JP2023075741A - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Yoshiki Ishihara
弘晃 加藤
Hiroaki Kato
潤也 鈴木
Junya Suzuki
貴之 平野
Takayuki Hirano
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Abstract

Figure 2023075741000001
【課題】スラスト軸受に対する冷却性能を向上させること。
【解決手段】シールプレート17は、シールプレート17の内部に冷却ガス通路G1を有している。空気は、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却しつつも、冷却ガス通路G1を流れることによりシールプレート17も冷却する。さらには、シールプレート17は、シールプレート17の内部に冷却水通路W1を有している。冷却水通路W1を流れる冷却水は、シールプレート17を冷却する。したがって、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気の熱がシールプレート17を介してスラスト軸受収容室S2に収容された第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61に伝わり難くなる。よって、空気によって第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61が効率良く冷却される。さらには、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61の熱が冷却水通路W1を流れる冷却水に放熱される。
【選択図】図2

Description

本発明は、遠心圧縮機に関する。
遠心圧縮機としては、例えば特許文献1に記載のものがある。遠心圧縮機は、回転軸と、コンプレッサインペラと、を備えている。コンプレッサインペラは、回転軸に取り付けられている。コンプレッサインペラは、回転軸と一体的に回転する。コンプレッサインペラは、流体を圧縮する。遠心圧縮機のハウジングには、回転軸及びコンプレッサインペラが収容されている。また、遠心圧縮機は、スラスト軸受を備えている。スラスト軸受は、回転軸をスラスト方向で回転可能に支持する。
ハウジングは、インペラ室と、スラスト軸受収容室と、を有している。インペラ室には、コンプレッサインペラが収容されている。スラスト軸受収容室には、スラスト軸受が収容されている。また、ハウジングは、インペラ室とスラスト軸受収容室とを隔てる隔壁を有している。
特開2019-127898号公報
ところで、コンプレッサインペラによって圧縮された流体は、圧縮される前よりも温度が高くなる。そして、圧縮された流体の熱が、隔壁を介してスラスト軸受収容室に収容されたスラスト軸受に伝わると、スラスト軸受の温度が高くなるため、スラスト軸受の耐久性が悪化してしまう。したがって、スラスト軸受に対する冷却性能を向上させることが求められている。
上記課題を解決する遠心圧縮機は、回転軸と、前記回転軸に取り付けられるとともに前記回転軸と一体的に回転することで流体を圧縮するコンプレッサインペラと、前記回転軸及び前記コンプレッサインペラを収容するハウジングと、前記回転軸をスラスト方向で回転可能に支持するスラスト軸受と、を備え、前記ハウジングは、前記コンプレッサインペラが収容されるインペラ室と、前記スラスト軸受が収容されるスラスト軸受収容室と、前記インペラ室と前記スラスト軸受収容室とを隔てる隔壁と、を有し、前記隔壁は、前記隔壁の内部に、前記スラスト軸受を冷却するための冷却ガスが流れる冷却ガス通路と、前記隔壁を冷却するための冷却水が流れる冷却水通路と、を有している。
これによれば、隔壁が、隔壁の内部に、冷却ガス通路を有している。したがって、冷却ガスは、スラスト軸受を冷却しつつも、冷却ガス通路を流れることにより隔壁も冷却することができる。さらには、隔壁が、隔壁の内部に、冷却水通路を有しているため、冷却水によって隔壁をさらに冷却することができる。したがって、コンプレッサインペラによって圧縮された流体の熱が隔壁を介してスラスト軸受収容室に収容されたスラスト軸受に伝わり難くなる。よって、冷却ガスによってスラスト軸受を効率良く冷却することができる。さらには、スラスト軸受の熱が冷却水通路を流れる冷却水に放熱される。したがって、スラスト軸受に対する冷却性能を向上させることができる。
上記遠心圧縮機において、前記冷却水通路は、前記冷却ガス通路よりも前記回転軸の径方向外側に位置するとよい。
これによれば、冷却水通路が冷却ガス通路よりも回転軸の径方向内側に位置する場合に比べて、冷却水通路の表面積を増大させることができる。したがって、隔壁を効率良く冷却することができる。そのため、コンプレッサインペラによって圧縮された流体の熱が隔壁を介してスラスト軸受収容室に収容されたスラスト軸受にさらに伝わり難くなる。さらには、スラスト軸受の熱が冷却水通路を流れる冷却水にさらに放熱され易くなる。その結果、スラスト軸受の冷却性をさらに向上させることができる。
この発明によれば、スラスト軸受に対する冷却性能を向上させることができる。
実施形態における遠心圧縮機を示す側断面図である。 遠心圧縮機の一部分を拡大して示す側断面図である。 シールプレートを示す正面図である。
以下、遠心圧縮機を具体化した一実施形態を図1~図3にしたがって説明する。本実施形態の遠心圧縮機は、燃料電池車に搭載されている。
<遠心圧縮機10の全体構成>
図1に示すように、遠心圧縮機10は、ハウジング11を備えている。ハウジング11は、金属材料製であり、例えば、アルミニウム製である。ハウジング11は、モータハウジング12、コンプレッサハウジング13、タービンハウジング14、第1プレート15、第2プレート16、及びシールプレート17を有している。
モータハウジング12は、筒状である。モータハウジング12は、板状の端壁12aと、周壁12bと、を有している。周壁12bは、端壁12aの外周部から筒状に延びている。第1プレート15は、モータハウジング12の周壁12bの開口側の端部に連結されている。第1プレート15は、モータハウジング12の周壁12bの開口を閉塞している。そして、モータハウジング12の端壁12a及び周壁12bと第1プレート15とによって、モータ室S1が区画されている。モータ室S1は、電動モータ40を収容する。
図2に示すように、第1プレート15におけるモータハウジング12とは反対側の端面15aには、第1凹部15c及び第2凹部15dが形成されている。第1凹部15c及び第2凹部15dは、円孔状である。第1凹部15cの内径は、第2凹部15dの内径よりも大きい。第1凹部15cの軸心と第2凹部15dの軸心とは一致している。第1凹部15cの内周面15eは、端面15aと第1凹部15cの底面15fとを接続している。第2凹部15dの内周面15gは、第1凹部15cの底面15fと第2凹部15dの底面15hとを接続している。
第1プレート15は、第1軸受保持部20を有している。第1軸受保持部20は、円筒状である。第1軸受保持部20は、第1プレート15の端面15bの中央部から電動モータ40に向けて突出している。第1軸受保持部20は、第1プレート15を貫通して第2凹部15dの底面15hに開口している。第1軸受保持部20の軸心は、第1凹部15cの軸心及び第2凹部15dと一致している。
図1に示すように、モータハウジング12は、第2軸受保持部21を有している。第2軸受保持部21は、円筒状である。第2軸受保持部21は、モータハウジング12の端壁12aの内面121aの中央部から電動モータ40に向けて突出している。第2軸受保持部21の内側は、モータハウジング12の端壁12aを貫通して端壁12aの外面122aに開口している。第1軸受保持部20の軸心と第2軸受保持部21の軸心とは一致している。
第2プレート16は、モータハウジング12の端壁12aの外面122aに連結されている。第2プレート16の中央部にはシャフト挿通孔16aが形成されている。シャフト挿通孔16aは、第2軸受保持部21の内側に連通している。シャフト挿通孔16aの軸心は、第2軸受保持部21の軸心と一致している。
図2に示すように、シールプレート17の中央部にはシャフト挿通孔17aが形成されている。シャフト挿通孔17aの軸心は、第1軸受保持部20の軸心と一致している。シールプレート17は、ボルトB1が挿通可能なボルト挿通孔17hを複数有している。複数のボルト挿通孔17hは、シールプレート17の外周部においてシャフト挿通孔17aの周囲に間隔を置いて配置されている。なお、図2では、複数のボルト挿通孔17hのうち、1つのボルト挿通孔17hを図示している。各ボルト挿通孔17hは、円孔状である。そして、シールプレート17は、第1凹部15cに嵌め込まれた状態で、各ボルト挿通孔17hに挿通されたボルトB1が第1プレート15にそれぞれねじ込まれることによって第1プレート15に取り付けられている。シールプレート17は、第2凹部15dの開口を閉塞している。そして、シールプレート17における第1プレート15寄りの端面17bと、第1プレート15の第2凹部15dとによって、スラスト軸受収容室S2が区画されている。
コンプレッサハウジング13は、筒状である。コンプレッサハウジング13は、円孔状の吸入口13aを有している。コンプレッサハウジング13は、吸入口13aの軸心が、シールプレート17のシャフト挿通孔17a、及び第1軸受保持部20の軸心と一致した状態で第1プレート15の端面15aに連結されている。吸入口13aは、コンプレッサハウジング13における第1プレート15とは反対側の端面に開口している。
コンプレッサハウジング13とシールプレート17との間には、インペラ室13bと、吐出室13cと、第1ディフューザ流路13dと、が形成されている。したがって、シールプレート17は、インペラ室13bとスラスト軸受収容室S2とを隔てる隔壁として機能している。インペラ室13bは、吸入口13aに連通している。吐出室13cは、インペラ室13bの周囲で吸入口13aの軸心周りに延びている。第1ディフューザ流路13dは、インペラ室13bと吐出室13cとを連通している。インペラ室13bは、シールプレート17のシャフト挿通孔17aに連通している。
図1に示すように、タービンハウジング14は、筒状である。タービンハウジング14は、円孔状の吐出口14aを有している。タービンハウジング14は、吐出口14aの軸心が、第2プレート16のシャフト挿通孔16aの軸心、及び第2軸受保持部21の軸心と一致した状態で第2プレート16におけるモータハウジング12とは反対側の端面16bに連結されている。吐出口14aは、タービンハウジング14における第2プレート16とは反対側の端面に開口している。
タービンハウジング14と第2プレート16の端面16bとの間には、タービン室14bと、吸入室14cと、第2ディフューザ流路14dと、が形成されている。タービン室14bは、吐出口14aに連通している。吸入室14cは、タービン室14bの周囲で吐出口14aの軸心周りに延びている。第2ディフューザ流路14dは、タービン室14bと吸入室14cとを連通している。タービン室14bは、シャフト挿通孔16aに連通している。
<回転体A1の構成>
遠心圧縮機10は、回転体A1を備えている。回転体A1は、回転軸30と、第1支持部31と、第2支持部32と、支持プレート33と、を有している。したがって、遠心圧縮機10は、回転軸30を備えている。回転軸30、第1支持部31、第2支持部32、及び支持プレート33は、ハウジング11内に収容されている。
回転軸30は、回転軸30の軸線方向がモータハウジング12の軸線方向に一致した状態で、ハウジング11内に収容されている。回転軸30の第1端部30aは、モータ室S1から第1軸受保持部20の内側、スラスト軸受収容室S2、及びシャフト挿通孔17aを通過して、インペラ室13b内に突出している。回転軸30の第2端部30bは、モータ室S1から第2軸受保持部21の内側、及びシャフト挿通孔16aを通過して、タービン室14b内に突出している。
シールプレート17のシャフト挿通孔17aと回転軸30との間には、第1シール部材22が設けられている。第1シール部材22は、インペラ室13bからモータ室S1に向かう空気の洩れを抑制する。第2プレート16のシャフト挿通孔16aと回転軸30との間には、第2シール部材23が設けられている。第2シール部材23は、タービン室14bからモータ室S1に向かう空気の洩れを抑制する。第1シール部材22及び第2シール部材23は、例えば、シールリングである。
第1支持部31は、回転軸30の外周面300における第1端部30a寄りの部位に設けられている。第1支持部31は、第1軸受保持部20の内側に配置されている。第1支持部31は、回転軸30に一体的に形成されている。第1支持部31は、回転軸30の外周面300から突出している。
第2支持部32は、回転軸30の外周面300における第2端部30b寄りの部位に設けられている。第2支持部32は、第2軸受保持部21の内側に配置されている。第2支持部32は、回転軸30の外周面300から環状に突出した状態で、回転軸30の外周面300に固定されている。第2支持部32は、回転軸30と一体的に回転可能である。
支持プレート33は、スラスト軸受収容室S2に収容されている。支持プレート33は、回転軸30の外周面300から径方向外側へ環状に突出した状態で、回転軸30の外周面300に固定されている。したがって、支持プレート33は、回転軸30とは別体である。支持プレート33は、回転軸30と一体的に回転可能である。
<コンプレッサインペラ34について>
遠心圧縮機10は、コンプレッサインペラ34を備えている。コンプレッサインペラ34は、回転軸30の軸線方向の第1端部30aに取り付けられている。コンプレッサインペラ34は、回転軸30における支持プレート33よりも第1端部30a寄りに配置されている。コンプレッサインペラ34は、インペラ室13bに収容されている。したがって、ハウジング11は、コンプレッサインペラ34が収容されるインペラ室13bを有している。よって、ハウジング11は、回転軸30及びコンプレッサインペラ34を収容する。したがって、遠心圧縮機10は、回転軸30及びコンプレッサインペラ34を収容するハウジング11を備えている。コンプレッサインペラ34は、回転軸30と一体的に回転する。
<タービンホイール35について>
遠心圧縮機10は、タービンホイール35を備えている。タービンホイール35は、回転軸30の第2端部30bに取り付けられている。タービンホイール35は、回転軸30における第2支持部32よりも第2端部30b寄りに配置されている。タービンホイール35は、タービン室14bに収容されている。タービンホイール35は、回転軸30と一体的に回転する。
<電動モータ40の構成>
電動モータ40は、筒状のロータ41及び筒状のステータ42を備えている。ロータ41は、回転軸30に固定されている。ステータ42は、ハウジング11に固定されている。ロータ41は、ステータ42の径方向内側に配置されるとともに回転軸30と一体的に回転する。ロータ41は、回転軸30に止着された円筒状のロータコア41aと、ロータコア41aに設けられた図示しない複数の永久磁石と、を有している。ステータ42は、ロータ41を取り囲んでいる。ステータ42は、モータハウジング12の周壁12bの内周面121bに固定された円筒状のステータコア43と、ステータコア43に巻回されたコイル44と、を有している。回転軸30は、図示しないバッテリからコイル44に電流が流れることによって、ロータ41と一体的に回転する。したがって、電動モータ40は、回転軸30を回転させる。電動モータ40は、回転軸30の軸線方向において、コンプレッサインペラ34とタービンホイール35との間に配置されている。
<第1ラジアル軸受50及び第2ラジアル軸受51について>
遠心圧縮機10は、第1ラジアル軸受50及び第2ラジアル軸受51を備えている。第1ラジアル軸受50は、円筒状である。第1ラジアル軸受50は、第1軸受保持部20に保持されている。第2ラジアル軸受51は、円筒状である。第2ラジアル軸受51は、第2軸受保持部21に保持されている。第1ラジアル軸受50及び第2ラジアル軸受51は、回転軸30をラジアル方向でハウジング11に対して回転可能に支持する。なお、「ラジアル方向」とは、回転軸30の軸線方向に対して直交する方向である。
<第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61について>
図2に示すように、遠心圧縮機10は、スラスト軸受としての第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を備えている。第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61は、支持プレート33をスラスト方向でハウジング11に対して回転可能に支持する。なお、「スラスト方向」とは、回転軸30の軸線方向に対して平行な方向である。
第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61は、スラスト軸受収容室S2に収容されている。したがって、ハウジング11は、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61が収容されるスラスト軸受収容室S2を有している。第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61は、支持プレート33を挟み込むように配置されている。第1スラスト軸受60は、支持プレート33に対してコンプレッサインペラ34側に配置されている。第2スラスト軸受61は、支持プレート33に対してコンプレッサインペラ34とは反対側に配置されている。第1スラスト軸受60は、第1スラスト軸受本体部60aと、第1ベース部60bと、を有している。第1ベース部60bは、円板状である。第1ベース部60bには、回転軸30が貫通する第1貫通孔60cが形成されている。第2スラスト軸受61は、第2スラスト軸受本体部61aと、第2ベース部61bと、を有している。第2ベース部61bは、円板状である。第2ベース部61bには、回転軸30が貫通する第2貫通孔61cが形成されている。
<燃料電池システム1について>
図1に示すように、上記構成の遠心圧縮機10は、燃料電池車に搭載された燃料電池システム1の一部を構成している。燃料電池システム1は、遠心圧縮機10の他に、燃料電池スタック100と、供給流路L1と、吐出流路L2と、分岐流路L3と、を備えている。燃料電池スタック100は、複数の電池セルから構成されている。なお、説明の都合上、各電池セルの図示は省略している。供給流路L1は、吐出室13cと燃料電池スタック100とを接続する。吐出流路L2は、燃料電池スタック100と吸入室14cとを接続する。
回転軸30がロータ41と一体的に回転すると、コンプレッサインペラ34及びタービンホイール35が回転軸30と一体的に回転する。すると、吸入口13aから吸入された空気がインペラ室13b内でコンプレッサインペラ34によって圧縮されるとともに第1ディフューザ流路13dを通過して吐出室13cから吐出される。したがって、コンプレッサインペラ34は、回転軸30と一体的に回転することで空気を圧縮する。
そして、吐出室13cから吐出された空気は、供給流路L1を介して燃料電池スタック100に供給される。燃料電池スタック100に供給された空気は、燃料電池スタック100を発電するために使用される。その後、燃料電池スタック100を通過する空気は、燃料電池スタック100の排気として吐出流路L2へ吐出される。燃料電池スタック100の排気は、吐出流路L2を介して吸入室14cに吸入される。吸入室14cに吸入される燃料電池スタック100の排気は、第2ディフューザ流路14dを通じてタービン室14bに導入される。タービンホイール35は、タービン室14bに導入された燃料電池スタック100の排気により回転する。回転軸30は、電動モータ40の駆動による回転に加え、燃料電池スタック100の排気により回転するタービンホイール35の回転によっても回転する。そして、燃料電池スタック100の排気によるタービンホイール35の回転により回転軸30の回転が補助される。タービン室14bを通過した排気は、吐出口14aから外部へ吐出される。
<冷却ガス通路G1、及び冷却ガス通路G1を流れる空気について>
図2及び図3に示すように、シールプレート17の端面17bの中央部には、凹部17cが形成されている。凹部17cは、円孔状である。凹部17cの開口の大部分は、第2ベース部61bによって閉塞されている。そして、シールプレート17の凹部17cと第2ベース部61bとによって、冷却ガス通路G1が区画されている。冷却ガス通路G1とスラスト軸受収容室S2とは、第2ベース部61bの第2貫通孔61cと回転軸30との間を介して連通している。
シールプレート17には、連通孔17eと、接続通路G2と、が形成されている。連通孔17eは、円孔状である。連通孔17eは、シールプレート17の端面17bに開口している。接続通路G2は、凹部17cと連通孔17eとを接続している。接続通路G2は、冷却ガス通路G1から回転軸30の径方向外側に向かって延びている。
また、第1プレート15には、貫通孔15iが形成されている。貫通孔15iは、第1プレート15を厚み方向に貫通している。連通孔17eの軸心と貫通孔15iの軸心とは一致している。貫通孔15iの一端は、連通孔17eに連通している。貫通孔15iの他端は、モータ室S1に連通している。したがって、連通孔17eは、貫通孔15iを介してモータ室S1に連通している。このように、冷却ガス通路G1は、接続通路G2、連通孔17e、貫通孔15iを介してモータ室S1に連通している。
冷却ガス通路G1には、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却するための冷却ガスが流れる。具体的には、第1プレート15には、第1流路71が形成されている。第1流路71は、回転軸30の径方向に延びている。第1流路71の一端は、第1プレート15の外面に開口している。第1流路71の他端は、スラスト軸受収容室S2に連通している。また、第2プレート16には、第2流路72が形成されている。第2流路72は、回転軸30の径方向に延びている。第2流路72の一端は、第2プレート16の外面に開口している。第2流路72の他端は、シャフト挿通孔16aにおける第2シール部材23よりもモータハウジング12寄りの部位に連通している。
さらに、分岐流路L3は、供給流路L1から分岐している。分岐流路L3は、供給流路L1と第1流路71とを接続する。分岐流路L3の途中には、インタークーラR1が設けられている。インタークーラR1は、分岐流路L3を流れる空気を冷却する。
第1流路71には、コンプレッサインペラ34によって圧縮されて燃料電池スタック100に向かって供給流路L1を流れる空気の一部が分岐流路L3を介して流入される。なお、第1流路71に流入される空気は、分岐流路L3を流れる途中でインタークーラR1によって冷却されている。第1流路71に流入した空気は、スラスト軸受収容室S2に流入し、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却する。したがって、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却するための冷却ガスは、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気の一部である。
そして、スラスト軸受収容室S2内の空気は、第2ベース部61bの第2貫通孔61cと回転軸30との間を介して冷却ガス通路G1内に流れ込む。冷却ガス通路G1内に流れ込んだ空気は、接続通路G2を通過して連通孔17e及び貫通孔15iを介してモータ室S1内に流れ込む。
電動モータ40は、モータ室S1内に流れ込んだ空気によって冷却される。また、モータ室S1内に流れ込んだ空気の一部は、第1ラジアル軸受50と第1支持部31との間に流れ込み、第1ラジアル軸受50を冷却する。さらに、モータ室S1内に流れ込んだ空気は、例えば、ロータ41とステータ42との間を通過して第2ラジアル軸受51と第2支持部32との間に流れ込み、第2ラジアル軸受51を冷却する。続いて、第2ラジアル軸受51と第2支持部32との間を通過した空気は、シャフト挿通孔16a及び第2流路72を介してハウジング11の外部へ排出される。
<冷却水通路W1について>
シールプレート17の端面17bには、溝17dが形成されている。溝17dは、シールプレート17の端面17bにおいて、凹部17cよりも回転軸30の径方向外側で凹部17cを取り囲むように回転軸30の周方向へ延びている。溝17dは、シャフト挿通孔17aの軸心周りを蛇行している。具体的には、溝17dは、シャフト挿通孔17aの軸心に近づくように延びる部位と、シャフト挿通孔17aの軸心から遠ざかるように延びる部位と、が交互に連続するように形成されている。溝17dは、各ボルト挿通孔17hに対して回転軸30の径方向内側を通過するように回転軸30の周方向に延びている。溝17dの第1端170d、及び溝17dの第2端171dは、溝17dがシールプレート17の周方向のほぼ全域に亘って延びるように配置されている。溝17dの開口は、第1プレート15によって閉塞されている。そして、溝17dと第1プレート15の第1凹部15cの底面15fとによって冷却水通路W1が区画されている。よって、冷却水通路W1は、冷却ガス通路G1よりも回転軸30の径方向外側に位置する。なお、シールプレート17の端面17bと第1プレート15の第1凹部15cの底面15fとの間には、冷却水通路W1を流れる冷却水の洩れを抑制する図示しないシール部材が設けられている。
図1に示すように、遠心圧縮機10は、冷却水ジャケット12cを備えている。冷却水ジャケット12cは、モータハウジング12の周壁12bに形成されている。冷却水ジャケット12cは、周壁12bの周方向の全周に亘って延びている。
図2に示すように、冷却水通路W1の第1端は、接続冷却水通路W2を介して冷却水ジャケット12cに接続されている。また、冷却水通路W1の第2端は、接続冷却水通路W3を介して冷却水ジャケット12cに接続されている。
冷却水ジャケット12cには、図示しない外部流路の第1端と第2端とが接続されている。外部流路には、冷却水(LLC)が流れている。また、外部流路には、図示しないラジエータが設けられている。外部流路を流れる冷却水は、ラジエータを通過する際に、外気と熱交換されることで冷却される。よって、冷却水は、外部流路、冷却水ジャケット12c、接続冷却水通路W2、冷却水通路W1、接続冷却水通路W3、及び冷却水ジャケット12c、の順に流れることによって循環している。したがって、冷却水通路W1には、冷却水が流れる。冷却水通路W1を流れる冷却水は、シールプレート17を冷却する。よって、シールプレート17は、シールプレート17の内部に、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却するための冷却ガスが流れる冷却ガス通路G1と、シールプレート17を冷却するための冷却水が流れる冷却水通路W1と、を有している。
<作用>
次に、本実施形態の作用について説明する。
シールプレート17は、シールプレート17の内部に、冷却ガス通路G1を有している。空気は、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却しつつも、冷却ガス通路G1を流れることによりシールプレート17も冷却する。さらには、シールプレート17は、シールプレート17の内部に、冷却水通路W1を有している。冷却水通路W1を流れる冷却水は、シールプレート17を冷却する。したがって、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気の熱がシールプレート17を介してスラスト軸受収容室S2に収容された第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61に伝わり難くなる。よって、空気によって第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61が効率良く冷却される。さらには、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61の熱が冷却水通路W1を流れる冷却水に放熱される。
<効果>
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)シールプレート17が、シールプレート17の内部に、冷却ガス通路G1を有している。したがって、空気は、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却しつつも、冷却ガス通路G1を流れることによりシールプレート17も冷却することができる。さらには、シールプレート17が、シールプレート17の内部に、冷却水通路W1を有しているため、冷却水によってシールプレート17をさらに冷却することができる。したがって、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気の熱がシールプレート17を介してスラスト軸受収容室S2に収容された第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61に伝わり難くなる。よって、空気によって第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を効率良く冷却することができる。さらには、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61の熱が冷却水通路W1を流れる冷却水に放熱される。したがって、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61に対する冷却性能を向上させることができる。
(2)冷却水通路W1は、冷却ガス通路G1よりも回転軸30の径方向外側に位置している。これによれば、冷却水通路W1が冷却ガス通路G1よりも回転軸30の径方向内側に位置する場合に比べて、冷却水通路W1の表面積を増大させることができる。したがって、シールプレート17を効率良く冷却することができる。そのため、コンプレッサインペラ34によって圧縮された流体の熱がシールプレート17を介してスラスト軸受収容室S2に収容された第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61にさらに伝わり難くなる。さらには、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61の熱が冷却水通路W1を流れる冷却水にさらに放熱され易くなる。その結果、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61の冷却性をさらに向上させることができる。
<変更例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
○ 実施形態において、冷却水通路W1は、冷却ガス通路G1よりも径方向内側に配置されていてもよい。
○ 実施形態において、溝17dは、蛇行していなくてもよい。要は、溝17dの形状は、特に限定されない。
○ 実施形態において、冷却水通路W1を流れる冷却水は、冷却水ジャケット12cを流れる冷却水とは別の冷却水であってもよい。要は、冷却水通路W1への冷却水の流し方は特に限定されるものではない。
○ 実施形態において、冷却ガス通路G1には、スラスト軸受収容室S2において第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却した後の空気が流れ込む構成であったが、これに限らない。例えば、冷却ガス通路G1を流れた後の空気がスラスト軸受収容室S2に流れ込んで、第1スラスト軸受60及び第2スラスト軸受61を冷却する構成であってもよい。
○ 実施形態において、冷却ガス通路G1には、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気の一部が、冷却ガス通路G1を流れる冷却ガスとして流入されたが、これに限らず、コンプレッサインペラ34によって圧縮された空気とは別の空気であってもよい。
○ 実施形態において、遠心圧縮機10は、タービンホイール35を備えていない構成であってもよい。
○ 実施形態において、遠心圧縮機10は、タービンホイール35に代えて、コンプレッサインペラを備えている構成であってもよい。つまり、回転軸30の両端部にコンプレッサインペラが取り付けられており、一方のコンプレッサインペラによって圧縮された流体が、他方のコンプレッサインペラによって再び圧縮されるような構成であってもよい。
○ 実施形態において、例えば、エンジンを駆動源とする遠心圧縮機10であってもよい。
○ 実施形態において、遠心圧縮機10は、燃料電池車に搭載されていなくてもよく、例えば、車両空調装置に用いられ、流体としての冷媒を圧縮するものであってもよい。また、遠心圧縮機10は、車両に搭載されるものに限定されるものではない。
10…遠心圧縮機、11…ハウジング、13b…インペラ室、17…隔壁であるシールプレート、30…回転軸、34…コンプレッサインペラ、60…スラスト軸受としての第1スラスト軸受、61…スラスト軸受としての第2スラスト軸受、G1…冷却ガス通路、S2…スラスト軸受収容室、W1…冷却水通路。

Claims (2)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸に取り付けられるとともに前記回転軸と一体的に回転することで流体を圧縮するコンプレッサインペラと、
    前記回転軸及び前記コンプレッサインペラを収容するハウジングと、
    前記回転軸をスラスト方向で回転可能に支持するスラスト軸受と、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記コンプレッサインペラが収容されるインペラ室と、
    前記スラスト軸受が収容されるスラスト軸受収容室と、
    前記インペラ室と前記スラスト軸受収容室とを隔てる隔壁と、を有し、
    前記隔壁は、
    前記隔壁の内部に、前記スラスト軸受を冷却するための冷却ガスが流れる冷却ガス通路と、前記隔壁を冷却するための冷却水が流れる冷却水通路と、を有している遠心圧縮機。
  2. 前記冷却水通路は、前記冷却ガス通路よりも前記回転軸の径方向外側に位置する請求項1に記載の遠心圧縮機。
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