JP2023510895A - 掘削機用振動減衰装置 - Google Patents

掘削機用振動減衰装置 Download PDF

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Abstract

Figure 2023510895000001
本発明は、両端が開放された管状を有し、長手方向の両端は、それぞれ掘削機に連設する連結胴体;連結胴体に連設し、掘削機のアタッチメント作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させた後、運動エネルギーを吸収する運動吸収体;を含む掘削機用振動減衰装置を提供する。

Description

本発明は、土木、建築、建設現場で土を掘るか、土砂運搬、建物解体、整地作業を行う掘削機のアームやブームまたはアタッチメントに設けられて振動を吸収する掘削機用振動減衰装置に関する。
一般的に、掘削機(Excavator)は、土木、建築、建設現場で土を掘る掘削作業、土砂を運ぶ積み込み作業、建物を解体する破砕作業、地面を整理する整地作業などの作業を行う建設機械であって、装備の移動の役割を行う走行体と走行体に搭載されて360°回転する上部旋回体及び作業用アタッチメント(Attachment)とで構成される。
ここで、掘削機の構成のうち、アタッチメントは、土砂と岩石との状態、作業の種類及び用途によって適切に掘削機に装着されて使われるが、このようなアタッチメントの種類には、バケット(Bucket)、ブレーカー(Breaker)、クラッシャー(Crusher)、ドリル(Drill)、ピンセット、ひさごなどに多様である。
このような、アタッチメントは、建設現場の状況に合わせて多様に交換されて使われるが、代表的に、バケットは、一般掘削及び土砂運搬を担当し、ブレーカーは、固い地面、岩石などを破砕し、クラッシャーは、建物の解体及び破砕に使われる。
このように、ほとんどの建設作業に多様な掘削機用アタッチメントが適用されて、排水路埋め込み、パイプ埋め込み、建物基礎底面掘り、土砂積み込みのような建設作業に適材適所に効果的に使われる。
ところで、掘削機用アタッチメントを使用して作業する場合、土を掘るか、削って開けるために、振動及び衝撃が発生し、振動及び衝撃は、アームからブームに伝達されながら、アームとアタッチメントとの連結部品、アームとブームとの連結部品の寿命を減少させると共に、作業者に疲労感を与え、筋骨格系疾患を引き起こせる問題点がある。特に、掘削機用アタッチメントとしてブレーカーを使用して地面または岩石などを破砕時に、アーム及びブームに振動が分散されながら、地面または岩石への安定した打撃力が伝達されないという問題点がある。
このような問題点を解決するために、従来、掘削機自体にあらかじめ設計された手動式または能動式振動吸収装置をさらに装着設置する構造が採用されているが、このような振動吸収装置は、製作時に、あらかじめ設計された1種の掘削機のみに適用可能であり、既に使われている多種の掘削機に適用しにくいという問題点がある。
このような、振動吸収装置を備える掘削機に関する技術は、大韓民国公開特許公報第2009-0111792号(2009.10.27)に提示される。
本発明は、掘削機の種類に関係なく掘削機用アタッチメントから発生する振動及び衝撃力を安定して吸収可能にする掘削機用振動減衰装置を提供するところにその目的がある。
本発明は、両端が開放された管状を有し、長手方向の両端は、それぞれ掘削機に連設する連結胴体;前記連結胴体に連設し、掘削機のアタッチメント作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させた後、運動エネルギーを吸収する運動吸収体;を含む掘削機用振動減衰装置を提供する。
また、前記運動吸収体は、一端が、連結胴体の長手方向の各端部に結合し、他端は、連結胴体の内側に挿入されるように延設されて、アタッチメントの作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させる一対の運動変換部;前記運動変換部の他端に連結されるように、前記連結胴体の内部に挿設し、運動変換部の反り運動時に、連結胴体の長手方向に垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止すると共に、運動変換部の運動エネルギーを吸収するように軟性を有する吸収支持体;を含みうる。
また、前記一対の運動変換部の他端の間に位置するように連結胴体の内周面に突設されて、運動変換部の反り運動時に、吸収支持体が離脱しないように吸収支持体を係止する支持体係止段を含みうる。
また、前記運動変換部は、前記連結胴体の長手方向の縁部に固着する結合部;前記結合部の一側面から連結胴体の内側に延びる連結軸部;及び前記連結胴体の内側に延びた連結軸部の端部に結合し、アタッチメントから伝達される振動及び衝撃力によって連結軸部が反り運動するように連結軸部の長手方向の端部の重量を増大させる反り増大部;を含みうる。
また、前記吸収支持体は、一側を開放させた筒状を有し、前記吸収支持体の内周面は、一側から他側方向に行くほど厚さが太くなる断面形状を有しうる。
また、前記連結軸部の外側に挿設し、連結軸部の反り運動時に、連結胴体の長手方向に平行な方向及び垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止すると共に、連結軸部の反り運動を通じて変換された運動エネルギーを吸収するように軟性を有するリング状の補助吸収体をさらに備えることができる。
また、前記連結胴体は、掘削機のアーム、ブーム、アタッチメントのうち少なくとも1つに連設し、前記連結胴体の両端は、アームやブームまたはアタッチメントの互いに対向する状態に離隔配置された一対のフレームにそれぞれ固着することができる。
また、前記掘削機の対向するフレームには、連結孔が貫設され、前記連結胴体の長手方向の一端及び長手方向の他端には、締結溝が形成されたフランジ部を備え、前記フランジ部の端部の周りには、連結胴体の長手方向の一端及び長手方向の他端を連結孔に挿入状態で係止させるフレーム結合段差溝が形成されうる。
本発明による掘削機用振動減衰装置は、連結胴体を掘削機のブームやアームまたはアタッチメントのフレームに連設し、運動吸収体の一端を連結胴体の長手方向の両端部に結合しながら、運動吸収体の他端は、連結胴体の内部中心に延びるように挿設したので、アタッチメントの作動を通じて発生する振動及び衝撃力が連結胴体に伝達され、連結胴体に伝達された振動及び衝撃力は、運動吸収体の運動変換部で反り運動を通じた運動エネルギーに変換された後、吸収支持体で吸収されながら振動及び衝撃力の安定した低減が行われるようにする。
本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の設置状態斜視図である。 本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の設置状態斜視図である。 本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の構成断面図である。 本発明の他の実施形態による掘削機用振動減衰装置の構成断面図である。 本発明の他の実施形態による掘削機用振動減衰装置の構成断面図である。 本発明の他の実施形態による掘削機用振動減衰装置の構成断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による掘削機用振動減衰装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置が設けられた状態の上下方向の加速度測定シミュレーショングラフである。 本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置が設けられていない状態の上下方向の加速度測定シミュレーショングラフである。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の設置状態斜視図であり、図3は、本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の分解斜視図であり、図4は、本発明の一実施形態による掘削機用振動減衰装置の構成断面図である。図1ないし図4を参照すれば、一実施形態の掘削機用振動減衰装置100aは、連結胴体100、運動吸収体200を備えた状態で掘削機のブーム10、アーム20、アタッチメント30のうち少なくとも1つに結合する。ここで、掘削機のブーム10またはアーム20を構成するフレーム構造は、上下壁部11、21及び左右壁部12、22からなる四角ボックス状を有する一般的な公知の構造であり、アタッチメント30のフレームは、アーム20との連結を可能にする一対の対向する連結板部32を有する構造である。このような、一実施形態の掘削機用振動減衰装置100aは、ブーム10またはアーム20の左右壁部12、22を連結するように結合するか、アタッチメント30の連結板部32を連結するように設置しながら、掘削機のブーム10またはアーム20のフレームやアタッチメント30のフレームに対する強度を補強する役割も果たす。この際、ブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレームには、後述する連結胴体100の長手方向の両側をそれぞれ挿入させるように連結孔40が形成される。
前記連結胴体100は、掘削機のブーム10やアーム20またはアタッチメント30の対向するように配されたフレームに結合される部分である。すなわち、連結胴体100は、掘削機のアタッチメント30の作動で発生した振動及び衝撃力を伝達された後、後述する運動吸収体200に伝達させると共に、掘削機のブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレーム強度で補強する。このような、連結胴体100は、運動吸収体200を内側に挿設することができる空間を提供するように内側に空間部が設けられた形態に形成されるが、望ましくは、長手方向の両端を開放した円形管状に形成されるが、これに限定せず、多角形管状に形成されうるということはいうまでもない。
そして、前記連結胴体100の長手方向の一端及び長手方向の他端には、運動吸収体200の一端、より詳細には、結合部211を安定して密着配置できるようにフランジ部120が形成され、フランジ部120には、ボルトのような締結部材130で運動吸収体200を締結できるように締結溝121が形成されうる。
ここで、前記連結胴体100の両端、すなわち、連結胴体100の長手方向の一端及び長手方向の他端は、それぞれ掘削機のブーム10やアーム20の対向するフレームのうち、左右壁部12、22に結合するか、アタッチメント30の一対の対向するフレームである連結板部32に結合する。この際、連結胴体100の両端は、掘削機のブーム10やアーム20またはアタッチメント30の対向するフレームに溶接を通じて結合されうるが、これに限定せず、ボルトのような締結部材130を通じて結合することもできるということはいうまでもない。図5を参照すれば、連結胴体100が締結部材130を通じて掘削機のブーム10やアーム20またはアタッチメント30の対向するフレームにそれぞれ結合される場合には、連結孔40を中心にフレームの端部の周りに互いに一定間隔離隔して複数のフレーム締結孔41が形成されうる。
ここで、図5を参照すれば、フランジ部120の端部の周りには、フレーム結合段差溝122が形成されうる。このような、フレーム結合段差溝122は、連結胴体100を結合するブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレーム厚さに対応する深さに形成されて、ブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレームに形成された連結孔40に連結胴体100の長手方向の両端をそれぞれ挿設時に、フレーム部分をフレーム結合段差溝122に載置状態で係止させる。このように、フレーム結合段差溝122は、連結胴体100とブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレームとを安定した係止状態で結合が行われるようにする。
そして、前記連結胴体100の内周面の中央部、より詳細には、一対の運動吸収体200の運動変換部210の間に位置するように連結胴体100の内周面には、支持体係止段110が突設されうる。このような、支持体係止段110は、運動変換部210の反り運動時に、吸収支持体220が運動変換部210の端部から離脱しないように吸収支持体220の先端部分を係止させながら、吸収支持体220を通じた運動変換部210の運動エネルギーを安定して吸収させる。
また、前記連結胴体100の内部一側、より詳細には、支持体係止段110が形成された連結胴体100の内側部分には、軟性を有するゴム材や合成樹脂材で形成された内側吸収体(図示せず)を挿設することもできる。この際、内側吸収体は、連結胴体100の支持体係止段110が形成された部分内側に対応するように挿入するように円形の水平断面形状を有するブロック構造で形成されうる。このような、内側吸収体は、連結胴体100の内側に挿設された状態で連結胴体100に伝達された振動及び衝撃力を一部吸収すると共に、後述する吸収支持体220で吸収されていない残余振動及び衝撃力を伝達されて吸収可能にする。
また、前記連結胴体100の外周面には、挿入溝部140が形成され、挿入溝部140には、軟性を有するリング状の外側吸収材300を挿設する。この際、挿入溝部140は、連結胴体100の長手方向を基準に中央部に形成されることが望ましいが、これに限定せず、連結胴体100の長手方向に互いに離隔して複数個が形成されうる。ここで、外側吸収材300は、連結胴体100に伝達される振動及び衝撃力うち、一部を吸収できるように軟性を有する合成樹脂材やゴム材で形成されうる。
前記運動吸収体200は、連結胴体100に連設された状態でアタッチメント30の作動を通じて発生した後、連結胴体100に伝達される振動及び衝撃力によって反り運動しながら運動エネルギーに変換させた後、運動エネルギーを吸収させて、アタッチメント30から発生した振動及び衝撃力を低減させる部分である。この際、運動吸収体200は、連結胴体100に伝達される振動及び衝撃力の吸収効率を高めるように連結胴体100の長手方向の両端にそれぞれ対称になるように一対を連設する。ここで、運動吸収体200の長手方向の一端は、連結胴体100の長手方向の各端部に連設し、運動吸収体200の長手方向の他端は、連結胴体100の内側に挿設されるように連結胴体100の内側方向に延設される。このような、運動吸収体200は、運動変換部210、吸収支持体220を含む。
前記運動変換部210は、アタッチメント30作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させる部分である。このような、運動変換部210は、連結胴体100の長手方向の両端にそれぞれ設置するように一対で構成し、運動変換部210の一端は、連結胴体100の長手方向の各端部に連結状態で固着し、他端は、連結胴体100の内側に挿入されるように延設される。ここで、運動変換部210は、結合部211、連結軸部212、反り増大部213を含む。
前記結合部211は、連結胴体100の長手方向の各端部に連結状態で固着する部分である。このような、結合部211は、連結胴体100の長手方向の縁部に対応するように密着配置できるように円板状を有する。そして、結合部211には、連結胴体100の締結溝121に対応する位置に締結孔211aが貫設される。この際、結合部211の一側面、すなわち、連結胴体100に対向する面部には、軟性を有するリング状の密着板材(図示せず)を結合することもできる。このような、密着板材は、結合部211と連結胴体100とが互いに対向する面部の間に位置しながら、結合部211と連結胴体100との間の間隔の発生を防止するので、連結胴体100から結合部211に振動及び衝撃力の一部吸収及び安定した伝達が行われるようにしながら、結合部211と連結胴体100との締結状態の解除を防止すると共に、結合部211と連結胴体100との結合部分で振動及び衝撃力による損傷の発生を防止可能にする。
前記連結軸部212は、結合部211から連結胴体100の内側に延設される直線棒の構造を有する部分である。このような、連結軸部212は、結合部211に伝達される振動及び衝撃力を反り増大部213に伝達すると共に、振動及び衝撃力による反り運動が行われるようにする。ここで、連結軸部212は、結合部211の内側面の中央から連結胴体100の内部中心方向に延設されるが、この際、連結胴体100の長手方向と平行な方向に延設されると共に、連結胴体100の内径よりも小径を有するように形成されることにより、反り運動時に、連結胴体100の内部で連結胴体100の内周面との衝突干渉の発生を防止しながら、最大大きさに反り運動が行われるようにする。
前記反り増大部213は、アタッチメント30の作動によって連結軸部212に伝達される振動及び衝撃力を通じて連結軸部212が安定して反り運動できるように連結軸部212の長手方向の他端の重量を増大させる部分である。このような、反り増大部213は、連結軸部212の長手方向の他端に連結状態で結合する。この際、反り増大部213は、連結軸部212の長手方向の他端に結合された一側から連結胴体100の内側中心部に向かう他側方向に行くほど小径になる階段構造を有する円形断面の形態に形成されながら、後述する吸収支持体220との接触面積を最大限増大させると共に、吸収支持体220への力伝達時に、均一に分散されるように伝達しながら吸収支持体220の耐久性を保持させる。
ここで、前記連結軸部212の長手方向の両端は、結合部211の一側面及び反り増大部213の一側から一体状態に延設され、連結軸部212と結合部211との結合部位及び、連結軸部212と反り増大部213とが連結されたエッジ部分は、ラウンディング処理されることにより、連結胴体100から伝達される振動及び衝撃力が結合部211から連結軸部212及び反り増大部213に順次な伝達時に、安定した分散伝達が行われるようにしながら、結合部211と連結軸部212との結合部位及び、連結軸部212と反り増大部213との結合部位でのクラック発生を抑制可能にする。
また、前記結合部211と連結軸部212及び反り増大部213には、一直線に連結させる通孔214が形成されうる。このような、通孔214は、反り増大部213を連結胴体100の内部に挿設時に、連結胴体100の内部のガスを通過させながら、反り増大部213を連結胴体100の内部に容易に挿入させる。このように、通孔214が形成される場合、反り増大部213を連結胴体100に挿設した後、連結軸部212に形成された通孔214部分に挿入されながら通孔214の一端を密閉させる密閉栓215を備えることができる。このように、密閉栓215が結合部211の通孔214の端部を密閉するように設けられた場合には、密閉栓215の離脱を防止できるように結合部211に締結部材130を通じて結合される固定板216を備えることができる。ここで、固定板216には、結合部211の締結孔211aに対応する位置に連結締結孔217が形成されて締結部材130を通じた締結を可能にする。
また、他の実施形態として、図6及び図7のように、通孔214a、214bは、反り増大部213の一側面から他側面に連結するように斜線形または互いに平行に配された複数の水平線形に貫設されうる。
前記吸収支持体220は、運動変換部210の反り運動時に、連結胴体100の長手方向に垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止すると共に、運動変換部210の反り運動を通じて変換された運動エネルギーを吸収可能にする部材である。また、吸収支持体220は、運動吸収体200の反り運動時に、連結胴体100の長手方向に垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止するように運動変換部210の反り増大部213を支持可能にする。このような、吸収支持体220は、運動変換部210と連結された状態で運動変換部210から伝達された運動エネルギーを安定して吸収できるように軟性を有する合成樹脂やゴム材で形成されうる。このような、吸収支持体220は、運動変換部210の他端に連結されるように連結胴体100の内部に挿設するが、より詳細には、連結胴体100の内側面と運動変換部210の他端の外側面との間に配されるように連結胴体100の内部に挿設する。すなわち、吸収支持体220は、運動変換部210の反り増大部213の外側に挿設された状態で連結胴体100の内部に設置する。ここで、吸収支持体220は、一側を開放させた状態で内側に空間が設けられた筒状からなり、吸収支持体220の内周面には、連結胴体100の長手方向を基準に一側から他側方向に行くほど厚さが太くなる断面状を有するように反り増大部213の外側面に対応する階段構造で形成されることにより、運動変換部210の反り増大部213と接触面積を最大化すると共に、反り増大部213の反り運動時に、安定した支持及び運動エネルギー吸収を可能にする。ここで、吸収支持体220の他側面部には、前述した反り増大部213に形成された通孔214,214a、214bと連結される連結通孔221が貫設されて、吸収支持体220を反り増大部213に挿入時に、空気の排出が行われるようにしながら挿入を容易にすると共に、反り増大部213を連結胴体100の内部に挿設時には、連結胴体100の内側の空気を通孔214を通じて外部に排出させながら挿入を容易にする。
図8を参照すれば、さらに他の実施形態による掘削機用振動減衰装置として、運動吸収体200の運動変換部210を通じた反り運動時に、運動変換部210の反りが一定の大きさ以上に発生することを防止すると共に、運動変換部210の反り運動を通じて発生した運動エネルギーを吸収する補助吸収体400をさらに備えることができる。すなわち、補助吸収体400は、運動吸収体200の反り運動時に、連結胴体100の長手方向に平行な方向及び連結胴体100の長手方向に垂直な方向への反り運動が一定の大きさ以上に大きくなることを防止するように、運動吸収体200の連結軸部212及び反り増大部213を支持可能にする。
このような、前記補助吸収体400は、リング状を有し、互いに対称になる一対の半円状を有する補助単位部材400a、400bで構成することができる。ここで、補助吸収体400は、運動変換部210の反り運動を通じて変換された運動エネルギーが安定して吸収されるように軟性を有するゴムや合成樹脂材からなり、連結胴体100の内部に配されるように運動変換部210の連結軸部212の外側に挿設する。
このように、構成される一実施形態による掘削機用振動減衰装置のアタッチメント作動時に発生する振動及び衝撃力の吸収作用を、図1ないし図3を参照して説明すれば、次の通りである。
まず、掘削機のアタッチメント30作動が行われる場合、掘削機のブーム10やアーム20のフレームに移動した振動及び衝撃力は、連結胴体100を通じて運動吸収体200に伝達される。この際、連結胴体100に伝達された振動及び衝撃力のうち、一部の振動及び衝撃力は、外側吸収材300を通じて吸収されながら減少になる。
そして、前記運動吸収体100に伝達された振動及び衝撃力は、運動変換部210の反り増大部213に伝達されながら連結軸部212の反りを発生させる。このように、運動変換部210に伝達された振動及び衝撃力は、連結軸部212での反り発生を通じた運動エネルギーに変換されながら減少が行われる。
この際、前記吸収支持体220と補助吸収体400は、運動吸収体200の運動変換部210の反り運動時に、連結軸部212が一定の変位以上、すなわち、連結軸部212の反り変位量が降伏点を超えないように安定して保持させると共に、振動及び衝撃力をさらに吸収しながら、掘削機のブーム10やアーム20のフレームに伝達される振動及び衝撃力を最小化させるので、アタッチメント30と掘削機のアーム20との連結部品や掘削機のブーム10とアーム20との連結部品に対する振動及び衝撃力によって損傷の発生を最小化することにより、使用寿命を増大させると共に、作業者に疲労感の発生を最小化させうる。また、アタッチメント30と掘削機のアーム20との連結部品や掘削機のブーム10とアーム20との連結部品に対する振動及び衝撃力を吸収しながらアタッチメント30を通じて対象物に対する破壊力を安定して保持させる。
このように、一実施形態による掘削機用振動減衰装置100aを、図2のように、前記アタッチメント30のフレームに設置すると共に、アタッチメント30のフレーム上端に加速度センサーを設置した後、アタッチメント30で地面に固定されたプレートを打撃する時、アタッチメント30から測定された上下方向への反発エネルギーである加速度値と振動減衰装置100aを設置していない従来の一般的なアタッチメントで地面に固定されたプレートを打撃する時、アタッチメントから測定された上下方向への反発エネルギーである加速度値は、下記の表1と同じである。
Figure 2023510895000002
このように、表1の測定値を参照すれば、掘削機用振動減衰装置100aが設けられた場合、アタッチメント30の上下方向の反発エネルギーである加速度値が減少することが分かり、このように低減したアタッチメント30の上下方向の反発エネルギーである加速度値は、打撃エネルギーに転換されたので、打撃効率が増大することが分かる。また、低減した反発エネルギーによって騷音が減少することは、下記の表2を通じて確認することができる。
Figure 2023510895000003
また、図9及び図10を参照すれば、掘削機用振動減衰装置100aが、アーム20またはブーム10に設けられた場合と掘削機用振動減衰装置100aが設けられていない場合とに対するシミュレーションの結果、掘削機用振動減衰装置100aが設置時に、上下方向への反発エネルギーである加速度値が減少することが分かり、このように低減したブーム10またはアーム20の上下方向の反発エネルギーである加速度値は、ブーム10またはアーム20に伝達される振動及び衝撃力の減衰を通じた打撃エネルギーに転換されたので、打撃効率が増大することが分かる。このように、一実施形態による掘削機用振動減衰装置は、連結胴体100を掘削機のブーム10やアーム20またはアタッチメント30のフレームに連設し、運動吸収体200の一端を連結胴体100の長手方向の両端部に結合しながら、運動吸収体200の他端は、連結胴体100の内部中心に延びるように挿設したので、アタッチメント30の作動を通じて発生する振動及び衝撃力が連結胴体100に伝達され、連結胴体100に伝達された振動及び衝撃力は、運動吸収体200の運動変換部210で反り運動を通じた運動エネルギーに変換された後、吸収支持体220から吸収されながら振動及び衝撃力の安定した低減が行われるようにする。
本発明は、図面に示された実施形態を参考にして説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これにより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。

Claims (8)

  1. 両端が開放された管状を有し、長手方向の両端は、それぞれ掘削機に連設する連結胴体と、
    前記連結胴体に連設し、掘削機のアタッチメント作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させた後、運動エネルギーを吸収する運動吸収体と、
    を含む、掘削機用振動減衰装置。
  2. 前記運動吸収体は、
    一端が、連結胴体の長手方向の各端部に結合し、他端は、連結胴体の内側に挿入されるように延設されて、アタッチメントの作動時に発生する振動及び衝撃力を反り運動を通じた運動エネルギーに変換させる一対の運動変換部と、
    前記運動変換部の他端に連結されるように、前記連結胴体の内部に挿設し、運動変換部の反り運動時に、連結胴体の長手方向に垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止すると共に、運動変換部の運動エネルギーを吸収するように軟性を有する吸収支持体と、を含む、請求項1に記載の掘削機用振動減衰装置。
  3. 前記一対の運動変換部の他端の間に位置するように連結胴体の内周面に突設されて、運動変換部の反り運動時に、吸収支持体が離脱しないように吸収支持体を係止する支持体係止段を含む、請求項2に記載の掘削機用振動減衰装置。
  4. 前記運動変換部は、
    前記連結胴体の長手方向の縁部に固着する結合部と、
    前記結合部の一側面から連結胴体の内側に延びる連結軸部と、
    前記連結胴体の内側に延びた連結軸部の端部に結合し、アタッチメントから伝達される振動及び衝撃力によって連結軸部が反り運動するように連結軸部の長手方向の端部の重量を増大させる反り増大部と、
    を含む、請求項2に記載の掘削機用振動減衰装置。
  5. 前記吸収支持体は、一側を開放させた筒状を有し、
    前記吸収支持体の内周面は、一側から他側方向に行くほど厚さが太くなる断面形状を有する、請求項2に記載の掘削機用振動減衰装置。
  6. 前記連結軸部の外側に挿設し、連結軸部の反り運動時に、連結胴体の長手方向に平行な方向及び垂直な方向への反りが一定の大きさ以上に大きくなることを防止すると共に、連結軸部の反り運動を通じて変換された運動エネルギーを吸収するように軟性を有するリング状の補助吸収体をさらに備える、請求項4に記載の掘削機用振動減衰装置。
  7. 前記連結胴体は、掘削機のアーム、ブーム、アタッチメントのうち少なくとも1つに連設し、
    前記連結胴体の両端は、アームやブームまたはアタッチメントの互いに対向する状態に離隔配置された一対のフレームにそれぞれ固着する、請求項1に記載の掘削機用振動減衰装置。
  8. 前記掘削機の対向するフレームには、連結孔が貫設され、
    前記連結胴体の長手方向の一端及び長手方向の他端には、締結溝が形成されたフランジ部を備え、
    前記フランジ部の端部の周りには、連結胴体の長手方向の一端及び長手方向の他端を連結孔に挿入状態で係止させるフレーム結合段差溝が形成された、請求項1に記載の掘削機用振動減衰装置。
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