JP2023034882A - 画像保存装置、画像保存装置の処理方法、およびプログラム - Google Patents
画像保存装置、画像保存装置の処理方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】画像リストの順番を保ったまま、新しくアップロードされた画像を含む画像リストを生成できるようにする。【解決手段】画像保存装置は、アップロードされた画像を保存する保存手段と、前記保存された画像がアップロード時刻以外の特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成する生成手段とを有する。【選択図】図5
Description
本開示は、画像保存装置、画像保存装置の処理方法、およびプログラムに関する。
近年、カメラなどの撮影装置によって撮影された画像を、クラウド上のストレージサービスにユーザに紐づけて保存し、利用するシステムが普及している。保存された画像は、ユーザが使用する別の表示装置からの要求に従って、取得され、表示される。このような表示装置は、取得した画像のサムネイル画像を、ある特定の順序において一覧表示する。
上述のシステムにおいては、ユーザは、クラウド上に保存されている画像を撮影装置や表示装置などの複数の装置からその用途ごとに使用することがあり、種々の問題が生じることがある。例えば、あるユーザがある表示装置において自分の保存した画像を一覧表示させているとする。この時、別の撮影装置によって撮影された画像を新たにストレージサービスに保存しても、その画像の撮影日が古い場合には、新しく保存した画像が、ユーザが一覧表示させていた表示領域外に位置づけられる場合がある。このため、画像をアップロードした際に、すぐに画像を確認できない場合がある。
特許文献1には、新しいデータについては、その旨を表す表記を表示させる技術が記載されている。特許文献2には、その時点まで表示されていたデータを表示領域外にだすことで非表示にし、新しく追加されたデータを優先的に表示させる技術が記載されている。
特許文献1の技術では、古いデータと新しいデータが区別して表示されるので、ユーザに新しく追加されたデータをわかりやすく示すことができる。しかしながら、データが追加された際に、新しいデータにフォーカスして表示することができないため、ユーザが新しく追加されたデータを確認するまでに、数ページ分表示させるなど、別の操作を行わなければならないなど、時間がかかることがある。
また、特許文献2の技術では、新しく追加されたデータを優先的に表示することができるため、追加されたデータをすぐに確認することができる。しかしながら、追加された画像の全てをまとめて表示させることはできるが、その時点まで表示されていた画像と追加されたデータとの表示順序を保ちながら、新しく追加されたデータにフォーカスして表示することができない。例えば、低レイテンシーのデータアクセスを必要とするモバイルやウェブなどのアプリケーションでは、NoSQLデータベースを用いることが多い。このようなデータベースは、分散性・拡張性に優れ、比較的処理速度が速いが、複雑な検索を苦手としている。このため、画像の表示順序を逐次変更するように、データベースから画像リストを取得することは難しい。このようなアプリケーションでは、得られた結果を表示装置で処理する場合もあるが、表示装置は、データを取得した上で順序の並べ替えを行うため、並び替えの対象となるデータが大量である場合には、表示までに時間がかかることがある。
本開示の目的は、画像リストの順番を保ったまま、新しくアップロードされた画像を含む画像リストを生成できるようにすることである。
画像保存装置は、アップロードされた画像を保存する保存手段と、前記保存された画像がアップロード時刻以外の特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成する生成手段とを有する。
本開示によれば、画像リストの順番を保ったまま、新しくアップロードされた画像を含む画像リストを生成することができる。
以下、図面を参照して、実施形態を説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、図示された構成に限定されるものではない。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、クラウド上に保存されている画像を表示して確認する際に、画像の表示順序ルールを保ったまま、アップロード時刻が新しい画像を優先的に表示できるようにする例を示す。具体的には、ユーザが撮影時刻順に画像を表示させている際に、撮影時刻の古い画像をクラウド上の保存サービスに保存した場合の画像リストを生成する処理について説明する。
第1の実施形態では、クラウド上に保存されている画像を表示して確認する際に、画像の表示順序ルールを保ったまま、アップロード時刻が新しい画像を優先的に表示できるようにする例を示す。具体的には、ユーザが撮影時刻順に画像を表示させている際に、撮影時刻の古い画像をクラウド上の保存サービスに保存した場合の画像リストを生成する処理について説明する。
図1は、第1の実施形態による画像管理装置100の構成例を示す図である。画像管理装置100は、画像保存装置101と、撮影装置106と、表示装置107と、記憶装置110を有する。
画像保存装置101は、画像保存部102と、特定情報記録部103と、アップロード時刻記録部104と、画像リスト生成部105と、画像ソート部112を有する。撮影装置106は、撮影により、画像を生成する。また、撮影装置106は、画像保存リクエスト108と画像を画像保存装置に送信することにより、画像を画像保存装置101にアップロードする。
特定情報記録部103は、画像保存リクエスト108に従って、撮影装置106からアップロードされた画像の保存を画像保存部102に指示し、記憶装置110内の画像管理テーブル111に画像識別子とユーザ識別子を対応付けて保存する。画像保存部102は、画像を記憶装置110に保存する。また、特定情報記録部103は、保存された画像の画像識別子と特定情報を関連付けて、記憶装置110内の画像管理テーブル111に保存する。この特定情報は、例えば、画像から抽出する撮影時刻であってもよいし、画像に対するアクセス頻度やカタログに対する画像の配置位置を示す情報であってもよい。
アップロード時刻記録部104は、撮影装置106からの画像のアップロード時刻と画像識別子を対応付けて、記憶装置110内の画像管理テーブル111に保存する。画像ソート部112は、記憶装置110内の画像管理テーブル111内のレコードを、特定情報記録部103によって記録された特定情報を基にソートする。
画像リスト生成部105は、表示装置107から送信される画像取得リクエスト109に従って、記憶装置110内の画像管理テーブル111を参照し、アップロード時刻が最も新しい画像に基づいた1以上の任意の数の画像のリストを生成する。画像リスト生成部105は、表示装置107への応答として、この画像リストを表示装置107に送信する。
図2は、第1の実施形態による画像保存装置101の処理方法を示すフローチャートである。撮影装置106は、ユーザの操作に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することができる。画像保存リクエスト108は、ユーザ識別子と、画像と、画像の撮影時刻と、画像のアップロード時刻を含む。表示装置107は、ユーザの操作に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信することができる。画像取得リクエスト109は、ユーザ識別子を含む。
ステップS201では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108または画像取得リクエスト109を受信する。
ステップS202では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信した場合には、ステップS203に進み、画像取得リクエスト109を受信した場合には、ステップS209に進む。
ステップS203では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を取得し、ステップS204に進む。
ステップS204では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108に含まれるユーザ識別子を取得し、ステップS205に進む。
ステップS205では、画像保存部102は、画像保存リクエスト108に含まれる画像に対して画像識別子を付与し、画像識別子を付与した画像を記憶装置110に保存し、ステップS206に進む。
ステップS206では、特定情報記録部103は、図5(a)に示すように、上記のユーザ識別子401と、上記の画像識別子402と、画像保存リクエスト108に含まれる画像の撮影時刻403とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像の撮影時刻403は、上記の特定情報の一例である。その後、処理は、ステップS207に進む。
ステップS207では、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子402と、画像保存リクエスト108に含まれる画像のアップロード時刻404とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像のアップロード時刻404は、画像保存リクエスト108の送信時刻である。その後、処理は、ステップS208に進む。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、上記の画像が最も新しくアップロードされた画像であるとして、上記の画像識別子402に対応する更新フラグ501に「TRUE」を記録する。また、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子402以外の画像識別子に対応する更新フラグに「TRUE」が記録されている場合には、その更新フラグの「TRUE」を削除する。すなわち、アップロード時刻記録部104は、最も新しくアップロードされた画像の画像識別子402に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。画像ソート部112は、画像管理テーブル111内のレコードを、撮影時刻403の新しい順にソートする。その後、図2のフローチャートの処理が終了する。
ステップS209では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を取得し、ステップS210に進む。
ステップS210では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子を取得し、ステップS211に進む。
ステップS211では、画像保存装置101は、図5(a)に示すように、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に一致するユーザ識別子401に対応する更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子402を検索し、ステップS212に進む。
ステップS212では、画像保存装置101は、図5(d)のように、検索された画像識別子402を基準(先頭)として、撮影時刻403が新しい順の画像識別子402の画像リスト510を生成し、ステップS213に進む。
ステップS213では、画像保存装置101は、生成された画像リスト510と、前情報511と、次情報512を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。前情報511は、生成された画像リスト510の前に位置する画像リストの先頭の画像へのリンクを示す情報である。次情報512は、生成された画像リスト510の後に位置する画像リストの先頭の画像へのリンクを示す情報である。画像リスト510は、例えば、サムネイル画像リストである。その後、図2のフローチャートの処理が終了する。
表示装置107は、受信した画像リスト510を、画像一覧等の画面に表示する。前情報511は、表示装置107に表示されている画像リスト510の前の画面に表示される画像リストの情報である。次情報512は、表示装置107に表示されている画像リスト510の次の画面に表示される画像リストの情報である。
図3は、画像管理装置100の処理方法を示すシーケンス図である。ステップ301では、ユーザ300が撮影装置106をユーザ300の装置であるとして画像保存装置101に登録するため、撮影装置106は、ユーザの操作に応じて、画像保存装置101に対して、サービス連携リクエストを送信する。
ステップ302では、画像保存装置101は、ユーザ300に対して、撮影装置106の連携を許可するかどうかの依頼を発行する。ステップ303では、ユーザ300は、この撮影装置106の連携を許可する場合には、サービス連携承認を画像保存装置101へ送る。
ステップ304では、画像保存装置101は、このサービス連携承認を受け、サービス完了を撮影装置106へ送信し、撮影装置106の登録が完了する。この連携処理によって、連携された撮影装置106から画像保存装置101にアップロードされた画像は、連携されたユーザ300から保存をリクエストされたとして、保存処理が可能になる。
ステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106に対して、画像の選択およびアップロードを指示する。ステップ306では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、1以上の画像を選択する。ステップ307では、撮影装置106は、画像保存装置101に対して、選択した画像の画像保存リクエスト108を送信することにより、選択した画像をアップロードする。
ステップ308では、画像保存装置101は、この画像保存リクエスト108に従って、画像のアップロード処理を開始する。ステップ309では、画像保存装置101は、画像保存部102により、画像保存リクエスト108に含まれる画像に対して画像識別子を付与し、画像識別子を付与した画像を記憶装置110に保存する。
ステップ310では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108に含まれるユーザ識別子401と、上記の画像識別子402と、画像保存リクエスト108に含まれる画像の撮影時刻403とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。また、画像保存装置101は、アップロード時刻記録部104により、上記の画像識別子402と、画像保存リクエスト108に含まれる画像のアップロード時刻404とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。
ステップ311では、画像保存装置101は、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子402に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。なお、画像保存装置101は、複数の画像が同時にアップロードされ、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子402が複数ある場合には、その複数の画像識別子402に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録してもよい。画像保存装置101は、撮影装置106に対して、アップロード完了通知を送信する。
ステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、画像リストの表示を指示する。ステップ313では、表示装置107は、ユーザの指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。
ステップ314では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に従って、画像リスト生成処理を開始する。ステップ315では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に一致するユーザ識別子401に対応する更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子402を検索する。
ステップ316では、画像保存装置101は、検索された画像識別子402を先頭とし、撮影時刻403が新しい順の画像識別子402の画像リスト510を生成する。
ステップ317では、画像保存装置101は、前情報511と、次情報512を生成する。前情報511は、生成された画像リスト510の前に位置する画像リストの先頭の画像へのリンクを示す情報である。次情報512は、生成された画像リスト510の後に位置する画像リストの先頭の画像へのリンクを示す情報である。画像リスト510は、例えば、サムネイル画像リストである。
ステップ318では、画像保存装置101は、生成された画像リスト510と、前情報511と、次情報512を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
上記のように、撮影装置106は、撮影した画像を画像保存装置101にアップロードする。すると、画像保存装置101は、アップロードされた画像の画像識別子402とユーザ識別子401を対応づけて画像管理テーブル111に登録する。表示装置107は、ユーザ300を示すユーザ識別子を含む画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。すると、画像保存装置101は、ユーザ識別子に対応する画像識別子が付与された画像を特定し、画像リスト510を生成することができる。画像リスト510の先頭の画像は、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子402の画像である。
図4は、記憶装置110内の画像管理テーブル111の一例を示す図である。画像管理テーブル111は、ユーザ識別子401と、画像識別子402と、撮影時刻403と、アップロード時刻404を有する。ユーザ識別子401と画像識別子402は、それぞれ、画像管理装置100中に一意の識別子である。
ユーザ300のユーザ識別子401は、「user_001」であるとする。すると、このユーザ300は、撮影時刻403が「2020/9/23 9:33」であり、画像識別子402が「image_025」である画像を、「2020/9/23 9:33」のアップロード時刻404にアップロードしたことがわかる。画像管理テーブル111は、画像ソート部112によって、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートしている状態、あるいはソート可能な状態である。画像保存装置101は、表示装置107から画像取得リクエスト109を受信すると、標準的な処理としては、最も撮影時刻403が新しい画像405から任意の枚数の画像の画像リストを生成し、その画像リストを表示装置107に送信する。例えば、画像リストの画像数を5枚とすると、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に対する応答として、領域406に含まれる5枚の画像を画像リストとして生成し送信する。
図5(a)は、第1の実施形態による記憶装置110内の画像管理テーブル111の一例を示す図である。図5(b)は、画像保存リクエスト108の一例を示す図である。図5(c)は、画像取得リクエスト109の一例を示す図である。図5(d)は、画像リスト510と前情報511と次情報512の一例を示す図である。図5(a)の画像管理テーブル111は、図4の画像管理テーブル111に対して、更新フラグ501が追加されている。
ユーザ300のユーザ識別子は、「user_001」である。図3のステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106に対して、撮影装置106で撮影した画像の選択およびアップロードを指示する。ステップ306では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像Aを選択する。ステップ307では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することにより、選択した画像Aを画像保存装置101にアップロードする。画像保存リクエスト108は、図5(b)に示すように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、アップロードする画像Aの情報を含む。
図2のステップS201では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信する。ステップS202では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信したので、ステップS203に進む。
ステップS203では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を取得する。ステップS204では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108に含まれるユーザ識別子「user_001」を取得する。
ステップS205では、画像保存部102は、画像保存リクエスト108に含まれる画像Aに対して画像識別子「image_00A」を付与し、画像識別子「image_00A」を付与した画像Aを記憶装置110に保存する。
ステップS206では、特定情報記録部103は、ユーザ識別子「user_001」と、画像識別子「image_00A」と、画像の撮影時刻「2018/9/23 13:12」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像の撮影時刻は、上記の特定情報の一例である。
ステップS207では、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子「image_00A」と、画像のアップロード時刻「2020/9/24 21:00」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像のアップロード時刻は、画像保存リクエスト108の送信時刻である。
画像管理テーブル111は、画像ソート部112により、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートされる。その結果、画像識別子「image_00A」に対応するレコード502は、図5(a)のようになる。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、ユーザ識別子「user_001」の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子「image_00A」に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。この結果、レコード502の更新フラグ501は、「TRUE」となる。
図3のステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、アップロード画像を確認するため、画像リストの表示を指示する。ステップ313では、表示装置107は、ユーザ300の指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。画像取得リクエスト109は、図5(c)のように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」を含む。
図2のステップS209では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を取得する。ステップS210では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子「user_001」を取得する。
ステップS211では、画像保存装置101は、画像管理テーブル111を参照し、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子「user_001」の中で、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00A」を検索する。
ステップS212では、画像保存装置101は、図5(d)のように、検索された画像識別子「image_00A」を先頭として、撮影時刻403が降順である画像識別子402の画像リスト510を生成する。画像リスト510の画像数は、例えば、画像保存装置101のデフォルト値として設定されている。このデフォルト値は、画像保存装置101に1つであってもよいし、リクエスト元となる装置毎に設定されていてもよい。例えば、画像リスト510の画像数のデフォルト値は、5である。よって、画像保存装置101は、レコード502から開始する5つのレコード503に対応する5つの画像の画像リスト510を生成する。画像リスト510は、図5(d)のように、5つの画像識別子「image_00A」、「image_010」、「image_009」、「image_008」、「image_007」の画像リストである。
また、画像保存装置101は、前情報511と次情報512を生成する。画像リスト510は、5つのレコード503に対応する。5つのレコード505は、5つのレコード503の直前の5つのレコードである。5つのレコード507は、5つのレコード503の直後の5つのレコードである。前情報511は、5つのレコード505の中の先頭のレコード504に対応する画像識別子「image_015」を、画像リスト510の直前の画像リストへのポイントとして示す。次情報512は、5つのレコード507の中の先頭のレコード506に対応する画像識別子「image_006」を、画像リスト510の直後の画像リストへのポイントとして示す。
ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト510と、前情報511と、次情報512を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
表示装置107は、画像リスト510と前情報511と次情報512を受信し、画像リスト510を表示する。画像リスト510は、例えば、サムネイル画像リストである。表示装置107は、ユーザの指示に応じて、画像リスト510の前ページまたは次ページに遷移する場合には、前情報511または次情報512を用いて、前ページまたは次ページの画像リストを画像保存装置101から取得することができる。
以上のように、ステップS205では、画像保存部102は、画像保存リクエスト108によりアップロードされた画像を記憶装置110に保存する。ステップS212では、画像リスト生成部105は、画像取得リクエスト109を受信すると、保存された画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む一部の画像のリスト510を生成する。特定情報は、アップロード時刻以外の情報であって、例えば画像の撮影時刻403である。また、画像リスト生成部105は、画像のリスト510の前後の画像リストを示す情報511および512を生成する。ステップS213では、画像リスト生成部105は、画像のリスト510と前情報511と次情報512を送信する。
画像のリスト510は、図5(a)では、特定情報のソートの順番が一番である画像識別子「image_025」の画像を含まない。また、画像のリスト510は、例えば、アップロード時刻404が最も新しい画像を先頭とする複数の画像のリストである。
画像保存リクエスト108と画像取得リクエスト109は、それぞれ、ユーザ識別子を含む。ステップS205では、画像保存部102は、画像保存リクエスト108に含まれるユーザ識別子と画像とを対応付けて保存する。ステップS212では、画像リスト生成部105は、画像リスト510を生成する。画像リスト510は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に対応する画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む一部の画像のリストである。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
以上のように、本実施形態によれば、表示装置107は、画像リスト510の画像が撮影時刻順に整列されて並んでいる場合でも、画像管理テーブル111の更新フラグ501が「TRUE」である画像を先頭にした画像リスト510を表示することができる。更新フラグ501は、アップロード時刻404が最も新しい画像のレコード502に対して、「TRUE」が記録される。これにより、ユーザ300は、自身が画像保存装置101に直近にアップロードした画像を、簡単に早く確認することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、クラウド上の画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、アップロード時刻が新しい画像のうち、ユーザが優先表示を設定した画像を基準にして、画像の表示順序ルールを保ったまま画像リストを表示する。具体的には、ユーザが撮影時刻の古い画像を複数枚アップロードする場合、画像のアップロード時に、表示をフォーカスしたい画像に注目フラグをセットしてアップロードする。以下、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
第2の実施形態では、クラウド上の画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、アップロード時刻が新しい画像のうち、ユーザが優先表示を設定した画像を基準にして、画像の表示順序ルールを保ったまま画像リストを表示する。具体的には、ユーザが撮影時刻の古い画像を複数枚アップロードする場合、画像のアップロード時に、表示をフォーカスしたい画像に注目フラグをセットしてアップロードする。以下、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
図6は、第2の実施形態による画像保存装置101の処理方法を示すフローチャートである。図6は、図2に対して、ステップS601~S608を追加したものである。図7(a)は、第2の実施形態による記憶装置110内の画像管理テーブル111の一例を示す図である。図7(b)は、画像保存リクエスト108の一例を示す図である。図7(c)は、画像リスト710と前情報711と次情報712の一例を示す図である。なお、図7(a)の画像管理テーブル111は、図5(a)の画像管理テーブル111と同じでもよい。
ユーザ300のユーザ識別子は、「user_001」である。図3のステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106に対して、注目マークを設定せずに、撮影装置106で撮影した画像の選択およびアップロードを指示する。ステップ306では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像Dと画像Aと画像Bを選択する。ステップ307では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することにより、選択した画像Dと画像Aと画像Bを画像保存装置101にアップロードする。画像保存リクエスト108は、図7(b)に示すように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、アップロードする画像Dと画像Aと画像Bの情報を含み、注目マークを含まない。
図6のステップS201では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信する。ステップS202では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信したので、ステップS203に進む。
ステップS203では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を取得する。ステップS204では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108に含まれるユーザ識別子「user_001」を取得する。
ステップS205では、画像保存部102は、画像保存リクエスト108に含まれる画像Dと画像Aと画像Bに対して、それぞれ、画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」を付与する。そして、画像保存部102は、画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」を付与した画像Dと画像Aと画像Bを記憶装置110に保存する。
ステップS206では、特定情報記録部103は、ユーザ識別子「user_001」と、画像識別子「image_00D」と、画像の撮影時刻「2018/10/16 11:45」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。また、特定情報記録部103は、ユーザ識別子「user_001」と、画像識別子「image_00A」と、画像の撮影時刻「2018/9/23 13:12」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。また、特定情報記録部103は、ユーザ識別子「user_001」と、画像識別子「image_00B」と、画像の撮影時刻「2018/9/23 13:11」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像の撮影時刻は、上記の特定情報の一例である。
ステップS207では、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子「image_00D」と、画像のアップロード時刻「2020/9/24 21:00」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。また、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子「image_00A」と、画像のアップロード時刻「2020/9/24 21:00」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。また、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子「image_00B」と、画像のアップロード時刻「2020/9/24 21:00」とを対応付けて、画像管理テーブル111に記録する。画像のアップロード時刻は、画像保存リクエスト108の送信時刻である。
画像管理テーブル111は、画像ソート部112により、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートされる。その結果、画像識別子「image_00D」に対応するレコード701は、図7(a)のようになる。画像識別子「image_00A」に対応するレコード702は、図7(a)のようになる。画像識別子「image_00B」に対応するレコード703は、図7(a)のようになる。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、ユーザ識別子「user_001」の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子402に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。例えば、アップロード時刻記録部104は、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。この結果、レコード701~703の更新フラグ501は、「TRUE」となる。
ステップS601では、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108に注目マークが含まれていないので、図6のフローチャートの処理を終了する。
図3のステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、アップロード画像を確認するため、画像リストの表示を指示する。ステップ313では、表示装置107は、ユーザ300の指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。画像取得リクエスト109は、図5(c)のように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」を含む。
図6のステップS201では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を受信する。ステップS202では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を受信したので、ステップS209に進む。
図6のステップS209では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を取得する。ステップS210では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子「user_001」を取得する。
ステップS211では、画像保存装置101は、画像管理テーブル111を参照し、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子「user_001」の中で、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子402を検索する。これにより、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」を検索する。
ステップS603では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が複数であるか否かを判定する。画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が複数でない場合には、ステップS212に進み、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が複数である場合には、ステップS604に進む。
ステップS212およびS213では、画像保存装置101は、図2のステップS212およびS213と同様の処理を行う。
ステップS604では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子のうちのいずれかの注目フラグが「TRUE」であるか否かを判定する。画像保存装置101は、図7(a)の場合、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」のすべての注目フラグが「TRUE」でないので、ステップS607に進む。
ステップS607では、画像保存装置101は、図7(c)のように、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子をできるだけ多く含む撮影時刻順の画像リスト710を生成する。例えば、画像リスト710の画像数のデフォルト値は、5である。図7(a)の場合、画像リスト710は、5つのレコード704の5つの画像識別子「image_00D」と「image_010」と「image_009」と「image_00A」と「image_00B」を含む。画像リスト710は、更新フラグ501が「TRUE」であるすべての画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」を含む。
ステップS608では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」であるすべての画像識別子が画像リスト710に含まれている場合には、第1の実施形態と同様に、前情報711と次情報712を生成する。画像リスト710は、5つのレコード704に対応する。5つのレコード706は、5つのレコード704の直前の5つのレコードである。5つのレコード708は、5つのレコード704の直後の5つのレコードである。前情報711は、5つのレコード706の中の先頭のレコード705に対応する画像識別子「image_015」を、画像リスト710の直前の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。次情報712は、5つのレコード708の中の先頭のレコード707に対応する画像識別子「image_008」を、画像リスト710の直後の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。
なお、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子のいずれかが画像リスト710に含まれていない場合には、以下の方法で、前情報711または次情報712を生成する。画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子のいずれかが画像リスト710に対応する5つのレコード704より前のレコードに含まれている場合には、以下の前情報711を生成する。その場合、前情報711は、5つのレコード704より前のレコードに含まれる更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子を先頭とする撮影時刻順の5つのレコードの中の先頭のレコードに対応する画像識別子のリンクを示す。画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子のいずれかが画像リスト710に対応する5つのレコード704より後のレコードに含まれている場合には、以下の次情報712を生成する。その場合、次情報712は、5つのレコード704より後のレコードに含まれる更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子を先頭とする撮影時刻順の5つのレコードの中の先頭のレコードに対応する画像識別子のリンクを示す。
その後、ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト710と、前情報711と、次情報712を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
以上のように、撮影装置106が複数枚の画像を同時にアップロードする場合、ユーザ300が特別な指定をしなくても、画像保存装置101は、アップロード時刻404が最も新しい複数の画像を検索し、画像リスト710を生成することができる。表示装置107は、撮影時刻順の表示順を保ちながら、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む画像リスト710を素早く効率的に表示することができる。
図8(a)は、注目フラグ801を含む画像管理テーブル111の一例を示す図である。図8(b)は、画像保存リクエスト108の一例を示す図である。図8(c)は、画像リスト813と前情報814と次情報815の一例を示す図である。図8(a)の画像管理テーブル111は、図7(a)の画像管理テーブル111に対して、注目フラグ801を追加したものである。
図3のステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106に対して、注目マークを設定し、撮影装置106で撮影した画像の選択およびアップロードを指示する。ステップ306では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像Dと画像Aと画像Bを選択し、画像Aに注目マークを設定する。この注目マークは、画像選択時に長押しや選択とは別のチェックマークなどで付与してもよいし、選択した画像のうち、最も撮影時刻が新しい画像、あるいは最もよく再生されている画像に注目マークを設定してもよい。
ステップ307では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することにより、選択した画像Dと画像Aと画像Bを画像保存装置101にアップロードする。画像保存リクエスト108は、図8(b)に示すように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、アップロードする画像Dと画像Aと画像Bの情報と、画像Aの注目マークを含む。
図6のステップS201~S208の処理は、図7(a)の場合と同様である。画像管理テーブル111は、画像ソート部112により、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートされる。その結果、画像識別子「image_00D」に対応するレコード806は、図8(a)のようになる。画像識別子「image_00A」に対応するレコード802は、図8(a)のようになる。画像識別子「image_00B」に対応するレコード803は、図8(a)のようになる。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、ユーザ識別子「user_001」の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子402に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。例えば、アップロード時刻記録部104は、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。この結果、レコード806、802、803の更新フラグ501は、「TRUE」となる。
ステップS601では、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108に注目マークが含まれているので、ステップS602に進む。ステップS602では、アップロード時刻記録部104は、注目マークが設定されている画像Aの画像識別子「image_00A」に対応する注目フラグ804に「TRUE」を記録する。
図3のステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、アップロード画像を確認するため、画像リストの表示を指示する。ステップ313では、表示装置107は、ユーザ300の指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。画像取得リクエスト109は、図5(c)のように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」を含む。
図6のステップS201、S202、S209~S211、S603の処理は、図7(a)の場合と同様である。更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子402は、「image_00D」と「image_00A」と「image_00B」である。
ステップS604では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00A」の注目フラグ804が「TRUE」であるので、ステップS605に進む。
ステップS605では、画像保存装置101は、図8(c)のように、注目フラグ804が「TRUE」である画像識別子「image_00A」を基準(先頭)として、撮影時刻403が新しい順の画像識別子402の画像リスト813を生成する。画像リスト813は、5つのレコード805の5つの画像識別子「image_00A」と「image_00B」と「image_008」と「image_007」と「image_006」を含む。
ステップS606では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00D」が画像リスト813に対応する5つのレコード805より前のレコード806に含まれている場合には、以下の前情報814を生成する。その前情報814は、5つのレコード805より前のレコード806に含まれる更新フラグが「TRUE」である画像識別子を先頭とする撮影時刻順の5つのレコード807の中の先頭のレコードに対応する画像識別子「image_00D」のリンクを示す。また、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が画像リスト813に対応する5つのレコード805より後のレコードに含まれていない場合には、以下の次情報815を生成する。画像リスト813は、5つのレコード805に対応する。5つのレコード809は、5つのレコード805の直後の5つのレコードである。次情報815は、5つのレコード809の中の先頭のレコード808に対応する画像識別子「image_005」を、画像リスト813の直後の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。
なお、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が画像リスト813に対応する5つのレコード805より前のレコードに含まれていない場合には、以下の前情報814を生成する。画像リスト813は、5つのレコード805に対応する。5つのレコード811は、5つのレコード805の直前の5つのレコードである。前情報814は、5つのレコード811の中の先頭のレコード810に対応する画像識別子「image_013」を、画像リスト813の直前の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。
また、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子が画像リスト813に対応する5つのレコード805より後のレコードに含まれている場合には、以下の次情報815を生成する。その次情報815は、5つのレコード805より後のレコードに含まれる更新フラグが「TRUE」である画像識別子を先頭とする撮影時刻順の5つのレコードの中の先頭のレコードに対応する画像識別子のリンクを示す。
その後、ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト813と、前情報814と、次情報815を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
表示装置107は、画像リスト813と前情報814と次情報815を受信し、まず画像リスト813を表示する。ここで、もしユーザ300が前ページに遷移する操作を行った場合には、表示装置107は、前情報814を利用して、前情報814に対応する5つのレコード807の画像リストを表示することができる。5つのレコード807は、ユーザ300が直前にアップロードした画像識別子「image_00D」を含む。また、ユーザ300が次ページに遷移する操作を行った場合には、表示装置107は、次情報815を利用して、次情報815に対応する5つのレコード809の画像リストを表示することができる。
なお、表示装置107は、ユーザ操作の種類に応じて、前後のページの表示を変更させてもよい。例えば、マウスのスクロールなど、迅速に画面を遷移させる操作を行った場合は、表示装置107は、5つのレコード807の画像リストを表示することができる。また、カーソル操作で各画像を順に選択し、その結果、別のページへ遷移するような場合には、5つのレコード807の画像リストを表示せず、5つのレコード811の画像リストを表示することができる。この場合、画像保存装置101が、直前の5つのレコード811へのリンクを、画像取得リクエスト109の応答に含めることで、表示装置107は、効率よくページを表示することができる。
以上のように、図7(a)では、アップロード時刻404が最も新しい画像が複数存在する。その場合、ステップS607で生成される画像リスト710は、アップロード時刻404が最も新しい画像が最も多く含まれる一部の画像のリストである。
図8(a)も、アップロード時刻404が最も新しい画像が複数存在する。ステップS205では、画像保存部102は、同じアップロード時刻404でアップロードされた複数の画像のうちのいずれかに注目マークが付与された複数の画像を保存する。例えば、画像識別子「image_00A」の画像Aに注目マークが付与されている。ステップS602では、画像識別子「image_00A」に対応する注目フラグ804に「TRUE」が記録される。ステップS605では、画像リスト生成部105は、アップロード時刻404が最も新しい複数の画像のうちの注目マークが付与された画像Aを含む画像リスト813を生成する。ステップS606では、画像リスト生成部105は、前情報814と次情報815を生成する。前情報814は、画像リスト813に含まれない画像であって、アップロード時刻404が最も新しい画像Dを含む5つのレコード807の画像リストの先頭レコード806を示す。
以上のように、本実施形態によれば、撮影装置106が、注目マークの画像を設定して画像をアップロードすると、画像保存装置101は、アップロード時刻404と注目フラグ801を画像管理テーブル111に記録する。画像保存装置101は、アップロード時刻404と注目フラグ801を基に、画像取得リクエスト109の応答として、注目マークの画像を含む画像リスト813を表示装置107に送信する。画像リスト813は、撮影時刻順の画像リストであるので、表示装置107は、撮影時刻の表示順を保ちながら、効率的に画像リストを表示することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、表示装置107は、画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、意図しない更新により画像表示が変更されることがないようにする例を示す。具体的には、ユーザは、撮影時刻の古い画像をアップロードするときに、表示を更新したい表示装置を指定する。このとき、指定した表示装置は、新しくアップロードされた画像を表示するように表示を更新するが、指定していない表示装置は、表示を更新しない。以下、第3の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
第3の実施形態では、表示装置107は、画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、意図しない更新により画像表示が変更されることがないようにする例を示す。具体的には、ユーザは、撮影時刻の古い画像をアップロードするときに、表示を更新したい表示装置を指定する。このとき、指定した表示装置は、新しくアップロードされた画像を表示するように表示を更新するが、指定していない表示装置は、表示を更新しない。以下、第3の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
図9は、第3の実施形態による画像保存装置101の処理方法を示すフローチャートである。図9は、図2に対して、ステップS901~S905を追加したものである。図10(a)は、第3の実施形態による記憶装置110内の画像管理テーブル111の一例を示す図である。図10(b)は、画像保存リクエスト108の一例を示す図である。図10(c)は、画像リスト1011と前情報1012と次情報1013の一例を示す図である。図10(a)の画像管理テーブル111は、図5(a)の画像管理テーブル111に対して、表示装置画像1001を追加したものである。
図3のステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106を用いて、使用する表示装置107を撮影する。表示装置107は、例えば、モバイルフォンなどである。この撮影した画像を「表示装置フラグ画像」とよぶ。撮影装置106は、ユーザの操作に応じて、表示装置107を撮影し、表示装置画像を生成する。ユーザ300は、撮影装置106に対して、撮影装置106で撮影した画像の選択およびアップロードを指示する。
ステップ306では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像Aを選択する。ステップ307では、撮影装置106は、ユーザ300の指示に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することにより、選択した画像Aと表示装置画像を画像保存装置101にアップロードする。画像保存リクエスト108は、図10(b)に示すように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、アップロードする画像Aと、表示装置画像を含む。
図9のステップS201~S208の処理は、図2の場合と同様である。画像管理テーブル111は、画像ソート部112により、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートされる。その結果、画像識別子「image_00A」に対応するレコード1002は、図10(a)のようになる。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、ユーザ識別子「user_001」の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子「image_00A」に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。この結果、レコード1002の更新フラグ501は、「TRUE」となる。
ステップS901では、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108に表示装置画像が含まれているか否かを判定する。アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108に表示装置画像が含まれている場合には、ステップS902に進み、画像保存リクエスト108に表示装置画像が含まれていない場合には、図9のフローチャートの処理を終了する。
ステップS902では、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108に含まれている表示装置画像を示す値1003を、レコード1002の表示装置画像1001として記録する。なお、画像保存リクエスト108は、表示装置画像の代わりに、表示装置識別子などの表示装置を一意に示す値を含むようにしてもよい。その場合、表示装置画像を示す値1003の代わりに、表示装置識別子が画像管理テーブル111に記録される。その後、図9のフローチャートの処理は、終了する。
図3のステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、アップロード画像を確認するため、画像リストの表示を指示する。表示装置107は、表示装置107を撮影した表示装置画像を保存している。ステップ313では、表示装置107は、ユーザ300の指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。画像取得リクエスト109は、図5(c)のように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、さらに表示装置107の表示装置画像を含む。なお、画像取得リクエスト109は、表示装置107の表示装置画像の代わりに、表示装置識別子などの表示装置を一意に示す値を含むようにしてもよい。
図9のステップS201、S202、S209~S211の処理は、図2の場合と同様である。更新フラグ501が「TRUE」であるレコード1002の画像識別子402は、「image_00A」である。
ステップS903では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」であるレコード1002の表示装置画像1001に表示装置画像を示す値が記録されているか否かを判定する。画像保存装置101は、レコード1002の表示装置画像1001に表示装置画像を示す値1003が記録されている場合には、ステップS904に進む。また、画像保存装置101は、レコード1002の表示装置画像1001に表示装置画像を示す値が記録されていない場合には、ステップS905に進む。
ステップS904では、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれる表示装置画像が、表示装置画像を示す値1003に対応する画像と一致するか否かを判定する。画像保存装置101は、2つの画像の一致度が所定スコア以上である場合には、2つの画像が一致すると判定する。なお、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれる画像装置識別子が、画像管理テーブル111に記録されている画像装置識別子と一致するか否かを判定してもよい。
画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれる表示装置画像が、表示装置画像を示す値1003に対応する画像と一致する場合には、ステップS212に進む。画像保存装置101は、画像取得リクエスト109に含まれる表示装置画像が、表示装置画像を示す値1003に対応する画像と一致しない場合には、ステップS905に進む。
ステップS212では、画像保存装置101は、図10(c)のように、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00A」を先頭として、撮影時刻403が降順である画像識別子402の画像リスト1011を生成する。画像リスト1011は、5つのレコード1004の5つの画像識別子「image_00A」、「image_010」、「image_009」、「image_008」、「image_007」の画像リストである。
また、画像保存装置101は、前情報1012と次情報1013を生成する。画像リスト1011は、5つのレコード1004に対応する。5つのレコード1007は、5つのレコード1004の直前の5つのレコードである。5つのレコード1009は、5つのレコード1004の直後の5つのレコードである。前情報1012は、5つのレコード1007の中の先頭のレコード1006に対応する画像識別子「image_015」を、画像リスト1011の直前の画像リストへのポイントとして示す。次情報1013は、5つのレコード1009の中の先頭のレコード1008に対応する画像識別子「image_006」を、画像リスト1011の直後の画像リストへのポイントとして示す。その後、処理は、ステップS213に進む。
ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト1011と、前情報1012と、次情報1013を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
ステップS905では、画像保存装置101は、撮影時刻403が最も新しい画像識別子「image_030」を先頭として、撮影時刻403が降順である5つのレコード1005の画像リスト1011を生成する。画像リスト1011は、5つのレコード1005の5つの画像識別子「image_030」、「image_029」、「image_028」、「image_027」、「image_026」の画像リストである。
また、画像保存装置101は、前情報1012を生成せず、次情報1013を生成する。次情報1013は、5つのレコード1005の直後の5つのレコードの中の先頭のレコードに対応する画像識別子「image_025」を、画像リスト1011の直後の画像リストへのポイントとして示す。その後、処理は、ステップS213に進む。
ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト1011と、次情報1013を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
以上のように、画像保存リクエスト108と画像取得リクエスト109は、それぞれ、表示装置画像を含む。表示装置画像は、表示装置の情報であり、表示装置識別子等でもよい。ステップS904では、画像保存リクエスト108に含まれる表示装置画像と画像取得リクエスト109に含まれる表示装置画像が一致する場合には、処理はステップS212に進む。画像保存リクエスト108に含まれる表示装置画像と画像取得リクエスト109に含まれる表示装置画像が一致しない場合には、処理はステップS905に進む。
ステップS212では、画像リスト生成部105は、画像保存部102により保存された画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む画像リスト1011を生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
ステップS905では、画像リスト生成部105は、画像保存部102により保存された画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする画像リストを生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
以上のように、本実施形態によれば、撮影装置106は、アップロードした画像を表示装置107に表示させたい場合には、表示装置107の表示装置画像によって指定することができる。すると、指定された表示装置は、新しくアップロードされた画像を含む画像リストを表示する。指定していない表示装置は、新しくアップロードされた画像にかかわらず、撮影時刻順の画像リストを表示する。これにより、指定していない表示装置は、意図しないアップロードにより、撮影時刻順の画像リストの表示を変更しない。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、表示装置107は、画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、ユーザが手動でアップロードした場合のみ、画像の表示順を保ったまま、アップロード時刻が新しい画像を優先的に表示できるようにする。具体的には、画像保存装置101は、ユーザが撮影時刻順に画像を表示させている際に、手動で画像をクラウド上の画像保存装置101に保存したかどうかを判定することで、画像リストを生成する。以下、第4の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
第4の実施形態では、表示装置107は、画像保存装置101に保存されている画像を表示して確認する際に、ユーザが手動でアップロードした場合のみ、画像の表示順を保ったまま、アップロード時刻が新しい画像を優先的に表示できるようにする。具体的には、画像保存装置101は、ユーザが撮影時刻順に画像を表示させている際に、手動で画像をクラウド上の画像保存装置101に保存したかどうかを判定することで、画像リストを生成する。以下、第4の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
図11は、第4の実施形態による画像保存装置101の処理方法を示すフローチャートである。図11は、図2に対して、ステップS1101~S1105を追加したものである。撮影装置106は、ユーザの操作に応じて、自動アッププロードの設定を行い、画像を撮影するたびに、撮影した画像を自動的にアップロードすることができる。撮影された画像は、ユーザの明示的なリクエストなしに、図3のステップ307および308の処理が行われる。画像保存装置101は、前述の図2で示される処理と同様に、図2のステップS203~S207を経て、画像識別子と、撮影時刻と、アップロード時刻を画像管理テーブル111に記録する。画像管理テーブル111のレコードは、画像ソート部112によって、撮影時刻順でソートされる。
図12(a)は、第4の実施形態による記憶装置110内の画像管理テーブル111の一例を示す図である。図12(b)は、画像保存リクエスト108の一例を示す図である。図12(c)は、画像リスト1210と前情報1211と次情報1212の一例を示す図である。図12(a)の画像管理テーブル111は、図5(a)の画像管理テーブル111に対して、自動アップロード1201を追加したものである。
撮影装置106は、ユーザの操作に応じて、自動アップロードの設定またはマニュアルアップロードの設定を行うことができる。撮影装置106は、自動アップロードが設定されている場合、画像を撮影するたびに、撮影した画像をアップロードする。また、撮影装置106は、マニュアルアップロードが設定されている場合、第1の実施形態と同様に、画像を選択し、選択した画像をアップロードする。
画像保存リクエスト108は、図12(b)のように、アップロードフラグを含む。撮影装置106は、自動アップロードが設定されている場合には、自動アップロードのアップロードフラグを含む画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信する。また、撮影装置106は、マニュアルアップロードが設定されている場合には、マニュアルアップロードのアップロードフラグを含む画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信する。図11のステップS1101では、画像保存装置101は、画像保存リクエスト108のアップロードフラグを基に、画像のアップロードが自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを判定する。なお、画像保存装置101は、撮影装置106の設定が自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを保存し、その設定を基に、画像のアップロードが自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを判定してもよい。
図3のステップ305では、ユーザ300は、撮影装置106に対して、自動アップロードまたはマニュアルアップロードの設定を行う。ユーザ300は、マニュアルアップロードの設定を行った場合、撮影装置106で撮影した画像の選択およびアップロードを指示する。ステップ306では、撮影装置106は、マニュアルアップロードが設定されている場合、ユーザ300の指示に応じて、画像Aを選択する。
ステップ307では、撮影装置106は、マニュアルアップロードが設定されている場合、ユーザ300の指示に応じて、画像保存リクエスト108を画像保存装置101に送信することにより、選択した画像Aを画像保存装置101にアップロードする。画像保存リクエスト108は、図12(b)に示すように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」と、アップロードする画像Aと、マニュアルアップロードのアップロードフラグを含む。また、撮影装置106は、自動アップロードが設定されている場合、画像を撮影するたびに、画像保存リクエスト108を送信することにより、撮影した画像をアップロードする。その画像保存リクエスト108は、自動アップロードのアップロードフラグを含む。
図11のステップS201~S208の処理は、図2の場合と同様である。画像管理テーブル111は、画像ソート部112により、ユーザ識別子401ごとに、撮影時刻403の降順でソートされる。その結果、画像識別子「image_00A」に対応するレコード1203は、図12(a)のようになる。
ステップS208では、アップロード時刻記録部104は、ユーザ識別子「user_001」の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像識別子「image_00A」に対応する更新フラグ501にのみ「TRUE」を記録する。この結果、レコード1203の更新フラグ501は、「TRUE」となる。
ステップS1101では、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108のアップロードフラグが自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを判定する。なお、画像保存装置101は、撮影装置106の設定が自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを保存し、その設定を基に、画像のアップロードが自動アップロードとマニュアルアップロードのいずれであるのかを判定してもよい。アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108のアップロードフラグが自動アップロードである場合には、ステップS1102に進む。また、アップロード時刻記録部104は、画像保存リクエスト108のアップロードフラグがマニュアルアップロードである場合には、ステップS1103に進む。
ステップS1103では、アップロード時刻記録部104は、図12(a)のように、上記の画像識別子「image_00A」に対応する自動アップロード1201に「FALSE」を記録する。自動アップロード1201の「FALSE」は、マニュアルアップロードを意味する。その後、図11のフローチャートの処理が終了する。
ステップS1102では、アップロード時刻記録部104は、上記の画像識別子「image_00A」に対応する自動アップロード1201に「TRUE」を記録する。自動アップロード1201の「TRUE」は、自動アップロードを意味する。その後、図11のフローチャートの処理が終了する。
図3のステップ312では、ユーザ300は、表示装置107に対して、アップロード画像を確認するため、画像リストの表示を指示する。ステップ313では、表示装置107は、ユーザ300の指示に応じて、画像取得リクエスト109を画像保存装置101に送信する。画像取得リクエスト109は、図5(c)のように、ユーザ300のユーザ識別子「user_001」を含む。
図11のステップS201、S202、S209~S211の処理は、図2の場合と同様である。更新フラグ501が「TRUE」であるレコード1203の画像識別子402は、「image_00A」である。
ステップS1104では、画像保存装置101は、更新フラグ501が「TRUE」であるレコード1203の自動アップロード1201が「TRUE」と「FALSE」のいずれであるのかを判定する。画像保存装置101は、その自動アップロード1201が「FALSE」である場合には、マニュアルアップロードを意味するので、ステップS212に進む。また、画像保存装置101は、その自動アップロード1201が「TRUE」である場合には、自動アップロードを意味するので、ステップS1105に進む。
ステップS212では、画像保存装置101は、図12(c)のように、更新フラグ501が「TRUE」である画像識別子「image_00A」を先頭として、撮影時刻403が降順である画像識別子402の画像リスト1210を生成する。画像リスト1210は、5つのレコード1204の5つの画像識別子「image_00A」、「image_010」、「image_009」、「image_008」、「image_007」の画像リストである。
また、画像保存装置101は、前情報1211と次情報1212を生成する。画像リスト1210は、5つのレコード1204に対応する。5つのレコード1206は、5つのレコード1204の直前の5つのレコードである。5つのレコード1208は、5つのレコード1204の直後の5つのレコードである。前情報1211は、5つのレコード1206の中の先頭のレコード1205に対応する画像識別子「image_015」を、画像リスト1210の直前の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。次情報1212は、5つのレコード1208の中の先頭のレコード1207に対応する画像識別子「image_006」を、画像リスト1210の直後の画像リストへのリンク(ポイント)として示す。その後、処理は、ステップS213に進む。
ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト1210と、前情報1211と、次情報1212を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
ステップS1105では、画像保存装置101は、撮影時刻403が最も新しい画像識別子「image_030」を先頭として、撮影時刻403が降順である5つのレコード1202の画像リスト1210を生成する。画像リスト1210は、5つのレコード1202の5つの画像識別子「image_030」、「image_029」、「image_028」、「image_027」、「image_026」の画像リストである。
また、画像保存装置101は、前情報1211を生成せず、次情報1212を生成する。次情報1212は、5つのレコード1202の直後の5つのレコードの中の先頭のレコードに対応する画像識別子「image_025」を、画像リスト1210の直後の画像リストへのポイントとして示す。その後、処理は、ステップS213に進む。
ステップS213では、画像保存装置101は、画像リスト1210と、次情報1212を、画像取得リクエスト109の応答として、表示装置107に送信する。
以上のように、ステップS205では、画像保存部102は、撮影装置106の自動アップロード設定により、画像が撮影されるたびに、撮影された画像がアップロードされた場合に、そのアップロードされた画像を保存する。また、画像保存部102は、撮影装置106のマニュアルアップロード設定により、マニュアルで選択された画像がアップロードされた場合に、そのアップロードされた画像を保存する。
ステップS1104では、アップロード時刻404が最も新しい画像がマニュアルアップロード設定によりアップロードされた画像である場合には、処理はステップS212に進む。アップロード時刻404が最も新しい画像が自動アップロード設定によりアップロードされた画像である場合には、処理はステップS1105に進む。
ステップS212では、画像リスト生成部105は、画像保存部102により保存された画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む画像リスト1210を生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
ステップS1105では、画像リスト生成部105は、画像保存部102により保存された画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする画像リストを生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
以上のように、本実施形態によれば、画像保存装置101は、アップロードされた画像が自動的にアップロードされたものか、ユーザがマニュアル(手動)で意図的にアップロードした画像かを判定する。これにより、ユーザがアップロード画像を効率的に確認することができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態では、画像保存装置101は、ユーザ毎に画像取得モードを設定し、画像取得モードに応じて、アップロードした画像を含む画像リストを生成する。以下、第5の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
第5の実施形態では、画像保存装置101は、ユーザ毎に画像取得モードを設定し、画像取得モードに応じて、アップロードした画像を含む画像リストを生成する。以下、第5の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
図13は、第5の実施形態による画像保存装置101の処理方法を示すフローチャートである。図13は、図2に対して、ステップS1301~S1304を追加したものである。表示装置107または撮影装置106は、アップロードした画像を含む画像リストを表示装置107に表示させたい場合、ユーザ300の操作に応じて、画像取得モード設定リクエストを画像保存装置101に送信する。
ステップS201では、画像保存装置101は、画像取得モード設定リクエストを受信する。ステップS202では、画像保存装置101は、受信したリクエストが画像取得モード設定リクエストである場合には、ステップS1301に進む。
ステップS1301では、画像保存装置101は、画像取得モード設定リクエスト中からユーザの画像取得モードを取得する。ステップS1302では、画像保存装置101は、ユーザ毎に画像取得モードを設定する。その後、図13のフローチャートの処理が終了する。
画像保存装置101は、画像保存リクエスト108を受信した場合には、図2と同様に、ステップS201~S208の処理を行う。
また、画像保存装置101は、画像取得リクエスト109を受信した場合には、図2と同様に、ステップS201、S202、S209およびS210の処理を行う。その後、ステップS1303では、画像保存装置101は、ユーザ毎の画像取得モードの設定を参照し、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に対応するユーザの画像取得モードが設定されているか否かを判定する。画像保存装置101は、ユーザの画像取得モードが設定されている場合には、ステップS211に進み、ユーザの画像取得モードが設定されていない場合には、ステップS1304に進む。
ステップS211~S213の処理は、図2と同様の処理である。ステップS1304では、画像保存装置101は、画像保存装置101に設定されている標準的な方法で画像リストを生成する。例えば、ステップS1304の処理は、図9のステップS905の処理と同じである。その後、ステップS213では、画像保存装置101は、図9のステップS213と同様の処理を行う。
以上のように、ステップS1303では、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子が画像取得モード設定されているユーザ識別子である場合には、処理はステップS211に進む。画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子が画像取得モード設定されていないユーザ識別子である場合には、処理はステップS1304に進む。
ステップS212では、画像リスト生成部105は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に対応する画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻404が最も新しい画像を含む画像リストを生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
ステップS1304では、画像リスト生成部105は、画像取得リクエスト109に含まれるユーザ識別子に対応する画像が特定情報の順番でソートされた画像の中で、特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする画像リストを生成する。特定情報は、例えば、撮影時刻403である。
以上のように、本実施形態によれば、ユーザは、アップロードした画像の画像リストの表示を行いたくない場合には、画像取得モード設定リクエストを画像保存装置101に送信しなければよい。上記では、ユーザ毎に画像取得モードを設定する例を示したが、これに限定されない。撮影装置106は、更新フラグに「TRUE」を記録しないためのリクエストを含む画像保存リクエストを画像保存装置101に送信し、その場合、画像保存装置101は、アップロード画像の更新フラグに「TRUE」を記録しないようにしてもよい。こうすることで、画像毎に画像取得モードの設定を変更することができる。
(その他の実施形態)
本開示は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本開示は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
上述の実施形態では、特定情報記録部103が記録する特定情報は、撮影時刻であり、画像ソート部112は、画像管理テーブル111のレコードを撮影時刻順にソートする例を示したが、特定情報は撮影時刻に限定されない。
例えば、画像保存装置101は、画像を保存する記憶装置をその用途によって使い分ける場合がある。このとき、画像保存装置101は、コストの観点から、画像の閲覧頻度に応じて、画像を保存する記憶装置を変更する場合がある。画像保存装置101は、画像のアクセス頻度や画像アップロードを行う位置情報などにより、保管先の記憶装置を分ける場合には、コストによって記憶装置を分ける。アクセス頻度が多い画像は、記憶装置の利用コストが高くても、画像読み出しが速い記憶装置である「記憶装置A」に保存される。アクセス頻度が少ない画像は、記憶装置の利用コストが安いが、画像読み出しに時間がかかる「記憶装置B」に保存される。このような場合、画像保存装置101は、ユーザが画像一覧する場合に、ユーザが良く閲覧する画像順、あるいはアクセス速度に応じて読み出しやすい画像から順に表示させるための画像リストを生成してもよい。特定情報は、画像の撮影時刻、または、画像の閲覧頻度である。
また、画像管理装置100は、画像に特別な並び順をつけて撮影または表示することがある。例えば、画像管理装置100は、画像の撮影情報を基にして、地図上に画像をマッピングさせて表示したり、カタログの番号に対応させて画像を撮影し、カタログ番号順に画像を表示したりする場合がある。その場合、これらを特定情報にすることができる。
撮影時刻以外の特定情報の場合、表示装置107が画像表示順を保ちながら画像リストの表示を行いたい場合では、画像が撮影時刻順で並んでいる場合と同様の課題を持つことがある。例えば、ユーザがアップロード時に明示的に指示して記憶装置Bに画像を保存すると、一般的な方法では、アップロードした画像は、当初のソート順では表示順序が遅い位置に位置づけられることになる。このため、ユーザは、アップロード画像を表示するためにいくつかの操作を行う必要があった。このような課題も、上述の実施形態に開示された技術を用いることにより、ユーザは、アップロードした画像を簡単にかつ迅速に確認することができるようになる。
上述の実施形態では、画像保存装置101は、最も新しくアップロードされたことを示す更新フラグを各画像の情報として、画像管理テーブル111に記録する例を示したが、これに限定されない。画像保存装置101は、画像の情報とは別に、更新フラグを保持し、更新フラグを順次更新することで、更新フラグを常に新しい状態に保つようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、アップロード時刻の最新の画像が画像リストの先頭に位置するようにしたが、これに限定されない。アップロード時刻の最新の画像が、表示装置107の画面の中央に表示され、画像リストの真ん中に位置するように、画像保存装置101が画像リストを生成してもよい。
また、アップロード時刻は、画像がアップロードされた時刻としたが、複数の画像が同時にアップロードされる場合には、この画像群をひとまとまりと考えて、画像保存装置101は、複数の画像のアップロード時刻を同じ時刻として記録してもよい。
なお、上述の実施形態は、何れも本開示を実施するにあたっての具体例を示したものに過ぎず、これらによって本開示の技術的範囲が限定的に解釈されない。すなわち、本開示はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 画像保存装置、102 画像保存部、103 特定情報記録部、104 アップロード時刻記録部、105 画像リスト生成部、112 画像ソート部
Claims (15)
- アップロードされた画像を保存する保存手段と、
前記保存された画像がアップロード時刻以外の特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成する生成手段と
を有することを特徴とする画像保存装置。 - 前記画像のリストは、前記特定情報のソートの順番が一番である画像を含まないことを特徴とする請求項1に記載の画像保存装置。
- 前記画像のリストは、前記アップロード時刻が最も新しい画像を先頭とする複数の画像のリストであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像保存装置。
- 前記保存手段は、画像保存リクエストによりアップロードされた画像を保存し、
前記生成手段は、画像取得リクエストを受信すると、前記画像のリストを生成し、前記画像のリストを送信することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像保存装置。 - 前記生成手段は、前記画像のリストと、前記画像のリストの前後の画像リストを示す情報を生成することを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の画像保存装置。
- 前記アップロード時刻が最も新しい画像が複数存在する場合、前記画像のリストは、前記アップロード時刻が最も新しい画像が最も多く含まれる一部の画像のリストであることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の画像保存装置。
- 前記アップロード時刻が最も新しい画像が複数存在する場合、前記画像のリストの前後の画像リストは、前記画像のリストに含まれない画像であって、前記アップロード時刻が最も新しい画像を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像保存装置。
- 前記保存手段は、同じアップロード時刻でアップロードされた複数の画像のうちのいずれかに注目マークが付与された複数の画像を保存し、
前記生成手段は、アップロード時刻が最も新しい複数の画像のうちの前記注目マークが付与された画像を含む画像のリストを生成することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の画像保存装置。 - 前記画像保存リクエストと前記画像取得リクエストは、それぞれ、表示装置の情報を含み、
前記生成手段は、
前記画像保存リクエストに含まれる表示装置の情報と前記画像取得リクエストに含まれる表示装置の情報が一致する場合には、前記保存された画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成し、
前記画像保存リクエストに含まれる表示装置の情報と前記画像取得リクエストに含まれる表示装置の情報が一致しない場合には、前記保存された画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、前記特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする一部の画像のリストを生成することを特徴とする請求項4に記載の画像保存装置。 - 前記保存手段は、自動アップロード設定により、画像が撮影されるたびに、撮影された画像がアップロードされた場合に、前記アップロードされた画像を保存し、または、マニュアルアップロード設定により、マニュアルで選択された画像がアップロードされた場合に、前記アップロードされた画像を保存し、
前記生成手段は、
前記アップロード時刻が最も新しい画像が前記マニュアルアップロード設定によりアップロードされた画像である場合には、前記保存された画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成し、
前記アップロード時刻が最も新しい画像が前記自動アップロード設定によりアップロードされた画像である場合には、前記保存された画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、前記特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする一部の画像のリストを生成することを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の画像保存装置。 - 前記画像保存リクエストと前記画像取得リクエストは、それぞれ、ユーザ識別子を含み、
前記保存手段は、前記画像保存リクエストに含まれるユーザ識別子と前記画像とを対応付けて保存し、
前記生成手段は、前記画像取得リクエストに含まれるユーザ識別子に対応する画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成することを特徴とする請求項4に記載の画像保存装置。 - 前記生成手段は、
前記画像取得リクエストに含まれるユーザ識別子が第1のユーザ識別子である場合には、前記画像取得リクエストに含まれるユーザ識別子に対応する画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成し、
前記画像取得リクエストに含まれるユーザ識別子が第2のユーザ識別子である場合には、前記画像取得リクエストに含まれるユーザ識別子に対応する画像が前記特定情報の順番でソートされた画像の中で、前記特定情報のソートの順番が一番である画像を先頭とする一部の画像のリストを生成することを特徴とする請求項11に記載の画像保存装置。 - 前記特定情報は、画像の撮影時刻、または、画像の閲覧頻度であることを特徴とする請求項1~12のいずれか1項に記載の画像保存装置。
- アップロードされた画像を保存する保存ステップと、
前記保存された画像がアップロード時刻以外の特定情報の順番でソートされた画像の中で、アップロード時刻が最も新しい画像を含む一部の画像のリストを生成する生成ステップと
を有することを特徴とする画像保存装置の処理方法。 - コンピュータを、請求項1~13のいずれか1項に記載された画像保存装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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