JP2023121992A - システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置等の情報処理装置に非接触で情報処理装置が実行するジョブを容易に中止できるようにすること。【解決手段】情報処理装置110は、ジョブの実行に応じ、該ジョブを中止するためのQRコードを操作部211の表示部に表示する(S401~S404)。操作端末120は、情報処理装置110の操作部211に表示されるコードを読み取ったことに応じて、該コードに基づく指示を情報処理装置110に送信する(図5)。情報処理装置110は、上記QRコードを操作端末120が読み取ることで操作端末120から送信される指示に基づいて、前記実行中のジョブを中止する(S406~S409)。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置で実行される処理を非接触で中断する技術に関する。
情報処理装置には不特定多数の人が使用する共用のものが数多く存在する。例えば、プリンタや複合機などは、複数のユーザにより共用される場合が多い。
近年、感染症対策の一環として、不特定多数の人が使用する共用の情報処理装置では、情報処理装置の操作画面やボタンに触らずに操作を行うことが求められるようになっている。そこで、各個人が所持するスマートフォンなどの携帯端末から情報処理装置を遠隔で操作する技術が提案されている。
特許文献1では、以下のような遠隔操作の技術が開示されている。情報処理装置の操作パネルにQRコード(登録商標)などの二次元コードを表示する。その二次元コードを携帯端末のカメラなどを用いて取り込むと、操作端末に情報処理装置に指示を出す画面が表示される。その画面にあるボタンの押下に応じて、携帯端末からネットワーク経由で情報処理装置に指示を送ることで、情報処理装置を遠隔で操作することができる。
特開2007-164448号公報
しかし、情報処理装置に処理開始を遠隔で指示した後に、実行中の処理の中止を遠隔で指示する場合、特許文献1の技術では操作が煩雑である。具体的には、情報処理装置の操作パネルに表示されている二次元パネルを携帯端末で読み取り、携帯端末上に実行中の処理を中断するためのボタンが表示されるのを待ち、表示されたボタンを選択する必要があり煩雑である。また、操作が煩雑なため、中止の操作を完了するまでに時間がかかってしまう。このような操作は、特に、迅速に処理を中止する必要がある場合の操作には不向きである。例えば、画像処理装置でコピーなどの印刷処理を行っている場合には、上述のような中止のための操作を行っている間にも印刷は進み、用紙や印刷剤などの資源が無駄になってしまう。よって、情報処理装置により実行中の処理を外部の端末から容易に中止する仕組みが必要であった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、情報処理装置により実行中の処理を外部の端末から容易に中止することができる仕組みを提供することである。
本発明は、表示部を有する情報処理装置と、端末とが通信可能なシステムであって、前記情報処理装置は、ジョブを実行する実行手段と、前記実行手段によるジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示する表示制御手段と、前記ジョブの実行を中止するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記実行手段が実行するジョブを中止する制御手段と、を有し、前記端末は、前記情報処理装置の表示部に表示されるコードを読み取り可能な読取手段と、前記読取手段により前記コードが読み取られたことに応じて、該コードに基づく指示を前記情報処理装置に送信する送信手段を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置により実行中の処理を外部の端末から容易に中止することができる。すなわち、情報処理装置に非接触で、情報処理装置が実行中のジョブを容易に中止することができる。
本実施形態を示すシステム全体を例示するシステム構成図。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図。 操作端末のハードウェア構成の一例を示す図。 情報処理装置および操作端末のソフトウェア構成の一例を示す図。 第1実施形態の情報処理装置においてジョブ開始要求を受信してから印刷処理完了または中止する処理の一例を示すフローチャート。 操作端末においてQRコードを読み取って中止指示を送信する処理の一例を示すフローチャート。 第1実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図。 操作端末の操作部に表示される印刷処理開始から中止までの画面の一例を示す図。 第2実施形態の情報処理装置においてジョブ開始要求を受信してから印刷処理完了または中止する処理の一例を示すフローチャート。 第2実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図。 第3実施形態の情報処理装置において印刷処理中止要求を受信してから中止方法を選択させる処理の一例を示すフローチャート。 第3実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図。 第4実施形態の情報処理装置においてジョブ開始要求を受信してから印刷処理完了または中止する処理の一例を示すフローチャート。 第4実施形態の情報処理装置において開始前ジョブ一覧表示要求を受信してから開始前ジョブ一覧を表示する処理の一例を示すフローチャート。 第4実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図。 第4実施形態において操作部に表示される画面の他の例を示す図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態を示すシステム全体を例示するシステム構成図である。
ネットワーク100には、本実施形態の情報処理装置110および操作端末120が通信可能に接続されている。
本実施形態では、情報処理装置110の一例として、複数種類の機能、例えばコピーやFAX等を実現する複合機を説明するが、これに限定されるものではない。
操作端末120の一例として、ネットワーク100を介して情報処理装置110に通信を行うことができる、例えばスマートフォンやタブレットを説明するが、これに限定されるものではない。
図2Aは、情報処理装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置110は、情報処理コントローラユニット200、操作部211、プリンタコントローラユニット212、プリンタ213、スキャナコントローラユニット214、スキャナ215を含む複合機である。
情報処理コントローラユニット200は、情報処理装置110の動作に係る情報処理制御を統括するコントローラであり、操作部211が接続される。また、情報処理コントローラユニット200には、画像出力デバイスであるプリンタ213を制御するプリンタコントローラユニット212や、画像入力デバイスであるスキャナ215を制御するスキャナコントローラユニット214が接続される。
情報処理コントローラユニット200は、CPU(Central Processing Unit)201を有する。CPU201は、ROM(Read Only Memory)202に格納されているブートプログラムによりOS(Operating System)を起動する。CPU201は、このOS上で、HDD(Hard Disk Drive)204に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU201の作業領域としてはRAM(Random Access Memory)203が用いられる。また、RAM203は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。
HDD204は、上記アプリケーションプログラムや画像データ、各種設定値や履歴を格納する。なお、HDDの代わりとして又は併用して、SSD(Solid State Drive)やeMMC(embedded Multi Media Card)などを使用してもよい。
CPU201には、システムバス210を介して、ROM202及びRAM203とともに、ネットワークI/F205、操作部I/F206、画像処理部207、デバイスコントローラI/F208、電源制御部209が接続される。
ネットワークI/F(Network I/F)205は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介してネットワーク100上の操作端末120との間で情報の入出力を行う。
操作部I/F206は、表示部(例えばタッチパネル付きの表示部)を有する操作部211とのインタフェースであり、操作部211に表示すべき画像データを操作部211に対して出力する。また、操作部I/F206は、操作部211によってユーザにより入力された情報をCPU201に送出する。
画像処理部207では、プリンタ213への出力画像処理やスキャナ215からの入力画像処理、画像回転、画像圧縮、解像度変換、色空間変換、階調変換などの処理を行う。
電源制御部209は、機器全体の電源制御を行う。電源制御部209は、電源オンオフの制御の他、通常通電状態以外の省電力状態への移行や、通常状態への復帰などを制御する。
デバイスコントローラI/F208には、プリンタコントローラユニット212およびスキャナコントローラユニット214が接続され、デバイスコントローラI/F208は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
図2Bは、操作端末120のハードウェア構成の一例を示す図である。
操作端末120は、情報処理コントローラユニット220、操作部228、カメラ230を含むスマートフォンまたはタブレット等である。なお、CPU221、ROM222、RAM223、ネットワークI/F225は、図2Aに示した情報処理装置110のCPU201、ROM202、RAM203、ネットワークI/F205と同様のため、説明を省略する。
フラッシュメモリ224は、アプリケーションプログラムや画像データ、各種設定値や履歴を格納する。なお、フラッシュメモリの代わりに又は併用して、SSDやeMMCなどを使用してもよい。
操作部I/F227は、液晶パネルやボタンなどの操作部228とのインタフェースであり、パネルタッチやボタン押下などのユーザ入力の情報をCPU221に送出する。また、操作部I/F227は、操作部228に表示する画像や映像などのデータを操作部228に送出する。
カメラI/F229は、カメラ230から取り込まれた画像データを取り込み、CPU221に送出する。
図3(a)は、情報処理装置110のソフトウェア構成の一例を示す図である。図3(a)に示す各部は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300等)を実行することにより実現される。
ジョブ制御部301は、ジョブを開始する機能、および、ジョブを中止する機能を持つ。ここで、ジョブとは、コピーを10部行う処理やドキュメント5枚をスキャンする処理など、情報処理装置110で行われる印刷や画像取込などの機能を用いた処理を指す。また、ジョブ制御部301は、ジョブの開始および中止を操作部制御部302および要求受付部304へ通知する機能を持つ。
操作部制御部302は、ジョブ制御部301からの指示(通知)を受け、操作部211にQRコード(登録商標)を表示、および表示したQRコードを非表示にする機能を持つ。また、操作部制御部302は、操作部211に表示するQRコードを、QRコード生成部303に対して作成指示を出す機能を持つ。
QRコード生成部303は、操作端末120が読み取るとジョブ中止要求を送信するためのQRコードを生成する機能を持つ。
QRコードは、マトリックス型二次元コードであり、QRは「Quick Response」の頭文字を示す。本実施形態では、QRコードを用いる例を説明するが、QRコード以外の二次元コードでも、バーコード等の一次元のコードでも、その他のコードでもよい。詳細は後述するが、ジョブの中止等の指示情報、IPアドレス及びジョブ識別子等の情報をコード化でき、操作端末120から容易に読取可能なコードであれば、どのようなコードであっても、本発明に適用可能である。
要求受付部304は、ジョブ制御部301の指示(通知)を受けて、操作端末120からの通信の受付を開始および停止する機能を持つ。また、要求受付部304は、ネットワーク制御部305を介して受信した操作端末120からの通信の内容を解析し、その内容をジョブ制御部301に伝達する機能を持つ。
ネットワーク制御部305は、ネットワーク100を介して操作端末120からの通信を受け付けて、内容を要求受付部304に伝達する機能を持つ。
図3(b)は、操作端末120のソフトウェア構成の一例を示す図である。図3(b)に示す各部は、CPU221がRAM223、フラッシュメモリ224、ROM222のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア310等)を実行することにより実現される。
アプリ制御部311は、QRコードをカメラ230で読み取った際にQRコードの内容に応じて情報処理装置110と通信する機能を持つ。
カメラ制御部312は、カメラ230で画像を取り込む機能を持つ。また、カメラ制御部312は、取り込んだ画像からQRコードを抽出する機能を持つ。
QRコード解析部313は、カメラ制御部312で抽出したQRコードを解析する機能を持つ。
ネットワーク制御部314は、ネットワーク100を介して情報処理装置110に通信する機能を持つ。
図4は、第1実施形態における情報処理コントローラユニット200のCPU201で動作するシステムソフトウェア300が実行する、ジョブ開始要求を受信してからジョブが完了または中止するまでの処理を説明するフローチャートである。即ち本フローチャートの処理は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300)を実行することにより実現される。
まず、ジョブ制御部301は、ジョブ開始要求を受け取ると、ジョブの生成および開始を行う(S401)。具体的には、ユーザによって指定されたコピーやスキャンなどの機能およびその設定値をRAM203から読み取り、それをひとつのジョブとして処理を開始する。このとき、ジョブを一意に識別する文字列をジョブ識別子として生成する。
上記S401でジョブが開始されると、QRコード生成部303が、上記S401で開始したジョブを中止するためのジョブ中止用QRコードを生成する(S402)。具体的には、ジョブ制御部301が操作部制御部302にジョブを中止するためのQRコードの生成の指示を出す。このとき、ジョブ制御部301は、指示情報、情報処理装置110のネットワーク100上の在処を示すIP(Internet Protocol)アドレスの情報、および上記S401でジョブ制御部301が生成したジョブ識別子をあわせて渡す。ここで、指示情報とは、ジョブ開始やジョブ中止など、情報処理装置110に対する指示の情報である。操作部制御部302は、ジョブ制御部301から指示を受けると、上記受け取った情報を用いて、QRコード生成部303に対して、操作部211に表示するQRコードを作成する指示を出す。そして、QRコード生成部303は、ジョブ制御部301から渡された指示情報、IPアドレス及びジョブ識別子を基にQRコードを生成する。具体的には、指示情報を一意に示す文字列とIPアドレス、そしてジョブ識別子を含んだURL(Uniform Resource Locator)をQRコードとして生成する。例えば、指示情報を一意に示す文字列が「quit」、IPアドレスが「192.168.184.111」、ジョブ識別子が「abcd123」とする。この場合、URLとして、例えば「http://192.168.184.111/quit/abcd123」という文字列のQRコードを生成する。即ち、QRコードに含まれるURLは、ジョブに対する指示と該指示の送信先の情報を含む。なお、URLにはこれ以外の情報を含めてもよい。
上記S402でQRコード生成部303がジョブ中止用QRコードを生成すると、要求受付部304が、操作端末120からの要求指示の受付を開始する(S403)。具体的には、要求受付部304が、上記S402で生成されたQRコードに記述されているURLへの外部からのアクセスを待機する。要求受付部304は、例えば「http://192.168.184.111/quit/abcd123」へのアクセスを待機する。このURLへのアクセスを受けた場合、要求受付部304は、ジョブ中止指示要求を受けたと判断する。なお、ここでは、ジョブ中止指示のみを待機しているが、別の指示を別のURLで同時に待機してもよい。
上記S403で指示要求の受付を開始すると、操作部制御部302は、QRコードを操作部211に表示制御する(S404)。具体的には、要求受付部304が指示要求の受付を開始したことをジョブ制御部301へと伝え、それを受けたジョブ制御部301が操作部制御部302に表示指示を出す。これにより、例えば、図6のような画面が操作部211に表示される。
図6は、第1実施形態において操作部211に表示される画面の一例を示す図である。
図4のS404で表示される画面は、例えば、ジョブ中止用QRコードを表示するエリア601を持つ。ここでジョブ中止用QRコードと一緒に、操作部211に直接触れることでジョブ中止を実現するボタンや、ジョブの進行状況を示す情報を表示してもよい。
上記S404でジョブ中止用QRコードを表示すると、ジョブ制御部301は、開始したジョブが完了したか判定する(S405)。これは、ジョブが完了すればジョブ中止用QRコードを表示する必要がなくなるためである。そこで、ジョブが完了した場合(S405でYESの場合)、ジョブ制御部301は、要求受付部304に指示し、操作端末120からの要求指示の受付を停止する(S408)。また、ジョブ制御部301は、操作部制御部302にジョブ終了を伝え、操作部制御部302が操作部211に表示しているQRコードを非表示にする(S409)。なお、S408、S409の順序は逆でもよい。
上記S408、S409の処理の後、ジョブ制御部301は、本フローチャートの処理を終了する。
一方、まだジョブが完了していない場合(S405でNOの場合)、ジョブ制御部301は、ジョブ中止指示を受信したか判定する(S406)。具体的には、操作端末120からのジョブ中止指示をネットワーク制御部305が受信し、要求受付部304でどのURLへアクセスしてきたかを解析して判断する。ここでは、アクセスのあったURLが上記S402で生成したQRコードに埋め込まれたURLと同じとき、ジョブ中止指示を受信したと判断する。本実施形態では、「http://192.168.184.111/quit/abcd123」へのアクセスを受け付けるとジョブ中止指示を受信したと判断する。要求受付部304は、ジョブ中止指示を受信した場合、ジョブ中止指示を受信したこととそのジョブ識別子をジョブ制御部301に通知し、受信完了した旨をアクセス元である操作端末120に返す。また、操作端末120から上記S403で待機しているURLとは異なるURLにアクセスが来た場合、要求受付部304は、存在しないURLである旨を操作端末120へ返す。なお、返す内容は、アクセスを受信したことを返すなど、この限りでなくてもよい。
ジョブ中止指示を受信した場合(S406でYESの場合)、すなわち、要求受付部304からジョブ中止指示を受信した通知を受けた場合、ジョブ制御部301は、S407に処理を進める。
一方、ジョブ中止指示を受信していない場合(S406でNOの場合)、ジョブ制御部301は、S405に処理を戻す。
上述のようにジョブ中止指示を受信したこととそのジョブ識別子の通知を受けた場合、ジョブ制御部301は、実行中のジョブを中止する(S407)。具体的には、要求受付部304から通知されたジョブ識別子に対応するジョブを中止する。
上記S407で実行中のジョブを中止すると、ジョブ制御部301は、上記S405でジョブが完了したと判定した場合と同様に、要求受付部304に指示して操作端末120からの要求指示の受付を停止する(S408)。また、ジョブ制御部301は、操作部制御部302にジョブ終了を伝え、操作部制御部302が操作部211に表示しているQRコードを非表示にする(S409)。上記S408、S409の処理の後、ジョブ制御部301は、本フローチャートの処理を終了する。
図5は、情報処理コントローラユニット220のCPU221で動作するシステムソフトウェア310が実行する、操作端末120がカメラ230でQRコードを読み取った際の処理を説明するフローチャートである。即ち、このフローチャートの処理は、CPU221がRAM223、フラッシュメモリ224、ROM222のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア310)を実行することにより実現される。
操作端末120によるQRコードの読み取りが行われると、本フローチャートの処理が開始される。まず、QRコード解析部313が、上記読み取ったQRコードを解析する(S501)。具体的には、カメラ制御部312が、カメラ230から取り込んだ画像データからQRコードを抽出し、該抽出したQRコードデータをQRコード解析部313へと渡す。そして、QRコード解析部313が、カメラ制御部312から受け取ったQRコードを解析する。ここではQRコードを解析することによりURLが取得されたものとする。
上記S501でQRコード解析部313がQRコードを解析すると、解析結果としてのURLがカメラ制御部312を介してアプリ制御部311に通知される。アプリ制御部311は、QRコードから解析されて取得されたURLへアクセスし(S502)、本フローチャートの処理を終了する。具体的には、アプリ制御部311がQRコードから取得された情報処理装置110へのURLへ、ネットワーク制御部314を介してリクエストを送信する。そして、アプリ制御部311は、該リクエストに対する応答に応じて、例えば図7(a)のような送信成功時の画面や、図7(b)のような送信失敗時の画面を操作部228に表示する。
図7は、操作端末120の操作部228に表示される印刷処理開始から中止までの画面の一例を示す図である。
なお、本実施形態では、QRコードを読み取って取得したURLにアクセスしているが、アプリ制御部311が取得したURLの文字列を変更してアクセスしてもよい。
以上のように、第1実施形態によれば、情報処理装置110でジョブを開始した際に、情報処理装置110の操作部211に該ジョブに対応するジョブ中止用QRコードを表示する。そのQRコードを操作端末120のカメラ230で読み取ることにより、情報処理装置110にジョブ中止指示を行うことができる。そして、その指示を受けた情報処理装置110は、該ジョブ中止指示に対応する実行中のジョブを中止することができる。これにより、QRコードを操作端末120のカメラ230で読み取るだけでジョブ中止指示を実現できるため、容易且つ迅速にジョブ中止指示を行うことができる。その結果、速やかにジョブ中止を指示できる。よって、ユーザビリティを向上できる。
なお、図5のS502では、S501でQRコードを解析して取得したURLにアクセスすることでジョブ中止指示を送信している。しかし、S502において、S501での解析によりQRコードに含まれる指示情報を一意に示す文字列を判定して、該判定結果に応じたリクエストを、QRコードに含まれるIPアドレスに送信してもよい。例えば、QRコードに含まれる指示情報が「quit」の場合はジョブ中止指示と判定する。また、ジョブ中止指示のためのQRコードであるかの判定のみでなく、指示情報を一意に示す文字列を変更して別の指示のためのQRコードであるかを判定してもよい。例えば、ジョブ一時停止指示は「pause」、ジョブ再開指示は「resume」などにして、指示情報を一意に示す文字列としてこれらの文字列と比較してもよい。このように、QRコードに含まれる指示情報を一意に示す文字列としてこれらの文字列と比較して、QRコードに含まれる指示情報を判定して、情報処理装置110にリクエスト(指示要求)を送信してもよい。
また、本実施形態では、ジョブ中止指示を操作端末120から情報処理装置110に直接指示を送信している。しかし、操作端末120からネットワーク100上のサーバへ通信し、そのサーバから情報処理装置110にジョブ中止指示を送信する等の方法でもよい。例えば、QRコードに情報処理装置110の識別子を含めておき、該QRコードを操作端末120で読み取ると、操作端末120から、ネットワーク100と接続されている情報処理装置110を管理するサーバへ識別子を送信する。そして、識別子を受信したサーバは、識別子を基に該当の情報処理装置110へジョブ中止指示を送信する。
さらに、本実施形態では、操作端末120と情報処理装置110とがHTTP(Hypertext Transfer Protocol)による通信することを想定している。そのため、QRコードにURLを含ませていたが、他の通信方式を使う際は各方式に適した文字列を生成してもよい。例えば、無線LAN(Local Area Network)を用いて、WiFiダイレクトで操作端末120と情報処理装置110とが直接繋がる構成を想定してもよい。すなわち、情報処理装置110が、無線LANのアクセスポイント機能を有す無線LAN通信部を備え、操作端末120と直接接続可能としてもよい。この場合、ジョブを識別する情報、指示情報を一意に示す情報に加え、WiFiダイレクトで情報処理装置110に接続するためのSSID(Service Set Identifier)およびパスワード等をQRコードに含める。操作端末120は、このようなQRコードを読み取ることに応じて、該読み取った情報を用いてWiFiダイレクトで情報処理装置110に接続し、ジョブの中止指示を情報処理装置110に送信する。また、Bluetooth(登録商標)を用いて情報処理装置110と接続する構成ならば、ジョブを識別する情報、指示情報を一意に示す情報に加え、情報処理装置110とペアリングするために必要な情報等をQRコードに含める。操作端末120は、このようなQRコードを読み取ることに応じて、該読み取った情報を用いてBluetoothで情報処理装置110に接続し、ジョブの中止指示を情報処理装置110に送信する。もちろん、これ以外の通信方式を使用して、QRコードを読み取った操作端末120が情報処理装置110に接続する構成でもよい。
また、上記フローチャートでは、ジョブの実行を開始したことに応じて、該ジョブの実行を中止するためのジョブ中止用QRコードを表示する構成について説明した。しかし、ジョブ開始要求を受けたことに応じて、該ジョブ開始要求に基づき実行されるジョブ(このタイミングでは実行開始待ちジョブであってもよい)を中止するためのジョブ中止用QRコードを表示するようにしてもよい。
〔第2実施形態〕
上述した第1実施形態では、読み取ることでジョブ中止指示を行うことができるQRコードをジョブ開始後に操作部211に表示する構成について説明した。第1実施形態では、誤ってジョブ中止指示を行ってしまうと、その指示を取り消すことができない。そこで、第2実施形態では、ジョブ開始後にジョブ中止指示だけでなく、ジョブ一時停止指示、ジョブ再開指示も行うことを可能にする。
図8は、第2実施形態における情報処理コントローラユニット200のCPU201で動作するシステムソフトウェア300が実行する、ジョブ開始要求を受信してからジョブが完了または中止するまでの処理を説明するフローチャートである。即ち本フローチャートの処理は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300)を実行することにより実現される。
まず、ジョブ制御部301は、ジョブ開始要求を受け取ると、ジョブの生成および開始を行う(S801)。具体的には、図4のS401と同様である。
上記S801でジョブが開始されると、QRコード生成部303は、上記開始したジョブを操作するためのQRコードを生成する(S802)。具体的には、上記開始したジョブを一時停止するためのQRコード、ジョブを再開するためのQRコード、及び、上記開始したジョブを中止するためのQRコードを生成する。QRコード生成方法は図4のS402と同様であり、ジョブ制御部301が、操作部制御部302に、指示情報、情報処理装置110のIPアドレスの情報およびジョブ識別子を渡し、QRコードの生成を指示する。ただし、第2実施形態では、指示情報を一意に示す文字列として、ジョブの一時停止を示すもの、ジョブの再開を示すもの、ジョブの中止を示すものを渡す必要がある。なお、一時停止、再開、中止のそれぞれの指示情報を一意に示す文字列以外を使ってQRコードを生成してもよい。操作部制御部302は、ジョブ制御部301から指示を受けると、QRコード生成部303に対して、操作部211に表示するQRコードを作成する指示を出す。そして、QRコード生成部303は、ジョブ制御部301から渡された指示情報、IPアドレス及びジョブ識別子を基にQRコードを生成する。具体的には、指示情報を一意に示す文字列とIPアドレス、そしてジョブ識別子を含んだURL(Uniform Resource Locator)をQRコードとして生成する。なお、URLにはこれ以外の情報を含めてもよい。すなわち、QRコード生成部303は、ジョブの一時停止用のQRコード、ジョブの再開用のQRコード、ジョブの中止用のQRコードを生成する。
上記S802でQRコード生成部303がQRコードを生成すると、要求受付部304が、操作端末120からの指示要求の受付を開始する(S803)。指示要求の受付開始方法は図4のS403と同様である。
上記S803で指示要求の受付を開始すると、操作部制御部302は、ジョブ一時停止用QRコードを操作部211に表示制御する(S804)。ここで表示されるのは、例えば、図9(a)のような画面で、ジョブ一時停止用QRコードを表示するエリア901を持つ。
図9は、第2実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図である。
ここで、ジョブ一時停止用QRコードと一緒に、操作部211に直接触れることでジョブ一時停止を実現するボタンや、ジョブの進行状況を示す情報を表示してもよい。
上記S804でQRコードを表示すると、ジョブ制御部301は、開始したジョブが完了したか判定する(S805)。具体的には、図4のS405と同様である。
ジョブが完了した場合(S805でYESの場合)、ジョブ制御部301は、要求受付部304に指示し、操作端末120からの要求指示の受付を停止する(S813)。また、ジョブ制御部301は、操作部制御部302にジョブ終了を伝え、操作部制御部302が操作部211に表示しているQRコードを非表示にする(S814)。なお、S813、S814の順序は逆でもよい。
上記S813、S814の処理の後、ジョブ制御部301は、本フローチャートの処理を終了する。
一方、まだジョブが完了していない場合(S805でNOの場合)、ジョブ制御部301は、ジョブ一時停止指示を受信したか判定する(S806)。具体的には、図4のS406で「ジョブ中止指示」の箇所を「ジョブ一時停止指示」に置き換えた動作を行う。
ジョブ一時停止指示を受信した場合(S806でYESの場合)、すなわち、要求受付部304からジョブ一時停止指示を受信した通知を受けた場合、ジョブ制御部301は、S807に処理を進める。なお、ジョブ一時停止指示を受信した場合、要求受付部304は、ジョブ一時停止指示を受信したこととそのジョブ識別子をジョブ制御部301に通知し、受信完了した旨をアクセス元である操作端末120に返す。
一方、ジョブ一時停止指示を受信していない場合(S806でNOの場合)、ジョブ制御部301は、S805に処理を戻す。
上述のようにジョブ一時停止指示を受信した場合、ジョブ制御部301は、実行中のジョブを一時停止する(S807)。具体的には、要求受付部304から通知されたジョブ識別子に対応するジョブを一時停止する。
上記S807で実行中のジョブを一時停止すると、操作部制御部302は、上記S802で生成したジョブ中止用QRコード、及び、ジョブ再開用QRコードを操作部211に表示制御する(S808)。ここで表示されるのは、例えば、図9(b)のような画面で、ジョブ中止用QRコードを表示するエリア911およびジョブ再開用QRコードを表示するエリア912を持つ。ここで、これらのQRコードと一緒に、操作部211に直接触れることでジョブ中止を実現するボタンやジョブ再開を実現するボタンを表示してもよい。
上記S808でQRコードを表示すると、ジョブ制御部301は、ジョブ中止指示を受信したか判定する(S809)。具体的には、S806と同じ仕組みでジョブ中止指示を受信したか判定する。
ジョブ中止指示を受信した場合(S809でYESの場合)、すなわち、要求受付部304からジョブ中止指示を受信した通知を受けた場合、ジョブ制御部301は、S811に処理を進める。
上述のようにジョブ中止指示を受信した場合、ジョブ制御部301は、上記S807にて一時停止中のジョブを中止する(S811)。具体的には、要求受付部304から通知されたジョブ識別子に対応するジョブを中止する。その後、ジョブ制御部301は、S813およびS814の処理を行って、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ジョブ中止指示を受信していない場合(S809でNOの場合)、ジョブ制御部301は、ジョブ再開指示を受信したか判定する(S810)。具体的には、S806と同じ仕組みでジョブ再開指示を受信したか判定する。
ここで、ジョブ再開指示を受信していない場合(S810でNOの場合)、ジョブ制御部301は、指示を待つためS809に処理を戻す。
一方、ジョブ再開指示を受信した場合(S810でYESの場合)、すなわち、要求受付部304からジョブ再開指示を受信した通知を受けた場合、ジョブ制御部301は、上記S807にて一時停止中のジョブを再開する(S812)。そして、ジョブ制御部301は、S804に処理を戻し、再度、ジョブ一時停止用のQRコードを表示するように制御する。
第1実施形態では、ジョブ開始後に、操作端末からジョブ中止のみを受け付けるため、誤ってジョブ中止を行ってしまうと取り消すことができなかった。これに対して、第2実施形態では、ジョブ開始後に、操作端末からジョブ一時停止を受け付け、そこからジョブ中止およびジョブ再開を行うことができる。そのため、ジョブ開始後にジョブ中止以外の指示が可能になり、さらに、一時停止を最初に行うことで、ユーザは、余裕をもってジョブ中止の判断を行うことができるようになり、誤ってジョブ中止を行うといった誤操作を抑えることができる。よって、ユーザビリティを向上できる。なお、第2実施形態の説明では、ジョブ一時停止後に表示するものとして、ジョブ中止およびジョブ再開のQRコードを表示したが、それ以外の指示のQRコードを表示してもよい。
また、上記フローチャートでは、ジョブの実行を開始したことに応じて、該ジョブの実行を一時停止するためのジョブ一時停止用QRコードを表示する構成について説明した。しかし、ジョブ開始要求を受けたことに応じて、該ジョブ開始要求に基づき実行されるジョブ(このタイミングでは実行開始待ちジョブであってもよい)を一時停止するためのジョブ一時停止用QRコードを表示するようにしてもよい。なお、実行開始待ちジョブに一時停止指示がされた場合には、そのジョブを実行せず、開示待ちのままの状態とするように制御する。
また、一時停止後、所定期間内に再開又は中止の指示がない場合には、情報処理装置110は、該一時停止したジョブを自動で再開するようにしてもよい。
〔第3実施形態〕
上述した第1,2実施形態では、操作端末にて読み取ることでジョブ中止指示を行うことができるQRコードを操作部211に表示する構成について説明した。なお、複数のジョブが投入されて開始待ちのジョブが存在している場合、これらの実施形態では現在実行中のジョブ以外は中止することができない。そのため、開始待ちのジョブを全て中止する際には、開始待ちのジョブの数だけQRコードを読み取る必要がある。そこで、第3実施形態では、ジョブ中止指示を受けた際に現在のジョブのみを中止するか、現在のジョブを中止すると同時に開始待ちのジョブを削除するのかを選択できる構成について説明する。
図10は、第3実施形態における情報処理コントローラユニット200のCPU201で動作するシステムソフトウェア300が実行する、ジョブ中止要求を受信したときの処理を説明するフローチャートである。即ち本フローチャートの処理は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300)を実行することにより実現される。
ジョブ中止要求を受信したことに応じて、ジョブ制御部301は、操作部制御部302を介して、ジョブ中止方法を選択させるQRコードを操作部211に表示制御する(S1001)。ここで表示されるのは、例えば、図11のような画面で、現在のジョブのみ中止する用QRコードを表示するエリア1101、及び、開始待ちジョブを含む全てのジョブを中止する用QRコードを表示するエリア1102を持つ。
図11は、第3実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図である。
図11の1102に示すような、全てのジョブを中止するQRコードが示すURLでは、例えば、指示情報を一意に示す文字列が「quitall」、IPアドレスが「192.168.184.111」、ジョブ識別子が「aaaa111」であるとする。このとき、全てのジョブを中止するQRコードが示すURLは、「http://192.168.184.111/quitall/aaaa111」となる。ジョブ識別子はS401又はS801でジョブを生成した際に作成したジョブ識別子を使用してもよく、また本QRコードを作成するために別途ジョブ識別子を生成して使用してもよい。なお、QRコードを操作部に表示する際、該QRコードと一緒に、操作部211に直接触れることで現在のジョブのみ中止を実現するボタンや全てのジョブの中止を実現するボタン、ジョブ中止キャンセルを実現するボタンを表示してもよい。また、ジョブ中止キャンセル指示用QRコードを表示してもよい。
上記S1001でQRコードを表示すると、ジョブ制御部301は、現在のジョブのみ中止指示を受信したか判定する(S1002)。具体的には、図4のS405と同じ仕組みで現在のジョブのみ中止指示を受信したか判定する。ここで、ジョブ中止指示を受信したと判定した場合(S1002でYESの場合)、ジョブ制御部301は、一時停止中のジョブを中止する(S1004)。その後、ジョブ制御部301は、開始待ちのジョブを開始する(S1005)。
一方、現在のジョブのみ中止指示を受信していないと判定した場合(S1002でNOの場合)、ジョブ制御部301は、全てのジョブの中止指示を受信したか判定する(S1003)。具体的には、S1002と同じ仕組みで全てのジョブの中止指示を受信したか判定する。ここで、全てのジョブの中止指示を受信していないと判定した場合(S1003でNOの場合)、ジョブ制御部301は、指示を待つためS1002に処理を戻す。
一方、全てのジョブの中止指示を受信したと判定した場合(S1003でYESの場合)、ジョブ制御部301は、実行中のジョブを中止し(S1006)、開始待ちのジョブを削除する(S1007)。
S1006およびS1007で実行中のジョブの中止および開始待ちのジョブを削除すると、ジョブ制御部301は、要求受付部304に操作端末120からの要求指示の受付を停止するように指示する(S1008)。
上記S1005またはS1008が実行されると、操作部制御部302は、操作部211に表示している上記S1001で表示したQRコードを非表示にして(S1009)、本フローチャートの処理を終了する。
以上のように、第3実施形態によれば、QRコードを読み取るだけで現在のジョブのみ中止することだけでなく、開始待ちのジョブも削除することができる。これにより、開始待ちのジョブを全て中止する際には、開始待ちのジョブの数だけQRコードを読み取る必要がなくなり、1度の読み取りで実現することができる。よって、ユーザビリティを向上できる。
〔第4実施形態〕
上述の第3実施形態では、開始待ちのジョブが存在するときに、読み取ることで開始待ちのジョブをまとめて削除するQRコードを操作部211に表示した。なお、開始待ちのジョブのうち特定のジョブのみを削除したい場合が考えられるが、第3実施形態のように開始待ちのジョブをまとめて削除すると、本来削除したくない開始待ちジョブも消してしまう。そこで、第4実施形態では、開始待ちのジョブから選択して、特定の開始待ちのジョブのみを削除できるように構成する。
図12Aは、第4実施形態における情報処理コントローラユニット200のCPU201で動作するシステムソフトウェア300が実行する、ジョブ開始要求を受信してからジョブが完了または中止するまでの処理を説明するフローチャートである。即ち本フローチャートの処理は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300)を実行することにより実現される。
まず、ジョブ制御部301は、ジョブ開始要求を受け取ると、ジョブの生成および開始を行う(S1201)。具体的には、図4のS401と同様である。
上記S1201でジョブが開始されると、QRコード生成部303は、開始したジョブを操作するためのQRコードを生成する(S802)。具体的には、上記開始したジョブを中止するためのQRコード、開始前(実行待ち)のジョブの一覧を表示するためのQRコードを生成する。QRコード生成方法は図4のS402と同様である。
上記S1202でQRコードを生成すると、要求受付部304は、操作端末120からの指示要求の受付を開始する(S1203)。指示要求の受付開始方法は図4のS403と同様である。
上記S1203で指示要求の受付を開始すると、操作部制御部302は、ジョブ中止用QRコードと開始前ジョブ一覧表示用QRコードを操作部211に表示制御する(S1204)。ここで表示されるのは、例えば、図13(a)のような画面で、ジョブ中止用QRコードを表示するエリア1301と開始前ジョブ一覧表示用QRコードを表示するエリア1302を持つ。
図13は、第4実施形態において操作部に表示される画面の一例を示す図である。
ここで、これらのQRコードと一緒に、操作部211に直接触れることでジョブ中止を実現するボタンや、開始前ジョブ一覧表示を実現するボタン、ジョブの進行状況を示す情報を表示してもよい。また、ジョブ中止用QRコードではなく、第2実施形態のようにジョブ一時停止用QRコードを表示してもよい。
上記S1204でQRコードを表示すると、ジョブ制御部301は、開始したジョブが完了したか判定する(S1205)。ジョブが完了した場合(S1205でYESの場合)、ジョブ制御部301は、要求受付部304に指示し、操作端末120からの要求指示の受付を停止する(S1210)。その後、ジョブ制御部301は、操作部制御部302にジョブ終了を伝え、操作部制御部302は操作部211に表示しているQRコードを非表示にして(S1211)、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ジョブがまだ完了していない場合(S1205でNOの場合)、ジョブ制御部301は、ジョブ中止指示を受信したか判定する(S1206)。具体的には、図4のS406と同様である。ここで、ジョブ中止指示を受けたと判定した場合(S1206でYESの場合)、ジョブ制御部301は、実行中のジョブを中止し(S1208)、上記S1210およびS1211を行い、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ジョブ中止指示を受信していないと判定した場合(S1206でNOの場合)、ジョブ制御部301は、開始前ジョブ一覧表示指示を受信したか判定する(S1207)。具体的には、上記S1206と同様であるが、ジョブ中止指示の代わりに開始前ジョブ一覧表示指示を判定する。ここで、開始前ジョブ一覧表示指示を受信していないと判定した場合(S1207でNOの場合)、ジョブ制御部301は、指示を待つためS1205に処理を戻す。
一方、指示を受信したと判定した場合(S1207でYESの場合)、ジョブ制御部301は、開始前ジョブ一覧を表示する(S1209)。具体的には、図11(b)にて説明する。S1209の処理の後、ジョブ制御部301は、S1205に処理を戻す。
なお、S1209の開始前ジョブ一覧の表示処理の詳細は図12Bで説明する。
図12Bは、第4実施形態における情報処理コントローラユニット200のCPU201で動作するシステムソフトウェア300が実行する、開始前ジョブ一覧表示要求を受信したときの処理(図12AのS1209)の詳細を説明するフローチャートである。即ち本フローチャートの処理は、CPU201がRAM203、HDD204、ROM202のいずれかの記憶装置に記憶されたプログラム(システムソフトウェア300)を実行することにより実現される。
まず、ジョブ制御部301は、操作部制御部302を介して、開始前ジョブ一覧を操作部211に表示制御する(S1221)。具体的には、ジョブ制御部301がRAM203に記憶している開始前ジョブの一覧と各ジョブ中止用のQRコードを操作部制御部302に渡し、例えば図13(b)のような画面を操作部制御部302が表示する。開始前ジョブ一覧画面には、開始前ジョブ一覧と開始前ジョブごとのジョブ中止用QRコードを表示するエリア1311および開始前ジョブ一覧画面を閉じる用QRコードを表示するエリア1312が含まれる。ここで、これらのQRコードと一緒に、操作部211に直接触れることで選択したジョブの中止を実現するボタンや開始前ジョブ一覧を閉じるボタンを表示してもよい。また、操作端末120に対して、例えば図14のような開始前ジョブ一覧を表示する画面を、ネットワーク100を介して送信してもよい。
図14は、第4実施形態において操作部に表示される画面の他の例を示す図である。
図14のように、画面には、開始前ジョブ一覧を表示するエリア1401および押下すると該当ジョブの削除指示を送信できるボタン1402を含む。ここで、これ以外の表示やボタンがあってもよい。
上記1121で開始前ジョブ一覧を表示すると、ジョブ制御部301は、ジョブ削除指示を受信したか判定する(S1222)。具体的には、図12AのS1206と同様であるが、ジョブ中止指示の代わりにジョブ削除指示を判定する。ここで、ジョブ削除指示を受信したと判定した場合(S1222でYESの場合)、ジョブ制御部301は、ジョブ削除指示で指定されたジョブを削除する(S1224)。具体的には、ジョブ削除指示の際に指定されるジョブ識別子を基に、ジョブ制御部301で管理している開始前ジョブ一覧のなかのジョブとジョブ識別子が同じものを削除する。
一方、ジョブ削除指示を受信していないと判定した場合(S1222でNOの場合)、ジョブ制御部301は、開始前ジョブ一覧表示終了指示(開始前ジョブ一覧画面を閉じる用QRコードに基づく指示)を受信したか判定する(S1223)。具体的には、S1206と同様であるが、ジョブ中止指示の代わりに開始前ジョブ一覧表示終了指示を判定する。ここで、ジョブ一覧表示終了指示を受信したと判定した場合(S1223でYESの場合)、ジョブ制御部301は、S1226に処理を進める。S1226において、ジョブ制御部301は、操作部制御部302に指示して、上記S1221で表示した開始前ジョブ一覧画面を非表示にして、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ジョブ一覧表示終了指示を受信していないと判定した場合(S1223でNOの場合)、ジョブ制御部301は、指示を待つためS1222へ処理を戻す。
上記S1224にてジョブ削除指示で指定されたジョブを削除すると、ジョブ制御部301は、開始前ジョブが存在するか判定する(S1225)。これは開始前ジョブが存在しない場合は開始前ジョブを表示する必要がないためである。ここで、開始前ジョブが存在する場合(S1225でYESの場合)、ジョブ制御部301は、S1221に戻り、再度開始前ジョブ一覧を表示する。
一方、開始前ジョブが存在しない場合(S1225でNOの場合)、ジョブ制御部301は、S1226にて開始前ジョブ一覧画面を非表示にして(S1226)、本フローチャートの処理を終了する。
上述の第3実施形態では、開始前のジョブを全て削除することは可能であったが、特定のジョブのみを削除するものではなかった。一方、第4実施形態では、開始前のジョブ一覧を表示し、そこにジョブ中止のQRコードをあわせて表示することで、特定のジョブのみを削除するということが実現できる。
なお、図12AのS1204において、図13(a)の1301のようなジョブ中止用QRコードと、図13(b)の1311のような開始前ジョブ一覧と開始前ジョブごとのジョブ中止用QRコードを表示するエリア1311を含む画面を表示してもよい。
なお、情報処理装置110は、操作端末120から送信された指示に基づき情報処理装置110がジョブを実行する場合に、該ジョブの実行を中止するQRコードを操作部211に表示するようにしてもよい。
また、情報処理装置110は、ジョブの実行を指示するためのQRコードを操作部211に表示可能とする。そして、情報処理装置110は、このQRコードを読み取った前記端末から送信される指示に基づき情報処理装置110がジョブを実行する場合に、該ジョブの実行を中止するQRコードを操作部211に表示するようにしてもよい。
上述のようにジョブ中止のためのQRコードを表示するジョブは、情報処理装置110で実行可能なジョブであればよい。情報処理装置が複合機等の画像形成装置の場合、前記ジョブは印刷処理、画像読取処理の少なくともいずれかを含む。また、ファクシミリ送信処理や、ファイルの送信処理等を含んでもよい。
なお、QRコードを表示する例を示したが、表示するコードはQRコードに限定されず、他の二次元コードでも、一次元コードでも、その他のコードであってもよい。
以上のように、情報処理装置110は、ジョブの実行を開始したこと、又は、ジョブの実行指示を受け付けたことに応じて、該ジョブを操作(例えば、中止、一時停止等)するためのコードを操作部211の表示部に表示する。そして、情報処理装置110は、前記ジョブを操作するためのコードを操作端末120が読み取ることで操作端末120から送信される指示に基づいて、該ジョブを操作(例えば、中止、一時停止等)する。操作端末120は、情報処理装置110の表示部に表示されるコードをカメラ230で読み取ることに応じて、該コードに基づく指示(例えば、ジョブの中止、一時停止等)を情報処理装置110に送信する。このような構成により、ユーザは、操作端末120で、二次元コード等のコードを読み取るだけで情報処理装置110が現在実行している処理の中止指示を実現できる。そのため、情報処理装置に触れることなく、容易に情報処理装置が実行中の処理の中止指示を行うことができる。すなわち、情報処理装置により実行中の処理を、情報処理装置に触れることなく、外部の端末から容易に中止することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施形態を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 ネットワーク
110 情報処理装置
120 操作端末

Claims (17)

  1. 表示部を有する情報処理装置と、端末とが通信可能なシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    ジョブを実行する実行手段と、
    前記実行手段によるジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示する表示制御手段と、
    前記ジョブの実行を中止するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記実行手段が実行するジョブを中止する制御手段と、を有し、
    前記端末は、
    前記情報処理装置の表示部に表示されるコードを読み取り可能な読取手段と、
    前記読取手段により前記コードが読み取られたことに応じて、該コードに基づく指示を前記情報処理装置に送信する送信手段を有する、
    ことを特徴とするシステム。
  2. 端末と通信可能な通信部と、表示部を有する情報処理装置であって、
    ジョブを実行する実行手段と、
    前記実行手段によるジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示する表示制御手段と、
    前記ジョブの実行を中止するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記実行手段が実行するジョブを中止する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記実行手段がジョブの実行を開始したこと、又は、ジョブの実行指示を受け付けたことに応じて、該ジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記実行手段がジョブの実行を開始したこと、又は、ジョブの実行指示を受け付けたことに応じて、該ジョブの実行を停止するためのコードを前記表示部に表示し、
    前記制御手段は、前記ジョブの実行を停止するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、該ジョブを停止し、
    前記表示制御手段は、さらに、前記ジョブの実行の停止に応じて、該停止したジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記ジョブの実行の停止に応じて、さらに、該停止したジョブの実行を再開するためのコードを前記表示部に表示し、
    前記制御手段は、前記停止したジョブの実行を再開するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記停止したジョブの実行を前記実行手段に再開させる、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、さらに、前記実行手段による開始前のジョブを削除するためのコードを前記表示部に表示し、
    前記制御手段は、前記開始前のジョブを削除するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記開始前のジョブを削除する、ことを特徴とする請求項2~5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記開始前のジョブを削除するためのコードは、前記全てのジョブを削除するためのコードであり、
    前記制御手段は、前記全てのジョブを削除するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、実行中のジョブ及び開始前の全てのジョブを削除する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記開始前のジョブを削除するためのコードを、前記開始前のジョブごとにそれぞれ表示し、
    前記制御手段は、前記開始前のジョブごとにそれぞれ表示される前記開始前のジョブを削除するためのコードのいずれかを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、該指示に対応する前記開始前のジョブを削除する、ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記端末から送信された指示に基づき前記実行手段がジョブを実行する場合に、前記コードを前記表示部に表示することを特徴とする請求項2~8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示制御手段は、ジョブの実行を指示するためのコードを前記表示部に表示可能であり、
    前記制御手段は、前記ジョブの実行を指示するためのコードを読み取った前記端末から送信される指示に基づいて、前記実行手段にジョブを実行させる、ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記通信部は、ネットワークを介して前記端末と通信し、
    前記コードは、前記実行手段が実行するジョブに対する指示と該指示の送信先の情報を含むURLを示すコードであり、
    前記制御手段は、前記URLにアクセスがあったことに応じて、前記実行手段が実行するジョブを中止する、ことを特徴とする請求項2~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記通信部は、無線LANのアクセスポイント機能を有し、
    前記コードは、前記アクセスポイントに接続するための情報を含むコードであることを特徴とする請求項2~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記通信部は、Bluetooth(登録商標)を用いて前記端末と通信し、
    前記コードは、Bluetooth(登録商標)を用いて前記通信部に接続するための情報を含むコードであることを特徴とする請求項2~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記コードは、二次元コードであることを特徴とする請求項2~13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記情報処理装置は画像処理装置であり、前記ジョブは印刷処理、画像読取処理の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項2~14のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  16. 端末と通信可能な通信部と、表示部を有する情報処理装置の制御方法であって、
    ジョブを実行する実行工程と、
    前記ジョブの実行を中止するためのコードを前記表示部に表示する表示工程と、
    前記ジョブの実行を中止するためのコードを前記端末が読み取ることで該端末から送信される指示に基づいて、前記実行するジョブを中止する中止工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  17. コンピュータを、請求項2~15のいずれか1項に記載の各手段として機能させるためのプログラム。
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