JP2023075722A - インパクト回転工具 - Google Patents

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Fumiaki Sawano
弘明 村上
Hiroaki Murakami
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Motoharu Muto
政憲 中本
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Abstract

【課題】ハンマ・アンビル間で生じる摩耗粉の回路基板への付着の抑制を図る。【解決手段】インパクト回転工具1は、モータ11と、ハンマ12と、アンビル13と、センサ14と、回路基板15と、隔離部10と、を備える。ハンマ12は、モータ11から軸周りの回転力を受け、打撃回転力を出力する。打撃回転力は、回転力の一部を前記軸周りの打撃力に変換したものである。アンビル13は、先端工具2が取り付けられ、ハンマ12から前記打撃回転力を受けて先端工具2と共に前記軸周りに回転する。センサ14は、アンビル13の近傍に設けられ、前記打撃回転力に応じたアンビル13の状態変化を検知する。回路基板15は、センサ14の検知結果が与えられる。隔離部10は、ハンマ12とアンビル13との接触部分(12a,13b)を、少なくとも回路基板15から隔離する。【選択図】 図2

Description

本開示は、インパクト回転工具に関し、より詳細には、ハンマ及びアンビルと、当該アンビルの近傍に設けられるセンサと、当該センサの出力が与えられる回路基板と、を備える、インパクト回転工具に関する。
特許文献1には、モータ、インパクト機構(ハンマ)及び出力軸(アンビル)と、トルク測定部(センサ)と、締付トルク演算部及び制御部(回路基板)と、を備える電動工具が記載されている。インパクト機構は、モータからの回転力を受け、当該回転力の一部をパルス状の回転力に変換したインパクト力を出力軸に加える。トルク測定部は、インパクト力による出力軸の歪を基に、出力軸に加わるトルクを測定する。締付トルク演算部は、測定された測定トルクを基に、出力軸から先端工具を介して締付部材に加わる締付トルクを演算する。制御部は、演算された締付トルクを基にモータを制御する。
特開2021-70108号公報
上記のような構成を有するインパクト回転工具では、一般に、ハンマ・アンビル間の接触部分で打撃力(インパクト)による摩耗粉が生じる。導電性の摩耗粉が回路基板に付着すると、非導通部分が導通し、インパクト回転工具の動作が不安定になる可能性がある。
特許文献1に記載の電動工具では、締付トルク演算部等がケースに収納されているため、摩耗粉の締付トルク演算部等への付着は一定程度抑制されるものの、更なる抑制が求められる。
本開示の目的は、ハンマ・アンビル間で生じる摩耗粉の回路基板への付着の抑制を図ることができるインパクト回転工具を提供することである。
本開示の一態様に係るインパクト回転工具は、モータと、ハンマと、アンビルと、センサと、回路基板と、隔離部と、を備える。前記ハンマは、前記モータから軸周りの回転力を受け、打撃回転力を出力する。前記打撃回転力は、前記回転力の一部を前記軸周りの打撃力に変換したものである。前記アンビルは、先端工具が取り付けられ、前記ハンマから前記打撃回転力を受けて前記先端工具と共に前記軸周りに回転する。前記センサは、前記アンビルの近傍に設けられ、前記打撃回転力に応じた前記アンビルの状態変化を検知する。前記回路基板は、前記センサの検知結果が与えられる。前記隔離部は、前記ハンマと前記アンビルとの接触部分を、少なくとも前記回路基板から隔離する。
本開示のインパクト回転工具は、ハンマ・アンビル間で生じる摩耗粉の回路基板への付着の抑制を図ることができるという効果がある。
図1は、本開示の実施形態に係るインパクト回転工具の外観図である。 図2は、同上のインパクト回転工具の断面図である。 図3は、同上のインパクト回転工具において第1ハウジングを取り外した状態を示す側面図である。 図4は、同上のインパクト回転工具において第2ハウジングを取り外した状態を示す分解斜視図である。 図5は、同上のインパクト回転工具のセンサの内部を示す詳細図である。 図6は、同上のインパクト回転工具において第3ハウジングを取り外した状態を示す側面図である。 図7Aは、同上のインパクト回転工具の模式図であり、図7Bは、同上のインパクト回転工具の変形例1を示す模式図であり、図7Cは、同上のインパクト回転工具の変形例2を示す模式図である。
下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさ及び厚さのそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。なお、以下の実施形態で説明する構成は本開示の一例にすぎない。本開示は、以下の実施形態に限定されず、本開示の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(1)概要
本開示の実施形態に係るインパクト回転工具1は、図1~図4及び図7Aに示すように、モータ11と、ハンマ12と、アンビル13と、センサ14と、回路基板15と、隔離部10と、を備える。
(1-1)モータ、ハンマ及びアンビル
モータ11は、バッテリ16(後述)から電力の供給を受け、軸200周りの回転力を発生する。ハンマ12は、モータ11から軸200周りの回転力を受け、打撃回転力を出力する。打撃回転力とは、モータ11からの回転力の一部を軸200周りの打撃力(パルス状のインパクト力)に変換したもの(インパクト回転力)である。アンビル13は、先端工具2が取り付けられ、ハンマ12から打撃回転力を受けて先端工具2と共に軸200周りに回転する。
(1-2)センサ
センサ14は、アンビル13の近傍に設けられ、ハンマ12が発生する打撃回転力に応じたアンビル13の状態変化を検知する。
本実施形態では、センサ14は、磁歪センサである。なお、詳細は後述するが、磁歪センサとは、対象物(ここではアンビル13)の歪を磁気的に検知するセンサである。
ただし、センサ14は、磁歪センサ以外の歪センサ(例えば、歪を電気的に検知する歪ゲージ等)でもよい。また、センサ14は、歪センサ以外のセンサ(例えば、加速度センサ等)でもよい。
検知される状態変化は、本実施形態では、アンビル13の歪の変化である。ただし、状態変化は、歪以外の変化(例えば、アンビル13の軸200周りの角速度の変化等)でもよい。
(1-3)回路基板
回路基板15には、センサ14の検知結果が与えられる。
本実施形態において、センサ14と回路基板15とは、リード線14cを介して電気的に接続される。ただし、センサ14と回路基板15との間は、近距離無線等で通信可能に接続されてもよい。
本実施形態における回路基板15は、増幅回路15a及び処理回路15bを有する。増幅回路15aは、センサ14の検知結果を示す信号(例えば、磁歪センサを構成するコイルからの電圧信号)の増幅を行う。処理回路15bは、増幅回路15aによる増幅後の電圧信号の処理(例えば、歪信号への変換、歪を基に締付トルクを求める演算など)を行う。
ただし、電圧信号の増幅、及び増幅後の電圧信号の歪信号への変換は、センサ14内で行われ、回路基板15は、歪を基に締付トルクを求める演算のみを行ってもよい。
(1-4)隔離部
隔離部10は、ハンマ12とアンビル13との接触部分を、少なくとも回路基板15から隔離する。
ハンマ12とアンビル13との接触部分とは、アンビル13において、ハンマ12からの打撃回転力が作用する部分、及び、ハンマ12において、アンビル13からの反力が作用する部分である。
アンビル13において、ハンマ12からの打撃回転力が作用する部分とは、先端工具2が取り付けられる側の端部(先端部13a)とは反対側の端部(後端部:例えば、アンビル爪13b)である。ハンマ12において、アンビル13からの反力が作用する部分とは、アンビル13の後端部と接する部分(例えば、アンビル爪13bと嵌合するハンマ爪12a)である。
つまり、ハンマ12とアンビル13との接触部分は、例えば、ハンマ爪12a及びアンビル爪13bであり、以下では、接触部分(12a,13b)のように記す。
こうして、摩耗粉の発生源である接触部分(12a,13b)が隔離部10によって回路基板15から隔離されることで、摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。
(1-4-1)ハウジング
隔離部10は、本実施形態では、ハウジング101である。ここでいうハウジング101とは、接触部分(12a,13b)を少なくとも覆う部材である。回路基板15は、ハウジング101の外部に配置される。
言い換えると、ハウジング101は、接触部分(12a,13b)が存在する空間(以下、第1空間S1)のみを囲み、回路基板15が存在する空間(以下、第2空間S2)を囲まない。これによって、接触部分(12a,13b)は、少なくとも回路基板15から隔離される。
こうして、摩耗粉の発生源をハウジング101で覆い、摩耗粉をハウジング101内に止めることで、ハウジング101の外部の回路基板15への摩耗粉の付着の抑制を図ることができる。
なお、インパクト回転工具1では、通常、モータ11も、ハウジング101の外部に配置される。また、本実施形態におけるインパクト回転工具1は、バッテリ16、制御回路17及び無線通信回路18(後述)を更に備えるが、これらの要素も、ハウジング101の外部に配置される。
言い換えると、ハウジング101は、第1空間S1のみを囲み、第2空間S2を囲まず、モータ11が存在する空間(以下、第3空間S3)も囲まない。そして、本実施形態における第3空間S3には、バッテリ16、制御回路17及び無線通信回路18が更に存在する。
これによって、接触部分(12a,13b)は、回路基板15からだけでなく、モータ11、バッテリ16、制御回路17及び無線通信回路18等からも隔離される。
本実施形態によれば、摩耗粉の発生源である接触部分(12a,13b)を、隔離部10の一態様であるハウジング101(例えば、第1ハウジング101:後述)で覆うことで、摩耗粉はハウジング101内に止まる結果、ハウジング101の外部の回路基板15への摩耗粉の付着の抑制を図ることができる。
なお、特許文献1の電動工具では、回路基板15に相当する締付トルク演算部等をカバーで覆ったが、この場合、摩耗粉の付着抑制効果は、締付トルク演算部等にしか及ばない。これに対して、本実施形態のように、摩耗粉の発生源をハウジング101で覆って隔離すれば、摩耗粉の付着抑制効果は、回路基板15以外の回路(例えば、制御回路17及び無線通信回路18等)にも及ぶ。
(1-4-2)壁
ただし、隔離部10は、壁10aでもよい。ここでいう壁10aとは、接触部分(12a,13b)及び処理回路15bが存在する空間(以下、第4空間S4)を、接触部分(12a,13b)が存在する第1空間S1と、処理回路15bが存在する第2空間S2と、に分離する部材(図7C参照)である。なお、壁10aについては、変形例2で説明する。
この場合は、接触部分(12a,13b)が、隔離部10の他の態様である壁10aによって回路基板15から隔離され、摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。
(2)詳細
インパクト回転工具1は、前述した6つの要素(10~15)に加えて、図2及び図6に示すように、バッテリ16と、制御回路17と、無線通信回路18と、を更に備える。
バッテリ16は、モータ11に電力を供給する。制御回路17は、処理回路15bの処理結果等に基づいて、モータ11を制御する。無線通信回路18は、外部装置(図示しない)と無線通信を行う。
本実施形態における隔離部10は、前述したハウジング101であり、具体的には、第1ハウジング101である。
(2-1)第1ハウジング
第1ハウジング101は、ハンマ12及びアンビル13の間の接触部分(12a,13b)を少なくとも覆う。回路基板15は、第1ハウジング101の外部に配置される。なお、本実施形態における回路基板15は、第2ハウジング102(後述)の内部に配置されるが、これに限らない。
第1ハウジング101は、接触部分(12a,13b)が存在する第1空間S1のみを囲み、回路基板15が存在する第2空間S2を囲まない。
本実施形態のインパクト回転工具1では、図2,図7A等に示すように、第1空間S1に、ハンマ12と、アンビル13の、先端工具2が取り付けられる側の端部である先端部13aを除く部分と、センサ14と、が存在する。従って、ハンマ12及びアンビル13の大部分と、センサ14とが、第1ハウジング101によって覆われる。
こうして、摩耗粉の発生源となるハンマ12及びアンビル13の大部分と、アンビル13近傍のセンサ14とを第1ハウジング101で覆うことで、ハンマ12、アンビル13及びセンサ14の保護を図りつつ、ハウジング101の外部の回路基板15への摩耗粉の付着の抑制を図ることができる。
(2-2)第2ハウジング
インパクト回転工具1は、図1,図4等に示すように、第2ハウジング102を更に備える。第2ハウジング102は、第1ハウジング101の外部に設けられ、回路基板15を覆う。
第2ハウジング102は、回路基板15が存在する第2空間S2を囲む。本実施形態では、第2空間S2内には、回路基板15のみ存在するが、回路基板15以外の部材が存在してもよい。
本実施形態における第2ハウジング102は、図4,図7A等に示すように、一方主面102cが開放されている。第2ハウジング102は、内部に回路基板15を収納した状態で、開放された一方主面102c側が、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
詳しくは、インパクト回転工具1は、図4に示すように、4本のネジ102bを更に備え、第1ハウジング101の外面101bには4つのネジ孔101aが、第2ハウジング102には4つの貫通孔102aが、それぞれ形成されている。
回路基板15は、図2等に示すように、第1ハウジング101の外面101bに配置され、第1ハウジング101内のセンサ14とリード線14cで接続されている。
4本のネジ102bは、第2ハウジング102の4つの貫通孔102aを貫通し、第1ハウジング101の外面101bの4つのネジ孔101aに締め込まれる。これによって、第2ハウジング102の開放された一方主面102c側が、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
なお、本実施形態では、4本のネジ102bによって、第2ハウジング102は、第1ハウジング101の外面101bに対し着脱可能となる。ただし、第2ハウジング102は、接着剤等で第1ハウジング101の外面101bに固着されてもよい。
本実施形態では、ハンマ12及びアンビル13の大部分と、アンビル13近傍のセンサ14と、を第1ハウジング101で覆うのに加えて、上記のように、回路基板15を第2ハウジング102で覆うことで、摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を、より効果的に図ることができる。
なお、第2ハウジング102は、一方主面102cが開放されていなくてもよい(変形例1参照)。また、第2ハウジング102は、回路基板15に加えて、第1ハウジング101を更に覆ってもよい(その他の変形例参照)。
(2-3)回路基板
(2-3-1)回路基板の配置
回路基板15は、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
回路基板15は、例えば、第2ハウジング102によって、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
前述したように、本実施形態における第2ハウジング102は、一方主面102cが開放されており、回路基板15は、図4及び図7A等に示すように、第2ハウジング102に収納された状態で、第1ハウジング101の外面101bに、直に固定される。
詳しくは、第1ハウジング101の外面101bに回路基板15が配置され、これを覆うように、第2ハウジング102は、開放された一方主面102c側が第1ハウジング101の外面101bに対して固定される。つまり、回路基板15は、第1ハウジング101の外面101bと、第2ハウジング102の内面102dとで挟まれ、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
従って、本実施形態の第2ハウジング102によれば、回路基板15を第1ハウジング101に直に固定し、かつ摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。
また、回路基板15をハウジング101の外面101bに固定することで、センサ14と回路基板15との間の距離の短縮を図ることができる。本実施形態では、センサ14と回路基板15との間がリード線14cで接続されており、リード線14cの長さの短縮が図られる。
さらに、回路基板15を第1ハウジング101の外面101bに固定した結果、ハンマ12からの打撃回転力に応じて、第1ハウジング101内のセンサ14と、第1ハウジング101の外面101b上の回路基板15とが、第1ハウジング101と一緒に振動するので、リード線14cに生じる張力の抑制を図ることができる。
なお、センサ14と回路基板15との間は、リード線14cを介した有線接続に限らず、無線接続でもよい。その場合は、無線通信距離の短縮が図られる。
(2-3-2)回路基板の構成
回路基板15は、処理回路15bを有する。処理回路15bは、センサ14による検知結果を処理する。
本実施形態におけるセンサ14は、前述したように、磁歪センサであり、処理回路15bは、磁歪センサを構成するコイル14b(後述)からの電圧信号を処理する。
本実施形態における回路基板15は、増幅回路15aを更に有する。増幅回路15aは、コイル14bからの電圧信号を増幅し、増幅後の電圧信号を処理回路15bに与える。処理回路15bは、増幅回路15aによる増幅後の電圧信号を処理する。
詳しくは、処理回路15bは、増幅後の電圧信号を、歪に応じて変化する歪信号に変換する。
こうして、磁歪センサ14を構成するコイル14bからの電圧信号を、回路基板15で増幅した後、歪信号に変換することで、アンビル13の歪を磁気的に検知できる。
さらに、処理回路15bは、歪信号が示す歪を基に締付トルクを求める演算を行う。締付トルクとは、アンビル13から先端工具2を介してネジ等の締付部材に加わる軸200周りのトルクである。
処理回路15bの処理結果は、制御回路17に与えられる。なお、処理回路15bと制御回路17との間もまた、通常、有線接続であるが、無線接続でもよい。
(2-4)第3ハウジング
インパクト回転工具1は、第3ハウジング103を更に備える。
第3ハウジング103は、第1ハウジング101の外部かつ第2ハウジング102の外部に設けられ、少なくともモータ11を覆う。
本実施形態における第3ハウジング103は、モータ11等が存在する第3空間S3を囲む。インパクト回転工具1では、図2に示すように、第3空間S3に、バッテリ16、制御回路17、無線通信回路18などが更に存在する。
従って、第3ハウジング103は、第3空間S3に存在するバッテリ16、制御回路17、無線通信回路18なども覆う。
こうして、モータ11等を第3ハウジング103で覆うことで、ハンマ12とアンビル13との接触部分(12a,13b)で生じる摩耗粉のモータ11等への付着の抑制を図ることができる。
なお、モータ11のタイプによっては、例えば、ブラシと整流子との摩擦で摩耗粉が生じる場合があるが、モータ11を第3ハウジング103で覆うことで、この種の摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。
なお、制御回路17及び無線通信回路18は、本実施形態では、第3空間S3(第3ハウジング103内)に配置されているが、制御回路17及び無線通信回路18の少なくとも一方は、第2空間S2(第2ハウジング102内)に配置されていてもよい。つまり、制御回路17及び無線通信回路18の両方又は一方が、回路基板15の構成要素であってもよい。
(2-5)センサ
本実施形態におけるセンサ14は、磁歪センサであり、以下、「磁歪センサ14」と記す。磁歪センサ14は、アンビル13の歪を磁気的に検知し、検知結果に応じた信号を出力する。
磁歪センサ14は、例えば、図5に示すように、磁歪膜14aと、コイル14bとを有する。磁歪膜14aは、アンビル13の外周面13cの少なくとも一部に形成され、コイル14bは、当該磁歪膜14aの周りを囲むように配置される。
本実施形態では、磁歪膜14aは、例えば、図2に示すように、アンビル13の外周面13cの、やや後ろ寄り(アンビル爪13b側)に、アンビル13の長さに対して略3分の1から4分の1程度の範囲に渡り形成される。
磁歪膜14aは、例えば、フェライト等の磁歪材料をアンビル13に溶射することにより形成される。ただし、磁性材料の種類や磁歪膜14aの形成方法は問わない。
ハンマ12から打撃回転力を受けてアンビル13が歪むと、磁歪膜14aにアンビル13の応力が加わり、磁歪膜14aの透磁率が変化する。磁歪膜14aの透磁率が変化すると、逆磁歪効果によって、コイル14bのインピーダンスが変化する。コイル14bからは、このようなインピーダンス変化に応じた電圧信号が出力される。
コイル14bからの電圧信号は、前述したように、回路基板15に与えられ、増幅回路15aで増幅された後、処理回路15bで歪信号に変換される。
こうして、磁歪センサ14を構成するコイル14bからの電圧信号を、回路基板15で増幅し、歪信号に変換することで、アンビル13の歪を磁気的に検知できる。
また、処理回路15bは、歪を基に締付トルクを求める演算処理も行う。締付トルクは、アンビル13から先端工具2を介してネジ等の締付部材に加わる軸200周りのトルクである。
こうして、回路基板15において演算を行うことで、アンビル13の歪を基に、アンビル13に取り付けられた先端工具2による締付部品に対する締付トルクを算出できる。
(3)変形例1
前述した実施形態におけるインパクト回転工具1では、図7Aに示したように、第2ハウジング102の一方主面102cが開放されており、回路基板15は、第2ハウジング102の内面102dによって、第1ハウジング101の外面101bに、直に固定されていた。つまり、実施形態における回路基板15は、第1ハウジング101の一部と第2ハウジング102とで覆われていた。
これに対して、本変形例1におけるインパクト回転工具1では、図7Bに示すように、第2ハウジング102のいずれの面も開放されておらず、回路基板15は、全体が第2ハウジングで覆われた状態で、第1ハウジング101の外面101bに固定される。
変形例1によっても、実施形態と同様、摩耗粉の回路基板15への付着防止効果が得られる。
(4)変形例2
変形例2におけるインパクト回転工具1では、隔離部10は、図7Cに示すような壁10aである。
壁10aは、ハンマ12と、アンビル13の先端工具2が取り付けられる側の端部(先端部13a)を除く部分と、回路基板15と、を覆う第4ハウジング104内の空間(以下、第4空間S4)を、前述した第1空間S1と、前述した第2空間S2と、に分離する。
こうして、第4空間S4を壁10aで第1空間S1と第2空間S2とに分離することによっても、接触部分(12a,13b)は回路基板15から隔離され、摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。
(5)その他の変形例
その他の変形例におけるインパクト回転工具1では、第2ハウジング102は、回路基板15に加えて、第1ハウジング101を更に覆う。
つまり、ハンマ12及びアンビル13の大部分と、アンビル13近傍のセンサ14とが第1ハウジング101で覆われ、さらに、第1ハウジング101が、回路基板15と共に第2ハウジング102で覆われる。
この場合も、摩耗粉の発生源である接触部分(12a,13b)は、第1ハウジング101で覆われて回路基板15から隔離されるので、摩耗粉の回路基板15への付着の抑制を図ることができる。また、処理回路15bは、第1ハウジング101及び第2ハウジング102で二重に覆われるので、処理回路15bの保護をより効果的に図ることができる。
(6)まとめ
第1の態様に係るインパクト回転工具(1)は、モータ(11)と、ハンマ(12)と、アンビル(13)と、センサ(14)と、回路基板(15)と、隔離部(10)と、を備える。ハンマ(12)は、モータ(11)から軸(200)周りの回転力を受け、打撃回転力を出力する。打撃回転力は、前記回転力の一部を軸(200)周りの打撃力に変換したものである。アンビル(13)は、先端工具(2)が取り付けられ、ハンマ(12)から打撃回転力を受けて先端工具(2)と共に軸(200)周りに回転する。センサ(14)は、アンビル(13)の近傍に設けられ、前記打撃回転力に応じたアンビル(13)の状態変化を検知する。回路基板(15)は、センサ(14)の検知結果が与えられる。隔離部(10)は、ハンマ(12)とアンビル(13)との接触部分(12a,13b)を、少なくとも回路基板(15)から隔離する。
この態様によれば、摩耗粉の発生源であるハンマ(12)とアンビル(13)との接触部分(12a,13b)が、少なくとも回路基板(15)から隔離されることで、摩耗粉の回路基板(15)への付着の抑制を図ることができる。
第2の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第1の態様において、隔離部(10)は、接触部分(12a,13b)を少なくとも覆うハウジング(101)であり、回路基板(15)は、ハウジング(101)の外部に配置される。
この態様によれば、摩耗粉の発生源をハウジング(101)で覆い、摩耗粉をハウジング(101)内に止めることで、ハウジング(101)の外部の回路基板(15)への摩耗粉の付着の抑制を図ることができる。
第3の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第2の態様において、回路基板(15)は、ハウジング(101)の外面(101b)に固定される。
この態様によれば、センサ(14)と回路基板(15)との間の距離の短縮を図ることができる。例えば、センサ(14)と回路基板(15)との間がリード線(14c)で接続されている場合は、リード線(14c)の長さの短縮が図られる。また、ハンマ(12)からの打撃回転力に応じて、ハウジング(101)の外面(101b)の回路基板(15)と、ハウジング(101)内のセンサ(14)とが一緒に振動するので、リード線(14c)に生じる張力の抑制を図ることができる。
第4の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第3の態様において、ハウジング(101)は、ハンマ(12)と、アンビル(13)の、先端工具(2)が取り付けられる側の端部である先端部(13a)を除く部分と、センサ(14)と、を覆う。
この態様によれば、摩耗粉の発生源となるハンマ(12)及びアンビル(13)の大部分と、アンビル(13)近傍のセンサ(14)と、をハウジング(101)で覆うことで、ハンマ(12)及びアンビル(13)の大部分並びにセンサ(14)の保護を図りつつ、ハウジング(101)の外部の回路基板(15)への摩耗粉の付着の抑制を図ることができる。
なお、回路基板(15)をカバー等で覆う場合、摩耗粉の付着抑制効果は、回路基板(15)にしか及ばないが、この態様のように、摩耗粉の発生源をハウジング(101)で覆って回路基板(15)から隔離すれば、摩耗粉の付着抑制効果は、通常、回路基板(15)以外の要素(制御回路17等)にも及ぶ。これによって、摩耗粉の回路基板(15)以外の要素への付着の抑制をも図ることができる。
第5の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第4の態様において、ハウジング(101)は、第1ハウジング(101)である。インパクト回転工具(1)は、第2ハウジング(102)を更に備える。第2ハウジング(102)は、第1ハウジング(101)の外部に設けられ、回路基板(15)を覆う。
この態様によれば、摩耗粉の発生源である接触部分(12a,13b)を第1ハウジング(101)で覆い、かつ回路基板(15)を第2ハウジング(102)で覆うことで、摩耗粉の回路基板(15)への付着の抑制を、より効果的に図ることができる。
第6の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第5の態様において、第2ハウジング(102)は、一方主面(102c)が開放されている。第2ハウジング(102)は、内部に回路基板(15)を収納した状態で、開放された一方主面(102c)側が第1ハウジング(101)の外面(101b)に固定される。回路基板(15)は、第1ハウジング(101)の外面(101b)と、第2ハウジング(102)の内面(102d)とで、第1ハウジング(101)に固定される。
この態様によれば、第2ハウジング(102)によって、回路基板(15)を第1ハウジング(101)に固定し、かつ摩耗粉の回路基板(15)への付着の抑制を図ることができる。
第7の態様に係るインパクト回転工具(1)は、第6の態様において、第3ハウジング(103)を更に備える。第3ハウジング(103)は、第1ハウジング(101)の外部かつ第2ハウジング(102)の外部に設けられ、少なくともモータ(11)を覆う。
この態様によれば、さらに、モータ(11)等を第3ハウジング(103)で覆うことで、ハンマ(12)とアンビル(13)との接触部分(12a,13b)で生じる摩耗粉のモータ(11)等への付着の抑制を図ることができる。また、モータ(11)内で、例えば、ブラシと整流子との摩擦に由来する摩耗粉が発生しても、当該摩耗粉の回路基板(15)への付着の抑制を図ることができる。
第8の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第1-第7のいずれかの態様において、センサ(14)は、アンビル(13)の歪を検知し、検知結果に応じた信号を出力する。回路基板(15)は、処理回路(15b)を有する。処理回路(15b)は、センサ(14)の出力信号を用いて、締付トルクを求める演算処理を行う。締付トルクは、アンビル(13)から先端工具(2)を介して締付部材に加わる軸(200)周りのトルクである。
この態様によれば、アンビル(13)の歪を基に、締付トルクを算出できる。
第9の態様に係るインパクト回転工具(1)では、第8の態様において、センサ(14)は、磁歪膜(14a)と、コイル(14b)とを有する。磁歪膜(14a)は、アンビル(13)の外周面(13c)の少なくとも一部に形成される。コイル(14b)は、磁歪膜(14a)の周りを囲むように配置される。回路基板(15)は、増幅回路(15a)を更に備え、増幅回路(15a)は、コイル(14b)からの電圧信号を増幅し、増幅後の電圧信号を処理回路(15b)に与える。
この態様によれば、アンビル(13)の歪を磁気的に検知できる。
1 インパクト回転工具
10 隔離部
11 モータ
12 ハンマ
12a 接触部分(ハンマ爪)
13 アンビル
13a 先端部
13b 接触部分(アンビル爪)
13c 外周面
14 センサ
14a 磁歪膜
14b コイル
14c リード線
15 回路基板
15a 増幅回路
15b 処理回路
101 第1ハウジング(ハウジング)
101b 外面
102 第2ハウジング
102c 一方主面
102d 内面
103 第3ハウジング
104 第4ハウジング
10a 壁
2 先端工具

Claims (9)

  1. モータと、
    前記モータから軸周りの回転力を受け、前記回転力の一部を前記軸周りの打撃力に変換した打撃回転力を出力するハンマと、
    先端工具が取り付けられ、前記ハンマから前記打撃回転力を受けて前記先端工具と共に前記軸周りに回転するアンビルと、
    前記アンビルの近傍に設けられ、前記打撃回転力に応じた前記アンビルの状態変化を検知するセンサと、
    前記センサの検知結果が与えられる回路基板と、
    前記ハンマと前記アンビルとの接触部分を、少なくとも前記回路基板から隔離する隔離部と、を備える、
    インパクト回転工具。
  2. 前記隔離部は、前記接触部分を少なくとも覆うハウジングであり、
    前記回路基板は、前記ハウジングの外部に配置される、
    請求項1に記載のインパクト回転工具。
  3. 前記回路基板は、前記ハウジングの外面に固定される、
    請求項2に記載のインパクト回転工具。
  4. 前記ハウジングは、前記ハンマと、前記アンビルの、前記先端工具が取り付けられる側の端部である先端部を除く部分と、前記センサと、を覆う、
    請求項3に記載のインパクト回転工具。
  5. 前記ハウジングは、第1ハウジングであり、
    前記第1ハウジングの外部に設けられ、前記回路基板を覆う第2ハウジング、を更に備える、
    請求項4に記載のインパクト回転工具。
  6. 前記第2ハウジングは、
    一方主面が開放されており、
    内部に前記回路基板を収納した状態で、前記開放された一方主面側が前記第1ハウジングの外面に固定され、
    前記回路基板は、前記第1ハウジングの前記外面と、前記第2ハウジングの内面と、で前記第1ハウジングに固定される、
    請求項5に記載のインパクト回転工具。
  7. 前記第1ハウジングの外部かつ前記第2ハウジングの外部に設けられ、少なくとも前記モータを覆う第3ハウジング、を更に備える、
    請求項6に記載のインパクト回転工具。
  8. 前記センサは、前記アンビルの歪を検知し、検知結果に応じた信号を出力し、
    前記回路基板は、前記センサの出力信号を用いて、前記アンビルから前記先端工具を介して締付部材に加わる前記軸周りの締付トルクを求める演算処理を行う処理回路を有する、
    請求項1-7のいずれか一項に記載のインパクト回転工具。
  9. 前記センサは、
    前記アンビルの外周面の少なくとも一部に形成された磁歪膜と、
    前記磁歪膜の周りを囲むように配置されたコイルと、を有し、
    前記回路基板は、前記コイルからの電圧信号を増幅し、増幅後の電圧信号を前記処理回路に与える増幅回路を更に備える、
    請求項8に記載のインパクト回転工具。
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