JP2023160092A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線周囲の構造を小型化することのできるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、電線12および接続端子11を有する電線部材と、ハウジング13と、シールドシェル16と、止水部材70とを備える。コネクタ10は、ハウジング13とシールドシェル16とを電線12の延出方向において締結固定するねじ部材を備える。ハウジング13の保持部31は、電線12および接続端子11を延出方向に貫通させた状態で保持する。シールドシェル16の被覆部62は、保持部31の外周を囲む周壁62aと、保持部31の先端に対向する対向壁62bとを備える。保持部31とシールドシェル16との間には、電線12と保持部31と被覆部62とによって区画された収容部17が設けられている。収容部17には、止水部材70が、電線12および保持部31および被覆部62の各々による押圧によって圧縮された状態で設けられている。【選択図】図6

Description

本開示は、コネクタに関する。
従来、車両用の機器同士を電気的に接続するワイヤハーネスが知られている。ワイヤハーネスの端部には、機器に取り付けられるコネクタが設けられている(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載のコネクタは、ハウジングを有している。ハウジングは、絶縁性材料(樹脂材料など)によって構成される。ハウジングには、電線が挿通されている。電線の先端には、接続端子が固定されている。接続端子は、ハウジングに固定されている。
コネクタは、シールド部材を有する。シールド部材は、導電性材料(金属材料など)によって構成される。シールド部材は、電線およびハウジングを外側から覆うように設けられる。
コネクタは、複数の止水部材を有する。各止水部材は、弾性材料(ゴム材料など)によって構成される。止水部材は、ハウジングと電線との間やハウジングとシールド部材との間に設けられている。各止水部材により、コネクタの外部から内部への水分の侵入が抑えられる。
特開2020-123445号公報
コネクタの電線周囲では、止水部材が複数箇所に設けられる。そのため、コネクタの電線周囲の構造が複雑になり易い。これにより、コネクタの電線周囲の構造が大型化し易くなっている。
そこで、電線周囲の構造を小型化することのできるコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、電線および前記電線の先端に固定された接続端子を有する電線部材と、前記電線部材を保持するハウジングと、前記電線部材および前記ハウジングを覆うシールド部材と、前記ハウジングと前記シールド部材との間に設けられかつ弾性材料からなる止水部材と、を備えるコネクタであって、前記ハウジングより延出される前記電線の延出方向から前記ハウジングと前記シールド部材とを締結固定するねじ部材を備え、前記ハウジングは、前記ハウジングから前記延出方向に突設されるとともに前記電線部材を前記延出方向に貫通させた状態で保持する保持部を有し、前記保持部は、前記延出方向に前記シールド部材と隣り合うように配置され、前記シールド部材は、前記保持部の先端が差し込まれる被覆部を有し、前記被覆部は、前記保持部の外周を囲む周壁と、前記保持部の先端に対向する対向壁と、を備え、前記シールド部材と前記ハウジングとの間には、前記電線部材の外周を囲む環状をなす態様で、前記電線部材と前記保持部と前記被覆部とによって区画された収容部が設けられており、前記収容部には、前記止水部材が、前記電線部材および前記保持部および前記被覆部の各々による押圧によって圧縮された状態で設けられている。
本開示によれば、電線周囲の構造を小型化することのできるコネクタを提供することが可能となる。
図1は、実施形態のコネクタの分解斜視図である。 図2は、同形態のコネクタの斜視図である。 図3は、同形態のコネクタの断面図(図2中の3-3線断面図)である。 図4は、同形態のコネクタにおけるハウジングの平面図である。 図5は、同形態のコネクタにおけるシールドシェルの斜視図である。 図6は、同形態のコネクタの拡大断面図である。 図7は、同形態のコネクタにおける止水部材の正面図である。 図8は、同形態の止水部材の断面図(図7中の8-8線断面図)である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
[1]電線および前記電線の先端に固定された接続端子を有する電線部材と、前記電線部材を保持するハウジングと、前記電線部材および前記ハウジングを覆うシールド部材と、前記ハウジングと前記シールド部材との間に設けられかつ弾性材料からなる止水部材と、を備えるコネクタであって、前記ハウジングより延出される前記電線の延出方向から前記ハウジングと前記シールド部材とを締結固定するねじ部材を備え、前記ハウジングは、前記ハウジングから前記延出方向に突設されるとともに前記電線部材を前記延出方向に貫通させた状態で保持する保持部を有し、前記保持部は、前記延出方向に前記シールド部材と隣り合うように配置され、前記シールド部材は、前記保持部の先端が差し込まれる被覆部を有し、前記被覆部は、前記保持部の外周を囲む周壁と、前記保持部の先端に対向する対向壁と、を備え、前記シールド部材と前記ハウジングとの間には、前記電線部材の外周を囲む環状をなす態様で、前記電線部材と前記保持部と前記被覆部とによって区画された収容部が設けられており、前記収容部には、前記止水部材が、前記電線部材および前記保持部および前記被覆部の各々による押圧によって圧縮された状態で設けられている。
この構成によれば、1つの止水部材により、ハウジングの保持部とシールド部材の被覆部との隙間を介したハウジング内への水の浸入、および、ハウジングの保持部と電線部材との隙間を介したハウジング内への水の浸入を抑えることができる。これにより、各隙間に1つずつ止水部材を設ける場合と比較して、コネクタにおける電線周囲の構造を簡素にすることができるため、コネクタを小型化することができる。
[2]前記止水部材は、前記電線部材の外周を囲む環状をなしており、前記止水部材において、前記対向壁に対向する部分、前記保持部の前記先端に対向する部分、前記被覆部の前記周壁に対向する部分、および前記電線部材に対向する部分の各々は、前記電線部材の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部を有していることが好ましい。
この構成によれば、被覆部の対向壁や、保持部の先端、被覆部の周壁、電線部材の外面を伝ってハウジングの内部に水が侵入することを、各部に対向する位置に設けられた止水凸部によって適正に抑えることができる。
[3]前記収容部の各部において、前記延出方向における前記対向壁と前記保持部の前記先端との間隔は、自然状態の前記止水部材の各部における前記延出方向の厚さよりも小さくなっており、前記収容部の各部において、前記延出方向と直交する方向における前記電線部材と前記周壁との間隔は、前記自然状態の前記止水部材の各部における前記直交する方向の厚さよりも小さくなっていることが好ましい。
この構成によれば、ねじ部材によってシールド部材とハウジングとを締結固定する作業を通じて、収容部の内部に圧縮された状態の止水部材を配置することができる。
[4]前記ハウジングは、前記延出方向に貫通する第1孔を有し、前記シールド部材は、前記延出方向に貫通する第2孔を有し、前記ねじ部材は、前記第1孔および前記第2孔に挿通されていることが好ましい。
この構成によれば、ねじ部材によってシールド部材とハウジングとを締結固定する作業を通じて、収容部の内部に圧縮された状態の止水部材を配置することができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張または簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。また、本明細書における「平行」や「直交」は、厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用ならびに効果を奏する範囲内で概ね平行や概ね直交の場合も含まれる。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1および図2に示すように、コネクタ10は、複数の接続端子11、複数の電線12、ハウジング13、第1カバー14、第2カバー15、およびシールドシェル16を備えている。
複数の接続端子11は、互いに並列している。複数の電線12の各々は、複数の接続端子11のうちの1つの接続端子11に電気的に接続されている。ハウジング13は、複数の接続端子11および複数の電線12を収容した状態で保持している。第1カバー14は、ハウジング13の一部を覆っている。第2カバー15は、第1カバー14の全体とハウジング13の一部とを覆っている。シールドシェル16は、電線12の一部とハウジング13の一部とを覆っている。
コネクタ10は、例えば、接続端子11および電線12を3つずつ備えている。各図のXYZ軸におけるX軸は、3つの接続端子11の配列方向に延びている。Y軸は、電線12の延出方向に延びている。Z軸は、コネクタ10の取付方向に延びている。X軸、Y軸およびZ軸は互いに直交している。以降において、X軸に沿う方向をX軸方向と称し、Y軸に沿う方向をY軸方向と称し、Z軸に沿う方向をZ軸方向と称する。
(接続端子11)
図1および図3に示すように、接続端子11は、第1延在部21と、第2延在部22と、第3延在部23とを有している。接続端子11は、例えば、板状をなしている。接続端子11は、導電性材料によって構成されている。接続端子11の材料としては、例えば、鉄系または銅系またはアルミニウム系などの金属材料が挙げられる。
第1延在部21は、Y軸方向に延在している。第1延在部21は、電線12に電気的に接続される電線接続部24を有している。電線接続部24は、第1延在部21のY軸方向における端部に設けられている。第2延在部22は、第1延在部21における電線接続部24とは反対側の端部からZ軸方向の一方(図3の下方)に向かって延びている。第2延在部22は、Z軸方向に延在している。第3延在部23は、第2延在部22における第1延在部21とは反対側の端部から、Y軸方向における第1延在部21から離間する側(図3の左側)に向かって延びている。第3延在部23は、Y軸方向に延在している。
(電線12)
図3に示すように、電線12は、芯線25と、芯線25の外周を被覆する絶縁被覆26とを有している。芯線25の材料としては、例えば、銅系またはアルミニウム系などの金属材料が挙げられる。絶縁被覆26の材料としては、例えば、架橋ポリエチレンまたは架橋ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料や、ポリ塩化ビニル(PVC)などが挙げられる。芯線25は、例えば、複数の金属素線を撚り合わせてなる撚線である。芯線25の長さ方向に直交する断面形状は、例えば、円形状をなしている。芯線25は、電線12の端部において絶縁被覆26から露出している。絶縁被覆26から露出した芯線25は、例えば圧着によって接続端子11の電線接続部24に電気的に接続されている。なお、本実施形態では、電線12および電線12の先端に固定された接続端子11が電線部材に相当する。
(ハウジング13)
図1および図4に示すように、ハウジング13は、筒状部30と、保持部31と、シールドプレート32とを有している。筒状部30および保持部31は絶縁性材料によって構成されている。筒状部30および保持部31の材料としては、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT:polybutylene terephthalate)やポリアミド(PA:polyamide)などの樹脂材料が挙げられる。シールドプレート32は、例えば、板状をなしている。シールドプレート32の材料としては、例えば、鉄系またはアルミニウム系の金属材料が挙げられる。本実施形態では、筒状部30、保持部31、シールドプレート32、3つの接続端子11、および3つの電線12はインサート成形によって一体に形成されている。
図4に示すように、筒状部30は、3つの接続端子11が露出する開口33を有している。開口33は、筒状部30をZ軸方向に貫通している。筒状部30の軸線方向は、Z軸方向と一致している。筒状部30の開口縁は、Z軸方向から視てX軸方向に長い長円状をなしている。
図1および図3に示すように、筒状部30のZ軸方向における一方(図3の下方)の端部には、第1シール部材34が設けられている。第1シール部材34は、ゴムなどの弾性材料によって形成されている。第1シール部材34は、開口33の外縁に沿って延びる環状をなしている。第1シール部材34は、Z軸方向から視てX軸方向に長い長円状をなしている。図3に示すように、コネクタ10が取付対象の機器Mに取り付けられると、第1シール部材34は、機器Mの外面と筒状部30の外面との間に挟み込まれた状態になる。第1シール部材34により、機器Mとハウジング13との間の部分が止水される。
図1および図3に示すように、シールドプレート32は、筒状部30の外面に突設されている。シールドプレート32は、筒状部30のZ軸方向における途中部分に設けられている。シールドプレート32は、筒状部30の外周面に沿って延びる環状をなしている。
図1および図4に示すように、シールドプレート32は、複数の第1貫通孔35を有している。各第1貫通孔35は、シールドプレート32をZ軸方向に貫通している。複数の第1貫通孔35のうちのいずれかは、コネクタ10を機器M(図3参照)に取り付ける際に利用される。例えば、図視しないボルトがシールドプレート32の第1貫通孔35に挿通されるとともに、機器Mの図視しないねじ孔に嵌められる。これにより、コネクタ10が機器Mに固定される。
シールドプレート32は、2つの第1固定部36を有している。2つの第1固定部36は、シールドプレート32のX軸方向における両端に1つずつ設けられている。各第1固定部36は、シールドプレート32に形成された第2貫通孔36aと、シールドプレート32に固定されたナット36bとによって構成されている。第2貫通孔36aは、シールドプレート32をZ軸方向において貫通している。シールドプレート32では、ナット36bのねじ穴と第2貫通孔36aとが連通している。第1固定部36は、第2カバー15をシールドプレート32に取り付ける際に利用される。
シールドプレート32は、複数のブラケット37を有している。各ブラケット37は、シールドプレート32におけるY軸方向の一方(図4の下側)の端部に設けられている。ブラケット37は、例えば、2つ設けられている。2つのブラケット37は、3つの電線12および3つの接続端子11を間に挟む態様で、X軸方向に間隔を置いて設けられている。各ブラケット37は、シールドプレート32の端部からZ軸方向に突出する態様で設けられている。各ブラケット37は、Z軸方向に延在している。
2つのブラケット37の各々には、1つの第2固定部38が設けられている。各第2固定部38は、ブラケット37に形成された第1孔38aと、ブラケット37に固定されたナット38bとによって構成されている。第1孔38aは、ブラケット37をY軸方向において貫通している。ブラケット37では、ナット38bのねじ穴と第1孔38aとが連通している。第2固定部38は、シールドシェル16をシールドプレート32に締結固定する際に利用される。
(保持部31)
図1および図3に示すように、保持部31は、筒状部30の外周面に突設されている。保持部31の基端側の部分は、Z軸方向における一方側(図1の上側)の部分が断面半円状をなすとともに、Z軸方向における他方側(図1の下側)が断面矩形状をなしている。また、保持部31の先端側の部分は円柱状をなしている。保持部31は、X軸方向に間隔を置いて3つ設けられている。3つの保持部31は、Y軸方向に突出する態様で互いに平行に延びている。
3つの保持部31の各々は、1つの接続端子11および1つの電線12をY軸方向において貫通させた状態で保持している。各保持部31には、電線12の端部、電線接続部24、および第1延在部21の一部が埋設されている。接続端子11は、保持部31からY軸方向の一方(図3の左側)に向けて、詳しくは、筒状部30の内壁面から筒状部30の内部に向けて突出している。電線12は、保持部31からY軸方向の他方(図3の右側)に、詳しくは、筒状部30の外部に延びている。
(第1カバー14)
図1に示すように、第1カバー14は、Z軸方向から視てX軸方向に長い長円状をなしている。図1および図3に示すように、第1カバー14は、筒状部30に対して、Z軸方向における一方(図1の上方)から挿入される。これにより、第1カバー14は、筒状部30の開口33を塞いでいる。第1カバー14の材料としては、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの樹脂材料が挙げられる。
第1カバー14の外周面には、収容溝40が全周にわたって設けられている。収容溝40には、環状の第2シール部材41が収容されている。第2シール部材41は、ゴムなどの弾性材料によって形成されている。第2シール部材41によって、第1カバー14とハウジング13との間の部分が止水されている。
図1に示すように、第1カバー14は、後述する第2カバー15に向かって突出するボス43を有している。ボス43は、第1カバー14のX軸方向およびY軸方向の双方における中央部から突出している。ボス43は、一端が閉塞された円筒状をなしている。ボス43には、ねじ部材44がねじ込まれる締結穴が設けられている。図1および図2に示すように、第1カバー14は、支持突部45を有している。支持突部45は、後述する第2カバー15に向かって突出している。支持突部45は、円柱状をなしている。
(第2カバー15)
第2カバー15は、側壁50と、蓋壁51と、フランジ52とを有している。第2カバー15の材料としては、例えば、鉄系またはアルミニウム系の金属材料が挙げられる。
側壁50は、Z軸方向に延びている。側壁50は、筒状部30の周囲における保持部31側の部分を除く態様で、筒状部30を外周から囲うように延びている。
蓋壁51は、X軸方向に延在している。蓋壁51の外縁と側壁50のZ軸方向における端部とが一体になっている。蓋壁51は、第3貫通孔53および第4貫通孔54を有している。第3貫通孔53は、第1カバー14のボス43に対応した位置に設けられる。詳しくは、第3貫通孔53は、蓋壁51のX軸方向およびY軸方向の双方における略中央に設けられている。第3貫通孔53を介してねじ部材44を第1カバー14のボス43にねじ込むことで、第1カバー14が第2カバー15に固定される。第4貫通孔54は、第1カバー14の支持突部45に対応する位置に設けられている。第1カバー14が第2カバー15に固定されると、第1カバー14の支持突部45が第2カバー15の第4貫通孔54に挿通された状態になる。
フランジ52は、側壁50におけるシールドプレート32側の端部から外周側に突出している。フランジ52は、X軸方向に延在している。
フランジ52は、複数の第5貫通孔55を有している。第5貫通孔55は、例えば、2つ設けられている。2つの第5貫通孔55の各々は、シールドプレート32の2つの第1固定部36に対応する位置に1つずつ設けられている。第5貫通孔55は、フランジ52をZ軸方向に貫通している。第5貫通孔55は、シールドプレート32の第1固定部36のねじ穴に連通している。第2カバー15の第5貫通孔55を介してねじ部材56をシールドプレート32の第1固定部36に嵌めることで、第2カバー15はシールドプレート32に固定される。これにより、第2カバー15は、筒状部30および第1カバー14の略全体と、保持部31における筒状部30側の部分とを覆った状態になっている。
(シールドシェル16)
図1および図2に示すように、シールドシェル16は、シェル本体60とフランジ61とを有している。シェル本体60の外形は、Y軸方向から視てX軸方向に長い長円状をなしている。シェル本体60は、外周面が長円筒状をなす態様でY軸方向に延びている。
(被覆部62)
図3および図5に示すように、シェル本体60の内部には、複数の被覆部62が設けられている。被覆部62は、例えば、3つ設けられている。シールドシェル16の内部には、各被覆部62によって、Y軸方向に延びる円柱状のスペースが区画されている。3つの被覆部62は、X軸方向に間隔を置いて、互いに平行に延びている。
本実施形態のコネクタ10では、ハウジング13の保持部31とシールドシェル16とが、ハウジング13より延出される電線12の延出方向、すなわちY軸方向に隣り合うように配置されている。3つの被覆部62の各々には、ハウジング13の保持部31の先端部分が差し込まれた状態になっている。本実施形態のコネクタ10では、シェル本体60によって電線12の一部と接続端子11の一部とが覆われている。
詳しくは、各被覆部62は周壁62aと対向壁62bとを有している。周壁62aは、内周面66が円筒状をなす態様でY軸方向に延びている。周壁62aは、保持部31の先端部分の外周を囲む態様で延びている。対向壁62bは、周壁62aにおけるハウジング13から遠い側(図3の右側)の開口を狭める態様でX軸方向およびZ軸方向に広がる平坦面である。対向壁62bは、保持部31の先端に対向している。各被覆部62の対向壁62bには、第6貫通孔63が設けられている。第6貫通孔63は、対向壁62bをY軸方向に貫通している。各被覆部62の第6貫通孔63には、それぞれ1つの電線12が挿通されている。
図1および図5に示すように、フランジ61は、シェル本体60におけるハウジング13側の端部から外周側に突出している。フランジ61は、X軸方向に延在している。フランジ61は、シェル本体60の周囲の全周にわたって延びている。フランジ61は、複数の第2孔64を有している。第2孔64は、例えば、2つ設けられている。2つの第2孔64は、X軸方向に間隔を置いた位置であって、且つシェル本体60を間に挟む位置に設けられている。2つの第2孔64は、シールドプレート32の2つの第2固定部38に対応する位置に1つずつ設けられている。第2孔64は、フランジ61をY軸方向に貫通している。各第2孔64は、シールドプレート32の第2固定部38のねじ穴に連通している。
図1および図2に示すように、ねじ部材65をシールドシェル16の第2孔64およびシールドプレート32の第1孔38aに挿通した状態でシールドプレート32のナット38bに嵌めることで、シールドシェル16はシールドプレート32に固定される。なお、本実施形態では、シールドプレート32に設けられたナット38bとナット38bに嵌められるねじ部材65とが、ハウジング13とシールドシェル16とを電線12の延出方向において締結固定する態様で設けられたねじ部材に相当する。
図示は省略するが、シールドシェル16の外周面には、かしめリングによって、3つの電線12を一括して覆う金属製の編組部材が取り付けられている。
図1および図3に示すように、本実施形態のコネクタ10では、シールドシェル16の内部に、複数の止水部材70が設けられている。止水部材70は、シールドシェル16に設けられた3つの被覆部62の各々に1つずつ設けられている。
(収容部17)
本実施形態のコネクタ10は、シールドシェル16とハウジング13との間に、電線12の外周面12aと保持部31の先端面31aと被覆部62の内面とによって区画されたスペースである収容部17を有している。収容部17の内部に、止水部材70は配置されている。
(止水部材70)
止水部材70は、電線12の外周を囲む円環状をなしている。止水部材70は、ゴムなどの弾性材料によって形成されている。図6に示すように、止水部材70は、電線12の外周面12a、保持部31の先端面31a、被覆部62の周壁62aの内周面66、被覆部62の対向壁62bの内面67の各々による押圧によって圧縮された状態で、収容部17の内部に設けられている。
(第1リップ72)
図7および図8に示すように、止水部材70の外周面71には、全周にわたって突出する態様で、第1リップ72が設けられている。本実施形態では、第1リップ72は、電線12の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部に相当する。第1リップ72は、Y軸方向に間隔を置いて、3つ設けられている。各第1リップ72の断面形状は、先端が丸められた三角形状になっている。図6に示すように、止水部材70の外周面71は、被覆部62の周壁62aに対向する部分である。このため、各第1リップ72の突端は、全周にわたって被覆部62の周壁62aに押し付けられる。よって、3つの第1リップ72により、被覆部62の周壁62aを伝ってハウジング13の内部に水が侵入することが抑えられる。
(第2リップ74)
図7および図8に示すように、止水部材70の内周面73には、全周にわたって突出する態様で、第2リップ74が設けられている。本実施形態では、第2リップ74は、電線12の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部に相当する。第2リップ74は、Y軸方向に間隔を置いて3つ設けられている。各第2リップ74の断面形状は、先端が丸められた三角形状になっている。図6に示すように、止水部材70の内周面73は、電線12の外周面12aに対向する部分である。このため、各第2リップ74の突端は、全周にわたって電線12の外周面12aに押し付けられる。よって、3つの第2リップ74により、電線12の外周面12aを伝ってハウジング13の内部に水が侵入することが抑えられる。
ここで、収容部17の各部において、電線12の延出方向と直交する方向(以下、直交方向という)における電線12の外周面12aと被覆部62の周壁62aとの間隔を「L1」とする(図6参照)。また、自然状態の止水部材70において、止水部材70の各部における直交方向の厚さを「L2」とする(図8参照)。本実施形態のコネクタ10では、収容部17の上記間隔L1が自然状態の止水部材70の上記厚さL2よりも小さくなっている。具体的には、被覆部62の周壁62aの内径が、自然状態の止水部材70における第1リップ72の外径よりも小さくなっている。また、自然状態の止水部材70における第2リップ74の内径が、電線12の外径よりも小さくなっている。
(第1テーパ状端部76)
図7および図8に示すように、止水部材70のY軸方向における一方側の第1端面75には、第1テーパ状端部76が設けられている。第1テーパ状端部76は、電線12の周囲における全周にわたって突出している。本実施形態では、第1テーパ状端部76は、電線12の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部に相当する。第1テーパ状端部76は、断面台形状で、止水部材70の第1端面75において延びている。図6に示すように、止水部材70の第1端面75は、保持部31の先端面31aに対向する部分である。このため、第1テーパ状端部76の突端は、全周にわたって保持部31の先端面31aに押し付けられる。よって、第1テーパ状端部76により、保持部31の先端面31aを伝ってハウジング13の内部に水が侵入することが抑えられる。
(第2テーパ状端部78)
図7および図8に示すように、止水部材70における上記第1端面75と反対側の第2端面77には、第2テーパ状端部78が設けられている。第2テーパ状端部78は、電線12の周囲における全周にわたって突出している。本実施形態では、第2テーパ状端部78は、電線12の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部に相当する。第2テーパ状端部78は、断面台形状で、止水部材70の第2端面77において延びている。図6に示すように、止水部材70の第2端面77は、被覆部62の対向壁62bの内面67に対向する部分である。このため、第2テーパ状端部78の突端は、全周にわたって被覆部62の対向壁62bに押し付けられる。よって、第2テーパ状端部78により、被覆部62の対向壁62bの内面67を伝ってハウジング13の内部に水が侵入することが抑えられる。
ここで、収容部17の各部において、電線12の延出方向における対向壁62bの内面67と保持部31の先端面31aとの間隔を「L3」とする(図6参照)。また、弾性変形していない自然状態の止水部材70において、止水部材70の各部における電線12の延出方向の厚さを「L4」とする(図8参照)。本実施形態のコネクタ10では、収容部17の上記間隔L3が自然状態の止水部材70の上記厚さL4よりも小さくなっている。
(作用)
本実施形態の作用について説明する。
電線12、接続端子11、ハウジング13、およびシールドプレート32がインサート成形によって一体に形成される。その後、電線12を止水部材70に挿通させる態様で、3つの電線12の各々に止水部材70が取り付けられる。その状態で、シールドシェル16の第6貫通孔63に電線12を挿通するとともにハウジング13の保持部31をシールドシェル16の被覆部62に差し込むことによって、シールドシェル16がハウジング13に取り付けられる。その後、ねじ部材65が、シールドシェル16の第2孔64に挿通された状態で、ハウジング13の第2固定部38に設けられたナット38bに締め付けられる。これにより、ハウジング13にシールドシェル16が締結固定される。
図6に示すように、ハウジング13とシールドシェル16との締結固定の過程においては、保持部31の先端面31aと対向壁62bの内面67とが電線12の延出方向に近づく。このため、各収容部17の容積が小さくなる。このとき、止水部材70は、収容部17の内部で圧縮される。このようにして、止水部材70は、収容部17の内部に圧縮される。
止水部材70により、ハウジング13の保持部31とシールドシェル16の被覆部62との隙間を介したハウジング13内への水の浸入(図6中に矢印A1,A2で示す)が抑えられる。しかも、止水部材70により、シールドシェル16の被覆部62と電線12との隙間を介したハウジング13内への水の浸入(図6中に矢印A3,A2で示す)が抑えられる。
(効果)
本実施形態の効果について説明する。
(1)コネクタ10は、電線12および接続端子11を保持するハウジング13と、電線12および接続端子11およびハウジング13を覆うシールドシェル16とを備える。コネクタ10は、弾性材料からなる止水部材70を備える。止水部材70は、ハウジング13とシールドシェル16との間に設けられる。コネクタ10は、電線12の延出方向からハウジング13のシールドプレート32とシールドシェル16とを締結固定するねじ部材65を備える。ハウジング13は、延出方向に突設された保持部31を有する。保持部31は、電線12および接続端子11を延出方向に貫通させた状態で保持する。保持部31は、延出方向にシールドシェル16と隣り合うように配置される。シールドシェル16は、保持部31の先端が差し込まれる被覆部62を有する。被覆部62は、保持部31の外周を囲む周壁62aと、保持部31の先端に対向する対向壁62bとを備える。保持部31とシールドシェル16との間には、収容部17が設けられている。収容部17は、電線12の外周を囲む環状をなす態様で、電線12と保持部31と被覆部62とによって区画されている。収容部17には、止水部材70が、電線12および保持部31および被覆部62の各々による押圧によって圧縮された状態で設けられている。この構成によれば、1つの止水部材70により、保持部31とシールドシェル16との隙間を介したハウジング13内への水の浸入、および、保持部31と電線12との隙間を介したハウジング13内への水の浸入を抑えることができる。これにより、各隙間に1つずつ止水部材を設ける場合と比較して、コネクタ10における電線12周囲の構造を簡素にすることができるため、コネクタ10を小型化することができる。
(2)止水部材70は、電線12の外周を囲む環状をなしている。止水部材70の外周面71には、止水凸部としての第1リップ72が設けられている。止水部材70の内周面73には、止水凸部としての第2リップ74が設けられている。止水部材70の第1端面75には、止水凸部としての第1テーパ状端部76が設けられている。止水部材70の第2端面77には、止水凸部としての第2テーパ状端部78が設けられている。この構成によれば、被覆部62の対向壁62bや、保持部31の先端面31a、被覆部62の周壁62a、電線12の外周面12aを伝ってハウジング13の内部に水が侵入することを、各部に対向する位置に設けられた止水凸部によって適正に抑えることができる。
(3)収容部17の各部において、電線12の延出方向における対向壁62bと保持部31の先端面31aとの間隔L1は、自然状態の止水部材70の各部における延出方向の厚さL2よりも小さくなっている。収容部17の各部において、直交方向における電線12と被覆部62の周壁62aとの間隔L3は、自然状態の止水部材70の各部における直交方向の厚さL4よりも小さくなっている。この構成によれば、ねじ部材65によってハウジング13のシールドプレート32とシールドシェル16とを締結固定する作業を通じて、収容部17の内部に圧縮された状態の止水部材70を配置することができる。
(4)ハウジング13のブラケット37は、延出方向に貫通する第1孔38aを有する。シールドシェル16のフランジ61は、延出方向に貫通する第2孔64を有する。ねじ部材65は、第1孔38aおよび第2孔64に挿通されている。この構成によれば、ねじ部材65によってシールドシェル16とハウジング13とを締結固定する作業を通じて、収容部17の内部に圧縮された状態の止水部材70を配置することができる。
(変更例)
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態および以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・ハウジング13にシールドシェル16を締結固定する構造は、適宜変更することができる。例えば、次のような構造を採用することができる。シールドプレート32のブラケット37にねじが固定される。そして、ねじをシールドシェル16の第2孔64に挿通するとともにねじにナットを嵌める。このようにして、ハウジング13にシールドシェル16を締結固定する。
・第1リップ72、第2リップ74、第1テーパ状端部76、および第2テーパ状端部78の形状は、任意に変更することができる。例えば、第1リップ72および第2リップ74を断面台形状にすることができる。その他、第1テーパ状端部76および第2テーパ状端部78の断面形状を、先端が丸められた三角形状にすること等も可能である。
・電線12および接続端子11の数、保持部31の数、被覆部62の数、止水部材70の数は、上記実施形態に限定されるものではなく、求められるコネクタ10の仕様に応じて適宜変更可能である。例えば、電線12、接続端子11、保持部31、被覆部62、および止水部材70を1つずつ備えるものであってもよい。
10 コネクタ
11 接続端子
12 電線
12a 外周面
13 ハウジング
14 第1カバー
15 第2カバー
16 シールドシェル
17 収容部
21 第1延在部
22 第2延在部
23 第3延在部
24 電線接続部
25 芯線
26 絶縁被覆
30 筒状部
31 保持部
31a 先端面
32 シールドプレート
33 開口
34 第1シール部材
35 第1貫通孔
36 第1固定部
36a 第2貫通孔
36b ナット
37 ブラケット
38 第2固定部
38a 第1孔
38b ナット
40 収容溝
41 第2シール部材
43 ボス
44 ねじ部材
45 支持突部
50 側壁
51 蓋壁
52 フランジ
53 第3貫通孔
54 第4貫通孔
55 第5貫通孔
56 ねじ部材
60 シェル本体
61 フランジ
62 被覆部
62a 周壁
62b 対向壁
63 第6貫通孔
64 第2孔
65 ねじ部材
66 内周面
67 内面
70 止水部材
71 外周面
72 第1リップ
73 内周面
74 第2リップ
75 第1端面
76 第1テーパ状端部
77 第2端面
78 第2テーパ状端部
M 機器

Claims (4)

  1. 電線および前記電線の先端に固定された接続端子を有する電線部材と、前記電線部材を保持するハウジングと、前記電線部材および前記ハウジングを覆うシールド部材と、前記ハウジングと前記シールド部材との間に設けられかつ弾性材料からなる止水部材と、を備えるコネクタであって、
    前記ハウジングより延出される前記電線の延出方向から前記ハウジングと前記シールド部材とを締結固定するねじ部材を備え、
    前記ハウジングは、前記ハウジングから前記延出方向に突設されるとともに前記電線部材を前記延出方向に貫通させた状態で保持する保持部を有し、
    前記保持部は、前記延出方向に前記シールド部材と隣り合うように配置され、
    前記シールド部材は、前記保持部の先端が差し込まれる被覆部を有し、
    前記被覆部は、
    前記保持部の外周を囲む周壁と、
    前記保持部の先端に対向する対向壁と、を備え、
    前記シールド部材と前記ハウジングとの間には、前記電線部材の外周を囲む環状をなす態様で、前記電線部材と前記保持部と前記被覆部とによって区画された収容部が設けられており、
    前記収容部には、前記止水部材が、前記電線部材および前記保持部および前記被覆部の各々による押圧によって圧縮された状態で設けられている、コネクタ。
  2. 前記止水部材は、前記電線部材の外周を囲む環状をなしており、
    前記止水部材において、前記対向壁に対向する部分、前記保持部の前記先端に対向する部分、前記被覆部の前記周壁に対向する部分、および前記電線部材に対向する部分の各々は、前記電線部材の外周を囲む環状をなす態様で突出する止水凸部を有している、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記収容部の各部において、前記延出方向における前記対向壁と前記保持部の前記先端との間隔は、自然状態の前記止水部材の各部における前記延出方向の厚さよりも小さくなっており、
    前記収容部の各部において、前記延出方向と直交する方向における前記電線部材と前記周壁との間隔は、前記自然状態の前記止水部材の各部における前記直交する方向の厚さよりも小さくなっている、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングは、前記延出方向に貫通する第1孔を有し、
    前記シールド部材は、前記延出方向に貫通する第2孔を有し、
    前記ねじ部材は、前記第1孔および前記第2孔に挿通されている、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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