JP2022158023A5 - - Google Patents

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JP2022158023A5
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ところで、フランジ間に挟み込まれたガスケットは、ボルトおよびナットによる複数の締結部に適切な軸力で締付けられることや、各締結部間で締付けの軸力が均一状態となることで、フランジを利用した配管同士の接続部分に対するシール機能を発揮する。
ガスケットを利用したフランジの締付けに関し、たとえばJIS(Japanese Industrial Standards:日本産業規格)などに詳細な施工基準が明示されている。作業者はこの施工基準に精通することは当然の前提となる。
しかしながら、斯かる施工基準を熟知した上で締付け作業を行ったとしても、施工訓練による経験を積んでいくことが重要である。プラント設備などには、フランジを利用した配管接続部が多数配置されていることが多く、実際の締付け作業では1つ1つのボルトとナットにかける締付けトルク値や作用する軸力、フランジ同士が平行になっているかなどをセンサーなどで確認することはできない。締付け作業では、たとえば規格に沿った手順に従い、規定通りに締付けを行ったものと判断しても、目視では把握できないフランジ同士の傾きやボルト間での軸力のバラツキなどが生じてしまう可能性があるという課題がある。
上記目的を達成するため、本発明の技能評価システムの一側面によれば、ガスケットを挟んだフランジの締結技能を評価する技能評価システムであって、ガスケットがフランジに挟み込まれており、ボルトとナットを締付けてフランジの締結作業を実施させる締結作業部と、少なくとも前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する情報取得手段と、少なくとも、
(1) ボルトの軸力値
(2) 軸力値のばらつき
(3) フランジ面の平行度
の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成するとともに、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成し、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する処理部を備える。
上記技能評価システムにおいて、前記情報取得手段は、締結作業の作業時間情報、前記ボルトの締結位置情報を含む前記作業情報を取得し、前記処理部は、さらに、
(4) 締結作業時間
(5) 締結作業手順
の評価項目のいずれか一方または両方を設定し、設定した前記評価項目と前記評価項目に対応する前記基準情報との対比結果に基づいて前記技能評価情報を生成し、技能評価情報を利用して前記総合評価結果を生成してよい。
上記技能評価システムにおいて、前記処理部は、前記ボルト毎に、前記基準情報に対する検出した前記軸力値の相違値に応じて設定した区分情報を設定するとともに、該区分情報の分布範囲に基づいて前記技能評価情報を生成してよい。
上記技能評価システムにおいて、前記処理部は、前記評価項目毎に、前記技能評価情報に対するアドバイス情報を生成し、前記技能評価画面内もしくは前記技能評価画面に関連付けた他の画面に前記アドバイス情報を表示させてよい。
上記目的を達成するため、本発明の技能評価プログラムの一側面によれば、コンピュータで実現するための技能評価プログラムであって、ボルトとナットを締付けてフランジの締結により、前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力や、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を情報取得手段から取得する機能と、少なくとも、
(1) ボルトの軸力値
(2) 軸力値のばらつき、
(3) フランジ面の平行度
の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成する機能と、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成する機能と、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する機能を前記コンピュータに実行させる。
上記技能評価プログラムにおいて、締結作業の作業時間情報、前記ボルトの締結位置情報を含む前記作業情報を前記情報取得手段から取得する機能と、さらに、
(4) 作業時間
(5) 作業手順
の評価項目のいずれか一方または両方を設定する機能と、設定した前記評価項目と前記評価項目に対応する前記基準情報との対比結果に基づいて前記技能評価情報を生成する機能と、前記技能評価情報を利用して前記総合評価結果を生成する機能を含んでよい。
上記技能評価プログラムにおいて、前記ボルト毎に、前記基準情報に対する検出した前記軸力値の相違値に応じて設定した区分情報を設定するとともに、該区分情報の分布範囲に基づいて前記技能評価情報を生成する機能を含んでよい。
上記技能評価プログラムにおいて、前記評価項目毎に、前記技能評価情報に対するアドバイス情報を生成し、前記技能評価画面内もしくは前記技能評価画面に関連付けた他の画面に前記アドバイス情報を表示させる機能を含んでよい。
上記目的を達成するため、本発明の技能評価方法の一側面によれば、ガスケットを挟んだフランジの締結技能を評価する技能評価方法であって、作業情報取得部が、ボルトとナットを締付けてフランジの締結により、前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力や、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する工程と、情報処理装置の処理部が、少なくとも、
(1) ボルトの軸力値
(2) 軸力値のばらつき、
(3) フランジ面の平行度
の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成する工程と、前記処理部が、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成する工程と、前記処理部が、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する工程を含む。
上記技能評価方法において、フランジにボルトから加えられる軸力、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する情報取得部と、少なくとも、
(1) ボルトの軸力値
(2) 軸力値のばらつき、
(3) フランジ面の平行度
の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成するとともに、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成し、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する制御部を備える。
(1) 軸力値、軸力のばらつき状態、フランジの平行度を含む作業情報について、個別の技能評価と、これらの作業情報を利用した総合評価を組み合せて技能評価画面を生成することで、フランジの締付け作業が完了したときの評価結果に対する各作業情報の影響を作業者に認識させることが可能となる。
(3) 締付け作業の経験者であっても、作業内容やポイントの確認締付け作業のスキルアップを図ることができ、施工の信頼性を高めることができる。
第1の実施形態に係るフランジ締付けによる作業情報を利用した技能評価処理の一例を示すフローチャートである。 技能評価システムの構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 基準情報テーブルの一例を示す図である。 評価基準の一例を示す図である。 軸力技能評価テーブルの一例を示す図である。 平行度技能評価テーブルの一例を示す図である。 軸力のばらつき分布を示す図である。 軸力ばらつき技能評価テーブルの一例を示す図である。 総合評価テーブルの一例を示す図である。 技能評価画面の一例を示す図である。 リプレイによる技能評価の遷移状態を示す図である。 第3の実施形態に係る技能評価システムの構成例を示す図である。 基準情報テーブルの一例を示す図である。 作業手順情報テーブルの一例を示す図である。 力および平行度技能評価テーブルの一例を示す図である。 作業時間技能評価テーブルの一例を示す図である。 設定画面の一例示す図である。 技能評価画面の一例示す図である。
〔第1の実施形態〕
図1は、第1の実施形態に係るフランジ締付けの技能評価処理の一例を示している。図1に示す処理内容、処理手順は一例であり、本発明が斯かる内容に限定されない。図1に示す技能評価処理は、本発明の技能評価方法または技能評価プログラムの一例である。
技能評価処理では、たとえば図1に示すように、2枚の対向するフランジ間にガスケットを挟み込み、フランジ面間を複数のボルトとナットを締付けて締結させるフランジ締結作業(S101)を行い、その作業情報を監視して各技能に対する評価情報と締結技能の総合評価結果を生成する。
この締付け作業では、締結作業部4(図2)に対し、予め設定された技能に関する作業情報を取得する(S102)。また、締付け作業に対する評価処理を実行する処理部8(図2)は、技能評価を行う評価項目が設定されると(S103)、作業情報と基準情報とを対比し(S104)、技能評価情報を生成する(S105)。さらに処理部8は、総合評価結果画面を生成するとともに(S106)、総合評価結果と技能評価情報を組み合せた技能評価画面を生成する(S107)。
作業情報と基準情報の対比(S104):処理部8は、設定された評価項目について作業情報と基準情報とを対比して、締付け作業が基準情報に従って実行されているか否かの評価処理を行う。基準情報は、評価項目に関連付けられた対比基準の一例であり、JISやASMEなどの規格に規定された値や、ガスケットの種類に応じて設定された軸力値などが採用される。この基準情報は、たとえば処理部8の記憶領域に予め格納されたものを利用してもよく、または処理部が接続した外部データベース(DB)から取得するほか、シール施工を管理するコンピュータに予め記憶されたものでもよい。
図2は、技能評価システムの構成例を示す。図2に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。
<技能評価システム2>
この技能評価システム2は、たとえば締結作業部4、情報取得部6、処理部8を備える。
締結作業部4は、受験者10である作業者がボルトとナットの締付け作業を行う配管モデルが形成されている。この配管モデルは、技能評価の対象とする設備や機器の規模などに応じてフランジやガスケットの種類、配置向き、ボルトとナットの締付け向きや本数などが設定できる。
処理部8は、コンピュータで構成されており、収集した作業情報12に基づいて受験者10に対する技能評価処理を行い、その評価画面を生成する手段の一例である。
処理部8は、情報取得部6と有線または無線により接続されており、収集した作業情報12を設定されたタイミングまたはリアルタイムで取得する。そして処理部8は、自動または技能評価処理を管理する管理者などによって設定された評価項目14に基づいて作業情報12の選択や割当て、または情報処理を行う。処理部8は、技能評価基準として基準情報18を備えている。基準情報18は、たとえば処理部8を構成する情報処理装置30(図3)の記憶部32に格納された情報、または外部データベースから読み込んだ情報であって、評価項目14に設定されている項目に対する基準値や評価内容、評価の目的などの情報が含まれる。そして、処理部8は、たとえば技能評価情報の生成機能部20、総合評価結果の生成機能部22、技能評価画面の生成機能部24を備える。
技能評価情報の生成機能部20は、評価項目14に合せて割当てられた作業情報12と基準情報18との対比により技能評価情報を生成する機能部の一例である。
総合評価結果の生成機能部22は、評価項目14ごとに生成された技能評価情報を利用して総合評価結果を生成する機能部の一例である。
技能評価画面の生成機能部24は、総合評価結果と評価項目毎の技能評価情報を組み合せた技能評価画面24-1を生成する機能部の一例である。
(1) 作業情報12を利用して生成した技能評価情報と締結作業の総合評価結果を組み合せた技能評価画面を生成し、受験者10に提示することで、フランジの締付け作業の可否とともに、不足する技能を個別に把握することができ、締付け作業のスキルアップに貢献できる。
〔第2の実施形態〕
図3は、第2の実施形態に係る情報処理装置の構成例を示している。図3に示す構成は一例である。また図3において、図2と同一部分には同一の符号を付している。
情報処理装置30は、技能評価システム2において、取得した作業情報12に基づく技能評価処理や総合評価結果の生成処理、技能評価画面の生成処理を実行する装置の一例である。この情報処理装置30は、たとえばコンピュータで構成されており、少なくとも処理部8および記憶部32を備えている。情報処理装置30は、たとえば動作処理のベースとなるOS(Operating System)や技能評価プログラムの演算処理を実行するプロセッサやこれらのプログラムの動作領域であるメモリなどで構成される。処理部8は、たとえば技能評価プログラムの演算処理により、評価項目の設定機能部34、技能評価機能部36、技能評価画面生成機能部24を備える。記憶部32は、たとえば半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)などの記憶媒体で構成されており、情報処理装置30で実行するプログラムを格納するほか、技能評価処理において生成されたデータや作業情報12などが格納される。
そのほか、情報処理装置30には、たとえば生成した技能評価画面や技能評価処理の設定や進捗状態などの情報を提示する情報提示部39を備える。情報提示部39は、たとえば情報処理装置30と有線で接続されており画像を表示するモニター装置や、音声情報を報知する音声出力装置で構成されてもよく、または情報処理装置30と無線通信で接続された他のコンピュータや技能評価を受ける受験者もしくは技能評価を管理する管理者が利用する端末装置などであってもよい。
記憶部32には、たとえば技能評価処理のデータベースとして、受験者テーブル40、基準情報テーブル42、44、作業情報テーブル46、評価項目ごとの技能評価テーブル48、60、80、総合評価テーブル100が格納されるとともに、生成された技能評価画面24-1が格納されている。
受験者テーブル40は、フランジ締結の技能評価を受ける受験者10の情報を格納するデータベースの一例である。この受験者テーブル40には、たとえば技能評価を受ける受験者10の氏名や割当てられたID(IDentification)情報、日時情報、受験する評価項目情報などが格納されている。
<基準情報テーブルについて>
基準情報テーブル42、44は、技能評価処理の対比基準の一例であって、技能評価システム2で実行される項目、すなわち評価項目で設定可能な1または複数の項目ごとに、評価基準情報が格納されている。
基準情報テーブル42には、たとえば図4に示すように、工程情報部421のほか、少なくとも軸力評価部422、隙間評価部423、軸力のばらつき評価部424の3つの評価項目が含まれる。
工程情報部421は、たとえばフランジ継手の締付けに関する規格で規定された工程情報、またはこの規定を利用して設定した工程情報が格納される。工程情報部421には、たとえばボルトの締付け作業工程として「仮締め」工程および「本締め」工程が設定されるほか、さらにボルトとナットの締付け複数回に分けて行うように区分けされてもよい。そのほか、工程情報部421には、さらに、「仮締め」工程前の「準備」工程や、「本締め」工程後の「増締め」工程などが設定されてもよい。
隙間評価部423は、ガスケットを間に介在させて対向するフランジの平面部分の間隔について規定した基準情報の一例である。この隙間の評価値は、たとえばフランジ面の平行度に関する値である。隙間評価部423には、たとえば作業工程ごとに、フランジ面の1箇所または複数箇所において対向するフランジ面間距離の最大値と最小値の差分の値および範囲に応じて減点情報などの評価基準情報が格納される。
なお、この基準情報テーブル42には、少なくとも軸力評価、隙間評価、軸力のばらつき評価の3つの評価項目が設定されるほか、その他の評価項目が設定されてもよい。
<技能評価テーブルについて>
技能評価テーブルは、作業情報と基準情報とを対比する処理テーブルの一例である。この実施形態では、評価項目として、少なくとも軸力値、軸力のばらつき、フランジ平行度を含む場合を示している。そこで、技能評価テーブルは、たとえば評価項目ごとに評価するテーブルとして、軸力技能評価テーブル48(図6)、平行度技能評価テーブル60(図7)、軸力ばらつき技能評価テーブル80(図9)と、複数の評価項目をまとめた総合評価テーブル100(図10)を用いる場合を示している。
<軸力技能評価>
軸力技能評価テーブル48は、たとえば図6に示すように、受験者10ごとに軸力技能評価ファイル48-1、48-2、・・・48-Nが生成されている。それぞれの軸力技能評価ファイル48-1、48-2、・・・48-Nは、識別情報部50、工程部52、目標値部54、計測部56、評価部58が形成されている。
識別情報部50は、締付け作業を実行する作業者である受験者10の氏名や識別番号のほか、会社もしくは特定のグループ名など、評価対象となる者や組織を識別する情報が入力される。この識別情報部50は、たとえば受験者テーブル40(図3)に格納された情報の一部または全部と同様の内容が入力されればよく、または受験者テーブル40に形成された情報欄とリンク(Link)により関係付けが行われてもよい。
<平行度技能評価>
平行度技能評価テーブル60は、たとえば図7に示すように、受験者10ごとに平行度技能評価ファイル60-1、60-2、・・・60-Nが生成されている。それぞれの平行度技能評価ファイル60-1、60-2、・・・60-Nは、識別情報部62、工程部64、計測部66、最小値部68、最大値部70、差分部72、評価部74を備える。
識別情報部62は、締付け作業を実行する作業者である受験者10の氏名などが格納される。この識別情報部62は、受験者テーブル40に登録された氏名および軸力技能評価テーブル48の識別情報部50に格納された情報と同一の情報が格納される。
<軸力のばらつき評価>
図8は、軸力のばらつき分布例であり、図9は、軸力ばらつき技能評価テーブルの一例である。図8、9に示す構成は一例である。
軸力のばらつき評価では、たとえば計測対象である複数のボルト1~ボルト8に作用する軸力値の分布状態を評価する。処理部8の技能評価機能部36は、たとえば図8に示すように、基準情報テーブル44を利用して軸力値の分布状態を評価する。図8に示すばらつき分布には、たとえば受験者Z1、Z2、Z3の軸力値の分布状態が示されている。軸力のばらつき評価では、たとえば軸力の基準値に対して±5[%]の範囲に設定した区分A、G内に分布している場合の理想例を挙げている。理想例では、2区分内に軸力が分布しており、評価例として10点の評価が付与されている。また、受験者Z2は、区分B-区分Iの5つの範囲に軸力が分散していることから、評価点としてたとえば不合格の評価が付与されている。そのほか、受験者Z3は、基準値から離間した区分E、Fの2区分に分布しており、軸力のばらつきの評価は、10点の評価が付与される。
軸力ばらつき技能評価テーブル80は、たとえば図9に示すように、識別情報部82、ボルト分布数部84、分布区分部86、分布範囲部88、採点部90、判定部92を備える。
識別情報部82は、締付け作業を実行する作業者である受験者10の氏名などが格納される。
この識別情報部62は、受験者テーブル40に登録された氏名および軸力技能評価テーブル48の識別情報部50に格納された情報と同一の情報が格納される。
分布区分部86は、軸力の値により割当てられた区分の範囲情報が格納される。
分布範囲部88は、割当てられた軸力の区分数が格納される。
採点部90は、たとえば分布範囲数に応じて設定された基準情報によって評価する評価情報の一例である。
判定部92は、採点部90格納された評価点に基づいて、軸力のばらつき評価による合否の判定結果が格納される。
<技能評価画面について>
図11は、技能評価画面の一例を示している。図11に示す評価項目や画面構成は一例である。
技能評価画面の生成機能部24は、総合評価テーブル100に格納された各評価項目の評価結果を利用して技能評価画面120を生成する。技能評価画面120は、受験者毎の評価結果画面の一例であり、作業情報、技能評価および総合評価結果が含まれている。
図11に示す技能評価画面120は、たとえば作業情報を利用して表された技能評価部122と、技能判定部123、判定結果部124、コメント部125、操作表示部126で構成される。
<技能評価画面の機能例について>
図12は、リプレイによる技能評価の遷移状態の表示例を示している。図12に示す表示画面の構成や表示内容、表示手法は一例である。
処理部8は、たとえば技能評価画面120の表示部132a、132b、・・・、132h、表示部134a、134b、134c、134d等に対する選択操作に応じて、評価項目ごとの技能評価テーブルなどに接続して作業工程ごとの作業情報を表示するほか、たとえば図12に示すように、作業工程の進行による作業情報や技能評価の遷移状態を表すリプレイ機能を備える。技能評価画面生成機能部24は、たとえば作業工程途中の状態を表す再生画面140A(図12のA)や、最終締付けにより作業工程が完了した状態の作業完了画面140B(図12のB)を生成する。これらの再生画面140A、作業完了画面140Bは、たとえば締付け作業が完了するまで、設定した時間ごとに、取得した作業情報や技能評価結果を含む複数の画面を生成してもよく、または作業情報の取得や技能評価が生成されたタイミングで画像を生成し、それらの画像を時間経過に沿って連続的に表示させてもよい。または技能評価画面生成機能部24は、作業開始から完了までの再生画面140Aをリアルタイムの動画で表示してもよい。
再生画面140Aには、たとえば表示された技能評価の評価タイミングを表すタイミング表示部142を備えており、閲覧者がタイミング表示部142を選択操作することで、前後の作業工程における技能評価結果が表示される。再生画面140Aは、少なくとも技能評価画面120と同様の表示項目として、締付けを行うボルトの本数に対応した多角形のチャート図形、軸力値が表示される表示部132a-1、132b-1、・・・や、フランジ面間距離が表示される表示部134a-1、134b-1、・・・を備える。また、再生画面140Aには、表示内容の進行処理、またはその進行の停止処理、繰り返し進行処理などを行う操作部144を備える。
再生画面140Aは、たとえば時間を進めることで、作業工程の進行による表示部132a-1、132b-1、・・・や、表示部134a-1、134b-1、・・・の表示結果が変遷していくとともに、この変遷に従ってチャート図形内の線図の本数や大きさが増加していく。チャート図形には、たとえば作業開始のタイミングにおいて、締付けが行われることで軸力値が表示される。このとき、目標軸力および検出した軸力値は小さく表示される。またチャート図形には、作業工程が進んで締付けの周回数が増加することで、軸力値が大きくなり、それに合せて分布図形が拡大していく。
また、再生画面140Aには、再生時間が進行するのに沿って遷移する表示部132a-1、132b-1、・・・や表示部134a-1、134b-1、・・・に対し、再生時の作業工程の目標の条件を満たさないときは枠の色を変化させたり、点滅させたりしてもよい。
作業完了画面140Bは、最終締付けが完了したときの軸力値が表示部132a-2、132b-2、・・・に表示されるとともに、フランジ面間値が表示部134a-2、134b-2表示される。このときチャート図形には、検出した軸力値が目標軸力に一致またはその近傍範囲に到達する。つまり、軸力値の分布図形は、目標軸力と一致ないし相似した形となっており、これにより、必要なシール状態ないしは理想的なシール状態が得られる。
<技能評価処理について>
情報処理装置30で実行される技能評価処理は、たとえばフランジに対するボルトの締付け作業に対し、作業情報の取得処理(S201)、技能評価の評価項目の設定処理(S202)、設定された技能評価に対応した基準情報の読み出し処理(S203)、作業情報と基準情報との対比処理(S204)、技能評価情報の生成処理(S205)、総合評価結果の生成処理(S206)、総合評価結果と技能評価情報を組み合せた技能評価画面の生成処理(S207)を含む。
〔第3の実施形態〕
図13は、第3の実施形態に係る技能評価システムの構成例を示している。図13に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。
<技能評価システム150>
この技能評価システム150は、たとえば図13に示すように、締結作業部152、情報取得部6である面間距離計測部154および軸力計測部156、情報処理装置30、情報提示部39を備える。
締結作業部152には、たとえば垂直方向に沿って配置した2つの配管の接続部分にフランジ160を備える。この締結作業部152は、たとえばプラントなどで仕様される配管設備を利用してもよく、またはこれらの配管設備を模して作成したトレーニング装置を利用してもよい。それぞれの配管の先端部に設けられたフランジ160-1、160-2は、周縁部に一定の間隔で貫通させた複数のボルト162にナット164が取り付けられている。このフランジ160は、たとえば8本のボルト162a、162b、・・・162hと、ナット164a、164b、・・・、164hが設置される。フランジ160-1、160-2には、接合部分にガスケットが挟み込まれており、各ボルト162a、162b、・・・162hと、ナット164a、164b、・・・164hが工具166を用いて締付けられる。これによりガスケットは、フランジ160-1、160-2の間に圧接状態となることで、配管同士の接続部分に対してシール機能を発揮する。工具166は、たとえば手動のレンチのほか、トルクレンチやナットランナー、締付け軸力の計測機能を有する工具などが含まれる。
<フランジの面間距離の計測について>
技能評価システム150では、ボルト162とナット164の締付けにより作用する軸力検出とともに、フランジ締付け処理の施工情報として、フランジ間の面間距離を計測する。この面間距離Dの計測は、たとえば図13に示すように、フランジ160-1、160-2の対向面間に生じる隙間を面間距離計測部154で計測することにより行う。面間距離計測部154は、情報取得部6の一例であり、フランジ160に設置した変位センサー170a、170b、・・・で計測したデータを利用して面間距離を計測する。変位センサー170a、170b、・・・は、たとえば接触式の変位計を利用しており、計測部の先端がフランジ160-2に貫通して対向側のフランジ160-1の平面部分に接触している。そして、フランジ160の面間距離の測定では、たとえばボルトの締付けに応じて、フランジ160間の隙間が増減するのに応じて計測部が伸縮することで、変位を計測する。そのほか、変位計は、たとえば計測面に対してレーザー光を照射し、その反射光を受光することで距離を計測してもよい。変位センサー170a、170b、・・・は、フランジ160の周面上に均等の間隔、またはそれに近い間隔で複数配置されており、たとえばボルト162およびナット164が配置されている円周上に配置されればよい。そして変位センサー170a、170b、・・・同士の間には、少なくとも1本または2本以上のボルトおよびナットが介在しており、たとえば用いられるフランジ160の外径や設定される平行度の分解能に応じて、設置される数が設定される。
作業手順情報テーブル190A、190Bは、たとえば工程部192A、192B、ボルト本数部194A、194B、締付け手順部196A、196B、目的部198A、198Bを備える。
工程部192A、192Bは、フランジ160の取付けからボルト162の締付けまでの工程であり、作業手順の評価処理を行う工程が格納されている。
ボルト本数部194A、194Bは、ガスケットやフランジの内径などに応じて設定されるボルト162の本数のうち、技能評価処理の対象とするボルト162の本数や位置などの情報が格納される。
締付け時面間値部254は、締付け完了時の面間値が表示される。締付け時面間値部254は、軸力および平行度の技能評価テーブル200とリンク付けされており、締付完了時点での、計測結果部2081などの面間計測部208に格納されたフランジ面間値が表示される。
2、150 技能評価システム
4、152 締結作業部
6 情報取得部
8 処理部
10 受験者
12 作業情報
14 評価項目
18 基準情報
20 技能評価情報の生成機能部
22 総合評価結果の生成機能部
24 技能評価画面の生成機能部
24-1 技能評価画面
30 情報処理装置
32 記憶部
34 評価項目の設定機能部
36 技能評価機能
9 情報提示部
40 受験者テーブル
42、44、180 基準情報テーブル
421 工程情報部
422、104 軸力評価部
423 隙間評価部
424 軸力のばらつき評価部
46 作業情報テーブル
48 軸力技能評価テーブル
48-1、48-2、・・・48-N 軸力技能評価ファイル
50、62、82、102、202、221 識別情報部
52、64、192A、192B、204 工程部
54、2061 目標値部
56、66 計測部
561 作業情報部
562、58、74、2063、225 評価部
60 平行度技能評価テーブル
60-1、60-2、・・・60-N 平行度技能評価ファイル
68 最小値部
70 最大値部
72、2082 差分部
80 軸力ばらつき技能評価テーブル
84 ボルト分布数部
86 分布区分部
88 分布範囲部
90 採点部
92 判定部
100 総合評価テーブル
106 平行度評価部
108 軸力ばらつき評価部
110 その他結果部
112、210 総合点部
114 評価結果部
120 技能評価画面
122 技能評価部
124 判定結果部
125 コメント部
126 操作表示部
1271 締付け力(軸力)
1272 軸力のばらつき
1273 フランジ面間平行度
1274 締付け手順
1275 時間
128 選択部
1291、1292、1293、1294、1295 評価点表示部
132、132a、132b、・・・、132h、132a-1、132b-1、・・・、132h-1、132a-2、132b-2、・・・132h-2、134、134a、134b、134c、134d、134a-1、134b-1、134c-1、134d-1、134a-2、134b-2、134c-2、134d-2 表示部
135 軸力の分布結果
136 軸力基準値
137 フランジ面間の分布結果
140A 再生画面
140B 作業完了画面
142 タイミング表示部
144 操作部
154 面間距離計測部
156 軸力計測部
160、160-1、160-2 フランジ
162、162a、162b、・・・162h ボルト
164、164a、164b、・・・、164h ナット
166 工具
168、168a、168b、・・・、168h センサー
170a、170b、・・・ 変位センサー
182 時間評価部
184 手順1評価部
186 手順2評価部
190A、190B 作業手順情報テーブル
194A、194B ボルト本数部
196A、196B 締付け手順部
198A、198B 目的部
200 軸力および平行度の技能評価テーブル
206 軸力部
2062、2081 計測結果部
208 面間計測部
212 判定結果部
220 作業時間技能評価テーブル
222 基準情報部
223 限界基準情報部
224 計測値部
230 設定画面
232 軸力設定部
234 平行度設定部
236 作業時間設定部
238 作業工程設定部
240 判定結果画面
242 識別情報部
244 試験結果部
246 作業時間表示部
248 軸力遷移部
250 締付け完了時の軸力結果部
252 面間遷移部
254 締付け時面間値部

Claims (10)

  1. ガスケットを挟んだフランジの締結技能を評価する技能評価システムであって、
    ガスケットがフランジに挟み込まれており、ボルトとナットを締付けてフランジの締結作業を実施させる締結作業部と、
    少なくとも前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する情報取得手段と、
    少なくとも、
    (1) ボルトの軸力値
    (2) 軸力値のばらつき
    (3) フランジ面の平行度
    の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成するとともに、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成し、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する処理部と、
    を備えることを特徴とする技能評価システム。
  2. 前記情報取得手段は、締結作業の作業時間情報、前記ボルトの締結位置情報を含む前記作業情報を取得し、
    前記処理部は、さらに、
    (4) 締結作業時間
    (5) 締結作業手順
    の評価項目のいずれか一方または両方を設定し、設定した前記評価項目と前記評価項目に対応する前記基準情報との対比結果に基づいて前記技能評価情報を生成し、技能評価情報を利用して前記総合評価結果を生成することを特徴とする請求項1に記載の技能評価システム。
  3. 前記処理部は、前記ボルト毎に、前記基準情報に対する検出した前記軸力値の相違値に応じて設定した区分情報を設定するとともに、該区分情報の分布範囲に基づいて前記技能評価情報を生成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の技能評価システム。
  4. 前記処理部は、前記評価項目毎に、前記技能評価情報に対するアドバイス情報を生成し、前記技能評価画面内もしくは前記技能評価画面に関連付けた他の画面に前記アドバイス情報を表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの請求項に記載の技能評価システム。
  5. コンピュータで実現するための技能評価プログラムであって、
    ボルトとナットを締付けてフランジの締結により、前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力や、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を情報取得手段から取得する機能と、
    少なくとも、
    (1) ボルトの軸力値
    (2) 軸力値のばらつき、
    (3) フランジ面の平行度
    の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成する機能と、
    これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成する機能と、
    前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する機能と、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする技能評価プログラム。
  6. 締結作業の作業時間情報、前記ボルトの締結位置情報を含む前記作業情報を前記情報取得手段から取得する機能と、
    さらに、
    (4) 作業時間
    (5) 作業手順
    の評価項目のいずれか一方または両方を設定する機能と、
    設定した前記評価項目と前記評価項目に対応する前記基準情報との対比結果に基づいて前記技能評価情報を生成する機能と、
    前記技能評価情報を利用して前記総合評価結果を生成する機能と、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の技能評価プログラム。
  7. 前記ボルト毎に、前記基準情報に対する検出した前記軸力値の相違値に応じて設定した区分情報を設定するとともに、該区分情報の分布範囲に基づいて前記技能評価情報を生成する機能を含むことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の技能評価プログラム。
  8. 前記評価項目毎に、前記技能評価情報に対するアドバイス情報を生成し、前記技能評価画面内もしくは前記技能評価画面に関連付けた他の画面に前記アドバイス情報を表示させる機能を含むことを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかの請求項に記載の技能評価プログラム。
  9. ガスケットを挟んだフランジの締結技能を評価する技能評価方法であって、
    作業情報取得部が、ボルトとナットを締付けてフランジの締結により、前記フランジに前記ボルトから加えられる軸力や、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する工程と、
    情報処理装置の処理部が、少なくとも、
    (1) ボルトの軸力値
    (2) 軸力値のばらつき、
    (3) フランジ面の平行度
    の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成する工程と、
    前記処理部が、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成する工程と、
    前記処理部が、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する工程と、
    を含むことを特徴とする技能評価方法。
  10. フランジにボルトから加えられる軸力、対向するフランジ面の複数箇所の面間距離を含む作業情報を取得する情報取得部と、
    少なくとも、
    (1) ボルトの軸力値
    (2) 軸力値のばらつき、
    (3) フランジ面の平行度
    の評価項目を設定し、該評価項目毎に前記作業情報と基準情報を対比して技能評価情報を生成するとともに、これらの技能評価情報を利用して締結技能の総合評価結果を生成し、前記技能評価情報および前記総合評価結果を含む技能評価画面を生成する制御部と、
    を備えることを特徴とする技能評価装置。
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