JP2023147495A - 照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法 - Google Patents
照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 人間の所在を検知するセンサに異常が生じても、照明装置を点灯制御することができる。【解決手段】 照明システム1は、人間の有無を検知する不在信号または在信号をセンサ装置4が定期的に照明装置3に送信し、照明装置3が不在信号または在信号が所定時間T1,T2,T3経過しても受信されない場合に点灯する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法に関する。
従来、例えば、施設内の人間の動きに反応して所在を検知するセンサによって、照明器具の点灯および消灯の制御を行う照明システムが周知である。
ところで、人間の所在を検知するセンサが故障などの不具合(異常)が生じた場合、照明器具は、不在状態と判断してしまい、人間がセンサ検知範囲内に入っても在状態を検出できない。そのため、照明システムによる照明器具の点灯制御ができない。即ち、センサに異常が生じた場合、照明器具は、点灯せず消灯した状態のままとなる課題があった。
本発明の実施の形態は、人間の所在を検知するセンサに異常が生じても、照明装置を点灯制御することができる照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法を提供することを目的とする。
実施形態に係る照明システムは、人間の有無に反応して検知する検知部と、検知信号を無線送信する第1の通信装置と、を備えるセンサ装置と、前記第1の通信装置から無線送信された前記検知信号を無線受信する第2の通信装置と、前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、を備える照明装置と、を具備する照明システムであって、前記センサ装置は、前記人間が検知されない不在信号または前記人間が検知された在信号を定期的に前記照明装置に送信し、前記制御装置は、前記不在信号または前記在信号が所定時間経過しても受信されない場合、前記光源を点灯させる。
実施形態に係る照明装置は、人間の有無に反応して検知信号を無線送信するセンサ装置から前記人間を検知したときの在信号を無線受信する通信装置と、前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、を備えた照明装置であって、前記制御装置は、前記在信号を受信したとき、前記光源を第1調光度にて点灯制御する在状態と、前記在状態において第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯制御する中間状態と、前記中間状態において第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯制御する不在状態と、前記不在状態において第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯制御する前記在状態と、に移行する。
実施形態に係る照明器具の点灯制御方法は、センサ装置から人間を検知したときの在信号を無線通信により受信したときに、光源を第1調光度にて点灯し、前記光源を前記第1調光度にて点灯した後、第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯し、前記光源を前記第2調光度にて点灯した後、第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯し、前記光源を前記第3調光度にて点灯した後、第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯する。
本発明の実施の形態によれば、人間の所在を検知するセンサに異常が生じても、照明装置を点灯制御することができるという効果を有する。
実施形態に係る照明システムは、人間の有無に反応して検知する検知部と、検知信号を無線送信する第1の通信装置と、を備えるセンサ装置と、前記第1の通信装置から無線送信された前記検知信号を無線受信する第2の通信装置と、前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、を備える照明装置と、を具備する照明システムであって、前記センサ装置は、前記人間が検知されない不在信号または前記人間が検知された在信号を定期的に前記照明装置に送信し、前記制御装置は、前記不在信号または前記在信号が所定時間経過しても受信されない場合、前記光源を点灯させる。
また、前記制御装置は、前記在信号を受信したとき、前記光源を第1調光度にて点灯制御する在状態と、前記在状態において第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯制御する中間状態と、前記中間状態において第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯制御する不在状態と、前記不在状態において第3のタイムアウト時間経過しても前記不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯制御する前記在状態に移行する。
また、前記制御装置は、前記第3のタイムアウト時間経過後に前記不在信号のフラグが立っている場合、前記不在状態の制御を繰り返し実行する。
また、前記制御装置は、前記不在状態において前記第3のタイムアウト時間経過しても前記不在信号のフラグが立っていない場合、前記センサ装置に異常が生じていると認識し、前記在状態に移行する。
実施形態に係る照明装置は、人間の有無に反応して検知信号を無線送信するセンサ装置から前記人間を検知したときの在信号を無線受信する通信装置と、前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、を備えた照明装置であって、前記制御装置は、前記在信号を受信したとき、前記光源を第1調光度にて点灯制御する在状態と、前記在状態において第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯制御する中間状態と、前記中間状態において第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯制御する不在状態と、前記不在状態において第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯制御する前記在状態に移行する。
実施形態に係る照明装置の点灯制御方法は、センサ装置から人間を検知したときの在信号を無線通信により受信したときに、光源を第1調光度にて点灯し、前記光源を前記第1調光度にて点灯した後、第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯し、前記光源を前記第2調光度にて点灯した後、第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯し、前記光源を前記第3調光度にて点灯した後、第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯する。
以下に図面を参照しながら、一態様の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明に用いる図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものである。
そのため、本発明の実施形態は、図面に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、および各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
照明システム1は、例えば、図1に示すように、設定装置2と、複数の照明装置の照明器具3と、複数のセンサ装置4と、を有して構成されている。図1は、実施形態に係る照明システムの要部の構成を示す図である。照明システム1は、例えば、Bluetooth(登録商標)Meshの無線相互通信を利用した無線メッシュの通信形態が構成される。無線メッシュは、例えば、Wi-Fi(登録商標)Meshであってもよい。
設定装置2は、例えば、タブレットのような可搬型の端末装置である。また、設定装置2は、内蔵バッテリなどの蓄電池(不図示)に蓄積された電気エネルギーを用いて動作する。
設定装置2は、所定の通信範囲内に存在する照明器具3との間において双方向の無線通信を行うことができる。設定装置2は、所定の通信範囲内に存在するセンサ装置4との間において双方向の無線通信を行う。
設定装置2は、ユーザの操作に応じ、複数の照明器具3の各々の動作に係る設定値と、複数のセンサ装置4の各々の動作に係る設定値と、を設定することができる。設定装置2は、複数の照明器具3の各々の動作に係る設定値を含む設定情報と、複数のセンサ装置4各々の動作に係る設定値を含む設定情報と、を保持する。
設定装置2は、例えば、図2に示すように、通信装置の無線通信I/F(インターフェース)21と、タッチパネル装置22と、LCD23と、メモリ24と、制御装置の制御部25と、を有している。図2は、実施形態に係る照明システムに含まれる設定装置の構成を説明するためのブロック図である。
無線通信I/F21は、制御部25の制御に応じ、照明器具3およびセンサ装置4に対して無線信号を送信する。また、無線通信I/F21は、照明器具3およびセンサ装置4から送信される無線信号を受信する。無線通信I/F21は、受信した無線信号に含まれる情報を制御部25へ出力する。
タッチパネル装置22は、例えば、LCD23と一体の装置として構成される。また、タッチパネル装置22は、LCD23の表示画面に表示されるGUI(グラフィカルユーザインターフェース)などに対するタッチ操作を検出する。タッチパネル装置22は、検出したタッチ操作に応じた操作信号を制御部25へ出力する。
LCD23は、制御部25により生成された画像などを表示する。メモリ24には、例えば、所定の施設内における所定のエリアに配置されている複数の照明器具3の位置、および、当該所定のエリアに配置されている複数のセンサ装置4の位置を個別に把握することが可能なエリア図面が予め格納される。メモリ24には、複数の照明器具3の各々の動作に係る設定値を含む設定情報と、複数のセンサ装置4各々の動作に係る設定値を含む設定情報と、が格納される。
制御部25は、例えば、CPUなどのプロセッサ25aを有する。また、制御部25は、メモリ24から読み込んだエリア図面と、照明器具3およびセンサ装置4の動作に係る設定を行うためのGUIと、を含む表示画像を生成する。制御部25は、生成した表示画像をLCD23へ出力する。また、制御部25は、無線通信I/F21を制御することにより、照明器具3およびセンサ装置4との間で情報の授受などを行う。
また、制御部25は、タッチパネル装置22から出力される操作信号と、無線通信I/F21が受信した無線信号に含まれる情報と、に基づき、複数の照明器具3の各々の動作に係る設定値を含む設定情報、および、複数のセンサ装置4各々の動作に係る設定値を含む設定情報を生成するための処理を行う。また、制御部25は、前述のように生成した設定情報をメモリ24に格納する。
なお、本実施形態においては、制御部25が、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路を有してもよい。また、本実施形態においては、プロセッサ25aが、図示しないメモリなどから読み込んだプログラムを実行することにより、制御部25の各機能を実現するようにしてもよい。
照明器具3は、商用電源などの外部電源50から供給される電力を用いて動作する。また、照明器具3は、所定の施設内における所定のエリアに配置される。また、照明器具3は、所定の通信範囲内に存在する設定装置2との間において双方向の無線通信を行う。
照明器具3は、所定の通信範囲内に存在するセンサ装置4との間において双方向の無線通信を行う。さらに、照明器具3は、他の照明器具3との間においても双方向の無線通信を行う。また、照明器具3は、設定装置2から送信される無線信号に含まれる設定情報に応じた動作を行う。
また、照明器具3は、例えば、図3に示すように、通信装置の無線通信I/F31と、電源回路32と、発光部33と、メモリ34と、制御装置の制御部35と、を有する。図3は、実施形態に係る照明システムに含まれる照明器具の構成を説明するためのブロック図である。
無線通信I/F31は、制御部35の制御に応じ、設定装置2およびセンサ装置4に対して無線信号を送信する。また、無線通信I/F31は、設定装置2およびセンサ装置4から送信される無線信号を受信する。無線通信I/F31は、当該受信した無線信号に含まれる情報を制御部35へ出力する。
電源回路32は、外部電源50から供給される電力を用い、照明器具3の各部の動作に必要な駆動電力を生成する。また、電源回路32は、制御部35の制御に応じ、発光部33に対して供給する駆動電力の大きさを変化させる。
発光部33は、例えば、LEDなどの発光素子を有する光源である。また、発光部33は、電源回路32から供給される駆動電力の大きさに応じて発光光量を変化させる。
メモリ34には、照明器具3の固有のアドレスを示すアドレス情報が予め格納される。また、メモリ34には、制御部35が発光部33の発光状態を制御する際に用いられる設定情報が格納される。
制御部35は、例えば、CPUなどのプロセッサ35aを有する。また、制御部35は、無線通信I/F31を制御することにより、設定装置2およびセンサ装置4との間で情報の授受などを行う。また、制御部35は、無線通信I/F31が受信した無線信号に含まれる設定情報および検知情報に基づき、発光部33の発光状態を制御する。また、制御部35は、無線通信I/F31が受信した無線信号に含まれる設定情報をメモリ34に格納する。
なお、メモリ34には、予め設定された3つの所定の待機時間(タイムアウト時間T1,T2,T3)が格納される。制御部35は、メモリ34の3つのタイムアウト時間T1,T2,T3を計測するタイマープログラミングを読み込む。そして、制御部35は、3つのタイムアウト時間T1,T2,T3の設定情報に基づいて発光部33の発光状態を制御する。なお、3つのタイムアウト時間T1,T2,T3は、設定装置2によって所定の設定時間を変更できる。
本実施形態においては、制御部35が、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路を有してもよい。また、本実施形態においては、プロセッサ35aが、図示しないメモリなどから読み込んだプログラムを実行することにより、制御部35の各機能を実現するようにしてもよい。
センサ装置4は、外部電源50から供給される電力を用いて動作する。また、センサ装置4は、所定の施設内における所定のエリアに配置される。また、センサ装置4は、明るさ検知範囲内における明るさと、センサ検知範囲内における人間などに反応して、その有無と、をそれぞれ検知する。また、センサ装置4は、所定の通信範囲内に存在する設定装置2との間において双方向の無線通信を行う。
また、センサ装置4は、所定の通信範囲内に存在する照明装置の照明器具3との間において双方向の無線通信を行う。また、センサ装置4は、設定装置2から送信される無線信号に含まれる設定情報に応じた動作を行う。また、センサ装置4は、例えば、図4に示すように、通信装置の無線通信I/F41と、電源回路42と、発光部43aと、検知部43bと、メモリ44と、制御装置の制御部45と、を有する。図4は、実施形態に係る照明システムに含まれるセンサ装置の構成を説明するためのブロック図である。
無線通信I/F41は、制御部45の制御に応じ、設定装置2および照明器具3に対して無線信号を送信することができるように構成されている。また、無線通信I/F41は、設定装置2および照明器具3から送信される無線信号を受信するとともに、当該受信した無線信号に含まれる情報を制御部45へ出力するように構成されている。
電源回路42は、外部電源50から供給される電力を用い、センサ装置4の各部の動作に必要な駆動電力を生成する。電源回路42は、制御部35の制御に応じ、発光部43aに対する駆動電力の供給状態を変化させる。
発光部43aは、例えば、LEDなどの発光素子を有する。また、発光部43aは、電源回路42からの駆動電力の供給状態に応じて点灯状態を変化させる。
検知部43bは、例えば、明るさセンサおよび人感センサを有する。また、検知部43bは、明るさ検知範囲内における明るさを検知して得られた検知結果を制御部45へ出力する。また、検知部43bは、センサ検知範囲内における人間の有無を検知して得られた検知結果を制御部45へ出力する。
メモリ44には、センサ装置4の固有のアドレスを示すアドレス情報が予め格納される。また、メモリ44には、制御部45が検知情報の送信先を設定する際に用いられる設定情報が格納される。
制御部45は、例えば、CPUなどのプロセッサ45aを有する。また、制御部45は、無線通信I/F31を制御することにより、設定装置2および照明器具3との間で情報の授受などを行う。
また、制御部45は、無線通信I/F41が受信した無線信号に含まれる設定情報に基づき、検知部43bによる明るさ、および人間の有無の検知範囲を設定する。また、制御部45は、検知部43bにより得られた2種類の検知結果のうちの少なくとも一方を含む検知情報を生成する。また、制御部45は、無線通信I/F41が受信した無線信号に含まれる設定情報に基づき、前述のように生成した検知情報の送信先となる1つ以上の照明器具3を設定する。
なお、本実施形態においては、検知部43bが、少なくともセンサ検知範囲内における人間の有無を検知する機能を有していればよい。即ち、本実施形態においては、センサ装置4が、センサ検知範囲内における人間の有無を検知して検知情報を生成する。
制御部45は、検知部43bが人間を検知した検知結果に基づき、無線通信I/F41から在信号を送信先となる1つ以上の照明器具3に定期的に送信するように制御する。即ち、センサ装置4は、検知部43bが人間を検知している期間において、メモリ44に設定された所定の時間毎に在信号を送信先となる1つ以上の照明器具3へ定期的に無線通信I/F41から送信する。また、検知部43bは、人間を検知していない状態において、メモリ44に格納された所定の周期の不在検知情報を生成する。
制御部45は、検知部43bの不在検知情報に基づき、無線通信I/F41から不在信号を送信先となる1つ以上の照明器具3に定期的に送信するように制御する。即ち、センサ装置4は、検知部43bが人間を検知していない期間において、メモリ44に設定された所定の時間毎に不在信号を送信先となる1つ以上の照明器具3へ定期的に無線通信I/F41から送信する。
なお、本実施形態においては、制御部45が、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路を有していてもよい。また、本実施形態においては、プロセッサ45aが、図示しないメモリなどから読み込んだプログラムを実行することにより、制御部45の各機能を実現するようにしてもよい。
以上のように構成された本実施の形態の照明システム1の制御例を説明する。照明システム1は、センサ装置4によって施設内のセンサ検知範囲内に人間の動きに反応して所在が検知されて、照明器具3の発光部33が点灯した後に、照明器具3の制御部35が、図5および図6に示す、制御例を実行する。即ち、発光部33は、設定装置2によって設定された所定の明るさの第1調光度にて点灯した後に、下記の制御例を実行する。
先ず、制御部35は、発光部33を第1調光度にて点灯した後、所定の第1のタイムアウト時間T1のカウントを開始する(S1)。ここでは、制御部35がメモリ34に格納された第1のタイムアウト時間T1を読み込み、計測を開始する。
次に、制御部35は、在検知したか否かを判定する(S2)。ここでは、制御部35がセンサ装置4の人間の所在を検知した在情報の無線信号が無線通信I/F31に入力したか否かを判定する。なお、照明装置3は、センサ装置4が人間の所在を検知されている間、在情報の無線信号である在信号が定期的に無線通信I/F31に入力される。
制御部35は、在検知した場合、第1調光度による点灯制御を実行する(S3)。ここでは制御部35が設定装置2により予め設定された所定の明るさの第1調光度にて発光部33を点灯する。なお、制御部35は、ステップS2において、在検知していない場合、後述のステップS5のルーチンに移行する。
そして、制御部35は、タイマーをリセットする(S4)。ここでは、制御部35が現在計測しているタイムアウト時間T1,T2,T3を0(ゼロ)リセットし、ステップS1のルーチンに戻る。
即ち、照明器具3は、センサ装置4のセンサ検知範囲内に人間の所在が検知されている在状態の間、発光部33を第1調光度の点灯制御を実行する。即ち、人間の所在が検知されている在状態のとき、所定の明るい第1調光度にて発光部33が発光する設定がされる。
ステップS2において、制御部35は、在検知していない場合、第1のタイムアウト時間T1が経過したか否かを判定する(S5)。制御部35は、第1のタイムアウト時間T1が経過していない場合、ステップS2の判定ルーチンに戻る。
制御部35は、第1のタイムアウト時間T1が経過した場合、第2調光度による点灯制御を実行する(S6)。ここでは制御部35が設定装置2により予め設定された所定の明るさの第2調光度にて発光部33を点灯する。第2調光度は、第1調光度よりも低い調光度が設定される。
そして、制御部35は、タイマーをリセットする(S7)。ここでは、制御部35が現在計測している第1のタイムアウト時間T1を0(ゼロ)リセットする。
次に、制御部35は、所定の第2のタイムアウト時間T2のカウントを開始する(S8)。ここでは、制御部35がメモリ34に格納された第2のタイムアウト時間T2を読み込み、計測を開始する。
即ち、第1のタイムアウト時間T1経過後の第2のタイムアウト時間T2においては、人間の所在が検知されない中間(通過)状態となり、第1調光度よりも暗い明るさの第2調光度にて発光部33が発光する設定がされる。つまり、発光部33による明るさが、明から暗に変化する。
次に、制御部35は、在検知したか否かを判定する(S9)。ここでも、制御部35がセンサ装置4の人間の所在を検知した在情報の無線信号が無線通信I/F31に入力したか否かを判定する。
制御部35は、在検知した場合、ステップS3の第1調光度による点灯制御を実行し、所定の明るさの第1調光度にて発光部33を点灯する。即ち、発光部33による明るさが、暗から明に変化する。
制御部35は、ステップS9において、在検知していない場合、第2のタイムアウト時間T2が経過したか否かを判定する(S10)。制御部35は、第2のタイムアウト時間T2が経過していない場合、ステップS9の判定ルーチンに戻る。
制御部35は、第2のタイムアウト時間T2が経過した場合、第3調光度による点灯制御を実行する(S11)。ここでは制御部35が設定装置2により予め設定された所定の明るさの第3調光度にて発光部33を点灯する。第3調光度は、第2調光度よりも低い調光度が設定される。
そして、制御部35は、タイマーをリセットする(S12)。ここでは、制御部35が現在計測している第2のタイムアウト時間T2を0(ゼロ)リセットする。
次に、制御部35は、所定の第3のタイムアウト時間T3のカウントを開始する(S13)。ここでは、制御部35がメモリ34に格納された第3のタイムアウト時間T3を読み込み、計測を開始する。
即ち、第2のタイムアウト時間T2経過後、人間の所在が検知されない不在状態とし、第2調光度よりも暗い明るさの第3調光度が設定される。第2のタイムアウト時間T2経過後の第3のタイムアウト時間T3においては、人間の所在が検知されない不在状態となり、第2調光度よりも、さらに暗い明るさの第3調光度にて発光部33が発光する設定がされる。つまり、発光部33による明るさが、さらに明から暗に変化する。なお、第3調光度は、発光部33が消灯する設定としてもよい。
次に、制御部35は、在検知したか否かを判定する(S14)。ここでも、制御部35がセンサ装置4の人間の所在を検知した在情報の無線信号が無線通信I/F31に入力したか否かを判定する。
制御部35は、在検知した場合、ステップS3の第1調光度による点灯制御を実行し、所定の明るさの第1調光度にて発光部33を点灯する。即ち、発光部33による明るさが、暗から明に変化する。なお、発光部33は、不在状態のときに消灯設定されている場合、在状態の明るさに点灯する。
制御部35は、ステップS14において、在検知していない場合、第3のタイムアウト時間T3が経過したか否かを判定する(S15)。制御部35は、第3のタイムアウト時間T3が経過していない場合、不在信号が入力されたか否かを判定する(S16)この不在信号は、センサ装置4の無線通信I/F41から無線信号により所定周期において定期的に照明器具3に送信される。
即ち、センサ装置4は、定期的に人間の所在の検知をして在か不在の信号を発信している。なお、所定周期は、第3のタイムアウト時間T3よりも短い間隔が設定される。
そして、制御部35は、センサ装置4からの不在信号が無線通信I/F31に入力されると、メモリ34に不在フラグ1を格納する(S17)。なお、不在フラグは、センサ装置4が人間の所在を検知していない不在情報のセンサ検知フラグである。一方、制御部35は、センサ装置4からの不在信号が無線通信I/F31に入力されないと、ステップS14の判定ルーチンに戻る。
制御部35は、ステップS15において、第3のタイムアウト時間T3が経過した場合、不在フラグ0(ゼロ)であるか否かを判定する(S18)。ここでは、制御部35がメモリ34に格納された不在フラグ1の有無を読み込む。
制御部35は、不在フラグ0(ゼロ)でない場合、メモリ34に不在フラグ0(ゼロ)を格納し(S19)、ステップS12の判定ルーチンに戻る。即ち、制御部35は、メモリ34の不在フラグを1から0(ゼロ)に書換え、第3のタイムアウト時間T3をリセットする。これにより、制御部35は、不在フラグ1が立っている場合、常に不在状態と認識する。
制御部35は、不在フラグが0(ゼロ)であった場合、第1調光度による点灯制御を実行し(20)、本制御フローチャートを終了する。即ち、制御部35は、第3のタイムアウト時間T3が経過しても、不在フラグ1がメモリ34に格納されていない場合、在状態の明るさである第1の調光度にて発光部33を点灯制御する。
このように、不在状態における第3のタイムアウト時間T3が経過しても、不在フラグ1が立っていない場合、センサ装置4からの不在信号が無線通信I/F31に入力されない状態であると判定する。これにより、照明器具3は、センサ装置4に何らかの不具合(異常)が生じて故障などしていると認識する。なお、センサ装置4への電源回路42の不具合(故障など)により電源が途中で切れた場合も、照明器具3は、センサ装置4に何らかの不具合が生じて故障などしていると認識できる。
以上に説明した照明システム1は、図7に示すように、センサ装置4により人間の所在の検知時に照明器具3が中間状態(通過状態)または不在状態から在状態に移行する。このとき、照明器具3は、発光部33を最も明るい第1調光度にて点灯する。
また、照明システム1は、在状態において、センサ装置4により人間の所在が検知されない不在時間が第1のタイムアウト時間T1経過すると、照明器具3が中間状態(通過状態)に移行する。このとき、照明器具3は、発光部33を第1の調光度よりも暗い第2調光度にて点灯する。
さらに、照明システム1は、不在状態において、さらにセンサ装置4により人間の所在が検知されない不在時間が第2のタイムアウト時間T2経過すると、照明器具3が不在状態に移行する。このとき、照明器具3は、発光部33を第2の調光度よりも暗い第3調光度にて点灯または消灯する。
なお、照明システム1は、不在状態において、センサ装置4からの不在信号未入力時間が第3のタイムアウト時間T3経過すると、照明器具3が在状態に移行する。このとき、照明器具3は、在状態と同じように、発光部33を最も明るい第1調光度にて点灯する。そして、照明器具3は、センサ装置4に故障などの不具合が生じたり、センサ装置4の電源が入いらなくなったりしたと認識して、第1調光度にて点灯し続けて、センサ装置4の検出に基づく人感制御を停止する。即ち、照明器具3は、センサ装置4に異常が生じた際、発光部33が点きっぱなしとなる。
なお、照明システム1は、不在状態において、センサ装置4からの不在信号未入力時間が第3のタイムアウト時間T3経過すると、予め設定された所定の調光度にて発光部33を点灯するようにしてもよい。即ち、照明器具3は、センサ装置4に異常が生じたと認識した場合、在状態に移行するが、第1調光度とは異なる所定の調光度にて発光部33の点灯状態を制御してもよい。さらに、この時の発光部33の点灯状態は、例えば、点滅、光の明るさが段階的に可変するように設定してもよい。
このように、本実施の形態の照明システム1は、センサ装置4に何らかの不具合(故障など)が生じた場合、照明器具3が消灯することなく、在状態の明るさに点灯する状態となる。これにより、照明システム1は、センサ装置4が正常であれば、施設内に人間が入ってきたことを検知すると照明器具3を点灯させ、センサ装置4に異常が生じても、所定の時間経過後に照明器具3を点灯制御する。このように、センサ装置4が故障などの不具合を照明器具3自身が判断して点灯する(消灯させない)制御を行う。従って、照明システム1は、センサ装置4に異常が生じても、施設内の照明器具3が点灯し、施設内を明るく保つことができる。
なお、本実施の形態では、照明器具3とセンサ装置4が別体の構成を例示したが、これに限定されることなく、照明器具3がセンサ装置4を備えたものにも適用できる技術である。
本実施形態の構成等を適宜変形することにより、例えば、設定装置2と、照明器具3と、センサ装置4と、が図示しないエリアコントローラを介して通信を行うように構成されたシステムに対して適合させるようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、この実施形態は、一例として示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明システム
2…設定装置
3…照明器具
4…センサ装置
22…タッチパネル装置
24,34,44…メモリ
25,35,45…制御部
25a,35a,45a…プロセッサ
32,42…電源回路
33,43a…発光部
43b…検知部
50…外部電源
21,31,41…無線通信I/F(インターフェース)
T1,T2,T3…待機時間(タイムアウト時間)
2…設定装置
3…照明器具
4…センサ装置
22…タッチパネル装置
24,34,44…メモリ
25,35,45…制御部
25a,35a,45a…プロセッサ
32,42…電源回路
33,43a…発光部
43b…検知部
50…外部電源
21,31,41…無線通信I/F(インターフェース)
T1,T2,T3…待機時間(タイムアウト時間)
Claims (6)
- 人間の有無に反応して検知する検知部と、
検知信号を無線送信する第1の通信装置と、
を備えるセンサ装置と、
前記第1の通信装置から無線送信された前記検知信号を無線受信する第2の通信装置と、
前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、
を備える照明装置と、
を具備する照明システムであって、
前記センサ装置は、前記人間が検知されない不在信号または前記人間が検知された在信号を定期的に前記照明装置に送信し、
前記制御装置は、前記不在信号または前記在信号が所定時間経過しても受信されない場合、前記光源を点灯させる照明システム。 - 前記制御装置は、前記在信号を受信したとき、前記光源を第1調光度にて点灯制御する在状態と、前記在状態において第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯制御する中間状態と、前記中間状態において第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯制御する不在状態と、前記不在状態において第3のタイムアウト時間経過しても前記不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯制御する前記在状態と、に移行する請求項1に記載の照明システム。
- 前記制御装置は、前記第3のタイムアウト時間経過後に前記不在信号のフラグが立っている場合、前記不在状態の制御を繰り返し実行する請求項2に記載の照明システム。
- 前記制御装置は、前記不在状態において前記第3のタイムアウト時間経過しても前記不在信号のフラグが立っていない場合、前記センサ装置に異常が生じていると認識し、前記在状態に移行する請求項3に記載の照明システム。
- 人間の有無に反応して検知信号を無線送信するセンサ装置から前記人間を検知したときの在信号を無線受信する通信装置と、
前記検知信号に基づいて光源を点灯制御する制御装置と、
を備えた照明装置であって、
前記制御装置は、前記在信号を受信したとき、前記光源を第1調光度にて点灯制御する在状態と、前記在状態において第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯制御する中間状態と、前記中間状態において第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯制御する不在状態と、前記不在状態において第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯制御する前記在状態と、に移行する照明装置。 - センサ装置から人間を検知したときの在信号を無線通信により受信したときに、光源を第1調光度にて点灯し、
前記光源を前記第1調光度にて点灯した後、第1のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第1調光度よりも低い第2調光度にて点灯し、
前記光源を前記第2調光度にて点灯した後、第2のタイムアウト時間経過しても前記在信号が受信されないとき、前記光源を前記第2調光度よりも低い第3調光度にて点灯し、
前記光源を前記第3調光度にて点灯した後、第3のタイムアウト時間経過しても、前記センサ装置から定期的に無線送信される前記人間が検知されない不在信号を無線受信した際のフラグが立っていない場合、前記光源を第1調光度にて点灯する照明装置の点灯制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022055019A JP2023147495A (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022055019A JP2023147495A (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2023147495A true JP2023147495A (ja) | 2023-10-13 |
Family
ID=88289001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022055019A Pending JP2023147495A (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 照明システム、照明装置および照明装置の点灯制御方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2023147495A (ja) |
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2022
- 2022-03-30 JP JP2022055019A patent/JP2023147495A/ja active Pending
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