JP2023061440A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2023061440A
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鷹矢 安部
Takaya Abe
朗 川勾
Akira Kawako
龍 陳
Lung Chen
拓真 山元
Takuma Yamamoto
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Abstract

【課題】本開示は、小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持する仕切部材を備え、収納部の使い勝手を向上させる冷蔵庫を提供する。【解決手段】本開示における冷蔵庫は、小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持する仕切部材を備えたことを特徴とする冷蔵庫。【選択図】図2

Description

本開示は、冷蔵庫に関する。
特許文献1は、収納部の使い勝手を向上させる冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、開口部を備えた第1仕切り部材と、第1仕切り部に取付けられる第2仕切り部材を備える。
国際公開番号W02020/105178号公報
本開示は、小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持する仕切部材を備え、収納部の使い勝手を向上させる冷蔵庫を提供する。
本開示における冷蔵庫は、冷蔵庫の貯蔵室の前面開口部を開閉するドアと、ドアに取付けられるドア棚と、ドア棚の内部に収納した収納品を仕切る仕切部材とを備えた冷蔵庫において、仕切部材は、小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持して備えたことを小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持する仕切部材を備える。
本開示における冷蔵庫は、無駄な空間を低減し仕切部材を使用できるので、収納部の使い勝手を向上させることができる。
実施の形態1におけるドアを開いた状態の冷蔵庫の正面図 実施の形態1における冷蔵庫のドアの斜視図 (a)実施の形態1における冷蔵庫のドア棚の斜視図、(b)実施の形態1における冷蔵庫のドア棚の斜視図 実施の形態1における冷蔵庫のドア棚に取付けられた仕切部材の断面図 (a)本実施の形態1の仕切部材で保持部材を収納した状態を示す斜視図、(b)本実施の形態1の仕切部材で保持部材を開いた状態を示す斜視図 (a)本実施の形態1の仕切部材の保持部材を90°回動した断面図、(b)本実施の形態1の仕切部材の保持部材を90°以上回動した断面図
(本開示の基礎となった知見等)
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1~図6を用いて、実施の形態1を説明する。
〔1-1.構成〕
図1において、冷蔵庫100は、前面部が開口した箱形形状である冷蔵庫本体部1を備えている。冷蔵庫本体部1は金属製の外箱2と樹脂製の内箱3を備え、外箱2と樹脂製の内箱3の間には断熱材を備えている。なお、冷蔵庫本体部1内に形成した貯蔵室は、本体部1の内部が上下左右方向に5つに区画され、最上部の冷蔵室4と、冷蔵室4の下には小容量の冷凍室5と、冷凍室5の横に設けた製氷室6と、冷凍室5および製氷室6の下に大容量の冷凍室7、最下部に設けられた野菜室8で構成してある。そして、前記冷蔵室4には複数の棚板9が設けてあり、その下部にはチルド室10が設けてある。各貯蔵室は回動式の冷蔵室ドア11或いは引出し式の冷凍室ドア12、製氷室ドア13、冷凍室ドア14、野菜室ドア15で開閉自在に塞がられる。
図2において、冷蔵室ドア11は、冷蔵室4側の内面部を構成する内板16と、冷蔵室ドア11の外面部を構成する外面パネル17とを備えている。また、内板16と外面パネル17との間には、断熱材が設けられている。
また、冷蔵室ドア11の内板16には、ドア棚である複数の収納部が形成されており、最下段に1Lサイズのボトルや牛乳パック類を収納可能な第1収納部18、中段に500mLの缶類や調味料などボトル棚よりも高さが低い食材を収納可能な第2収納部19、第2収納部19より上方には3つの小物棚である第3収納部20と、第4収納部21と、第5収納部22とがあり、第1収納部18と第2収納部19との間に第6収納部23が設けられている。以下、第1収納部18内部を仕切る後述の仕切部材24を説明するに際し、第1方向X及び第2方向Yを定義する。
図3において、第1収納部18には、内部を第1方向Xに並ぶ2つの空間に仕切る仕切部材24が第1収納部18の壁面部28に保持されている。また、仕切部材24は、第2収納部19の内部も2つの空間に仕切ることが可能である。なお、ここでいう仕切部材24が第1収納部18、第2収納部19の内部を仕切るとは、厳密な意味で仕切るということではない。仕切部材24と第1収納部18、第2収納部19の周壁との間に隙間が形成されていてもよい。
図4は、図3(a)の要部断面図である。図5(a)は、本実施の形態1の仕切部材で保持部材を収納した状態を示す斜視図である。図5(b)は、本実施の形態1の仕切部材で保持部材を開いた状態を示す斜視図である。図6(a)は、仕切部材の保持部材を90度回動した断面図である。図6(b)は、仕切部材の保持部材を最大限回動した断面図である。以下、図4~図6、上述の図2及び図3とをも用い、仕切部材24の詳細を説明する。
仕切部材24は、第2方向Yに延びる仕切枠部25を備えている。仕切枠部25によって第1収納部18及び第2収納部19の内部をX方向に2つの空間に仕切ることが可能である。また、仕切部材24は、X方向に移動自在となるように構成され仕切部材24をX方向に移動させることにより、仕切部25で仕切られる収納空間のX方向の長さを変更することができる。
仕切部材24は、次のような構成により、X方向に移動自在となっている。
仕切部材24は、第1収納部18の壁面部28に支持される第1支持部26と第2支持部27を備えている。仕切部材24は、第1支持部26で壁面部28の上端部を覆って支持し、第2支持部27で第1支持部26との間に壁面部28を挟んで支持される。さらに、第2支持部27は、バネ性を有しているため、壁面部28の厚みの異なる第2収納部19でも仕切部材24を支持することが可能である。
仕切部材24には、貫通する2つの孔部29が形成された保持部材30を備えている。保持部材30は、仕切部材24に回動軸31で軸支持されている。
すなわち、回転軸31に対して、保持部材30は回動自在である。保持部材30の孔部29には、例えば、チューブ状の容器に入った食品等、細長い形状の小物収納品が挿入される。すなわち、保持部材30を設けることにより、細長い形状の小物収納品を立てたまま収納できる。
従って、保持部材30を仕切部25の外部に回動した状態で前記収納品を仕切る仕切部を形成するとともに小物収納品を保持可能な保持部を形成することができる。
また、前述のように保持部材30は回動自在であるため、小物収納品を立てたまま収納することでいらない場合には、保持部材30は仕切部25の内部に収めることができる。
前述のことより、第1収納部18及び第2収納部19内を整理しやすくなり、第1収納部18、第2収納部19の使い勝手が向上する。
仕切部材24には、保持部材30の回転軸31の下方に、保持部材30の回動限界となるストッパーの下辺支持部43が形成されている。下辺支持部43は、保持部材30に過剰な負荷が加わった際に保持部材30が破損するのを防止するために形成されている。保持部材30の破損防止の仕組みとしては、保持部材30が下辺支持部43に接触し、回動限界以上に回動すると切部材24から脱落し、保持部材30の破損を防止できる。
以上、本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、冷蔵室4の開口部を開閉自在に塞ぐ冷蔵室ドア11と、冷蔵室ドア11の冷蔵室4側の内面部に設けられ、上部が開口した第1収納部18と、を備えている。
また、本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、Y方向に延びる仕切部25し、X方向に移動自在に第1収納部18に収納される仕切部材24を備えている。
また、図5(a)のように、仕切部25の枠内に保持部材30が収納されているときは、仕切部25に一体成形した係止リブ40aと40bとで保持部材30を挟んで保持している。係止リブ40aと40bは上下方向で位置をずらして一体成形されており、2つの係止リブ40aと40bによる保持部材30の保持力を高めることができる。
また図5(b)のように、保持部材30が回転軸31を回動して略水平状態に支持する上支持リブ41と下支持リブ42が形成されている。
上下支持リブ41、42は仕切部25に対して左右対称に形成されている。図6(a)のように、保持部材30は上支持リブ41と下支持リブ42の間に略水平に支持される。
また、仕切部25の下辺部を形成する下辺支持部43は、傾斜面部43aを仕切部25に対して左右対称に形成されている。
そして孔部29に所定重量より重い収納品が挿入されると、保持部材30は重量に耐え切れず下支持リブ42を乗り越えて回転軸31に軸支して回動した場合、図6(b)のように下辺支持部43がストッパーとなって支持される。傾斜面部43aの傾斜に沿って保持部材30は支持される。
[1-2.動作]
以上のように構成された仕切部材24について、以下その動作と作用を説明する。
仕切部材24は、前壁面部28の開口部を形成し、前壁面部28より壁厚が大きい上端部28aを、第1支持部26とばね性を有する第2支持部27とで挟んで保持される。仕切部材24は、冷蔵室ドア11に形成される壁厚が最も大きい第1収納部18から壁厚が最も小さい第6収納部23まで着脱して自在に保持することができ、収納部の空間を仕切ることができる。
また、図6(a)のように、保持部材30は仕切部25の枠内に収納および枠外に略水平に支持することができる。保持部材30が上支持リブ41と下支持リブ42の間に支持されるので、略水平状態で保持することができる。
また保持部材30を略水平状態で保持し、図6(b)で、さらに許容範囲より大きい力をかけた場合、保持部材30は下支持リブ42から外れても下辺支持部43の傾斜面部43aに支持されるので、保持部材30や下支持リブ42の破損を抑制することができる。
また傾斜面部43aが保持部材30の傾斜方向に沿って形成しているので、保持部材30の破損を抑制することができる。
また、本実施の形態1に係る冷蔵庫100においては、仕切部材24によって、第1収納部18、第2収納部19の内部をX方向に並ぶ2つの収納空間に仕切ることができる。この際、仕切部材24はX方向に移動自在となっているので、仕切部25で仕切られる収納空間のX方向の長さを変更することもできる。
また、仕切部材24は、小物収納品を保持可能な保持部材30を回動自在に保持して備えることにより、仕切部材は、保持部材を仕切部材の内部に回動した状態で収納部を仕切る仕切部を形成し、また保持部材を仕切部材の外部に回動し、小物収納品を保持可能な状態で収納部を仕切ることができる。
したがって、本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、第1収納部18、第2収納部19の使い勝手を従来よりも向上させることができる。
本開示は、ドアに収納部を有する冷蔵庫に適用可能である。
100 冷蔵庫
1 冷蔵庫本体部
2 外箱
3 内箱
4 冷蔵室
5 小容量の冷凍室
6 製氷室
7 大容量の冷凍室
8 野菜室
9 棚板
10 チルド室
11 冷蔵室ドア
12 冷凍室ドア
13 製氷室ドア
14 冷凍室ドア
15 野菜室ドア
16 内板
17 外面パネル
18 第1収納部
19 第2収納部
20 第3収納部
21 第4収納部
22 第5収納部
23 第6収納部
24 仕切部材
25 仕切部
26 第1支持部
27 第2支持部
28 壁面部
29 孔部
30 保持部材
31 回転軸

Claims (6)

  1. 冷蔵庫の貯蔵室の前面開口部を開閉するドアと、前記ドアに取付けられるドア棚と、前記ドア棚の内部に収納した収納品を仕切る仕切部材とを備えた冷蔵庫において、
    前記仕切部材は、小物収納品を保持可能な保持部材を回動自在に保持して備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記保持部材は、前記仕切部材に回動軸で軸支持されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記仕切部材は、前記保持部材を前記仕切部材の内部に回動した状態で前記収納品を仕切る仕切部を形成し、また前記保持部材を前記仕切部材の外部に回動した状態で前記収納品を仕切る仕切部を形成するとともに前記小物収納品を保持可能な保持部を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記仕切部材はドア棚の壁面部に支持される第1支持部と第2支持部を備え、前記第1支持部は前記壁面部の上部を覆って支持し、前記第2支持部は前記第1支持部との間に前記壁面部を挟んで支持され、前記第2支持部はバネ性を有して支持していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記保持部材には孔部が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記仕切部材は、前記保持部材の前記回転軸の下方に前記保持部材の回動限界となるストッパーを形成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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