JP2022513643A - 回転可能な清掃具を有する歯の清掃具 - Google Patents

回転可能な清掃具を有する歯の清掃具 Download PDF

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Abstract

歯の清掃具は、長手方向軸を定義するハンドルを含む。ハンドルは、第1端部と、反対側の第2端部とを有する。ハンドルは、第1アームと及び第2アームを含み、それらの間に収容溝が画定される。歯の清掃具はまた、ハンドルの第1端部に取り付けられた1次清掃具と、ハンドルの第2端部に設けられた2次清掃具とを含む。2次清掃具は、2次清掃具が第1アーム及び第2アームの間の収容溝内に配置される収容位置と、2次清掃具がハンドルの第2端部を越えて延びる展開位置との間で、ハンドルに対して配置可能である。【選択図】図24

Description

本開示の分野は、一般に、少なくとも1つの回転可能な清掃具と、少なくとも1つの清掃具を選択的に収容するための収容溝を画定するハンドルとを有する歯の清掃具に関する。
歯の清掃具は、歯の表面または歯の間から食べ物の残り、及び/または蓄積物を取り除くために使用される。このため、いくつかの既知の歯の清掃具には、歯の表面を清掃するためのブラシが含まれ、他の既知の歯の清掃具には、ユーザの歯の間に詰まった食べ物の残り(または他のごみ)を除去またはほぐすためのフロス及び/またはピックが含まれる。さらに、少なくともいくつかの既知の歯の清掃具は、収容位置に配置され得る清掃具を含む。しかしながら、多くの既知の歯の清掃具は、収容位置にある清掃具を保護するための扱いにくく複雑な機械的手段を備えている。さらに、歯の清掃具は、歯の清掃具の残りの部分とは別個の、歯の清掃具から展開されたときに失われ得る1以上の構成要素を含んでいる。
したがって、選択可能な清掃具を有する、単純かつ費用効果の高い歯の清掃具が必要である。
一態様では、歯の清掃具は、長手方向軸及び収容溝を画定するハンドルを含む。ハンドルは、第1端部及び反対側の第2端部を有する。歯の清掃具は、ハンドルの第1端部から延びる1次清掃具を含む。歯の清掃具はまた、2次清掃具であって、2次清掃具が収容溝内に配置される収容位置と、2次清掃具がハンドルの第2端部から延びる展開位置との間で配置可能である、該2次清掃具を含む。歯の清掃具は、3次清掃具であって、3次清掃具が収容溝内に配置される収容位置と、3次清掃具がハンドルの第2端部から延びる展開位置との間で配置可能である、該3次清掃具をさらに含む。歯の清掃具はまた、第1端部及び反対側の第2端部を有し、コネクタ軸を画定するコネクタを含む。2次清掃具がコネクタの第1端部に接続され、3次清掃具がコネクタの第2端部に接続されている。コネクタがハンドルに回転可能に接続されて、2次清掃具及び3次清掃具をハンドルに対して選択的に配置する。3次清掃具が収容位置にあるときに2次清掃具は展開位置にあり、2次清掃具が収容位置にあるときに3次清掃具は展開位置にある。
別の態様では、歯の清掃具は、長手方向軸を画定するハンドルを含む。ハンドルは、第1端部及び反対側の第2端部を有する。ハンドルは、その間に収容溝を画定する第1アーム及び第2アームを有する。歯の清掃具はまた、ハンドルの第1端部に取り付けられた1次清掃具と、ハンドルの第2端部に設けられた2次清掃具と、を含む。歯の清掃具は、2次清掃具をハンドルに取り付ける回転ジョイントをさらに含む。回転ジョイントは、2次清掃具がハンドルに対して回転することにより、2次清掃具が第1アーム及び第2アームの間の前記収容溝に配置される収容位置と、2の清掃具がハンドルの第2端部を超えて延びる展開位置との間で、2次清掃具を選択的に配置する。歯の清掃具はまた、2次清掃具を展開位置及び収容位置のうちの少なくとも1つに保持するように構成された保持機構を含む。
さらに別の態様では、歯の清掃具を組み立てるための方法は、長手方向軸及び収容溝を画定するハンドルを提供する提供ステップを含む。ハンドルには、第1端部及び反対側の第2端部を有する。本方法はまた、ハンドルの第1端部に1次清掃具を取り付ける第1取り付けステップを含む。本方法はまた、2次清掃具をコネクタの第1端部に取り付ける第2取り付けステップを含む。2次清掃具が収容溝内に配置される収容位置と、2次清掃具がハンドルの第2端部から延びる展開位置との間で2次清掃具を配置可能である。本方法は、3次清掃具をコネクタの第2端部に取り付ける第3取り付けステップをさらに含む。3次清掃具が収容溝内に配置される収容位置と、3次清掃具がハンドルの第2端部から延びる展開位置との間で3次清掃具を配置可能である。本方法はまた、2次清掃具及び前記3次清掃具がハンドルに対して回転することができるように、コネクタをハンドルに対して回転可能に接続する接続ステップを含む。
第1、第2、及び3次清掃具がハンドルに取り付けられ、第2及び3次清掃具がハンドルに対して回転可能である歯の清掃具の斜視図。 2次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の上面斜視図。 2次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の正面図。 2次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の背面図。 2次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の上面図。 3次清掃具が展開位置にあり、2次清掃具がハンドルの溝内に収容されている歯の清掃具の斜視図。 3次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の斜視図。 3次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の正面図。 3次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の背面図。 3次清掃具が展開位置にある歯の清掃具の上面図。 2次清掃具及び3次清掃具がハンドルから取り外された歯の清掃具の斜視図。 歯の清掃具の2次清掃具、コネクタ、及び3次清掃具の斜視図。 歯の清掃具の2次清掃具、コネクタ、及び3次清掃具の正面図。 歯の清掃具の2次清掃具、コネクタ、及び3次清掃具の背面図。 歯の清掃具の2次清掃具、コネクタ、及び3次清掃具の上面図。 歯の清掃具の1次清掃具及びハンドルの斜視図。 歯の清掃具の1次清掃具及びハンドルの正面図。 歯の清掃具の1次清掃具及びハンドルの背面図。 歯の清掃具の1次清掃具及びハンドルの上面図。 図14に示される線C-Cで切った1次清掃具及びハンドルの断面図。 図3に示される線B-Bで切った歯の清掃具の断面図。 図21の領域Dによって示され、保持機構及び回動点の部分を示す、歯の清掃具の一部の拡大断面図。 図3の線A-Aで切った、保持機構を示す歯の清掃具の断面図。 想像線を使用して示されたハンドルに対する2次清掃具及び3次清掃具の4つの位置を示す歯の清掃具の側面図。
図1は、適切な歯の清掃具100の斜視図である。図1及び2に示されるように、歯の清掃具100は、1次清掃具102、ハンドル104、2次清掃具106、及び3次清掃具108(図6に示される)を含む。図示の実施形態では、1次清掃具102はフロスアセンブリであり、2次清掃具106はピックであり、3次清掃具108は歯間ブラシである。他の実施形態では、歯の清掃具100は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の構成要素を含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態では、歯の清掃具100は、2以上の清掃具を含む。
ハンドル104は、歯の清掃具100の長手方向軸110を画定し、第1端部112から第2端部114まで延びる。ハンドル104は、それらの間に収容溝118を画定する1対のアーム116を含む。1次清掃具102は、ハンドル104の第1端部112から延在する。2次清掃具106及び3次清掃具108は、第2端部114でハンドル104に回転可能に取り付けられる。別の実施形態では、歯の清掃具100は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意のハンドルを含んでいてもよい。
ハンドル104は、人の手で保持できるような寸法及び形状である。ハンドルは、第1端部112と第2端部114との間に画定された長さLを有する。長さLは、約15mmから約45mmの範囲にあり得る。別の実施形態では、ハンドル104は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の寸法であってよい。
歯の清掃具100は、任意の適切な方法及び任意の適切な材料で形成されてよい。例えば、歯の清掃具100は、金属、木材、プラスチック及び/またはそれらの組み合わせから形成され得る。いくつかの実施形態では、清掃具102、106、108及びハンドル104のうちの1以上は、他の構成要素とは異なる材料で形成される。1つの好適な実施形態では、歯の清掃具100全体が、これらに限定しないが例えばプラスチックまたは金属などの弾性合成材料から、成形されるか、または他の方法で形成される。
図3及び4に示されるように、1次清掃具102は、第1アーム122A、第2アーム122B、及び、第1アーム122Aと第2アーム122Bとを接続する基部124を含む。第1アーム122A及び第2アーム122Bは、長手方向軸110に対して実質的に垂直であり、互いに略平行である。基部124は第1アーム122Aと第2アーム122Bとの間に延び、1次清掃具102はU字形状を有する。別の実施形態では、1次清掃具102は、歯の清掃具が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の形状である。
第1アーム122A及び第2アーム122Bは、長手方向軸110に対して垂直方向に離間され、第1アーム122Aと第2アーム122Bとの間に空間126が画定されている。1つの適切な実施形態では、歯の清掃具100は、空間126にわたり、第1アーム122Aと第2アーム122Bに取り付けられてその間に延びるフロス128の少なくとも1つのストランドを含む。フロス128は、空間126を横切るように張力をかけられて保持され、歯の間に配置されて、歯の間に挿入されたときに食べ物の残りまたは他のごみを除去またはほぐすことを容易にする。図示の実施形態では、1次清掃具102は、互いに略平行な関係で、第1アーム122Aと第2アーム122Bとの間の空間126にわたるフロス128の2本のストランドを含む。他の実施形態では、1次清掃具102は、本開示のいくつかの態様から逸脱することなく、フロス128のより多くのまたはより少ないストランドを含むことができる。
図5に示されるように、1次清掃具102は、厚さHを有する。厚さHは、フロス128の厚さよりも大きい。さらに、厚さHは、アーム122が実質的に剛性を有し、且つ1次清掃具102の使用中にフロス128の位置を保持するのに十分な厚さである。例えば、いくつかの実施形態では、厚さHは約1.0mmから約3.5mmの範囲にある。別の実施形態では、1次清掃具102は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の厚さHを有していてよい。
1次清掃具102は、ハンドル104の第2端部114と第1アーム122Aの外側との間に画定された長さLを有する。長さLは、約10mmから約30mmの範囲にあり得る。別の実施形態では、1次清掃具102は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の寸法であってよい。
図3-5を参照すると、2次清掃具106はピックであり、テーパ状の端部を備えた実質的に真っ直ぐなシャフト107を含む。ピックは、人の口の中(例えば、歯の間)の手の届きにくい場所から食べ物の残りまたは他のごみを除去またはほぐすことを容易にするように構成されている。別の実施形態では、2次清掃具106は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の適切な清掃具であり得る。
2次清掃具106は、2次清掃具の先端と2次清掃具の近位端における基準線T-Tとの間に画定される長さLを有する。例えば、長さLは、約5mmから約25mmの範囲にあり得る。図5を参照すると、2次清掃具106は、基準線T-Tにおいて厚さHを有する。厚さHは、約0.6mmから約2.5mmの範囲であり得る。別の実施形態では、2次清掃具106は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の寸法であってよい。
再び図1-5を参照すると、2次清掃具106は、2次清掃具106が使用のためにハンドル104の第2端部114を超えて外向きに延びる展開位置(操作可能位置)に配置され得る。2次清掃具106が展開位置にあるとき、3次清掃具108は、3次清掃具108が収容溝118内に包含される収容位置にある(図5に示す)。
図6-11を参照すると、3次清掃具108は、3次清掃具108が使用のためにハンドル104の第2端部114を超えて外向きに延びる展開位置に配置される。3次清掃具108が展開位置にあるとき、2次清掃具106は、2次清掃具106が収容溝118内に包含される収容位置にある(図10に示す)。この実施形態では、3次清掃具108は、歯間清掃部材であり、ロッド190と、ロッド109から径方向外向きに延びるブリッスル111とを含む。一実施形態では、歯間清掃部材のブリッスル111はナイロンから製造され、ロッドの長さ及び周囲に沿って連続的に間隔を置いて配置されることにより、円筒形のブラシを形成する。いくつかの実施形態では、ブリッスル付き清掃部材のブリッスルは一連の列で配置され、それぞれが3次清掃具108の長さに沿って延在し、3次清掃具の周囲にわたって互いに等距離に配置される。別の実施形態では、3次清掃具108は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の清掃具であってよい。
3次清掃具108は、3次清掃具108の先端と3次清掃具108の近位端における基準線I-Iとの間に画定される長さLを有する。例えば、長さLは、約5mmから約25mmの範囲にあり得る。図10を参照すると、3次清掃具は、基準線I-Iにおいて厚さHを有する。厚さHは、約0.6mmから約2.5mmの範囲であり得る。別の実施形態では、3次清掃具108は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の寸法であってよい。
図11-15を参照すると、2次清掃具106及び3次清掃具108は、コネクタ132によって接続される。コネクタ132は、コネクタ軸138に沿って第1端部134から第2端部136まで延びる。2次清掃具106は第1端部134に取り付けられ、3次清掃具108は第2端部136に取り付けられる。他の実施形態では、2次清掃具106及び3次清掃具108は、任意の適切なコネクタによって接続されてよい。例えば、いくつかの実施形態では、コネクタ132は、湾曲していてもよく、及び/または角度を付けられていてもよい。さらなる実施形態では、コネクタ132は、2次清掃具106及び/または3次清掃具108が互いに対して、及びハンドルに対して配置されることを可能にするように、可撓性を有していてもよい。
2次清掃具106は、第1端部134から2次清掃具106の近位先端部まで延びる第1の軸138Aを有する。3次清掃具108は、コネクタ132の第2端部136から3次清掃具108の近位先端部まで延びる第2の軸138Bを有する。この図示の実施形態では、第1の軸138A、第2の軸138B及びコネクタ軸138は一致している。さらに、2次清掃具106及び3次清掃具108は、コネクタ軸138に沿って、互いに実質的に反対側に配置される。別の実施形態では、第1の軸138A、第2の軸138B及びコネクタ軸138は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の適切な軸であり得る。
コネクタ132は、基準線T-Tと基準線I-Iとの間に画定される全長Lを有する。本明細書でさらに説明するように、コネクタ132は、第1端部134と第2端部136との間の長さLに沿って配置された回動点140を中心に回転するように構成される。2次清掃具106は、回動点140から長さLMaだけ離れて配置される。3次清掃具108は、回動点140から長さLMbの位置に配置されている。いくつかの実施形態では、長さLMa及び長さLMbは等しい。コネクタ132は、それぞれの清掃具106、108がハンドルに対して配置可能であることを容易にするような寸法を有する。例えば、長さLMa及びLMbは、それぞれの清掃具106、108が展開位置において第2端部136を超えて延在し、収容位置においてハンドル104の収容溝118内に依然として適合することを可能にするのに十分な長さである。例えば、長さLMaは、約5.0mmから約20mmの範囲にあり得る。長さLMbは、約5.0mmから約20mmの範囲にあり得る。別の実施形態では、コネクタ132は、本開示のいくつかの態様から逸脱することなく、異なる寸法を有していてよい。
図15を参照すると、コネクタ132は、第1側面142及び第2側面144をさらに含む。図示の実施形態では、コネクタ132はまた、回動点140において結合機構146を含む。結合機構146は、第1側面142から外向きに延びるプロング148の第1の対と、第2側面144から外向きに延びるプロング148の第2の対とを含む。プロング148の各対のプロング148は、溝150によって分離されている。各プロング148は、プロング148の基部の幅よりも広い幅を有するプロング148の遠位端に、突起152を有する。結合機構146は、コネクタ132をハンドル104(図1に示す)に回転可能に取り付けるように構成される。別の実施形態では、コネクタ132は、清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の結合機構146を含んでいてよい。
さらに、コネクタ132は、結合機構146の第1端部134及び第2端部136の両方に形成された少なくとも1つの突起154(広義には保持機構)をさらに含む。突起154は、ハンドル104と係合し、2次清掃具106及び3次清掃具108をハンドル104に対して所望の位置、例えば、展開位置または収容位置に保持するように構成される。図示の実施形態では、突起154Aの第1の対がコネクタ132の第1端部134に形成され、突起154Bの第2の対がコネクタ132の第2端部136に形成されている。突起154A及び突起154Bは、回動点140から距離Lだけ離れて配置され、長手方向軸110に沿って配置される。第1突起154Aは2次清掃具106から回動点140とは反対側でコネクタ132上に配置されることにより、2次清掃具106を展開位置に保持する。第2突起154Bは、3次清掃具108から回動点140とは反対側でコネクタ132に配置されることにより、3次清掃具108を展開位置に保持する。突起154A、154Bは半球形であり、第1側面142及び第2側面144から長手方向軸110に対して垂直方向外向きに延びる(図1に示す)。別の実施形態では、コネクタ132は、清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の適切な保持機構を含んでいてよい。
図16-20を参照すると、ハンドル104の第1アーム116A及び第2アーム116Bは、長手方向軸110に沿って延在し、実質的にそれらの全長に沿って長手方向軸に対して垂直方向に離間して配置されている。各アーム116は、内面156及び外面158を含む。収容溝118の幅HGは、対向する第1アーム116A及び第2アーム116Bの内面156の間に画定される。第1アーム116A及び第2アーム116Bが近位端において基部162によって接続されることにより、ハンドル104はU字形状を有する。別の実施形態では、ハンドル104は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の形状を有していてよい。
図19を参照すると、収容溝118は、基部162と第1アーム116A及び第2アーム116Bの遠位端との間に画定される長さLを有する。さらに、ハンドル104は、アーム116の外面158の間に画定される幅Hを有する。幅Hは、収容溝118の幅Hよりも大きく、長さLにわたってハンドルに剛性及び支持を提供するのに十分な幅である。収容溝118は第1アーム116Aと第2アーム116Bとの間に開放側部を含み、これにより2次清掃具106(図1に示す)及び3次清掃具108(図1に示す)が受容され、2次清掃具106及び3次清掃具108が両側から収容溝118に出入りすることが可能になる。別の実施形態では、ハンドル104は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の収容溝118を画定してもよい。
図20を参照すると、第1開口部160Aは、第1アーム116Aによって画定され、第1アーム116Aの内面156から外面158まで延在する。第2開口部160Bは、第2アーム116Bによって画定され、第2アーム116Bの内面156から外面158まで延在する。開口部160A、160Bは、第1アーム116A及び第2アーム116Bの回動点140上に配置されている。図20を参照すると、第1開口部160Aは、内面156において第1の直径Dを有し、外面158において第2の直径Dを有する。第2開口部160Bは、内面156において第3の直径Dを有し、外面158において第4の直径Dを有する。図示の実施形態では、第2の直径Dは第1の直径Dよりも大きく、第4の直径Dは第3の直径Dよりも大きい。したがって、開口部160は、結合機構146(図15に示す)を受容するように構成される。
さらに、ハンドル104は、第1アーム116Aの内面156に形成された少なくとも1つの凹状の戻り止め164Aと、第2アーム116Bの内面156に形成された少なくとも1つの凹状の戻り止め164Bとを含む。凹状の戻り止め164A、164Bは、回動点140から距離Lだけ離れて配置されている。凹状の戻り止め164A、164Bは、長手方向軸110に沿って配置され、突起154を受容し、2次清掃具106及び3次清掃具108を所望の位置に保持するように構成される。
図21-22を参照すると、歯の清掃具100の組み立て中、結合機構146は、開口部160に圧入して回転ジョイント166を形成するように構成される。具体的には、プロング148が共に圧縮されることにより、結合機構146が開口部160のより小さな直径の部分を通って嵌合し、プロング148は、プロング148が開口部160のより大きな直径の部分に位置しているときに、ハンドル104と係合するように広がる。回転ジョイント166は、コネクタ132、並びにコネクタ132に接続された2次清掃具106及び3次清掃具108を、ハンドル104に対して回転させるように構成される。回転ジョイント166は、コネクタ132、2次清掃具106、及び3次清掃具108がハンドル104から外れることを防ぐように、さらに構成される。回転ジョイント166は、プロング148が第1開口部160Aに圧入することによって形成される。突起152は、第2開口部160Bを画定するハンドル104の外面158と係合するように構成される。プロング148が開口部160に係合しているとき、プロング148は開口部内で自由に回転する。したがって、回転ジョイント166は、ハンドル104に対するコネクタ132の360°回転を可能にするように構成される。他の適切な実施形態では、結合機構146及び開口部160は、回転ジョイント166が本明細書に記載されるように機能することを可能にする任意の形状であってよい。さらなる実施形態では、コネクタ132は、任意の適切な方法でハンドル104に結合されてよい。例えば、いくつかの実施形態では、結合機構146は、ヒンジ、ベアリング、回転可能なシャフト、及び任意の他の適切なジョイントを含み得る。
図23は、長手方向軸110に対して垂直な基準線A-A(図3に示す)で切り取られた歯の清掃具100の断面図である。保持機構168は、2次清掃具106及び3次清掃具108が展開位置または収容位置のいずれかにあるときに、コネクタ132、並びに2次清掃具106及び3次清掃具108のハンドル104に対する回転に機械的に抵抗するように構成される。例えば、保持機構168はコネクタ132上に設けられた突起154を含み、当該突起154は、ハンドル104上に設けられた少なくとも1つの凹状の戻り止め164と係合するように構成されている。凹状の戻り止め164及び突起154は、突起154が凹状の戻り止め164と係合しているときに、コネクタ軸138が長手方向軸110と整列するように配置される。さらに、保持機構168は、2次清掃具106が展開位置にあり、かつ3次清掃具108が収容位置にある第1位置、または、2次清掃具106が収容位置にあり、かつ3次清掃具108が展開位置にある第2位置のうちのいずれか一方にコネクタ132を保持する。したがって、2次清掃具106及び3次清掃具108は、収容位置から展開位置に意図せず動くこと、または展開位置から収容位置に意図せず動くことが制限される。さらに、収容位置にあるとき、2次清掃具106または3次清掃具108のいずれか一方はハンドル104と実質的に同一平面上にあり、これにより、1次清掃具102の使用は妨げられない。他の実施形態では、コネクタ132、2次清掃具106及び/または3次清掃具108は、歯の清掃具100が本明細書に記載されているように機能することを可能にする任意の位置に保持される。
凹状の戻り止め164及び突起154は、凹状の戻り止め164と突起154との係合を容易にするための対応する形状を有する。具体的には、図示の実施形態では、戻り止め164及び突起154は、実質的に等しい半径を有する曲面を有する。他の適切な実施形態では、凹状の戻り止め164及び突起154は、保持機構が本明細書に記載されるように機能することを可能にする任意の形状であってよい。いくつかの実施形態では、突起154及び戻り止め164は、ハンドル104、2次清掃具106及び3次清掃具108のいずれかに設けられ得る。
図24は、展開位置、収容位置、及び仮想線によって展開位置と収容位置との間の位置に選択的に配置された2次清掃具106及び3次清掃具108を示す歯の清掃具100の側面図である。2次清掃具106及び3次清掃具108はハンドル104に対して手動で回転可能であり、ユーザは、ハンドル104に対して複数の位置で、2次清掃具106及び3次清掃具108を、回動点140を中心に選択的に回転させることができる。例えば、ユーザは、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方に力を加えることにより、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を、ハンドル104に対して時計回りまたは反時計回りの動きで回転させることができる。角度αは、2次清掃具106の長手方向軸110から第1の軸138Aまで反時計回りの方向に測定される。角度αは、2次清掃具106及び3次清掃具108のそれぞれの位置ごとに異なる。2次清掃具106及び3次清掃具108がハンドル104に対して360°に配置可能であるため、角度αは、0°から360°の範囲の任意の角度であり得る。2次清掃具106が、2次清掃具が第2端部114から延びる展開位置にあるとき、角度αは0°である。さらに、角度αが0°であるとき、3次清掃具108は2次清掃具106に対向するので、3次清掃具108は収容位置にある。さらに、角度αが0°であるとき、第2突起154Bは、戻り止め164に係合し、かつ、2次清掃具106を展開可能位置に保持し、3次清掃具108を収容位置に保持するように配置される。角度αが180°になるように2次清掃具106が配置されているとき、2次清掃具106は収容位置にあり、3次清掃具108は展開位置にある。第1突起154Aは、戻り止め164と係合することにより、3次清掃具108を展開位置に保持するとともに、2次清掃具106を収容位置にさらに保持する。ユーザが2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方に力を加えることによって保持機構168の係合力に打ち勝つと、突起154は戻り止め164から外れる。
図2、3、13及び24を参照すると、歯の清掃具100のユーザは、ハンドル104を把持し、ハンドルに対してコネクタ132を回転させることにより、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を収容位置から展開位置へ選択的に展開することができる。長さL及び長さLは、2次清掃具106及び3次清掃具108が展開位置にあるときにハンドル104の第2端部114を超えて延びるのに十分な長さである。さらに、2次清掃具106及び3次清掃具108は、展開位置にある間、1次清掃具102または歯の清掃具100の任意の他の部分によって妨げられない。2次清掃具106が展開位置にあるときの歯の清掃具100の全長は、長さL、長さL及び長さLの合計である。3次清掃具108が展開位置にあるときの歯の清掃具100の全長は、長さL、長さL及び長さLの合計である。
さらに、ユーザは、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を収容位置に配置することができる。収容位置にあるとき、2次清掃具106または3次清掃具108は、最小限のクリアランスで、収容溝118内に包含される。収容溝118の長さLは、長さLと長さLMbとの合計、または長さLと長さLMaとの合計よりわずかに長い。したがって、2次清掃具106または3次清掃具は、収容位置にあるとき、収容溝118内に完全に適合する。ハンドル104と、収容溝118内に配置された2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方との間のクリアランスは、全体的にコンパクトな歯の清掃具100を作成するように設計されている。
歯の清掃具100の使用中、ユーザは、1次清掃具102、2次清掃具106、及び3次清掃具108のうちのいずれかを選択的に使用することにより、人の歯を清掃し得る。例えば、ユーザは、ハンドル104を把持し、1次清掃具102を歯に近接して配置することにより、歯を清掃し得る。具体的には、ユーザは、フロス128のフロスストランドを2つの隣接する歯の間に配置することにより、歯をフロスで清掃し得る。あるいは、ユーザは、ハンドル104を把持して、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を使用位置に配置し得る。ユーザは、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を展開位置に配置することによって、2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を使用のために選択し得る。選択された清掃具106、108が展開位置に配置されると、保持機構は、使用中、2次清掃具106または3次清掃具108をハンドル104に対して展開位置に維持する。さらに、保持機構及び収容溝118の構成により、歯の清掃具100の使用中、ユーザがハンドル104を把持したときに、ユーザが2次清掃具106または3次清掃具108のうちのいずれか一方を収容位置から意図せず展開することが防止される。ユーザは、2次清掃具106が展開位置にあるときに、2次清掃具106を人の歯に対して配置することにより、歯の間から食べ物の残りまたは他のごみを容易に除去することができる。さらに、ユーザは、3次清掃具108をユーザの歯に対して配置することにより、歯を清掃し、人の歯の周り及び歯の間から食べ物の残りまたは他のごみを除去することができる。
さらに、ハンドル104は、歯の清掃具100の使用及び持ち運びを容易にするように構成される。ハンドル104は、歯の清掃具100の使用中にユーザがハンドルを把持することを容易にすべく、厚みが増した領域を含む。ハンドル104はまた、2次清掃具106または3次清掃具108のうちの少なくとも1つの収容場所として機能し、これにより、2次清掃具または3次清掃具のうちの少なくとも1つが収容位置にあるときに遮蔽される。2次清掃具106または3次清掃具108のうちの1つを遮蔽することにより、歯の清掃具100の全体の寸法を小さくすることができ、ユーザは、歯の清掃具をポケットまたは財布などに入れて容易に持ち運ぶことができる。
本開示またはその好適な実施形態(複数可)の要素を導入する場合、「1つの(a/an)」、「その(the)」、及び「前記(said)」は、1以上の要素の存在を意味することが意図される。用語「含む(comprising/including)」及び「有する(having)」は包括的であり、列挙した要素以外の追加の要素が存在し得ることを意味する。
上記の構成において、本開示の範囲から逸脱することなく様々な変更を行うことができるため、上記の説明に含まれ、添付の図面に示されるすべての事項は説明のためのものであり、限定的な意味ではなく解釈されることを意図している。
この記述された説明は、実施例を使用することにより、その最良の形態を含む本開示を説明し、また、任意のデバイスまたはシステムの作成及び使用、並びに組み込まれた方法の実施を含む、本開示の実施を当業者が行うことを可能にする。本開示の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到する他の例を含み得る。そのような他の例は、特許請求の範囲の文字通りの用語と相違のない構造要素を有する場合、または特許請求の範囲の文字通りの用語と実質的に相違のない均等の構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にあることが意図される。

Claims (26)

  1. 歯の清掃具であって、
    長手方向軸及び収容溝を画定し、第1端部及び反対側の第2端部を有するハンドルと、
    前記ハンドルの前記第1端部から延びる1次清掃具と、
    2次清掃具であって、前記2次清掃具が前記収容溝内に配置される収容位置と、前記2次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部から延びる展開位置との間で配置可能である、該2次清掃具と、
    3次清掃具であって、前記3次清掃具が前記収容溝内に配置される収容位置と、前記3次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部から延びる展開位置との間で配置可能である、該3次清掃具と、
    第1端部及び反対側の第2端部を有し、コネクタ軸を画定するコネクタと、を含み、
    前記2次清掃具が前記コネクタの前記第1端部に接続され、前記3次清掃具が前記コネクタの前記第2端部に接続され、前記コネクタが前記ハンドルに回転可能に接続されて、前記2次清掃具及び前記3次清掃具を前記ハンドルに対して選択的に配置し、
    前記3次清掃具が前記収容位置にあるときに前記2次清掃具は前記展開位置にあり、前記2次清掃具が前記収容位置にあるときに前記3次清掃具は前記展開位置にある歯の清掃具。
  2. 前記コネクタは、前記2次清掃具及び前記3次清掃具のうちの一方が前記収容溝内に配置されているときに、前記長手方向軸に沿って延びる、請求項1に記載の歯の清掃具。
  3. 前記収容溝の長さは、前記2次清掃具及び前記3次清掃具のそれぞれの長さよりも長く、前記2次清掃具及び前記3次清掃具は前記収容溝内に完全に適合する請求項1に記載の歯の清掃具。
  4. 前記1次清掃具は、第1アーム、前記長手方向軸に対して実質的に垂直に延びる第2アーム、及び前記第1アームと前記第2アームとの間に延びる少なくとも1つのフロスストランドを含むフロスアセンブリを備える請求項1に記載の歯の清掃具。
  5. 前記2次清掃具がピックを含む請求項1に記載の歯の清掃具。
  6. 前記3次清掃具が歯間清掃部材を含む請求項5に記載の歯の清掃具。
  7. 前記コネクタが結合機構を含み、前記結合機構は、前記ハンドルによって画定される開口部に適合する寸法の1対のプロングを含む請求項1に記載の歯の清掃具。
  8. 前記プロングはそれぞれ、それぞれの前記プロングの基部よりも大きい直径を有する遠位端に突起を有する、請求項7に記載の歯の清掃具。
  9. 前記ハンドルは、内面、外面、及びそれらの間に画定された前記開口部を有する少なくとも1つのアームを含み、前記開口部は、前記内面に第1の直径を有し、前記外面に第2の直径を有し、前記第1の直径は前記第2の直径よりも小さい、請求項8に記載の歯の清掃具。
  10. 前記プロングが、回転ジョイントを形成するために前記開口部に挿入されるように構成され、前記突起が、前記プロングが前記開口部に配置されるときに第2の表面と係合するように構成される、請求項9に記載の歯の清掃具。
  11. 前記コネクタは、前記回転ジョイントの回動点で前記ハンドルに取り付けられ、前記コネクタは、前記回動点を中心に360°回転可能である、請求項10に記載の歯の清掃具。
  12. 前記2次清掃具及び前記3次清掃具のうちの一方を展開位置に保持するとともに前記2次清掃具及び前記3次清掃具のうちの他方を収容位置に保持する保持機構をさらに含む、請求項1に記載の歯の清掃具。
  13. 前記保持機構は、前記ハンドルの内面に形成された少なくとも1つの凹状の戻り止めを含む、請求項12に記載の歯の清掃具。
  14. 前記保持機構は、前記コネクタ上に形成された少なくとも1つの突起を含み、前記突起は、前記凹状の戻り止めと係合し、前記ハンドルに対する前記コネクタの回転に抵抗するような寸法及び形状を有する、請求項13に記載の歯の清掃具。
  15. 前記3次清掃具が前記収容位置にあり、前記2次清掃具及び前記3次清掃具が前記ハンドルの前記長手方向軸に位置合わせされているときに、少なくとも1つの前記突起及び少なくとも1つの前記凹状の戻り止めが前記2次清掃具を前記展開位置に保持するように配置される、請求項14に記載の歯の清掃具。
  16. 前記ハンドルは、前記長手方向軸に沿って延在し、その間に前記収容溝を画定する第1アーム及び第2アームを含む、請求項1に記載の歯の清掃具。
  17. 歯の清掃具であって、
    長手方向軸を画定し、第1端部及び反対側の第2端部を有するハンドルであって、その間に収容溝を画定する第1アーム及び第2アームを有する、該ハンドルと、
    前記ハンドルの前記第1端部に取り付けられた1次清掃具と、
    前記ハンドルの前記第2端部に設けられた2次清掃具と、
    前記2次清掃具を前記ハンドルに取り付ける回転ジョイントであって、前記2次清掃具が前記ハンドルに対して回転することにより、前記2次清掃具が前記第1アーム及び前記第2アームの間の前記収容溝に配置される収容位置と、前記2次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部を超えて延びる展開位置との間で、前記2次清掃具を選択的に配置する該回転ジョイントと、
    前記2次清掃具を前記展開位置及び前記収容位置のうちの少なくとも1つに保持するように構成された保持機構と、を含む歯の清掃具。
  18. 前記第1アームが内面及び外面を含み、前記保持機構が前記内面に凹状の戻り止めを含む、請求項17に記載の歯の清掃具。
  19. 前記保持機構が、前記凹状の戻り止めと係合するように構成された少なくとも1つの突起をさらに含む、請求項18に記載の歯の清掃具。
  20. 前記2次清掃具に取り付けられ、前記2次清掃具が前記展開位置と前記収容位置との間で切り替えられるときに前記ハンドルに対して回転するように構成された3次清掃具をさらに含む、請求項17に記載の歯の清掃具。
  21. 前記3次清掃具が前記第1アームと前記第2アームとの間の前記収容溝に配置される収容位置と、前記3次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部を超えて延びる展開位置との間で、前記3次清掃具を配置可能である、請求項20に記載の歯の清掃具。
  22. 歯の清掃具を組み立てるための方法であって、
    長手方向軸及び収容溝を画定するハンドルを提供する提供ステップであって、前記ハンドルは、第1端部及び反対側の第2端部を有する、該提供ステップと、
    前記ハンドルの前記第1端部に1次清掃具を取り付ける第1取り付けステップと、
    2次清掃具をコネクタの第1端部に取り付ける第2取り付けステップであって、前記2次清掃具が前記収容溝内に配置される収容位置と、前記2次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部から延びる展開位置との間で前記2次清掃具を配置可能である、該第2取り付けステップと、
    3次清掃具を前記コネクタの第2端部に取り付ける第3取り付けステップであって、前記3次清掃具が前記収容溝内に配置される収容位置と、前記3次清掃具が前記ハンドルの前記第2端部から延びる展開位置との間で前記3次清掃具を配置可能である、該第3取り付けステップと、
    前記2次清掃具及び前記3次清掃具が前記ハンドルに対して回転することができるように、前記コネクタを前記ハンドルに対して回転可能に接続する接続ステップと、を含む方法。
  23. 前記コネクタを前記ハンドルに対して回転可能に接続する前記接続ステップは、前記コネクタの一対のプロングを前記ハンドルの開口部に配置するステップを含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記ハンドルの前記第1端部に前記1次清掃具を取り付ける前記第1取り付けステップは、前記1次清掃具と前記ハンドルとを一体的に形成するステップを含む、請求項22に記載の方法。
  25. 前記2次清掃具を前記展開位置に保持するために、突起及び戻り止めのうち少なくとも一方を前記ハンドルに設けるステップをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  26. 前記ハンドルの第1アーム及び第2アームを形成する形成ステップであって、前記第1アーム及び前記第2アームが前記長手方向軸に沿って延在し、それらの間に前記収容溝を画定する該形成ステップをさらに含み、前記第1アーム及び前記第2アームの長さはそれぞれ、前記2次清掃具及び前記3次清掃具の長さよりも長い、請求項22に記載の方法。
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