JP2023146785A - 光学素子駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置 - Google Patents

光学素子駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置 Download PDF

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Masayoshi Sugawara
空蒼悟 熊谷
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Abstract

【課題】光軸のずれを防止でき、撮像精度の向上を図ることができる光学素子駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置を提供する。【解決手段】光学素子駆動装置は、固定部と、光学素子を保持可能な可動部と、固定部に対して可動部を支持する複数の支持部材と、可動部を光軸方向に移動させる駆動部と、を備える。複数の支持部材は、弾性樹脂材料で形成されており、それぞれ、可動部に接続される可動側接続部と、固定部に接続される固定側接続部と、を有し、複数の可動側接続部と複数の固定側接続部は、光軸を中心とする周方向において交互に配置されている。【選択図】図7

Description

本発明は、光学素子駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置に関する。
一般に、スマートフォン等の携帯端末には、小型のカメラモジュールが搭載されている。このようなカメラモジュールには、被写体を撮影するときのピント合わせを自動的に行うオートフォーカス機能(以下、「AF機能」と称する、AF:Auto Focus)及び撮影時に生じる振れ(振動)を光学的に補正して画像の乱れを軽減する振れ補正機能(以下、「OIS機能」と称する、OIS:Optical Image Stabilization)を有する光学素子駆動装置が適用される(例えば、特許文献1参照)。
光学素子駆動装置は、固定部、光学素子を保持可能な可動部、固定部に対して可動部を支持する支持部、及び、可動部を光軸方向に移動させる駆動部を備えている。特許文献1には、支持部として、ヒンジ構造を有する弾性支持部材を適用した光学素子駆動装置が開示されている。
国際公開第2018/135423号
しかしながら、特許文献1に開示の光学素子駆動装置では、弾性支持部材により、固定部に対して可動部が片持ち状態で支持されているため、弾性支持部材が熱膨張した場合に、光軸がずれる虞がある。光軸がずれた場合、適切に振れ補正が行われずに、撮像精度が低下する。
本発明の目的は、光軸のずれを防止でき、撮像精度の向上を図ることができる光学素子駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置を提供することである。
本発明に係る光学素子駆動装置は、
固定部と、
光学素子を保持可能な可動部と、
前記固定部に対して前記可動部を支持する複数の支持部材と、
前記可動部を光軸方向に移動させる駆動部と、を備え、
複数の前記支持部材は、弾性樹脂材料で形成されており、それぞれ、前記可動部に接続される可動側接続部と、前記固定部に接続される固定側接続部と、を有し、
複数の前記可動側接続部と複数の前記固定側接続部は、光軸を中心とする周方向において交互に配置されている。
本発明に係るカメラモジュールは、
上記の光学素子駆動装置と、
前記可動部に装着されるレンズ部と、
前記レンズ部により結像された被写体像を撮像する撮像部と、を備える。
本発明に係るカメラ搭載装置は、
情報機器または輸送機器であるカメラ搭載装置であって、
上記のカメラモジュールと、
前記カメラモジュールの動作を制御する制御部と、を備える。
本発明によれば、光軸のずれを防止でき、撮像精度の向上を図ることができる。
図1A、図1Bは、本発明の一実施の形態に係るカメラモジュールを搭載するスマートフォンを示す図である。 図2は、カメラモジュールの外観斜視図である。 図3は、カメラモジュールの概略構成を示す分解斜視図である。 図4は、光学素子駆動装置の概略構成を示す分解斜視図である。 図5は、OIS可動部(AFユニット)の概略構成を示す分解斜視図である。 図6は、OIS可動部(AFユニット)の概略構成を示す分解斜視図である。 図7A、図7Bは、AFユニットの平面図である。 図8A、図8Bは、レンズホルダーに対する弾性支持部材の固定態様を示す斜視図である。 図9A、図9Bは、マグネットホルダーに対する弾性支持部材の固定態様を示す斜視図である。 図10は、レンズホルダー及びマグネットホルダーに対する弾性支持部材の固定態様を示す平面図である。 図11A、図11Bは、車載用カメラモジュールを搭載するカメラ搭載装置としての自動車を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1A、図1Bは、本発明の一実施の形態に係るカメラモジュールAを搭載するスマートフォンM(カメラ搭載装置の一例)を示す図である。図1Aは、スマートフォンMの正面図であり、図1Bは、スマートフォンMの背面図である。
本実施の形態では、スマートフォンMの背面カメラOC1に、カメラモジュールAが適用されている。カメラモジュールAは、AF機能及びOIS機能を備え、被写体を撮影するときのオートフォーカスを自動的に行うとともに、撮影時に生じる振れ(振動)を光学的に補正して像ぶれのない画像を撮影することができる。
図2は、カメラモジュールAの外観斜視図である。図2に示すように、実施の形態では、光軸方向受光側をZ軸の正側、光軸方向結像側をZ軸の負側とする左手直交座標系(X,Y,Z)を使用して説明する。後述する図においても共通の直交座標系(X,Y,Z)で示している。以下において、「X軸方向」、「Y軸方向」及び「Z軸方向」とは、それぞれ、X軸、Y軸及びZ軸の正方向を意味する。カメラモジュールAは、X軸が上下(又は左右)、Y軸が左右(又は上下)、Z軸が前後となるように、カメラ搭載装置に搭載される。
カメラモジュールAは、AF機能及びOIS機能を実現する光学素子駆動装置1(図3参照)、円筒形状のレンズバレルにレンズが収容されてなるレンズ部2、及びレンズ部2により結像された被写体像を撮像する撮像部3等を備える。
撮像部3は、光学素子駆動装置1の光軸方向結像側に配置される。撮像部3は、例えば、イメージセンサー基板41、撮像素子42、及び光学素子駆動装置1の駆動制御をおこなう制御部43等を有する。光学素子駆動装置1は、イメージセンサー基板41に搭載され、機械的かつ電気的に接続される。撮像素子42は、例えば、CCD(charge-coupled device)型イメージセンサー、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)型イメージセンサー等により構成される。撮像素子42は、イメージセンサー基板41に実装され、レンズ部2により結像された被写体像を撮像する。制御部43は、光学素子駆動装置1の駆動制御をおこなう。制御部43は、イメージセンサー基板41に実装されてもよいし、カメラモジュールAが搭載されるカメラ搭載機器(実施の形態では、スマートフォンM)に設けられてもよい。
図3は、カメラモジュールの概略構成を示す分解斜視図である。図3に示すように、光学素子駆動装置1は、駆動装置本体(符号略)の外側をカバー25で覆われている。カバー25は、光軸方向から見た平面視で矩形形状の有蓋四角筒体であり、上面に開口251を有する。この開口251からレンズ部2が外部に臨む。カバー25は、光学素子駆動装置1のベース21に、例えば、接着により固定される。すなわち、光学素子駆動装置1は、光軸方向から見た平面視において、X軸方向及びY軸方向に拡がる矩形形状を有している。以下の説明において、「平面視」とは光軸方向から見た平面視のことを意味する。
図4は、光学素子駆動装置1の概略構成を示す分解斜視図である。図5、図6は、OIS可動部M1の概略構成を示す分解斜視図である。なお、図4では、カバー25を省略して示している。
図4~6に示すように、光学素子駆動装置1は、OIS固定部F1、OIS可動部M1、OIS駆動部D1、及びOIS支持部S1を備える。
OIS可動部M1は、振れ補正時に、OIS駆動部D1の駆動力を受けて光軸直交面内で揺動する部分である。本実施の形態では、OIS可動部M1は、AF可動部M2、AF固定部F2、AF駆動部D2及びAF支持部S2を備える、いわゆるAFユニットで構成される。
OIS固定部F1は、OIS支持部S1を介して、OIS可動部M1を支持する部分である。OIS固定部F1は、例えば、OIS可動部M1に対して光軸方向結像側に離間して配置される。OIS固定部F1は、ベース21を含む。
OIS支持部S1は、OIS固定部F1に対して、OIS可動部M1を、光軸直交面内(XY面内)で揺動可能に支持する部分である。OIS支持部S1は、例えば、四隅に配置される4本のサスペンションワイヤー24で構成される。
OIS駆動部D1は、振れ補正時に、OIS可動部M1を駆動する部分である。OIS駆動部D1は、例えば、OIS固定部F1に配置されるOIS用コイル23A~23Dと、OIS可動部M1に配置される駆動用マグネット14A~14D(図6等参照)とで構成される。すなわち、本実施の形態のOIS駆動部D1には、ムービングマグネット方式のボイスコイルモーターが適用されている。なお、OIS駆動部D1は、ムービングコイル方式のボイスコイルモーターで構成されてもよい。
AF可動部M2は、オートフォーカス時に、AF駆動部D2の駆動力を受けて光軸方向に移動する部分である。AF可動部M2は、レンズホルダー11を含む。
AF固定部F2は、AF支持部S2を介して、AF可動部M2を支持する部分である。AF固定部F2は、例えば、AF可動部M2に対して径方向外側に離間して配置される。AF固定部F2は、マグネットホルダー12を含む。
AF支持部S2は、AF固定部F2に対して、AF可動部M2を、光軸方向に移動可能に支持する部分である。AF支持部S2は、4つの弾性支持部材15A~15Dを含む。
AF駆動部D2は、オートフォーカス時にAF可動部M2を駆動する部分である。AF駆動部D2は、例えば、AF可動部M2に配置されるAF用コイル13A~13Dと、AF固定部F2に配置される駆動用マグネット14A~14Dとで構成される。すなわち、本実施の形態のAF駆動部D2には、ムービングコイル方式のボイスコイルモーターが適用されている。なお、AF駆動部D2は、ムービングマグネット方式のボイスコイルモーターで構成されてもよい。
光学素子駆動装置1は、具体的には、レンズホルダー11、マグネットホルダー12、AF用コイル13A~13D、駆動用マグネット14A~14D、弾性支持部材15A~15D、ベース21、OIS用コイル23A~23D、及びサスペンションワイヤー24等を備える。
レンズホルダー11は、AF可動部M2として機能する部材であり、筒状のレンズ収容部111においてレンズ部2(図2参照)を保持する。レンズ収容部111には、レンズ部2が接着又は螺合により固定される。本実施の形態では、レンズホルダー11は、平面視で概略八角形状の外形を有している。
レンズホルダー11の周面には、AF用コイル13A~13Dが取り付けられるコイル取付部112と、弾性支持部材15A~15Dが取り付けられる支持部材取付部113が、交互に設けられている。コイル取付部112は、平面視において、X軸方向及びY軸方向をZ軸周りに45°回転させた第1方向及び第2方向に対向して配置されている。支持部材取付部113は、X軸方向及びY軸方向に対向して配置されている。
支持部材取付部113は、弾性支持部材15A~15Dの可動側接続部151が係合される係合部113a、及び弾性支持部材15A~15Dのアーム部153A、153Bの間に位置する補強凸部113bを有する(図8A参照)。補強凸部113bは、係合部113aのある基端側から先端側に向かって光軸方向の幅が狭くなるテーパー形状を有する。これにより、弾性支持部材15A~15Dの光軸方向における変形が許容され、AF可動部M2は光軸方向に移動可能となる。
また、支持部材取付部113の上部には、周方向に延在する段差部113cが設けられている。段差部113cには、AF用コイル13A~13Dを互いに連結するコイル配線131が引き回される(図10参照)。
マグネットホルダー12は、4つの側部壁体122が連結された平面視で略矩形筒状の保持部材である。マグネットホルダー12は、レンズホルダー11の平面視における略八角形状の外形に対応する部分が切り欠かれた開口121を有する。
マグネットホルダー12は、4つの側部壁体122の連結部(マグネットホルダー12の四隅)の内側に、マグネット保持部123を有する。マグネット保持部123に、駆動用マグネット14A~14Dが固定される。マグネット保持部123には、例えば、外部に連通する開口(符号略)が設けられ、マグネット保持部123と駆動用マグネット14A~14Dとの接触面に接着剤を注入できるようになっている。
マグネットホルダー12は、側部壁体122の連結部に、径方向外側に張り出すフランジ形状のワイヤー接続部124を有する。ワイヤー接続部124の光軸方向結像側には、径方向内側に凹む空間が形成される。これにより、OIS可動部M1が揺動する際に、サスペンションワイヤー24とマグネットホルダー12が干渉するのを回避することができる。
また、マグネットホルダー12には、例えば、インサート成形により、AF用コイル13A~13Dへの給電及び給電制御のための複数(例えば、4本)の配線125が埋め込まれている。配線125の一端は、ワイヤー接続部124から露出し、サスペンションワイヤー24と電気的に接続される。配線125の他端は、制御基板16に実装された制御IC(符号略)と電気的に接続される。
マグネットホルダー12において、側部壁体122の内周面には、弾性支持部材15A~15Dを固定するための支持部材収容部126が設けられている。支持部材収容部126は、弾性支持部材15A~15Dの固定側接続部152が係合される係合部126a、及びAF可動部M2の光軸方向結像側への移動を規制するストッパー部126bを有する(図9A参照)。ストッパー部126bは、係合部126aの底面よりも光軸方向結像側に位置する。
AF用コイル13A~13Dは、オートフォーカス時に通電される空芯コイルであり、レンズホルダー11のコイル取付部112に配置される。AF用コイル13A~13Dは、駆動用マグネット14A~14DとともにAF駆動部D2として機能するボイスコイルモーターを構成する。AF用コイル13A~13Dは、互いに連結されており、両端は、制御基板16に実装された制御IC(図示略)と電気的に接続される。AF用コイル13A~13Dには、例えば、サスペンションワイヤー24、マグネットホルダー12に埋設された配線125及び制御IC(図示略)を介して通電が行われる。
駆動用マグネット14A~14Dは、マグネットホルダー12のマグネット保持部123に、例えば、接着により固定される。駆動用マグネット14A~14Dは、例えば、平面視で、略等脚台形状を有している。これにより、マグネットホルダー12の角部のスペース(マグネット保持部123)を有効利用することができる。
駆動用マグネット14A~14Dは、それぞれ、AF用コイル13A~13Dに対して径方向に離間し、OIS用コイル23A~23Dに対して光軸方向に離間して配置される。駆動用マグネット14A~14Dは、AF用コイル13A~13Dを径方向(第1方向又は第2方向)に横切るとともに、OIS用コイル23A~23Dを光軸方向に横切る磁界が形成されるように着磁される。駆動用マグネット14A~14Dは、AF用コイル13A~13DとともにAF駆動部D2として機能するボイスコイルモーターを構成する。また、駆動用マグネット14A~14Dは、OIS用コイル23A~23DとともにOIS駆動部D1として機能するボイスコイルモーターを構成する。すなわち、本実施の形態では、駆動用マグネット14A~14Dは、AF用マグネットとOIS用マグネットを兼用している。
弾性支持部材15A~15Dは、AF固定部F2であるマグネットホルダー12に対してAF可動部M2であるレンズホルダー11を、弾性的に支持する。弾性支持部材15A~15Dは、エラストマー等の弾性樹脂材料で形成される。これにより、落下等の衝撃に対する耐性が向上する。
弾性樹脂材料としては、ばね定数を小さく設計でき、かつ、射出成型のできる量産性の高い熱可塑性エラストマー(例えば、ポリエステル系エラストマー)が好適である。ポリエステル系エラストマーは、耐熱性及び低温特性に優れ、温度が変化しても比較的安定した柔軟性を有する。
弾性支持部材15A~15Dは、レンズホルダー11に固定される可動側接続部151、マグネットホルダー12に固定される固定側接続部152、及びレンズホルダー11の移動に伴い弾性変形するアーム部153A、153Bを有する。
可動側接続部151は、レンズホルダー11の係合部113aに対応する形状を有する。可動側接続部151は、レンズホルダー11の係合部113aに嵌合され、例えば、接着により固定される。可動側接続部151は、I字形状を有しており、レンズホルダー11の係合部113aを光軸方向における受光側及び結像側から挟み込む。これにより、可動側接続部151は、レンズホルダー11の係合部113aに、強固に固定される。可動側接続部151は、レンズホルダー11が光軸方向に移動するときに、レンズホルダー11とともに変位する。
固定側接続部152は、マグネットホルダー12の係合部126aに対応する形状を有する。固定側接続部152は、マグネットホルダー12の係合部126aに嵌合され、例えば、接着により固定される。弾性支持部材15A~15Dを取り付けた状態において、ストッパー部126bと弾性支持部材15A~15Dの可動側接続部151との間には、光軸方向結像側への移動ストロークに対応するクリアランスC1が形成される。レンズホルダー11の光軸方向結像側への移動は、弾性支持部材15A~15Dの可動側接続部151が、マグネットホルダー12のストッパー部126bに当接することにより、規制される。
アーム部153A、153Bは、互いに、光軸方向に離間して配置される。アーム部153A、153Bは、レンズホルダー11の補強凸部113bを光軸方向に挟むように配置される。
アーム部153A、153Bは、第1ヒンジ軸154A、154B及び第2ヒンジ軸155A、155Bを中心に屈曲する。すなわち、アーム部153A、153Bは、レンズホルダー11の平行移動を可能とする2軸ヒンジ構造を有する。
具体的には、第1ヒンジ軸154A、154B及び第2ヒンジ軸155A、155Bは、アーム部153A、153Bの内面に、周囲よりも薄肉に形成されたヒンジ溝である。ヒンジ溝の形状は特に制限されないが、R形状を有することが好ましい。弾性樹脂材料の弾性を利用した機械的ヒンジ構造を採用することにより、レンズホルダー11を小さな力で移動させることができ、省電力化を図ることができる。
また、アーム部153A、153Bは、平面視において、レンズホルダー11及びマグネットホルダー12と、クリアランスC21,C22を介して離間している(図10参照)。これにより、アーム部153A、153Bは、レンズホルダー11及びマグネットホルダー12と干渉することなく、光軸方向に変形することができる。
エラストマー等の弾性樹脂材料は、熱膨張率が比較的大きいため、周囲温度が高温になるほど、アーム部153A、153Bは、延在方向に延びて長くなる。本実施の形態では、弾性支持部材15A~15Dは、それぞれの可動側接続部151と固定側接続部1522が、光軸を中心とする周方向において交互に位置するように配置されている。つまり、弾性支持部材15A~15Dに熱膨張が生じる場合に、周方向の同一方向に向かって膨張が生じるようになっている。これにより、弾性支持部材15A~15Dに熱膨張が生じても、レンズホルダー11は周方向に回転するように変位することとなり、シフト方向の変位や捻じれが生じることはなく、光軸のずれが防止される。
また、弾性支持部材15A~15Dは、90°回転対称となるように、レンズホルダー11の周りに均等に配置されている。すなわち、弾性支持部材15A~15Dは、それぞれに生じる熱膨張を互いに吸収可能な位置関係となっている。これにより、弾性支持部材15A~15Dに熱膨張が生じたときの光軸のずれを効果的に防止することができる。
ベース21は、平面視で矩形形状を有し、中央に円形の開口211が形成されている。カメラモジュールAにおいて、ベース21の光軸方向結像側に、撮像素子42を実装したイメージセンサー基板41が配置される。ベース21には、例えば、インサート成形により、端子金具(符号略)が埋め込まれている。端子金具は、イメージセンサー基板41の配線と電気的に接続される。また、端子金具は、ベース21の四隅から露出し、サスペンションワイヤー24の他端と、はんだ付けにより接続される。
OIS用コイル23A~23Dは、光軸方向において、駆動用マグネット14A~14Dと対向する位置に配置される。OIS用コイル23A~23Dは、振れ補正時に通電される空芯コイルである。OIS用コイル23A、23Cと、OIS用コイル23B、23Dは、それぞれ結線されており、同じ電流が通電される。駆動用マグネット14A、14CとOIS用コイル23A、23Cとで、OIS可動部M1を第1方向(光軸方向と直交する方向)に揺動させるOIS用ボイスコイルモーターが構成される。また、駆動用マグネット14B、14DとOIS用コイル23B、23Dとで、OIS可動部M1を第2方向(光軸方向及び第1方向と直交する方向)に揺動させるOIS用ボイスコイルモーターが構成される。
なお、ベース21には、OIS可動部M1のXY面内における揺動、及びAF可動部M2の光軸方向における移動を検出する磁気センサー等の検出部が実装されてもよい。磁気センサーは、例えば、ホール素子又はTMR(Tunnel Magneto Resistance)センサー等で構成される。
サスペンションワイヤー24は、光軸方向に延在する線状部材であり、OIS可動部M1の揺動に伴い弾性変形する。サスペンションワイヤー24の一端(光軸方向受光側の端部、上端)はOIS可動部M1(本実施の形態ではマグネットホルダー12)に固定され、他端(光軸方向結像側の端部)はOIS固定部F1(本実施の形態ではベース21)に固定される。本実施の形態において、4本のサスペンションワイヤー24のうちの2本は、マグネットホルダー12の配線125とともにAF用コイル13A~13Dへの給電経路として使用される。
光学素子駆動装置1において振れ補正を行う場合には、OIS用コイル23A~23Dへの通電が行われる。具体的には、OIS駆動部D1では、カメラモジュールAの振れが相殺されるように、振れ検出部(図示略、例えばジャイロセンサー)からの検出信号に基づいて、OIS用コイル23A~23Dの通電電流が制御される。このとき、磁気センサー(図示略)の検出結果をフィードバックすることで、OIS可動部M1の揺動を正確に制御することができる。
OIS用コイル23A~23Dに通電すると、駆動用マグネット14A~14Dの磁界とOIS用コイル23A~23Dに流れる電流との相互作用により、OIS用コイル23A~23Dにローレンツ力が生じる(フレミング左手の法則)。ローレンツ力の方向は、OIS用コイル23A~23Dの長辺部分における磁界の方向(Z方向)と電流の方向(第1方向及び第2方向)に直交する方向(第2方向及び第1方向)である。OIS用コイル23A~23Dは固定されているので、駆動用マグネット14A~14Dに反力が働く。この反力がOIS用ボイスコイルモーターの駆動力となり、駆動用マグネット14A~14Dを有するOIS可動部M1がXY平面内で揺動し、振れ補正が行われる。
光学素子駆動装置1においてオートフォーカスを行う場合には、AF用コイル13A~13Dに通電が行われる。AF用コイル13A~13Dへの給電は、ベース21からサスペンションワイヤー24、配線125、及び制御IC(図示略)を介して行われる。AF用コイル13A~13Dに通電すると、駆動用マグネット14A~14Dの磁界とAF用コイル13A~13Dに流れる電流との相互作用により、AF用コイル13A~13Dにローレンツ力が生じる。ローレンツ力の方向は、駆動用マグネット14A~14Dによる磁界の方向とAF用コイル13A~13Dに流れる電流の方向に直交する方向(Z方向)である。駆動用マグネット14A~14Dは固定されているので、AF用コイル13A~13Dに反力が働く。この反力がAF用ボイスコイルモーターの駆動力となり、AF用コイル13A~13Dが配置されているレンズホルダー11(AF可動部M2)が光軸方向に移動し、オートフォーカスが行われる。
なお、オートフォーカスを行わない無通電時には、AF可動部M2(レンズホルダー11)は、例えば、無限遠位置とマクロ位置との間に吊られた状態(以下「基準状態」と称する)で保持される。すなわち、AF可動部M2が、AF支持部S2によって、AF固定部F2(マグネットホルダー12)に対して位置決めされた状態で、Z方向両側に変位可能に弾性支持される。オートフォーカスを行うときには、レンズホルダー11を基準状態からマクロ位置側へ移動させるか、無限遠位置側に移動させるかに応じて、電流の向きが制御される。また、レンズホルダー11の基準状態からの移動距離(ストローク)に応じて、電流の大きさが制御される。
このように、光学素子駆動装置1は、AF固定部F2と、レンズ部2(光学素子)を保持可能なAF可動部M2と、AF固定部F2に対してAF可動部M2を支持する複数の弾性支持部材15A~15Dと、AF可動部M2を光軸方向に移動させるAF駆動部D2と、を備える。複数の弾性支持部材15A~15Dは、弾性樹脂材料で形成されており、それぞれ、AF可動部M2に接続される可動側接続部151と、AF固定部F2に接続される固定側接続部152と、を有し、複数の可動側接続部151と複数の固定側接続部152は、光軸を中心とする周方向において交互に配置されている。
光学素子駆動装置1によれば、弾性支持部材15A~15Dに熱膨張が生じても、レンズホルダー11は周方向に回転するように変位することとなり、シフト方向の変位や捻じれが生じることはなく、光軸のずれが防止される。したがって、適切な振れ補正が行われることとなり、撮像精度の向上を図ることができる。
また、光学素子駆動装置1において、弾性支持部材15A~15Dは、回転対称となるように配置されている。具体的には、弾性支持部材15A~15Dは、90°回転対称となるように配置されている。これにより、弾性支持部材15A~15Dに熱膨張が生じたときの光軸のずれを効果的に防止することができる。
また、光学素子駆動装置1において、弾性支持部材15A~15Dは、それぞれ、可動側接続部151と固定側接続部152とを連結するアーム部153A、153Bを有し、アーム部153A、153Bは、2軸ヒンジ構造を有する。弾性樹脂材料の弾性を利用した機械的ヒンジ構造を採用することにより、レンズホルダー11を小さな力で移動させることができ、省電力化を図ることができる。
また、アーム部153A、153Bは、AF可動部M2及びAF固定部F2と離間している。これにより、アーム部153A、153Bは、レンズホルダー11及びマグネットホルダー12と干渉することなく、光軸方向に変形することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、実施の形態では、カメラモジュールAを備えるカメラ搭載装置の一例として、カメラ付き携帯端末であるスマートフォンMを挙げて説明したが、本発明は、情報機器または輸送機器であるカメラ搭載装置に適用できる。情報機器であるカメラ搭載装置とは、カメラモジュールとカメラモジュールで得られた画像情報を処理する制御部を有する情報機器であり、例えばカメラ付き携帯電話機、ノート型パソコン、タブレット端末、携帯型ゲーム機、webカメラ、カメラ付き車載装置(例えば、バックモニター装置、ドライブレコーダー装置)を含む。また、輸送機器であるカメラ搭載装置とは、カメラモジュールとカメラモジュールで得られた画像を処理する制御部を有する輸送機器であり、例えば自動車を含む。
図11A、図11Bは、車載用カメラモジュールVC(Vehicle Camera)を搭載するカメラ搭載装置としての自動車Vを示す図である。図11Aは自動車Vの正面図であり、図11Bは自動車Vの後方斜視図である。自動車Vは、車載用カメラモジュールVCとして、実施の形態で説明したカメラモジュールAを搭載する。図11A、図11Bに示すように、車載用カメラモジュールVCは、例えば前方に向けてフロントガラスに取り付けられたり、後方に向けてリアゲートに取り付けられたりする。この車載用カメラモジュールVCは、バックモニター用、ドライブレコーダー用、衝突回避制御用、自動運転制御用等として使用される。
また例えば、中間方向移動規制部の構成は実施の形態で説明したものに限定されず、適宜変更可能である。例えば、OIS駆動部D1及びAF駆動部D2として、ボイスコイルモーター方式ではなく、超音波モーター方式を適用することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 光学素子駆動装置
2 レンズ部
11 レンズホルダー
12 マグネットホルダー
13A~13D AF用コイル
14A~14D 駆動用マグネット
15A~15D 弾性支持部材
21 ベース
23A~23D OIS用コイル
24 サスペンションワイヤー
D2 AF駆動部(駆動部)
F2 AF固定部(固定部)
M2 AF可動部(可動部)
S2 AF支持部
M スマートフォン
A カメラモジュール

Claims (7)

  1. 固定部と、
    光学素子を保持可能な可動部と、
    前記固定部に対して前記可動部を支持する複数の支持部材と、
    前記可動部を光軸方向に移動させる駆動部と、を備え、
    複数の前記支持部材は、弾性樹脂材料で形成されており、それぞれ、前記可動部に接続される可動側接続部と、前記固定部に接続される固定側接続部と、を有し、
    複数の前記可動側接続部と複数の前記固定側接続部は、光軸を中心とする周方向において交互に配置されている、
    光学素子駆動装置。
  2. 複数の前記支持部材は、回転対称となるように配置されている、
    請求項1に記載の光学素子駆動装置。
  3. 複数の前記支持部材は、90°回転対称となるように配置されている、
    請求項2に記載の光学素子駆動装置。
  4. 複数の前記支持部材は、それぞれ、前記可動側接続部と前記固定側接続部とを連結するアーム部を有し、
    前記アーム部は、2軸ヒンジ構造を有する、
    請求項1に記載の光学素子駆動装置。
  5. 前記アーム部は、前記可動部及び前記固定部と離間している、
    請求項4に記載の光学素子駆動装置。
  6. 請求項1に記載の光学素子駆動装置と、
    前記可動部に装着されるレンズ部と、
    前記レンズ部により結像された被写体像を撮像する撮像部と、
    を備えるカメラモジュール。
  7. 情報機器または輸送機器であるカメラ搭載装置であって、
    請求項6に記載のカメラモジュールと、
    前記カメラモジュールの動作を制御する制御部と、
    を備えるカメラ搭載装置。
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