JP2023028432A - 加熱調理器 - Google Patents

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龍之介 牧野
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Abstract

【課題】開閉部を開閉する衝撃が照明部に伝達することを抑制できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器100は、加熱調理室と、照明部300と、保持部400と、装着部500と、開閉部2とを備える。加熱調理室は、被加熱物を収容する。照明部300は、加熱調理室を照らす。保持部400は、照明部300を保持する。装着部500には、保持部400が装着される。開閉部2は、加熱調理室を開閉する。装着部500は、本体部と、本体部に対して弾性変形可能な弾性部とを含む。保持部400は、本体部に係合する第1係合部と、弾性部に係合する第2係合部とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
特許文献1には、庫内取付装置が開示されている。庫内取付装置は、取付用基体と、庫内灯とを備える。庫内灯は、取付用基体に着脱可能に取付けられる。
実公昭58-16572号公報
しかしながら、特許文献1に開示の庫内取付装置では、庫内灯は、取付用基体に固定されている。その結果、加熱調理器の開閉部を開閉する衝撃で庫内灯のような照明部が破損するおそれがあった。
本発明は、上記課題に鑑み、開閉部を開閉する衝撃が照明部に伝達することを抑制できる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、加熱調理室と、照明部と、保持部と、装着部と、開閉部とを備える。前記加熱調理室は、被加熱物を収容する。前記照明部は、前記加熱調理室を照らす。前記保持部は、前記照明部を保持する。前記装着部には、前記保持部が装着される。前記開閉部は、前記加熱調理室を開閉する。前記装着部は、本体部と、前記本体部に対して弾性変形可能な弾性部とを含む。前記保持部は、前記本体部に係合する第1係合部と、前記弾性部に係合する第2係合部とを含む。
本発明の加熱調理器によれば、開閉部を開閉する衝撃が照明部に伝達することを抑制できる。
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。 本実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。 本実施形態に係る加熱調理器を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る照明部と保持部と装着部とを示す拡大斜視図である。 本実施形態に係る照明部と保持部と装着部とを示す拡大斜視図である。 本実施形態に係る装着部を示す斜視図である。 本実施形態に係る照明部と保持部とを示す斜視図である。 本実施形態に係る照明部を示す斜視図である。 本実施形態に係る照明部を示す斜視図である。 本実施形態に係る保持部を示す斜視図である。 本実施形態に係る取付方法を説明するための斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1及び図2を参照して、加熱調理器100について説明する。図1及び図2は、加熱調理器100を示す斜視図である。詳しくは、図1は、開閉部2を閉めた状態の加熱調理器100を示す。図2は、開閉部2を開けた状態の加熱調理器100を示す。また、図1及び図2は、加熱調理器100を右斜め前の上方から観た外観を示す。なお、本実施形態では、図中に、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を示す。Z軸は鉛直方向に平行であり、X軸及びY軸は水平方向に平行である。
図1及び図2に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食材である。加熱調理器100は、加熱庫1と、開閉部2と、操作パネル3と、加熱調理室100Aとを備える。
本実施形態では、加熱調理器100の操作パネル3が配置される側を加熱調理器100の前側とし、その反対側(背面側)を加熱調理器100の後側と規定する。また、加熱調理器100を前側から視たときの右側を加熱調理器100の右側とし、その反対側を加熱調理器100の左側と規定する。また、加熱調理器100を前側から視たときの上側を加熱調理器100の上側とし、その反対側(底側)を加熱調理器100の下側と規定する。なお、これらの向きは、加熱調理器100の使用時の向きを限定するものではない。
図1及び図2に示すように、加熱庫1は、箱状部材である。具体的には、加熱庫1は、右外壁1G、左外壁1H、天外壁1J、底外壁1F及び奥外壁1Kを有する。そして、加熱庫1は、加熱調理室100Aを収容する。
開閉部2は、加熱調理室100Aを開閉する。例えば、開閉部2は、左外壁1Hの一辺を回転軸として回動可能である。具体的には、開閉部2は、蝶番部(ヒンジ部)により開閉可能に支持される。
操作パネル3は、ユーザからの操作を受付ける。操作は、例えば、被加熱物を加熱調理する調理方法を含む。具体的には、操作パネル3は、表示部と、記憶部と、制御部とを有する。表示部は、各種の情報を表示する。具体的には、表示部は、液晶パネルを含む。
続けて図3を参照して、加熱調理器100について詳細に説明する。図3は、本実施形態に係る加熱調理器100を示す分解斜視図である。詳しくは、図3は、加熱庫1を取外した状態の加熱調理器100を示す。
図3に示すように、加熱調理室100Aは、被加熱物を収容する。加熱調理室100Aの形状は、例えば、略直方体である。具体的には、加熱調理室100Aは、右壁1Aと、左壁1Bと、奥壁1Eと、開口部100Bと、天壁1Cと、底壁1Dとを有する。開口部100Bは、第1方向D1に向かって開口している。第1方向D1は、前方向である。開口部100Bは、加熱調理室100A外と連通する。奥壁1Eは、開口部100Bに対して第1方向D1の反対方向に配置される。換言すれば、開口部100Bは、奥壁1Eに対向する。
右壁1Aと左壁1Bとの各々は、奥壁1Eから第1方向D1に沿って延びる。また、右壁1Aと左壁1Bとは、第2方向D2に互いに対向する。第2方向D2は、左方向である。
天壁1Cと底壁1Dとの各々は、奥壁1Eから第1方向D1に沿って延びる。また、天壁1Cと底壁1Dとは、第3方向D3に互いに対向する。第3方向D3は、上方向(鉛直方向の反対方向)である。
右壁1A、左壁1B、天壁1C、底壁1D及び奥壁1Eの材料は、例えば、金属である。
加熱庫1は、加熱調理室100Aとの間に空間Rを更に有する。具体的には、加熱庫1は、右壁1Aと右外壁1Gとの間に空間Rを更に有する。加熱庫1は、天壁1Cと天外壁1Jとの間に空間Rを更に有する。
加熱調理器100は、グリル部16を更に備える。グリル部16は、天壁1Cと天外壁1Jとの間の空間Rに配置される。グリル部16は、ヒータが発生させた熱を、被加熱物に伝導することによって、被加熱物を加熱調理する。
また、加熱調理器100は、照明部300と、保持部400と、装着部500とを更に備える。照明部300は、加熱調理室100Aを照らす。装着部500には、保持部400が装着される。保持部400は、照明部300を保持する。照明部300と、保持部400と、装着部500とは、空間Rに配置される。照明部300と、保持部400と、装着部500とは、右壁1Aの上側に配置される。また、照明部300と、保持部400と、装着部500とは、右壁1Aの前側に配置される。
天壁1Cにおいて、照明部300の下方に位置する領域には、複数の開口が配置されている。その結果、照明部300は、加熱調理室100Aを照らす。照明部300は、加熱調理室100Aの奥壁1Eと底壁1Dと側に向かって光を出射する。その結果、加熱調理室100Aの内部又は加熱調理室100Aの内部に収容された被加熱物に光が照射される。その結果、加熱調理室100Aの内部又は加熱調理室100Aの内部に収容された被加熱物を詳細に観察できる。
続けて図4及び図5を参照して、照明部300と保持部400と装着部500とについて詳細に説明する。図4は、本実施形態に係る照明部300と保持部400と装着部500とを示す拡大斜視図である。図5は、本実施形態に係る照明部300と保持部400と装着部500とを示す拡大斜視図である。
図4及び図5に示すように、装着部500の下端部は、右壁1Aの上部に固定されている。なお、装着部500は、右壁1A、左壁1B、天壁1C、底壁1D、奥壁1E、右外壁1G、左外壁1H、天外壁1J、底外壁1F及び奥外壁1Kのうちのいずれかに固定されてもよい。
続けて図6を参照して、装着部500について詳細に説明する。図6は、本実施形態に係る装着部500を示す拡大斜視図である。図6に示すように、装着部500は、本体部510と、弾性部520とを含む。装着部500の材料は、例えば、合成樹脂である。
本体部510は、垂直部512と、水平部511とを含む。水平部511は、略板状である。垂直部512と水平部511とは、加熱調理器100の前後方向に沿って延びる。具体的には、水平部511は、第3方向D3に対して垂直な略板状である。水平部511は、右壁1Aの上側に固定される。垂直部512は、略板状である。具体的には、垂直部512は、第2方向D2に対して垂直な略板状である。垂直部512の下端部は、水平部511の上面に固定される。
弾性部520は、上下方向に沿って延びる棒形状を有する。弾性部520は、第3方向D3に沿って延びている。弾性部520の下部と水平部511の上面とが連通している。垂直部512と弾性部520とは離間している。具体的には、弾性部520は、垂直部512より第2方向D2に配置されている。また、弾性部520は、垂直部512より第1方向D1に配置されている。換言すれば、弾性部520は、装着部500のうち、開閉部2の側に配置される。
弾性部520は、本体部510に対して弾性変形可能である。例えば、弾性部520の上部は、第2方向D2に沿って弾性変形可能である。換言すれば、弾性部520の上部は、右壁1Aに対して垂直な方向に沿って弾性変形可能である。更に換言すれば、弾性部520の上部は、保持部400から照明部300が突出する方向に弾性変形可能である。
続けて図7を参照して、照明部300と保持部400とについて詳細に説明する。図7は、本実施形態に係る照明部300と保持部400とを示す拡大斜視図である。図7に示すように、保持部400は、第1係合部410と、第2係合部420とを含む。
第1係合部410は、略板状である。具体的には、第1係合部410は、第2方向D2に対して垂直な略板状である。第1係合部410は、本体部510に係合する。具体的には、第1係合部410は、本体部510に固定される。
第2係合部420は、略板状である。具体的には、第2係合部420は、第2方向D2に対して垂直な略板状である。第2係合部420は、弾性部520に係合する。具体的には、第2係合部420は、弾性部520に固定される。弾性部520は、本体部510に対して弾性変形可能である。例えば、弾性部520は、第2方向D2に沿って移動すると、第2係合部420も、第2方向D2に沿って移動する。
ところで、開閉部2が開閉されたとき、右壁1Aが第2方向D2に沿って振動することがある。その結果、右壁1Aの振動が照明部300に伝達する。例えば、右壁1Aが第2方向D2に沿って移動する。このとき、弾性部520は、右壁1Aの振動を緩和する。具体的には、右壁1Aが第2方向D2に沿って瞬間的に移動したときに、弾性部350は、右壁1Aの変動を鈍重的に照明部300に伝達する。
以上、図1~図7を参照して説明したように、装着部500の弾性部520は、装着部500の本体部510に対して弾性変形可能である。従って、開閉部2を開閉する衝撃を弾性部520が吸収できる。その結果、開閉部2を開閉する衝撃が照明部300に伝達することを抑制できる。
また、弾性部520は、上下方向に沿って延びる棒形状を有するため、簡易な構成で開閉部2を開閉する衝撃が照明部300に伝達することを抑制できる。
続けて図8から図10を参照して、照明部300と保持部400とについて詳細に説明する。図8及び図9は、本実施形態に係る照明部300を示す斜視図である。図10は、本実施形態に係る保持部400を示す斜視図である。図8から図10に示すように、照明部300と保持部400とは分離可能である。
照明部300は、例えば、電球310と、ソケット320とを含む。電球310は、フィラメントを有する。電球310の形状は、第2方向D2に沿った中心軸線を有する略円柱形状である。照明部300は、LED(light emitting diode)であってもよい。
ソケット320の形状は、第2方向D2に沿った中心軸線を有する略円筒形状である。ソケット320の材料は、例えば合成樹脂である。ソケット320には、電球310が取り付けられる。例えば、ソケット320には、電球310がネジコ機構によって取り付けられる。具体的には、電球310は、ソケット320の第2方向D2側に取り付けられる。
ソケット320は、筒状部322と、第1突出部323と、第2突出部324と、凸部321とを有する。第1突出部323は、筒状部322から外方に向かって突出する。具体的には、第1突出部323は、筒状部322から第1方向D1の反対方向に沿って延びている。第1突出部323は、上下方向に沿って延びた第1スリット323aを有する。第1スリット323aは、第1方向D1に向かって凹んでいる。
第2突出部324は、筒状部322から外方に向かって突出する。具体的には、第2突出部324は、筒状部322から第1方向D1に沿って延びている。第2突出部324は、上下方向に沿って延びた第2スリット324aを有する。第2スリット324aは、第1方向D1の反対方向に向かって凹んでいる。凸部321の形状は、略直方体形状である。凸部321は、筒状部322から第3方向D3に沿って延びている。
保持部400は、本体部470と、第1ソケット固定部430と、第2ソケット固定部440と、凹部450と、水平部460とを含む。凹部450は、「第3係合部」の一例である。本体部470は、略板状である。具体的には、本体部470は、第2方向D2に対して垂直な略板状である。保持部400の材料は、例えば金属又は合成樹脂である。
凹部450は、凸部321に係合する。凹部450は、第1係合部410と第2係合部420との間に配置される。
第1ソケット固定部430は、第1係合部410と凹部450との間に配置される。第1ソケット固定部430は、本体部470から第2方向D2に向かって突出する。第1ソケット固定部430は、第1スリット323aに挿入される。具体的には、第1ソケット固定部430は、第1スリット323aの第2方向D2側の面に当接し、本体部470は、第1スリット323aの第2方向D2の反対方向側の面に当接する。
。第2ソケット固定部440は、凹部450と第2係合部420との間に配置される。第2ソケット固定部440は、本体部470から第2方向D2に向かって突出する。第2ソケット固定部440は、第2スリット324aに挿入される。具体的には、第1ソケット固定部430は、第1スリット323aの第2方向D2側の面に当接し、本体部470は、第1スリット323aの第2方向D2の反対方向側の面に当接する。
また、照明部300は、上下方向において、凹部450と装着部500との間に配置される。
水平部460は、略板状である。具体的には、水平部511は、第3方向D3に対して垂直な略板状である。保持部400の上部に配置される。その結果、第1係合部410を挿入部513に挿入して、第2係合部420を弾性部520に係合させる場合、水平部511を押圧できるので、保持部400を回転させやすくなる。
以上のように、ソケット320と保持部400とは別部材である。従って、ソケット320と保持部400との各々を、より好ましい材料で製造することができる。例えば、ソケット320の材料は合成樹脂であり、保持部400は金属又は合成樹脂である。
また、保持部400は、第1ソケット固定部430と、第2ソケット固定部440と、凹部450とを含むため、ソケット320の回転と前後方向の傾きを抑制できる。詳細には、凸部321と凹部450との係合でソケット320の回転を抑制し、第1スリット323aと第1ソケット固定部430との係合と、第2スリット324aと第2ソケット固定部440との係合とで、ソケット320の回転及び前後方向の傾きを抑制する。その結果、照明部300への振動を抑制できるため、照明部300の負荷を軽減できる。
更に、照明部300は、第1係合部410と第2係合部420との間に配置されるため、開閉部2を開閉する衝撃が照明部300に伝達することを、より抑制できる。
再び図5及び図6を参照して、装着部500について詳細に説明する。図5及び図6に示すように、弾性部520は、第1規制部521と、第2規制部522とを含む。第1規制部521と第2規制部522とは、弾性部520のうち、加熱調理室100Aと反対の側に配置される。第1規制部521と第2規制部522とは、上下方向において離間している。第2係合部420は、第1規制部521と第2規制部522との間に配置される。
第2規制部522は、第1規制部521の延びる方向に対して傾きを有する方向に延びることが好ましい。具体的には、第2規制部522と第1規制部521との間の距離は、第1方向D1に向かうほど、小さくなっている。その結果、第2係合部420が弾性部520に対して第1方向D1に向かって移動することを規制できる。
第1規制部521は、下方に向かうほど、第2方向D2の反対方向に向かって突出している。その結果、第2係合部420を第1規制部521と第2規制部522との間に配置しやすくなる。
また、本体部510は、挿入部513を含む。挿入部513は、本体部510のうち、加熱調理室100A側に配置される。挿入部513には、第1係合部410が挿入されて、第1係合部410に係合する。挿入部513の形状は、第1方向D1側が開口されたポケット状である。その結果、第1係合部410が本体部510に対して第1方向D1の反対方向に向かって移動することを規制できる。また、挿入部513は、少なくとも1つの角が丸みを有する略矩形形状を有することが好ましい。その結果、第1係合部410を挿入部513に挿入して、第2係合部420を弾性部520に係合させる場合、保持部400を回転させやすくなる。
ここで図11を参照して、照明部300と保持部400とを装着部500に取付ける取付方法について詳細に説明する。図11は、取付方法を説明するための斜視図である。図11に示すように、製造業者は、まず、挿入部513に第1係合部410を挿入する。
次に、製造業者は、挿入部513を回転軸として照明部300と保持部400とを回転させる。次に、第2係合部420によって弾性部520の上部が第2方向D2に向かって移動する。更に、製造業者は、挿入部513を回転軸として照明部300と保持部400とを回転させる。弾性部520の上部が第2方向D2の反対方向に向かって移動することにより、第2係合部420が第1規制部521と第2規制部522との間に配置される。以上のように、弾性部520は、装着部500のうち、開閉部2の側に配置されるため、作業しやすくなる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1~図11を参照して説明したように、開閉部2は、左外壁1Hの一辺を回転軸として回動可能であるが、本発明はこれに限定されない。開閉部2は、第1方向D1に引き出し可能であってもよい。
(2)図1~図11を参照して説明したように、弾性部520は、上下方向に沿って延びる棒形状を有するが、本発明はこれに限定されない。弾性部520は、バネであってもよい。
(3)図1~図11を参照して説明したように、照明部300と保持部400とは分離可能であるが、本発明はこれに限定されない。照明部300と保持部400とは一体化されてもよい。
本発明は、加熱調理器を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
2 開閉部
100 加熱調理器
100A 加熱調理室
100B 開口部
300 照明部
400 保持部
500 装着部

Claims (8)

  1. 被加熱物を収容する加熱調理室と、
    前記加熱調理室を照らす照明部と、
    前記照明部を保持する保持部と、
    前記保持部が装着される装着部と、
    前記加熱調理室を開閉する開閉部と
    を備え、
    前記装着部は、本体部と、前記本体部に対して弾性変形可能な弾性部とを含み、
    前記保持部は、
    前記本体部に係合する第1係合部と、
    前記弾性部に係合する第2係合部と
    を含む、加熱調理器。
  2. 前記保持部は、前記照明部の上部に係合する第3係合部を更に含み、
    前記第3係合部は、前記第1係合部と前記第2係合部との間に配置され、
    前記照明部は、上下方向において、前記第3係合部と前記装着部との間に配置される、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記弾性部は、上下方向に沿って延びる棒形状を有し、
    前記弾性部の下部と前記本体部とが連通しており、
    前記弾性部は、前記保持部から前記照明部が突出する方向に弾性変形可能である、請求項1又は請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記弾性部は、
    第1規制部と、
    前記第1規制部の延びる方向に対して傾きを有する方向に延びる第2規制部と
    を含み、
    前記第1規制部及び前記第2規制部は、前記弾性部のうち、前記加熱調理室と反対の側に配置され、
    前記第2係合部は、前記第1規制部と前記第2規制部との間に配置される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記本体部は、前記第1係合部が挿入されて、前記第1係合部に係合する挿入部を含み、
    前記挿入部は、少なくとも1つの角が丸みを有する略矩形形状を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 前記照明部は、前記第1係合部と前記第2係合部との間に配置される、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記装着部は、前記加熱調理器の前後方向に沿って延び、
    前記弾性部は、前記装着部のうち、前記開閉部の側に配置される、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記照明部は、
    筒状部と、
    前記筒状部から外方に向かって突出する第1突出部と、
    前記筒状部から外方に向かって突出する第2突出部と
    を有し、
    前記第1突出部は、上下方向に沿って延びた第1スリットを有し、
    前記第2突出部は、上下方向に沿って延びた第2スリットを有し、
    前記保持部は、
    前記第1スリットに挿入される第1ソケット固定部と、
    前記第2スリットに挿入される第2ソケット固定部と
    を有する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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