JP2022098534A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】よく使う加熱設定を迅速に設定できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱条件を入力する入力手段71と、前記入力手段71からの調理情報に基づいて加熱条件を表示する指触操作部5と、前記加熱条件を使用者が登録する場合に遷移する登録画面において、前記使用者が登録した指触操作を前記加熱条件と紐づかせる加熱設定登録制御部305と、前記指触操作に紐づいた前記加熱条件を記憶する加熱設定記憶部306と、を備え、前記加熱設定記憶部306は、前記使用者が前記指触操作部で実行した指触操作が、前記加熱設定記憶部で記憶された前記加熱条件に紐づく指触操作と判定した場合に、前記加熱条件を前記指触操作部5に表示する、加熱調理器。【選択図】図4
Description
本発明は、タッチ式入力部を備えた加熱調理器に関するものである。
加熱調理器を利用して調理物を加熱したり解凍するときに使用者が加熱調理器に調理条件を指示する方式として、タッチ式の入力操作部を備えている場合がある。タッチパネルに様々な画面を表示できるようにすることで、従来備えられていたボタンが不要になったり、ボタン式のときに生じていた入力部の故障リスクが少なくなるといった利点から、タッチ式を採用する加熱調理器は需要が高まりつつある。
このタッチ式の入力部を開示する従来技術としては、例えば特許文献1がある。特許文献1では、複数の操作種類別のタブキーを横一列に配置して表示して調理の選択や加熱調理器の設定している。
しかし、特許文献1に示す加熱調理器では、操作階層が深く、よく使う設定であっても操作に時間がかかるという課題があった。
本発明は上記事情に鑑みたものであり、その一様態は、加熱条件を入力する入力手段と、前記入力手段からの調理情報に基づいて加熱条件を表示する指触操作部と、前記加熱条件を使用者が登録する場合に遷移する登録画面において、前記使用者が登録した指触操作を前記加熱条件と紐づかせる加熱設定登録制御部と、前記指触操作に紐づいた前記加熱条件を記憶する加熱設定記憶部と、を備え、前記加熱設定記憶部は、前記使用者が前記指触操作部で実行した指触操作が、前記加熱設定記憶部で記憶された前記加熱条件に紐づく指触操作と判定した場合に、前記加熱条件を前記指触操作部に表示する、加熱調理器とした。
本発明によれば、よく使用する加熱条件を迅速に設定できる加熱調理器を提供する。
以下本発明の炊飯器の蓋体装置の一実施の形態を、図を用いて説明する。以下の説明は、本発明の内容の具体例を示すものであり、本発明がこれらの説明に限定されるのものではない。本明細書に開示される技術思想の範囲内において、当業者による様々な変更および修正が可能であり、下記の実施例の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、本発明を説明するための全図において、同一の機能を有するものは、同一の符号をつけ、その繰り返しの説明は省略する場合がある。なお、本発明の各実施例では、炊飯器に相対した使用者の視線を基準として、図1等に示すように前後・上下・左右を定義する。
図1は本発明の加熱調理器の本体を前面側から見た斜視図である。本体1に備え付けられている入力手段71は、使用者が調理物を加熱・解凍する際の加熱条件を入力する手段であり、使用者が加熱条件をタッチ式で入力する指触操作部5と、指触操作部5に表示される画面に切り替え操作などを行う操作部6からなる。入力手段71は、本体1前面のドア2に備えられたガラス窓3の右下に配置されているが、その位置は、任意に設定可能である。
図2は本発明の実施例に係る加熱調理器のシステム全体の制御を説明するためのブロック図である。本体1に、指触操作部5が設けられている。制御手段72では、使用者が入力手段72から入力した加熱設定と、指触操作部5に対する使用者の特定の指触操作を紐づけ記憶する手段などが備えられている。指触操作とは、使用者が指を使って指触操作部5に対して行うタッチ操作を言い、例えば、2回タブ操作、左右上下スライド操作などが挙げられる。
図3は指触操作部5が表示する画面の一例として加熱条件の設定画面を表示したときの例を図示している。図4はその加熱条件を登録する際に遷移する画面を例示している。
まず、使用者は指触操作部5を操作して、よく使う加熱条件の設定を行う。この加熱条件は、調理メニュー記憶部(図示せず)に記憶されるメニュー情報から引用される。この画面に表示される加熱条件を、よく使う条件として登録する場合、使用者は、登録ボタン105を押すか、指触操作部指触操作部5の長押しなど特定の操作で実行する。登録操作を実行すると指触操作部5は登録画面100に遷移する。指触操作部5に対して使用者が行う特定の指触操作101~104の中から一つ操作を選択し、それと加熱条件とを紐づけ、加熱条件を登録する。登録が完了すると、前記特定の指触操作を指触操作部5に入力することで、登録した加熱条件を設定して、設定内容を指触操作部5に表示させることが可能になる。
図5は加熱調理器のシステムの制御を説明するためのブロック図である。加熱設定部300は加熱設定の設定可能時間などが記憶されている手動加熱設定記憶部301と手動加熱設定記憶部302の情報をもとに手動加熱設定を制御する手動加熱設定部301と調理メニューのレシピ動作を記憶している自動メニュー記憶部304と自動メニュー記憶部304をもとに自動メニューの選択制御を実施する自動メニュー選択制御部303を備えている。
使用者が調理物に合わせた調理情報を、入力手段71を介して入力すると、手動加熱設定記憶部302または自動メニュー記憶部304で記憶されている最適な加熱条件を、手動加熱設定部301または自動メニュー選択制御部303を介して、指触操作部5に表示する。ここで使用者が、表示された加熱条件を今後よく使うものとして登録する場合、登録ボタン105をタブするか指触操作部5を長押しすることで図4のような画面に推移し、使用者は特定の指触操作を、加熱条件と紐づかせて登録できる。
指触操作と加熱条件を紐づかせる処理は、加熱設定登録制御部305が行う。加熱条件と指触操作を紐づけた登録データは加熱設定記憶部306に記憶される。使用者が、すでに登録した指触操作を指触操作部5に対して行い、登録した加熱条件を使用する場合は、指触操作部指触操作部5からのデータを、加熱設定記憶部306で記憶された加熱条件と照合し、すでに登録された加熱条件かを判別する。これは、加熱設定選択制御部307で判別する。判別の結果、使用者が入力手段71から入力した加熱条件が、すでに加熱設定記憶部306で記憶された登録条件となっていると判別した場合、登録された情報として、加熱条件を指触操作部5に表示する。これにより、加熱条件をショートカットで設定できるようになる。
図6は特定の指触操作に紐づいた加熱条件を記憶するときのフローチャート図である。まず、使用者が、指触操作部5または操作部6を介して加熱設定すると手動加熱設定画面または自動メニュー選択画面が表示される(工程S0)。その表示画面にに表示される登録ボタンをタブするか、特定の登録操作を入力する(工程S1)。この登録操作が正常に実走されると、指触操作部5に登録画面が表示される。(工程S2)。指触操作部5に表示された登録画面において、加熱設定を設定するための指触操作を選択する。(工程S3)。その指触操作を加熱条件に紐づかせた後、その指触操作と加熱条件との組み合わせデータを加熱設定記憶部306に記憶する(工程S4)。
図7はショートカットで加熱条件を表示するフローを図示したフローチャート図である。使用者が、すでに登録した指触操作を利用して、ショートカットで加熱条件を表示する場合、図7のようなフローが加熱設定選択制御部307で実走される。調理中以外の画面を表示している状態において(工程S10がYesの場合において)、すでに記憶した加熱条件を表示するため、使用者が登録した指触操作を実行する(工程S11)。これが正常に行われると、使用者の指触操作を、加熱設定記憶部306に記憶された加熱条件と照合し、加熱条件の記憶が有るか判定する(工程S12)。操作に対応した加熱設定の記憶があった場合は加熱設定を指触操作部5に表示する(工程S13)。
1 本体
5 指触操作部
6 操作部
72 制御手段
5 指触操作部
6 操作部
72 制御手段
Claims (1)
- 加熱条件を入力する入力手段と、
前記入力手段からの調理情報に基づいて加熱条件を表示する指触操作部と、
前記加熱条件を使用者が登録する場合に遷移する登録画面において、前記使用者が登録した指触操作を前記加熱条件と紐づかせる加熱設定登録制御部と、
前記指触操作に紐づいた前記加熱条件を記憶する加熱設定記憶部と、を備え、
前記加熱設定記憶部は、前記使用者が前記指触操作部で実行した指触操作が、前記加熱設定記憶部で記憶された前記加熱条件に紐づく指触操作と判定した場合に、前記加熱条件を前記指触操作部に表示する、
加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020211957A JP2022098534A (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020211957A JP2022098534A (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022098534A true JP2022098534A (ja) | 2022-07-04 |
Family
ID=82261731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020211957A Pending JP2022098534A (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022098534A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022120182A (ja) * | 2020-07-28 | 2022-08-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2020
- 2020-12-22 JP JP2020211957A patent/JP2022098534A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022120182A (ja) * | 2020-07-28 | 2022-08-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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