JP2022178017A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具に蓄電池を内蔵することによって停電時の防災灯として活用できる照明器具及び停電検知装置を提供する。【解決手段】照明器具は、略円形状の平板からなる本体10の開口部に嵌装され天井の取付具と接続する取付アダプタと、本体10の前面に略円環状に配置され複数のLEDが実装された複数のコ字状の基板40からなる光源30と、外部のリモートコントローラからの送信信号を受信するリモコン受光センサ55と、ペアリングスイッチ60と、停電検知装置との送受信を行うアンテナ67と、光源30を発光させる電源装置50と蓄電池69とを有し、停電検知装置は、電源コンセントに配置され、照明器具とペアリング接続されることで、商用電源の停電を検知して照明器具に停電検知信号を送信し、照明器具は光源30に蓄電池69からの電源供給によって、光源30を長時間点灯させる。【選択図】図4B

Description

本発明は、平常時は通常の照明器具として、非常時は防災用の照明器具として使用できるLED等の発光素子を用いたシーリングライト等の照明器具に関する。
一般に、LED等の発光素子を用いたシーリングライト等の照明器具は、一般戸建住宅や集合住宅などの一般建築物で広く使用されている。シーリングライト等の照明器具は、通常、天井(器具取付面)に設置された取付具(配線器具)から商用電源の供給を受け、壁スイッチの他、照明器具付属のリモートコントローラ(リモコン)のボタン操作等によって、点灯、消灯等が操作される。
地震や台風など自然災害や発電設備の不具合などが発生して、商用電源の供給が停止する、あるいは住宅内における過電流発生により安全ブレーカが作動して電源が遮断すると、停電が発生して照明器具が突然消灯することになる。特に、夜間に停電が発生したときは、暗闇の中で、手探りで懐中電灯やランタン、ろうそくなどの明かりを探すことになり、また、安全ブレーカ等がダウンしたときは分電盤のスイッチを探すことになる。
このような場合に、天井に設置された照明器具に防災用(非常用)の点灯装置が備えられていて、非常時に点灯すれば、突然の暗闇の中で懐中電灯などを探す必要がなく、人々の不安を軽減することができる。
そこで、突然の停電時の対策として、非常時に点灯させる非常用電源を備えた照明器具が知られている。この照明器具は停電を検知すると、バッテリからなる非常用電源からの電力供給によって点灯し、非常灯としての役割を果たすものである(特許文献1)。
特開平10-92586号公報
特許文献1は、照明器具にバッテリを搭載し、リモコン送信器を電源コンセントへ接続した状況下で電源が停電すると、リモコン送信器から照明器具をバッテリで点灯させる信号を発信し、バッテリからの給電で蛍光ランプからなる照明器具を点灯させるものである。しかしながら、この照明器具は蛍光ランプを使用する丸形のシーリングライトであり、LED等の発光素子に比べ多くの電力が必要とされるため、バッテリの消費量が大きく、比較的短時間の点灯に限られ、ある程度の点灯時間を確保するためには、大容量のバッテリを配備する必要があり、また、電源コンセントに差し込まれたリモコン送信器以外に、外部のリモートコントローラを使用しないため、照明器具の操作はリモコン送信器に限られるなどの課題があった。
そこで、本発明は、先行技術文献の課題を解決するために、LED等の発光素子を光源とする照明器具であって、停電検知機能を備えた停電検知装置と、照明器具内に設置された受信装置と照明器具に内蔵された蓄電池を配備することによって、専用工事を必要とせずに、簡便な方法により、通常時は照明器具として機能し、非常時は照明器具内に配備された蓄電池からの電力により長時間点灯する防災灯として機能し、さらに、通常時、非常時を問わず、リモートコントローラから光源の調光等などの操作が可能な照明器具およびその停電検知装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の照明器具は、
天井に取り付けられる本体と、
前記本体の前面側に配置され、複数のLEDが実装された基板からなる光源と、
前記本体に配置された蓄電池および電源装置と、
停電検知装置から送信された停電検知信号を受信し前記電源装置に前記停電検知信号を送信する停電信号受信部と、
リモートコントローラから送信された操作信号を受信し前記電源装置に前記光源の操作信号を送信するリモコン信号処理部と、
を備えた照明器具であって、
前記電源装置は商用電源と電気的に接続し前記光源と前記蓄電池に電力を供給するとともに、
前記停電検知装置とのペアリングを行い、
前記停電検知信号に基づき前記蓄電池から前記光源に電力を供給し、
前記操作信号に基づき前記光源の操作を行う、
ことを特徴とする。
本発明によれば、天井(器具取付面)に設置された取付具(配線器具)に取り付けて使用される照明器具に蓄電池を内蔵し、商用電源等の停電時に電源コンセントに設置された停電検知装置から送信された送信信号を照明器具に配置された受信装置で受信し、商用電源等の停電時に、蓄電池の直流出力によって照明器具を点灯させ、照明器具を長時間点灯可能な防災灯として機能させることができる。
実施の形態に係る照明器具全体を示す側面図である。 実施の形態に係る照明器具全体の展開斜視図である。 実施の形態に係る照明器具からセードを取り外した状態を示す平面図である。 実施の形態に係る照明器具からセードと透明カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の背面図である。 実施の形態に係る照明器具の本体の概略断面図である。 実施の形態に係る照明器具の点灯装置カバーを取り外した状態を示す平面図である。 実施の形態に係る照明器具の電源カバーを取り外した状態を示す平面図である。 実施の形態に係る照明器具の電源カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 (A)実施の形態に係るLEDが実装された状態における基板の平面図、(B)同側面図、(C)基板を組み合わせた状態を示す平面図、(D)は同側面図(B)の要部Aの断面図、(E)は同図(D)のレンズを底面側からみた斜視図である。 (A)実施の形態に係る停電検知装置の上面図、(B)は同正面図、(C)は同右側面図、(D)は同背面図、(E)は停電検知装置を上方からみた斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の動作手順の概略説明図である。 (A)実施の形態に係る照明器具に用いられる取付アダプタの側面図、(B)同上面図、(C)同底面図である。
本発明の理解を容易にするために本発明の実施の形態に係る照明器具1の例を図1~図8を参照して説明する。本発明の実施の形態に係る照明器具1は、一般にLEDシーリングライトと称され、天井5などの設置面に取り付けられて使用される照明器具である。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の一具体例を示すものであるから、実施の形態に記載されている構成部品の配置、機能、数値などは、あくまで一例であって、これらによって本発明の範囲が限定解釈されるものではない。
また、照明器具を構成する配線、ネジなどの一部の部材は図面が煩雑になるため省略してある。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る照明器具1全体を示す側面図である。
一般住宅では、天井5などの設置面に、シーリングライトなどの照明器具を取り付けるための引掛シーリングローゼット、引掛シーリングボディ、引掛シーリング、引掛ローゼットなどと称される取付具(配線器具)2が取り付けられている。照明器具1に付属する専用の取付アダプタ133に設けられた引掛金具137が取付具2と電気的及び機械的に接続することにより、照明器具1が天井5などの設置面に取り付けられるとともに、照明器具1に屋内配線を通して商用電源が供給される。
図1に示すように、実施の形態に係る照明器具1は、一般のシーリングライトと同様、本体10の前面側に、本体10の前面側全体を覆うようにセード90が設けられている。本体10は天井5などの設置面に設けられた取付具2に、取付アダプタ133の引掛金具137が係合することによって天井5に保持される。本体10の天井面側に配置された4個の直方体形状の当接部材25は、本体10と天井5との間に位置し、本体10を水平に保ち、ぐらついたりしないように安定化させる当接部材25であり、柔軟性を有する発泡ウレタンなどのスポンジ状部材から形成されている。なお、ここでは、天井5に照明器具1が設置された状態において、照明器具1を中心として天井5側を背面側といい、光源30から光が出射される床面側を前面側(正面側)ともいう。
図2は実施の形態に係る照明器具全体の展開斜視図である。前面側から順に、セード90、保護カバー31、点灯装置カバー75、電源装置50と蓄電池69の外周に実装された基板40、背面側の4箇所に当接部材25が配置された本体10からなる照明器具1が図示されている。本体10から保護カバー31の中心部には、取付アダプタ133を挿通し配置するための開口部13が穿設されている。
図3Aは実施の形態に係る照明器具1からセード90を取り外した状態を示す平面図、図3Bは図3Aの状態から、さらに保護カバー31を取り外した状態を示す斜視図である。
図3Aには、基板40が実装された面全体を覆う略円形の透明の保護カバー31が示されている。保護カバー31は、セード90を外したときに、誤って基板40などの実装面(充電部)に手指等が触れるのを保護するとともに、埃や虫などの異物が内部に入らないようにする役割を有する。
図3Aに示すように、保護カバー31は、本体10の周辺部側の3カ所に外周の縁部32を、中心の開口部13の周囲に内周の縁部33を有している。縁部32、33は、それぞれ本体10の平面部11と縁部17と接し、6カ所の孔部34、3カ所の孔部35を通して、本体10の孔部15にネジ等の固着手段によって固定される。また、保護カバー31は、基板40との間に一定の空間を保ちつつ、点灯装置カバー75を覆うように、点灯装置カバー75と略同形状をなすとともに、中央の開口部13と同形状の開口部36を有している。なお、保護カバー31と本体10とを固着する孔部34、35の数、及び固着手段は任意であって、実施の形態に限定されるものではない。
また、図3A、図3Bに示すように、本体10には、中央の開口部13を囲むように周方向に複数のコ字形の基板40が配置されている。基板40は、表面にLED41とレンズ45が一組として複数個が表面実装されており、光源、光源モジュール、光源ユニット等の名称で呼ばれるものである。開口部13の周囲には、ドーナツ状の点灯装置カバー75が取り付けられている。点灯装置カバー75の開口部80は、本体10の開口部13と略同形状である。ここでは、基板40の集合体、すなわち基板40が搭載された本体10の円環状の底面部12を光源30という。
図3Cは、本体10の背面図である。本体10は、中央に開口部13を有し、略円形状の平板からなる。本体10の裏面(背面側)には、開口部13の周囲に、背面側に凸となる収納部(凹部)18が形成されており、収納部18には、光照射面側(前面側)に電源装置50と蓄電池69が収納される。
また、本体10の周辺に形成された縁部19の側面には、インジケータ51が配置されている。インジケータ51は、LED等の発光素子からなり、本体10に内蔵された蓄電池69の充電状態や電池残量を示すとともに、停電検知装置150との通信状況を表示する。インジケータ51は照明器具1の消灯後、一定時間点灯して蓄電池の残量等の表示をする。なお、インジケータ51の蓄電池の残量等の表示は、照明器具1の消灯後も消灯することなく継続してもよい。インジケータ51は、本体10の縁部19の側面に限らず、本体10のセード90内の視認可能な任意の位置に配置してもよい。
図3Dは、照明器具1の本体10の概略断面図であり、上側が前面(照射面)側である。中央の開口部13の周囲には、取付アダプタ133を固定するための環状の縁部17が形成されている。縁部17の周囲には電源装置50等の収納部18が形成され、収納部18の外側には前面(光照射面)側に凸となるように円環状の底面部12が形成されている。底面部12の前面上には、複数の基板40が配設され、光源30が形成される。また、本体10の最外周部には外周に沿って前面側に立設する縁部19がある。縁部19と底面部12の間には、平面部11があり、セード90を着脱自在に固定する保持部14が配置されている。
図4Aは、実施の形態に係る照明器具1の点灯装置カバー75を外した状態を示す平面図である。開口部13を囲む縁部17の外周に位置する円環状の収納部18には、略半月状の電源カバー76に覆われた電源装置50と、2つの電池パック70からなる蓄電池69が円環状に収納されている。電源カバー76の表面には、リモコン受光センサ55の受光面を覆う半球状のセンサカバー56と、ドーム型に膨出するアンテナカバー66と、電源カバー76の表面に形成された円形の孔部59に挿通されるペアリングスイッチ60が配置されている。電源カバー76は、本体10にネジ止め等の固着手段によって固定される。電源カバー76は、金属製の板を半月状に成形加工したものであり、表面に配置される半球状のセンサカバー56とアンテナカバー66はいずれもプラスチック製である。
図4Bは、図4Aから、さらに、電源カバー76を外した状態を示す平面図、図4Cは、同斜視図である。電源装置50の上部には、上部に配置されたリモコン受光センサ55とアンテナ67が配置されている。リモコン受光センサ55は、外部のリモートコントローラ100から送信された照明器具1の操作信号(赤外線信号)を処理し、電源装置50に光源30の操作信号を送信するリモコン信号処理部を備えている。また、アンテナ67は、停電信号受信部を備え、電源装置50と接続し停電検知装置150と無線信号による通信を行う。ペアリングスイッチ60は、照明器具1と停電検知装置150とを一対一(唯一無二)の関係でペアリングするための起動スイッチである。
電源装置50は、取付アダプタ133と導通し商用電源の給電を受けて商用電源を適正な直流に変換する電源制御部と、外部のリモートコントローラ100から送信された赤外線信号をリモコン信号処理部で処理された操作信号の送信を受けて、光源30の調光を制御する光源処理部と、蓄電池69の電源の入出力を制御する蓄電池制御部と、停電検知装置150から送信された停電検知信号を受けて光源処理部と蓄電池制御部に信号を送信する停電信号処理部と、停電検知装置150とのペアリング信号により停電検知装置150と電源装置50とをペアリングするペアリング処理部と、ペアリング接続状態と蓄電池の充電状態等を表示するインジケータ51を制御するインジケータ制御部を備えている。
図4Cに示すように、2つの電池パック70は、それぞれ円柱状の乾電池型をした二個一組の充電式電池72で構成されている。各電池パック70は直列に接続されており、電池パック70の両端部の端子73、74は、それぞれ電源装置50に接続されている。電源装置50は蓄電池69に給電を行い、充電満了になった時点で給電を停止する。2つの電池パック70からなる蓄電池69は、停電時に備えて、充電満了状態で待機する。
一般に電気用品安全法に規定され一般社団法人日本照明工業会が認定する非常灯は、蓄電池としてJIS規格であるニッケル水素電池(Ni-MH)を用い、制御回路不要で安価であるが、常時充電専用回路が必要であり、交換目安は4年から6年と短く、非常点灯時連続点灯が要件である。
充電式電池72としては、例えば、リン酸鉄リチウムイオン電池が使用される。この電池はリチウムイオン電池の中では、過充電/過放電に強く、長寿命であることが特徴である。
本発明の照明器具1における光源30の連続点灯時間は、例えば、光源30の光束が800ルーメンで凡そ10時間程度持続するように設計されている。また、光束を150~500ルーメン程度に下げれば、さらに長時間の連続点灯が期待できる。この光束は、リモートコントローラ100の操作スイッチ101で調整可能である。
図5(A)は、実施の形態に係るLED41が実装された基板40の平面図、同図(B)は同側面図、同図(C)は2枚の基板40が組み合わされた状態を示す平面図、同図(D)は同図(B)の要部の断面図である。
図5(A)には、略コ字形の基板40の表面に、略半球状のレンズ45を具備するLED41が実装された基板40の平面図が図示されている。実施の形態では、基板40は、1枚の基板40につき、16個のLED41が基板40の縁に沿って実装されている。基板40には、3カ所に基板40を本体10に固定するネジ等の固着部材を通すための孔部42が穿設されている。
図5(B)は、レンズ45を具備するLED41が実装された基板40の側面図である。同図の丸印Aに囲まれた部分は、その拡大断面図を図5(D)に示している。
図5(C)に示すように、基板40の表面には、中心点48とその周囲に3カ所の黒点49が複数設けられている。中心点48は、基板40の表面に実装されるLED41の実装位置を決めるための目印であり、黒点49は、レンズ45の脚部46を接着固定するための目印である。LED41は、表面実装(SMD)タイプで、基板40の表面の中心点48上にハンダ付けされ、レンズ45の脚部46は基板40の表面の黒点49上に接着固定される。
また、図5(C)に示すように、基板40は略長方形状の基板を略コ字形に切り取ることによって、2枚の略コ字形の基板を作成可能である。このように、基板40を略コ字形とすることで、原材料のロスが少ない複数の基板40を多数枚切り出すことができる。さらに、本体10の表面に基板40を直接載置することで、照明が必要な畳数や光量に応じて、基板40のレイアウト変更などが容易であり、需要に応じて即座に対応可能である。
また、基板40は本体10に直接接触することで、基板40から発生する熱を効率よく本体10を通して放熱することができる。
図5(D)及び同図(E)には、レンズ45がその底面に3脚の脚部46と、底面の中心付近にLED41が入る半球状の空間47を有し、頂部に逆テーパ状の凹みが設けられていることが示されている。LED41から出射された光は、レンズ45の周辺方向に向かって厚くなる形状のレンズの作用によって、出射光が広範囲にかつ均等に拡散されることによって、LED特有の粒々感と眩しさが解消され、均一な拡散性と防眩性が付与される。
図5(D)に示すように、基板40に穿設されたレンズ45と基板40との間には、若干の隙間が設けられており、この隙間を通してLED41が発する熱が放散され、レンズ45と基板40からの放熱と相俟って、LED41の過熱を防止することができる。
また、光源30として配置された基板40、および基板40が配置された本体10の前面(照射面)側には、白色塗料等が塗装されている。表面に白色塗装を施すことによって、LED41が発する照射光を照明器具1の前面側に効率よく反射することができる。
実施の形態では、基板40は、1枚の基板40につき、16個のLED41が基板40の縁に沿って表面実装され、照明器具1の光源30全体では、6枚の基板40と96個のLED41が実装されている。1枚の基板40に実装されるLED41の数量や配置、光源30を構成する基板40の数量や配置については、照明対象に必要な光量や畳数、用途などによって適宜変更可能である。
図6(A)は実施の形態に係る停電検知装置150の上面図、(B)は同正面図、(C)は同右側面図、(D)は同背面図、(E)は停電検知装置150を上方からみた斜視図である。
停電検知装置150は、室内の壁などに設けられた電源コンセント121に差し込まれて設置され、商用電源等の遮断を常時監視する。停電検知装置150は、略直方体の箱形の筐体を有し、背面には、壁等に設置された電源コンセント121に差し込んで通電される棒端子(入力端子)151が設けられている。筐体の前面には、照明器具1とペアリングするためのペアリングボタン155と、アクティブ状態を表示すためのインジケータ156が配置されている。また、筐体の内部には、商用電源の遮断により停電を検知して停電検知信号を送信するとともに、電源装置50とペアリングを行う信号制御部と、インジケータ156の表示状態を制御するインジケータ制御部が設けられている。
インジケータ156は、照明器具1とのペアリングがペアリング待機中や切断状態にあるときは、例えば、赤色LED表示の点滅表示をし、ペアリング認証中のときは、黄色LEDの点滅、照明器具1とペアリング接続状態にあるときは、緑色LEDの点灯状態で示す。
図7に示すように、地震発生等によって商用電源等の電源が遮断し停電が発生した場合、電源コンセント121に設置された停電検知装置150への電源供給が遮断する。停電検知装置150は、ただちに停電検知信号を照明器具1のアンテナ67に送信し、アンテナ67は、停電検知装置から送信された停電検知信号を受信する停電信号受信部を備え、停電信号受信部は、停電検知信号を電源装置50の停電信号処理部に送信する。停電信号処理部は、停電検知信号を受けて、光源処理部と蓄電池制御部に信号を送信し、蓄電池69から電源供給が開始され、光源30による非常点灯が開始される。
点灯状態(非常点灯)は、停電検知装置150から商用電源復帰の信号が送信されるまで維持される。
ここで、照明器具1と停電検知装置150とのペアリングについて説明する。照明器具1の本体10の点灯装置カバー75の上面部には、ペアリングスイッチ60が配置され、停電検知装置150には、押ボタン式のペアリングボタン155が設けられている。ペアリングは、停電検知装置150のペアリングボタン155を押し下げてから、照明器具1の本体10のペアリングスイッチ60を押すことによって、停電検知装置150のIDが照明器具1に送信され、照明器具1側でIDが確認され、停電検知装置150に照明器具1のIDが返送される。次に、停電検知装置150側で、照明装置1のIDが返送されたことをインジケータ156で確認後、ペアリングボタン155を押し下げることで相互にIDが認証されて記憶され、照明器具1と停電検知装置150との一対一のペアリング認証が確立する。なお、ペアリングのための認証は、上記の手順とは逆に、照明器具1側から停電検知装置150にペアリング信号を送信し、相互の認証をするようにしてもよい。
また、照明器具1と停電検知装置150とを、製品の出荷時に、予め一対一の関係にペアリング接続しておいてもよい。この場合には、照明器具1を設置し、電源コンセント121に停電検知装置150を差し込むことで、照明器具1のペアリングスイッチ60等の押し下げによる通電操作をすることなく、ただちにペアリング接続される。
照明器具1と停電検知装置150とがペアリング接続されているときは、常時、例えば、1分間に3-4回程度の周期で、照明器具1側から無線電波を送信し、ペアリング接続状態を確認する。停電検知装置150が電源コンセント121から外れているときなど、停電検知装置150からの応答がないときは、ペアリング接続が切れていると判断して、照明器具1に設置されているインジケータ51のLEDの点滅等を行い、ユーザーに異常事態の警告をする。異常事態の警告は、インジケータ51の表示のほか、ブザーや音声で行ってもよい。また、停電検知装置150が電源コンセント121から外れていない状態において、ペアリング接続が切れている場合、照明器具1のインジケータ51による異常表示のほか、停電検知装置150のインジケータ156の異常表示によっても確認可能である。
照明器具1と停電検知装置150との無線通信は、電波法に規定する315MHz~1GHzの微弱無線局割り当ての周波数帯を用いるが、好ましくは、比較的強電波が使用可能な320MHz以下の周波数帯を用いるとよい。
図1に示すセード90は、基板40、保護カバー31を含む本体10の前面部の全体を覆うように着脱自在に取り付けられる。セード90は、乳白色等の拡散性を備えた透光性のアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等から形成され、中空で片面に開口を有する円形状に形成されている。また、セード90は、光源30から出射された光を効率よく拡散する機能を有する部材であって、グローブ、カバー等の名称で呼ばれている。本体10の平面部11には保持部14が設けられており、セード90の縁部(図示省略)が本体10の保持部14に係合することによって、セード90は本体10に着脱自在に保持される。
図8には、本体10を天井5の取付具2に取り付けるためのアタッチメントである取付アダプタ133が示されている。取付アダプタ133は、略円筒形の部材であって、上面に一対の引掛金具137と、両側面にそれぞれ2つのツメ135と、底面に一対の解除レバー138、139を有する。取付アダプタ133の引掛金具137は、天井5に配置された取付具2に設けられた一対の係合溝にそれぞれ嵌合して機械的に接続するとともに、電源コード136を通して商用電源と電気的に接続する。
ツメ135は取付アダプタ133を照明器具1の開口部13に設けられた縁部17に係合させて取付アダプタ133を本体10に固定させるための部材である。また、一対の解除レバー138、139を引き寄せることで、ツメ135を取付アダプタ133の内部に引き込み、取付アダプタ133を取付具2から取り外すことができる。
ここで、照明器具1を取付具2に取り付ける方法について説明する。最初に、取付アダプタ133を取付具2に取り付ける。次に、照明器具1の本体10を持ち、本体10に設けられた開口部13に取付アダプタ133を挿通する。そして、取付アダプタ133のツメ135を下から押し上げるように本体10を持ち上げていくと、ツメ135が本体10に設けられた内側の縁部17によって取付アダプタ133の内部に押し込まれる。その状態で本体10をそのまま持ち上げていくと、ツメ135は縁部17を乗り越え、縁部17の下にツメ135が位置するようになる。ツメ135は取付アダプタ133の外側方向に付勢されているので、再び外側方向に突出し、本体10を下から支えることになる。その後、セード90を本体10の縁部17の内側の目印(図示省略)に合わせ、本体10の内側にセード90を合わせ、セード90を水平に持ち上げて、本体10に押しつけるように密着させ、セード90を右(時計回り)にパチンとロック音がするまで、回転させることによって、セード90に設けられた係止部(図示省略)が本体10の平面部11に設けられた3カ所の保持部14と係合してセード90が本体10に保持される。
本体10を取付アダプタ133から取り外すには、セード90を本体10から取り外した後、取付アダプタ133の底面に設けられた解除レバー138、139を使用する。解除レバー138、139に手をかけて内側に引き寄せることで、ツメ135は取付アダプタ133内に引っ込み、縁部17との係合が解除され、取付アダプタ133から本体10が取り外される。
照明器具1の消灯/点灯は、通常時、壁スイッチ120の電源投入/切断、またはリモートコントローラ100の操作スイッチ101の操作によって行われる。また、光源30の点灯、消灯、減光、増光などの調光は、通常時または非常点灯時のいずれの場合にも、リモートコントローラ100の操作によってすることができる。例えば、停電等に起因して照明器具1が消灯し非常点灯が開始された場合において、日中であって室内が明るく照明器具1を点灯する必要がない場合などがある。そのような場合には、リモートコントローラ100の操作スイッチ101を操作することによって照明器具1の光源30の減光や消灯を行い、蓄電池69の不必要な消耗を防ぎ、夜間の点灯に備えることができる。この操作は、停電が長期間に亘る場合には特に有効である。
さらに、リモートコントローラ100の操作による調光機能は、照明器具1の本体10に、調光スイッチ(図示省略)を設けて、調光スイッチの操作によって調光してもよい。
図7に示すように、リモ-トコントローラ100は、ユーザーの操作によって指示された内容(照明器具1をどのように制御するかの制御内容)を示す赤外線信号を出力し、照明器具1のリモコン受光センサ55によって受光される。赤外線信号は、例えば、制御内容を示すIR(Infrared)コードを示す信号などであればよい。リモートコントローラ100は、操作内容に応じたIRコードを示す赤外線信号を出力することで、照明器具1の制御内容を示す赤外線信号を出力する。リモートコントローラ100には、操作スイッチ101が設けられている。操作スイッチ101は照明器具1の消灯、点灯、減光、増光等を操作する。
実施の形態における照明器具1において光源30に実装されたLED41は、適宜、昼白色LED、電球色LED、昼光色LEDなどを用いるほか、電球色LEDの一つを常夜灯とすることや、さらに、ホタルックLED(「ホタルック」(登録商標)を設けてもよい。この場合、電球色LEDと昼光色LEDは、それぞれ電球色、昼光色に発光するLEDであり、ホタルックLEDは照明器具1のLED消灯後、一定時間、残光として例えば、緑色に数分間点灯するLEDである。上記の場合、基板40の表面には、電球色LEDと昼光色LEDが交互に配置されるのが基本であるが、必ずしも、交互に配置される必要はなく、必要に応じて、配置状態を調整することができる。また、ホタルックLEDは基板40の適宜の場所に配置すればよい。
さらに、照明器具1の本体10に、調色スイッチ(図示省略)を設けることにより、本体10側で調色するようにしてもよい。
上記のような各種LEDを実装するときは、リモートコントローラ100に、照明器具1の点灯、消灯、減光、増光を操作する操作スイッチ101に加え、電球色、昼白色、昼光色などを操作する調色スイッチや、常夜灯の点灯、消灯を操作する常夜灯スイッチなどを設けることによって、光源30が発光する照明色の調光などを操作することが可能となる。
さらに、リモートコントローラ100に、照明器具1と停電検知装置150とをペアリング接続させる指示操作をするペアリング操作ボタンを備えることで、照明器具1のペアリングスイッチ60または停電検知装置150のペアリングボタン155を操作せずに、リモートコントローラ100を用いてペアリング接続するようにしてもよい。
リモートコントローラ100とリモコン受光センサ55との無線通信は、赤外線信号のほか、2.4GHzの特定小電力無線、その他周波数領域の無線、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)、赤外線通信等を用いてもよい。
さらに、照明器具1に光源30に明るさを検知する照度センサ、人の動きを検知する人感センサやカラーセンサなどの各種センサを設けてもよい。これにより、地震等による照明器具1の非常点灯時において、例えば、(1)停電しても室内が明るいときは非常点灯しない、(2)朝になり室内が明るくなったら消灯する、(3)人がいないときは点灯しない、(4)布団などが敷いてあるときは、常夜灯点灯に切り替える、などの機能を付加することができ、蓄電池69の節電や交換期間の長期化など、蓄電池69を含む照明器具1の効率的な運用を図ることが可能である。
なお、この発明は、上記実施の形態に限定されず、上記実施の形態に対して種々の変形および応用が可能である。
このように、本発明は、LEDを光源とするシーリングライト等の停電検知機能を備えた照明器具において、照明器具に蓄電池と電源装置を配置し、商用電源が供給される電源コンセントに停電検知装置を配備することによって、簡便な方法で、通常時は照明器具として機能し、停電等の非常時は一定時間点灯する防災灯(非常灯)として機能する照明器具を提供する。
1 照明器具
2 取付具
5 天井(器具取付面)
10 本体
11 平面部
12 底面部
13、36、80 開口部
14 保持部
15 孔部
17 縁部
18 収納部(凹部)
19 縁部
25 当接部材
30 光源
31 保護カバー
32 (外周の)縁部
33 (内周の)縁部
34 (外周の)孔部
35 (内周の)孔部
40 基板
41 LED
42 孔部
45 レンズ
46 脚部
47 空間
48 中心点
49 黒点
50 電源装置
51 インジケータ
55 リモコン受光センサ
56 センサカバー
59 孔部
60 ペアリングスイッチ
66 アンテナカバー
67 アンテナ
69 蓄電池
70 電池パック
72 充電式電池
73、74 端子
75 点灯装置カバー
76 電源カバー
90 セード
100 リモートコントローラ
101 操作スイッチ
120 壁スイッチ
121 電源コンセント
133 取付アダプタ
135 ツメ(保持部材)
136 電源コード
137 引掛金具
138、139 解除レバー
150 停電検知装置
151 棒端子(入力端子)
155 ペアリングボタン
156 インジケータ

Claims (6)

  1. 天井に取り付けられる本体と、
    前記本体の前面側に配置され、複数のLEDが実装された基板からなる光源と、
    前記本体に配置された蓄電池および電源装置と、
    停電検知装置から送信された停電検知信号を受信し前記電源装置に前記停電検知信号を送信する停電信号受信部と、
    リモートコントローラから送信された操作信号を受信し前記電源装置に前記光源の操作信号を送信するリモコン信号処理部と、
    を備えた照明器具であって、
    前記電源装置は商用電源と電気的に接続し前記光源と前記蓄電池に電力を供給するとともに、
    前記停電検知装置とのペアリングを行い、
    前記停電検知信号に基づき前記蓄電池から前記光源に電力を供給し、
    前記操作信号に基づき前記光源の操作を行う、
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記本体は中央に開口部を有し、
    前記開口部に嵌入して配置され、前記天井に配置された取付具に取り付けられて前記取付具と電気的及び機械的に接続し、前記電源装置と導通する取付アダプタと、
    前記電源装置と前記停電検知装置とをペアリングする前記電源装置の上部に配置されたペアリングスイッチと、
    前記本体の前面側の全面を包むように覆うセードと、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記光源の内周側であって前記開口部の周囲に電源カバーに覆われた前記電源装置と前記蓄電池とが配置され、
    前記電源カバーと前記蓄電池を覆い中央に開口部を有する点灯装置カバーと、
    前記光源と前記点灯装置カバーの前面を覆う中央に開口部を有する保護カバーとを有することを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記基板は表面に前記複数のLEDが実装された略コ字型の平板であり、
    前記光源は前記複数の基板が前記本体の前面側であって前記開口部の周囲に略サークル状に配置され、
    各LEDは発光面側に出射光を拡散する略半円状のレンズを備えたものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記電源装置は略半月状の前記電源カバーに覆われるとともに、前記蓄電池とともに前記本体の開口部を囲む円形の凹部に収納されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の照明器具。
  6. 前記停電検知装置は、
    略直方体の筐体と、
    前記筐体の背面に配置され、商用電源と導通するコンセントに差し込まれて設置される入力端子と、
    前記筐体の前面に配置され、前記照明器具の前記電源装置とペアリングを行うためのペアリングボタンと、
    前記ペアリングボタンの近傍に配置され、停電検知装置のアクティブ状態を表示するインジケータと、
    前記筐体の内部に配置され、前記商用電源の遮断により停電を検知して前記停電検知信号を送信するとともに、前記電源装置とペアリングを行う信号制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の照明器具。

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