JP2022131133A - 情報システム、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報システム、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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剛晴 岩野
Takeharu Iwano
拓朗 牟田
Takuro Muta
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Abstract

【課題】ネットワーク環境で提供されるイベントにおいて、参加を希望するユーザに参加するイベントを選択するための支援が可能な情報を提供する。【解決手段】情報システムは、ネットワークを通じて通信可能なユーザ装置に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または前記ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供するとともに前記ユーザ装置から前記イベントへの前記ネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付ける情報提供部と、前記イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の前記イベントを閲覧中のユーザ装置数を計数する計数部と、を備え、計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加する情報生成部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報システム、情報処理方法、およびプログラムに関するものである。
従来、ネットワーク環境で仮想的な展示会その他のイベントを開催することが提案されている。例えば、特許文献1は、インターネットに接続された利用者のPC端末へWWWサーバから仮想空間展示会のWebページを送信表示して、その表示画面から特定の商品情報を容易に簡単な操作で収集するシステムを提供することを課題とする。
特開2001-160065号公報 特開2002-351965号公報
しかし、イベント会場は、複合的な構成を有し、様々なイベントが様々なテーマで重複する時刻に開催されることがある。そのような場合、イベントに参加を希望するユーザは、具体的にどのイベントに参加するかの判断に悩む場合もある。1つの側面では、開示の実施の形態の目的は、ネットワーク環境で提供されるイベントにおいて、参加を希望するユーザに参加するイベントを選択するための支援が可能な情報を提供することにある。
1つの側面では、開示の実施の形態は情報システムにより例示される。この情報システムは、ネットワークを通じて通信可能なユーザ装置に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または前記ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供するとともに前記ユーザ装置から前記イベントへの前記ネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付ける情報提供部と、前記イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の前記イベントを閲覧中のユーザ装置数を計数する計数部と、を備える。そして、この情報提供部は、前記計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加する情報生成部を有する。
本情報システムは、ネットワーク環境で提供されるイベントにおいて、参加を希望するユーザに参加するイベントを選択するための支援が可能な情報を提供することができる。
情報システムの構成を例示するブロック図である。 情報システムのハードウェア構成を例示する図である。 仮想的な施設内のロビーを例示する画面ページの図である。 仮想的なホール内のそれぞれの展示を例示する画面ページの図である。 施設内のロビーを描写する画面ページの例である。 仮想的なホール内のそれぞれの展示を含む画面ページの例の図である。 ロビーを表すための背景画像の例である。 仮想的なホールでの個々の展示を表すための背景画像の例である。 閲覧数テーブルを例示する図である。 ホール閲覧数とホール人物画像の対応表である。 展示閲覧数ランクと展示人物画像の対応表を例示する図である。 ホール閲覧数のランクまたは展示閲覧数ランクを判定する判定テーブルの第1の例である。 ホール閲覧数のランクまたは展示閲覧数ランクを判定する判定テーブルの第2の例である。 情報システムがユーザの情報処理装置に提供する画面ページを表示する処理を例示する図である。 ホール表側のロビー画面表示・人物画像表示の詳細を例示する図である。 ホール内の展示を含む画面の表示処理の詳細を例示する図である。 閲覧数テーブルをリフレッシュする処理を例示する図である。 変形例による人物画像の表示を指令する人物画像指令部の処理を例示する図である。
<実施の形態>
以下、図面を参照して、一実施の形態に係る情報システム100を説明する。
(構成)
図1は、情報システム100の構成を例示するブロック図である。ただし、図1では、情報システム100がネットワークN1を通じてサービスを提供する情報処理装置T1乃至T3(以下、情報処理装置T1等)も例示されている。
情報システム100は、ユーザが使用する情報処理装置T1等に対して、仮想的なイベント会場におけるイベント環境を提供する。また、情報システム100は、情報処理装置T1等に対して、ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供する。ユーザは、情報処理装置T1等により情報システム100にアクセスすることで、仮想的なイベント会場におけるイベントに参加できる。なお、仮想的なイベント会場は、複数の展示(展示ブース等)が可能な仮想的なホールである。また、ここで、仮想的なイベント会場におけるイベントは、例えば、展示、会議、会合、集会、ゲームの大会等である。ただし、イベントは、仮想的なイベント会場におけるイベントに限定される訳ではない。情報システム100は、ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関するサービスも提供可能である。ここで、ユーザ装置の位置から離れた位置とは、ユーザ装置を使用するユーザが直接イベントの状況を視聴すること、または発言すること等ができない程度以上離れた位置をいう。例えば、イベントが開催されるホール有する建物の外、建物から離れた別の建物、建物から徒歩で所定時間以上の時間を要する位置、建物から交通機関で所定時間以上の時間を要する位置等をいう。
本実施形態では、現実世界のイベント会場を実イベント会場と呼ぶことにする。実イベント会場におけるイベントは、例えば、展示、会議、会合、集会、ゲームの大会、演劇、音楽会等の催し物である。ここで、実イベント会場は、例えば、複数の会場を有する現実世界のホールである。ユーザは、ネットワークN1を通じたアクセスでは、実イベント会場に入場し、参加することは困難である。しかし、ユーザは、情報処理装置T1等によりネットワークN1を通じて、実イベント会場と情報交換し、実イベント会場でのイベントに仮想的に参加することは可能である。例えば、ユーザは、ネットワークN1を通じて、実イベント会場の展示の見学、会議、会合または集会での参加者からの発言の聴取、会議、会合または集会での自身の情報発信、ゲームの大会、演劇または音楽会等での見学または視聴が可能である。
なお、以下の実施の形態では、イベントとして、「仮想的な展示会場」における「展示」を例に説明する。しかし、情報システム100の処理は、「仮想的な展示会場」における「展示」に限定される訳ではない。すなわち、情報システム100は、上記の様々なイベント会場の情報の授受、イベント会場におけるイベントを実施するサービスの提供、またはイベントに関する情報の授受等を実施する環境を情報処理装置T1等に提供できる。
情報システム100は、例えば、ウェブサーバの機能を提供するコンピュータである。情報システム100は、送受信部101、画面ページ提供部102、人物画像指令部103、ログイン処理部104、閲覧数カウント部105、閲覧数テーブル106、ページ格納部107、コンテンツ格納部108、背景画像格納部109、人物画像格納部110等の各処理部、テーブルを記憶するメモリ、その他の格納部等を有している。情報システム100は、ウェブサーバプログラム、その他のコンピュータプログラムにより図1に例示された各部の処理を実行する。
送受信部101は、情報処理装置T1等からのアクセスを受け付ける。送受信部101は、受け付けたアクセスに含まれる要求に対応する応答を情報処理装置T1等に返す。送受信部101は、例えば、情報システム100がTransmission Control Protocol/Internet Protocol(TCP/IP)等にしたがった通信プログラムを実行することにより実現
される。
画面ページ提供部102は、情報処理装置T1等からの画面ページの取得要求に対して、要求された画面ページのデータを、送受信部101を通じて提供する。画面ページ提供部102は、例えば、情報システム100がHypertext Transfer Protocol(HTTP)
にしたがった通信プログラムを実行することにより情報処理装置T1等にサービスを提供する。
画面ページ提供部102は、情報提供部の一例ということができる。また、情報処理装置T1等はユーザ装置の一例ということができる。したがって、画面ページ提供部102は、ネットワークN1を通じて通信可能な情報処理装置T1等(ユーザ装置)に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または情報処理装置T1等の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供する。そして、画面ページ提供部102は、情報処理装置T1等から前イベントへのネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付ける。
人物画像指令部103は、画面ページ提供部102が提供する画面ページに人物画像を付与する。人物画像は、イベント会場での展示ごとの現在の閲覧数、ホール全体での現在の閲覧数の集計値、複数のホールを含む施設全体での現在の閲覧数の集計値に応じた人数の画像として提供される。また、現在の閲覧数は、仮想的なイベント会場においては、入場者数ともいえる。人物画像指令部103は、計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加する情報生成部の一例ということができる。
ログイン処理部104は、画面ページ提供部102が提供する画面ページを介したログイン要求を受け付け、ユーザを認証する。
閲覧数カウント部105は、画面ページ提供部102が提供する画面ページでの展示ごとの閲覧数を計数する。また、閲覧数カウント部105は、複数の展示を提供するホール(展示会場ともいう)において、各展示別の閲覧数からホール全体の閲覧数を集計する。閲覧数カウント部105は、計数した展示ごとの閲覧数、集計したホール全体の閲覧数を閲覧数テーブルに格納する。閲覧数テーブルは、図2に例示する主記憶装置12に保持さ
れる。閲覧数カウント部105は、計数部の一例である。すなわち、閲覧数カウント部105は、イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の参加中のユーザ装置数を計数する。
ページ格納部107は画面ページ提供部102が提供する画面ページの情報を格納する。ここで、画面ページは、例えば、展示内容を表す情報、各展示を含むホールの画像、各ホールの表側のロビーの画像、複数のホールおよびロビーを含む施設の情報等である。コンテンツ格納部108は、画面ページともに情報処理装置T1等に提供される様々な情報、例えば、動画、静止画、音声、音、地図などの画像データ、ロゴ等の画像データ等を格納する。背景画像格納部109は、画面ページ提供部102が提供する画面ページの背景の画像データを格納する。人物画像格納部110は、画面ページに付与される人物画像を格納する。人物画像は、展示ごとの画像、ホールごとの画像(あるいはロビーの画像)に対して付与される、入場者数を例示するための画像である。なお、ページ格納部107、コンテンツ格納部108、背景画像格納部109、人物画像格納部110は、図2の外部記憶装置13上で構築され、例えば、主記憶装置12をキャッシュとして提供される。
情報処理装置T1乃至T3は、パーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ネットワークN1を介して情報システム100にアクセス可能なテレビジョン受信機等である。情報処理装置T1等の数が3台に限定される訳ではない。情報処理装置T1等は、それぞれ、送受信部TC、表示部TD、入出力部TI等を有する。
送受信部TCは、ネットワークN1を通じて、情報システム100にアクセスし、情報システム100と情報を授受する。送受信部TCは、例えば、ネットワークN1にアクセスするNetwork Interface Card(NIC)等を含む。ただし、情報処理装置T1等が携帯電話
、スマートフォン等の場合には、送受信部TCは、携帯電話網にアクセスする無線通信モジュールを含む。さらに、送受信部TCは、通信プログラムを搭載したプロセッサを含むものでもよい。
表示部TDは、情報システム100が提供するイベント会場、イベント会場で開催されるイベント等の情報を表示する。表示部TDは、例えば、ハードウェアとしての表示装置とブラウザ等の表示プログラムを搭載したプロセッサを含む。
入出力部TIは、ユーザからの操作を受け付け、対応する応答を出力する。入出力部TIは、表示部TDに付加されたタッチパネル、ユーザの音声を受け付けるマイクロフォン、音を出力するスピーカ等を含む。
ネットワークN1は、例えば、インターネット等の公衆ネットワークである。ただし、ネットワークN1は、Virtual Private Network(VPN)を含むものでもよい。また、
ネットワークN1は、情報処理装置T1等との接続部分に、携帯電話網を含んでもよい。
図2は、情報システム100のハードウェア構成を例示する図である。情報システム100は、ハードウェアとしては、CPU11と、主記憶装置12と、インターフェース(I/F)を通じて接続される外部機器を有し、コンピュータプログラムにより情報処理を実行する。CPU11はプロセッサとも呼ばれる。外部機器としては、外部記憶装置13、表示装置14、操作部15、および通信部16を例示できる。
CPU11は、主記憶装置12に実行可能に展開されたコンピュータプログラムを実行し、情報システム100の機能を提供する。主記憶装置12は、CPU11が実行するコンピュータプログラム、CPU11が処理するデータ等を記憶する。主記憶装置12は、Dynamic Random Access Memory(DRAM)、Static Random Access Memory(SRAM
)、Read Only Memory(ROM)等である。さらに、外部記憶装置13は、例えば、主記憶装置12を補助する記憶領域として使用され、CPU11が実行するコンピュータプログラム、CPU11が処理するデータ等を記憶する。外部記憶装置13は、ハードディスクドライブ、Solid State Disk(SSD)等である。さらに、情報システム100には、着脱可能記憶媒体の駆動装置を設けてもよい。着脱可能記憶媒体は、例えば、ブルーレイディスク、Digital Versatile Disk(DVD)、Compact Disc(CD)、フラッシュメモリカード等である。
また、情報システム100は、表示装置14、操作部15、通信部16を有する。表示装置14は、例えば、液晶ディスプレイ、エレクトロルミネッセンスパネル等である。操作部15は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等である。本実施形態では、ポインティングデバイスとしてマウスが例示される。通信部16は、ネットワークN1上の他の装置とデータを授受する。
なお、情報処理装置T1等のハードウェア構成は、図2の情報システム100と同様である。ただし、図1で説明した通り、情報処理装置T1等が携帯電話またはスマートフォン等の場合には、情報処理装置T1等は携帯電話網にアクセスするための無線通信モジュールを有する。
(画面ページの構成)
図3乃至図8により、情報システム100が提供する画面ページの構成を例示する。図3は、仮想的な施設内のロビーを例示する画面ページG1の図である。この施設は、複数のホール、例えば、ホール会場A、B、C等を有している。図3は、ホールA表側のロビーを例示する。この画面は、メッセージを表示する欄と、ホールAで開催されるイベントのタイトルを表示する欄を有している。メッセージは、例えば、この画面ページ、すなわち、ホールA近くのロビーにアクセスしたユーザを歓迎し、注意を引くためのメッセージである。イベントのタイトルは、ホール内での各展示を包括的に表す文字列、標語、宣伝・広告のための情報等である。さらに、この画面ページには、ホールA全体での現在の閲覧者の数に対応する人物画像が表示される。ユーザが、情報処理装置T1等を介して画面ページに対して、ポインティングデバイス等の操作によって、ホールAへの入場を要求すると、ホールA内を例示する画面ページが表示される。ホールA内を例示する画面ページは、ホール内で提供されるそれぞれの展示を例示する情報を含む。なお、ユーザは、情報処理装置T1等を介して画面ページに対して、ホールA以外の他のホールB等の表側ロビーに移動するように要求してもよい。
図4は、仮想的なホールA内のそれぞれの展示を例示する画面ページG2の図である。この例では、ホールA内では、ソリューションA、ソリューションB、ソリューションC、・・・等の複数の商品あるいはサービスが展示されている。画面ページG2は、メッセージを表示する欄と、ホールA内で提供される個々の展示の概要を表示する欄を有している。メッセージを表示する欄には、例えば、このホールAを紹介するメッセージが表示される。個々の展示の概要を表示する欄には、各展示のタイトル、標語、キャッチフレーズ、マーク、画像等が表示される。また、画面ページG2には、それぞれの展示ごとの閲覧者数に対応する人物画像が、それぞれの展示の概要を表示する欄の近傍に表示される。
図5はホール表側のロビーを描写する画面ページG3乃至G5の例である。画面ページG3乃至G5の構成は、図3と同様である。画面ページG3は、現在の閲覧者数が多い場合である。画面ページG4は、現在の閲覧者数が中程度の場合である。また、画面ページG5は、現在の閲覧者数が少ない場合である。このように、ロビーを描写する画面ページG3乃至G5によれば、複数の展示がなされるホール全体での現在の閲覧者数を直感的に閲覧者に伝達することが可能となる。
図6は、仮想的なホールA内のそれぞれの展示を含む画面ページG6、G7の例の図である。画面ページG6は、ホールAでの個々の展示、例えば、ソリューションA、B、C・・・での現在の閲覧者数が、それぞれ「多い」、「少ない」、「中程度」・・・を例示する。同様に、画面ページG6は、ソリューションA、B、C・・・での閲覧者数が、それぞれ「中程度」、「多い」、「中程度」・・・を例示する。このように、ホール内の個々の展示を含む画面ページG6、G7によれば、複数の展示がなされるホール内での個々の展示に対して、閲覧者数を直感的に閲覧者に伝達することが可能となる。
図7は、ロビーを表すための背景画像G8の例である。ロビーを表す背景画像G8は、画面上段のメッセージの欄と、画面中央付近のロビーに近接するホール会場のタイトルの欄を有する。情報システム100は、このような背景画像に、具体的な仮想の展示会におけるメッセージ、および当該ホールにおける展示の包括的なタイトルを表示する。情報システム100は、このような背景画像を種々用意することで、様々な施設でのイベントを情報処理装置T1等に表示させることができる。
図8は、仮想的なホールでの個々の展示を表すための背景画像G9の例である。ホールでの個々の展示を表すための背景画像G9は、画面上段のメッセージの欄と、画面中央付近で展示ごとに配列された各展示の概要を表示する欄を有する。各展示の概要を表示する欄には、各展示のタイトル、標語、キャッチフレーズ、マーク、画像等が組み込まれる。情報システム100は、このような背景画像を種々用意することで、ホール内の個々の展示を情報処理装置T1等に簡易に表示させることができる。
(データ例)
図9は、閲覧数テーブルを例示する図である。閲覧数テーブルには、図1に例示した閲覧数カウント部105が計数した閲覧者の数が格納される。閲覧数テーブルは、「ホール」と、「展示」と、「展示閲覧数」と、「ホール閲覧数」という4種類の要素を有する構造体の配列である。ここで、「ホール」の要素には、ホール名またはホールを識別情報が格納される。また、「展示」の要素は、1次元配列であり、個々の展示を表す名称または展示を識別する識別情報が格納される。例えば、ホールAでは、展示ア、イ、ウ、エ、オが行われる。また、「展示閲覧数」の要素も、「展示」と同数の1次元配列であり、個々の展示の現在の閲覧者の数が格納される。「ホール閲覧数」は、ホール内の各展示の閲覧数を集計したホールごとの閲覧数である。図9では、4種類の要素を有する構造体が3つ配列され、それぞれ、ホールA、B、Cに対応する計数値が格納されている。閲覧数カウント部105は、閲覧数テーブルの「展示閲覧数」を計数する。また、閲覧数カウント部105は、それぞれの「展示閲覧数」から「ホール閲覧数」を集計する。閲覧数カウント部105の処理は、各イベントに参加中のユーザ装置数を前記イベント会場ごとに集計することの一例である。したがって、閲覧数カウント部105は、集計部の一例といえる。
図10は、ホール閲覧数とホール人物画像の対応表を例示する図である。図10の対応表は、ホールで計測された閲覧数のランク(分類)に対して、当該ホールに表示する人物画像の識別情報が設定される。図10の例では、ホールで計測された閲覧数は、「多い」、「中」、「少ない」の3段階にランク分けされる。そして、各ランクに対して、対応する人物画像の識別情報が設定される。このように、本実施の形態では、ホールで計測された閲覧数に応じて、予め該当する人数の人物画像が用意され、図5のようにホールを描写する画面ページに表示される。
図11は、展示閲覧数ランクと展示人物画像の対応表を例示する図である。図11の対応表は、各「展示」ごとの入場者数に対応してホールの画面ページに重畳する人物画像が指定される。図11の対応表は、「展示」と、「展示閲覧数ランク」と、「人物画像」と
いう3種類の要素を有する構造体の配列である。ここで、「展示」の要素は、1次元配列であり、展示を識別する識別情報が格納される。例えば、「展示」の要素には、展示ア、イ、ウ、エ、オが設定される。ただし、図11の対応表では、識別情報は単に通し番号でもよい。要するに、ホールにおいて実施される展示の並びが特定できればよいからである。また、「展示閲覧数ランク」の要素も、「展示」と同数の1次元配列であり、個々の展示における現在の閲覧者の数を区分したランクの並びが格納される。そして、「人物画像」の要素には、ランクの並びに対応する人物画像が指定される。例えば、展示ア、イ、ウ、エ、オに対応する「展示閲覧数ランク」が「多い」「少ない」「中」「多い」「少ない」の場合に、このランクの並びに対応する人物画像がホールの画面ページで、「展示」に対応して付与される。すなわち、情報システム100は、展示ア、イ、ウ、エ、オに対応する「展示閲覧数ランク」の並びのすべてのパターンに対応して事前に、「多い」「少ない」「中」「多い」「少ない」等に該当する人の画像を配列した人物画像を用意しておく。そして、情報システム100は、現在の展示ア、イ、ウ、エ、オに対応する「展示閲覧数ランク」の並びに対して、該当する人物画像が配列された画像を選択し、ホールの画面ページの各展示に重畳して表示する。
ただし、情報システム100の処理は、図11のような対応表による処理に限定される訳ではない。例えば、情報システム100は1つ1つの「展示閲覧数ランク」、すなわち、「多い」「少ない」「中」に対応する人物画像だけを用意しておいてもよい。そして、各展示の「展示閲覧数ランク」が「多い」「少ない」「中」のいずれに該当するかを「展示」ごとに判断し、該当する人物画像を各「展示」ごとに割り当て、画面ページに設定してもよい。
図12は、ホール閲覧数のランクまたは展示閲覧数ランクを判定する判定テーブルの第1の例である。図12のテーブルは、例えば、ホール閲覧数のランクまたは各展示の展示閲覧数ランクを相対的な数値、すなわち、パーセントで判定するためのテーブルである。例えば、ホールの閲覧数全体の75%以上の閲覧数を集めた展示は、閲覧数が「多い」と判定される。また、例えば、45%乃至74%の閲覧数を集めた展示は、閲覧数が「中」と判定される。さらに、0%乃至44%の閲覧数を集めた展示は、閲覧数が「少ない」と判定される。なお、ホール閲覧数のランクは、複数のホールを含む施設全体の閲覧数に対する各ホールの閲覧数の割合で判定されるが、判定テーブルの構造は、展示閲覧数ランクを判定する場合と同様である。
図13は、ホール閲覧数のランクまたは展示閲覧数ランクを判定する判定テーブルの第2の例である。図13のテーブルは、ホール閲覧数のランクまたは各展示の展示閲覧数ランクを絶対的な数値で判定するためのテーブルである。この例では、例えば、閲覧数200以上の展示が、閲覧数が「多い」と判定される。また、閲覧数が100乃至200の展示が、閲覧数が「中」と判定される。さらに、閲覧数0乃至100の展示が、閲覧数が「少ない」と判定される。なお、ホール閲覧数のランクは、展示閲覧数ランクよりも多い絶対数で判定されるが、判定テーブルの構造は、展示閲覧数ランクを判定する場合と同様である。
(処理例)
以下、図14乃至図18により、情報システム100による情報処理方法を例示する。情報システム100のCPU11は、主記憶装置12に実行可能に展開されたコンピュータプログラムにより、図14乃至図18の処理を実行する。
図14は、情報システム100がユーザの情報処理装置T1等に提供する画面ページを表示する処理を例示する図である。まず、情報システム100のログイン処理部104は、画面ページ提供部102を介して、ログイン画面の表示とログインの受付を実行する(
S1)。S1の処理では、情報システム100にアクセスした情報処理装置T1等に、情報システム100の画面ページ提供部102がログイン画面の画面ページを送信し、画面ページへのログイン情報を受け付ける。
次に、ログイン処理部104は、ユーザの認証を実行する(S2)。この処理では、情報システム100は、受け付けたログイン情報から、ユーザがイベントへの参加を許可されたユーザであるか否かを判定する。認証が不成功の場合、情報システム100は、所定回数だけ画面ページへのログイン情報の受け付けを繰り返す。認証が所定回数連続して不成功の場合、情報システム100は、画面ページを表示する処理を終了する。認証が成功の場合、情報システム100は、S3の処理に制御を進める。
すなわち、認証が成功の場合、情報システム100の画面ページ提供部102は、ホール表側のロビー画面の表示と人物画像の表示を行い、さらに入力を受け付ける(S3)。この処理では、情報システム100は、図3、図5に例示されるホール前のロビー画面と、ホールへの入場者数に対応する人物画像を表示する。そして、この画面において、ユーザのさらなる入力を受け付ける。ユーザによる入力としては、このホールへのユーザの入場要求、他のホールへの移動等が例示される。ユーザの情報処理装置T1等から、ホールへのユーザの入場要求を受け付けると、情報システム100は、処理S4に制御を進める。
すなわち、ホールへのユーザの入場要求を受け付けると、情報システム100の画面ページ提供部102は、図4、図6に例示されるホール内の展示を含む表示と人物画像の表示を行い、さらに入力を受け付ける(S4)。ホール内の表示では、ホール内の複数の展示の概要が表示される。また、人物画像の表示では、各展示の現在の閲覧数に対応する人数の人物画像がそれぞれの展示に対応して表示される。画面ページ提供部102は、人物画像指令部103に指令し、人物画像の表示を実行させてもよい。
S4の入力として、複数の展示のうちの1つがクリックされた場合(S5でYES)、情報システム100の画面ページ提供部102は、クリックされた展示の詳細展示画面を表示する(S6)。このとき、閲覧数カウント部105は、閲覧数を1だけカウントアップする(S6)。
S4の入力として、展示がクリックされない場合(S5でNO)、またはS6の処理の後、情報システム100は、「展示閉じるボタン」がクリックされたか否かを判定する(S7)。「展示閉じるボタン」がクリックされると(S7でYES)、情報システム10
0の画面ページ提供部102は、詳細展示画面を閉じる(S8)。これによって、表示は、ホール画面表示となる。また、閲覧数カウント部105は、閲覧数を1だけカウントダウンする(S8)。S6とS8の処理は、イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の参加中のユーザ装置数を計数することの一例といえる。また、S6とS8の処理を実行する閲覧数カウント部105は、計数部の一例といえる。
このとき、情報システム100の画面ページ提供部102は、「ログアウト」のクリックを受け付けてもよい。情報システム100は、「ログアウト」のクリックを受け付けると(S9でYES)、処理を終了する。情報システム100は、「ログアウト」のクリックを検出できない場合(S9でNO)、そのままS3の処理に制御を戻す。なお、情報システム100は、「ログアウト」のクリックをS8の処理の後に限定されず、例えば、ポップアップメニューまたは常時表示される「ログアウト」のボタン等で常時受け付ければよい。
図15は、ホール表側のロビー画面表示・人物画像表示(図13のS3)の詳細を例示
する図である。この処理では、情報システム100の画面ページ提供部102は、現在のホール閲覧数を取得する(S11)。ここで、ホール閲覧数は、ホール内の各展示の現在の閲覧数の集計値である。そして、画面ページ提供部102は、ホール閲覧数を基にホール閲覧数のランクを判定する(S12)。画面ページ提供部102は、ランクを例えば、図12のように相対数で判定してもよいし、図13のように絶対数で判定してもよい。
そして、画面ページ提供部102は、判定されたランクとホール人物画像対応表(図10)により、ホール人物画像番号を取得する(S13)。次に、画面ページ提供部102は、ホール表側のロビー画面表示のための画面ページを情報処理装置T1等に送信し、画面ページを情報処理装置T1等に表示させる(S14)。さらに、画面ページ提供部102は、人物画像指令部103により、ランクに対応する人物画像を情報処理装置T1等に表示させる(S15)。具体的には、人物画像指令部103は、人物画像を表示させる表示指令を情報処理装置T1等に送信する。なお、画面ページ提供部102は、S14で表示させるホール表側のロビー画面に、ランクに対応してS15で表示させる人物画像を組み込んだ画面ページを生成し、情報処理装置T1等に送信してもよい。S15の処理は、計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加することの一例といえる。また、S15の処理を実行する画面ページ提供部102は、情報生成部の一例といえる。また、S15の処理は、集計されたイベント会場ごとのユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像を前記仮想的なイベント会場または実イベント会場に関する情報に付加することの一例と言える。
図16は、ホール内の展示を含む画面の表示処理(図3のS4)の詳細を例示する図である。この処理では、情報システム100の画面ページ提供部102は、現在ユーザがアクセスしているホール内の展示ごとの現在の閲覧数を取得する(S21)。そして、画面ページ提供部102は、展示ごとに閲覧数を基にランクを判定する(S22)。そして、画面ページ提供部102は、ランクと展示人物画像対応表(図11)とより、展示人物画像番号を取得する(S23)。そして、画面ページ提供部102は、ホール内の各展示の概要を含む画面を表示するための画面ページを情報処理装置T1等に送信する(S24)。さらに、画面ページ提供部102は、人物画像指令部103により、ランクに対応する人物画像を情報処理装置T1等に表示させる(S25)。具体的には、人物画像指令部103は、人物画像を表示させる表示指令を情報処理装置T1等に送信する。なお、画面ページ提供部102は、S24で表示させるホール内の各展示の概要を含む画面に、ランクに対応してS25で表示させる人物画像を組み込んだ画面ページを生成し、情報処理装置T1等に送信してもよい。S25の処理は、計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加することの一例といえる。また、S25の処理を実行する画面ページ提供部102は、情報生成部の一例といえる。
図17は、閲覧数テーブルをリフレッシュする処理を例示する図である。図17の処理は、1時間間隔など定期的に実行する。図17の処理が起動されると、閲覧数カウント部
105は閲覧数テーブルをリフレッシュする。図16の処理はリアルタイムに処理するためネットワーク不通などが原因で閲覧数カウント部105のカウントにずれが生じる場合がある。そのような図16の処理の誤りを図17の処理は定期的に正しい値にリフレッシュする。
ただし、リアルタイムの処理としては、情報システム100は、展示ごとに閲覧数をカウントアップまたはカウントダウンしておき、図17による閲覧数テーブルのリフレッシュを所定の時間間隔で実行してもよい。
(変形例)
上記図14では、画面ページ提供部102が現在の閲覧数からランクを取得し、表示す
る人物画像を決定した(図15、図16)。しかし、情報システム100の処理は、このような処理に限定される訳ではない。例えば、画面ページ提供部102からの指示にしたがって、人物画像指令部103が、現在の閲覧数からランクを取得し、表示する人物画像を決定してもよい。図18は、この変形例による人物画像の表示を指令する人物画像指令部103の処理を例示する図である。この処理では、人物画像指令部103は、閲覧数テーブルより現在の閲覧数を取得する(S31)。例えば、図15のS11の処理では、人物画像指令部103は、現在ユーザが入場中のホールにおけるホール閲覧数を取得する。また、例えば、図16のS21の処理では、人物画像指令部103は、現在ユーザが入場しているホール内の各展示における展示閲覧数を取得する。
そして、人物画像指令部103は、閲覧数からランクを判定する(S32)。そして、人物画像指令部103は、ランクと人物画像対応テーブルから人物画像番号を取得する(SD33)。さらに、人物画像指令部103は、指令の人物画像番号の人物画像を情報処理装置T1等に表示させ、それ以外の人物画像を非表示にするように、情報処理装置T1等に指令を送信する(S34)。この場合、情報システム100の画面ページ提供部102は、情報処理装置T1等が情報システム100にアクセスし、ログインに成功した後に、事前に、すべてのパターンに対応する複数の人物画像を情報処理装置T1等に送信し、保存させておけばよい。このような処理によれば、情報システム100は、情報処理装置T1で表示される画面ページ上での人物画像の切替を高速に実行できる。なお、ここでは、人物画像指令部103が、画面ページ提供部102からの指示にしたがって、上記処理(S31乃至S34)を実行した。しかし、このような処理に代えて、人物画像指令部103が、画面ページ提供部102とは独立に、例えば、定期的に、上記処理(S31乃至S34)を実行してもよい。
(実施形態の効果)
以上の通り、本実施の形態の情報システム100は、ネットワーク上で提供される各展示の現在の閲覧数をカウントし、現在の閲覧数に対応する人数の人物画像を各展示の概要とともにユーザの情報処理装置T1等に表示する。また、情報システム100は、それぞれの展示を含むホール全体での現在の閲覧数に対応する人数の人物画像を各ホール(ホール表側のロビー)の画像とともにユーザの情報処理装置T1等に表示する。したがって、情報システム100は、ユーザに対して、現在人気のある展示、現在評判の高い展示、またはこれらの展示がなされているホールの情報とともに、直感的に、人気、評判を示す画像を表示できる。その結果、情報システム100は、ユーザに対して、現実のイベント会場に来ている感覚でユーザを現在人気のある展示、現在評判の高い展示、またはこれらの展示がなされているホールに誘導できる。
これらの処理は、ネットワーク上の仮想的なイベント会場における表示で行ってもよい。また、これらの処理は、ユーザが使用する情報処理装置T1等の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供する画面等において行ってもよい。
このような処理は、仮想的なイベント会場またはユーザが使用する情報処理装置T1等の位置から離れた位置の実イベント会場における展示、会合等で効果を発揮する。
また、情報システム100は、展示ごとの現在の閲覧数を集計し、それらの展示が含まれるホール全体での閲覧数を取得し、人数に対応した人物画像をホールの画像ともに表示する。そのため、情報システム100は、イベント会場を施設、施設内の複数のホール、ホール内の各イベントのように、階層的に閲覧数を把握し、それぞれの階層での画像ともに、現在の閲覧数をユーザに直感的に伝達できる。
<コンピュータが読み取り可能な記録媒体>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R/W、DVD、ブルーレイディスク、DAT、8mmテープ、フラッシュメモリなどのメモリカード等がある。また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスク、ROM(リードオンリーメモリ)等がある。さらに、SSD(Solid State Drive)は、コンピュータ等から取り外し可能な記録媒体としても、コンピュータ
等に固定された記録媒体としても利用可能である。
11 CPU
12 主記憶装置
13 外部記憶装置
14 表示装置
15 操作部
16 通信部
100 情報システム
101 送受信部
102 画面ページ提供部
103 人物画像指令部
104 ログイン処理部
105 閲覧数カウント部

Claims (5)

  1. ネットワークを通じて通信可能なユーザ装置に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または前記ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供するとともに前記ユーザ装置から前記イベントへの前記ネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付ける情報提供部と、
    前記イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の前記イベントを閲覧中のユーザ装置数を計数する計数部と、を備え、
    前記情報提供部は、前記計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加する情報生成部を有する情報システム。
  2. 前記仮想的なイベント会場は、複数の会場を有する仮想的なホールであり、前記実イベント会場は、複数の会場を有する現実世界のホールであり、前記イベントは、それぞれの会場での展示、会合、または催し物である請求項1に記載の情報システム。
  3. 前記計数された各イベントに参加中のユーザ装置数を前記イベント会場ごとに集計する集計部をさらに備え、
    前記情報生成部は、前記集計されたイベント会場ごとのユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像を前記仮想的なイベント会場または実イベント会場に関する情報に付加する請求項1または2に記載の情報システム。
  4. コンピュータが、ネットワークを通じて通信可能なユーザ装置に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または前記ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供するとともに前記ユーザ装置から前記イベントへの前記ネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付けることと、
    前記イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の前記イベントを閲覧中のユーザ装置数を計数することと、
    前記計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加することと、を実行する情報処理方法。
  5. コンピュータに、ネットワークを通じて通信可能なユーザ装置に対して仮想的なイベント会場において開催されるイベントに関する情報または前記ユーザ装置の位置から離れた位置の実イベント会場において開催されるイベントに関する情報を提供するとともに前記ユーザ装置から前記イベントへの前記ネットワークの環境での参加要求と参加中のイベントからの退出要求を受け付けることと、
    前記イベントごとに参加要求を受け付けたときから退出要求を受け付けるまでの間の前記イベントを閲覧中のユーザ装置数を計数することと、
    前記計数された閲覧中のユーザ装置数に対応する人数で人を模擬した模擬画像をイベントに関する情報に付加することと、を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7328648B1 (ja) * 2023-01-13 2023-08-17 株式会社リプレッド イベント管理サーバ、イベント管理方法及びイベント管理プログラム

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