JP2023086261A - 植栽樹木の支持装置および転倒防止方法 - Google Patents

植栽樹木の支持装置および転倒防止方法 Download PDF

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Akimasa Hirano
正人 川口
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Abstract

【課題】強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができる植栽樹木の支持装置および転倒防止方法を提供する。【解決手段】植栽される植栽樹木14を支持するための装置10であって、植栽樹木14の根鉢24を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体16と、地中枠体16に連結されるとともに植栽樹木14の周囲に立設される複数本の支柱18と、支柱18の上端部に設けられるとともに植栽樹木14の樹幹30に当接配置される支持部材20と、植栽樹木14の周方向に隣り合う支持部材20どうしを締緩可能に連結する連結手段22とを備えるようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば人工地盤に設けられる植栽樹木の支持装置および転倒防止方法に関するものである。
従来より、屋上緑化などに用いられる人工地盤が知られている。人工地盤は耐荷重が少なく、緑化する場合、そこに使用可能な土壌の比重や植栽基盤土壌の厚さ(深さ)も限られている。丈の低い草木を植え込む場合は、土壌の厚さはそれほど必要としない。しかし、これらの人工地盤上に植木を用いる場合、根鉢が十分に埋められるだけの深さを確保できないばかりではなく、土壌が軽量のため、風等が樹木にあたった場合、転倒防止に寄与する踏ん張りが根に及ばず、一般の地上部における植木とは異なり、容易に転倒してしまう。
そのため、従来、これらの場所に高木を植え込む場合は、地下支柱などの風除け支柱を設置し、これらの樹木転倒を防止する措置が講じられていた(例えば、特許文献1、2を参照)。なお、特許文献1は、樹木の根鉢を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体と、樹木の周囲に立設される複数本の支柱からなり、地中枠体は、複数の水平材の端部どうしが連結されて構成され、支柱の下端部が水平材に対して揺動自在に連結され、該支柱の上端部が樹木の樹幹を横木を介して支持可能に構成されたものである。また、特許文献2は、敷板と、敷板上に敷板の中心から放射方向に十文字状に固定設置された4本の型鋼材と、樹木の幹部に巻きつけて緊縛固定されるリング状の支持部材と、一端は該型鋼材の先端部に取り付けられ、他方の端部は、前記の支持部材に当接させて取り付けられ、幹部を中心に放射方向に設けられた4本の支柱とで構成されたものである。
特許第5975278号広報 特開2005-143381号公報
しかし、上記の従来の特許文献1のように、樹木の樹幹に横木を棕櫚縄等で装着し、この横木を複数本の支柱で連結して支える形にすると、強風等の際に捻じれが生じて、横木との連結部が破断するおそれがあった。また、棕櫚縄等で樹幹を緊結してしまうと、樹木の成長に応じて後から結びなおすことは困難であった。また、特許文献2のように、樹木の幹部に巻きつけて緊縛固定されるリング状の支持部材の固定強度が高い場合は、強風等の際に支持部材の上端で樹木が折れ曲がるおそれがあった。
そこで、本発明者は、樹木と支柱との連結部についてはある程度のしなり、柔軟性が重要な要素になると考えて鋭意検討を行い、以下の本発明に至った。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができる植栽樹木の支持装置および転倒防止方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る植栽樹木の支持装置は、植栽される植栽樹木を支持するための装置であって、植栽樹木の根鉢を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体と、地中枠体に連結されるとともに植栽樹木の周囲に立設される複数本の支柱と、支柱の上端部に設けられるとともに植栽樹木の樹幹に当接配置される支持部材と、植栽樹木の周方向に隣り合う支持部材どうしを締緩可能に連結する連結手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置は、上述した発明において、連結手段は、支持部材の周方向両側に設けられた係合溝または係合孔と、周方向に隣り合う支持部材の係合溝または係合孔どうしを締緩可能に係合する係合手段とを含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置は、上述した発明において、地中枠体は、人工地盤の内部に設置された排水マットの上に設置されることを特徴とする。
また、本発明に係る植栽樹木の転倒防止方法は、上述した植栽樹木の支持装置を用いて植栽樹木の転倒を防止することを特徴とする。
本発明に係る植栽樹木の支持装置によれば、植栽される植栽樹木を支持するための装置であって、植栽樹木の根鉢を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体と、地中枠体に連結されるとともに植栽樹木の周囲に立設される複数本の支柱と、支柱の上端部に設けられるとともに植栽樹木の樹幹に当接配置される支持部材と、植栽樹木の周方向に隣り合う支持部材どうしを締緩可能に連結する連結手段とを備えるので、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置によれば、連結手段は、支持部材の周方向両側に設けられた係合溝または係合孔と、周方向に隣り合う支持部材の係合溝または係合孔どうしを締緩可能に係合する係合手段とを含んで構成されるので、連結手段による締結度合を植栽樹木の成長に合わせて係合手段で容易に変更することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置によれば、地中枠体は、人工地盤の内部に設置された排水マットの上に設置されるので、植栽樹木を人工地盤に設けることができるという効果を奏する。
また、本発明に係る植栽樹木の転倒防止方法によれば、上述した植栽樹木の支持装置を用いて植栽樹木の転倒を防止するので、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る植栽樹木の支持装置および転倒防止方法の実施の形態を示す概略図である。 図2は、本実施の形態の要部斜視図である。 図3は、樹木の倒伏実験結果を示す図である。
以下に、本発明に係る植栽樹木の支持装置および転倒防止方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る植栽樹木の支持装置10は、人工地盤12に植栽される植栽樹木14を支持するための装置であって、地中枠体16と、4本(複数本)の支柱18と、支持部材20と、連結手段22とを備える。
地中枠体16は、植栽樹木14の根鉢24を取り囲んでその周囲の地中(人工地盤12)に埋設されるものである。地中枠体16は、平面視で正方形状(四角形状)に組んだ4本の棒材26と、棒材26の端部どうしを緊結する緊結部材28とで構成される。棒材26は、例えば丸太で構成することができる。緊結部材28は、例えばクランプ類、金属バンド等を用いて構成することができる。
この地中枠体16は、人工地盤12の内部の図示しないスラブ面上に設置された排水マット等の上に設置することが望ましい。排水マットを構成する材料(例えば発泡樹脂など)の強度が低い場合は、地中枠体16の四角形状の角部の応力が集中する部分と、排水マットとの間に板状の圧力分散板を設置してもよい。こうすることで、排水マットを構成する材料の圧縮による破損を防止することができる。また、地中枠体16の固定力は、それに積載される人工地盤12上の土壌によるが、比重の軽い人工軽量土壌を用いる場合は含水率が高くなると土壌の流動性が高くなる。このため、地中枠体16の付近の土壌は、樹木14の根の進入を妨げない人工軽量土壌を充填した土嚢40(土嚢詰め土壌)を積層する形で流動性を低減し、底部支持力の対策を行うことが望ましい。
支柱18は、地中枠体16に連結されるとともに植栽樹木14の周囲に立設される棒材である。この支柱18は、およそ正四角錐の稜線に対応する位置に配置され、地中枠体16はこの四角錘の底面の位置に配置される。支柱18の下端部は地中枠体16の四角の頂点付近の棒材26に緊結部材28で緊結される。支柱18の上端部は、樹木14の樹幹30を囲むようにして同じ高さ付近に配置されるとともに、支持部材20を介して連結手段22によって互いに連結される。支柱18をなす棒材は、例えば丸太で構成することができる。地中枠体16との間で用いる緊結部材28は、例えばクランプ類、金属バンド等を用いて構成することができる。
支持部材20は、支柱18の上端部に設けられるとともに植栽樹木14の樹幹30に当接配置されるものである。図2に示すように、この支持部材20は、支柱18の上端を挿入する金属製の鞘管32を用いて構成される。鞘管32の上端の樹幹30に対向する面には、樹幹30の表面に対して水平方向に当接する仕口部34が形成されている。この仕口部34は、樹幹30の表面に沿った曲面状の部分を有する。したがって、鞘管32は直管である必要はなく、上部に仕口部34用のテーパー状の部分があるものがよい。また、仕口部34と樹木14の表皮との摩擦を避けるとともに、樹幹30への損傷防止のため、仕口部34と樹幹30との間には、棕櫚、杉皮、樹脂シートなどの緩衝材を挿入することが望ましい。なお、緩衝材は滑りにくいものが望ましい。
連結手段22は、植栽樹木14の周方向に隣り合う支持部材20どうしを締緩可能に連結するものである。この連結手段22は、図2に示すように、仕口部34の周方向両側に設けられた係合孔36と、周方向に隣り合う支持部材20の仕口部34の係合孔36どうしを締緩可能に係合するバンド38(係合手段)とを含んで構成される。バンド38は繊維製で帯状のものである。係合孔36に通したバンド38を締め付けることで、支持部材20と樹幹30とを緊結することができる。この緊結は、樹木14の生長に合わせて容易に緩めることができる。したがって、連結手段22による締結度合を植栽樹木14の成長に合わせてバンド38で容易に変更可能である。なお、上記の係合孔36の代わりに溝状の係合溝を形成してもよい。また、係合手段としてバンド38を用いる代わりに、ボルトおよびナット、ワイヤー、紐、ロープなどを用いてもよい。
上記の支持装置10を組み付ける方法の一例について説明する。まず、植栽樹木14の根鉢24の周囲に地中枠体16を組み付ける。続いて、4本の支柱18の下端部を地中枠体16に取り付けるとともに、上端部を樹幹30で揃える。続いて、支柱18の上端部の支持部材20のそれぞれを連結手段22で結び付け、緩まないようにするとともに、樹幹30との緩衝を持たせる構造とする。このようにすれば、支持装置10を植栽樹木12に容易に組み付けることができる。
本実施の形態によれば、支柱18の上端部は支持部材20の仕口部34を介して樹幹30に当接配置されるとともに、周方向に隣り合う支持部材20どうしは連結手段22で締緩可能に連結される。これにより、支柱18と植栽樹木12とを一定の柔軟性を持って固定することができ、強風による植栽樹木12の転倒と樹幹30の損傷を防止することができる。また、従来は棕櫚縄等と横木を用いて樹幹を固定してしまうと、樹木の成長に応じて後から結びなおすことは難しかった。しかしながら、本実施の形態によれば、この従来の方法に比べて容易に施工することができる。また、本実施の形態によれば、緑化業者などの専門業者以外でも、連結手段22による締結度合を、植栽樹木12の成長に合わせてバンド38で容易に変更することができる。
図3は、鉛直方向に立設した植栽樹木に横風を当てて、風速と樹木の傾き角度の関係を調べた倒伏実験の結果である。本実施例は、上記の支持装置10で植栽樹木を支持した場合、比較例は、上記の特許文献1のような支持装置で植栽樹木を支持した場合に相当する。この図によれば、本実施例は比較例に比べて、より強い風を想定した張力を受けても、樹木が転倒することなく、これを保持することができる。
上記の実施の形態において、地中枠体16は四角形状の場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限るものではなく、枠体であればいかなる形状でもよい。このようにしても、上記と同様の作用効果を奏することができる。また、支柱18を4本用いる場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限るものではなく、4本以外の本数を用いてもよい。この場合、3本または5本以上の支柱18を用いて他の角錐状に形成してもよい。このようにしても、上記と同様の作用効果を奏することができる。
以上説明したように、本発明に係る植栽樹木の支持装置によれば、植栽される植栽樹木を支持するための装置であって、植栽樹木の根鉢を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体と、地中枠体に連結されるとともに植栽樹木の周囲に立設される複数本の支柱と、支柱の上端部に設けられるとともに植栽樹木の樹幹に当接配置される支持部材と、植栽樹木の周方向に隣り合う支持部材どうしを締緩可能に連結する連結手段とを備えるので、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができる。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置によれば、連結手段は、支持部材の周方向両側に設けられた係合溝または係合孔と、周方向に隣り合う支持部材の係合溝または係合孔どうしを締緩可能に係合する係合手段とを含んで構成されるので、連結手段による締結度合を植栽樹木の成長に合わせて係合手段で容易に変更することができる。
また、本発明に係る他の植栽樹木の支持装置によれば、地中枠体は、人工地盤の内部に設置された排水マットの上に設置されるので、植栽樹木を人工地盤に設けることができる。
また、本発明に係る植栽樹木の転倒防止方法によれば、上述した植栽樹木の支持装置を用いて植栽樹木の転倒を防止するので、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止することができる。
以上のように、本発明に係る植栽樹木の支持装置および転倒防止方法は、人工地盤などに植えられる植栽樹木に有用であり、特に、強風による植栽樹木の転倒と樹幹の損傷を防止するのに適している。
10 植栽樹木の支持装置
12 人工地盤
14 植栽樹木
16 地中枠体
18 支柱
20 支持部材
22 連結手段
24 根鉢
26 棒材
28 緊結部材
30 樹幹
32 鞘管
34 仕口部
36 係合孔
38 バンド(係合手段)

Claims (4)

  1. 植栽される植栽樹木を支持するための装置であって、
    植栽樹木の根鉢を取り囲んでその周囲の地中に埋設される地中枠体と、地中枠体に連結されるとともに植栽樹木の周囲に立設される複数本の支柱と、支柱の上端部に設けられるとともに植栽樹木の樹幹に当接配置される支持部材と、植栽樹木の周方向に隣り合う支持部材どうしを締緩可能に連結する連結手段とを備えることを特徴とする植栽樹木の支持装置。
  2. 連結手段は、支持部材の周方向両側に設けられた係合溝または係合孔と、周方向に隣り合う支持部材の係合溝または係合孔どうしを締緩可能に係合する係合手段とを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の植栽樹木の支持装置。
  3. 地中枠体は、人工地盤の内部に設置された排水マットの上に設置されることを特徴とする請求項1または2に記載の植栽樹木の支持装置。
  4. 請求項1~3のいずれか一つに記載の植栽樹木の支持装置を用いて植栽樹木の転倒を防止することを特徴とする植栽樹木の転倒防止方法。
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