JP2023008539A - 情報表示装置 - Google Patents

Abstract

【課題】軽量化が可能であり、かつ、各主要部材が相互に強固に固定された情報表示装置を実現する。【解決手段】情報表示装置（１）は、帯状部（５１）と１対の分岐部（５２）とをそれぞれ有する１対の固定部（５０）を備え、それぞれの帯状部（５１）の両端部が、それぞれフロントケース（１０）にネジ止めされることによって、表示パネル（３０）が固定され、２対の分岐部（５２）それぞれにネジ止めされることによって、回路基板（４０）が固定される。【選択図】図２

Description

本発明は、情報表示装置に関する。

従来、フロントケースとリアケースとで構成される筐体の内部に、フロントケース側から順に、表示パネル、固定部（固定金具）、および回路基板を備える情報表示装置が知られている。ここで、固定部は、フロントケースと接続されることで、固定部とフロントケースとの間に設けられる表示パネルを挟み込んで固定する。このような情報表示装置において、固定部をフロントケースに設けられたボスにネジ止めすることにより、表示パネルをフロントケースに対して強固に固定することができる構成が知られている（特許文献１）。

また、固定部に、回路基板をネジ止めすることにより、固定部に対して回路基板を強固に固定することができる構成も知られている。（特許文献２）。

特開２００２－２１５０６１号公報 特開２０１３－１９０５８５号公報

しかしながら、従来の情報表示装置で使用される固定部は、表示パネルを覆う板状金具であるため、情報表示装置が重くなるといった問題がある。

本発明の一態様は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材が相互に強固に固定された情報表示装置を実現することである。

上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報表示装置は、フロントケースと、前記フロントケースと接続されるリアケースと、前記フロントケースと前記リアケースとから構成される筐体の内部に設けられる表示パネル、１対の固定部、および回路基板であって、前記フロントケースの後方に配置される表示パネルと、前記表示パネルの後方に配置される１対の固定部と、前記固定部の後方に配置される回路基板と、を備え、前記固定部のそれぞれは、直線状の帯状部と、前記帯状部の長辺から、前記帯状部の長手方向に交差する方向に分岐する１対の分岐部であって、前記帯状部との間に段差が設けられた端部が形成されている１対の分岐部とを有し、それぞれの前記帯状部の両端部が、それぞれ前記フロントケースにネジ止めされることにより、前記表示パネルが１対の前記固定部と前記フロントケースとの間に挟み込まれて固定され、２対の前記分岐部それぞれに、ネジ止めされることによって、前記回路基板が前記固定部に固定される。

上記の構成によれば、固定部は、直線状の帯状部と１対の分岐部とをそれぞれ有する１対の帯状金具である。そのため、固定部は、従来の情報表示装置において使用される表示パネルを覆う板状金具と比較し、軽量化が可能である。また、フロントケースに１対の固定部の帯状部がそれぞれネジ止めされているので、表示パネルをフロントケースと固定部との間において固定できる。さらに、このようなフロントケースに固定された固定部の分岐部に接するようにして、回路基板が直接４カ所でネジ止めされるので、回路基板がフロントケースに対して間接的に固定できる。したがって、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材（フロントケース、表示パネル、固定部、回路基板）が相互に固定された情報表示装置を実現することができる。

また、前記帯状部の両端部は、前記フロントケースに向かう方向にネジ止めされてもよい。上記の構成によれば、フロントケースに向かう方向に１対の固定部の帯状部がそれぞれネジ止めされているので、効果的に表示パネルを押さえつけて強固に固定できる。また、このようなフロントケースに強固に固定された固定部の分岐部に接するようにして、回路基板が直接４カ所でネジ止めされるので、回路基板がフロントケースに対して間接的に強固に固定できる。したがって、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材（フロントケース、表示パネル、固定部、回路基板）が相互に強固に固定された情報表示装置を実現することができる。

また、前記フロントケースは、少なくとも２対のボス部を有し、それぞれの前記帯状部の両端部は、それぞれ１対の前記ボス部にネジ止めされてもよい。上記の構成によれば、フロントケースにボス部を設けるといった容易な構成により、表示パネルを固定部とフロントケースとの間において強固に固定することができる。

また、固定部は、板状部材が折り曲げられて構成されてもよい。上記の構成によれば、板状部材に折り曲げ加工等を施すことにより１対の分岐部を有する帯状形状の固定部を容易に製造することができる。

本発明の一態様によれば、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材が相互に強固に固定された情報表示装置を実現することができる。

本発明の一実施形態に係る情報表示装置の正面図である。 上記情報表示装置の分解斜視図である。 上記情報表示装置の固定部の拡大斜視図である。 上記情報表示装置の、図１に示す切断線Ａにおける矢視断面図である。 上記情報表示装置の背面図である。 比較例に係る情報表示装置の、左右方向に直交する断面における断面図である。 比較例に係る情報表示装置の固定部の拡大斜視図である。

以下、本発明の一側面に係る実施形態（以下、「本実施形態」とも表記する）を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。

〔実施形態１〕
§１ 適用例
図１は、本実施形態に係る情報表示装置１の正面図である。図２は、情報表示装置１の分解斜視図である。図３は、情報表示装置１の固定部５０の拡大斜視図である。図１、図２に示すように、情報表示装置１は、フロントケース１０とリアケース２０とで構成される筐体の内部に、フロントケース１０側から順に、表示パネル３０、１対の固定部５０、および回路基板４０を備える。フロントケース１０は、少なくとも２対の表示パネル固定用ボス部１３（ボス部）を有する。

図３に示すように、固定部５０のそれぞれは、直線状の帯状部５１と、帯状部５１の長辺５１１から、帯状部５１の長手方向に交差する方向に分岐する１対の分岐部５２とを有する。分岐部５２のそれぞれは、帯状部５１との間に段差が設けられた端部が形成されている。

それぞれの帯状部５１の両端部は、それぞれ１対の表示パネル固定用ボス部１３にネジ止めされる。これにより、表示パネル３０は、１対の固定部５０とフロントケース１０との間に挟み込まれて固定される。また、回路基板４０は、２対の分岐部５２それぞれにネジ止めされる。これにより、回路基板４０は、１対の固定部５０に固定される。

本適用例によれば、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材（フロントケース１０、表示パネル３０、固定部５０、回路基板４０）が相互に強固に固定された情報表示装置を実現することができる。

§２ 構成例
（情報表示装置１の構成）
本実施形態に係る情報表示装置１は、例えば、ＦＡ（Factory Automation）システム内の各装置の動作および設定内容を確認し、また各種の設定内容を各装置に入力するためのＨＭＩ（Human Machine Interface）として、ＦＡシステムに適用される。以下、このようなＨＭＩの一例として、各装置の動作および設定内容を示す表示画像を表示パネル３０で表示し、ユーザからのタッチ操作をタッチパネル６０で受け付ける情報表示装置１について説明する。

図１および図２に示すように、情報表示装置１は、フロントケース１０、リアケース２０、表示パネル３０、回路基板４０、１対の固定部５０、タッチパネル６０、およびフロントシート７０を備える。以下、情報表示装置１における、フロントケース１０が位置する側を前方、リアケース２０が位置する側を後方、後方に向かって左側を左方、右側を右方として説明する。

フロントケース１０は、矩形状の開口を囲むように形成された枠部１１と、枠部１１の外縁から後方に立ち上がる立ち上がり部１２とを有する。枠部１１の前面には、後述するタッチパネル６０を嵌め込むための凹部が形成されている。また、枠部１１の背面には、後方へ突出する２対の表示パネル固定用ボス部１３ａ～１３ｄが設けられている。具体的には、１対の表示パネル固定用ボス部１３ａ、１３ｃは、枠部１１の上下それぞれに中央から左端寄りに設けられている。また、１対の表示パネル固定用ボス部１３ｂ、１３ｄは、枠部１１の上下それぞれに中央から右端寄りに設けられている。表示パネル固定用ボス部１３には、ネジ８１を挿入するためのネジ孔が突出方向端部から前方に向かって形成されている。なお、本明細書中において、２対の表示パネル固定用ボス部１３ａ～１３ｄを特に区別する必要がない場合は、単に表示パネル固定用ボス部１３と称する。その他の対となる部材についても同様である。

リアケース２０は、底部２１と、底部２１の上端および下端の外縁からそれぞれ前方に立ち上がる立ち上がり部２２と、それぞれの立ち上がり部２２の前端からそれぞれ上方および下方に延びる端部２３とを有する。フロントケース１０とリアケース２０とは、情報表示装置１の筐体を構成する部材である。フロントケース１０とリアケース２０とは、例えば、端部２３が立ち上がり部１２の内面に当接するように、端部２３に設けられた孔部（不図示）と、枠部１１の背面に設けられたボス部（不図示）とをネジ止めすることにより、接続される。

表示パネル３０は、フロントケース１０とリアケース２０とから構成される筐体の内部において、フロントケース１０の後方に配置される。表示パネル３０は、例えば液晶ディスプレイ（ＬＣＤ：Liquid Crystal Display）、有機ＥＬ表示パネル（Electro luminescence）等である。

１対の固定部５０は、フロントケース１０とリアケース２０とから構成される筐体の内部において、表示パネル３０の後方に配置される。図２および図３に示すように、１対の固定部５０はそれぞれ、直線状の帯状部５１と、帯状部５１の長辺５１１から、帯状部５１の長手方向に交差する方向に分岐する１対の分岐部５２とを有する。１対の分岐部５２は、帯状部５１との間に段差が設けられた端部が形成されている。例えば、分岐部５２は、第１延伸部５２１と、第２延伸部５２２（段差）と、第３延伸部５２３（端部）とを有する（図３参照）。第１延伸部５２１は、長辺５１１から帯状部５１の主面と略平行に延伸する。第２延伸部５２２は、第１延伸部５２１の先端から後方に延伸する。第３延伸部５２３は、第２延伸部５２２の先端から帯状部５１の主面と略平行に延伸する。また、帯状部５１の両端部には、帯状部側孔部５３が設けられている。また、１対の分岐部５２（第３延伸部５２３）には、分岐部側孔部５４が設けられている。固定部５０は、板状部材（例えば、板金部材）が折り曲げられて構成されていてもよい。

帯状部５１の両端部は、ネジ８１によって、表示パネル固定用ボス部１３にネジ止めされる。これにより、表示パネル３０は、１対の固定部５０とフロントケース１０との間に挟み込まれて固定される。なお、表示パネル３０の前面および／または枠部１１の背面に、表示パネル３０とフロントケース１０との間の隙間を埋めるためのクッション材が取り付けられていてもよい。これにより、１対の固定部５０から表示パネル３０に対する圧力を抑制することができる。また、隙間による表示パネル３０のがたつきを軽減し、表示パネル３０を強固に固定することができる。

図２に示す一例では、１対の固定部５０は、左方に配置される固定部５０ａと、右方に配置される固定部５０ｂとからなる。固定部５０ａにおける帯状部５１ａの上下端には、それぞれ表示パネル固定用ボス部１３ａ、１３ｃにネジ止めされる帯状部側孔部５３ａ、５３ｃが設けられている。固定部５０ｂにおける帯状部５１ｂの上下端には、それぞれ表示パネル固定用ボス部１３ｂ、１３ｄにネジ止めされる帯状部側孔部５３ｂ、５３ｄが設けられている。ネジ８１ａ～８１ｄはそれぞれ、帯状部側孔部５３ａ～５３ｄを通して、２対の表示パネル固定用ボス部１３ａ～１３ｄのネジ孔に締結される。

回路基板４０は、フロントケース１０とリアケース２０とから構成される筐体の内部において、後述する１対の固定部５０の後方に配置される。回路基板４０は、矩形状であり、前面に電子部品を備える。回路基板４０の４つの隅部には、それぞれ４つの回路基板固定用孔部４４ａ～４４ｄが設けられている。具体的には、回路基板固定用孔部４４ａ、４４ｂはそれぞれ、回路基板４０の上側の左右端に設けられている。また、回路基板固定用孔部４４ｃ、４４ｄはそれぞれ、回路基板４０の下側の左右端に設けられている。

回路基板固定用孔部４４は、ネジ８２によって、分岐部５２にネジ止めされる。これにより、回路基板４０は、固定部５０に固定される。図２に示す一例では、回路基板固定用孔部４４ａ、４４ｃはそれぞれ、固定部５０ａの上下端からそれぞれ分岐する１対の分岐部５２ａ、５２ｃに設けられる分岐部側孔部５４ａ、５４ｃにネジ止めされる。また、回路基板固定用孔部４４ｂ、４４ｄはそれぞれ、固定部５０ｂの上下端からそれぞれ分岐する１対の分岐部５２ｂ、５２ｄに設けられる分岐部側孔部５４ｂ、５４ｄにネジ止めされる。ネジ８２ａ～８２ｄはそれぞれ、回路基板固定用孔部４４ａ～４４ｄおよび分岐部側孔部５４ａ～５４ｄに挿入され、公知の方法により締結される。

タッチパネル６０は、枠部１１の前面に形成される凹部に嵌め込まれる。また、フロントシート７０は、枠部１１の前面に取り付けられ、タッチパネル６０を保護する。

（比較例）
以下、比較例に係る情報表示装置１０１の構成について、図６および図７を参照し説明する。図６は、比較例に係る情報表示装置１０１の、左右方向に直交する断面における断面図である。図７は、比較例に係る情報表示装置１０１の固定部１５０の拡大斜視図である。図６に示すように、情報表示装置１０１は、フロントケース１１０とリアケース１２０とで構成される筐体の内部に、フロントケース１１０側から順に、表示パネル１３０、固定部１５０、および回路基板１４０を備える。フロントケース１１０に設けられた表示パネル固定用ボス部１１３と固定部１５０に設けられた表示パネル固定用孔部１５３とがネジ止めされる（図７も参照）。これにより、表示パネル１３０は、固定部１５０とフロントケース１１０との間に挟み込まれて固定される。また、フロントケース１１０に設けられた回路基板固定用ボス部１１６と回路基板１４０に設けられた回路基板固定用孔部１４６とがネジ止めされる。これにより、比較例の情報表示装置１０１では、回路基板１４０がフロントケース１１０に直接強固に固定された構成とすることができる。

ここで、回路基板固定用ボス部１１６は、表示パネル１３０よりも外周側において、回路基板１４０に向けて突出して設けられている。すなわち、フロントケース１１０と回路基板１４０とのネジ止め箇所（図６の点線で囲まれた範囲Ａ）は、表示パネル１３０よりも外周側に位置せざるを得ない。そのため、当該ネジ止め箇所を覆うためにリアケース１２０をスリム感が得られない箱型の形状にする必要があり、情報表示装置１０１の外観が損なわれるといった問題がある。

（情報表示装置１の作用効果）
図４は、情報表示装置１の、図１に示す切断線Ａにおける矢視断面図である。図５は、情報表示装置１の背面図である。図４に示すように、本実施形態に係る情報表示装置１は、比較例に係る回路基板固定用ボス部１１６（図６参照）の代わりに、回路基板４０を固定するための分岐部５２を固定部５０に設けている。すなわち、ネジ８２が回路基板固定用孔部４４および分岐部側孔部５４に挿入され締結されることにより、回路基板４０は、固定部５０に固定される。

ここで、固定部５０と回路基板４０とのネジ止め箇所は、表示パネル３０の位置を考慮する必要がないため、固定部５０とフロントケース１０とのネジ止め箇所（表示パネル固定用ボス部１３の位置）より筐体の上下方向における内側に設けられる。そのため、回路基板４０を後方から覆うリアケース２０の底部２１における上下幅は、表示パネル固定用ボス部１３を有するフロントケース１０の枠部１１における上下幅に対して小さくすることができる。これは、比較例に係る箱型形状のリアケース１２０（図６参照）と比較し、本実施形態に係るリアケース２０は、その上下端部を（図４および図５に示す点線で囲まれた領域Ｂだけ）スリム化できることを意味する。すなわち、回路基板４０を固定する機能を固定部５０に適用することにより、情報表示装置１の筐体を小型化することができる。

また、本実施形態に係る固定部５０は、直線状の帯状部５１と１対の分岐部５２とをそれぞれ有する１対の帯状金具である。そのため、固定部５０は、従来の情報表示装置において使用される表示パネルを覆う板状金具と比較し、軽量化が可能である。また、フロントケース１０の上下に設けられる表示パネル固定用ボス部１３に１対の固定部５０の帯状部５１がそれぞれネジ止めされているので、効果的に表示パネル３０を押さえつけて強固に固定できる。さらに、このようなフロントケース１０に強固に固定された固定部５０の第３延伸部５２３に接するようにして、回路基板４０が直接４カ所でネジ止めされるので、回路基板４０がフロントケース１０に対して間接的に強固に固定できる。したがって、軽量化が可能であり、かつ、各主要部材（フロントケース１０、表示パネル３０、固定部５０、回路基板４０）が相互に強固に固定された情報表示装置１を実現することができる。

また、分岐部５２には段差が形成されているため、第３延伸部５２３は、帯状部５１よりも後方に位置する。そのため、固定部５０をフロントケース１０および回路基板４０にネジ止めすることで、表示パネル３０と回路基板４０との間に、回路基板４０に搭載される電子部品の高さおよび電子部品の発熱による影響を考慮した空間を容易に確保することができる。

（付記事項）
なお、本実施形態では、固定部５０は、４つの帯状部側孔部５３ａ～５３ｄおよび４つの分岐部側孔部５４ａ～５４ｄを有する一例を示したが、帯状部側孔部５３および分岐部側孔部５４の数としてはこれに限定されない。また、帯状部側孔部５３および分岐部側孔部５４の数に対応して、表示パネル固定用ボス部１３および回路基板固定用孔部４４の数についてもそれぞれ変更され得る。

本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

１ 情報表示装置
１０ フロントケース
１３ 表示パネル固定用ボス部（ボス部）
２０ リアケース
３０ 表示パネル
４０ 回路基板
５０ 固定部
５１ 帯状部
５２ 分岐部

Claims (4)

1. フロントケースと、
   前記フロントケースと接続されるリアケースと、
   前記フロントケースと前記リアケースとから構成される筐体の内部に設けられる表示パネル、１対の固定部、および回路基板であって、
   前記フロントケースの後方に配置される表示パネルと、
   前記表示パネルの後方に配置される１対の固定部と、
   前記固定部の後方に配置される回路基板と、を備え、
   前記固定部のそれぞれは、
   直線状の帯状部と、
   前記帯状部の長辺から、前記帯状部の長手方向に交差する方向に分岐する１対の分岐部であって、前記帯状部との間に段差が設けられた端部が形成されている１対の分岐部とを有し、
   それぞれの前記帯状部の両端部が、それぞれ前記フロントケースにネジ止めされることによって、前記表示パネルが１対の前記固定部と前記フロントケースとの間に挟み込まれて固定され、
   ２対の前記分岐部それぞれにネジ止めされることによって、前記回路基板が１対の前記固定部に固定される、情報表示装置。
2. 前記帯状部の両端部は、前記フロントケースに向かう方向にネジ止めされる、請求項１に記載の情報表示装置。
3. 前記フロントケースは、少なくとも２対のボス部を有し、
   それぞれの前記帯状部の両端部は、それぞれ１対の前記ボス部にネジ止めされる、請求項２に記載の情報表示装置。
4. 前記固定部は、板状部材が折り曲げられて構成されている、請求項１から３のいずれか１項に記載の情報表示装置。

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