JP2022109025A - オンライン授業システム及びオンライン授業方法並びにプログラム - Google Patents

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【課題】より臨場感のあるオンライン授業を実現することを目的とする。【解決手段】オンライン授業システム1は、教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、第1映像データとは異なる角度で教師の顔を撮影した第2映像データとを取得するとともに、教師が注目する生徒に関する生徒情報を受信する送受信部44と、生徒情報に基づいて、生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データを第1映像及び第2映像の中から指定する映像指定部46とを具備する。【選択図】図5

Description

本発明は、オンライン授業システム及びオンライン授業方法並びにプログラムに関するものである。
近年、テレビ会議システムを利用したオンライン授業の機会が増加している。オンライン授業では、例えば、学校教員や塾講師等の教師と各生徒とがWEBカメラ越しに会話をしながら、授業が進められる。
例えば、特許文献1には、教師が利用する端末と生徒が利用する端末とをネットワークを介して接続し、生徒からの質問等を教師が受け付けることのできるインターラクティブな教育支援システムが開示されている。
特開2004-12813号公報
ところで、学校の教室で行われる授業では、教師は特定の生徒と目線を合わせて会話をすることなどにより、生徒との意思疎通を図ることが可能である。これに対し、オンライン授業では、教師側の端末に設けられているWEBカメラで取得された映像が全ての生徒に対して一様に配信されるため、教師と生徒との間で意思疎通を図ることが難しく、臨場感のあるオンライン授業を行うことが難しいという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、より臨場感のあるオンライン授業を実現することのできるオンライン授業システム及びオンライン授業方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第一態様は、教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する映像取得部と、前記教師が注目する生徒に関する生徒情報を取得する生徒情報取得部と、前記生徒情報に基づいて、生徒側端末の表示画面に表示させる映像データを前記第1映像及び前記第2映像の中から指定する映像指定部とを具備するオンライン授業システムである。
本発明の第二態様は、教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する工程と、前記教師が注目する生徒に関する生徒情報を取得する工程と、前記生徒情報に基づいて、生徒側端末の表示画面に表示させる映像データを前記第1映像及び前記第2映像の中から指定する工程とをコンピュータが実行するオンライン授業方法である。
本発明の第三態様は、コンピュータを上記オンライン授業システムとして機能させるためのプログラムである。
本発明の第四態様は、教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する映像取得部と、前記教師が注目する生徒を特定する生徒特定部と、前記第1映像データ、前記第2映像データ、及び特定された前記生徒の識別情報を送信する送信部とを具備する情報処理装置である。
本発明の第五態様は、コンピュータを上記情報処理装置として機能させるためのプログラムである。
本発明の第六態様は、教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データと、生徒の識別情報とを受信する受信部と、受信した前記生徒の識別情報とログインされている生徒の識別情報とを照合し、照合結果に基づいて表示部に表示させる映像データを前記第1映像データ及び前記第2映像データから指定する映像指定部とを具備する情報処理装置である。
本発明の第七態様は、コンピュータを上記情報処理装置として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、より臨場感のあるオンライン授業を実現することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るオンライン授業システムの全体構成を概略的に示したシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る授業支援サーバのハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る教師側端末のハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る生徒側端末のハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係るオンライン授業システムが備える機能の一例を示した機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る教師側端末の画面表示例を示した図である。 本発明の第1実施形態に係る生徒側端末の画面表示例を示した図である。 本発明の第1実施形態に係る生徒側端末の画面表示例を示した図である。 本発明の第1実施形態に係る生徒側端末の画面表示例を示した図である。 本発明の第1実施形態に係る生徒側端末の画面表示例を示した図である。 本発明の第2実施形態に係るオンライン授業システムが備える機能の一例を示した機能ブロック図である。
以下に、本発明に係るオンライン授業システム及びオンライン授業方法並びにプログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るオンライン授業システム1の全体構成を概略的に示したシステム構成図である。
図1に示すように、オンライン授業システム1は、授業支援サーバ10、教師側端末2、及び複数の生徒側端末3a~3dを主な構成として備えている。図1において、4台の生徒側端末3a~3dが図示されているが、生徒側端末3a~3dの台数はこの例に限定されるものではなく、適宜状況に応じて増台及び減台が可能である。また、以下においては、生徒側端末3a、3b、3c、3dをそれぞれ区別する必要がある場合には、生徒側端末3a、3b等と称し、区別する必要がない場合には、単に生徒側端末3と称する。
教師側端末2及び複数の生徒側端末3のそれぞれは、ネットワーク5を介して授業支援サーバ10と互いに通信可能に接続され、情報の送受信が可能な構成とされている。ネットワーク5の一例としてインターネット回線があげられるが、他のネットワーク回線であってもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る授業支援サーバ10のハードウェア構成の一例を示した概略構成図である。図2に示すように、授業支援サーバ10は、例えば、CPU11、CPU11が実行するプログラム及びこのプログラムにより参照されるデータ等を記憶するための記憶部12、各プログラム実行時のワーク領域として機能するメインメモリ13、ネットワークに接続するための通信部14を主な構成として備えている。また、授業支援サーバ10は、更に、入力部15、表示部16等を備えていてもよい。これら各部は、例えば、バスを介して接続されている。記憶部12は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気ディスク、光磁気ディスク、SSD(Solid State Drive)等の半導体メモリ等が一例として挙げられる。
後述する各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラム(例えば、授業支援プログラム)の形式で記憶部12に記憶されており、このプログラムをCPU11がメインメモリ13に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、記憶部12に予めインストールされている形態や、他のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等である。
教師側端末2は、例えば、ノートPC、デスクトップ型PC、タブレット端末、スマートフォン等の情報処理装置である。図3に教師側端末2のハードウェア構成の一例を示す。
図3に示すように、教師側端末2は、例えば、CPU21、メインメモリ22、記憶部23、カメラ24a、外部インターフェース25、通信部26、入力部27、及び表示部28a等を備えている。これら各部は直接的にまたはバスを介して間接的に相互に接続されており互いに連携して各種処理を実行する。
CPU21は、例えば、バスを介して接続された記憶部23に格納されたOS(Operating System)により教師側端末2全体の制御を行うとともに、記憶部23に格納された各種プログラムを実行することにより各種処理を実行する。
メインメモリ22は、キャッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)等の書き込み可能なメモリで構成され、CPU11の実行プログラムの読み出し、実行プログラムによる処理データの書き込み等を行う作業領域として利用される。
記憶部23は、例えば、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等であり、例えば、Windows(登録商標)、iOS(登録商標)、Android(登録商標)等の教師側端末2全体の制御を行うためのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種デバイスドライバ、特定業務に向けられたアプリケーション、及び各種データやファイル等を格納する。また、記憶部23には、後述するオンライン授業システム1を実現するためのプログラムや、各種処理を実現するために必要とされる各種データが格納されている。
すなわち、後述する各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラム(例えば、授業支援プログラム)の形式で記憶部23に記憶されており、このプログラムをCPU21がメインメモリ22に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、記憶部23に予めインストールされている形態や、他のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等である。
カメラ24aは、例えば、レンズ等の撮像部とISP(Image Signal Processor)を備えており、CPU21によって制御される。
外部インターフェース25は、外部機器と接続するためのインターフェースである。外部機器の一例として、カメラ、外部モニタ、USBメモリ、外付けHDD等が挙げられる。なお、図3に示した例では、外部インターフェース25に、カメラ24b及び外部モニタ28bが接続されている。
通信部26は、ネットワークに接続して他の装置と通信を行い、情報の送受信を行うためのインターフェースとして機能する。
入力部27は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等、ユーザが教師側端末2に対して指示を与えるためのユーザインターフェースである。
表示部28aは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)等で構成される表示画面を有し、教師側端末2によって実行されたアプリケーションソフトウェアプログラムの結果等を表示するものである。
例えば、図6に示すように、教師側端末2において、カメラ24bは、カメラ24aとは異なる角度から教師を撮影する位置に設置される。例えば、カメラ24bは、教師の顔を正面からずれた角度で撮影可能な位置に設置されるとよい。
例えば、カメラ24aは、教師側端末2において表示画面のすぐ上に備えられていることから、教師が教師側端末2の表示画面に注視している場合に、カメラ24aによって取得される第1映像データは、教師の顔を正面又は正面に近い位置から撮影した映像データとなる。また、この状態において、カメラ24bは、教師の顔を正面からずれた角度で撮影することから、カメラ24bによって取得された第2映像データは、例えば、教師を斜め前方または横から撮影した映像データとなる。
生徒側端末3は、上述した教師側端末2と同様に、例えば、ノートPC、デスクトップ型PC、タブレット端末、スマートフォン等の情報処理装置である。図4に生徒側端末3のハードウェア構成の一例を示す。図4に示すように、生徒側端末3は、上述した教師側端末2とほぼ同様の構成とされている。すなわち、生徒側端末3は、例えば、CPU31、メインメモリ32、記憶部33、カメラ34、外部インターフェース35、通信部36、入力部37、及び表示部38等を備えている。これら各部は直接的にまたはバスを介して間接的に相互に接続されており互いに連携して各種処理を実行する。なお、各部の詳細については、上述した通りであるから、ここでの説明は省略する。
図5は、本実施形態に係るオンライン授業システム1が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。
図5に示すように、教師側端末2は、映像取得部41、生徒特定部42、及び送受信部43を備えている。
映像取得部41は、教師側端末2が備えるカメラ24a(図3参照)によって撮影された第1映像データ及び教師側端末2に外部機器として接続されたカメラ24bによって撮影された第2映像データを取得する。
生徒特定部42は、教師が注目する生徒として指定した生徒を特定する。
例えば、オンライン授業において、教師側端末2の表示部28a又は外部モニタ28bには、オンラインで接続されている生徒側端末3のカメラ34(図4参照)によって撮影された各生徒の映像データが表示される。この映像データは、例えば、生徒側端末3から授業支援サーバ10を介して教師側端末2が受信するデータである。
図6は、教師側端末2における画面表示例を示した図である。図6の画面表示例では、表示部28aに4人の生徒の映像が表示され、外部モニタ28bに授業で用いているテキストの情報が表示されている。
教師は、例えば、表示部28aに表示された生徒達の中から注目する生徒を指定する。例えば、教師は、マウスやキーボード等の入力部27(図3参照)を操作することにより、注目する生徒を指定する。注目する生徒として複数の生徒を指定することも可能である。生徒の指定手法については公知の手法を採用することが可能である。例えば、教師は、表示部28aに表示されたいずれかの生徒の表示位置にカーソルを合わせ、クリック操作を行うことにより、注目する生徒を指定することが可能である。また、例えば、注目する生徒の名前を音声で入力することとしてもよい。また、教師側端末2に視線を検知する視線センサを設け、表示画面に表示されているいずれかの生徒に一定期間視線を固定することにより、注目する生徒を指定することとしてもよい。
また、注目生徒の指定として、生徒全員を指定することも可能である。例えば、図6に示した表示画面例において、アイコンQを指定することで、生徒全員を指定できる。
また、教師によって注目生徒が指定された場合には、教師側端末2の表示画面において、指定された生徒を他の生徒と区別可能に表示することとしてもよい。図6に示した表示画面例では、指定された生徒の映像を枠で囲うことで他の生徒と区別可能としている。
教師によって生徒が指定されると、生徒特定部42(図5参照)は、その入力情報を受け付け、教師によって指定された生徒を特定し、特定した生徒の生徒IDを取得する。
ここで、生徒IDは、生徒を特定できる情報であればよく、一例として、生徒のアカウント情報、生徒の名前、生徒の学籍番号等が挙げられる。また、生徒IDには、接続されている全ての生徒を指定する生徒IDも含まれる。例えば、図6に示した例では、全ての生徒を指定する生徒IDとして「9999」が設定されている。
送受信部43は、映像取得部41によって取得された第1映像データ及び第2映像データを授業支援サーバ10に送信する。また、生徒特定部42から生徒IDが入力された場合には、生徒IDを授業支援サーバ10に送信する。
授業支援サーバ10は、例えば、送受信部44、及び映像指定部46を備えている。
送受信部44は、教師側端末2から第1映像データ及び第2映像データを受信する。また、送受信部44は、教師側端末2から注目生徒を特定するための生徒IDを受信する。
また、送受信部44は、生徒側端末3から生徒の映像データを取得する。生徒の映像データは、後述するように、生徒側端末3の映像取得部47によって取得された生徒の映像データである。
映像指定部46は、送受信部44によって生徒IDが受信された場合に、受信した生徒IDに基づいて、各生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データを第1映像データ及び第2映像データの中から指定する。例えば、映像指定部46は、生徒IDで特定される生徒の表示画面に表示させる映像データとして、第1映像データを指定する。また、それ以外の生徒の生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データとして、第2映像データを指定する。
上述したように、教師側端末2に内蔵されたカメラ24aによって撮影される第1映像データは、カメラ24bによって撮影される映像データに比べて、教師を正面又は正面に近い角度で撮影した映像データである可能性が高い。また、例えば、第2映像データは、カメラ24bの設置位置にもよるが、教師の顔を斜め前方または横から撮影した映像データとなる可能性が高い。
上記の理由から、映像指定部46は、例えば、教師が注目したい生徒として指定した注目生徒が使用する生徒側端末3に送信する映像データとして第1映像データを指定する。これにより、例えば、注目生徒が使用する生徒側端末3の表示部38には、教師と目線が合うような映像が表示される。この結果、注目生徒に教師が注目していることを意識させることが可能となる。図7及び図8は、注目生徒が使用する生徒側端末3の表示画面例を示した図である。図7は、テキストを用いずに授業を行っているときの表示画面例、図8は、テキストを用いて授業を行っているときの表示画面例を示している。
また、映像指定部46は、注目生徒ではない生徒が使用する生徒側端末3に対して送信する映像データとして、第2映像データを指定する。これにより、例えば、注目生徒ではない生徒が使用する生徒側端末3の表示部38には、教師の目線がずれた映像が表示される。この結果、例えば、次に、注目生徒として指定された場合には、映像データが第2映像データから第1映像データに切り替えられることとなり、教師が注目しているということをより一層明確に生徒に意識させることが可能となる。図9及び図10は、注目生徒以外の生徒が使用する生徒側端末3の表示画面例を示した図である。図9は、テキストを用いずに授業を行っているときの表示画面例、図10は、テキストを用いて授業を行っているときの表示画面例を示している。
また、映像指定部46は、送受信部44によって生徒IDが受信されなかった場合には、例えば、全ての生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データとして予め設定されているいずれかの映像データ(例えば、第2映像データ)を指定する。また、映像指定部46は、送受信部44によって全ての生徒を示す生徒IDを受信した場合には、全ての生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データとして第1映像データを指定する。
生徒側端末3は、映像取得部47及び送受信部48を備えている。
映像取得部47は、カメラ34(図4参照)によって撮影された生徒の映像データを取得する。
送受信部48は、映像取得部47によって取得された生徒の映像データを授業支援サーバ10に送信する。また、送受信部48は、授業支援サーバ10から教師の映像データを受信する。送受信部48によって受信された教師の映像データは、表示部38に表示される。
次に、本実施形態に係るオンライン授業システム1によるオンライン授業方法について説明する。
オンライン授業を開始するにあたり、教師は教師側端末2に自身のユーザID等のアカウント及びパスワードを入力することにより、また、各生徒は自身の生徒側端末3にそれぞれユーザID等のアカウント及びパスワードを入力することにより、オンライン授業に参加する。なお、ログイン手法等はこの例に限定されず、公知の様々な手法を用いることが可能である。
これにより、教師側端末2及び各生徒側端末3が授業支援サーバ10を介してそれぞれ接続され、オンライン授業が開始される。
オンライン授業中において、教師側端末2のカメラ24aによって撮影された第1映像データ及びカメラ24bによって撮影された第2映像データは、映像取得部41により取得され、送受信部43を介して授業支援サーバ10に送信される。授業支援サーバ10が教師側端末2から生徒IDを受信していない場合、例えば、映像指定部46によって全ての生徒に対して第2映像データが指定され、これにより、各生徒側端末3に対して一様に第2映像データが送信される。これにより、各生徒側端末3の表示画面には、教師側端末2のカメラ24bによって撮影された教師の映像データが表示されることとなる。(例えば、図9、図10参照)。
一方、各生徒側端末3のカメラ34によって撮影された生徒の映像データは、映像取得部47によって取得され、送受信部48を介して授業支援サーバ10に送信される。各生徒側端末3から送信された各生徒の映像データは、授業支援サーバ10を介して教師側端末2に送信される。これにより、教師側端末2の表示画面には、各生徒の映像が表示される。(図6参照)
オンライン授業中において、教師によって注目する生徒が指定された場合には、生徒特定部42によって指定された生徒の生徒IDが特定され、特定された生徒IDが送受信部43を介して授業支援サーバ10へ送信される。以下、説明の便宜上、生徒ID「0001」の生徒が指定された場合について説明する。
授業支援サーバ10において受信された生徒ID「0001」の情報は、映像指定部46に出力される。映像指定部46は、生徒ID「0001」に基づいて、生徒ID「0001」でログインされている生徒側端末3の表示画面に表示する映像データとして第1映像データを、それ以外の生徒ID「0002」、「0003」、「0004」でログインされている生徒側端末3の表示画面に表示する映像データとして第2映像データを指定する。
映像指定部46によって指定された映像データは、送受信部44を介して生徒側端末3に送信される。これにより、生徒ID「0001」でログインされている生徒側端末3の表示部38(図4参照)には、例えば、図7、図8に示すように、カメラ24aによって撮影された第1映像データが表示される。この結果、生徒ID「0001」の生徒には、自分が教師に注目されていることを意識させることができ、回答しなければならない緊張感や気にしてもらえていることの安心感等を与えることが可能となる。また、注目生徒ではない生徒IDでログインされている生徒側端末3の表示部38(図4参照)には、図9、図10に示すように、カメラ24bによって撮影された映像データが表示される。
以上説明してきたように、本実施形態に係るオンライン授業システム1及びオンライン授業方法並びにプログラムによれば、以下のような効果を奏する。
教師側端末2において注目する生徒が指定された場合には、指定した生徒が使用している生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データとして、カメラ24aによって撮影された第1映像データが選ばれ、指定されていない生徒が使用されている生徒側端末3の表示画面に表示させる映像データとしてカメラ24bによって撮影された第2映像データが選ばれる。
これにより、注目生徒として指定された生徒が使用する表示画面に教師と目線が合うような映像を表示させることが可能となる。この結果、注目生徒に教師が注目していることを意識させることが可能となる。また、注目生徒以外の生徒が使用する表示画面には、教師の目線がずれた映像を表示されることが可能となる。これにより、例えば、次に、注目生徒として指定された場合には、映像データが第2映像データから第1映像データに切り替えられることとなり、教師が注目しているということをより一層明確に注目生徒に意識させることが可能となる。この結果、教室で講師が授業を行っているような臨場感を生徒に体感させることが可能となる。
なお、上記実施形態では、授業支援サーバ10の映像指定部46が、注目生徒に対応する映像データとして第1映像データを、注目生徒以外の生徒に対応する映像データとして第2映像データを指定していた。しかしながら、映像データの選定手法については、この態様に限定されない。
例えば、教師の顔の向きや目線は刻々と変化する。このため、例えば、第1映像データと第2映像データを画像解析することにより教師の顔の向きを判定し、正面から撮影した映像により近い映像データを注目生徒に提供する映像データとして指定することとしてもよい。また、画像解析は、必ずしも第1映像データ及び第2映像データの両方に対して行う必要はなく、いずれか一方に対して行うこととしてもよい。
また、注目生徒に送信する映像データを撮影するカメラと、注目する生徒以外の生徒に送信する映像データを撮影するカメラとを教師自らが指定できるような構成としてもよい。例えば、注目生徒に送信する映像データに対応するカメラと、注目生徒以外の生徒に送信する映像データを撮影するカメラとを指定できるような設定画面を表示画面に表示し、教師がこの設定画面においてカメラを指定できるようにしてもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係るオンライン授業システム1´及びオンライン授業方法並びにプログラムについて説明する。
図11は、本実施形態に係るオンライン授業システム1´が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。以下、上述した第1実施形態に係るオンライン授業システム1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる点について主に説明する。
図11に示すように、本実施形態に係るオンライン授業システム1´は、生徒側端末3´に集中度評価部50が設けられている。集中度評価部50は、生徒の授業集中度を評価するものである。集中度評価部50は、例えば、映像取得部47によって取得された生徒の映像データに基づいて授業集中度を評価する。例えば、生徒の映像データを解析することにより、「目を瞑っている時間が閾値よりも長い」、「顔が横や後ろを向いている時間が閾値よりも長い」といった条件を満たした場合に、授業集中度が低いと判定する。
集中度評価部50は、例えば、生徒側端末3´に対する生徒の入力操作の頻度に基づいて授業集中度を評価することとしてもよい。例えば、生徒側端末3´において、項目の選択や回答の入力が求められているにもかかわらず、その際のマウスやキーボード等の入力部37(図4参照)からの入力量が閾値よりも少ない場合には、生徒が授業に集中しておらず問題をきちんと解いていないか、又は問題が解けなくて悩んでいること等が想定される。このため、一定期間における入力部37からの入力量が閾値よりも少ない場合には、授業集中度が低いと判定する。
また、生徒側端末3´に、授業集中度を検知するためのセンサ(図示略)を設け、このセンサの検出値に基づいて授業集中度を評価することとしてもよい。センサの一例として、赤外線カメラ等を用いた生体センサが挙げられる。
集中度評価部50は、授業集中度が低いと判定した場合、その生徒側端末3´を使用している生徒の生徒IDを送受信部48を介して授業支援サーバ10´に送信する。授業支援サーバ10´の映像指定部46´は、生徒IDを受信した生徒側端末3´の表示画面に表示させる映像データとして、教師の目線があった映像データ、例えば、第1映像データを指定する。これにより、授業集中度が低いと判定された生徒側端末3´の表示画面には、例えば、図7、図8に示すような教師と目線が合う映像データが表示されることとなる。これにより、当該生徒の注意を引くことが可能となり、当該生徒に緊張感を与えることが可能となる。
また、上記例の他、例えば、映像指定部46´は、授業集中度が低いと判定された生徒側端末3´の表示画面に、第1映像データと第2映像データとがランダムな時間周期で切り替えられて表示されるように、映像データを指定することとしてもよい。このような表示態様によっても当該生徒に緊張感を与えることが可能となる。
また、上記の他、例えば、生徒側端末3´において、生徒のやる気を促すメッセージを音声で発したり、警告音を鳴らしたりしてもよい。また、生徒側端末3´は、単に、教師の映像データを表示画面に表示させるだけではなく、教師の顔をアップにして表示させる、教師の映像を枠で囲う等、教師の映像を強調するような表示態様で表示画面に表示させることとしてもよい。
以上説明してきたように、本実施形態に係るオンライン授業システム1´及びオンライン授業方法並びにプログラムによれば、生徒の授業集中度が低いと判定された場合に、その生徒が使用している生徒側端末3´の表示画面に教師を正面から撮影した映像データ(例えば、第1映像データ)を表示させる。これにより、当該生徒に緊張感を与えることができ、当該生徒の集中力を回復させることが期待できる。
以上、本発明について実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上述した各実施形態では、教師側端末2がカメラ24aを内蔵している場合を例示して説明したが、この例に限定されない。例えば、カメラ24aについても外部機器として外部インターフェースを介して接続されるカメラであってもよい。また、このように2台のカメラを外部機器として教師側端末2に接続する場合には、1台のカメラは教師側端末2において教師の顔を正面又は正面付近から撮影可能な位置、例えば、上述したカメラ24aの設置位置又はその近傍に設置し、他方のカメラは、教師の顔をもう少しずれた方向から撮影可能な位置、例えば、上述したカメラ24bの設置位置又はその近傍に設置するとよい。
また、各実施形態では、授業支援サーバ10、10´を介して映像データの送受信が行われる場合を例示して説明したが、この態様に限定されない。例えば、授業支援サーバ10,10´を省略するとともに、授業支援サーバ10、10´が備える映像指定部46、46´の機能を教師側端末2又は生徒側端末3、3´に持たせることとしてもよい。
例えば、教師側端末2が映像指定部46の機能を有する場合には、教師によって注目生徒が指定された場合に、その生徒が使用する生徒側端末3に対して第1映像データを送信し、注目生徒以外の生徒が使用する生徒側端末3に対して第2映像データを送信することとしてもよい。また、教師側端末2が映像指定部46´の機能を有する場合には、注目生徒に加えて、授業集中度が低いと判定された生徒に対して第1映像データを送信することとしてもよい。
また、例えば、生徒側端末3が映像指定部46の機能を有する場合には、教師側端末2から各生徒側端末3に対して第1映像データ及び第2映像データが送信されることとする。この場合において、注目生徒が教師によって指定された場合には、その注目生徒の生徒IDが教師側端末2から生徒側端末3に送信される。そして、生徒側端末3は、生徒IDを受信していない場合には、第2映像データを表示部38に表示させる。一方、生徒IDを受信している場合には、受信した生徒IDと自身の端末にログインしている生徒IDと照合し、両者が一致した場合には、第1映像データを表示部38に表示させ、両者が一致しない場合には、第2映像データを表示部38に表示させる。また、第2実施形態のように、生徒側端末3´が集中度評価部50を備えている場合には、上記に加えて、生徒の授業集中度が低下した場合においても第1映像データを表示部38に表示させる。
1、1´:オンライン授業システム
2:教師側端末
3、3´(3a、3b、3c、3d):生徒側端末
10、10´:授業支援サーバ
24a、24b:カメラ
25:外部インターフェース(外部I/F)
26:通信部
27:入力部
28a:表示部
28b:外部モニタ
34:カメラ
35:外部インターフェース(外部I/F)
36:通信部
37:入力部
38:表示部
41:映像取得部
42:生徒特定部
43:送受信部
44:送受信部
46、46´:映像指定部
47:映像取得部
48:送受信部
50:集中度評価部

Claims (14)

  1. 教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する映像取得部と、
    前記教師が注目する生徒に関する生徒情報を取得する生徒情報取得部と、
    前記生徒情報に基づいて、生徒側端末の表示画面に表示させる映像データを前記第1映像データ及び前記第2映像データの中から指定する映像指定部と
    を具備するオンライン授業システム。
  2. 撮影されている前記教師の顔の向きを前記第1映像データと前記第2映像データとの少なくともいずれか一方の映像データから判定し、
    前記映像指定部は、前記顔の向きに応じて、生徒側端末の表示画面に表示させる映像データを前記第1映像データ及び前記第2映像データの中から指定する請求項1に記載のオンライン授業システム。
  3. 前記第1映像データは、前記教師の顔を正面に近い角度から撮影した映像データであり、
    前記第2映像データは、前記第1映像データにおける前記教師の顔の角度に比べて、前記教師の顔を正面からずれた角度で撮影した映像データである請求項1に記載のオンライン授業システム。
  4. 前記第1映像データは、前記教師が操作している端末が備えるカメラによって撮影された映像データであり、
    前記第2映像データは、前記教師が操作している端末に外部から入力された映像データである請求項1に記載のオンライン授業システム。
  5. 生徒の授業集中度を評価する集中度評価部を備え、
    前記映像指定部は、前記生徒情報及び前記授業集中度に基づいて、前記生徒側端末の表示画面に表示させる前記映像データを指定する請求項1から4のいずれかに記載のオンライン授業システム。
  6. 前記集中度評価部は、前記生徒の顔を撮影した映像データに基づいて前記授業集中度を評価する請求項5に記載のオンライン授業システム。
  7. 前記集中度評価部は、前記生徒側端末に対する生徒の入力操作の頻度に基づいて前記授業集中度を評価する請求項5又は6に記載のオンライン授業システム。
  8. 教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する工程と、
    前記教師が注目する生徒に関する生徒情報を取得する工程と、
    前記生徒情報に基づいて、生徒側端末の表示画面に表示させる映像データを前記第1映像データ及び前記第2映像データの中から指定する工程と
    をコンピュータが実行するオンライン授業方法。
  9. コンピュータを請求項1から7のいずれかに記載のオンライン授業システムとして機能させるためのプログラム。
  10. 教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データとを取得する映像取得部と、
    前記教師が注目する生徒を特定する生徒特定部と、
    前記第1映像データ、前記第2映像データ、及び特定された前記生徒の識別情報を送信する送信部と
    を具備する情報処理装置。
  11. コンピュータを請求項10に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  12. 教師の顔を所定の角度から撮影した第1映像データと、前記第1映像データとは異なる角度で前記教師の顔を撮影した第2映像データと、生徒の識別情報とを受信する受信部と、
    受信した前記生徒の識別情報とログインされている生徒の識別情報とを照合し、照合結果に基づいて表示部に表示させる映像データを前記第1映像データ及び前記第2映像データから指定する映像指定部と
    を具備する情報処理装置。
  13. 生徒の授業集中度を評価する集中度評価部を備え、
    前記映像指定部は、前記生徒の識別情報及び前記授業集中度に基づいて、前記表示部に表示させる前記映像データを指定する請求項12に記載の情報処理装置。
  14. コンピュータを請求項12又は13に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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