JP2023167042A - 運転支援装置及び運転支援方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】必要以上に音声で経路案内が行われることを抑制可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】運転支援装置は、車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援装置である。運転支援装置は、取得部と、制御部とを備える。取得部は、経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する。制御部は、取得部で取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う。【選択図】図1
Description
本開示は、運転支援装置及び運転支援方法に関する。
運転支援装置の一種であるナビゲーション装置について様々な技術が提案されている。例えば特許文献1には、設定された目的地が、車両がよく行く場所である場合には、余分な音声による経路案内を停止する技術が提案されている。
しかしながら従来技術では、ある程度の使用履歴がなければ、経路案内の音声を適切に停止できないという問題があった。また複数の人がナビゲーション装置を利用する場合、各個人に対応して経路案内の音声を適切に停止できないという問題があった。
そこで、本開示は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、必要以上に音声で経路案内が行われることを抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本開示に係る運転支援装置は、車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援装置であって、経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部と、取得部で取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う制御部とを備える。
本開示によれば、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行うので、必要以上に音声で経路案内が行われることを抑制することができる。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態1に係る運転支援装置1の構成を示すブロック図である。図1の運転支援装置1は、車両を運転する運転者への経路案内を制御する装置であり、例えばナビゲーション装置に適用される。なお、運転支援装置1は車両に搭載されてもよいし搭載されなくてもよい。
図1は、本実施の形態1に係る運転支援装置1の構成を示すブロック図である。図1の運転支援装置1は、車両を運転する運転者への経路案内を制御する装置であり、例えばナビゲーション装置に適用される。なお、運転支援装置1は車両に搭載されてもよいし搭載されなくてもよい。
図1の運転支援装置1は、通知部16と通信可能に接続されている。通知部16は、少なくとも音声出力可能であり、運転支援装置1の制御により音声で経路案内を行う。通知部16には、例えばスピーカが適用される。なお、通知部16は、運転支援装置1の制御により表示でも経路案内を行うように構成されてもよい。この場合、通知部16には、例えばスピーカ及び表示装置が適用される。図1では、通知部16は運転支援装置1の外部に設けられているが、運転支援装置1に設けられてもよい。また、通知部16は、車両に固定されてもよいし、車両に適宜持ち込まれてもよい。
取得部11は、運転支援装置1の制御によって経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する。取得部11には、例えばDMS(Driver Monitoring System)のカメラ及び当該カメラの画像を認識するDMSの画像認識装置と、脈拍検出装置と、それらのインターフェースとの少なくともいずれか1つが適用される。脈拍検出装置には、例えば赤外線を照射するLED及び脈からの赤外線の散乱光を検出するカメラ、または、ステアリングに設けられ、人の手から脈拍を直接的に検出する装置などが適用される。
制御部12は、取得部11で取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、通知部16を制御することにより、経路案内の音声を停止する制御を行う。例えば、制御部12は、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づく値が閾値よりも大きく、運転者が経路案内の経路を熟知していると判定されるような場合に、経路案内の音声を停止する制御を行う。なお、制御部12は、経路案内の音声を停止する制御に伴って経路案内の表示を停止する制御を行ってもよいし、経路案内の音声を停止する制御に関わらず経路案内の表示を継続する制御を行ってもよい。
<実施の形態1のまとめ>
以上のような本実施の形態1に係る運転支援装置によれば、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う。このような構成によれば、ある程度の使用履歴がなくても、各個人に対応して経路案内の音声を適切に停止することができる。この結果、必要以上に音声で経路案内が行われることを抑制することができるので、運転者が煩わしさを感じることを抑制することができる。
以上のような本実施の形態1に係る運転支援装置によれば、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う。このような構成によれば、ある程度の使用履歴がなくても、各個人に対応して経路案内の音声を適切に停止することができる。この結果、必要以上に音声で経路案内が行われることを抑制することができるので、運転者が煩わしさを感じることを抑制することができる。
<実施の形態2>
図2は、本実施の形態2に係る運転支援装置1の周辺の構成要素を示すブロック図である。運転支援装置1は、GPS(Global Positioning System)受信機21と、ジャイロセンサ22と、車速センサ23と、カメラ24と、赤外線LED25と、フロントカメラ26と、入力装置27と、マイクロフォン28と、表示装置29と、スピーカ30と接続されている。なお、表示装置29及びスピーカ30は、図1の通知部16の概念に含まれる。
図2は、本実施の形態2に係る運転支援装置1の周辺の構成要素を示すブロック図である。運転支援装置1は、GPS(Global Positioning System)受信機21と、ジャイロセンサ22と、車速センサ23と、カメラ24と、赤外線LED25と、フロントカメラ26と、入力装置27と、マイクロフォン28と、表示装置29と、スピーカ30と接続されている。なお、表示装置29及びスピーカ30は、図1の通知部16の概念に含まれる。
GPS受信機21は、GPS衛星からの無線信号に基づいて車両の位置を検出する。ジャイロセンサ22は、車両のヨーレートなどの角速度を検出する。車速センサ23は、車両の速度を検出する。
赤外線LED25は、運転者に赤外線を照射する。カメラ24は、DMSのカメラであり、赤外線が照射された運転者の画像を撮像する。
フロントカメラ26は、車両前方の画像を、車両の周囲の画像として撮像する。なお、フロントカメラ26は、車両前方の画像だけでなく、車両の左右の画像、及び、車両の後方の画像なども、車両の周囲の画像として撮像してもよい。
入力装置27は、運転者などからの操作を受け付ける。入力装置27には例えばタッチパネル及びハードウェアキーの少なくともいずれかが適用される。
マイクロフォン28は、運転者などからの音声を受け付ける。例えば、マイクロフォン28は、入力装置27の代替えとして使用される。
表示装置29は、運転支援装置1の制御によって、経路案内のための地図を含む各種情報を表示する。スピーカ30は、運転支援装置1の制御によって、経路案内及び操作案内などの音声を出力する。
図3は、本実施の形態2に係る運転支援装置1の構成を示すブロック図である。図3の運転支援装置は、視線情報取得部11aと、脈拍情報取得部11bと、表情情報取得部11cと、周囲情報取得部11dと、案内有無判定部12aと、案内制御部12bとを備える。視線情報取得部11a、脈拍情報取得部11b、表情情報取得部11c、及び、周囲情報取得部11dは、図1の取得部11の概念に含まれる。案内有無判定部12a及び案内制御部12bは、図1の制御部12の概念に含まれる。
視線情報取得部11aは、カメラ24で撮像された画像に画像解析を行い、運転者の視線方向を取得する。そして、視線情報取得部11aは、当該視線方向に基づいて運転者が見ている対象物を可能な限り特定することによって、視線情報を取得する。本実施の形態2に係る視線情報は、運転者の視線が経路案内を表示する表示装置29の画面に向けられた回数の変化と、運転者が見ている対象物とを含む。なお視線情報は、例えば、運転者の視線が経路案内を表示する表示装置29の画面に向けられた回数、時間及び間隔などを含んでもよい。
脈拍情報取得部11bは、カメラ24で撮像された画像に画像解析を行い、運転者の脈拍を検出することによって、脈拍情報を取得する。本実施の形態2に係る脈拍情報は、運転者の緊張度合いを判定可能な運転者の脈拍の変化を含む。
表情情報取得部11cは、カメラ24で撮像された画像に画像解析を行い、運転者の表情を検出することによって、表情情報を取得する。本実施の形態2に係る表情情報は、運転者の緊張度合いを判定可能な運転者の口角周りの表情筋の変化を含む。
周囲情報取得部11dは、フロントカメラ26で撮像された車両の周囲の画像に画像解析を行うことによって、周囲情報を取得する。本実施の形態2に係る周囲情報は、駐車場の案内標識などの各種案内標識を含む。
案内有無判定部12aは、視線情報、脈拍情報、表情情報及び周囲情報に基づいて、音声案内の音声を停止するか否かを判定する。この判定の詳細については後述する。
案内制御部12bは、GPS受信機21、ジャイロセンサ22及び車速センサ23の検出結果と、地図情報とに基づいて、地図上の車両の位置を取得する。また、案内制御部12bは、入力装置27で受け付けた操作、または、マイクロフォン28で受け付けた音声に基づいて、車両の目的地を取得する。そして、案内制御部12bは、車両の位置と車両の目的地とに基づいて、運転者に車両が進むべき経路を案内する経路案内を行うために表示装置29及びスピーカ30を制御する。
案内有無判定部12aが音声案内の音声を停止すると判定した場合には、案内制御部12bは、経路案内の音声を停止するようにスピーカ30を制御する。なお、案内有無判定部12aが音声案内の音声を停止すると判定した場合に、案内制御部12bは、表示装置29による経路案内の表示を停止してもよいし、継続してもよい。
<動作>
図4は、本実施の形態2に係る運転支援装置の動作を示すフローチャートである。図4の動作は、車両の目的地が取得された場合に行われる。なお、図4では、経路案内の表示制御の説明は省略し、経路案内の音声制御について説明する。
図4は、本実施の形態2に係る運転支援装置の動作を示すフローチャートである。図4の動作は、車両の目的地が取得された場合に行われる。なお、図4では、経路案内の表示制御の説明は省略し、経路案内の音声制御について説明する。
図4の動作では、経路案内の音声を停止するケースとして、(1)~(3)のケースが規定されている。
(1)のケースは、運転者が表示装置29の案内画面を見る回数が減り、かつ、運転者の状態が緊張状態からリラックス状態に移行した場合である。(1)のケースとなる状態としては、例えば、運転者が目的地までの経路を把握している状態などが想定される。
(2)のケースは、車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が一定回数以上であり、かつ、運転者の状態が緊張状態からリラックス状態に移行した場合である。(2)のケースとなる状態としては、例えば、運転者が把握している地点に目的地が変更された状態などが想定される。
(3)のケースは、車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が一定回数以上であり、かつ、運転者が案内標識を注視している場合である。(3)のケースとなる状態としては、例えば、運転者が運転支援装置1による経路案内を参考にしておらず、自身の目による経路の確認が容易である状態などが想定される。
まずステップS1にて、案内制御部12bは、車両の位置を取得し、案内有無判定部12aは、車両の位置と車両の目的地との間の距離が閾値(=akm)以上であるか否かを判定する。距離が閾値以上であると判定された場合には処理がステップS2に進み、距離が閾値より小さいと判定された場合には図4の動作が終了する。なお、短距離であっても経路案内を必要とする運転者に対して経路案内ができるように、閾値(=akm)は十分に小さいことが好ましい。
ステップS2にて、案内制御部12bは、経路案内の音声を出力するようにスピーカ30を制御する。
ステップS3にて、案内制御部12bは、車両の位置を取得し、案内有無判定部12aは、車両の位置と車両の目的地との間の距離が閾値(=bkm)以下であるか否かを判定する。距離が閾値以下であると判定された場合には処理がステップS4に進み、距離が閾値より大きいと判定された場合にはステップS3の処理が再度行われる。
ステップS4にて、視線情報取得部11a、脈拍情報取得部11b、表情情報取得部11c及び周囲情報取得部11dは、視線情報、脈拍情報、表情情報及び周囲情報を取得する。
ステップS5にて、案内有無判定部12aは、車両が経路案内の経路を逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値(=n回)以上であるか否かを判定する。運転者が誤って経路案内を単発で無視した場合、その後、車両は新しい経路案内の経路を逸脱しない可能性がある。このような場合には、視線情報、脈拍情報及び表情情報を用いた判定がなるべく継続できるように、閾値(=n回)は、2以上であることが好ましい。逸脱回数が閾値以上であると判定された場合には処理がステップS9に進み、逸脱回数が閾値よりも小さいと判定された場合には処理がステップS6に進む。
ステップS6にて、案内有無判定部12aは、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、cx+dy+ez>fが成り立つか否かを判定する。
ここで、xは、視線情報に含まれる回数の変化に対応する値、つまり運転者の視線が経路案内を表示する表示装置29の画面に向けられた回数の変化に対応する値である。例えばxの値は、その回数が減少するにつれて+側の上限値に近づき、その回数が増加するにつれて-側の下限値に近づくように変更される。
yは、脈拍情報に含まれる脈拍の変化に対応する値である。例えばyの値は、脈拍が減少するにつれて+側の上限値に近づき、脈拍が増加するにつれて-側の下限値に近づくように変更される。
zは、表情情報に含まれる表情筋の変化に対応する値である。例えばzの値は、表情筋がリラックス時の表情筋に近づくにつれて+側の上限値に近づき、表情筋が緊張時の表情筋に近づくにつれて-側の下限値に近づくように変更される。なお、運転者がマスクをしていて表情筋の変化が取得できなかった場合には、zの値には、予め定められたデフォルト値が設定される。
上式のc,d,e,fは定数である。c,d,e,fは、運転者ごとに設定されてもよい。cx+dy+ez>fが成り立つと判定された場合には処理がステップS7に進み、cx+dy+ez>fが成り立つと判定されなかった場合には処理がステップS8に進む。
ステップS7にて、案内有無判定部12aは、音声案内の音声を停止すると判定し、案内制御部12bは、経路案内の音声を停止するようにスピーカ30を制御する。その後、図4の動作が終了する。
なお、ステップS5,S6,S7の一連の処理が行われる場合は、上記(1)のケース、つまり運転者が表示装置29の案内画面を見る回数が減り、かつ、運転者の状態が緊張状態からリラックス状態に移行した場合に相当する。例えば、車両が運転者の土地勘がない地点に位置する状態で、目的地が自宅または運転者の土地勘がある地点に設定された場合などは、(1)のケースに該当すると考えられる。
上記ステップS5,S6,S7の一連の処理を換言すると、案内有無判定部12aは、車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値よりも小さい場合に、視線情報、脈拍情報及び表情情報から一の値(=cx+dy+ez)を算出する。そして、案内有無判定部12a及び案内制御部12bは、当該一の値に基づいて、音声案内の音声を停止する制御を行う。
ステップS8にて、案内有無判定部12aは、車両が目的地に到着したか否かを判定する。車両が目的地に到着したと判定された場合には処理がステップS7に進み、車両が目的地に到着したと判定されなかった場合には処理がステップS4に戻る。
ステップS9にて、案内有無判定部12aは、脈拍情報及び表情情報に基づいて、y≧0かつz≧0が成り立つか否かを判定する。y,zはステップS6で説明したy,zと同じである。y≧0かつz≧0が成り立つと判定された場合には処理がステップS7に進み、y≧0かつz≧0が成り立つと判定されなかった場合には処理がステップS10に進む。
なお、ステップS5,S9,S7の一連の処理が行われる場合は、上記(2)のケース、つまり車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が一定回数以上であり、かつ、運転者の状態が緊張状態からリラックス状態に移行した場合に相当する。例えば、運転者が目的地付近で買い物や食事をするためにお店に寄る場合などは、(2)のケースに該当すると考えられる。
上記ステップS5,S9,S7の一連の処理を換言すると、案内有無判定部12aは、逸脱回数が予め定められた閾値以上である場合に、脈拍情報及び表情情報のそれぞれから値(=y,z)を算出する。そして、案内有無判定部12a及び案内制御部12bは、当該値(=y,z)に基づいて、音声案内の音声を停止する制御を行う。
ステップS10にて、案内有無判定部12aは、視線情報と周囲情報とを照合して、運転者の視線が案内標識に向けられているか否かを判定する。運転者の視線が案内標識に向けられていると判定された場合には処理がステップS7に進み、運転者の視線が案内標識に向けられていると判定されなかった場合には処理がステップS11に進む。
なお、ステップS5,S10,S7の一連の処理が行われる場合は、上記(3)のケース、つまり車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が一定回数以上であり、かつ、運転者が案内標識を注視している場合に相当する。例えば、運転支援装置1の経路案内に最新の地図が用いられていない場合、または、通常時に駐車場でない場所に臨時駐車場が設けられた場合などは、(3)のケースに該当すると考えられる。
上記ステップS5,S10,S7を換言すると、案内有無判定部12aは、逸脱回数が予め定められた閾値以上である場合に、視線情報と周囲情報とを照合する。そして、案内有無判定部12a及び案内制御部12bは、その照合結果に基づいて、音声案内の音声を停止する制御を行う。なお、ステップS9及びステップS10の順序は逆であってもよいし、ステップS9及びステップS10のいずれか1つだけが行われてもよい。
ステップS11にて、案内有無判定部12aは、ステップS9でy≧0かつz≧0が成り立つと判定されず、かつ、ステップS10で運転者の視線が案内標識に向けられていると連続して判定されなかった回数が、閾値(=m回)以上であるか否かを判定する。回数が閾値以上であると判定された場合には処理がステップS7に進み、回数が閾値よりも小さいと判定された場合には処理がステップS4に戻る。音声経路の音声が十分な回数で出力された場合などには、回数が閾値以上になると考えられる。
図5は、本実施の形態2に係る運転支援装置の動作を示すフローチャートである。図5のフローチャートの動作は、車両の目的地が変わっていないが車両の経由地が変わった後に、車両のエンジンなどの駆動部が停止され、当該駆動部が再始動された場合に行われる。なお、図5のフローチャートの動作は、図4のステップS7の処理が行われた場合に行われてもよい。
ステップS21にて、案内制御部12bは、表示装置29の表示及びスピーカ30の音声の少なくともいずれかによって、当初の目的地までの経路案内の音声が必要かを問い合わせるメッセージを運転者に通知する。
ステップS22にて、案内制御部12bは、入力装置27で受け付けた操作、または、マイクロフォン28で受け付けた音声が、当初の目的地までの経路案内の音声を必要とする回答であるか否かを判定する。操作または音声が、当初の目的地までの経路案内の音声を必要とする回答であると判定された場合には処理がステップS23に進む。操作または音声が、当初の目的地までの経路案内の音声を必要とする回答であると判定されなかった場合には処理がステップS24に進む。
ステップS23にて、案内制御部12bは、経路案内の音声を出力するようにスピーカ30を制御する。その後、図5の動作が終了する。この結果、図4の動作が適宜行われる。
ステップS24にて、案内制御部12bは、経路案内の音声を停止するようにスピーカ30を制御する。その後、図5の動作が終了する。
<実施の形態2のまとめ>
以上のような本実施の形態2に係る運転支援装置によれば、実施の形態1と同様に、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行うので、経路案内の音声を適切に停止することができる。
以上のような本実施の形態2に係る運転支援装置によれば、実施の形態1と同様に、視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行うので、経路案内の音声を適切に停止することができる。
また本実施の形態2では、車両が経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値よりも小さい場合には、視線情報、脈拍情報及び表情情報から算出される一の値に基づいて音声を停止する制御を行う。一方、逸脱回数が閾値以上である場合には、脈拍情報及び表情情報のそれぞれから算出される値、及び、視線情報と周囲情報との照合結果の少なくともいずれか1つに基づいて音声を停止する制御を行う。このような構成によれば、様々なケースに対して経路案内の音声を適切に停止することができる。
<その他の変形例>
上述した図1の取得部11及び制御部12を、以下「取得部11等」と記す。取得部11等は、図6に示す処理回路81により実現される。すなわち、処理回路81は、経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部11と、取得部11で取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う制御部12と、を備える。処理回路81には、専用のハードウェアが適用されてもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサが適用されてもよい。プロセッサには、例えば、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)などが該当する。
上述した図1の取得部11及び制御部12を、以下「取得部11等」と記す。取得部11等は、図6に示す処理回路81により実現される。すなわち、処理回路81は、経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部11と、取得部11で取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行う制御部12と、を備える。処理回路81には、専用のハードウェアが適用されてもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサが適用されてもよい。プロセッサには、例えば、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)などが該当する。
処理回路81が専用のハードウェアである場合、処理回路81は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。取得部11等の各部の機能それぞれは、処理回路を分散させた回路で実現されてもよいし、各部の機能をまとめて一つの処理回路で実現されてもよい。
処理回路81がプロセッサである場合、取得部11等の機能は、ソフトウェア等との組み合わせにより実現される。なお、ソフトウェア等には、例えば、ソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェア及びファームウェアが該当する。ソフトウェア等はプログラムとして記述され、メモリに格納される。図7に示すように、処理回路81に適用されるプロセッサ82は、メモリ83に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、運転支援装置1は、処理回路81により実行されるときに、経路案内が行われている間に、運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得するステップと、取得された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行うステップと、が結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ83を備える。換言すれば、このプログラムは、取得部11等の手順や方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリ83は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、それらのドライブ装置、または、今後使用されるあらゆる記憶媒体であってもよい。
以上、取得部11等の各機能が、ハードウェア及びソフトウェア等のいずれか一方で実現される構成について説明した。しかしこれに限ったものではなく、取得部11等の一部を専用のハードウェアで実現し、別の一部をソフトウェア等で実現する構成であってもよい。例えば、取得部11については専用のハードウェアとしての処理回路81、インターフェースなどの取得サーキットリーでその機能を実現し、それ以外についてはプロセッサ82としての処理回路81がメモリ83に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
以上のように、処理回路81は、ハードウェア、ソフトウェア等、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
また、以上で説明した運転支援装置は、車両装置と、通信端末と、車両装置及び通信端末の少なくとも1つにインストールされるアプリケーションの機能と、サーバとを適宜に組み合わせてシステムとして構築される運転支援システムにも適用することができる。車両装置は、例えば、PND(Portable Navigation Device)、ナビゲーション装置及びDMS(Driver Monitoring System)などを含む。通信端末は、例えば、携帯電話、スマートフォン及びタブレットなどを含む。以上で説明した運転支援装置の各機能あるいは各構成要素は、前記システムを構築する各機器に分散して配置されてもよいし、いずれかの機器に集中して配置されてもよい。
図8は、本変形例に係るサーバ91の構成を示すブロック図である。図8のサーバ91は、通信部91aと制御部91bとを備えており、車両92の車両装置93と無線通信を行うことが可能となっている。
取得部である通信部91aは、車両装置93と無線通信を行うことにより、車両装置93で取得された車両の位置情報と、走行車線情報と、道路情報とを受信する。
制御部91bは、サーバ91の図示しないプロセッサなどが、サーバ91の図示しないメモリに記憶されたプログラムを実行することにより、図1の制御部12と同様の機能を有している。つまり、制御部91bは、通信部91aで受信された視線情報、脈拍情報及び表情情報に基づいて、経路案内の音声を停止する制御を行うための制御信号を生成する。そして、通信部91aは、制御部91bの制御信号を車両装置93に送信する。このように構成されたサーバ91によれば、実施の形態1で説明した運転支援装置1と同様の効果を得ることができる。
図9は、本変形例に係る通信端末96の構成を示すブロック図である。図9の通信端末96は、通信部91aと同様の通信部96aと、制御部91bと同様の制御部96bとを備えており、車両97の車両装置98と無線通信を行うことが可能となっている。なお、通信端末96には、例えば車両97の運転者が携帯する携帯電話、スマートフォン、及びタブレットなどの携帯端末が適用される。このように構成された通信端末96によれば、実施の形態1で説明した運転支援装置1と同様の効果を得ることができる。
なお、各実施の形態及び各変形例を自由に組み合わせたり、各実施の形態及び各変形例を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
以下、本開示の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援装置であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う制御部と
を備える、運転支援装置。
車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援装置であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う制御部と
を備える、運転支援装置。
(付記2)
前記視線情報は、前記運転者の視線が前記経路案内を表示する画面に向けられた回数の変化を含み、
前記脈拍情報は、前記運転者の脈拍の変化を含み、
前記表情情報は、前記運転者の表情筋の変化を含む、付記1に記載の運転支援装置。
前記視線情報は、前記運転者の視線が前記経路案内を表示する画面に向けられた回数の変化を含み、
前記脈拍情報は、前記運転者の脈拍の変化を含み、
前記表情情報は、前記運転者の表情筋の変化を含む、付記1に記載の運転支援装置。
(付記3)
前記取得部は、前記車両の周囲の画像を含む周囲情報さらに取得し、
前記制御部は、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報、前記表情情報及び前記周囲情報に基づいて、前記音声を停止する制御を行う、付記1または付記2に記載の運転支援装置。
前記取得部は、前記車両の周囲の画像を含む周囲情報さらに取得し、
前記制御部は、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報、前記表情情報及び前記周囲情報に基づいて、前記音声を停止する制御を行う、付記1または付記2に記載の運転支援装置。
(付記4)
前記制御部は、
前記車両が前記経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値よりも小さい場合には、前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報から算出される一の値に基づいて前記音声を停止する制御を行い、
前記逸脱回数が前記閾値以上である場合には、前記脈拍情報及び前記表情情報のそれぞれから算出される値、及び、前記視線情報と前記周囲情報との照合結果の少なくともいずれか1つに基づいて前記音声を停止する制御を行う、付記3に記載の運転支援装置。
前記制御部は、
前記車両が前記経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値よりも小さい場合には、前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報から算出される一の値に基づいて前記音声を停止する制御を行い、
前記逸脱回数が前記閾値以上である場合には、前記脈拍情報及び前記表情情報のそれぞれから算出される値、及び、前記視線情報と前記周囲情報との照合結果の少なくともいずれか1つに基づいて前記音声を停止する制御を行う、付記3に記載の運転支援装置。
(付記5)
車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援方法であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得し、
取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う、運転支援方法。
車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援方法であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得し、
取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う、運転支援方法。
1 運転支援装置、11 取得部、12 制御部。
Claims (5)
- 車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援装置であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う制御部と
を備える、運転支援装置。 - 請求項1に記載の運転支援装置であって、
前記視線情報は、前記運転者の視線が前記経路案内を表示する画面に向けられた回数の変化を含み、
前記脈拍情報は、前記運転者の脈拍の変化を含み、
前記表情情報は、前記運転者の表情筋の変化を含む、運転支援装置。 - 請求項1または請求項2に記載の運転支援装置であって、
前記取得部は、前記車両の周囲の画像を含む周囲情報さらに取得し、
前記制御部は、
前記取得部で取得された前記視線情報、前記脈拍情報、前記表情情報及び前記周囲情報に基づいて、前記音声を停止する制御を行う、運転支援装置。 - 請求項3に記載の運転支援装置であって、
前記制御部は、
前記車両が前記経路案内の経路を連続して逸脱した逸脱回数が予め定められた閾値よりも小さい場合には、前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報から算出される一の値に基づいて前記音声を停止する制御を行い、
前記逸脱回数が前記閾値以上である場合には、前記脈拍情報及び前記表情情報のそれぞれから算出される値、及び、前記視線情報と前記周囲情報との照合結果の少なくともいずれか1つに基づいて前記音声を停止する制御を行う、運転支援装置。 - 車両を運転する運転者への経路案内を制御する運転支援方法であって、
前記経路案内が行われている間に、前記運転者から視線情報、脈拍情報及び表情情報を取得し、
取得された前記視線情報、前記脈拍情報及び前記表情情報に基づいて、前記経路案内の音声を停止する制御を行う、運転支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022077886A JP2023167042A (ja) | 2022-05-11 | 2022-05-11 | 運転支援装置及び運転支援方法 |
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Publications (1)
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2022
- 2022-05-11 JP JP2022077886A patent/JP2023167042A/ja active Pending
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