JP2023506062A - 発見をトリガする方法、端末機器及びネットワーク機器 - Google Patents

発見をトリガする方法、端末機器及びネットワーク機器 Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は発見をトリガする方法、端末機器及びネットワーク機器を開示し、該方法は第1端末に応用され、ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を含む。

Description

本発明は通信分野に関し、特に発見をトリガする方法、端末機器及びネットワーク機器に関する。
現在、機器間の発見起動プロセスは盲目性がある。無線通信システムにおける中継(Relay)技術を例にし、中継技術は、基地局と端末の間に、無線信号の1回又は複数回の転送を担当する1つ又は複数の中継ノードを追加するものであり、つまり、無線信号はマルチホップされなければ端末に到達できない。無線中継技術は、セルカバレッジの拡張、セルカバレッジ死角の補完に用いることができるだけでなく、空間リソース多重によってセル容量を増加させることもできる。室内カバレッジについても、中継技術は透過損失を克服して、室内カバレッジ品質を向上させる役割を果たすことができる。簡単な2ホップ中継を例にし、無線中継は1つの基地局‐端末リンクを基地局‐中継局と中継局‐端末の2つのリンクに分割することで、1つの低品質リンクを2つの高品質リンクに取り替える可能性をもたらし、より大きいリンク容量及びより良好なカバレッジを得る。
現在、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)又は新しい無線(New Radio,NR)においてサポートされているのは、端末からネットワーク側への中継(UE-To-Network relay)であり、即ち、中継機の一端がUEに接続され、他端がネットワーク側に接続される。中継機に接続される端末は遠隔端末(Remote UE)と呼ばれてもよく、中継機としての端末は中継端末(Relay UE)と呼ばれてもよい。中継発見の方法は以下の2つある。
方法1は、図1に示すように、ある近傍のサービスについて、Relay UEは、近傍のUEが自分を介してUE-To-Network relay接続を確立することが望ましいならば、Relay UEは発見メッセージ(discovery message)をブロードキャストし、自分がRelay UEであって、該サービスのUE-To-Network relayを実現できると宣言する。
方法2は、ある近傍のサービスについて、Remote UEは、近傍のRelay UEを介してUE-To-Network relay接続を確立することが望ましいならば、Remote UEは近傍のRelay UEを発見するための発見メッセージ(discovery message)をブロードキャストする。近傍のRelay UEは、UE-To-Network relay接続の確立を承認し認可するならば、Remote UEに発見応答情報を返す。図2に示すように、Relay UE1及びRelay UE3はRemote UEとのUE-To-Network relay接続の確立を認可する。
上記2つの方法における発見起動プロセスから分かるように、現在の発見起動プロセスは、特に契約結合関係を有する機器間で盲目性がある。契約結合関係を有する機器同士は中継通信接続を確立できるために、1つの機器が別の機器を発見するように常に発見メッセージをブロードキャストしているか又は発見メッセージを監視していることがあり、これは明らかに機器の消費電力を増加させる。
本発明の実施例の目的は、機器同士が継続的に発見メッセージをブロードキャスト又は監視することによる機器消費電力の増加という問題を解決するために、発見をトリガする方法、端末機器及びネットワーク機器を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本発明の実施例は次のように実現される。
第1態様において、本発明の実施例は、第1端末に応用される発見をトリガする方法を提供し、該方法は、ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を含む。
第2態様において、本発明の実施例は、第2端末に応用される発見をトリガする方法を提供し、該方法は、ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するステップであって、前記発見起動命令は前記ネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、前記発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するステップと、を含む。
第3態様において、本発明の実施例は、ネットワーク機器に応用される発見をトリガする方法を提供し、該方法は、第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、前記発見ウェイクアップ要求に基づき、前記第2端末に発見起動命令を送信するステップと、前記第2端末が前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動した後、前記第1端末に返信メッセージを送信するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を含む。
第4態様において、本発明の実施例は、ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するための第1送信モジュールであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有する第1送信モジュールと、前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するための第1起動モジュールであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第1起動モジュールと、を含む端末機器をさらに提供する。
第5態様において、本発明の実施例は、ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するための第2受信モジュールであって、前記発見起動命令は前記ネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有する第2受信モジュールと、前記発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するための第2起動モジュールと、を含む端末機器をさらに提供する。
第6態様において、本発明の実施例は、第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するための第4受信モジュールであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有する第4受信モジュールと、前記発見ウェイクアップ要求に基づき、前記第2端末に発見起動命令を送信するための第2送信モジュールと、前記第2端末が前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動した後、前記第1端末に返信メッセージを送信する第3送信モジュールであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第3送信モジュールと、を含むネットワーク機器をさらに提供する。
第7態様において、本発明の実施例は、コンピュータプログラム命令が記憶されているメモリと、前記コンピュータプログラム命令がそれに実行される時に上記第1態様又は第2態様に記載の発見をトリガする方法を実現するプロセッサと、を含む端末機器をさらに提供する。
第8態様において、本発明の実施例は、コンピュータプログラム命令が記憶されているメモリと、前記コンピュータプログラム命令がそれに実行される時に上記第3態様に記載の発見をトリガする方法を実現するプロセッサと、を含むネットワーク機器をさらに提供する。
第9態様において、本発明の実施例は、コンピュータ上で実行される時に、前記コンピュータに上記第1態様、第2態様又は第3態様に記載の発見をトリガする方法を実行させる命令を含むコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
従来技術における発見プロセスでの発見モードの手順模式図。 従来技術における発見プロセスでの別の発見モードの手順模式図である。 本発明の一実施例における発見をトリガする方法の手順模式図である。 本発明の別の実施例における発見をトリガする方法の手順模式図である。 本発明のさらに別の実施例における発見をトリガする方法の手順模式図である。 本発明のさらに別の実施例における発見をトリガする方法の手順模式図である。 本発明の一実施例における端末機器の構造模式図である。 本発明の別の実施例における端末機器の構造模式図である。 本発明の一実施例におけるネットワーク機器の構造模式図である。 本発明のさらに別の実施例における端末機器の構造模式図である。 本発明のさらに別の実施例における端末機器の構造模式図である。 本発明の別の実施例におけるネットワーク機器の構造模式図である。
本発明の実施例又は従来技術における技術的解決手段をより明確に説明するために、以上において、本発明の実施例又は従来技術の説明に用いられる図面を簡単に説明し、当然ながら、以上の説明における図面は本発明の実施例の一部に過ぎず、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面から他の図面に想到し得る。
以下において、本発明の実施例における図面を参照しながら、本発明の実施例における技術的解決手段を明確に、完全に説明し、当然ながら、説明される実施例は本発明の実施例の一部であり、全ての実施例ではない。本発明における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要することなく得られた他の全ての実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属するものとする。
本発明の技術的解決手段は、様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバルシステム(Global System of Mobile communication,GSM(登録商標))、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access,CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access,WCDMA(登録商標))、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service,GPRS)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)/ロングタームエボリューションアドバンスト(Long Term Evolution Advanced,LTE-A)、NR(New Radio)等に適用することができる。
端末機器(User Equipment,UE)は、モバイル端末(Mobile Terminal)、モバイル端末機器等と呼ばれてもよく、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network,RAN)によって1つ又は複数のコアネットワークと通信可能であり、ユーザ機器は、モバイル電話(又は「セルラ」電話と呼ばれ)及び端末機器を有するコンピュータのような端末機器であってもよく、例えば、無線アクセスネットワークと言語及び/又はデータを交換する携帯型、ポータブル型、ハンドヘルド型、コンピュータ内蔵の又は車載のモバイル装置であってもよい。
ネットワーク機器は、アクセスとモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function,AMF)、ポリシー制御機能(Policy Control Function,PCF)等、ネットワーク側にあるコアネットワーク要素であってもよい。また、ネットワーク機器は基地局であってもよく、例えば、GSM(登録商標)又はCDMAにおける基地局(Base Transceiver Station,BTS)であってもよく、WCDMA(登録商標)における基地局(NodeB)であってもよく、LTEにおける発展型基地局(evolutional Node B,eNB又はe-NodeB)及び5G基地局(gNB)であってもよく、本発明では限定しない。
以下において図面を参照しながら、本発明の各実施例で提供される技術的解決手段を詳細に説明する。
図3は本発明の一実施例における発見をトリガする方法の手順模式図であり、該方法は、例えば端末機器又はネットワーク機器のような電子機器によって実行することができる。言い換えれば、該方法は端末機器又はネットワーク機器内にインストールされたソフトウェア又はハードウェアによって実行することができる。図3の方法は第1端末、第2端末及びネットワーク機器に応用され、以下のステップを含んでもよい。
S302で、第1端末はネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信し、発見ウェイクアップ要求は、第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものである。
第1端末と第2端末は契約結合関係を有する。契約結合構成情報は、第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、第1端末の能力情報(中継機能の有無等)、第2端末の能力情報(中継機能の有無等)、専用認定認証情報、デフォルト構成情報(デフォルト発見モードの構成、デフォルト中継機器としての端末の構成等)等の情報の1つ又は複数を含んでもよい。端末の識別情報は一意性を有し、例えば、端末のメディアアクセス制御(Media Access Control,MAC)アドレス、通信番号等である。結合グループ識別情報はネットワーク機器によって割り当てられてもよく、契約結合関係を有する結合グループを一意的に識別することができる。
契約結合構成情報は第1端末及び/又は第2端末内に予め構成されてもよく、発見をトリガする前にネットワーク機器によって構成されて第1端末及び/又は第2端末に送信してもよい。例えば、ネットワーク機器は第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信する。又は、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する前に、第2端末に契約結合構成情報を送信する。
例えば、第1端末は携帯電話で、第2端末はスマートウォッチであり、契約時、携帯電話はその対応する携帯電話番号によってスマートウォッチと結び付けられ、それにより、携帯電話とスマートウォッチの契約結合関係が確立される。
発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。そのうち、発見モードは図1又は図2に示す任意のモードであってもよい。専用認定認証情報は発見プロセスにおいて第1端末と第2端末が互いに認定及び認証するためのものである。
S304で、ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求を受信し、発見ウェイクアップ要求に基づき、第2端末に発見起動命令を送信する。
発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つまたは複数が含まれていてもよい。
該ステップで、発見ウェイクアップ要求に第2端末の識別情報が含まれている場合、識別情報に対応する第2端末に発見起動命令を送信する。
発見ウェイクアップ要求に第2端末の識別情報が含まれていない場合、ネットワーク機器は発見起動命令を第1端末との契約結合関係を有する端末に送信してもよい。選択的に、ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に含まれている第1端末の識別情報及び/又は結合グループ識別情報に基づき、第1端末との契約結合関係を有する第2端末を決定し、さらに発見起動命令を決定された第2端末に送信してもよい。選択的に、ネットワーク機器は契約結合構成情報に基づき、デフォルトの端末機器に発見起動命令を送信してもよい。
S306で、第2端末は発見起動命令を受信し、発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動する。
S308で、ネットワーク機器は第1端末に返信メッセージを送信し、該返信メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである。
返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S310で、第1端末は受信したネットワーク機器から送信される返信メッセージに基づいて発見プロセスを起動する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求に発見プロセスに対応する発見モードが含まれていないならば、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する前に、予め構成されたデフォルト発見モードを発見プロセスに対応する発見モードとして決定し、第2端末に決定された発見モードが含まれている発見起動命令を送信してもよい。
一実施例において、S306を実行する時、第2端末は発見起動命令に含まれている情報に基づいて発見プロセスを起動する。具体的には以下のとおりである。
発見起動命令に発見プロセスに対応する発見モードが含まれている場合、第2端末は発見起動命令に含まれている発見モードで発見プロセスを起動する。
発見起動命令に発見起動時間が含まれている場合、第2端末は発見起動命令に含まれている発見起動時間で発見プロセスを起動する。
発見起動命令に発見持続期間が含まれている場合、第2端末は発見プロセスを起動し、発見起動命令に含まれている発見持続期間で発見プロセスを継続する。
発見起動命令に専用認定認証情報が含まれている場合、第2端末は発見プロセスを起動し、発見プロセスにおいて発見起動命令に含まれている専用認定認証情報に基づいて第1端末を認定及び認証する。
一実施例において、発見起動命令に発見プロセスに対応する発見モードが含まれていない場合、第2端末は予め構成されたデフォルト発見モードを発見プロセスに対応する発見モードとして決定し、さらに決定された発見モードで発見プロセスを起動してもよい。
一実施例において、第2端末は発見プロセスを起動した後、ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信してもよい。発見起動確認メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである。発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
ネットワーク機器は第2端末から送信される発見起動確認メッセージを受信した後、発見起動確認メッセージに基づいて返信メッセージを生成し、返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
一実施例において、第2端末は発見プロセスを起動した後、ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信しなくてもよい。この場合、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを知ると、返信メッセージを直接生成し、返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガしてもよい。返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
一実施例において、S310を実行する時、第1端末は返信メッセージに含まれている情報に基づいて発見プロセスを起動する。具体的には以下のとおりである。
返信メッセージに発見プロセスに対応する発見モードが含まれている場合、第1端末は返信メッセージに含まれている発見モードで発見プロセスを起動する。
返信メッセージに発見起動時間が含まれている場合、第1端末は返信メッセージに含まれている発見起動時間で発見プロセスを起動する。
返信メッセージに発見持続期間が含まれている場合、第1端末は発見プロセスを起動し、返信メッセージに含まれている発見持続期間で発見プロセスを継続する。
返信メッセージに専用認定認証情報が含まれている場合、第1端末は発見プロセスを起動し、発見プロセスにおいて返信メッセージに含まれている専用認定認証情報に基づいて第2端末を認定及び認証する。
一実施例において、第1端末内又は第1端末のユニバーサル加入者識別モジュール(Universal Subscriber Identity Module,USIM)カード内に契約結合構成情報が予め構成されている。
一実施例において、第1端末がネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信する前に、ネットワーク機器により構成されて送信される契約結合構成情報を受信してもよい。第1端末内又は第1端末のUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されているならば、ネットワーク機器により構成される契約結合構成情報を好適に使用することができる。
一実施例において、第2端末内又は第2端末のUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されている。
一実施例において、第2端末がネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信する前に、ネットワーク機器により構成されて送信される契約結合構成情報を受信してもよい。第2端末内又は第2端末のUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されているならば、ネットワーク機器により構成される契約結合構成情報を好適に使用することができる。
上記実施例において、契約結合構成情報は第1端末の識別情報、第2端末の識別情報及び契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。また、契約結合構成情報は第1端末の能力情報、第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報等の情報の1つ又は複数をさらに含んでもよい。
一実施例において、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する前に、第2端末が接続状態であることを先に確認してもよい。第2端末がアイドル状態であると確認したならば、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令が含まれている第1ページングメッセージを送信してもよく、該第1ページングメッセージは第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換し、発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動することをトリガするためのものである。又は、ネットワーク機器は先にネットワーク端末に第2ページングメッセージを送信してもよく、該第2ページングメッセージは第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換することをトリガするためのものであり、その後、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報及び第2端末の識別情報が含まれている。ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する前に、第1端末の識別情報及び第2端末の識別情報に基づき、第2端末と第1端末が契約結合関係を有するか否かを判定してもよい。第2端末と第1端末が契約結合関係を有すると判定したとき、第2端末に発見起動命令を送信し、それによって、命令送信の正確度を確保する。
以下においていくつかの具体的な実施例により本発明で提供される発見をトリガする方法を詳細に説明する。
図4は本発明の一具体例における発見をトリガする方法の手順模式図であり、図4の方法は第1端末、第2端末及びネットワーク機器に応用され、第1端末は非アクセス層(Non-Access Stratum,NAS)メッセージによって、第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求し、第2端末が発見プロセスを起動することはネットワーク機器のAMFで担当する。また、AMFに加え、ネットワーク機器のPCF又は他のコアネットワーク要素で第2端末が発見プロセスを起動することを担当してもよい(図4の手順図には示さず)。本実施例において、第2端末は接続状態である。具体的には、以下のステップを含んでもよい。
S401で、第1端末と第2端末の契約結合関係を確立し、契約結合構成情報を構成する。
契約結合構成情報は第1端末の識別情報、第2端末の識別情報及び契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。上記情報に加え、契約結合構成情報は第1端末の能力情報(中継機能の有無等)、第2端末の能力情報(中継機能の有無等)、専用認定認証情報、デフォルト構成情報(デフォルト発見モードの構成、デフォルト中継機としての端末の構成等)等の情報の1つ又は複数を含んでもよい。
契約結合構成情報は第1端末及び/又は第2端末内に予め構成されてもよく、発見をトリガする前にネットワーク機器により構成されて第1端末及び/又は第2端末に送信してもよい。例えば、ネットワーク機器は第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信する。又は、ネットワーク機器は第2端末に発見起動命令を送信する前に、第2端末に契約結合構成情報を送信する。
S402で、第1端末はNASメッセージによってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信し、発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにAMFに要求するためのものである。
発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S403で、AMFは発見ウェイクアップ要求を受信した時、契約結合構成情報に基づいて第1端末及び第2端末を認証する。
該ステップで、第1端末及び第2端末の認証は第1端末と第2端末の契約結合関係の有無検定を含んでもよい。
S404で、AMFは認証成功になると、第2端末に発見起動命令を送信する。
本実施例において、発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モードが含まれている。また、発見起動命令には発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数がさらに含まれていてもよい。
該ステップを実行する時、ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に含まれている第2端末の識別情報に基づき、発見起動命令を識別情報に対応する第2端末に送信してもよい。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求に第2端末の識別情報が含まれていないならば、ネットワーク機器は発見起動命令を第1端末との契約結合関係を有する端末に送信してもよい。選択的に、ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に含まれている第1端末の識別情報及び/又は結合グループ識別情報に基づき、第1端末との契約結合関係を有する第2端末を決定し、さらに発見起動命令を決定された第2端末に送信してもよい。選択的に、ネットワーク機器は契約結合構成情報に基づき、デフォルトの端末機器に発見起動命令を送信してもよい。例えば、契約結合構成情報がデフォルト中継機器の構成を含む場合、ネットワーク機器はデフォルト中継機器に発見起動命令を送信してもよい。
一実施例において、認証成功になっていないならば、ネットワーク機器は第2端末への発見起動命令の送信を拒否してもよい。
S405で、第2端末は発見起動命令を受信すると、発見起動命令に含まれている発見モードに基づいて発見プロセスを起動する。即ち、発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
S406で、第2端末はAMFに発見起動確認メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである。
S407で、AMFは発見起動確認メッセージに基づき、第1端末に返信メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S408で、第1端末は返信メッセージを受信すると、発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
本実施例において、発見モードは発見ウェイクアップ要求、発見起動命令、発見起動確認メッセージ、返信メッセージのうちの1つ又は複数に含まれていてもよい。
本実施例から分かるように、第1端末はNASメッセージによってネットワーク機器のAMFに発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにAMFに要求する。AMFは発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、AMFは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図5は本発明の別の具体例における発見をトリガする方法の手順模式図であり、図5の方法は第1端末、第2端末及びネットワーク機器に応用され、第1端末はNASメッセージによって、第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求し、第2端末が発見プロセスを起動することはネットワーク機器のAMFで担当する。また、AMFに加え、ネットワーク機器のPCF又は他のコアネットワーク要素で第2端末が発見プロセスを起動することを担当してもよい(図5の手順図には示さず)。本実施例において、第2端末はアイドル状態である。具体的には、以下のステップを含んでもよい。
S501で、第1端末と第2端末の契約結合関係を確立し、契約結合構成情報を構成する。
契約結合構成情報は上記実施例において詳細に説明したので、ここでは説明を省略する。
S502で、第1端末はNASメッセージによってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信し、発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにAMFに要求するためのものである。
発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S503で、AMFは発見ウェイクアップ要求を受信した時、契約結合構成情報に基づいて第1端末及び第2端末を認証する。
該ステップで、第1端末及び第2端末の認証は第1端末と第2端末の契約結合関係の有無検定を含んでもよい。
S504で、AMFは認証成功になると、発見起動命令が含まれているページングメッセージを第2端末に送信する。
本実施例において、発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モードが含まれている。また、発見起動命令には発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数がさらに含まれていてもよい。発見起動命令に含まれている発見モードは発見ウェイクアップ要求に含まれている発見モードであってもよく、ネットワーク機器により決定されるものであってもよく、ネットワーク機器は契約結合構成情報において構成されたデフォルト発見モードを本回の発見プロセスに対応する発見モードとして決定し、発見起動命令で搬送してもよい。
一実施例において、認証成功になっていないならば、ネットワーク機器は第2端末への発見起動命令の送信を拒否してもよい。
S505で、第2端末はページングメッセージを受信すると、ページングメッセージに基づいてアイドル状態から接続状態に変換し、ページングメッセージに含まれている発見起動命令に基づいて起動発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
一実施例において、発見起動命令に発見モードが含まれていないならば、第2端末は契約結合構成情報において構成されたデフォルト発見モードを本回の発見プロセスに対応する発見モードとして決定してもよい。
S506で、第2端末はAMFに発見起動確認メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである。
S507で、AMFは発見起動確認メッセージに基づき、第1端末に返信メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S508で、第1端末は返信メッセージを受信すると、発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
本実施例において、発見モードは発見ウェイクアップ要求、発見起動命令、発見起動確認メッセージ、返信メッセージのうちの1つ又は複数に含まれていてもよい。
本実施例から分かるように、第1端末はNASメッセージによってネットワーク機器のAMFに発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにAMFに要求する。AMFは発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令が含まれているページングメッセージを送信し、第2端末はページングメッセージに基づいて接続状態に変換し、発見プロセスを起動する。その後、AMFは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図6は本発明のさらに別の具体例における発見をトリガする方法の手順模式図であり、図6の方法は第1端末、第2端末及びネットワーク機器に応用され、第1端末は無線リソース制御(Radio Resource Control,RRC)メッセージによって、第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求し、第2端末が発見プロセスを起動することはネットワーク機器の無線アクセスネットワーク(Radio Access Network,RAN)で担当する。具体的には、以下のステップを含んでもよい。
S601で、第1端末と第2端末の契約結合関係を確立し、契約結合構成情報を構成する。
契約結合構成情報は上記実施例において詳細に説明したので、ここでは説明を省略する。
S602で、第1端末はRRCメッセージによってRANに発見ウェイクアップ要求を送信し、発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにRANに要求するためのものである。
発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S603で、RANは発見ウェイクアップ要求を受信すると、アクセスネットワーク(AccessNetwork,AN)メッセージによって、第1端末及び第2端末を認証し、及び第1端末の発見ウェイクアップ要求を承認するように、AMFに要求する。
S604で、AMFは契約結合構成情報に基づいて第1端末及び第2端末を認証する。
該ステップで、第1端末及び第2端末の認証は第1端末と第2端末の契約結合関係の有無検定を含んでもよい。
S605で、AMFは認証成功になると、認証成功のメッセージをRANに通知する。
S606で、RANは第2端末に発見起動命令を送信する。
本実施例において、発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モードが含まれている。また、発見起動命令には発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数がさらに含まれていてもよい。発見起動命令に含まれている発見モードは発見ウェイクアップ要求に含まれている発見モードであってもよく、ネットワーク機器によって決定されるものであってもよく、ネットワーク機器は契約結合構成情報において構成されたデフォルト発見モードを本回の発見プロセスに対応する発見モードとして決定し、発見起動命令で搬送してもよい。
一実施例において、認証成功になっていないならば、ネットワーク機器は第2端末への発見起動命令の送信を拒否してもよい。
S607で、第2端末は発見起動命令を受信すると、発見起動命令に基づいて発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
一実施例において、発見起動命令に発見モードが含まれていないならば、第2端末は契約結合構成情報において構成されたデフォルト発見モードを本回の発見プロセスに対応する発見モードとして決定してもよい。
S608で、第2端末はRANに発見起動確認メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである。
S609で、RANは発見起動確認メッセージに基づき、第1端末に返信メッセージを送信する。
発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報等の情報のうちの1つ又は複数が含まれていてもよい。
S610で、第1端末は返信メッセージを受信すると、発見モードに対応する発見プロセスを起動する。
本実施例において、発見モードは発見ウェイクアップ要求、発見起動命令、発見起動確認メッセージ、返信メッセージのうちの1つ又は複数に含まれていてもよい。
本実施例から分かるように、第1端末はRRCメッセージによってネットワーク機器のRANに発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにRANに要求する。RANはAMFによって第1端末及び第2端末の認証に成功すると、第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、RANは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
以上、本明細書の特定の実施例を説明した。他の実施例は添付の特許請求の範囲内のものである。何らかの場合に、特許請求の範囲に記載の動作又はステップは、実施例における順序と異なる順序で実行してもよく、且つ依然として所望の結果を達成できる。また、図面に示されたプロセスは、所望の結果を達成するために、示された特定の順序又は連続的順序を必ずしも必要とはしない。何らかの実施形態において、マルチタスク処理及びパラレル処理も可能であり又は有利であり得る。
図7は本発明の一実施例で提供される端末機器の構造模式図である。図7を参照し、端末機器は、
ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するための第1送信モジュール710であって、発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、第2端末と第1端末は契約結合関係を有する第1送信モジュールと、
ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、発見プロセスを起動するための第1起動モジュール720であって、返信メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第1起動モジュールと、を含んでもよい。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、返信メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
第1起動モジュール720はさらに、
返信メッセージに発見モードが含まれている場合、発見モードで発見プロセスを起動し、
返信メッセージに発見起動時間が含まれている場合、発見起動時間で発見プロセスを起動し、
返信メッセージに発見持続期間が含まれている場合、発見プロセスを起動し、発見持続期間で発見プロセスを継続し、そして
返信メッセージに専用認定認証情報が含まれている場合、発見プロセスを起動し、発見プロセスにおいて専用認定認証情報に基づいて第2端末を認定及び認証するために用いられる。
一実施例において、第1端末内又は第1端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、契約結合構成情報は第1端末の識別情報、第2端末の識別情報及び契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
一実施例において、契約結合構成情報は、第1端末の能力情報、第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
一実施例において、端末機器は、
ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信する前に、ネットワーク機器により構成されて送信される契約結合構成情報を受信するための第1受信モジュールをさらに含む。
本発明の実施例で提供される端末機器は上記方法の実施例における端末機器で実現される各プロセスを実現することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図8は本発明の別の実施例で提供される端末機器の構造模式図である。図8を参照し、端末機器は、
ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するための第2受信モジュール810であって、発見起動命令はネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、第2端末と第1端末は契約結合関係を有する第2受信モジュールと、
発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するための第2起動モジュール820と、を含んでもよい。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
第2起動モジュール820はさらに、
発見起動命令に発見モードが含まれている場合、発見モードで発見プロセスを起動し、
発見起動命令に発見起動時間が含まれている場合、発見起動時間で発見プロセスを起動し、
発見起動命令に発見持続期間が含まれている場合、発見プロセスを起動し、発見持続期間で発見プロセスを継続し、そして
発見起動命令に専用認定認証情報が含まれている場合、発見プロセスを起動し、発見プロセスにおいて専用認定認証情報に基づいて第1端末を認定及び認証するために用いられる。
一実施例において、端末機器は、
発見起動命令に発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを発見モードとして決定するための第1決定モジュールをさらに含む。
一実施例において、端末機器は、
発見プロセスを起動した後、ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信するための第1送信モジュールをさらに含み、発見起動確認メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものであり、発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、第2端末内又は第2端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、契約結合構成情報は第1端末の識別情報、第2端末の識別情報及び契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
一実施例において、契約結合構成情報は、第1端末の能力情報、第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
一実施例において、端末機器は、
ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信する前に、ネットワーク機器により構成されて送信される契約結合構成情報を受信するための第3受信モジュールをさらに含む。
本発明の実施例で提供される端末機器は上記方法の実施例における端末機器で実現される各プロセスを実現することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図9は本発明の別の実施例で提供されるネットワーク機器の構造模式図である。図9を参照し、ネットワーク機器は、
第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するための第4受信モジュール910であって、発見ウェイクアップ要求は、第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、第2端末と第1端末は契約結合関係を有する第4受信モジュールと、
発見ウェイクアップ要求に基づき、第2端末に発見起動命令を送信するための第2送信モジュール920と、
第2端末が発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動した後、第1端末に返信メッセージを送信するための第3送信モジュール930であって、返信メッセージは第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第3送信モジュールと、を含んでもよい。
一実施例において、発見ウェイクアップ要求には第1端末の識別情報、第2端末の識別情報、契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、第2送信モジュール920はさらに、
発見ウェイクアップ要求に第2端末の識別情報が含まれている場合、識別情報に対応する第2端末に発見起動命令を送信するために用いられる。
一実施例において、第2送信モジュール920はさらに、
発見ウェイクアップ要求に第2端末の識別情報が含まれていない場合、発見起動命令を第1端末との契約結合関係を有する端末に送信するために用いられる。
一実施例において、ネットワーク機器は、
発見ウェイクアップ要求に発見プロセスに対応する発見モードが含まれていない場合、第2端末に発見起動命令を送信する前に、予め構成されたデフォルト発見モードを発見プロセスに対応する発見モードとして決定するための第2決定モジュールをさらに含み、
第3送信モジュール930はさらに、第2端末に決定された発見モードが含まれている発見起動命令を送信するために用いられる。
一実施例において、発見起動命令には発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、ネットワーク機器は、
第1端末に返信メッセージを送信する前に、第2端末から送信される発見起動確認メッセージを受信するための第5受信モジュールをさらに含む。
一実施例において、発見起動確認メッセージには発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
一実施例において、第2送信モジュール920はさらに、
第2端末がアイドル状態である場合、第2端末に発見起動命令が含まれている第1ページングメッセージを送信するために用いられ、第1ページングメッセージは第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換し、発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動することをトリガするためのものである。
一実施例において、ネットワーク機器は、
第2端末がアイドル状態である場合、第2端末に発見起動命令を送信する前に、第2端末に第2ページングメッセージを送信するための第4送信モジュールをさらに含み、第2ページングメッセージは第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換することをトリガするためのものである。
一実施例において、ネットワーク機器は、
発見ウェイクアップ要求に第1端末の識別情報及び第2端末の識別情報が含まれている場合、第2端末に発見起動命令を送信する前に、第1端末の識別情報及び第2端末の識別情報に基づき、第2端末と第1端末が契約結合関係を有すると決定するための第3決定モジュールをさらに含む。
一実施例において、ネットワーク機器は、
第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信し、及び、第2端末に発見起動命令を送信する前に、第2端末に契約結合構成情報を送信するための第5送信モジュールをさらに含み、
契約結合構成情報は第1端末の識別情報、第2端末の識別情報及び契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
一実施例において、契約結合構成情報は、第1端末の能力情報、第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
本発明の実施例で提供されるネットワーク機器は上記方法の実施例におけるネットワーク機器で実現される各プロセスを実現することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図10は本発明の別の実施例に係る端末機器の構造模式図である。図10に示す端末機器1000は、少なくとも1つのプロセッサ1001、メモリ1002、少なくとも1つのネットワークインタフェース1004及びユーザインタフェース1003を含む。端末機器1000における各コンポーネントはバスシステム1005によって結合される。バスシステム1005はこれらのコンポーネント間の接続通信を実現するためのものであることが理解される。バスシステム1005はデータバスを含む以外、電源バス、制御バス及びステータス信号バスも含む。しかし、説明を明確にするために、図10では各種のバスをいずれもバスシステム1005と表記する。
ユーザインタフェース1003はディスプレイ、キーボード又はポインティングデバイスを含んでもよく、例えば、マウス、トラックボール(trackball)、タッチパッド又はタッチスクリーン等である。
本発明の実施例におけるメモリ1002は揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、あるいは揮発性及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。不揮発性メモリは読み取り専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(Programmable ROM,PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable PROM,EPROM)、電気的消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM,EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリはランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)であってもよく、外部キャッシュとして用いられる。例示的なものであり限定する意図がない説明によれば、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(Static RAM,SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic RAM,DRAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchronous DRAM,SDRAM)、ダブルデータレート同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Double DataRate SDRAM,DDRSDRAM)、強化型同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Enhanced SDRAM,ESDRAM)、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchlink DRAM,SLDRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DirectRambus RAM,DRRAM)のような多くの形のRAMが使用可能である。本発明の実施例に記載のシステム及び方法に係るメモリ1002は、これらのメモリ及び他のいかなる適切なメモリを含むが、それらに限定されないよう意図される。
いくつかの実施形態において、メモリ1002は、実行可能モジュール又はデータ構造、又はそれらの部分集合、又はそれらの上位集合としてのオペレーティングシステム10021及びアプリケーション10022のような要素を記憶している。
オペレーティングシステム10021は、各種のシステムプログラム、例えばフレームワーク層、コアライブラリ層、ドライバ層等を含み、各種の基本サービスの実現及びハードウェアベースのタスクの処理に用いられる。アプリケーション10022は、各種のアプリケーション、例えばメディアプレーヤー(Media Player)、ブラウザ(Browser)等を含み、各種のアプリケーションサービスの実現に用いられる。本発明の実施例の方法を実現するプログラムはアプリケーション10022に含まれてもよい。
本発明の実施例において、端末機器1000は、メモリ1009に記憶され且つプロセッサ1001上で実行可能なコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムはプロセッサ1001により実行される時に、
ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を実現する。
上記の本発明の実施例に開示された方法はプロセッサ1001に応用することができ、又はプロセッサ1001によって実現することができる。プロセッサ1001は、信号処理能力を有する集積回路チップであり得る。実施過程では、上記方法の各ステップはプロセッサ1001におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形態の命令によって完了可能である。上記プロセッサ1001は共通プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor,DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit,ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array,FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、離散ゲート又はトランジスタロジックデバイス、離散ハードウェアコンポーネント等であってもよい。本発明の実施例に開示された各方法、ステップ及び論理ブロック図を実現又は実行することができる。共通プロセッサはマイクロプロセッサ又は任意の一般的なプロセッサ等であってもよい。本発明の実施例に基づいて開示された方法のステップは、ハードウェア復号プロセッサによって実行して遂行し、又は復号プロセッサ内のハードウェアとソフトウェアモジュールを組み合せて実行して遂行するように直接体現してもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能なプログラマブルメモリ、レジスタ等、本分野でよく用いられているコンピュータ可読記憶媒体に位置してもよい。該コンピュータ可読記憶媒体はメモリ1002に位置し、プロセッサ1001はメモリ1002中の情報を読み取り、そのハードウェアと連携して上記方法のステップを遂行する。具体的には、該コンピュータ可読記憶媒体に、プロセッサ1001により実行される時に上記の発見をトリガする方法の実施例の各ステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている。
本発明の実施例に記述したこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組合せによって実現できることが理解可能である。ハードウェアによる実現について、処理ユニットは、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits,ASIC)、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor,DSP)、デジタル信号処理装置(DSP Device,DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device,PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array,FPGA)、共通プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本発明に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組合せにおいて実現することができる。
ソフトウェアによる実現について、本発明の実施例に記載の機能を実行するためのモジュール(例えば、プロセス、関数等)によって本発明の実施例に記載の技術を実現することができる。ソフトウェアコードはメモリに記憶しプロセッサによって実行することができる。メモリはプロセッサ内又はプロセッサの外部で実現することができる。
選択的に、前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
選択的に、前記返信メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、コンピュータプログラムはプロセッサ1001により実行される時に、
前記返信メッセージに前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動するステップと、
前記返信メッセージに前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動するステップと、
前記返信メッセージに前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続するステップと、
前記返信メッセージに前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第2端末を認定及び認証するステップと、を実現することもできる。
選択的に、前記第1端末内又は前記第1端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
選択的に、前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1001により実行される時に、
ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信する前に、前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するステップを実現することもできる。
端末機器1000は前記実施例における端末機器で実現される各プロセス及び効果を実現することでき、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図11は本発明のさらに別の実施例に係る端末機器の構造模式図である。図11に示す端末機器1100は、少なくとも1つのプロセッサ1101、メモリ1102、少なくとも1つのネットワークインタフェース1104及びユーザインタフェース1103を含む。端末機器1100における各コンポーネントはバスシステム1105によって結合される。バスシステム1105はこれらのコンポーネント間の接続通信を実現するためのものであることが理解される。バスシステム1105はデータバスを含む以外、電源バス、制御バス及びステータス信号バスも含む。しかし、説明を明確にするために、図11では各種のバスをいずれもバスシステム1105と表記する。
ユーザインタフェース1103はディスプレイ、キーボード又はポインティングデバイスを含んでもよく、例えば、マウス、トラックボール(trackball)、タッチパッド又はタッチスクリーン等である。
本発明の実施例におけるメモリ1102は揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、あるいは揮発性及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。不揮発性メモリはROM、PROM、EPROM、EEPROM又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリはRAMであってもよく、外部キャッシュとして用いられる。例示的なものであり限定する意図がない説明によれば、例えばSRAM、DRAM、SDRAM、DDRSDRAM、ESDRAM、SLDRAM及びDRRAMのような多くの形のRAMが使用可能である。本発明の実施例に記載のシステム及び方法に係るメモリ1102は、これらのメモリ及び他のいかなる適切なメモリを含むが、それらに限定されないよう意図される。
いくつかの実施形態において、メモリ1102は、実行可能モジュール又はデータ構造、又はそれらの部分集合、又はそれらの上位集合としてのオペレーティングシステム11021及びアプリケーション11022のような要素を記憶している。
オペレーティングシステム11021、は、各種のシステムプログラム、例えばフレームワーク層、コアライブラリ層、ドライバ層等を含み、各種の基本サービスの実現及びハードウェアベースのタスクの処理に用いられる。アプリケーション11022は、各種のアプリケーション、例えばメディアプレーヤー(Media Player)、ブラウザ(Browser)等を含み、各種のアプリケーションサービスの実現に用いられる。本発明の実施例の方法を実現するプログラムはアプリケーション11022に含まれてもよい。
本発明の実施例において、端末機器1100は、メモリ1109に記憶され且つプロセッサ1101上で実行可能なコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムはプロセッサ1101により実行される時に、
ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するステップであって、前記発見起動命令は前記ネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
前記発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するステップと、を実現する。
上記の本発明の実施例に開示された方法はプロセッサ1101に応用することができ、又はプロセッサ1101によって実現することができる。プロセッサ1101は、信号処理能力を有する集積回路チップであり得る。実施過程では、上記方法の各ステップはプロセッサ1101におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形態の命令によって完了可能である。上記プロセッサ1101は共通プロセッサ、DSP、ASIC、FPGA又は他のプログラマブルロジックデバイス、離散ゲート又はトランジスタロジックデバイス、離散ハードウェアコンポーネント等であってもよい。本発明の実施例に開示された各方法、ステップ及び論理ブロック図を実現又は実行することができる。共通プロセッサはマイクロプロセッサ又は任意の一般的なプロセッサ等であってもよい。本発明の実施例に基づいて開示された方法のステップは、ハードウェア復号プロセッサによって実行して遂行し、又は復号プロセッサ内のハードウェアとソフトウェアモジュールを組み合せて実行して遂行するように直接体現してもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能なプログラマブルメモリ、レジスタ等、本分野でよく用いられているコンピュータ可読記憶媒体に位置してもよい。該コンピュータ可読記憶媒体はメモリ1102に位置し、プロセッサ1101はメモリ1102中の情報を読み取り、そのハードウェアと連携して上記方法のステップを遂行する。具体的には、該コンピュータ可読記憶媒体に、プロセッサ1101により実行される時に上記の発見をトリガする方法の実施例の各ステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている。
本発明の実施例に記述したこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組合せによって実現できることが理解可能である。ハードウェアによる実現について、処理ユニットは、1つ又は複数のASIC、DSP、DSPD、PLD、FPGA、共通プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本発明に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組合せにおいて実現することができる。
ソフトウェアによる実現について、本発明の実施例に記載の機能を実行するためのモジュール(例えば、プロセス、関数等)によって本発明の実施例に記載の技術を実現することができる。ソフトウェアコードはメモリに記憶しプロセッサによって実行することができる。メモリはプロセッサ内又はプロセッサの外部で実現することができる。
選択的に、前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
選択的に、前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、コンピュータプログラムはプロセッサ1101により実行される時に、
前記発見起動命令に前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動するステップと、
前記発見起動命令に前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動するステップと、
前記発見起動命令に前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続するステップと、
前記発見起動命令に前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第1端末を認定及び認証するステップと、を実現することもできる。
選択的に、前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、コンピュータプログラムはプロセッサ1101により実行される時に、
発見プロセスを起動する前記ステップの前に、前記発見起動命令に前記発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見モードとして決定するステップを実現することもできる。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1101により実行される時に、
発見プロセスを起動する前記ステップの後に、前記ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信するステップを実現することもでき、前記発見起動確認メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであり、前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
選択的に、前記第2端末内又は前記第2端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
選択的に、前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1101により実行される時に、
ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信する前に、前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するステップを実現することもできる。
端末機器1100は前記実施例における端末機器で実現される各プロセス及び効果を実現することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
図12を参照し、図12は本発明の実施例が応用されるネットワーク機器の構造図であり、それは上記実施例においてネットワーク機器により実行される発見をトリガする方法の詳細を実現し、同じ効果を達成することができる。図12に示すように、ネットワーク機器1200は、プロセッサ1201、送受信機1202、メモリ1203、ユーザインタフェース1204及びバスインタフェースを含み、
本発明の実施例において、ネットワーク機器1200は、メモリ1203に記憶され且つプロセッサ1201上で実行可能なコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
前記発見ウェイクアップ要求に基づき、前記第2端末に発見起動命令を送信するステップと、
前記第2端末が前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動した後、前記第1端末に返信メッセージを送信するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を実現する。
図12において、バスアーキテクチャは相互に接続されている任意数のバス及びブリッジを含んでもよく、具体的には、プロセッサ1201を代表とした1つ又は複数のプロセッサ及びメモリ1203を代表としたメモリの様々な回路を一体に接続する。バスアーキテクチャはさらに、周辺機器、電圧レギュレータ及び電力管理回路等のような様々な他の回路を一体に接続することができ、これらはいずれも本分野に周知のことであるため、本明細書ではさらに説明しない。バスインタフェースはインタフェースを提供する。送受信機1202は複数の部材であってもよく、即ち、送信機及び受信機を含み、伝送媒体で様々な他の装置と通信するためのユニットを提供する。異なるユーザ機器に対して、ユーザインタフェース1204は、所望の機器の外部接続や内部接続を実現可能なインタフェースであってもよく、その接続する機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロホン、操縦レバー等を含むが、それらに限定されない。
プロセッサ1201は、バスアーキテクチャ及び通常の処理の管理を担当し、メモリ1203はプロセッサ1201が操作を実行する時に使用するデータを記憶することができる。
本発明の実施例において、第1端末によってネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信して、第1端末との契約結合関係を有する第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求する。ネットワーク機器は発見ウェイクアップ要求に基づいて第2端末に発見起動命令を送信し、第2端末は送信された発見起動命令に基づいて発見プロセスを起動する。その後、ネットワーク機器は第2端末が発見プロセスを起動していることを識別するための返信メッセージを第1端末に送信して、第1端末が発見プロセスを起動することをトリガする。これらのことから分かるように、該技術的解決手段によって、契約結合関係を有する端末同士は、盲目的に発見を継続することなく、1つの端末によるトリガで発見プロセスを起動可能になるため、端末の消費電力が大幅に低減される。
選択的に、前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれている場合、前記識別情報に対応する前記第2端末に前記発見起動命令を送信するステップを実現することもできる。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれていない場合、前記発見起動命令を前記第1端末との前記契約結合関係を有する端末に送信するステップを実現することもできる。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
前記第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記発見ウェイクアップ要求に前記発見プロセスに対応する発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見プロセスに対応する発見モードとして決定するステップと、
前記第2端末に決定された前記発見モードが含まれている前記発見起動命令を送信するステップと、を実現することもできる。
選択的に、前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれておる。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
前記第1端末に返信メッセージを送信する前に、前記第2端末から送信される発見起動確認メッセージを受信するステップを実現することもできる。
選択的に、前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
前記第2端末がアイドル状態である場合、前記第2端末に前記発見起動命令が含まれている第1ページングメッセージを送信するステップを実現することもでき、前記第1ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換し、前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動することをトリガするためのものである。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第2端末がアイドル状態である場合、前記第2端末に第2ページングメッセージを送信するステップを実現することもでき、前記第2ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換することをトリガするためのものである。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記発見ウェイクアップ要求に前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報が含まれている場合、前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報に基づき、前記第2端末と前記第1端末が前記契約結合関係を有すると決定するステップを実現することもできる。
選択的に、コンピュータプログラムはプロセッサ1201により実行される時に、
第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、前記第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信し、及び、前記第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第2端末に前記契約結合構成情報を送信するステップを実現することもでき、
前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む。
選択的に、前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む。
好ましくは、本発明の実施例は、プロセッサ、メモリ、及びメモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを含み、該コンピュータプログラムはプロセッサにより実行される時に上記の端末機器により実行される発見をトリガする方法の実施例の各プロセスを実現する端末機器をさらに提供し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
好ましくは、本発明の実施例は、プロセッサ、メモリ、及びメモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを含み、該コンピュータプログラムはプロセッサにより実行される時に上記のネットワーク機器により実行される発見をトリガする方法の実施例の各プロセスを実現するネットワーク機器をさらに提供し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例は、プロセッサにより実行される時に上記の発見をトリガする方法の実施例の各プロセスを実現するコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。前記コンピュータ可読記憶媒体は、例えば読み取り専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク又は光ディスク等のようなものである。
説明すべきことは、本明細書において、用語「含む」、「からなる」又はその他のあらゆる変形は、非排他的包含を含むように意図され、それにより一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素のみならず、明示されていない他の要素、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素をも含む点である。特に断らない限り、語句「1つの……を含む」により限定される要素は、該要素を含むプロセス、方法、物品又は装置に別の同じ要素がさらに存在することを排除するものではない。
以上の実施形態に対する説明によって、当業者であれば上記実施例の方法がソフトウェアと必要な共通ハードウェアプラットフォームとの組合せという形態で実現できることを明確に理解可能であり、当然ながら、ハードウェアによって実現してもよいが、多くの場合において前者はより好ましい実施形態である。このような見解をもとに、本発明の技術的解決手段は実質的に又は従来技術に寄与する部分はソフトウェア製品の形で実施することができ、該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器等であってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法を実行させる複数の命令を含む。
以上、図面を参照しながら本発明の実施例を説明したが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されず、上記の具体的な実施形態は例示的なものに過ぎず、限定的なものではなく、本発明の示唆をもとに、当業者が本発明の趣旨及び特許請求の保護範囲から逸脱することなくなし得る多くの形態は、いずれも本発明の保護範囲に属するものとする。
〔関連出願の相互参照〕
本願は、2020年1月2日に中国で出願した中国特許出願番号202010002061.7の優先権を主張し、その全部の内容が参照によって本文に組み込まれる。

Claims (59)

  1. 第1端末に応用される発見をトリガする方法であって、
    ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
    前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を含む、発見をトリガする方法。
  2. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項1に記載の方法。
  3. 前記返信メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
    前記発見プロセスを起動する前記ステップは、
    前記返信メッセージに前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動するステップと、
    前記返信メッセージに前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動するステップと、
    前記返信メッセージに前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続するステップと、
    前記返信メッセージに前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第2端末を認定及び認証するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1端末内又は前記第1端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するステップの前に、
    前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するステップをさらに含む、請求項4又は5に記載の方法。
  7. 第2端末に応用される発見をトリガする方法であって、
    ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するステップであって、前記発見起動命令は前記ネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
    前記発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するステップと、を含む、発見をトリガする方法。
  8. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項7に記載の方法。
  9. 前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
    発見プロセスを起動する前記ステップは、
    前記発見起動命令に前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動するステップと、
    前記発見起動命令に前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動するステップと、
    前記発見起動命令に前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続するステップと、
    前記発見起動命令に前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第1端末を認定及び認証するステップと、を含む、請求項7に記載の方法。
  10. 発見プロセスを起動する前記ステップの前に、
    前記発見起動命令に前記発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見モードとして決定するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 発見プロセスを起動する前記ステップの後に、
    前記ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信するステップをさらに含み、前記発見起動確認メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであり、前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項7から10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第2端末内又は前記第2端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項7から10のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するステップの前に、
    前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するステップをさらに含む、請求項12又は13に記載の方法。
  15. ネットワーク機器に応用される発見をトリガする方法であって、
    第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するステップであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有するステップと、
    前記発見ウェイクアップ要求に基づき、前記第2端末に発見起動命令を送信するステップと、
    前記第2端末が前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動した後、前記第1端末に返信メッセージを送信するステップであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであるステップと、を含む、発見をトリガする方法。
  16. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項15に記載の方法。
  17. 第2端末に発見起動命令を送信する前記ステップは、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれている場合、前記識別情報に対応する前記第2端末に前記発見起動命令を送信するステップを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 第2端末に発見起動命令を送信する前記ステップは、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれていない場合、前記発見起動命令を前記第1端末との前記契約結合関係を有する端末に送信するステップを含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記第2端末に発見起動命令を送信するステップの前に、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記発見プロセスに対応する発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見プロセスに対応する発見モードとして決定するステップをさらに含み、
    前記第2端末に発見起動命令を送信する前記ステップは、
    前記第2端末に決定された前記発見モードが含まれている前記発見起動命令を送信するステップを含む、請求項16に記載の方法。
  20. 前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項15から19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 前記第1端末に返信メッセージを送信するステップの前に、
    前記第2端末から送信される発見起動確認メッセージを受信するステップをさらに含む、請求項15から19のいずれか1項に記載の方法。
  22. 前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項21に記載の方法。
  23. 第2端末に発見起動命令を送信する前記ステップは、
    前記第2端末がアイドル状態である場合、前記第2端末に前記発見起動命令が含まれている第1ページングメッセージを送信するステップを含み、前記第1ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換し、前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動することをトリガするためのものである、請求項15に記載の方法。
  24. 第2端末に発見起動命令を送信するステップの前に、
    前記第2端末がアイドル状態である場合、前記第2端末に第2ページングメッセージを送信するステップをさらに含み、前記第2ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換することをトリガするためのものである、請求項15に記載の方法。
  25. 第2端末に発見起動命令を送信するステップの前に、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報が含まれている場合、前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報に基づき、前記第2端末と前記第1端末が前記契約結合関係を有すると決定するステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  26. 第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、前記第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信し、及び、前記第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第2端末に前記契約結合構成情報を送信するステップをさらに含み、
    前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項15に記載の方法。
  27. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項26に記載の方法。
  28. ネットワーク機器に発見ウェイクアップ要求を送信するための第1送信モジュールであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と第1端末は契約結合関係を有する第1送信モジュールと、
    前記ネットワーク機器から送信される返信メッセージを受信すると、前記発見プロセスを起動するための第1起動モジュールであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第1起動モジュールと、を含む、端末機器。
  29. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項28に記載の端末機器。
  30. 前記返信メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
    前記第1起動モジュールはさらに、
    前記返信メッセージに前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動し、
    前記返信メッセージに前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動し、
    前記返信メッセージに前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続し、そして
    前記返信メッセージに前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第2端末を認定及び認証するために用いられる、請求項28に記載の端末機器。
  31. 前記第1端末内又は前記第1端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項28から30のいずれか1項に記載の端末機器。
  32. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項31に記載の端末機器。
  33. 前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するための第1受信モジュールをさらに含む、請求項31又は32に記載の端末機器。
  34. ネットワーク機器から送信される発見起動命令を受信するための第2受信モジュールであって、前記発見起動命令は前記ネットワーク機器により第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求に基づいて生成され、第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有する第2受信モジュールと、
    前記発見起動命令に基づき、発見プロセスを起動するための第2起動モジュールと、を含む、端末機器。
  35. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項34に記載の端末機器。
  36. 前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれており、
    第2起動モジュールはさらに、
    前記発見起動命令に前記発見モードが含まれている場合、前記発見モードで前記発見プロセスを起動し、
    前記発見起動命令に前記発見起動時間が含まれている場合、前記発見起動時間で前記発見プロセスを起動し、
    前記発見起動命令に前記発見持続期間が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見持続期間で前記発見プロセスを継続し、そして
    前記発見起動命令に前記専用認定認証情報が含まれている場合、前記発見プロセスを起動し、前記発見プロセスにおいて前記専用認定認証情報に基づいて前記第1端末を認定及び認証するために用いられる、請求項35に記載の端末機器。
  37. 前記発見起動命令に前記発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見モードとして決定するための第1決定モジュールをさらに含む、請求項36に記載の端末機器。
  38. 前記ネットワーク機器に発見起動確認メッセージを送信するための第1送信モジュールをさらに含み、前記発見起動確認メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものであり、前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項34から37のいずれか1項に記載の端末機器。
  39. 前記第2端末内又は前記第2端末のユニバーサル加入者識別モジュールUSIMカード内に契約結合構成情報が予め構成されており、前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項34から37のいずれか1項に記載の端末機器。
  40. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項39に記載の端末機器。
  41. 前記ネットワーク機器により構成されて送信される前記契約結合構成情報を受信するための第3受信モジュールをさらに含む、請求項39又は40に記載の端末機器。
  42. 第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信するための第4受信モジュールであって、前記発見ウェイクアップ要求は第2端末が発見プロセスを起動することをトリガするようにネットワーク機器に要求するためのものであり、前記第2端末と前記第1端末は契約結合関係を有する第4受信モジュールと、
    前記発見ウェイクアップ要求に基づき、前記第2端末に発見起動命令を送信するための第2送信モジュールと、
    前記第2端末が前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動した後、前記第1端末に返信メッセージを送信するための第3送信モジュールであって、前記返信メッセージは前記第2端末が前記発見プロセスを起動していることを識別するためのものである第3送信モジュールと、を含む、ネットワーク機器。
  43. 前記発見ウェイクアップ要求には前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報、前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報、前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項42に記載のネットワーク機器。
  44. 前記第2送信モジュールはさらに、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれている場合、前記識別情報に対応する前記第2端末に前記発見起動命令を送信するために用いられる、請求項43に記載のネットワーク機器。
  45. 前記第2送信モジュールはさらに、
    前記発見ウェイクアップ要求に前記第2端末の識別情報が含まれていない場合、前記発見起動命令を前記第1端末との前記契約結合関係を有する端末に送信するために用いられる、請求項43に記載のネットワーク機器。
  46. 前記発見ウェイクアップ要求に前記発見プロセスに対応する発見モードが含まれていない場合、予め構成されたデフォルト発見モードを前記発見プロセスに対応する発見モードとして決定するための第2決定モジュールをさらに含み、
    前記第3送信モジュールはさらに、前記第2端末に決定された前記発見モードが含まれている前記発見起動命令を送信するために用いられる、請求項43に記載のネットワーク機器。
  47. 前記発見起動命令には前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項42から46のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  48. 前記第2端末から送信される発見起動確認メッセージを受信するための第5受信モジュールをさらに含む、請求項42から46のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  49. 前記発見起動確認メッセージには前記発見プロセスに対応する発見モード、発見起動時間、発見持続期間、専用認定認証情報のうちの少なくとも1つが含まれている、請求項48に記載のネットワーク機器。
  50. 前記第2送信モジュールはさらに、
    前記第2端末がアイドル状態である場合、前記第2端末に前記発見起動命令が含まれている第1ページングメッセージを送信するために用いられ、前記第1ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換し、前記発見起動命令に基づいて前記発見プロセスを起動することをトリガするためのものである、請求項42に記載のネットワーク機器。
  51. 前記第2端末がアイドル状態である場合、第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第2端末に第2ページングメッセージを送信するための第4送信モジュールをさらに含み、前記第2ページングメッセージは前記第2端末が現在のアイドル状態から接続状態に変換することをトリガするためのものである、請求項42に記載のネットワーク機器。
  52. 前記発見ウェイクアップ要求に前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報が含まれている場合、第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第1端末の識別情報及び前記第2端末の識別情報に基づき、前記第2端末と前記第1端末が前記契約結合関係を有すると決定するための第3決定モジュールをさらに含む、請求項43に記載のネットワーク機器。
  53. 第1端末から送信される発見ウェイクアップ要求を受信する前に、前記第1端末に予め構成された契約結合構成情報を送信し、及び、前記第2端末に発見起動命令を送信する前に、前記第2端末に前記契約結合構成情報を送信するための第5送信モジュールをさらに含み、
    前記契約結合構成情報は前記第1端末の識別情報、前記第2端末の識別情報及び前記契約結合関係に対応する結合グループ識別情報を含む、請求項42に記載のネットワーク機器。
  54. 前記契約結合構成情報は、前記第1端末の能力情報、前記第2端末の能力情報、専用認定認証情報、デフォルト構成情報のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項53に記載のネットワーク機器。
  55. コンピュータプログラム命令が記憶されているメモリと、
    前記コンピュータプログラム命令がそれに実行される時に請求項1から6又は7から14のいずれか1項に記載の発見をトリガする方法を実現するプロセッサと、を含む、端末機器。
  56. コンピュータプログラム命令が記憶されているメモリと、
    前記コンピュータプログラム命令がそれに実行される時に請求項15から27のいずれか1項に記載の発見をトリガする方法を実現するプロセッサと、を含む、ネットワーク機器。
  57. 請求項1から6又は7から14のいずれか1項に記載の発見をトリガする方法を実行するように構成される、端末機器。
  58. 請求項15から27のいずれか1項に記載の発見をトリガする方法を実行するように構成される、ネットワーク機器。
  59. コンピュータ上で実行される時に、前記コンピュータに請求項1から6又は7から14又は15から27のいずれか1項に記載の発見をトリガする方法を実行させる命令を含む、コンピュータ可読記憶媒体。
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