JP2022128662A - インバータユニット、モータユニットおよび車両 - Google Patents

インバータユニット、モータユニットおよび車両 Download PDF

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Abstract

【課題】変換効率を向上できるインバータユニット並びにこのようなインバータユニットを備えるモータユニット及び車両を提供する。【解決手段】インバータユニット1は、直流電力を交流電力に変換するパワーモジュール3と、直流電源から供給される直流電圧を平滑化するコンデンサモジュール2と、パワーモジュールとコンデンサモジュールとを電気的に繋ぐ板状の正極バスバー10及び負極バスバー20と、を有する。正極バスバーと負極バスバーとは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態でパワーモジュールとコンデンサモジュールとの間を延びる。【選択図】図1

Description

本発明は、インバータユニット、モータユニットおよび車両に関する。
近年、車両用モータのインバータユニットの開発が盛んに行われている。インバータユニットには、バスバーによって互いに接続されるパワーモジュールとコンデンサモジュールとが設けられる。特許文献1には、コンデンサモジュールと当該コンデンサモジュールに接続されるバスバーとが開示されている。
国際公開第2018/170872号
パワーモジュールを安定的に使用するためには、スイッチング素子のオフ時に発生するサージ電圧の値を一定程度抑制する必要がある。従来は、サージ電圧の値を抑制するために、ゲート抵抗の値を大きくしていたが、この場合インバータにおける損失が増大し、インバータの変換効率が低下するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、変換効率を向上できるインバータユニット、並びにこのようなインバータユニットを備えるモータユニットおよび車両の提供を目的の一つとする。
本発明の一態様のインバータユニットは、直流電力を交流電力に変換するパワーモジュールと、直流電源から供給される直流電圧を平滑化するコンデンサモジュールと、前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとを電気的に繋ぐ板状の正極バスバーおよび負極バスバーと、を有する。前記正極バスバーと前記負極バスバーとは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態で前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとの間を延びる。
本発明の一態様のモータユニットは、上述のインバータユニットを備える。
本発明の一態様の車両は、上述のモータユニットを備える。
本発明の1つの態様によれば、変換効率を向上できるインバータユニット、並びにこのようなインバータユニットを備えるモータユニットおよび車両が提供される。
図1は、一実施形態のインバータユニットの縦断面を模式的に示す説明図である。 図2は、一実施形態のインバータユニットが搭載されるモータユニットの回路ブロック図である。 図3は、一実施形態のインバータユニットの分解図である。 図4は、一実施形態のバスバーとパワーモジュールとの接続部の拡大模式図である。 図5は、一実施形態のバスバーとコンデンサモジュールとの接続部の拡大模式図である。 図6は、変形例1のバスバーとコンデンサモジュールとの接続部の拡大模式図である。 図7は、変形例2のインバータユニットの縦断面を模式的に示す説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態のインバータユニット1、モータユニット40、および車両41について説明する。
以下の説明では、第1方向、および第1方向と直交する第2方向を基にインバータユニット1の各部を説明する場合がある。また、各図面には、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。第1方向は、Z軸方向である。また、第2方向は、X軸方向である。
本明細書において、+Z方向が上側、-Z方向が下側としてインバータユニット1を説明する。しかしながら、インバータユニット1の実際の使用時の姿勢は、本明細書で説明される上下方向に限定されない。
図1は、インバータユニット1の縦断面を模式的に示す説明図である。図2は、インバータユニット1が搭載されるモータユニット40の回路ブロック図である。図3は、インバータユニット1においてバスバーセット9を分解した状態を示す分解図である。
本実施形態のインバータユニット1は、図1に示すように、コンデンサモジュール2と、パワーモジュール3と、バスバーセット9と、筐体7と、冷媒流路8と、を備える。なお、図1において、紙面奥行方向がインバータユニット1の長手方向等である。
筐体7は、コンデンサモジュール2と、パワーモジュール3と、冷媒流路8と、を収容する。インバータユニット1の各部品は、筐体7の内部において、上下方向に積層されて配置される。すなわち、本実施形態において、パワーモジュール3とコンデンサモジュール2とは、上下方向(第1方向)において積層して配置される。また、冷媒流路8は、パワーモジュール3とコンデンサモジュール2との間に配置される。
インバータユニット1は、図2に示すように、モータユニット40に搭載される。すなわち、モータユニット40は、インバータユニット1を有する。モータユニット40は、ハイブリッド自動車(HEV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、電気自動車(EV)等、モータを動力源とする車両41に搭載され、その動力源として使用される。車両41は、モータユニット40と、モータユニット40に電力を供給する直流電源6と、モータユニット40に駆動される車輪(図示略)と、を有する。直流電源6は、例えば、二次電池または電気二重層キャパシタである。なお、直流電源6は、二次電池または電気二重層キャパシタの電圧を昇圧コンバータで昇圧した電圧が供給されていてもよい。
インバータユニット1は、直流電源6とモータ5との間に接続される。インバータユニット1は、直流電源6から供給される直流電力を交流電力に変換し、モータ5に電力供給する。
モータ5は、本実施形態では、3相モータである。モータ5は、4相以上の多相モータであってもよい。モータ5は、インバータユニット1のパワーモジュール3と接続される。なお、パワーモジュール3は、モータ5に代えて、発電機に接続されていてもよい。この場合、インバータユニット1は、発電機から入力される電力を直流電力に変換し、直流電源6を充電する。
パワーモジュール3は、複数(本実施形態では6つ)のスイッチング素子30を有する。本実施形態のスイッチング素子30は、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(以下、IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)である。スイッチング素子30は、IGBT以外のパワー半導体素子であってもよい。例えば、スイッチング素子30は、MOSFETなどの電界効果トランジスタであってもよい。
パワーモジュール3およびコンデンサモジュール2は、それぞれインバータ回路31の一部を構成する。インバータ回路31は、6個のスイッチング素子30により構成される3相インバータである。すなわち、インバータ回路31は、2つのスイッチング素子により構成されるアームをU相、V相、W相に対応する3相分有する。各アームの中間点が、モータ5に接続される。
なお、本実施形態のインバータ回路31には、1つのパワーモジュール3が設けられ、当該パワーモジュール3が6つのスイッチング素子30を有する。しかしながら、インバータ回路31は、2つのスイッチング素子を有する3つのパワーモジュールによってインバータ回路が構成されていてもよい。また、スイッチング素子30は、複数のスイッチング素子を並列接続して構成されていてもよい。
インバータ回路31の3つのアームの正極側の接続端子3pは、バスバーセット9の正極バスバー10を介して、コンデンサモジュール2の正極側端子2pに接続される。同様に、インバータ回路31の3つのアームの負極側の接続端子3nが、バスバーセット9の負極バスバー20を介して、コンデンサモジュール2の負極側端子2nに接続される。
パワーモジュール3は、図1に示す冷却部材3Aを有する。冷却部材3Aは、パワーモジュール3に接触する。冷却部材3Aの一部は、冷媒流路8内に位置する。冷媒流路8は、筐体7またはパワーモジュール3に設けられる。冷媒流路8内を流通する冷媒は、冷却部材3Aに接触することで、冷却部材3Aを介してパワーモジュール3を冷却する。冷媒流路8に流通する冷媒は、例えば、エチレングリコール水溶液である。冷媒は水であってもよい。また、インバータユニット1は、コンデンサモジュール2を冷却する機構を備えていてもよい。
パワーモジュール3は、図3に示すように、X軸方向(第2方向)の一方側(+X側)の側面3fからX軸方向に延び出る複数の接続端子3p、3nを有する。接続端子3p、3nは、水平面(第1方向と直交する平面)に沿う板状である。
パワーモジュール3の複数の接続端子3p、3nは、正極側の接続端子(正極側端子3p)と、負極側の接続端子(負極側端子3n)と、に分類される。本実施形態において、正極側端子3pおよび負極側端子3nは、それぞれ3つずつ設けられる。3つの正極側端子3pは、同一平面上に配置される。同様に、3つの負極側端子3nは、同一平面上に配置される。パワーモジュール3の負極側端子3nは、正極側端子3pに対して若干上側に位置する。
コンデンサモジュール2は、図2に示すように、直流電源6およびパワーモジュール3に並列接続される。コンデンサモジュール2は、パワーモジュール3に供給される直流電圧を平滑化する。
コンデンサモジュール2は、図1に示すように、コンデンサ素子2aと、コンデンサ素子2aを収容するコンデンサケース2bと、を有する。本実施形態において、コンデンサモジュール2は、冷媒流路8の下側に配置され冷媒流路8に接触する。冷媒流路8は、コンデンサケース2bを介してコンデンサ素子2aを冷却し、コンデンサ素子2aが高温になることを抑制する。これにより、コンデンサモジュール2の信頼性が高められる。
コンデンサモジュール2は、図3に示すように、X軸方向(第2方向)の一方側(+X側)の側面2fからX軸方向に延び出る複数の接続端子2p、2nを有する。接続端子2p、2nは、水平面(第1方向と直交する平面)に沿う板状である。
コンデンサモジュール2の複数の接続端子2p、2nは、正極側の接続端子(以下、正極側端子2p)と、負極側の接続端子(以下、負極側端子2n)と、に分類される。本実施形態において、正極側端子2pおよび負極側端子2nは、それぞれ3つずつ設けられる。3つの正極側端子2pは、同一平面上に配置される。同様に、3つの負極側端子2nは、同一平面上に配置される。コンデンサモジュール2の負極側端子2nは、正極側端子2pに対して若干下側に位置する。なお、コンデンサモジュール2の正極側端子2pと負極側端子2nの上下の位置関係と、パワーモジュール3の正極側端子3pと負極側端子3nの上下の位置関係とは、互いに反転している。
バスバーセット9は、図3に示すように、正極バスバー10と負極バスバー20と絶縁紙(絶縁部材)4と、を有する。すなわち、インバータユニット1は、正極バスバー10と負極バスバー20と絶縁紙4と、を有する。正極バスバー10および負極バスバー20は、それぞれ板状である。
正極バスバー10および負極バスバー20は、パワーモジュール3とコンデンサモジュール2とを電気的に繋ぐ。本実施形態においてパワーモジュール3とコンデンサモジュール2とは上下方向(第1方向)に積層される。このため、正極バスバー10および負極バスバー20は、パワーモジュール3およびコンデンサモジュール2のX軸方向(第2方向)の一方側(+X側)の側部同士に跨って延びる。正極バスバー10は、パワーモジュール3の正極側端子3pとコンデンサモジュール2の正極側端子2pとを接続する。一方で、負極バスバー20は、パワーモジュール3の負極側端子3nとコンデンサモジュール2の負極側端子2nとを接続する。
正極バスバー10は、上下方向に沿って延びる正極主板部15と、正極主板部15の上端部に接続される正極上板部16と、正極主板部15の下端部に接続される正極下板部17と、を有する。同様に、負極バスバー20は、上下方向に沿って延びる負極主板部25と、負極主板部25の上端部に接続される負極上板部26と、負極主板部25の下端部に接続される負極下板部27と、を有する。
正極主板部15と負極主板部25とは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態で互いに平行に延びる。正極主板部15および負極主板部25は、パワーモジュール3およびコンデンサモジュール2のX軸方向(第2方向)の一方側(+X側)の側面3f、2fに沿って配置される。また、負極主板部25は、正極主板部15のX軸方向(第2方向)の一方側(+X側)に配置される。
正極上板部16および負極上板部26は、板厚方向を互いに一致させる。正極上板部16および負極上板部26は、水平面(第1方向と直交する平面)に沿って延びる。すなわち、正極上板部16と負極上板部26とは、互いに平行に延びる。
正極上板部16は、正極主板部15の上端からX軸方向(第2方向)の他方側(-X側)に延びる。同様に、負極上板部26は、負極主板部25の上端からX軸方向(第2方向)の他方側(-X側)に延びる。負極上板部26は、正極上板部16の上側に配置される。
正極下板部17および負極下板部27は、板厚方向を互いに一致させる。正極下板部17および負極下板部27は、水平面(第1方向と直交する平面)に沿って延びる。すなわち、正極下板部17および負極下板部27とは、互いに平行に延びる。
正極下板部17は、正極主板部15の下端からX軸方向(第2方向)の他方側(-X側)に延びる。同様に、負極下板部27は、負極主板部25の下端からX軸方向(第2方向)の他方側(-X側)に延びる。負極下板部27は、正極下板部17の下側に配置される。
本実施形態によれば、正極バスバー10と負極バスバー20とは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態でパワーモジュール3とコンデンサモジュール2との間を延びる。
ここで、パワーモジュール3は、大電力を扱うために寄生インダクタンスが無視できないほど大きくなる。本実施形態によれば、正極バスバー10と負極バスバー20とが、厚さ方向に重ねて配置される。また、正極バスバー10と負極バスバー20には、互いに逆方向に等しい電流値の電流が流れる。このため、正極バスバー10を流れる電流と負極バスバー20を流れる電流とによって生じる相互インダクタンスが、自己インダクタンスを打ち消すように働き、実効的な寄生インダクタンスを低減できる。
寄生インダクタンスは、厚さ方向から見た正極バスバー10と負極バスバー20と重なりの面積を大きくすればするほど、小さくすることができる。正極バスバー10と負極バスバー20とは、幅寸法の90%以上が重なっていることが好ましく、95%以上が重なっていることがより好ましい。また、正極バスバー10と負極バスバー20とは、長さ寸法の90%以上が重なっていることが好ましく、95%以上が重なっていることがより好ましい。正極バスバー10と負極バスバー20との重なり量をこのように調整することによって、寄生インダクタンス抑制の効果を十分に得ることができる。
また、寄生インダクタンスは、正極バスバー10と負極バスバー20とを厚さ方向に近づけて配置すればするほど、小さくすることができる。正極バスバー10と負極バスバー20との間の厚さ方向に沿う隙間寸法は、正極バスバー10および負極バスバー20の板厚より小さいことが好ましい。このように正極バスバー10と負極バスバー20とを近づけて配置することで、寄生インダクタンス抑制の効果を十分に得ることができる。本実施形態では、正極バスバー10と負極バスバー20との間の隙間は、当該隙間に配置される絶縁紙4の厚さと略一致する。
一般的に、IGBT等のスイッチング素子30には、予め最大定格電圧が定められており、最大定格電圧より小さい電圧で駆動させることが求められる。すなわち、パワーモジュール3は、スイッチング素子30に付与される電圧が最大定格電圧より小さくなるように設計される。スイッチング素子30に付与される最も大きな電圧は、スイッチング素子30のオフ時に発生するサージ電圧である。サージ電圧の値は、ゲート抵抗の値を大きくすることで低減できることが知られている。このため、パワーモジュール3には、サージ電圧の値がスイッチング素子30の最大定格電圧を超えない程度に十分に大きな抵抗値を持つゲート抵抗が設けられる。これにより、サージ電圧の値を抑制することができる一方で、インバータ回路31の全体の抵抗値も大きくなり、インバータ回路31の変換効率が低下するという問題があった。
また、サージ電圧の値は、寄生インダクタンスとも相関関係があることが知られている。すなわち、サージ電圧の値は、寄生インダクタンスが大きくなるに従って大きくなる。本実施形態によれば、上述したように寄生インダクタンスが低減されるため、サージ電圧の値を抑制することができる。結果的に、ゲート抵抗の値を小さくしても、サージ電圧の値が最大定格電圧を超えることを抑制できる。本実施形態によれば、インバータ回路31の変換効率を高め、消費電力の小さいインバータユニット1を提供することができる。
図1に示すように、正極バスバー10の正極上板部16にはパワーモジュール3に接続される上側正極接続部(接続部)11が設けられ、正極下板部17にはコンデンサモジュール2に接続される下側正極接続部(接続部)12が設けられる。同様に、負極バスバー20の負極上板部26にはパワーモジュール3に接続される上側負極接続部(接続部)21が設けられ、負極下板部27にはコンデンサモジュール2に接続される下側負極接続部(接続部)22が設けられる。すなわち、正極バスバー10および負極バスバー20は、パワーモジュール3に接続される接続部11、21と、コンデンサモジュール2に接続される接続部12、22と、をそれぞれ有する。
図3に示すように、パワーモジュール3の正極側端子3pと負極側端子3nは、上下方向位置が互いにずれている。また、複数の正極側端子3p同士の上下方向位置は、互いに一致しており、複数の負極側端子3n同士の上下方向位置は互いに一致している。正極バスバー10の上側正極接続部11は、複数の正極側端子3pに跨って接続される。同様に、負極バスバー20の上側負極接続部21は、複数の負極側端子3nに跨って接続される。
コンデンサモジュール2の正極側端子2pと負極側端子2nは、上下方向位置が互いにずれている。また、複数の正極側端子2p同士の上下方向位置は、互いに一致しており、複数の負極側端子2n同士の上下方向位置は互いに一致している。正極バスバー10の下側正極接続部12は、複数の正極側端子2pに跨って接続される。同様に、負極バスバー20の下側負極接続部22は、複数の負極側端子2nに跨って接続される。
図4は、上側正極接続部11および上側負極接続部21の拡大模式図である。
正極バスバー10の上側正極接続部11と、パワーモジュール3の正極側端子3pとは、上下方向に対向して配置され、溶接部Wを介して互いに溶接接続される。同様に、負極バスバー20の上側負極接続部21と、パワーモジュール3の負極側端子3nとは、上下方向に対向して配置され、溶接部Wを介して互いに溶接接続される。
本実施形態によれば、上側正極接続部11と上側負極接続部21とは上下方向に積層配置されており、先端位置は互いに一致する。すなわち、正極バスバー10と負極バスバー20とは、パワーモジュール3との接続部11、21においても、板厚方向において互いに重なり、接続部11、21においても寄生インダクタンスを抑制することができる。
図5は、下側正極接続部12および下側負極接続部22の拡大模式図である。
正極バスバー10の下側正極接続部12と、コンデンサモジュール2の正極側端子2pとは、上下方向に対向して配置され、溶接部Wを介して互いに溶接接続される。同様に、負極バスバー20の下側負極接続部22と、コンデンサモジュール2の負極側端子2nとは、上下方向に対向して配置され、溶接部Wを介して互いに溶接接続される。
本実施形態によれば、下側正極接続部12と下側負極接続部22とは上下方向に積層配置されており、先端位置は互いに一致する。すなわち、正極バスバー10と負極バスバー20とは、コンデンサモジュール2との接続部12、22においても、板厚方向において互いに重なり、接続部12、22においても寄生インダクタンスを抑制することができる。
本実施形態では、正極バスバー10および負極バスバー20は、パワーモジュール3への接続部11、21においても、コンデンサモジュール2への接続部12、22においても、互いに重なる。これにより、全体としての寄生インダクタンスをより一層小さくできる。しかしながら、パワーモジュール3およびコンデンサモジュール2の何れか一方への接続部において、正極バスバー10と負極バスバー20とが重なっていれば、寄生インダクタンスの抑制において一定の効果を得ることができる。すなわち、正極バスバー10と負極バスバー20とは、パワーモジュール3又はコンデンサモジュール2の少なくとも一方に接続される接続部において、板厚方向に互いに重なっていれば、一定の効果が得られる。
本実施形態によれば、正極バスバー10および負極バスバー20は、接続部11、12、21、22において、パワーモジュール3又はコンデンサモジュール2の少なくとも一方から延び出る接続端子2p、3p、2n、3nと溶接接続される。溶接は、接合部の厚さ方向の寸法の大型化を抑制できる接続手段である。本実施形態によれば、正極バスバー10および負極バスバー20が、接続部11、12、21、22において、それぞれ厚さ方向に大型化し難く、厚さ方向に近接して配置できる。これにより、接続部11、12、21、22における、寄生インダクタンスを効果的に抑制できる。
図3に示すように、絶縁紙4は、正極バスバー10と負極バスバー20との間に挟まれる。絶縁紙4は、正極バスバー10と負極バスバー20の主板部15、25同士の間、上板部16、26同士の間、および下板部17、27同士の間に、配置される。絶縁紙4は、これら3か所にそれぞれ1枚ずつ配置されていてもよく、また、これら3か所に跨るように折り曲げられた1枚の絶縁紙4であってもよい。これにより、正極バスバー10と負極バスバー20とを近接させても、正極バスバー10と負極バスバー20の間の絶縁が確保される。結果的に、インバータユニット1の信頼性を高めることができる。
なお、正極バスバー10と負極バスバー20との間に挟まれる部材は、絶縁性の部材(絶縁部材)であればその材質は限定されず、例えば板状又はシート状に成形された絶縁性の樹脂部材であってもよい。
<変形例1>
図6は、上述の実施形態に採用可能な、変形例1の負極バスバー120の接続部122の拡大模式図である。
なお、上述の実施形態と同一態様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
本変形例の負極バスバー120は、主に接続部122の構成が異なる。なお、本変形例では、負極バスバー120とコンデンサモジュール2との接続部122について説明する。しかしながら、負極バスバー120とパワーモジュール3との接続部、正極バスバー110とコンデンサモジュール2又はパワーモジュール3の少なくとも一方との接続部についても、同様の構成を採用できる。
上述の実施形態と同様に、正極バスバー110とコンデンサモジュール2の正極側端子102pとは、上下方向に対向して配置される。同様に、負極バスバー120とコンデンサモジュールの負極側端子102nとは、上下方向に対向して配置される。正極バスバー110および正極側端子102pは、負極バスバー120および負極側端子102nより、若干上側に配置される。上述の実施形態と同様に本変形例の正極バスバー110と負極バスバー120とは、接続部122において板厚方向に互いに重なるため、接続部122における寄生インダクタンスが抑制される。
負極バスバー120の接続部122には、厚さ方向に貫通する締結孔129が設けられる。同様に、負極側端子102nには、厚さ方向に貫通する締結孔102hが設けられる。これら締結孔129、102hには、ボルト151が挿通される。負極バスバー120の接続部122は、ボルト151およびナット152によって負極側端子102nに締結される。
一方で、正極バスバー110には、退避孔118が設けられる。退避孔118は、上下方向から見て、負極バスバー120および負極側端子102nの締結孔129、102hに重なる。退避孔118の内部には、ボルト151の軸部およびナット152が配置される。すなわち、正極バスバー110には、負極バスバー120の締結に用いられるボルト151およびナット152を避ける退避孔118が設けられる。本変形例によれば、正極バスバー110が退避孔118においてナット152との干渉が避けられているため、正極バスバー110を負極バスバー120に近づけて配置でき、寄生インダクタンスを効果的に抑制できる。
本変形例では、正極バスバー110の下側からボルト151を挿入し、正極バスバー110の上側にナット152が配置される場合について説明した。しかしながら、正極バスバー110の上側からボルト151を挿入してもよい。この場合、退避孔118は、ボルト151のみとの干渉を避ける。
また、正極バスバー110の接続部が、同様の構成を有する場合、負極バスバー120に退避孔を設けることが好ましい。すなわち、正極バスバー110および負極バスバー120の一方には、他方の締結に用いられるボルト又はナットを避ける退避孔が設けられることが好ましい。
本変形例によれば、負極バスバー120の締結孔129は、正極バスバー110の退避孔118に重なる。このため、締結孔129の周囲と退避孔118の周囲とで、負極バスバー120および正極バスバー110を流れる電流の状態を近づけることができる。これにより、寄生インダクタンスを効果的に抑制できる。
<変形例2>
図7は、変形例2のインバータユニット201の縦断面を模式的に示す説明図である。本変形例のインバータユニット201は、上述の実施形態と比較して主にパワーモジュール3およびコンデンサモジュール2の配置が異なり、これに伴いバスバーセット209の構成が異なる。
なお、上述の実施形態と同一態様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
本変形例のインバータユニット201は、上述の実施形態と同様に、コンデンサモジュール2と、パワーモジュール3と、バスバーセット209と、冷媒流路8と、これらを収容する筐体207と、を備える。
筐体207の内部において、パワーモジュール3とコンデンサモジュール2とは、X軸方向(第2方向)に互いに対向して配置される。また、冷媒流路8は、パワーモジュール3の下側に積層配置される。バスバーセット209は、X軸方向(第2方向)に沿って延びてパワーモジュール3とコンデンサモジュール2とを繋ぐ。
バスバーセット209は、正極バスバー210と、負極バスバー220と、絶縁紙204と、を有する。すなわち、インバータユニット201は、正極バスバー210と負極バスバー220と絶縁紙204と、を有する。正極バスバー210および負極バスバー220は、それぞれ板状である。正極バスバー210と負極バスバー220とは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態でパワーモジュール3とコンデンサモジュール2との間を延びる。また、絶縁紙204は、正極バスバー210と負極バスバー220との間に挟まれる。
本変形例では、パワーモジュール3とコンデンサモジュール2とがX軸方向(第2方向)に並べて配置される。このため、正極バスバー210および負極バスバー220は、パワーモジュール3およびコンデンサモジュール2の対向面同士を跨って配置される。
以上に、本発明の実施形態およびその変形例を説明したが、実施形態および変形例における各構成およびそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態および変形例によって限定されることはない。
正極バスバーは、パワーモジュールの正極側端子又はコンデンサモジュールの正極側端子の何れか一方と一体の部材であってもよい。同様に、負極バスバーは、パワーモジュールの負極側端子又はコンデンサモジュールの負極側端子の何れか一方と一体の部材であってもよい。
1,201…インバータユニット、2…コンデンサモジュール、2p,3n,3p…接続端子、3…パワーモジュール、4…絶縁紙(絶縁部材)、5…モータ、10,110,210…正極バスバー、11,12,21,22,122…接続部、20,120,220…負極バスバー、31…インバータ回路、40…モータユニット、41…車両、118,152…退避孔、151…ボルト、152…ナット

Claims (11)

  1. 直流電力を交流電力に変換するパワーモジュールと、
    直流電源から供給される直流電圧を平滑化するコンデンサモジュールと、
    前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとを電気的に繋ぐ板状の正極バスバーおよび負極バスバーと、を有し、
    前記正極バスバーと前記負極バスバーとは、板厚方向を互いに一致させ板厚方向に重なった状態で前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとの間を延びる、
    インバータユニット。
  2. 前記正極バスバーと前記負極バスバーとは、前記パワーモジュール又は前記コンデンサモジュールの少なくとも一方に接続される接続部を有し、
    前記正極バスバーと前記負極バスバーとは、前記接続部においても板厚方向において互いに重なる、
    請求項1に記載のインバータユニット。
  3. 前記正極バスバーおよび前記負極バスバーは、前記接続部において、前記パワーモジュール又は前記コンデンサモジュールから延び出る接続端子の少なくとも一方と溶接接続される、
    請求項2に記載のインバータユニット。
  4. 前記正極バスバーおよび前記負極バスバーは、前記接続部において、前記パワーモジュール又は前記コンデンサモジュールから延び出る接続端子の少なくとも一方とボルトおよびナットによって締結され、
    前記正極バスバーおよび前記負極バスバーの一方には、他方の締結に用いられる前記ボルト又は前記ナットを避ける退避孔が設けられる、
    請求項2に記載のインバータユニット。
  5. 前記正極バスバーと前記負極バスバーとの間には、絶縁部材が挟まれる、
    請求項1~4の何れか一項に記載のインバータユニット。
  6. 前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとは、第1方向において積層して配置され、
    前記正極バスバーおよび前記負極バスバーは、前記パワーモジュールおよび前記コンデンサモジュールの前記第1方向と直交する第2方向の一方側の側部同士に跨って延びる、
    請求項1~5の何れか一項に記載のインバータユニット。
  7. 前記パワーモジュールと前記コンデンサモジュールとは、互いに対向して配置され、
    前記正極バスバーおよび前記負極バスバーは、前記パワーモジュールおよび前記コンデンサモジュールの対向面同士を跨って配置される、
    請求項1~5の何れか一項に記載のインバータユニット。
  8. 前記パワーモジュールは、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを有する、
    請求項1~7の何れか一項に記載のインバータユニット。
  9. 前記パワーモジュールは、電界効果トランジスタを有する、
    請求項1~7の何れか一項に記載のインバータユニット。
  10. 請求項1~9の何れか一項に記載のインバータユニットを備える、
    モータユニット。
  11. 請求項10に記載のモータユニットを備える、
    車両。
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