JP2022151309A - 発光装置、及び、照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外線の強度を容易に確認することができる発光装置を提供する。【解決手段】発光装置11は、紫外線を発する第1光源41と、可視光を発する第2光源51と、を備える。発光装置11では、第1光源41と第2光源51とは、並列又は直列に接続される。発光装置11では、第1光源41が発する紫外線の強度が大きいほど、第2光源51が発する可視光の輝度が高くなる。【選択図】図2

Description

本開示は、発光装置、及び、照明装置に関し、特に、紫外線を発する光源を備える発光装置、及び、発光装置を備える照明装置に関する。
従来、例えば、誘虫、殺菌等を目的として、紫外線を放射する発光装置が用いられている。
紫外線は人の目に見えないため、可視光を放射しない、又は、可視光の放射が弱い紫外線光源を用いた発光装置では、紫外線を放射しているか否かの確認が困難である場合が多い。そこで、例えば、特許文献1に開示されている技術では、紫外線照射装置が紫外線を放射している時、蛍光体や可視光発光素子により可視光を放射する構成としている。
特開2020-167147号公報
紫外線を放射する発光装置では、放射される紫外線の強度を確認することができれば、強度の大きい紫外線に人が気付かず影響を受けることを抑止できる。しかしながら、可視光を放射しない、又は、可視光の放射が弱い紫外線光源を用いた発光装置では、紫外線の強度の確認についても困難である場合が多い。
本開示は、上記課題を鑑みてなされたものであり、紫外線の強度を容易に確認することができる発光装置、及び、照明装置を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る発光装置は、紫外線を発する第1光源と、可視光を発する第2光源と、を備える。前記発光装置では、前記第1光源と前記第2光源とは、並列又は直列に接続される。前記発光装置では、前記第1光源が発する前記紫外線の強度が大きいほど、前記第2光源が発する前記可視光の輝度が高くなる。
本開示の一態様に係る照明装置は、前記発光装置と、前記発光装置を点灯させる点灯装置と、を備える。
本開示の一態様に係る発光装置、及び、照明装置によれば、紫外線の強度を容易に確認することができる。
図1Aは、実施の形態に係る照明装置の正面図である。図1Bは、実施の形態に係る照明装置の側面図である。 図2は、紫外線と可視光の両方を用いて実施の形態に係る発光装置の動作状態を観察した模式外観図である。 図3は、可視光を用いて実施の形態に係る発光装置の動作状態を観察した模式外観図である。
≪実施の形態≫
以下、本開示の態様に係る発光装置、及び、照明装置について、図面を用いて説明する。
<構成>
1.照明装置の概要
図1Aは、実施の形態に係る照明装置1の正面図である。図1Bは、照明装置1の側面図である。照明装置1は、例えば、紫外線を放射する誘虫灯である。照明装置1は、発光部10と制御部20とを含む。発光部10は、制御部20に対してz軸を回転軸として回転可能な状態で、制御部20に接続されている。また、発光部10と制御部20は点灯線31で接続されている。制御部20は、外部の交流電源と受電線32で接続されている。
発光部10は、発光装置11と、第1筐体12と、光学部材13とを含む。発光装置11は、第1筐体12の前面方向に、紫外線と可視光とを放射する。詳細は後述する。第1筐体12は、発光装置11と、光学部材13とを内部に収容する。第1筐体12は、前面に光取り出し窓14が形成されている。光取り出し窓14は、紫外線及び可視光を透過し、紫外線に対し耐久性を有するカバー、例えば、石英ガラスのカバーで覆われている。光学部材13は、発光装置11から放射された紫外線及び可視光の伝搬方向や集束・拡散の程度を制御する導光板、光拡散部材、回折格子やレンズ等である。光学部材13は、紫外線に対し耐久性を有し、例えば、石英ガラスで形成されている。
制御部20は、第2筐体21と、点灯装置22と、取付金具23とを含む。第2筐体21は、点灯装置22を内部に収容する。点灯装置22は、受電線32を通じて照明装置1の外部に存在する交流電源から受け取る。そして、点灯装置22は、交流を直流に変換して、点灯線31を通じて発光装置11に給電する。点灯装置22は、例えば、変圧器、コンデンサ、ダイオード等の素子を含む。点灯線31は、点灯装置22が出力する直流を発光装置11に入力する。取付金具23は、第2筐体21の外面に取り付けられている。取付金具23にはねじ穴が設けられ、建物の天井や壁、床などに取付金具23を固定できる。取付金具23は、制御部20に対してy軸を回転軸として回転可能であり、制御部20の姿勢を調整できる。なお、取付金具23は、粘着部材によって建物に固定されてもよい。また、取付金具23は、補助金具等を介して柱などに固定されてもよい。
2.発光装置の概要
実施の形態に係る紫外線と可視光の両方を用いて発光装置11の動作状態を観察した外観模式図を図2に示す。なお、図2では、紫外線と可視光とで観察した状態を示しており、紫外線を放射している状態と可視光を放射している状態を区別なく、いずれも発光状態として示している。発光装置11は、基板15と、紫外線を放射する第1光源41と、可視光を放射する第2光源51とを含む光源ユニットである。発光装置11は、制御部20の点灯装置22から印加された電圧により、第1光源41から紫外線を、第2光源51から可視光を、それぞれ放射する。第1光源41は、紫外線を放射する複数の紫外線素子42を含む。第2光源51は、可視光を放射する複数の可視光素子52を含む。各紫外線素子42は、例えば、波長350nmの紫外線を放射するLED(Light Emitting Diode)である。なお、各紫外線素子42は、例えば、紫外線を放射するLD(Diode Laser)であってもよい。また、各紫外線素子42の放射する紫外線の波長は上述のものに限られず、用途に適した波長であれば任意のものであってよい。例えば、発光装置11が放射する紫外線の用途が誘虫である場合、紫外線の波長は、UV-Aである波長315~400nmであることが好ましい。また、例えば、発光装置11が放射する紫外線の用途が殺菌である場合、紫外線の波長は、UV-Cである波長100~280nmであることが好ましい。各可視光素子52は、例えば、波長480nmの青色光を放射するLEDである。なお、各可視光素子52は、例えば、可視光を放射するLD、又は、有機EL(Electro Luminescence)素子であってもよい。
発光装置11は、電圧が印加されると、第1光源41が紫外線を放射し、第2光源51が可視光を放射する。また、発光装置11は、第1光源41が放射する紫外線の強度が大きいほど、第2光源51が放射する可視光の輝度が高くなる。したがって、紫外線素子42を流れる電流の少なくとも一部が可視光素子52を流れる。又は、紫外線素子42に印加される電圧の少なくとも一部が可視光素子52に印加される。すなわち、発光装置11は、以下の2条件の少なくとも1つを満たす。第1の条件では、可視光素子52、又は、可視光素子52の並列回路が、紫外線素子42、又は、紫外線素子42の並列回路と、直列に接続される。第2の条件では、可視光素子52、又は、可視光素子52の直列回路が、紫外線素子42、又は、紫外線素子42の直列回路と、並列に接続される。なお、全ての紫外線素子42と可視光素子52が直列に接続されてもよい。又は、全ての紫外線素子42と可視光素子52が並列に接続されてもよい。また、発光装置11は、放射する紫外線の強度が大きいほど、放射する可視光の輝度が高くなる。したがって、発光装置11をある空間領域から観察したとき、第1光源41が放射する紫外線の強度が高いほど、第2光源51が放射する可視光の輝度が高くなる。空間領域は、発光装置11の周囲の領域のうち、発光装置11から放射される紫外線が遮られることなく高い強度で届く領域であることが好ましい。空間領域は、例えば、発光装置11から光の出射方向に存在する領域である。光の出射方向とは、発光装置11から放射された光の伝搬方向である。又は、空間領域は、例えば、光学部材13の光軸上の領域である。なお、発光装置11から放射される紫外線が指向性を有する場合、出射方向から外れた領域では、必ずしも、第1光源41が放射する紫外線の強度が高いほど、第2光源51が放射する可視光の輝度が高いとは限らない。
動作状態の発光装置11を視認した場合には、第1光源41が放射する光はほとんど、又は、全く見えず、第2光源51が放射する可視光が視認される。図3は、可視光を用いて発光装置11の動作状態を観察した模式外観図である。なお、図2と図3は第1光源41の同一の動作状態を示している。第2光源51に含まれる可視光素子52は可視光を放射している。したがって、図2に示す発光装置11の紫外線及び可視光の放射状態と、図3に示す発光装置11の可視光の放射状態は、第2光源51については差がない。一方、第1光源41に含まれる紫外線素子42は紫外線を放射しているが可視光をほとんど、又は、全く放射していない。したがって、図3に示す発光装置11の可視光の放射状態では、第1光源41の紫外線素子42が光を放射しているにもかかわらず、ほとんど、又は、全く光を放射していないように見える。しかしながら、上述したように、発光装置11では、第1光源41の放射する紫外線の強度が高いほど、第2光源51の放射する可視光の輝度が高い。すなわち、第2光源51の放射する可視光の輝度が、第1光源41の放射する紫外線の強度を示す指標となる。なお、紫外線の強度は、例えば、紫外線の放射エネルギー、光束、照度で示すことができる。また、紫外線の強度は、紫外線が照射される所定の領域における放射照度で示すことができる。以下、紫外線の強度を示すパラメータとして、発光装置11から所定距離離れた領域に対する紫外線の放射照度を用いる。また、可視光の強度を示すパラメータとして、上記発光装置11から所定距離離れた領域を観測点とする可視光の輝度を用いる。
3.紫外線の放射照度と可視光の輝度との関係
実施の形態に係る発光装置11は、第1光源41が放射する紫外線の放射照度と、第2光源51が放射する可視光の輝度との間に、さらに、以下の関係を有する。
発光装置11に所定の電圧が印加されたときに、発光装置11からの距離が20cmである領域の紫外線の最大放射照度を、[W/m]の単位で表した時の値を第1の値X1とする。ここで、紫外線の最大放射照度とは、発光装置11からの距離が20cmである観測領域を複数設けた場合に、それぞれの観測領域に対応する放射照度のうち、最大値を指す。紫外線が指向性を有し出射方向の強度が他の方向の強度より大きい場合、発光装置11から出射方向に20cm離れた位置の放射照度が、最大放射照度となる。すなわち、発光装置11から光の出射方向に20cm離れた位置の放射照度が、最大放射照度となる。そして、発光装置11に同じ所定の電圧が印加されたときに、発光装置11が放射する可視光の最大輝度を、[cd/m]で表した時の値を第2の値X2とする。ここで、可視光の最大輝度とは、発光装置11に対して向きが異なる複数の位置から可視光の輝度を測定した場合に、輝度の最大値を指す。このとき、第2の値X2は、第1の値X1と所定の比率kとの積算値(k×X1)以上である。すなわち、発光装置11からの距離が20cm以下である領域の紫外線の最大放射照度がX1[W/m]であるとき、発光装置11から放射される可視光の輝度は、(k×X1)[cd/m]以上である。また、発光装置から放射される可視光の輝度がX2[cd/m]であるとき、発光装置11からの距離が20cmである領域の紫外線の放射照度は(X2/k)[W/m]以下である。なお、発光装置11が放射する紫外線の空間中の強度分布によっては、発光装置11からの距離が20cm以下である領域の紫外線の最大放射照度を、[W/m]の単位で表した時の値を第1の値X1としてもよい。
所定の比率kは、以下の条件を満たす値である。すなわち、高照度の紫外線の放射照度を[W/m]の単位で表した値と、所定の比率kとの積が、非常にまぶしい可視光の輝度を[cd/m]で表した値となるように、所定の比率kを決定する。高照度の紫外線の放射照度を[W/m]の単位で表した値は、例えば、100である。つまり、高照度の紫外線の放射照度は100W/mである。又は、高照度の紫外線の放射照度を[W/m]の単位で表した値は、例えば、100以上の値である。所定の比率kは、可視光の色度に依存して変化する。その理由は、輝度と、人が感じるまぶしさとの関係が、可視光の色度により異なるためである。
可視光が青色光である場合、所定の比率kは18である。その理由は、非常にまぶしい青色光の最低輝度は、約1870cd/mであるからである。青色光としては、例えば、波長400~500nmの単色光を用いることができる。又は、例えば、青色光は、主波長が400~500nmの光であるとしてもよい。
発光装置11は、上記条件を満たすことで、第1光源41が高照度の紫外線を放射していれば、第2光源51が非常にまぶしい可視光を放射する。したがって、発光装置11から視線を外したり顔を背けたりするなど、人が非常にまぶしい可視光を避ければ、高照度の紫外線も避けることができる。すなわち、第2光源51から放射される非常にまぶしい可視光は、発光装置11が放射する可視光と紫外線とを避けるように人に促す通知又は警告として機能する。第1光源41が高照度の紫外線を放射する場合とは、例えば、以下の理由が考えられる。例えば、交流電源や点灯装置22の故障により、発光装置11に、過電圧が印加された場合、及び/又は、過電流が流入した場合が考えられる。又は、例えば、発光装置11の第1光源41の一部が故障し、第1光源41の他の一部に過電流が流入した場合が考えられる。又は、例えば、調光可能な照明装置1で調光機能や調光機能に係る機能に故障が発生した場合が考えられる。
なお、可視光は青色光に限られず、任意の色の光を用いてよい。以下、可視光が赤色光、黄色光、緑色光、白色光の場合について説明する。なお、高照度の紫外線の放射照度は、上述のとおり、100W/mである。
可視光として赤色光を用いる場合、所定の比率kは25である。非常にまぶしい赤色光の最低輝度は、約2520cd/mであるからである。赤色光としては、例えば、波長590~830nmの単色光を用いることができる。又は、例えば、赤色光は、主波長が590~830nmの光であるとしてもよい。
可視光として黄色光を用いる場合、所定の比率kは25である。非常にまぶしい黄色光の最低輝度は、約2580cd/mであるからである。黄色光としては、例えば、波長570~590nmの単色光を用いることができる。又は、例えば、黄色光は、主波長が570~590nmの光であるとしてもよい。
可視光として緑色光を用いる場合、所定の比率kは32である。非常にまぶしい緑色光の最低輝度は、約3290cd/mであるからである。緑色光としては、例えば、波長500~570nmの単色光を用いることができる。又は、例えば、緑色光は、主波長が500~570nmの光であるとしてもよい。
可視光として3000K未満の白色光を用いる場合、所定の比率kは25である。非常にまぶしい白色光の最低輝度は、例えば、色温度2500Kに対して約2570cd/mである。
可視光として3000K以上6500K未満の白色光を用いる場合、所定の比率kは21である。非常にまぶしい白色光の最低輝度は、例えば、色温度3300Kに対して約2640cd/m、色温度4200Kに対して約2450cd/m、色温度6500Kに対して約2170cd/mである。
可視光として6500K以上の白色光を用いる場合、所定の比率kは21である。非常にまぶしい白色光の最低輝度は、例えば、色温度6500Kに対して約2170cd/m、色温度14000Kに対して約2230cd/mである。
<小括>
以上説明したように、実施の形態に係る発光装置11は、電圧が印加されたときに、紫外線と可視光とを放射する。また、実施の形態に係る発光装置11では、第1光源41が放射する紫外線の放射照度が大きいほど、第2光源51が放射する可視光の輝度も大きくなる。したがって、発光装置11が放射する可視光の輝度が、発光装置11が放射する紫外線の放射照度の指標となる。すなわち、第1光源41が全く、又は、殆ど可視光を放射していない場合においても、発光装置11が放射する可視光を指標として、発光装置11が放射する紫外線の放射照度を人が確認することができる。
また、実施の形態に係る発光装置11は、第1光源41が高放射照度の紫外線を放射していれば、第2光源51が非常にまぶしい可視光を放射する。したがって、発光装置11から視線を外したり顔を背けたりするなど、人が非常にまぶしい可視光を避ければ、高放射照度の紫外線も避けることができる。すなわち、発光装置11の放射する非常にまぶしい可視光が、発光装置11の放射する紫外線を避けることを人に促す通知や警告として機能する。したがって、実施の形態に係る発光装置11を用いることで、人が気付かないまま高放射照度の紫外線の影響を受け続ける事態を抑止することができる。
≪実施の形態に係るその他の変形例≫
(1)実施の形態では、紫外線素子42が放射する紫外線の波長は350nmである。しかしながら、実施の形態での紫外線の波長は例示であり、紫外線の波長は、誘虫器として機能する紫外線波長であれば、任意の波長であってよい。誘虫器として好ましい波長は、上述の通り、UV-Aである315~400nmの範囲内である。また、照明装置1及び発光装置11の用途は誘虫器に限られない。例えば、発光装置11は、いわゆる、ブラックライトとして用いられてもよい。また、例えば、照明装置1は殺菌灯であってもよい。照明装置1が殺菌灯である場合、第1光源41が放射する紫外線の波長は、UV-Cである100~280nmの範囲内であることが好ましい。また、照明装置1は、例えば、殺菌消臭灯、植物育成用照明、動物飼育用照明など、紫外線を利用する用途であれば任意の用途であってよく、紫外線の波長は用途に合ったものであればよい。
(2)実施の形態では、発光装置11の第1光源41は、1種類の紫外線素子42を含む。しかしながら、例えば、第1光源41は、放射する紫外線のピーク波長が異なる、複数種類の紫外線素子を含んでもよい。また、例えば、第1光源41は、異なる種類の紫外線素子を含んでもよい。例えば、第1光源41は、LDとLEDの組み合わせを含んでもよい。また、例えば、第1光源41は、LEDやLDなどの発光素子と、発光素子が出射する紫外線を所定の波長の紫外線に変換する波長変換材料との組み合わせを含んでもよい。なお、第1光源41は、単一の紫外線素子のみを含んでもよい。また、第1光源41は、紫外線光源として機能すれば、任意の種類の素子やモジュール、放射管を含んでよい。
(3)実施の形態では、発光装置11の第2光源51は、1種類の可視光素子52を含む。しかしながら、例えば、第2光源51は、放射する可視光のピーク波長が異なる、複数種類の可視光素子を含んでもよい。ピーク波長の異なる可視光素子を組み合わせることで、第2光源51が放射する可視光の色度を、容易に所望の色度にすることができる。又は、ピーク波長の異なる可視光素子を組み合わせることで、高輝度の白色光を放射する第2光源51を容易に実現できる。また、例えば、第2光源51は、異なる種類の可視光素子を含んでもよい。例えば、第2光源51は、LEDと有機EL素子の組み合わせを含んでもよい。また、例えば、第2光源51は、LEDやLDなどの発光素子と、発光素子が出射する紫外線又は可視光を所定の波長の可視光に変換する蛍光材料との組み合わせを含んでもよい。なお、第2光源51は、単一の可視光素子のみを含んでもよい。また、第2光源51は、可視光源として機能すれば、任意の種類の素子やモジュール、発光管を含んでよい。
(4)実施の形態では、発光装置11は、単一の基板15上に、第1光源41と第2光源51を含む。しかしながら、発光装置11の第1光源41と第2光源51とが同一の点灯装置22と接続され同時に発光すれば、2以上の基板にまたがって形成されてもよい。例えば、発光装置11は、第1基板上に第1光源41が設けられ、第2基板上に第2光源51が設けられるとしてもよい。又は、例えば、発光装置11は、第1基板上に第1光源41の一部と第2光源51の一部が設けられ、第2基板上に第1光源41の残りの一部と第2光源51の残りの一部が設けられるとしてもよい。
(5)実施の形態では、照明装置1は、点灯装置22と発光装置11とをそれぞれ1個ずつ含む。しかしながら、例えば、照明装置1は、発光装置11を複数備えてもよい。例えば、照明装置1は、複数の発光装置11を1つの筐体に収納し、複数の発光装置11を1つの光源としてもよい。複数の発光装置11を1つの光源として扱う場合においても、複数の発光装置11を含む光源は、紫外線の照度が高い場合に、非常にまぶしい可視光を放射する。例えば、2つの発光装置11を1つの光源として扱う場合、1つの発光装置11の放射する紫外線が高照度の1/2の照度であるとき、1つの発光装置11の放射する可視光は、非常にまぶしい輝度の1/2の輝度である。したがって、2つの発光装置11を1つの光源として扱う場合、光源の放射する紫外線が高照度であるとき、光源の放射する可視光は、非常にまぶしい輝度となる。すなわち、実施の形態に係る複数の発光装置11を1つの光源として扱った場合においても、実施の形態に係る発光装置11と同様の効果を奏する。
また、実施の形態に係る照明システムは、1以上の点灯装置22と、複数の発光装置11とを含むとしてもよい。
(6)実施の形態では、発光装置11に所定の電圧を印加したときに、発光装置11からの距離が20cmである領域の紫外線の最大放射照度を、[W/m]の単位で表した値を第1の値X1としている。しかしながら、発光装置11から放射される紫外線の配光を考慮し、発光装置11から特定の方向に20cm離れた位置の紫外線の照度を、[W/m]の単位で表した値を第1の値X1としてもよい。特定の方向は、例えば、発光装置11の出射方向である。例えば、発光装置11の正面方向を出射方向とする場合、上述の特定の方向は正面方向である。すなわち、発光装置11から出射方向に20cm離れた位置の紫外線の照度を、[W/m]の単位で表した値を第1の値X1としてもよい。なお、発光装置11の正面方向に対して特定の角をなす方向を紫外線の強度が最も強い方向、すなわち、出射方向としてもよい。例えば、発光装置11の正面を水平方向としたときに、発光装置11の正面より下方に15°の方向を出射方向としてもよい。その場合、発光装置11から正面の下方に15°の方向に20cm離れた位置の紫外線の照度を、[W/m]の単位で表した値を第1の値X1としてもよい。なお、上述したように、発光装置11から放射される紫外線の配光によっては、発光装置11からの距離が20cm以下である領域の紫外線の最大放射照度を、[W/m]の単位で表した値を第1の値X1としてもよい。
(7)実施の形態では、点灯装置22は、受電線32を通じて照明装置1の外部に存在する交流電源から交流を受け取り、交流を直流に変換する。しかしながら、点灯装置22は、発光装置11を点灯させる点灯回路であれば任意の構成であってよい。例えば、点灯装置22は、電池から直流を受け取ってもよい。この場合、照明装置1は、電池と、電池を収容する電池ケースとを含む。電池は、例えば、乾電池等の一次電池であってもよいし、二次電池であってもよい。二次電池は、例えば、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池である。点灯装置22は、電池から受け取った直流の大きさを、発光装置11の第1光源41及び第2光源51に適した大きさに変換し、変換した直流を発光装置11に出力する。又は、例えば、照明装置1は、太陽電池と蓄電池とを含むとしてもよい。また、点灯装置22は、外部の太陽電池から直流を受け取ってもよい。例えば、点灯装置22は、照明装置1とは別体の太陽電池から直流を受け取ってもよい。また、点灯装置22は、発光装置11の点灯消灯制御や調光制御を行ってもよい。例えば、点灯装置22は、照度センサや人感センサ、タイマーを含んでもよい。
≪まとめ≫
第1の態様に係る発光装置(11)は、紫外線を発する第1光源(41)と、可視光を発する第2光源(51)と、を備える。第1光源(41)と第2光源(51)とは、並列又は直列に接続される。第1光源(41)が発する紫外線の強度が大きいほど、第2光源(51)が発する前記可視光の輝度が高くなる。
第1の態様に係る発光装置(11)によれば、可視光の輝度を用いて、人に紫外線の強度を通知することができる。特に、紫外線の強度が大きい場合に、輝度の高い可視光を用いて人に対し注意喚起を行うことができる。したがって、発光装置(11)が強い紫外線を発しているときに人が気付くことなく紫外線の影響を受ける事態を抑止することができる。
第2の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は青色光である。第2の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、青色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が18倍以上である。
第2の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、1800cd/m以上の青色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の青色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第3の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は赤色光である。第3の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、赤色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である。
第3の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、2500cd/m以上の赤色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の赤色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第4の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は黄色光である。第4の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、黄色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である。
第4の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、2500cd/m以上の黄色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の黄色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第5の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は緑色光である。第5の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、緑色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が32倍以上である。
第5の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、3200cd/m以上の緑色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の緑色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第6の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は色温度が3000K未満の白色光である。第6の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である。
第6の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、2500cd/m以上の白色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の白色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第7の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は色温度が3000K以上6500K未満の範囲の白色光である。第7の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が21倍以上である。
第7の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、2100cd/m以上の白色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の白色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第8の態様に係る発光装置(11)は、第1の態様において、第2光源(51)が発する可視光は色温度が6500K以上の白色光である。第8の態様に係る発光装置(11)では、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が21倍以上である。
第8の態様に係る発光装置(11)によれば、紫外線の照度が100W/m以上であるときに、2100cd/m以上の白色光を発する。したがって、人がまぶしく感じる程度に高輝度の白色光によって、高照度の紫外線を発している状態の発光装置(11)の直視を回避することができる。
第9の態様に係る発光装置(11)は、第2から第8の態様のいずれか1つにおいて、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値は、発光装置(11)から、発光装置(11)の出射方向に20cmの位置における紫外線の照度をW/mの単位で示した値である。
第9の態様に係る発光装置によれば、発光装置(11)の出射方向で紫外線の照度が高い場合に、それ以外の方向については考慮に入れなくてよいため、発光装置(11)の設計が容易となる。
第10の態様に係る発光装置(11)は、第2から第9の態様のいずれか1つにおいて、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の最大放射照度が大きいほど、可視光の最大輝度が高くなる。
第10の態様に係る発光装置によれば、発光装置(11)から20cmの領域における紫外線の放射照度の大小を、発光装置(11)が放射する可視光の輝度の高低として人が知ることができる。したがって、発光装置(11)が紫外線を放射しているか否かだけでなく、紫外線の強弱に基づいて人が適切な行動をとることができる。
第11の態様に係る発光装置(11)は、第1から第10の態様のいずれか1つにおいて、第1光源(41)は、固体発光素子(42)を含む。
第11の態様に係る発光装置(11)によれば、第1光源(41)が可視光を発さない場合、又は、第1光源(41)が発する可視光の輝度が低い場合にも、高輝度の可視光を用いて高照度の紫外線の放射を人に通知することができる。
第12の態様に係る発光装置(11)は、第1から第11の態様のいずれか1つにおいて、第2光源(51)は、固体発光素子(52)を含む。
第12の態様に係る発光装置(11)によれば、第2光源(51)が発する可視光の高輝度化が容易である。したがって、発光装置(11)を容易に実現できる。
第13の態様に係る発光装置(11)は、第1から第12の態様のいずれか1つにおいて、基板(15)をさらに備える。第13の態様に係る発光装置(11)では、第1光源(41)と、第2光源(51)とは、基板(15)上に設けられている。
第13の態様に係る発光装置(11)によれば、第1光源(41)が正常なまま第2光源(51)が発光しない故障が生じづらい。また、第13の態様に係る発光装置(11)によれば、第1光源(41)の光出射方向と第2光源(51)の光出射方向とは大きく異ならない。したがって、発光装置(11)が放射する紫外線の強弱と可視光の輝度の大小との関係が、発光装置(11)からの距離や方向に依存しない。したがって、どの位置においても、発光装置(11)が放射する可視光の輝度が、発光装置(11)が放射する紫外線の強度を示す指標となる。
第14の態様に係る照明装置(1)は、第1から13の態様のいずれか1つに係る発光装置(11)と、発光装置(11)を点灯させる点灯装置(22)とを備える。
第14の態様に係る照明装置(1)によれば、可視光の輝度を用いて、人に紫外線の強度を通知することができる。特に、紫外線の強度が大きい場合に、輝度の高い可視光を用いて人に対し注意喚起を行うことができる。したがって、照明装置(1)が強い紫外線を発しているときに人が気付くことなく紫外線の影響を受ける事態を抑止することができる。
1 照明装置
11 発光装置
15 基板
22 点灯装置
41 第1光源
42 紫外線素子(固体発光素子)
51 第2光源
52 可視光素子(固体発光素子)

Claims (14)

  1. 紫外線を発する第1光源と、
    可視光を発する第2光源と、
    を備え、
    前記第1光源と前記第2光源とは、並列又は直列に接続され、
    前記第1光源が発する前記紫外線の強度が大きいほど、前記第2光源が発する前記可視光の輝度が高くなる、
    発光装置。
  2. 前記第2光源が発する前記可視光は青色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記青色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が18倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第2光源が発する前記可視光は赤色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記赤色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  4. 前記第2光源が発する前記可視光は黄色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記黄色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  5. 前記第2光源が発する前記可視光は緑色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記緑色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が32倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  6. 前記第2光源が発する前記可視光は色温度が3000K未満の白色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が25倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  7. 前記第2光源が発する前記可視光は色温度が3000K以上6500K未満の範囲の白色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が21倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  8. 前記第2光源が発する前記可視光は色温度が6500K以上の白色光であり、
    前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した値に対し、前記白色光の最大輝度をcd/mの単位で示した値が21倍以上である、
    請求項1に記載の発光装置。
  9. 前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度をW/mの単位で示した前記値は、前記発光装置から、前記発光装置の出射方向に20cmの位置における前記紫外線の放射照度をW/mの単位で示した値である、
    請求項2から8のいずれか1項に記載の発光装置。
  10. 前記発光装置から20cmの領域における前記紫外線の最大放射照度が大きいほど、前記可視光の最大輝度が高くなる、
    請求項2から9のいずれか1項に記載の発光装置。
  11. 前記第1光源は、固体発光素子を含む、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の発光装置。
  12. 前記第2光源は、固体発光素子を含む、
    請求項1から11のいずれか1項に記載の発光装置。
  13. 基板をさらに備え、
    前記第1光源と、前記第2光源とは、前記基板上に設けられている、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の発光装置。
  14. 請求項1から13のいずれか1項に記載の発光装置と、
    前記発光装置を点灯させる点灯装置と、
    を備える照明装置。
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