JP2023115961A - 商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理プログラム - Google Patents

商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子マネーによる決済時に効率よく決済を済ませることができる商品販売データ処理装置および商品販売データ処理プログラムを提供する。【解決手段】本実施形態の商品読取部とは商品に付された商品コードを読み取り商品情報を取得する。決済媒体読取部とは決済を行う決済媒体を読み取る。記憶部とは決済媒体と関連付けられた電子マネー残高を記憶する。表示部とは電子マネー残高を表示する。制御部とは決済媒体読取部により読み取られた決済媒体に関連付けられた電子マネー残高を表示部により表示し、商品読取部が読み取った商品情報を電子マネー残高から減算し、その差額を表示部に表示し、差額が電子マネー残高を上回ったときに警告画面を表示部に表示するように制御する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理プログラムに関する。
従来、商品販売データ処理装置には事前にチャージした電子マネーによる決済が可能なものがある。このような電子マネーによる決済を行うためにはあらかじめ電子マネーをチャージしておく必要がある。しかしながら、電子マネー残高が商品の合計金額未満の場合、決済を行うことができない。そのような場合、買い物客が支払いに必要な金額をチャージし、チャージした後に再度電子マネーによる決済を行う必要があり1つの決済装置に顧客が滞在する時間が増え、作業効率が低下する。
特開2020-140273号公報
本発明が解決しようとする課題は、電子マネーによる決済時に効率よく決済を済ませることができる商品販売データ処理装置および商品販売データ処理プログラムを提供することにある。
上記課題を達成するために本実施形態の商品販売データ処理装置は、商品読取部と、決済媒体読取部と、記憶部と、表示部と、制御部とを備える。商品読取部とは商品に付された商品コードを読み取り商品情報を取得する。決済媒体読取部とは決済を行う決済媒体を読み取る。記憶部とは決済媒体と関連付けられた電子マネー残高を記憶する。表示部とは電子マネー残高を表示する。制御部とは決済媒体読取部により読み取られた決済媒体に関連付けられた電子マネー残高を表示部により表示し、商品読取部が読み取った商品情報を電子マネー残高から減算し、その差額を表示部に表示し、差額が電子マネー残高を上回ったときに警告画面を表示部に表示するように制御する。
第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置の一例を示す店員側から見た斜視図である。 第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置の一例を示す顧客側から見た斜視図である。 第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態の変形例に係る商品販売データ処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る商品の合計金額が残高を上回る場合に商品販売データ処理装置が表示する画像の一例である。 第1の実施形態に係る商品の合計金額が残高を上回る場合に商品販売データ処理装置が表示する警告画像の一例である。 第1の実施形態に係る商品の合計金額が残高を上回らない場合に商品販売データ処理装置が表示する画像の一例である。 第2の実施形態に係るチェックアウトシステムの一例を示すブロック図である。
以下、本実施形態に係る決済装置について、図面を参照にしながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置1の一例を示す店員側から見た斜視図である。本実施形態における店員側とは図1に示される座標X、Y及びZ軸方向においてZ軸方向における正の方向を指す。また、本実施形態における顧客側とはZ軸方向における負の方向を指す。図2は第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置の一例を示す顧客側から見た斜視図である。
図1及び図2に記載されている第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置1は不図示のサッカー台、商品読取装置11、決済端末12、ドロワー13、店員側表示機器14、客面表示機器15、入力キー16、決済媒体読取装置18によって構成される。
不図示のサッカー台は商品及び買い物かごを載置する台である。サッカー台は決済において買い物客が購入する商品を入れた買い物かごを載置し、商品販売データ処理装置1を操作する店員が買い物客の購入する商品を別の買い物かご又は袋などに入れなおす台である。
商品読取装置11は、例えば商品等に付された商品コードを光学的又は撮像して認識するスキャナである。この商品などに付された商品コードには付された商品の価格、商品名などの商品情報が入力されている。商品コードとは、バーコードのような一次元コード、あるいは二次元コード等のコードシンボルである。
決済端末12は商品読取装置11が読み取った商品コードに入力されている商品情報から価格等を読み出し決済する金額を計算する決済端末12は電子マネー又は現金での決済を行う。また、決済端末12には電子マネーの残高(以下、電子マネー残高とする)へのチャージ、割引、計算結果の訂正などのために例えばキーボード、マウス、タッチパネルなどの操作デバイスや、レシートやクーポンを印字するためのプリンタを備える。プリンタが出力したレシートはレシート排出口17から排出される。
ドロワー13は金銭などを収容する。ドロワー13は支払いの結果受け渡しされた硬貨や紙幣をそれぞれ指定されたスペースに収納する。
店員側表示機器14及び、客面表示機器15は商品販売データ処理装置1に関する情報を表示する。店員側表示機器14及び、客面表示機器15は液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)の表示デバイスである。店員側表示機器14は店員が操作に供するための情報を表示する。店員側表示機器14は例えば商品読取装置11が読み取った商品情報の他、電子マネーやクレジットカードでの決済に関する画面などを表示する。また、店員側表示機器14がタッチパネルである場合、商品読取装置11に読取から会計処理に移行するための命令を入力するための領域やあらかじめ設定した金額を購入金額である小計に加算するためのプリセットに関する領域などを表示しても良い。客面表示機器15は買い物客に会計を行うために供する情報を表示する。客面表示機器15は例えば購入する商品の名称、商品の金額、商品の合計金額である小計、買い物客の電子マネー残高、電子マネー残高から小計を減算した差額を客面表示機器15に表示する。また、客面表示機器15は決済方法の選択等のためにタッチパネルであっても良い。
入力キー16は商品販売データ処理装置1に対して店員からの命令を入力する。入力キー16は計算を行うためのキーパッドや各キーに特定の金額を小計に加算するように設定されたキーや商品読取から会計処理に移行するための小計キーなどで構成されている。
決済媒体読取装置18は磁気読取部やIC(Integrated Circuit)チップ読取部を有し、決済媒体を読み取る。決済媒体は例えばキャッシュレス決済用のカードやキャッシュレス決済用のアプリをインストールした携帯端末でありユーザーIDや電子マネー残高等で構成したユーザー情報と関連付けられる。ユーザー情報は、例えば決済媒体が備えるユーザーID等をもとに関連づけられる。また、決済媒体読取装置18は、商品販売データ処理装置1と一体に構成しても商品販売データ処理装置1に接続して動作する外部装置として構成しても良い。
図3は第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置1を示すブロック図である。商品販売データ処理装置1は商品読取部101、決済媒体読取部102、店員側表示部103、客面表示部104、操作部105、制御部106、記憶部107、印字部108、通信I/F109を備え、各部はバスを通じて接続する。
商品読取部101は商品等に付された商品コードを光学的にまたは撮像して認識する。商品コードとはバーコード等の一次元コード、あるいは二次元コード等のコードシンボルである。商品読取部101は、認識したコードシンボルをデコードし、コードシンボルが示す商品コードを読み取る。商品読取部101は、色や凹凸等の商品の特徴量に基づいて商品を認識するオブジェクト認識方式で商品を特定できる機能を備えたものであってもよい。なお、コードシンボルのデコードは制御部105が行っても良い。
決済媒体読取部102は読み取った決済媒体から関連付けられたユーザー情報を読み取る。
店員側表示部103は商品読取部101や決済媒体読取部102が読み取った商品情報や電子マネー残高の他、制御部105が計算した小計や差額、操作に供する画像を表示する。客面表示部104は商品読取部101や決済媒体読取部102が読み取った商品情報や電子マネー残高の他、小計や差額等会計に必要な情報を表示する。また、客面表示部104は電子マネー残高に関する警告画面を表示する。
操作部106は店員が入力した命令を制御部105に送信する。
制御部105はCPU(Central Processing Unit)1051、ROM(Read Only Memory)1052、RAM(Random Access Memory)1053を備える。制御部105は商品販売データ処理装置1全体を制御する。ROM1052は、CPU1051の駆動に用いられるプログラムなどの各種プログラムや各種データを記憶する。RAM1053は、CPU1051のワークエリアとして使用され、ROM1052や記憶部107に記憶された各種ソフトウェアのプログラムや各種データを展開する。制御部105はCPU1051がROM1052や、記憶部107に記憶されRAM1053に展開された情報処理プログラムに従って動作することによって商品販売データ処理装置1の各種機能処理を実行する。
記憶部107は例えば、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の記憶媒体で構成されている。記憶部107には商品販売データ処理装置1が動作するためにオペレーティングシステム及び他の必要なアプリケーションプログラム等のソフトウェアやユーザー情報などを記憶する。また、記憶部107は各買い物客が行った電子マネー残高へのチャージする金額であるチャージ金額の履歴を記憶していても良い。なお、チャージ金額の履歴はあらかじめ設定した期間内の履歴のみを記憶し、期間外の履歴は削除するようにしても良い。
印字部108は例えば、サーマルプリンタによって構成される。印字部108は、顧客との会計処理が完了したことに応じて取引明細等を決済端末12内に収容されたロール状のレシート用紙に印字し、レシートとして発行する。
通信I/F109は外部装置と情報を送受信するためのインタフェースである。
次に本実施形態における商品販売データ処理装置1の処理の一例を説明する。
図3は第1の実施形態に係る商品販売データ処理装置1の処理を示すフローチャートである。
CPU1051は電子マネーで決済処理を行うかを判断する(ACT101)。CPU1051は客面表示機器15に例えば電子マネー、現金、クレジットカードなどの決済方法を表示し、買い物客に選択させることで決済処理における決済方法を決定する。なお、本実施形態では決済方法を客面表示機器15に表示し、買い物客が選択する例で説明するが、店員が入力キーなどを用いて決済方法を入力し、CPU1051が電子マネーによる決済処理か否かを判断してもよい。
CPU1051は電子マネー以外の決済方法で決済処理が行われると判断した場合(ACT101のNO)、支払いに応じた決済処理を行う(ACT102)。現金、又はクレジットカード等電子マネー以外の決済処理については省略する。CPU1051は決済処理が完了すると印字部108を制御してレシートを出力する。
CPU1051は決済媒体を読み取り、ユーザー情報を取得する(ACT103)。CPU1051は決済媒体読取装置18を介して、決済媒体を読み取ったときに読み取った決済媒体と関連付けられたユーザー情報を記憶部107等から呼び出すことでユーザー情報を取得する。
CPU1051は電子マネー残高を店員側表示機器14及び客面表示機器15に表示する(ACT104)。CPU1051は呼び出したユーザー情報から電子マネー残高を抽出し、店員側表示機器14及び客面表示機器15に表示する。
CPU1051は商品情報を取得する(ACT105)。CPU1051は商品読取装置11を介して、商品から商品情報を取得する。CPU1051は読み取った商品情報から商品の価格を抽出し小計に加算する。
CPU1051は商品の合計金額が電子マネー残高を上回っているかを確認する(ACT106)。CPU1051は電子マネー残高から商品の合計金額である小計を引くことで差額を計算する。
CPU1051は小計が客面表示機器15に表示している残高を上回る場合(ACT106のYES)、不足分を店員側表示機器14及び客面表示機器15に表示する(ACT107)。言い換えると、CPU1051は電子マネー残高から小計を引き、差額を不足分として表示する形で店員側表示機器14及び客面表示機器15を更新するということである。具体的にはCPU1051は計算の結果、小計が電子マネー残高を上回っている場合、図6の画像30のように差額を表示する領域に差額を不足金額として表示するように制御する。なお、本実施形態ではCPU1051は不足分として差額にマイナス記号を付して表示するが、マイナス記号を付けずに差額のみを表示しても良い。
CPU1051は客面表示機器15に商品の合計金額が電子マネー残高を上回っている旨を示す警告画面を表示する(ACT108)。CPU1051は例えば警告画面31のような画像を客面表示機器15に警告画面を表示する。また、警告画面31はユーザー情報内の残高に対してチャージを行うか否かを選択する領域を表示しても良い。
CPU1051はチャージした金額を電子マネー残高にチャージする(ACT109)。CPU1051はチャージした金額を電子マネー残高に加算し、その合計を店員側表示機器14及び客面表示機器15に電子マネー残高として表示する。なお、電子マネー残高へのチャージ方法として買い物客が提示した金額をチャージする方法でも良いし、あらかじめ決められたチャージ金額を選択肢として提示し、その中から選択する方法でも良い。
CPU1051は商品の合計金額が客面表示機器15に表示する電子マネー残高を超えない場合(ACT106のNO)、店員側表示機器14及び客面表示機器15を更新する(ACT110)。CPU1051は電子マネー残高から小計を引いた差額を店員側表示機器14及び客面表示機器15に表示するように更新する。CPU1051は例えば図8記載の画像30のように差額を表示する領域に電子マネー残高から小計を引いた差額を表示するように更新する。
CPU1051はすべての商品情報を取得したかを確認する(ACT111)。CPU1051は例えば店員が操作する入力キー16に設けられている小計キーまたは店員側表示機器14に表示している会計処理に移行する領域から命令が入力されたか否かで判断する。なお、本実施形態ではCPU1051がすべての商品情報を取得したか否かを入力キー16又は会計処理に移行する領域から命令が入力されたか否かで判断したが、あらかじめ設定された時間内に商品情報が取得されなかったことで判断しても良い。
CPU1051はすべての商品情報を取得したことが確認できた場合(ACT111のYES)、決済を行う(ACT112)。CPU1051は電子マネー残高から小計を引いて決済を行う。つまり、商品販売データ処理装置1はACT112の処理の段階で実際の電子マネー残高から決済を行う。
CPU1051はすべての商品情報を取得していないと判断した場合(ACT111のNO)、ACT105へと戻る。
CPU1051は決済を行ったのち、レシートを発行する(ACT113)。CPU1051は取得した商品情報から商品名、小計、消費税、決済前の電子マネー残高、決済後の電子マネー残高などが記載されたレシートを、印字部108を制御して出力する。
このような構成にすることで商品販売データ処理装置1は、買い物客に商品販売データ処理装置1が商品情報を取得している段階で現在の電子マネー残高では決済が行えないことを警告し、決済を行う前に電子マネー残高が小計を上回る金額にすることで効率よく決済を処理することができる。
(第1の実施形態の変形例)
第1の実施形態の変形例として買い物客のチャージ履歴から買い物客が好んでチャージしている金額と同等又は近しい金額をおすすめ金額として表示するものがある。第1の実施形態の変形例の各部について、図1ないし図3の実施形態の各部と同一部分は同一符号で示す。
図5は第1の実施形態の変形例に係る商品販売データ処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。CPU1051は商品情報を取得し、商品情報から抽出した金額を小計として加算し、その合計金額を電子マネー残高から減算するとき、小計が電子マネー残高を上回っていた場合(ACT106のYES)、買い物客は少なくとも不足分をチャージする。CPU1051は買い物客のチャージ履歴を読み出す(ACT201)。CPU1051は記憶部107に記憶されているチャージ履歴からこれまでのチャージ履歴を読み出す。
CPU1051はおすすめのチャージ金額を客面表示部104に表示する。おすすめのチャージ金額として表示する金額はこれまでのチャージ金額の平均でも良いし、あらかじめチャージする金額が選択肢として設定されていれば最も選択された金額から表示しても良い。CPU1051はこれまでのチャージ金額の平均又はこれまで最も選択されているチャージ金額を表示することに加え、あらかじめ設定された金額(例えば2000円)を加算した金額をおすすめのチャージ金額として表示するものであっても良い。
(第2の実施形態)
第2の実施形態はとして商品販売データ処理装置1に接続されている外部装置であるサーバー2に記憶されているユーザー情報を読み出し会計を行うものがある。第2の実施形態の各部について、図1ないし図8の実施形態の各部と同一部分は同一符号で示す。
図9は第2の実施形態に係るチェックアウトシステムの一例を示すブロック図である。商品販売データ処理装置1はサーバー2と有線または無線により接続されている。ユーザー情報はサーバー2に記憶されている。
第2の実施形態において商品販売データ処理装置1は決済媒体を読み取ったときに、決済媒体に関連付けられたユーザー情報をサーバー2に対して問い合わせユーザー情報を取得する。また、電子マネーをチャージ又は決済するとき、サーバー2が電子マネー残高を更新する。
この構成においても商品販売データ処理装置1は電子マネーによる決済時に効率よく決済を済ませることができる。そして、ユーザー情報が商品販売データ処理装置1内ではなく外部装置に記憶されているため、複数の商品販売データ処理装置1に接続しどの商品販売データ処理装置1であっても同様の処理が可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、そのさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…商品販売データ処理装置
2…サーバー
11…商品読取装置
12…決済端末
14…店員側表示機器
15…客面表示機器
16…入力キー
18…決済媒体読取装置
101…商品読取部
102…決済媒体読取部
105…制御部
106…記憶部
上記課題を達成するために本実施形態の商品販売データ処理装置は、商品読取部と、決済媒体読取部と、記憶部と、表示部と、制御部とを備える。商品読取部とは商品に付された商品コードを読み取り商品情報を取得する。決済媒体読取部とは決済を行う決済媒体を読み取る。記憶部とは決済媒体と関連付けられた電子マネー残高を記憶する。表示部とは電子マネー残高を表示する。制御部とは決済媒体読取部により読み取られた決済媒体に関連付けられた電子マネー残高を表示部により表示し、商品読取部が読み取った商品情報を電子マネー残高から減算し、その差額を表示部に表示し、商品情報が電子マネー残高を上回ったときに警告画面を表示部に表示するように制御する。

Claims (5)

  1. 商品に付された商品コードを読み取り商品情報を取得する商品読取部と、
    決済を行う決済媒体を読み取る決済媒体読取部と、
    前記決済媒体と関連付けられた電子マネー残高を記憶する記憶部と、
    前記電子マネー残高を表示する表示部と、
    前記決済媒体読取部により読み取られた前記決済媒体に関連付けられた前記電子マネー残高を前記表示部により表示し、前記商品読取部が読み取った前記商品情報を前記電子マネー残高から減算し、その差額を前記表示部に表示し、前記差額が前記電子マネー残高を上回ったときに警告画面を前記表示部に表示するように制御する制御部と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  2. 前記記憶部がチャージ履歴を記憶し、
    前記制御部は前記履歴からチャージ金額を生成し前記表示部に表示する請求項1の商品販売データ処理装置。
  3. 前記制御部は前記チャージ金額に一定の金額を加算して前記表示部に表示する請求項1及び2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記制御部があらかじめ設定されたチャージ金額を前記表示部に表示する請求項乃至3記載の商品販売データ処理装置。
  5. 商品に付された商品コードを読み取り商品情報を取得する商品読取手段と、
    決済を行う決済媒体を読み取る決済媒体読取手段と、
    前記決済媒体と関連付けられた電子マネー残高を記憶する記憶手段と、
    前記決済媒体読取手段が読み取った前記電子マネー残高を表示する表示手段と、
    前記決済媒体読取手段により読み取られた前記決済媒体に関連付けられた前記電子マネー残高を前記表示手段により表示し、前記商品読取手段が読み取った前記商品情報を前記電子マネー残高から減算し、その差額を前記表示手段によって表示し、前記差額が前記電子マネー残高を上回ったときに警告画面を前記表示手段によって表示するように制御する制御手段と、
    を実現させる商品販売データ処理プログラム。
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