JP2023512950A - サイドリンク通信のための方法およびデバイス - Google Patents

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Abstract

本開示は、無線通信ネットワークにおける、通信端末の間のサイドリンク通信のための方法およびデバイスに関する。1つの実装では、本方法は、断続受信構成情報を受信することを含んでもよい。本方法はさらに、断続受信構成情報に基づいて、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間のサイドリンク通信に関する、断続受信構成スキームを決定することを含んでもよい。本方法はさらに、断続受信構成スキームに従って、サイドリンク通信のサイドリンク断続受信を実施することを含んでもよい。

Description

本開示は、概して、無線通信を対象とし、特に、車両を含む、通信端末の間のサイドリンク通信を対象とする。
サイドリンクは、一方的無線通信サービス、すなわち、通信端末の間の通信である。車両ネットワークは、合意される通信プロトコルおよびデータ交換規格に従った、車両、歩行者、路側機器、およびインターネット間の無線通信および情報交換のための大規模システムを指す。車両ネットワーク通信は、車両が運転上の安全性を得る、トラフィック効率を改良する、および利便性またはエンターテインメント情報を入手することを有効にする。車両ネットワーク通信は、無線通信の目的に従って、3つのタイプ(車両間の通信、すなわち、車車間(V2V)と、車両と路側機器/ネットワークインフラストラクチャとの間の通信、すなわち、路車間/車両ネットワーク間(V2I/V2N)と、車両と歩行者との間、すなわち、歩車間(V2P))にカテゴリ化されてもよい。これらのタイプの通信は、集合的には、車車間・路車間(V2X)通信と称される。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP(登録商標))のV2X通信研究では、ユーザ機器の間のサイドリンクベースのV2X通信方法は、その中でトラフィックデータが、図1に示されるように、基地局およびコアネットワークによって転送されずに、エアインターフェースを介して、ソースユーザ機器から宛先ユーザ機器に直接、伝送される、V2X規格を実装するための様式の1つである。本V2X通信は、PC5ベースのV2X通信またはV2Xサイドリンク通信と称される。
自動化産業の技術進歩および開発に伴って、V2X通信のためのシナリオは、さらに多様であって、より高い性能を要求する。進歩したV2Xサービスは、車両隊列走行、拡張センサ、進歩した運転(半自動化された運転および完全に自動化された運転)、および遠隔運転を含む。所望の性能要件は、50~12,000バイトのサイズを伴うデータパケット、2~50メッセージ/秒を伴う伝送レート、3~500ミリ秒の最大エンドツーエンド遅延、90%~99.999%の信頼性、0.5~1,000Mbpsのデータレート、および50~1,000メートルの伝送範囲をサポートすることを含んでもよい。
本開示は、無線通信、より具体的には、通信端末の電力を節約するための、通信端末の間のサイドリンク通信に関連する方法、システム、およびデバイスを対象とする。
一実施形態では、無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法が、開示される。本方法は、断続受信構成情報を受信することを含んでもよい。本方法はさらに、断続受信構成情報に基づいて、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間のサイドリンク通信に関する、断続受信構成スキームを決定することを含んでもよい。本方法はさらに、断続受信構成スキームに従って、サイドリンク通信のサイドリンク断続受信を実施することを含んでもよい。
一実施形態では、無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法が、開示される。本方法は、第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することを含んでもよい。本方法はさらに、サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、第2のユーザ機器とのサイドリンク通信のための伝送リソースを再選択することを含んでもよい。
一実施形態では、無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法が、開示される。本方法は、第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することを含んでもよい。本方法はさらに、サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、サイドリンク断続受信構成調節情報を決定することを含んでもよい。本方法はさらに、第2のユーザ機器にサイドリンク断続受信構成調節情報を伝送することを含んでもよい。
別の実施形態では、無線通信のためのデバイスが、命令を記憶する、メモリと、メモリと通信する、処理回路網とを含んでもよい。処理回路網が、命令を実行すると、処理回路網は、上記の方法を行うように構成される。
別の実施形態では、コンピュータ可読媒体が、コンピュータによって実行されると、コンピュータに、上記の方法を行わせる、命令を備える。
上記および他の側面およびその実装は、下記の図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
図1は、種々の実施形態による、無線通信ネットワークの例示的略図を図示する。
図2は、ある実施形態による、サイドリンク通信のための方法のフロー図を図示する。
図3は、別の実施形態による、サイドリンク通信のための方法のフロー図を図示する。
図4は、別の実施形態による、サイドリンク通信のための方法のフロー図を図示する。
詳細な説明
本開示における実装および/または実施形態の技術および実施例は、無線通信システムにおける性能を改良するために使用されることができる。用語「例示的」は、「~の実施例」を意味するために使用され、別様に述べられない限り、理想的または好ましい実施例、実装、または実施形態を含意するものではない。節の見出しは、理解を促進するために、本開示内で使用され、節内の開示される技術を対応する節にのみ限定するものではない。しかしながら、実装は、種々の異なる形態で具現化され得、したがって、網羅または請求される主題は、下記に記載されることになる実施形態のいずれかに限定されているものとして解釈されるように意図されるものではないことに留意されたい。また、実装は、方法、デバイス、コンポーネント、またはシステムとして具現化され得ることに留意されたい。故に、本開示の実施形態は、例えば、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組み合わせの形態をとってもよい。
無線アクセスネットワークが、ユーザ機器(UE)と情報またはテキスト、音声等のデータネットワーク、またはビデオ通信ネットワーク、インターネット、および同等物との間のネットワークコネクティビティを提供する。例示的無線アクセスネットワークが、セルラー技術に基づき得、これはさらに、例えば、4G LTEまたは5G NR技術および/またはフォーマットに基づき得る。図1は、種々の実施形態による、UE102、124、および126、および無線アクセスネットワークノード(WANN)104を含む、無線通信ネットワーク100の例示的システム図を示す。UE102、124、および126は、限定ではないが、携帯電話、スマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータ、車両オンボード通信機器、路側通信機器、スマート電子機器、またはエアコン、テレビ、冷蔵庫、オーブンを含む、家電、またはネットワークを経由して無線で通信することが可能な他のデバイスを含んでもよい。UEは、サイドリンクを介して、相互と直接、通信してもよい。UE102を実施例として挙げると、無線アクセスネットワークノード104との無線通信をもたらすために、アンテナ108に結合される送受信機回路106を含んでもよい。送受信機回路106はまた、プロセッサ110に結合され得、これはまた、メモリ112または他の記憶装置デバイスに結合され得る。メモリ112は、プロセッサ110によって読取および実行されると、プロセッサ110に本明細書に説明される方法の種々のものを実装させる、命令またはコードをその中に記憶してもよい。
同様に、無線アクセスネットワークノード104は、1つまたはそれを上回るUEと、ネットワークを経由して、無線で通信することが可能である、基地局または他の無線ネットワークアクセスポイントを備えてもよい。例えば、無線アクセスネットワークノード104は、4G LTE基地局、5G NR基地局、5G中央ユニット基地局、または5G分散ユニット基地局を備えてもよい。各タイプのこれらの無線アクセスネットワークノードは、対応するセットの無線ネットワーク機能を実施するように構成されてもよい。異なるタイプの無線アクセスネットワークノードの間の無線ネットワーク機能のセットは、同じではなくてもよい。しかしながら、異なるタイプの無線アクセスネットワークノードの間の無線ネットワーク機能のセットは、機能的に重複してもよい。無線アクセスネットワークノード104は、アンテナ116に結合される、送受信機回路114を含み得、これは、UE102、124、および126との無線通信をもたらすために、種々のアプローチでアンテナタワー118を含み得る。送受信機回路114はまた、1つまたはそれを上回るプロセッサ120に結合され得、これはまた、メモリ122または他の記憶装置デバイスに結合され得る。メモリ122は、プロセッサ120によって読取および実行されると、プロセッサ120に本明細書に説明される方法の種々のものを実装させる、命令またはコードをその中に記憶してもよい。
便宜上および明確性のために、1つのみのWANNと、3つのUEとが、無線通信ネットワーク100に示される。1つまたはそれを上回るWANNが、無線通信ネットワーク内に存在し得、各WANNは、その間に1つまたはそれを上回るUEをサービングし得ることを理解されたい。UEおよびWANNの他に、ネットワーク100はさらに、無線通信ネットワーク100のコアネットワーク内に、ネットワークノード等の異なる機能を伴う、任意の他のネットワークノードを備えてもよい。加えて、種々の実施形態が、特定の例示的無線通信ネットワーク100のコンテキストにおいて議論され得るが、根底の原理が、他の適用可能な無線通信ネットワークにも適用される。
UEの間のV2X通信等のサイドリンク通信では、UEは、サイドリンク受信リソースプールの全体範囲内のサイドリンク信号を監視する必要があり、これは、大量の電力消費および低効率を被る。本開示の目的1つは、時間遅延要件を満たしながら、サイドリンク通信の電力消費を低減させることである。
図2は、ユーザ機器のサイドリンク通信のための例示的実装200を図示する。UE102は、断続受信(DRX)構成情報(210)を受信し、DRX構成情報(220)に基づく、UE102とUE124との間のサイドリンク通信のためのDRX構成スキームを決定し、DRX構成スキーム(230)に従って、サイドリンク通信のサイドリンク断続受信を実施してもよい。DRX構成スキームは、受信オン持続時間および/または受信オフ持続時間を示してもよい。したがって、UE102は、受信オン持続時間とサイドリンク通信のためのサイドリンク受信リソースプールとの間の時間ドメイン交差部のみにおいて、サイドリンク通信を受信するために、物理的サイドリンク制御チャネル(PSCCH)を監視してもよい。
次に、種々の詳細な実施形態が、本開示における技術的ソリューションを記載するために、図1および2を参照して、議論されるであろう。
第1の実施形態
UE102は、WANN104(210)等の無線アクセスネットワークノードからDRX構成情報を受信してもよい。DRX構成情報は、少なくとも1セットのDRX構成パラメータを含んでもよい。DRX構成パラメータのセットが、例えば、サイドリンクDRXサイクル、時間持続時間、オン持続時間時間パターン、第1の非アクティブタイマ、および第2の非アクティブタイマを含んでもよい。オン持続時間時間パターンは、サイドリンクDRXオン持続時間を示す、スロットビットマップを含み得、これは、後に詳細に議論されるであろう。
いくつかの実装では、DRX構成情報はさらに、DRX構成パラメータのセットと対応するサイドリンクリソースプールとの間の関連付け情報を含んでもよい。具体的には、DRX構成パラメータのセットは、対応するリソースプールの範囲内のサイドリンク通信を受信するためのDRX構成スキームを構成するために使用されてもよい。
代替として、または加えて、DRX構成情報はさらに、DRX構成パラメータのセットとサイドリンク通信におけるトラフィックタイプとの間の関連付け情報を含んでもよい。トラフィックタイプは、宛先識別子、宛先識別子インデックス、宛先UE識別子、または宛先UE識別子インデックスによって表されてもよい。宛先識別子と、宛先識別子インデックスとは、伝送UEを区別せずに、サイドリンクトラフィックのタイプを指し得る。宛先UE識別子と、宛先UE識別子インデックスとは、具体的UEから伝送されるサイドリンクトラフィックのタイプを指し得る。種々のタイプのトラフィックの実施例は、安全運転情報、道路交通情報、娯楽的な情報、および同等物を含んでもよい。
いくつかの実装では、サイドリンクDRX構成情報は、サービスの質要件とDRX構成パラメータのセットまたはDRX構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングを含んでもよい。サービスの質要件は、例えば、時間遅延、信頼性、トラフィック優先権、誤り率、サービスの質識別子、およびサービスフローの質識別子を含んでもよい。
代替として、または加えて、サイドリンクDRX構成情報は、ユーザ機器状態情報と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングを含んでもよい。ユーザ機器状態情報は、例えば、携行ユーザ機器、非携行ユーザ機器、電力節約要件を伴うユーザ機器、電力節約要件を伴わないユーザ機器、および電力節約のレベルを示してもよい。
代替として、サービスの質要件およびユーザ機器状態情報は、1つのアイテムに対にされ得る。サイドリンクDRX構成情報は、対にされたアイテムと断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングを含んでもよい。
代替として、または加えて、サイドリンクDRX構成情報は、伝送様式と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングを含んでもよい。伝送様式は、例えば、ユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストを含んでもよい。
いくつかの実装では、UE102は、サイドリンクリソースプール情報をWANN104から受信することによって、DRX構成情報を受信してもよい。サイドリンクリソースプール情報は、サイドリンクリソースプール情報によって示されるサイドリンクリソースプールと関連付けられる、断続受信構成パラメータのセットを含んでもよい。DRX構成情報では、DRX構成パラメータは、オン持続時間時間パターンを含んでもよい。オン持続時間時間パターンは、関連付けられるサイドリンクリソースプール内のエントリに対応する、サイドリンクDRXオン持続時間を示す、スロットビットマップを含んでもよい。DRX構成パラメータはさらに、Mの値を伴う、サイドリンクDRXサイクルを含んでもよい。値Mは、サイドリンクDRXサイクルの長さが、関連付けられるサイドリンクリソースプールのサイクル長のM倍であることを示してもよい。代替として、値Mは、サイドリンクDRXサイクルの長さが、関連付けられるサイドリンクリソースプールのスロットビットマップの長さのM倍であることを示してもよい。
UE102は、無線リソース制御(RRC)専用メッセージを介して、サイドリンクDRX構成情報をWANN104から受信してもよい。代替として、UE102は、ブロードキャストメッセージを介して、サイドリンクDRX構成情報をWANN104から受信してもよい。
図2に戻ると、DRX構成情報をWANN104(210)から受信後、UE102は、断続受信構成情報(220)に基づいて、UE102とUE124との間のサイドリンク通信のためのDRX構成スキームを決定してもよい。例えば、UE102は、単に、DRX構成パラメータをDRX構成情報から読み取り、DRX構成パラメータをDRX構成スキームに適用してもよい。別の実施例に関して、UE102は、UE102の現在の状態および/またはUE102が監視しているトラフィックのためのサービスの質に基づいて、DRX構成情報からDRX構成パラメータを選択してもよい。
いったんサイドリンクDRX構成スキームが、設定されると、UE102は、持続的にPSCCHを監視する必要はない。代わりに、UE102は、受信オン持続時間の間のみ、PSCCHを監視し得る。しかし、依然として、他の物理的層チャネルをいつでも監視し得る。
随意に、DRX構成情報をWANN104から受信する前に、UE102は、UE102が、サイドリンク断続受信、ユーザ機器状態情報、および/またはサービスの質要件をサポートするかどうかを示す、能力情報をWANN104に伝送してもよい。WANN104は、UE102が、サイドリンク断続受信、ユーザ機器状態情報、および/またはサービスの質要件をサポートするかどうかを示す、能力情報に基づいて、UE102のためのサイドリンクDRXを構成またはアクティブ化するかどうかを決定し得る。
代替として、または加えて、UE102は、半持続的スケジュール(SPS)補助情報をWANN104に伝送してもよい。SPS補助情報は、例えば、サイドリンク通信のためのサイドリンク論理チャネル設定のトラフィック特性と、サイドリンク論理チャネルにおける推定されるデータ到着周期性とを含んでもよい。WANN104は、SPS補助情報に基づいて、UE102のためのサイドリンクDRXを構成またはアクティブ化するかどうかを決定し得る。
随意に、DRX構成情報をWANN104から受信後、UE102は、DRX構成調節情報をWANN104に伝送してもよい。例えば、DRX構成調節情報は、調節要求を含んでもよい。WANN104は、調節要求に基づいて、UE102のための新しいDRX構成情報を生成し、新しいDRX構成情報をUE104に伝送してもよい。別の実施例に関して、DRX構成調節情報は、UE102によって調節されている、DRX構成情報を含んでもよい。したがって、WANN104は、UE102のためのDRX構成情報をWANN104エンド上に更新するために、調節されたDRX構成情報を使用してもよい。
随意に、DRX構成調節情報をWANN104に伝送する前に、UE102は、調節情報構成メッセージをWANN104から受信する必要があり得る。調節情報構成メッセージは、DRX構成調節が可能にされるかどうか、またはDRX構成調節レポートが可能にされるかどうかを示してもよい。したがって、UE102は、WANN104が、DRX構成調節またはDRX構成調節レポートを可能にする場合のみ、DRX構成調節情報をWANN104に伝送してもよい。
随意に、UE102は、最初に、サイドリンクDRX構成情報のためのDRX構成要求をWANN104に伝送してもよい。WANN104は、DRX構成要求を受信するときのみ、DRX構成情報をUE102に伝送してもよい。随意に、UE102は、DRX構成要求が可能にされるかどうか、またはDRX構成要求レポートが可能にされるかどうかを示す、DRX構成要求メッセージを受信後のみ、DRX構成要求をWANN104に伝送してもよい。例えば、WANN104が、DRX構成要求またはDRX構成要求レポートを可能にする場合、UE102は、DRX構成要求を伝送してもよい。別様に、UE102は、DRX構成要求をWANN104に伝送しなくてもよい。
第2の実施形態
UE102は、DRX構成情報をUE124(210)等の別のUEから受信してもよい。DRX構成情報は、少なくとも1セットのDRX構成パラメータを含んでもよい。DRX構成パラメータのセットが、例えば、サイドリンクDRXサイクル、時間持続時間、オン持続時間時間パターン、第1の非アクティブタイマ、および第2の非アクティブタイマを含んでもよい。
UE102は、ユニキャストサイドリンクRRCメッセージ、マルチキャストサイドリンクRRCメッセージ、またはブロードキャストサイドリンクRRCメッセージを介して、DRX構成情報をUE124から受信してもよい。
いくつかの実装では、DRX構成情報はさらに、DRX構成パラメータのセットと対応するサイドリンクリソースプールとの間の関連付け情報を含んでもよい。具体的には、DRX構成パラメータのセットは、対応するリソースプールの範囲内のサイドリンク通信を受信するためのDRX構成スキームを構成するために使用されてもよい。
いくつかの実装では、UE102は、UE124からサイドリンクリソースプール情報を受信することによって、DRX構成情報を受信してもよい。サイドリンクリソースプール情報は、サイドリンクリソースプール情報によって示されるサイドリンクリソースプールと関連付けられる、断続受信構成パラメータのセットを含んでもよい。DRX構成情報では、DRX構成パラメータは、オン持続時間時間パターンを含んでもよい。オン持続時間時間パターンは、関連付けられるサイドリンクリソースプール内のエントリに対応する、サイドリンクDRXオン持続時間を示す、スロットビットマップを含んでもよい。DRX構成パラメータはさらに、Mの値を伴う、サイドリンクDRXサイクルを含んでもよい。値Mは、サイドリンクDRXサイクルの長さが、関連付けられるサイドリンクリソースプールのサイクル長のM倍であることを示してもよい。代替として、値Mは、サイドリンクDRXサイクルの長さが、関連付けられるサイドリンクリソースプールのスロットビットマップの長さのM倍であることを示してもよい。
随意に、UE124から伝送されるサイドリンクDRX構成情報を受信後、UE102は、サイドリンクDRX構成情報をWANN104に伝送してもよい。代替として、または加えて、UE102は、サイドリンクDRX構成情報とUE124の識別との両方をWANN104に伝送してもよい。UE124の識別は、宛先UE識別子、宛先UE識別子インデックス、宛先識別子、または宛先識別子インデックスによって表されてもよい。
WANN104は、サイドリンクDRX構成情報を調節し、次いで、調節されたサイドリンクDRX構成情報をUE102に伝送してもよい。調節されるDRX構成情報をWANN104から受信することに応じて、UE102は、調節された断続受信構成情報に基づいて、DRX構成スキームを決定してもよい。
図2に戻ると、DRX構成情報をUE124(210)から受信後、UE102は、断続受信構成情報(220)に基づいて、UE102とUE124との間のサイドリンク通信のためのDRX構成スキームを決定してもよい。例えば、UE102は、単に、DRX構成パラメータをDRX構成情報から読み取り、DRX構成パラメータをDRX構成スキームに適用してもよい。別の実施例に関して、UE102は、UE102の現在の状態および/またはUE102が監視しているトラフィックのためのサービスの質要件に基づいて、DRX構成パラメータをDRX構成情報から選択してもよい。
いったんサイドリンクDRX構成スキームが、設定されると、UE102は、PSCCHを持続的に監視する必要はない。代わりに、UE102は、受信オン持続時間の間のみ、PSCCHを監視し得る。
第3の実施形態
UE102は、第1のDRX構成情報をUE124から、第2のDRX構成情報をUE126(210)から受信してもよい。第1または第2のDRX構成情報のいずれかは、少なくとも1セットのDRX構成パラメータを含んでもよい。DRX構成パラメータのセットが、例えば、サイドリンクDRXサイクル、時間持続時間、オン持続時間時間パターン、第1の非アクティブタイマ、および第2の非アクティブタイマを含んでもよい。
第1のDRX構成情報をUE124から、第2のDRX構成情報をUE126から受信後、UE102は、第1のDRX構成情報および第2のDRX構成情報に基づいて、UE102とUE124との間のサイドリンク通信のためのDRX構成スキームを決定してもよい。例えば、UE102は、第1および第2のDRX構成情報の両方におけるDRX構成パラメータのセットを考慮し、決定されたDRX構成パラメータをDRX構成スキームに適用することによって、DRX構成パラメータを決定してもよい。
いったんサイドリンクDRX構成スキームが、設定されると、UE102は、PSCCHを持続的に監視する必要はない。代わりに、UE102は、受信オン持続時間の間のみ、PSCCHを監視し得る。
第4の実施形態
一例として、本実施形態は、UEが、異なるシナリオにおける別のUEのDRX構成情報を受信し得る様式を議論するであろう。
シナリオ1:UEが、ユニキャストサイドリンク通信している
本シナリオでは、UE102およびUE124等の通信しているUEは、サイドリンクRRC接続を確立してもよい。UEは、PC5 RRC接続を介して、その独自の現在のDRX構成スキームを交換してもよい。したがって、伝送UEは、伝送リソースを選択するとき、受信機UEのサイドリンクDRX構成スキームを考慮し得る。加えて、UEの間のサブフレームは、DRX構成スキームを交換後、整合されるべきである。
シナリオ2:UEが、マルチキャスト通信している
本シナリオでは、伝送UEが、伝送リソースを選択するとき、全ての受信機UEのDRX構成スキームを考慮する必要があり得る。したがって、マルチキャスト通信している全てのUEは、その独自の現在のDRX構成スキームを相互と交換することを要求され得る。
本目的のために、マルチキャストサイドリンクRRC接続が、交換のために確立されてもよい。代替として、サイドリンクDRX構成スキームは、マルチキャストメッセージとして伝送されてもよい。代替として、UEは、サイドリンクDRX関連構成の伝送のために、相互とユニキャスト接続を別個に確立してもよい。代替として、UEは、ネットワークプロトコルメッセージ(NASメッセージ)等のサイドリンクシグナル伝達を介して、その独自のサイドリンクDRX構成スキームを相互と交換してもよい。
第5の実施形態
一例として、本実施形態は、異なるシナリオにおいて、UEのためのサイドリンクDRX構成パラメータを構成するために適切であるデバイスを議論し、無線アクセスノードは、UEとのサイドリンク通信において、UEまたは他のUEをサービングする。
シナリオ1:UEが、無線アクセスノードとRRC接続する
RRC接続を伴うUE102等のUEに対して、WANN104が、サイドリンクDRX構成パラメータを構成するために適切であり得る。したがって、UE102は、UE102が、サイドリンク断続受信、UE状態情報、サービスの質要件、および半持続的スケジュール補助情報をサポートするかどうかを示す、能力情報等のUE102に関するいくつかの補助情報をWANN104にレポートしてもよい。
能力情報およびUE状態情報は別として、WANN104は、UE102が、サイドリンクを介して、UE124およびUE126等の伝送UEから受信することに関心を持つ、データパケットのサービス特徴を指し得る。UE102は、伝送UEからそのようなサービス特徴に関連する情報を取得してもよい。例えば、UE102は、ユニキャスト接続を確立する場合、伝送UEは、それ自体のSPS補助情報を受信UE102に伝送し得、これは、SPS補助情報からデータパケットの到着タイミングを導出し得る。別の実施例に関して、伝送UEは、時間遅延要件を含む、そのサービスの質情報をUE102に伝送してもよい。さらなる実施例のために、伝送UEは、伝送されるべきメッセージのサービス特徴に基づいて、推奨されるDRX構成情報をUE102に伝送してもよい。サービス特徴に関連する前述の情報を伝送UEから受信後、UE102は、それらをWANN104に伝送し得、これは、次いで、サービス特徴に関連する情報を参照する、UE102のためのDRX構成パラメータを構成する。
随意に、UE102が、その自体のDRX構成スキームを決定または更新後、更新されたDRX構成スキームを伝送UEに伝送してもよい。
代替として、または加えて、UE102が、複数の独立サイドリンクDRX構成スキームを有し、ユニキャスト接続通信すると、UE124またはUE126等の伝送UEは、伝送UEのサービス特徴および時間遅延要件に基づいて、UE102のためのサイドリンクDRX構成パラメータを構成してもよい。サイドリンクDRX構成パラメータの受信に応じて、UE102は、直接、それらをそのサイドリンクDRX構成スキームに適用してもよい。
代替として、UE102は、受信されたサイドリンクDRX構成パラメータをWANN104に伝送し、次いで、WANN104は、UE102のサイドリンクDRX構成スキームを改定するかどうかを決定してもよい。
シナリオ2:UEが、アイドル状態である
本状況では、WANN104等の無線アクセスノードは、システムメッセージを介して、セル特有DRX構成パラメータのみを構成することができる。UEの状態およびデータパケット特徴等のUE102に特有のいくつかの情報は、UEに関するDRX構成パラメータの構成に影響を及ぼし得、WANN104は、UE特有情報とDRX構成パラメータとの間のマッピングをブロードキャストし得る。次いで、UE102は、それ自体の現在の状態およびUE102が監視に関心を持つトラフィックに従って、対応するDRX構成パラメータを選択してもよい。
代替として、または加えて、UE102が、複数の独立サイドリンクDRX構成スキームを有し、ユニキャスト接続通信している場合、UE124またはUE126等の伝送UEは、伝送UEのサービス特徴および時間遅延要件に基づいて、UE102に関するサイドリンクDRX構成パラメータを構成してもよい。サイドリンクDRX構成パラメータの受信に応じて、UE102は、それらをそのサイドリンクDRX構成スキームに直接、適用してもよい。代替として、UE102は、それ自体の電力節約オプションに基づいて、受信されたサイドリンクDRX構成パラメータを改定するかどうかを決定し、改定されたサイドリンクDRX構成パラメータを伝送UEに伝送してもよい。
シナリオ3:UEが、無線アクセスノードによって網羅されない
本状況では、無線アクセスノードは、DRX構成パラメータを構成することが不可能である場合がある。したがって、UEは、UEの状態、UEによって受信されるべきデータパケットの特徴等のUE特有情報と、そのDRX構成スキームを決定するための、DRX構成パラメータとの間の所定のマッピングを利用しなければならない。
第6の実施形態
一例として、本実施形態は、DRX構成パラメータにおけるオン持続時間時間パターンを示すために、スロットビットマップの使用を議論するであろう。
スロットビットマップが、サイドリンク受信リソースである、スロットまたはシンボルを示してもよい。いくつかの実装では、サイドリンク受信リソースプールのサイクル、すなわち、スロットビットマップの長さの整数倍であり得る、サイドリンクDRXサイクルが、構成されてもよい。代替として、サイドリンク受信リソースプールのサイクルは、サイドリンクDRXサイクルの整数倍であってもよい。故に、受信オン持続時間は、DRXサイクルの開始後、サイドリンクリソースプール内のスロットの数として構成されてもよい。
同様に、スロットビットマップが、示される伝送リソースの範囲内で受信オンまたは受信オフであるように構成される、スロットを示し得る。いくつかの実装では、サイドリンクDRXビットマップが、構成される。例えば、サイドリンクリソースプールのサイクル内に10のスロットが存在し、スロット1、2、6、7、9は、サイドリンク受信リソースプールとしての役割を果たす。5つのスロットに基づいて、サイドリンクDRXビットマップが、それらのうちのどれが受信オン持続時間スロットであるかを示すために、使用されてもよい。特に、サイドリンク受信スロットの数が、サイドリンクリソースプールのサイクル内で5であるため、サイドDRXビットマップのサイクルは、5であるように構成されることができる。サイドリンクDRXビットマップは、例えば、[1、0、1、0、1]であり得、これは、DRXが、スロット1、6、および9においてオンであり、DRXが、スロット2および7においてオフであることを意味する。類似方式において、DRXは、11、16、19、21、26、29…のスロットにおいてオンであり、DRXは、12、17、22、27、…のスロットにおいてオフである。
随意に、サイドリンクDRXビットマップのサイクルは、サイドリンクリソースプールのサイクルより長くてもよい。したがって、パラメータサイドリンクDRXサイクルは、サイクルのサイドリンク受信リソースプールの整数N倍であるように構成されることができる。Nが、2である場合、サイドDRXビットマップのサイクルは、10(2×5)に等しい。実施例として、サイドDRXビットマップは、[1、0、1、0、1、1、0、0、0、1]であり得、これは、DRXが、スロット1、6、9、11、19においてオンであり、DRXが、スロット2、7、12、16、17においてオフであることを意味する。
WANN104等の無線アクセスノードが、UE102に関するDRX構成パラメータを構成する場合、WANN104はまた、UE102に関するサイドリンク受信リソースプールを構成するため、サイドリンクDRXサイクルまたはサイドリンクDRXビットマップのいずれかをUE102に関するDRX構成パラメータとして構成してもよい。
UE124またはUE126等の伝送UEが、UE102に関するDRX構成パラメータを構成する場合、UE102と伝送UEとの間の接続タイプが、構成され得るDRX構成パラメータ、すなわち、サイドリンクDRXサイクルまたはサイドリンクDRXビットマップを決定するための要因と見なされ得る。
特に、UE102および伝送UEが、ユニキャスト接続を確立している場合、伝送UEは、伝送UEが、サイドリンクDRXサイクルまたはサイドリンクDRXビットマップのいずれかをUE102に関するDRX構成パラメータとして構成し得るように、補助情報をUE102から受信してもよい。補助情報は、例えば、受信リソースプール情報、電力節約要件、WANN104または他の伝送UEによってUE102に関して構成される、サイドリンクDRX構成情報を含んでもよい。
UE102および伝送UEが、マルチキャスト通信またはブロードキャスト通信し、サイドリンクRRC接続が、確立されない場合、伝送UEは、ブロードキャストの様式でサイドリンク構成情報のみを伝送することが可能であり得る。この場合、伝送UEは、受信UE102の受信リソースプール情報を取得することができない。したがって、伝送UEは、UE102に関するDRX構成パラメータとして、サイドリンクDRXサイクルのみを構成し得る。
UEが、無線アクセスノードによるカバレッジ外である場合、サイドリンク受信リソースプールとサイドリンクDRX構成情報との両方が、事前構成されるため、サイドリンクDRXサイクルまたはサイドリンクDRXビットマップのいずれかが、構成されることができる。
第7の実施形態
一例として、本実施形態は、そのそれぞれが、サイドリンクDRX構成パラメータのセットを有し得る、複数のDRX構成スキームとともに構成され得るUE102について議論し得る。
いくつかの実装では、複数のDRX構成スキームは、異なる宛先UEに従って構成され得る。特に、DRXオン持続時間パターンは、異なる宛先UEのためにカスタマイズされてもよい。例えば、UE102は、UE124とUE126との両方とのサイドリンク接続を確立する。UE124およびUE126は、完全に異なる伝送リソースプール構成を有し、したがって、監視されるべきリソース位置が、異なってもよい。この場合、2つのDRX構成スキームが、それぞれ、監視されるべき異なるリソース位置に適合させるために、UE102に関して構成されてもよい。
別の実装では、複数のDRX構成スキームは、異なるサイドリンク受信リソースプール構成に従って構成されてもよい。例えば、UE102が、複数の受信リソースプールとともに構成される場合、複数のDRX構成スキームは、それぞれ、これらの受信リソースプールに対応し得る。
第8の実施形態
一例として、本実施形態は、UE102が、DRX構成スキームを用いて構成されると、測定されたサイドリンクチャネル状態情報(CSI)をレポートする、UE102について議論するであろう。
具体的には、UE102は、CSIレポートマスキングを備えるサイドリンクCSIレポート構成情報を、例えば、UE124から受信してもよい。CSIレポートマスキングは、サイドリンクアクティブ時間まで、サイドリンクチャネル状態インジケーションをレポートすることを遅延するかどうかを示してもよい。DRX構成スキームにおける受信オン/オフ持続時間セットは、UE102に関するサイドリンクアクティブ/非アクティブ時間を定義してもよい。CSIレポートマスキングが、遅延が要求されることを示す場合、UE102は、DRX構成スキームによって定義されたサイドリンクアクティブ時間まで、サイドリンクCSIをレポートすることが遅延してもよい。したがって、UEが、サイドリンクDRXを用いて構成される場合、最も直近のCSI測定タイミングは、レポートされるべきCSIに関するサイドリンクDRXアクティブ時間において生じ得る。
図3は、ユーザ機器のサイドリンク通信に関する例示的実装300を図示する。本実装では、UE102は、UE124(310)等の別のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信してもよい。サイドリンク断続受信構成スキームは、例えば、UE124に関する受信オフ持続時間を含んでもよい。UE102の伝送リソースの時間ドメインが、受信オフ持続時間に該当する場合、UE102は、UE124(320)のサイドリンク断続受信構成スキームに適応するように、伝送リソースの再選択をトリガしてもよい。
対照的に、図4は、UE102が、UE124のサイドリンク断続受信構成スキームに適応し得ない、例示的実装400を図示する。
具体的には、UE124(410)等の別のユーザ機器のサイドリンクDRX構成スキームの受信に応じて、UE102は、情報サイドリンクDRX構成スキーム(420)に基づいて、サイドリンクDRX構成調節を決定し、次いで、UE124にサイドリンクDRX構成調節情報を伝送してもよい(430)。
サイドリンクDRX構成調節情報は、サイドリンクDRX構成スキームにおいて定義された、サイドリンクDRXサイクルに関する調節値を含んでもよい。調節値は、サイドリンクDRXサイクルの値に対するインクリメント/デクリメント値またはサイドリンクDRXサイクルの更新された値のいずれかであってもよい。
代替として、サイドリンクDRX構成調節情報は、サイドリンクDRX構成スキームにおいて定義された、DRXスロットオフセットに関する調節値を含んでもよい。調節値は、DRXスロットオフセットの値に対するインクリメント/デクリメント値またはDRXスロットオフセットの更新された値のいずれかであってもよい。
サイドリンクDRX構成調節情報の受信に応じて、UE124は、UE102の伝送リソースの時間ドメインが、UE124に関する更新された受信オン持続時間に該当するように、調節情報に基づいて、そのDRX構成スキームにおける受信オフ持続時間/受信オン持続時間を更新してもよい。
随意に、断続受信構成調節情報をUE124に伝送する前に、UE102は、UE124に関して、断続受信構成調節が可能にかされるどうか、または断続受信構成調節レポートが可能にされるかどうかを示す、調節情報構成メッセージを受信する必要があり得る。UE102は、UE124が、断続受信構成調節または断続受信構成調節レポートを可能にするときのみ、断続受信構成調節情報をUE124に伝送してもよい。
別の実装では、UE124等の別のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキーム受信に応じて、UE102は、例えば、UE102の伝送リソースプール情報を含み得る、サイドリンクDRX構成補助情報をUE124に伝送してもよい。サイドリンクDRX構成補助情報を用いることで、UE124は、例えば、UE102の伝送リソースの時間ドメインが、受信オフ持続時間の代わりに、受信オン持続時間に該当するように、そのDRX構成スキームにおいて、受信オフ持続時間/受信オン持続時間を調節してもよい。
本明細書および請求項全体を通して、用語は、明示的に記載される意味以外にも文脈において示唆または含意される微妙な意味を有し得る。同様に、本明細書に使用されるような語句「一実施形態/実装では(in one embodiment/implementation)」は、必ずしも同一の実施形態を指すわけではなく、本明細書に使用されるような語句「別の実施形態/実装では(in another embodiment/implementation)」は、必ずしも異なる実施形態を指すわけではない。例えば、請求される主題が、全体的または部分的に、例示的実施形態の組み合わせを含むことを意図している。
一般に、専門用語は、少なくとも部分的に、文脈における使用から理解され得る。例えば、本明細書に使用されるような「および」、「または」、または「および/または」等の用語は、少なくとも部分的に、そのような用語が使用される文脈に依存し得る、種々の意味を含み得る。典型的には、「または」は、A、B、またはC等のリストを関連付けるために使用される場合、ここでは包括的な意味で使用されるA、B、およびC、および、ここでは排他的な意味で使用されるA、B、またはCを意味することを意図している。加えて、本明細書に使用されるような用語「1つまたはそれを上回る」は、少なくとも部分的に、文脈に応じて、単数形の意味で任意の特徴、構造、または特性を説明するために使用され得る、または複数形の意味で特徴、構造、または特性の組み合わせを説明するために使用され得る。同様に、「a」、「an」、または「the」等の用語は、少なくとも部分的に、文脈に応じて、単数形の使用を伝えるように、または複数形の使用を伝えるように理解され得る。加えて、用語「~に基づく」は、必ずしも、因子の排他的セットを伝えることを意図しないように理解され得、代わりに、再び、少なくとも部分的に、文脈に応じて、必ずしも明確に説明されない付加的因子の存在を可能にし得る。
本明細書全体を通した特徴、利点、または類似する言語の言及は、本ソリューションを用いて実現され得る特徴および利点の全てが、その任意の単一の実装に含まれるべきである、または含まれることを含意しない。むしろ、特徴および利点に言及する言語は、実施形態に関連して説明される具体的特徴、利点、または特性が、本ソリューションの少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味するように理解される。したがって、本明細書全体を通した特徴および利点および類似する言語の議論は、必ずしもそうではないが、同一の実施形態を指し得る。
さらに、本ソリューションの説明される特徴、利点、および特性は、1つまたはそれを上回る実施形態において任意の好適な様式で組み合わせられ得る。当業者は、本明細書の説明に照らして、本ソリューションが、特定の実施形態の具体的特徴または利点のうちの1つまたはそれを上回るものを伴わずに実践され得ることを認識するであろう。他の事例では、本ソリューションの全ての実施形態に存在しない場合がある、付加的特徴および利点が、ある実施形態において認識され得る。
上記および他の側面およびその実装は、下記の図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
断続受信構成情報を受信することと、
上記断続受信構成情報に基づいて、上記第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間のサイドリンク通信に関する断続受信構成スキームを決定することと、
上記断続受信構成スキームに従って、上記サイドリンク通信のサイドリンク断続受信を実施することと
を含む、方法。
(項目2)
上記断続受信構成スキームは、受信オン持続時間を示し、上記サイドリンク断続受信を実施することは、
上記受信オン持続時間と上記サイドリンク通信のためのサイドリンク受信リソースプールとの間の時間ドメイン交差部のみにおいて、上記サイドリンク通信を受信するために、物理的サイドリンク制御チャネルを監視すること
を含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記断続受信構成情報を受信することは、
上記断続受信構成情報を、上記第2のユーザ機器または上記第1のユーザ機器をサービングする無線アクセスノードから受信すること
を含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記断続受信構成情報は、1つまたはそれを上回るセットの断続受信構成パラメータを備え、上記1つまたはそれを上回るセットの断続受信構成パラメータはそれぞれ、サイドリンク断続受信サイクル、時間持続時間、オン持続時間時間パターン、第1の非アクティブタイマ、および第2の非アクティブタイマのうちの少なくとも1つを備える、項目3に記載の方法。
(項目5)
上記オン持続時間時間パターンは、サイドリンク断続受信オン持続時間を示すスロットビットマップを含む、項目4に記載の方法。
(項目6)
上記断続受信構成スキームを決定することは、
断続受信構成パラメータのセットのそれぞれに基づいて、それぞれ、1つまたはそれを上回る断続受信構成スキームを決定すること
を含む、項目4に記載の方法。
(項目7)
上記断続受信構成情報は、上記無線アクセスノードから受信され、上記断続受信構成情報はさらに、
サービスの質要件と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
ユーザ機器状態情報と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
サービスの質要件およびユーザ機器状態情報の対と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
伝送様式と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと
のうちの少なくとも1つを備える、項目4に記載の方法。
(項目8)
上記ユーザ機器状態情報は、携行ユーザ機器、非携行ユーザ機器、電力節約要件を伴うユーザ機器、電力節約要件を伴わないユーザ機器、および電力節約のレベルのうちの少なくとも1つを含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記サービスの質要件は、時間遅延、信頼性、トラフィック優先順位、および誤り率、サービスの質識別子、およびサービスフローの質識別子のうちの少なくとも1つを含む、項目7に記載の方法。
(項目10)
上記伝送様式は、ユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストのうちの少なくとも1つを備える、項目7に記載の方法。
(項目11)
上記断続受信構成スキームを決定することは、
上記第1のユーザ機器の現在の状態または上記第1のユーザ機器が監視しているトラフィックのためのサービスの質要件に基づいて、断続受信構成パラメータを上記断続受信構成情報から選択すること
を含む、項目7に記載の方法。
(項目12)
上記断続受信構成情報はさらに、
断続受信構成パラメータのセットのそれぞれとサイドリンクリソースプールとの間の関連付け情報、または
断続受信構成パラメータのセットのそれぞれと、宛先識別子、宛先識別子インデックス、宛先ユーザ機器識別子、および宛先ユーザ機器識別子インデックスのうちの1つとの間の関連付け情報
を含む、項目4に記載の方法。
(項目13)
上記断続受信構成情報を受信することは、
1つまたはそれを上回るサイドリンクリソースプール情報を受信することであって、そのそれぞれは、上記サイドリンクリソースプール情報によって示されるサイドリンクリソースプールと関連付けられる断続受信構成パラメータのセットを備える、こと
を含む、項目4に記載の方法。
(項目14)
上記断続受信構成パラメータは、上記関連付けられるサイドリンクリソースプール内のエントリに対応するサイドリンク断続受信オン持続時間を示すスロットビットマップを含むオン持続時間時間パターンを含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
上記断続受信構成パラメータは、サイドリンク断続受信サイクルの長さが、上記関連付けられるサイドリンクリソースプールのサイクル長のM倍、または上記関連付けられるサイドリンクリソースプールのスロットビットマップの長さのM倍であることを示す、Mの値を伴うサイドリンク断続受信サイクルを含む、項目13に記載の方法。
(項目16)
上記断続受信構成情報は、ユニキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージ、マルチキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージ、またはブロードキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージを介して、上記第2のユーザ機器から受信される、項目3に記載の方法。
(項目17)
上記断続受信構成情報は、上記第2のユーザ機器から受信され、上記方法はさらに、
上記断続受信構成情報を上記無線アクセスノードに伝送することと、
調節される断続受信構成情報を上記無線アクセスノードから受信することと
を含み、
上記断続受信構成スキームを決定することは、
上記調節される断続受信構成情報に基づいて、上記断続受信構成スキームを決定すること
を含む、項目3に記載の方法。
(項目18)
上記第2のユーザ機器の識別を上記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、項目17に記載の方法。
(項目19)
上記第2のユーザ機器の識別は、宛先ユーザ機器識別子、宛先ユーザ機器識別子インデックス、宛先識別子、または宛先識別子インデックスを含む、項目18に記載の方法。
(項目20)
上記断続受信構成情報を上記無線アクセスノードから受信する前に、上記第1のユーザ機器が、サイドリンク断続受信、ユーザ機器状態情報、サービスの質要件、および半持続的スケジュール補助情報をサポートするかどうかを示す能力情報のうちの少なくとも1つを上記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、項目3に記載の方法。
(項目21)
上記断続受信構成情報を上記無線アクセスノードから受信した後に、断続受信構成調節情報を上記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、項目3に記載の方法。
(項目22)
断続受信構成調節情報を上記無線アクセスノードに伝送する前に、断続受信構成調節が可能にされるかどうかまたは断続受信構成調節レポートが可能にされるかどうかを示す調節情報構成メッセージを受信することをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
上記断続受信構成情報を受信することは、
第1の断続受信構成情報を上記第2のユーザ機器から受信し、第2の断続受信構成情報を第3のユーザ機器から受信すること
を含み、
上記断続受信構成スキームを決定することは、
上記第1の断続受信構成情報および上記第2の断続受信構成情報に基づいて、上記断続受信構成スキームを決定すること
を含む、項目1に記載の方法。
(項目24)
上記断続受信構成スキームを上記第1のユーザ機器をサービングする無線アクセスノードに伝送すること
をさらに含む、項目23に記載の方法。
(項目25)
上記断続受信構成情報を受信する前に、上記断続受信構成情報のための断続受信構成要求を伝送すること
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目26)
上記断続受信構成要求を伝送する前に、上記断続受信構成要求が可能にされるかどうかまたは断続受信構成要求レポートが可能にされるかどうかを示す断続受信構成要求メッセージを受信すること
をさらに含む、項目25に記載の方法。
(項目27)
サイドリンクアクティブ時間まで、サイドリンクチャネル状態インジケーションのレポートを遅延させるかどうかを示すチャネル状態インジケーションレポートマスキングを備えるサイドリンクチャネル状態インジケーションレポート構成情報を受信することと、
示される上記遅延に応答して、上記断続受信構成スキームによって定義された上記サイドリンクアクティブ時間まで、上記サイドリンクチャネル状態インジケーションのレポートを遅延させることと
をさらに含む、項目2に記載の方法。
(項目28)
無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することと、
上記サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、上記第2のユーザ機器とのサイドリンク通信のための伝送リソースを再選択することと
を含む、方法。
(項目29)
上記伝送リソースを再選択することは、
上記サイドリンク断続受信構成スキームにおいて定義された上記第2のユーザ機器のための受信オフ持続時間に属する上記第1のユーザ機器の伝送リソースの時間ドメインに応答して、上記伝送リソースを再選択すること
を含む、項目28に記載の方法。
(項目30)
無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することと、
上記サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、サイドリンク断続受信構成調節情報を決定することと、
上記サイドリンク断続受信構成調節情報を上記第2のユーザ機器に伝送することと
を含む、方法。
(項目31)
上記サイドリンク断続受信構成調節情報を決定することは、
上記サイドリンク断続受信構成スキームにおいて定義された上記第2のユーザ機器のための受信オフ持続時間に属する上記第1のユーザ機器の伝送リソースの時間ドメインに応答して、上記サイドリンク断続受信構成調節情報を決定すること
を含む、項目30に記載の方法。
(項目32)
上記サイドリンク断続受信構成調節情報を上記第2のユーザ機器に伝送する前に、断続受信構成調節が可能にされるかどうかまたは断続受信構成調節レポートが可能にされるかどうかを示す調節情報構成メッセージを受信すること
をさらに含む、項目30に記載の方法。
(項目33)
上記サイドリンク断続受信構成調節情報は、
上記第1のユーザ機器の現在の断続受信構成スキームにおいて定義されたサイドリンク断続受信サイクル長に対して好ましいインクリメントまたはデクリメント値と、
上記第1のユーザ機器の現在の断続受信構成スキームにおいて定義されたサイドリンク断続受信スロットオフセットに対して好ましいインクリメントまたはデクリメント値と
のうちの少なくとも1つを含む、項目30に記載の方法。
(項目34)
デバイスであって、上記デバイスは、プロセッサと、メモリとを備え、上記プロセッサは、項目1-33のいずれか1項に記載の方法を実装するために、コンピュータコードを上記メモリから読み取るように構成される、デバイス。
(項目35)
コンピュータ可読媒体であって、上記コンピュータ可読媒体は、命令を備え、上記命令は、コンピュータによって実行されると、上記コンピュータに項目1-33のいずれか1項に記載の方法を行なわせる、コンピュータ可読媒体。

Claims (35)

  1. 無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
    断続受信構成情報を受信することと、
    前記断続受信構成情報に基づいて、前記第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間のサイドリンク通信に関する断続受信構成スキームを決定することと、
    前記断続受信構成スキームに従って、前記サイドリンク通信のサイドリンク断続受信を実施することと
    を含む、方法。
  2. 前記断続受信構成スキームは、受信オン持続時間を示し、前記サイドリンク断続受信を実施することは、
    前記受信オン持続時間と前記サイドリンク通信のためのサイドリンク受信リソースプールとの間の時間ドメイン交差部のみにおいて、前記サイドリンク通信を受信するために、物理的サイドリンク制御チャネルを監視すること
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記断続受信構成情報を受信することは、
    前記断続受信構成情報を、前記第2のユーザ機器または前記第1のユーザ機器をサービングする無線アクセスノードから受信すること
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記断続受信構成情報は、1つまたはそれを上回るセットの断続受信構成パラメータを備え、前記1つまたはそれを上回るセットの断続受信構成パラメータはそれぞれ、サイドリンク断続受信サイクル、時間持続時間、オン持続時間時間パターン、第1の非アクティブタイマ、および第2の非アクティブタイマのうちの少なくとも1つを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記オン持続時間時間パターンは、サイドリンク断続受信オン持続時間を示すスロットビットマップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記断続受信構成スキームを決定することは、
    断続受信構成パラメータのセットのそれぞれに基づいて、それぞれ、1つまたはそれを上回る断続受信構成スキームを決定すること
    を含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記断続受信構成情報は、前記無線アクセスノードから受信され、前記断続受信構成情報はさらに、
    サービスの質要件と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
    ユーザ機器状態情報と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
    サービスの質要件およびユーザ機器状態情報の対と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと、
    伝送様式と断続受信構成パラメータのセットまたは断続受信構成パラメータのセットのインデックスとの間のマッピングと
    のうちの少なくとも1つを備える、請求項4に記載の方法。
  8. 前記ユーザ機器状態情報は、携行ユーザ機器、非携行ユーザ機器、電力節約要件を伴うユーザ機器、電力節約要件を伴わないユーザ機器、および電力節約のレベルのうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記サービスの質要件は、時間遅延、信頼性、トラフィック優先順位、および誤り率、サービスの質識別子、およびサービスフローの質識別子のうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記伝送様式は、ユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストのうちの少なくとも1つを備える、請求項7に記載の方法。
  11. 前記断続受信構成スキームを決定することは、
    前記第1のユーザ機器の現在の状態または前記第1のユーザ機器が監視しているトラフィックのためのサービスの質要件に基づいて、断続受信構成パラメータを前記断続受信構成情報から選択すること
    を含む、請求項7に記載の方法。
  12. 前記断続受信構成情報はさらに、
    断続受信構成パラメータのセットのそれぞれとサイドリンクリソースプールとの間の関連付け情報、または
    断続受信構成パラメータのセットのそれぞれと、宛先識別子、宛先識別子インデックス、宛先ユーザ機器識別子、および宛先ユーザ機器識別子インデックスのうちの1つとの間の関連付け情報
    を含む、請求項4に記載の方法。
  13. 前記断続受信構成情報を受信することは、
    1つまたはそれを上回るサイドリンクリソースプール情報を受信することであって、そのそれぞれは、前記サイドリンクリソースプール情報によって示されるサイドリンクリソースプールと関連付けられる断続受信構成パラメータのセットを備える、こと
    を含む、請求項4に記載の方法。
  14. 前記断続受信構成パラメータは、前記関連付けられるサイドリンクリソースプール内のエントリに対応するサイドリンク断続受信オン持続時間を示すスロットビットマップを含むオン持続時間時間パターンを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記断続受信構成パラメータは、サイドリンク断続受信サイクルの長さが、前記関連付けられるサイドリンクリソースプールのサイクル長のM倍、または前記関連付けられるサイドリンクリソースプールのスロットビットマップの長さのM倍であることを示す、Mの値を伴うサイドリンク断続受信サイクルを含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記断続受信構成情報は、ユニキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージ、マルチキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージ、またはブロードキャストサイドリンク無線リソース制御メッセージを介して、前記第2のユーザ機器から受信される、請求項3に記載の方法。
  17. 前記断続受信構成情報は、前記第2のユーザ機器から受信され、前記方法はさらに、
    前記断続受信構成情報を前記無線アクセスノードに伝送することと、
    調節される断続受信構成情報を前記無線アクセスノードから受信することと
    を含み、
    前記断続受信構成スキームを決定することは、
    前記調節される断続受信構成情報に基づいて、前記断続受信構成スキームを決定すること
    を含む、請求項3に記載の方法。
  18. 前記第2のユーザ機器の識別を前記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第2のユーザ機器の識別は、宛先ユーザ機器識別子、宛先ユーザ機器識別子インデックス、宛先識別子、または宛先識別子インデックスを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記断続受信構成情報を前記無線アクセスノードから受信する前に、前記第1のユーザ機器が、サイドリンク断続受信、ユーザ機器状態情報、サービスの質要件、および半持続的スケジュール補助情報をサポートするかどうかを示す能力情報のうちの少なくとも1つを前記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  21. 前記断続受信構成情報を前記無線アクセスノードから受信した後に、断続受信構成調節情報を前記無線アクセスノードに伝送することをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  22. 断続受信構成調節情報を前記無線アクセスノードに伝送する前に、断続受信構成調節が可能にされるかどうかまたは断続受信構成調節レポートが可能にされるかどうかを示す調節情報構成メッセージを受信することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記断続受信構成情報を受信することは、
    第1の断続受信構成情報を前記第2のユーザ機器から受信し、第2の断続受信構成情報を第3のユーザ機器から受信すること
    を含み、
    前記断続受信構成スキームを決定することは、
    前記第1の断続受信構成情報および前記第2の断続受信構成情報に基づいて、前記断続受信構成スキームを決定すること
    を含む、請求項1に記載の方法。
  24. 前記断続受信構成スキームを前記第1のユーザ機器をサービングする無線アクセスノードに伝送すること
    をさらに含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記断続受信構成情報を受信する前に、前記断続受信構成情報のための断続受信構成要求を伝送すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  26. 前記断続受信構成要求を伝送する前に、前記断続受信構成要求が可能にされるかどうかまたは断続受信構成要求レポートが可能にされるかどうかを示す断続受信構成要求メッセージを受信すること
    をさらに含む、請求項25に記載の方法。
  27. サイドリンクアクティブ時間まで、サイドリンクチャネル状態インジケーションのレポートを遅延させるかどうかを示すチャネル状態インジケーションレポートマスキングを備えるサイドリンクチャネル状態インジケーションレポート構成情報を受信することと、
    示される前記遅延に応答して、前記断続受信構成スキームによって定義された前記サイドリンクアクティブ時間まで、前記サイドリンクチャネル状態インジケーションのレポートを遅延させることと
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  28. 無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
    第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することと、
    前記サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、前記第2のユーザ機器とのサイドリンク通信のための伝送リソースを再選択することと
    を含む、方法。
  29. 前記伝送リソースを再選択することは、
    前記サイドリンク断続受信構成スキームにおいて定義された前記第2のユーザ機器のための受信オフ持続時間に属する前記第1のユーザ機器の伝送リソースの時間ドメインに応答して、前記伝送リソースを再選択すること
    を含む、請求項28に記載の方法。
  30. 無線通信ネットワークにおいて、第1のユーザ機器によって実施される方法であって、
    第2のユーザ機器のサイドリンク断続受信構成スキームを受信することと、
    前記サイドリンク断続受信構成スキームに基づいて、サイドリンク断続受信構成調節情報を決定することと、
    前記サイドリンク断続受信構成調節情報を前記第2のユーザ機器に伝送することと
    を含む、方法。
  31. 前記サイドリンク断続受信構成調節情報を決定することは、
    前記サイドリンク断続受信構成スキームにおいて定義された前記第2のユーザ機器のための受信オフ持続時間に属する前記第1のユーザ機器の伝送リソースの時間ドメインに応答して、前記サイドリンク断続受信構成調節情報を決定すること
    を含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記サイドリンク断続受信構成調節情報を前記第2のユーザ機器に伝送する前に、断続受信構成調節が可能にされるかどうかまたは断続受信構成調節レポートが可能にされるかどうかを示す調節情報構成メッセージを受信すること
    をさらに含む、請求項30に記載の方法。
  33. 前記サイドリンク断続受信構成調節情報は、
    前記第1のユーザ機器の現在の断続受信構成スキームにおいて定義されたサイドリンク断続受信サイクル長に対して好ましいインクリメントまたはデクリメント値と、
    前記第1のユーザ機器の現在の断続受信構成スキームにおいて定義されたサイドリンク断続受信スロットオフセットに対して好ましいインクリメントまたはデクリメント値と
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項30に記載の方法。
  34. デバイスであって、前記デバイスは、プロセッサと、メモリとを備え、前記プロセッサは、請求項1-33のいずれか1項に記載の方法を実装するために、コンピュータコードを前記メモリから読み取るように構成される、デバイス。
  35. コンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ可読媒体は、命令を備え、前記命令は、コンピュータによって実行されると、前記コンピュータに請求項1-33のいずれか1項に記載の方法を行なわせる、コンピュータ可読媒体。
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