JP2023104579A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートベルトに大きな張力が発生した場合であっても、当該シートベルトを支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことを抑制可能な乗物用シートの一例を開示する。【解決手段】 ベルトガイド7の横ガイド71は、当該ベルトガイド7の固定部73に対して、シート前方側かつ上方側に位置し、さらに、2つの側部ガイド72は、横ガイド71からバックフレーム5側に向けて直線状に延びる直線部74を有している。これにより、当該ベルトガイド7では、横ガイド71に作用する下向き荷重の多くは、各直線部74に圧縮加重として作用する。これに伴って、当該ベルトガイド7では、各側部ガイド72に発生する曲げモーメントMoが小さくなる。したがって、シートベルトに大きな張力が横ガイド71に作用した場合であっても、当該シートベルトを支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことが抑制され得る。【選択図】 図6

Description

本開示は、シートベルト用のベルトガイドを備える乗物用シートに関する。
シートベルト用のベルトガイドは、特許文献1に示されるように、シートバックの上方側に設けられて、いわゆる肩ベルトに発生する張力受ける。
特許第5305430号公報
シートベルトに大きな張力が発生すると、ベルトガイドには、シート前方向きの力に加えて、下向きの力が作用する。そして、ベルトガイドが変形し、シートベルトを支持する位置が大きく下方側に変位してしまうと、シートベルトを適切な位置で支持できなくおそれがある。
本開示は、上記点に鑑み、シートベルトに大きな張力が発生した場合であっても、当該シートベルトを支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことを抑制可能な乗物用シートの一例を開示する。
シートバックの骨格を構成するバックフレーム(5)と、バックフレーム(5)の上方側に固定されたベルトガイド(7)であって、シートベルトに作用する張力を当該バックフレーム(5)に伝達するベルトガイド(7)とを具備する乗物用シートは、例えば、以下の構成要件のうち少なくとも1つを備えることが望ましい。
すなわち、当該構成要件は、ベルトガイド(7)は、シート幅方向に延びてシートベルトと幅方向全域で接触可能な棒状の横ガイド(71)であって、当該シートベルトに発生する張力を受ける横ガイド(71)、横ガイド(71)の長手方向一端側及び他端側それぞれに設けられ、当該横ガイド(71)からバックフレーム(5)側に向けて延びる側部ガイド(72)、及び2つの側部ガイド(72)それぞれの延び方向先端側に設けられ、バックフレーム(5)に固定された固定部(73)を備え、横ガイド(71)は、固定部(73)に対して、シート前方側かつ上方側に位置し、さらに、2つの側部ガイド(72)は、横ガイド(71)からバックフレーム(5)側に向けて直線状に延びる直線部(74)を有していることである。
これにより、当該ベルトガイド(7)では、横ガイド(71)に作用する下向き荷重の多くは、各直線部(74)に圧縮加重として作用する。これに伴って、当該ベルトガイド(7)では、各側部ガイド(72)に発生する曲げモーメントが小さくなる。したがって、シートベルトに大きな張力が横ガイド(71)に作用した場合であっても、当該シートベルトを支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことが抑制され得る。
なお、固定部(73)それぞれの断面形状は、扁平状に構成され、かつ、2つの側部ガイド(72)それぞれの断面二次モーメントは、2つの固定部(73)それぞれの断面二次モーメントより大きいことが望ましい。
また、固定部(73)は、バックフレーム(5)の一部をシート後方側から咥え込むように湾曲し、2つの側部ガイド(72)それぞれの延び方向先端側には、固定部(73)に繋がる繋ぎ部(75)が設けられており、繋ぎ部(75)は、バックフレーム(5)に接触するとともに、固定部(73)に連なる荷重受部(76)、及び荷重受部(76)と直線部(74)とを繋ぐ円弧状に湾曲した湾曲部(77)を有して構成されていることが望ましい。
さらに、横ガイド(71)、直線部(74)、湾曲部(77)、荷重受部(76)及び固定部(73)は、1本の鋼材により構成されていることが望ましい。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
第1実施形態に係るバックフレーム及びベルトガイド等を示す図である。 第1実施形態に係るベルトガイドを示す図である。 第1実施形態に係るベルトガイドを示す図である。 第1実施形態に係るベルトガイドを示す図である。 第1実施形態に係るベルトガイドを示す図である。 第1実施形態に係るベルトガイドを示す図である。
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、車両等の乗物に搭載されるシート(以下、乗物用シートという。)に本開示に係る乗物用シートが適用された例である。各図に付された方向を示す矢印及び斜線等は、各図相互の関係及び部材又は部位の形状等を理解し易くするために記載したものである。
したがって、当該乗物用シートは、各図に付された方向に限定されるものではない。各図に示された方向は、本実施形態に係る乗物用シートが車両に組み付けられた状態における方向である。また、斜線が付された図は、必ずしも断面図を示すものではない。
少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。本開示に示された乗物用シートは、少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位等の構成要素を備える。
(第1実施形態)
<1.乗物用シート(シートバック)の概要>
図1に示される乗物用シート1は、車両の後部座席に用いられる乗物用シートの一部である。シートバック3は着席者の背部を支持するための部位である。当該シートバック3は、車両幅方向一端側(図1では右側)席のシートバックと車両幅方向中央席のシートバックとが一体化されたものである。
シートバック3は、バックフレーム5、ベルトガイド7及びクッション材(図示せず。)等を少なくとも備える。バックフレーム5は、シートバック3の骨格を構成する部材である。本実施形態に係るバックフレーム5は、金属製のパイプ材が矩形枠状に曲げられた部材である。
なお、バックフレーム5、つまりシートバック3は、乗物に搭載された状態において、シート幅方向一端側下部、シート幅方向他端側下部及びシート幅方向一端側上部が、乗物に直接的又は間接的に連結される。
ベルトガイド7は、バックフレーム5の上方側に固定されている。具体的には、当該ベルトガイド7は、バックフレーム5の梁状部位5Aに固定されている。梁状部位5Aは、バックフレーム5の上方側においてシート幅方向に略水平に延びる部位である。
ベルトガイド7は、シートベルト11に発生する張力を受けて当該張力をバックフレーム5に伝達する。すなわち、シートベルト11用のリトラクター(巻取装置)11Aは、補強ワイヤー等を介してバックフレーム5に固定されている。
そして、シートベルト11の使用時には、当該シートベルト11の肩ベルトがベルトガイド7から下方側に向けて斜めに延びた状態となる。このため、シートベルト11に張力が発生すると、ベルトガイド7には、少なくともシート前方向きの荷重及び下向きの荷重が作用する。
<2.ベルトガイドの構造>
ベルトガイド7は、図2及び図3に示されるように、1つの横ガイド71、2つの側部ガイド72及び2つの固定部73等を有して構成されている。2つの側部ガイド72それぞれは、図4に示されるように、直線部74及び繋ぎ部75等を有して構成されている。各繋ぎ部75は、荷重受部76及び湾曲部77等を有して構成されている。
横ガイド71は、図2に示されるように、シート幅方向に延びてシートベルト11と幅方向全域で接触可能な棒状の部位であって、当該シートベルト11に発生する張力を受ける部位である。
2つの側部ガイド72それぞれは、図3に示されるように、横ガイド71の長手方向一端側及び他端側それぞれに設けられているとともに、当該横ガイド71からバックフレーム5側に向けて延びる部位である。
2つの固定部73それぞれは、2つの側部ガイド72それぞれの延び方向先端側に設けられ、バックフレーム5に固定された部位である。各固定部73は、図4に示されるように、バックフレーム5の一部をシート後方側から咥え込むようにC字状に湾曲している。
なお、本実施形態に係る各固定部73は、図4の「××××」で示される部位にてバックフレーム5に溶接固定されている。つまり、本実施形態に係るベルトガイド7は、バックフレーム5のシート後方側の面に溶接固定されている。
そして、横ガイド71は、各固定部73に対して、シート前方側かつ上方側に位置している。具体的には、横ガイド71は、バックフレーム5の前端より前方側、かつ、当該バックフレーム9の上端より上方側に位置している。
さらに、2つの直線部74は、横ガイド71からバックフレーム5側に向けて直線状に延びている。因みに、本実施形態では、仮に、各直線部74がバックフレーム5まで延長された場合、当該延長された直線部74(仮想線L1を参照)は、バックフレーム5の前端に位置する。
繋ぎ部75は、各側部ガイド72の延び方向先端側に設けられて対応する固定部73に繋がる部位である。つまり、各繋ぎ部75は、各直線部74と対応する固定部73との間に位置して各直線部74と対応する固定部73とを繋ぐ。
各荷重受部76は、バックフレーム5に接触するとともに、各固定部73に連なる部位である。なお、各荷重受部76は、バックフレーム5に沿うように湾曲して当該バックフレーム9に接触し、バックフレーム5に溶接固定されていない。
各湾曲部77は、各荷重受部76と対応する直線部74とを繋ぐ円弧状に湾曲した部位である。そして、横ガイド71、各直線部74、各湾曲部77、各荷重受部76及び各固定部73は、図2に示されるように、曲げ加工により1本の鋼材により構成されている。
図5に示されるように、各固定部73の断面形状は、扁平状に構成されている。そして、各側部ガイド72の断面二次モーメントは、各固定部73の断面二次モーメントより大きい。なお、上記断面二次モーメントは、シート幅方向と平行な中立軸線についての断面二次モーメントである。
具体的には、各固定部73についての断面二次モーメントは、長径方向と平行な中立軸線についての断面二次モーメントである。各側部ガイド72についての断面二次モーメントは、横ガイド71と平行な中立軸線についての断面二次モーメントである。
なお、本実施形態では、横ガイド71及び各側部ガイド72の断面形状は、素材である中実丸棒の断面形状である。各固定部73の断面形状は、当該中実丸棒が塑性加工にて扁平化された略長円形状である。
<3.本実施形態に係る乗物用シート(特に、ベルトガイド)の特徴>
シートベルト11に大きな張力が作用すると、ベルトガイド7には、下向きの荷重Fo(図6参照)が作用する。そして、荷重Foは、横ガイド71を下向きに移動させる曲げモーメントMoを発生させる。
図6中、二点鎖線で示された横ガイド71は、繋ぎ部75が直線部74と連なる直線状に構成された場合の位置を示す。仮に、二点鎖線で示された横ガイド71に荷重Foが作用した場合の曲げモーメントM1は、腕の長さが、本実施形態に比べて大きくなるため(図6参照)、曲げモーメントMoに比べて大きくなる。
つまり、本実施形態に係るベルトガイド7では、横ガイド71に作用する荷重Foの多くは、各直線部74に圧縮加重として作用する。これに伴って、本実施形態では、曲げモーメントMoを発生させる腕の長さが小さくなるので、当該曲げモーメントMoが小さくなる。
延いては、シートベルト11に大きな張力が横ガイド71に作用した場合であっても、当該シートベルト11を支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことが抑制され得る。なお、直線部74及び繋ぎ部75の座屈変形は、無視できるほど小さい。
また、「横ガイド71」の位置は、「二点鎖線で示された横ガイド71」に比べて、上方側に位置している。このため、仮に、「横ガイド71」の下方変位量が「二点鎖線で示された横ガイド71」の下方変位量と同じであっても、変位後の「横ガイド71」の位置は、変位の「二点鎖線で示された横ガイド71」に比べて、上方側に位置する。
しかも、上述したように、現実は、「横ガイド71」の下方変位量が「二点鎖線で示された横ガイド71」の下方変位量より小さいので、シートベルト11を支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことが抑制され得る。
さらに、2つの側部ガイド72それぞれの断面二次モーメントは、2つの固定部73それぞれの断面二次モーメントより大きいので、シートベルト11を支持する位置が大きく下方側に変位してしまうことが確実に抑制され得る。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、横ガイド71、各直線部74、各湾曲部77、各荷重受部76及び各固定部73は、図2に示されるように、曲げ加工により1本の鋼材により構成されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。
すなわち、当該開示は、例えば、横ガイド71が別部材として構成され、各側部ガイド72が直線部74及び荷重受部76のみから構成されて各湾曲部77が廃止されたL字状の部材であってもよい。
上述の実施形態では、各固定部73が扁平状に構成されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、各固定部73も直線部74と同一断面形状が維持された構成であってもよい。
上述の実施形態に係る各固定部73は、バックフレーム5の一部をシート後方側から咥え込むようにC字状に湾曲した構成であった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、梁状部位5Aの外形に沿う形状であれば十分である。
上述の実施形態では、固定部73の一部がバックフレーム5に溶接されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、固定部73及び荷重受部76がバックフレーム5に溶接された構成であってもよい。
上述の実施形態では、仮に、各直線部74がバックフレーム5まで延長された場合、当該延長された直線部74(仮想線L1を参照)は、バックフレーム5の前端に位置していた。しかし、本開示はこれに限定されない。
上述の実施形態では、車両に本開示に係る乗物用シートを適用した。しかし、本明細書に開示された発明の適用はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシート、並びに劇場や家庭用等に用いられる据え置き型シートにも適用できる。
さらに、本開示は、上述の実施形態に記載された開示の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態が組み合わせられた構成、又は上述の実施形態において、図示された構成要件もしくは符号を付して説明された構成要件のうちいずれかが廃止された構成であってもよい。
1… 乗物用シート 3…シートバック 5… バックフレーム
5A… 梁状部位 7…ベルトガイド 9… バックフレーム
11… シートベルト 71…横ガイド 72… 側部ガイド
73… 固定部 74…直線部 75… 繋ぎ部部 76… 荷重受部
77… 湾曲部

Claims (4)

  1. シートバックの骨格を構成するバックフレームと、
    前記バックフレームの上方側に固定されたベルトガイドであって、シートベルトに作用する張力を当該バックフレームに伝達するベルトガイドと
    を具備する乗物用シートにおいて、
    前記ベルトガイドは、
    シート幅方向に延びてシートベルトと幅方向全域で接触可能な棒状の横ガイドであって、当該シートベルトに発生する張力を受ける横ガイド、
    前記横ガイドの長手方向一端側及び他端側それぞれに設けられ、当該横ガイドから前記バックフレーム側に向けて延びる側部ガイド、及び
    2つの前記側部ガイドそれぞれの延び方向先端側に設けられ、前記バックフレームに固定された固定部を備え、
    前記横ガイドは、前記固定部に対して、シート前方側かつ上方側に位置し、
    さらに、2つの前記側部ガイドは、前記横ガイドから前記バックフレーム側に向けて直線状に延びる直線部を有している乗物用シート。
  2. 前記固定部それぞれの断面形状は、扁平状に構成され、かつ、2つの前記側部ガイドそれぞれの断面二次モーメントは、2つの前記固定部それぞれの断面二次モーメントより大きい請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記固定部は、前記バックフレームの一部をシート後方側から咥え込むように湾曲し、
    2つの前記側部ガイドそれぞれの延び方向先端側には、前記固定部に繋がる繋ぎ部が設けられており、
    前記繋ぎ部は、
    前記バックフレームに接触するとともに、前記固定部に連なる荷重受部、及び
    前記荷重受部と前記直線部とを繋ぐ円弧状に湾曲した湾曲部
    を有して構成されている請求項1又は2に記載の乗物用シート。
  4. 前記横ガイド、前記直線部、前記湾曲部、前記荷重受部及び前記固定部は、1本の鋼材により構成されている請求項3に記載の乗物用シート。
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