JP2022066739A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザと保険会社との間における支払いにおいてユーザの利便性を高めることができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】システムにおいて、情報処理装置としての電子決済サーバ100は、ユーザが行った保険金又は給付金の請求による取得予定金額を含む請求情報を取得する請求情報取得部160と、取得予定金額がユーザに支払われる前に、ユーザが電子決済サービスを利用する場合、電子決済サービスにおいて事前に設定された第1金額枠とは別に、第2金額枠を設定する第2金額枠設定部と190と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
ユーザが保険金又は給付金を受け取る前に、第三者が商品やサービスの費用の支払いを立て替え、ユーザが当該費用の後払いを行うように構成されたシステムの発明が開示されている。例えば、特許文献1には、保険契約者が保険金又は給付金を受け取るまでの間に医療や介護サービスを受ける場合、保険契約者のICカードを通じて、外部の立替払い機関がサービス費用の支払いを立て替えることが開示されている。
特開2002-56096号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、立替払いに先立って、事前に保険契約者と保険会社との間で立替払いに関する特約を締結することを前提とする。その結果、保険契約者には手続き上の負担がかかり、特に、複数の保険契約を締結する利用者は、その都度、特約を締結する必要があるため、さらに大きな負担がかかることが想定される。このように、従来の技術では、ユーザにとって利便性が十分でない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ユーザにとっての利便性を高めることができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様である情報処理装置は、ユーザが行った保険金又は給付金の請求による取得予定金額を含む請求情報を取得する請求情報取得部と、前記取得予定金額が前記ユーザに支払われる前に前記ユーザが電子決済サービスを利用する場合、前記電子決済サービスにおいて事前に設定された第1金額枠とは別に、第2金額枠を設定する第2金額枠設定部と、を備えるものである。
本発明の一態様によれば、ユーザにとっての利便性を高めることができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置を利用したシステム1の全体構成の例を示すブロック図である。 電子決済が実行される第1の場面を示す図である。 電子決済が実行される第2の場面を示す図である。 記憶部53に格納されるユーザ保険情報テーブル53Aの例示的な構成を示す図である。 記憶部53に格納される審査通過率テーブル53Bの例示的な構成を示す図である。 記憶部200に格納されるユーザ決済情報テーブル200Aの内容およびその変化の一例を示す図である。 端末装置10、保険サーバ50、及び電子決済サーバ100の協働によって実現される処理の概略を示す図である。 端末装置10、保険サーバ50、及び実施形態に係る電子決済サーバ100が行う処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 端末装置10、保険サーバ50、及び変形例1に係る電子決済サーバ100が行う処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 記憶部200に格納されるエリア後払いテーブル200Bの例示的な構成を示す図である。
<実施形態>
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係る情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムについて説明する。
[システム構成]
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置を利用したシステム1の全体構成の例を示すブロック図である。システム1は、例えば、保険サーバ50と、電子決済サーバ100と、を備える。保険サーバ50と電子決済サーバ100は、ネットワークNWを介して端末装置10と通信する。ネットワークNWは、インターネットやLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、セルラー網などを含む。電子決済サーバ100は、情報処理装置を含む。
端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末などの通信機能を有する可搬型コンピュータ装置である。端末装置10では、物品又はサービスの購入を電子的に可能にする電子決済アプリが動作している。本実施形態において、電子決済アプリはQRコードを用いた決済アプリであるものとするが、代替的に、クレジットカードや電子マネーを用いた決済を行う媒体が用いられてもよい。
端末装置10は、例えば、通信部11と、入出力部12と、制御部13と、を備える。通信部11は、無線通信機等の通信インターフェースを含む。入出力部12は、例えば、ディスプレイと接触センサが一体化されたタッチパネルである。制御部13は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサが電子決済アプリを実行することで実現される。
通信部11は、ユーザによってブラウザ等に対する操作により請求された保険金又は給付金の請求情報を保険サーバ50に送信する。保険金又は給付金の請求情報は、端末装置10以外の装置から保険サーバ50に送信されてもよいし、電話で保険サーバ50に伝えられてもよい。また、通信部11は、電子決済アプリの動作に必要な情報を電子決済サーバ100との間で送受信する。入出力部12は、ユーザが電子決済アプリの動作を確認し、又は指示するためのインターフェース画面を表示する。制御部13は、通信部11を介して電子決済サーバ100から得られた情報や、入出力部12を介してユーザから指示された情報に基づいて、以下に説明する各種処理を実行する。
[電子決済サービス]
ここで、図2及び図3を参照して、電子決済サービスの仕組みの概要について説明する。図2は、電子決済が実行される第1の場面を示す図である。図2に示す通り、端末装置10の入出力部12には、端末装置10の不図示のカメラによって読み取られたQRコード(登録商標)と、チャージ残高と、ボーナス残高と、後払い可能枠と、ラジオボタンとが表示されている。
QRコードは、物品又はサービスの購入に当たって、当該物品又はサービスの支払い先などの情報がエンコードされた二次元コードである。図2においては、店頭に設置されたQRコードを端末装置10の不図示のカメラが読み取ることによって、電子決済アプリがQRコードをデコードして支払い先を認識する。電子決済アプリが支払い先を認識すると、ユーザは、端末装置10の入出力部12を通じて、支払い金額と支払い方法とを指定する。支払い方法は、例えば、チャージ残高(デフォルト)と、ボーナス残高と、後払い可能枠とを含む。ユーザが、いずれかの支払い方法を選択して支払いボタンを押すと、決済が完了する。その後、電子決済アプリは、支払い金額を、チャージ残高、ボーナス残高、又は後払い可能枠のそれぞれから引き落とし、引き落とし後の値を入出力部12に表示してもよい。
チャージ残高は、ユーザが現金、銀行、クレジットカード、その他の送金手段を通じて電子決済サービスに入金した残高金額である。チャージ残高は、デフォルトの決済項目として設定されているため、物品又はサービスの購入時には、ボーナス残高又は後払い可能枠に対応するラジオボタンが選択されていない限り、優先的に引き落としが実行される。
ボーナス残高は、ユーザによる電子決済サービスの利用金額に応じて付与された特典の残高金額である。例えば、ユーザによる物品又はサービスの購入時に、チャージ残高から支払い金額を引き落とした場合、支払い金額の3%がボーナスとして付与される。付与されたボーナスは、次回以降の物品又はサービスの購入時に、隣接するラジオボタンをチェックすることで、優先的に引き落としが実行される。例えば、図2の設定において、1000円の支払いをする場合、まずボーナス残高から600円に相当する600ポイントが引かれた後、チャージ残高から400円の引き落としが実行される。
後払い可能枠は、ユーザが電子決済サービスに事前入金することなく、物品又はサービスの購入のために利用できる金額である。利用した金額は、例えば、翌月の所定日にチャージ残高から引き落とされることで清算がなされる。以下、このような態様による決済を「後払い」と称する。つまり、ユーザは、後払いを利用することで、当月に現金を保有することなく物品又はサービスを購入し、実際の支払いを翌月に遅らせることができる。後払い可能枠は、後払いを許可する月ごとの上限金額を示す後払い限度額から、利用済の金額を差し引いた金額枠である。本実施形態では、電子決済サービスは、月ごとに清算を行うものとするが、清算の単位期間は月に限られない。ユーザが後払いを希望する場合、後払い可能枠に隣接するラジオボタンをチェックすることで、後払いに関する処理が進められる。
なお、後払いは、チャージ残高又はボーナス残高からの引き落としと併用されても良く、例えば、図2の設定において、1000円の物品を購入する場合、ボーナス残高と後払い可能枠に対応する2つのラジオボタンの両方をチェックすることで、まず600円がボーナス残高から引き落とされ、残りの400円が後払いの対象となる。また、クレジットカードや電子マネーを用いた決済を行う媒体を用いる場合、後払いの利用は予め登録されたスマホ等に送信された通知を介して指定されても良い。
後払い可能枠は、電子決済サーバ100の記憶部200が格納するユーザ決済情報テーブル200Aに基づいて計算される。具体的には、後払い可能枠は、ユーザごとに設定された後払い設定枠と特別後払い枠との加算値から後払い利用額を減算することで計算される。電子決済サーバ100は、計算した後払い可能枠を端末装置10に送信し、端末装置10の入出力部12がこれを表示する。ユーザ決済情報テーブル200Aの詳細については、図6を参照して後述する。
上記のチャージ残高、ボーナス残高、及び後払い可能枠の元情報は、電子決済サーバ100の記憶部200に記憶される。電子決済アプリは、端末装置10の通信部11を介してこれらの情報を取得するが、上記の情報の一部または全部は、少なくとも一時的に電子決済アプリによって保持されてよい。
図3は、電子決済が実行される第2の場面を示す図である。図3において、支払い金額、チャージ残高、ボーナス残高、及び後払い可能枠の構成については、図2と同様である。一方、QRコードについては、図2の場合が、端末装置10のカメラが店頭に設置されたQRコードを読み取っていたのに対して、図3の場合は、電子決済アプリが独自に決済用のQRコードを表示し、店頭に設置されたQRコードリーダーが当該QRコードを読み取ることによって決済を実行する。
[保険サーバ]
保険サーバ50は、ユーザによって請求された保険金又は給付金の請求情報を端末装置10から受け付け、その後の審査及び支払い手続きを処理する装置である。保険サーバ50は、例えば、通信部51と、制御部52と、記憶部53と、を備える。通信部51は、例えば、NIC等の通信インターフェースを含み、端末装置10や電子決済サーバ100と通信する。
制御部52は、CPUなどのプロセッサを中心に構成される。制御部52は、通信部51を用いて、ユーザによって請求された保険金又は給付金の請求情報を端末装置10から受信して、受信した請求情報を記憶部53に格納すると同時に電子決済サーバ100に送信する。制御部52は、さらに、通信部51を用いて、記憶部53に格納されるユーザ保険情報テーブル53A及び審査通過率テーブル53Bの情報を、必要に応じて電子決済サーバ100に提供する。記憶部53は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などの記憶装置により実現される。
図4は、記憶部53に格納されるユーザ保険情報テーブル53Aの例示的な構成を示す図である。図4に示す通り、ユーザ保険情報テーブル53Aは、ユーザIDに対して、保険種別、請求日、請求金額、審査ステータス、支払いステータスなどの情報が対応付けられたものである。
ユーザIDは、保険金又は給付金を請求したユーザを識別するための識別情報である。ユーザIDは、ユーザ保険情報テーブル53Aの主キーとして機能する。保険種別は、ユーザが請求した保険金又は給付金の種別を示す情報である。保険種別としては、生命保険、損害保険、医療保険など任意の保険を設定して良い。保険種別は、「内容情報」の一例である。請求日は、ユーザが端末装置10を通じて保険金又は給付金を請求した日付である。請求金額は、ユーザが請求した保険金又は給付金の金額である。審査ステータスは、ユーザによる請求の審査状況である。審査ステータスとしては、「審査中」、「承認」、「非承認」のいずれかが設定される。保険サーバ50が、端末装置10から請求情報を受信して、ユーザ保険情報テーブル53Aに格納する際には、「審査中」が初期値として設定される。支払いステータスは、ユーザに対する保険金又は給付金の支払い状況である。支払いステータスとしては、「支払い未」及び「支払い済」のいずれかが設定される。保険サーバ50が、端末装置10から請求情報を受信して、ユーザ保険情報テーブル53Aに格納する際には、「支払い未」が初期値として設定される。
図5は、記憶部53に格納される審査通過率テーブル53Bの例示的な構成を示す図である。図5に示す通り、審査通過率テーブル53Bは、保険種別と、審査通過率とが互いに対応付けられたものである。
保険種別は、ユーザが請求した保険金又は給付金の種別を示す情報であり、図4で示した保険種別と同一の項目である。審査通過率は、ユーザ保険情報テーブル53Aに基づいて、保険種別ごとに、審査ステータスが「承認」又は「非承認」のレコード数に対する、審査ステータスが「承認」のレコード数を計算した値である。制御部52は、ユーザ保険情報テーブル53Aの各レコードについて、審査ステータスが「審査中」から「承認」又は「非承認」に更新される都度、当該レコードの保険種別について、審査通過率を再計算し、審査通過率テーブル53Bの審査通過率を更新する。
[電子決済サーバ]
電子決済サーバ100は、端末装置10の電子決済アプリと協働して、ユーザによる物品又はサービスの購入に係る電子決済を可能にする装置である。電子決済サーバ100は、さらに、ユーザによって請求された保険金又は給付金の請求情報を保険サーバ50から受信し、当該請求情報に基づいて、特別後払い枠を設定する。電子決済サーバ100は、例えば、通信部110と、チャージ残高/ボーナス残高設定部120と、決済処理部130と、後払い処理部140と、第1金額枠設定部150と、請求情報取得部160と、与信情報取得部170と、審査通過率取得部180と、第2金額枠設定部190と、記憶部200と、を備える。請求情報取得部160と、与信情報取得部170と、審査通過率取得部180と、第2金額枠設定部190とを少なくとも備える構成要素は、「情報処理装置」の一例である。
チャージ残高/ボーナス残高設定部120と、決済処理部130と、後払い処理部140と、第1金額枠設定部150と、請求情報取得部160と、与信情報取得部170と、審査通過率取得部180と、第2金額枠設定部190のそれぞれは、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。
通信部110は、例えば、NIC等の通信インターフェースを含む。通信部110は、端末装置10から電子決済サービスの運用に必要な情報を受信すると共に、保険サーバ50からユーザによって請求された保険金又は給付金の請求情報を受信する。
チャージ残高/ボーナス残高設定部120は、ユーザによる電子決済サービスへの入金に応じて、当該入金額をユーザ決済情報テーブル200Aのチャージ残高に加算する。チャージ残高/ボーナス残高設定部120は、さらに、ユーザがチャージ残高を利用して物品又はサービスを購入した際に、支払い金額に応じたボーナスをユーザ決済情報テーブル200Aのボーナス残高に加算する。
図6は、記憶部200に格納されるユーザ決済情報テーブル200Aの内容およびその変化の一例を示す図である。図6に示す通り、ユーザ決済情報テーブル200Aは、ユーザIDに対して、チャージ残高、ボーナス残高、与信スコア、後払い設定、後払い設定枠、特別後払い枠、後払い限度枠、後払い利用額などの情報が対応付けられたものである。後払い設定枠は、「第1金額枠」の一例であり、特別後払い枠は、「第2金額枠」の一例である。
ユーザIDは、電子決済サービスのユーザを識別するための識別情報である。ユーザIDは、ユーザ決済情報テーブル200Aの主キーとして機能する。チャージ残高は、図2及び3に示されたものと同様に、ユーザが現金、銀行、クレジットカード、その他の送金手段を通じて電子決済サービスに入金した残高金額である。ボーナス残高は、ユーザによる電子決済サービスの利用金額に応じて付与される特典の残高金額である。与信スコアは、各ユーザの与信能力を示す情報である。与信スコアは、保険サーバ50などの外部信用機関から提供されたものであっても良いし、電子決済サーバ100が、外部信用機関から提供された与信データなどを正解データとし、ショッピング、オークション、検索クエリなどの行動履歴を学習データとして機械学習によって学習された信用度推定器を用いて推定したものであってもよい。後払い設定は、各ユーザについて後払いの利用が許可されているか否かを示すフラグ情報である。後払い設定は、各ユーザの希望に応じて、電子決済アプリを通じて設定されても良いし、与信スコアがある閾値以上のユーザについて、自動的に、或いはユーザの操作に応じて設定されても良い。図6の例では、与信スコアが50以上のユーザについて、後払いが自動的に許可されて設定されるものとしている。後払い設定枠は、各ユーザが所定期間(例えば、1ヶ月)ごとに利用できる後払いの設定金額である。特別後払い枠は、ユーザによる保険金又は給付金の請求に応じて利用を許可された、追加的かつ場合によっては一時的な後払いの設定金額である。後払い限度枠は、後払い設定枠と、特別後払い枠との加算値である。すなわち、後払い限度枠は、ユーザが所定期間において利用できる後払いの上限金額を意味する。後払い利用額は、所定期間中に、各ユーザが利用した後払いの合計金額である。図6における下図のハッチングされた部分は、特別後払い枠が新規に設定された結果として上図から変化した部分である。これについては後述する。
決済処理部130は、ユーザが電子決済アプリを用いて物品又はサービスを購入する際、電子決済アプリと協働して、決済の実行に必要な様々な処理を行う。例えば、具体的には、決済処理部130は、ユーザがチャージ残高又はボーナス残高を利用して物品又はサービスを購入した際に、支払い金額を、ユーザ決済情報テーブル200Aのチャージ残高又はボーナス残高から減算する。
後払い処理部140は、ユーザが電子決済アプリを用いて物品又はサービスを後払いで購入する際、電子決済アプリと協働して、後払いの実行に必要な様々な処理を行う。例えば、具体的には、後払い処理部140は、ユーザが後払いを選択して決済を実行した際、後払い金額を後払い利用額に加算すると同時に、加算後の後払い利用額を後払い限度枠から減算することによって、ユーザの後払い可能枠を求める。また、例えば、後払い処理部140は、所定期間(例えば、1ヶ月)ごとに、チャージ残高から後払い利用額を減算すると同時に、後払い利用額を0にリセットする。
第1金額枠設定部150は、後払い設定が肯定的な意味を表す「Y」のユーザについて、後払い設定枠を設定する。図6に示す通り、後払い設定枠は、与信スコアが高いほど、高い金額に設定されているが、代替的に、例えば、与信スコアが閾値以上のユーザについて、同一の金額が設定されてもよい。また、第1金額枠設定部150は、後払い設定が否定的な意味を表す「N」に設定されているユーザについては、後払い設定枠をゼロに設定してもよい。
請求情報取得部160は、保険サーバ50から、ユーザによって請求された保険金又は給付金の請求情報を取得する。請求情報は、少なくとも請求金額を認識可能な情報を含むことが望ましく、その他の情報、例えば請求希望日などの情報を含んでもよい。
与信情報取得部170は、各ユーザの与信スコアを取得する。例えば、与信情報取得部170は、各ユーザに対する与信スコアを、保険サーバ50などの外部信用機関から取得する。また、与信情報取得部170は、外部信用機関から提供された与信データなどを正解データとし、ショッピング、オークション、検索クエリなどの行動履歴を学習データとして機械学習によって学習された信用度推定器を用いて、与信スコアを推定してもよい。
審査通過率取得部180は、ユーザごとの保険金又は給付金の請求に係る審査通過率を取得する。例えば、審査通過率取得部180は、保険サーバ50から、予め保険種別ごとの審査通過率を含むテーブルを取得しておき、テーブルにおいてユーザの請求情報に含まれる保険種別に対応する審査通過率を、当該ユーザの審査通過率として取得する。これに代えて、審査通過率取得部180は、ユーザ自身の行動履歴に基づいて審査通過率を推定してもよい。
第2金額枠設定部190は、ユーザによる保険金又は給付金の請求に応じて、特別後払いを設定する。第2金額枠設定部190は、請求情報取得部160が保険金又は給付金の請求情報を取得した際、該当ユーザについて、後払い設定を常に「Y」と設定し、請求情報に含まれた請求金額を特別後払い枠に設定する。その結果、後払い限度枠は、特別後払い枠の分だけ増加する。図6を参照すると、ユーザAの後払い限度枠が30000円から78000円に増額され、またユーザBの後払い限度枠が50000円から62000円に増額されている。これは、図4に示す通り、ユーザAはスマホ故障保険として48000円を請求し、ユーザBは宿泊キャンセル保険として12000円を請求したことにより、特別後払い枠が設定されたためである。これにより、ユーザは、事前に煩雑な手続きを必要とすることなく、保険金又は給付金に相当する後払いの金額分を、物品又はサービスの購入のために利用することができる。
なお、図6においては、与信スコアが低く、後払い設定が「N」とされていたユーザCの後払い設定も「Y」に変更され、特別後払い枠が70000円に設定されている。これは通常時には与信スコアが低いユーザCでも、保険金又は給付金という担保が存在するため、与信能力が増加したと判断できるためである。図6では、与信スコアが低いユーザCにも、請求金額の全額が特別後払い枠として設定されているが、代替的に、与信スコアが低いユーザに対しては、特別後払い枠の設定金額をディスカウントしてもよい。これにより、ユーザの請求情報及び与信情報に基づいて、通常は与信能力が低く、後払いの利用を許可できないユーザに対しても、柔軟かつ高い安全性をもって後払いの利用を許可することができる。
さらに、図6においては、第2金額枠設定部190は、各ユーザの請求金額をそのまま特別後払い枠として設定している。しかし、代替的に、第2金額枠設定部190は、審査通過率取得部180が取得した審査通過率に応じて、特別後払い枠を設定しても良い。例えば、図5の審査通過率テーブル53Bにおいて、スマホ故障保険の審査通過率は88%と計算されている。そこで、第2金額枠設定部190は、ユーザAの特別後払い枠を、48000×0、88=42240円と設定しても良い。これにより、審査通過率が低い保険金又は給付金の請求に対しては、特別後払い枠の設定金額を低くすることで、より高い安全性をもって後払いの利用を許可することができる。
図7は、端末装置10、保険サーバ50、及び電子決済サーバ100の協働によって実現される処理の概略を示す図である。まず、ユーザは、端末装置10の入出力部12を介して、保険金又は給付金の請求情報を入力し、通信部11を用いて当該請求情報を保険サーバ50に送信する。保険サーバ50は、通信部51を介して請求情報を受信すると、当該請求情報をユーザ保険情報テーブル53Aに格納すると同時に、電子決済サーバ100に送信する。電子決済サーバ100は、通信部110を介して請求情報を受信すると、ユーザ決済情報テーブル200Aのうちの、当該請求情報に対応するユーザIDについて、後払い設定を「Y」に設定すると共に、特別後払い枠を当該請求情報に含まれる請求金額分、設定し、その結果、後払い限度枠が増加する。電子決済サーバ100は、後払い利用額を後払い限度枠から減算することによって、ユーザの後払い可能枠を求め、求めた後払い可能枠を端末装置10に通知する。
次に、図7で説明した処理の詳細について説明する。図8は、端末装置10、保険サーバ50、及び電子決済サーバ100が行う本実施形態の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、端末装置10は、ユーザによって入力された保険金又は給付金の請求情報を保険サーバ50に送信する(S1)。次に、保険サーバ50は、請求情報を受信すると、当該請求情報をユーザ保険情報テーブル53Aに格納すると同時に、電子決済サーバ100に送信する(S2)。電子決済サーバ100は請求情報を受信すると、ユーザ決済情報テーブル200Aのうちの、当該請求情報に対応するユーザIDについて、後払い設定を「Y」に設定すると共に、特別後払い枠を当該請求情報に含まれる請求金額分、設定する(S3)。その結果、後払い限度枠が増加する。
次に、電子決済サーバ100は、後払い利用額を後払い限度枠から減算することによって、ユーザの後払い可能枠を求め、求めた後払い可能枠を端末装置10に通知する(S4)。端末装置10は、電子決済サーバ100から後払い可能枠を受信すると、電子決済アプリの後払い可能枠を更新し、ユーザは物品又はサービスの購入のために後払いを利用した決済を行う(S5)。
次に、端末装置10は、後払いの決済額を電子決済サーバ100に通知する(S6)。電子決済サーバ100は後払いの決済額を受信すると、ユーザ決済情報テーブル200Aのうちの、当該請求情報に対応するユーザIDについて、後払い利用額を、当該決済額分だけ増加させる(S7)。
次に、電子決済サーバ100は、後払い利用額を後払い限度枠から減算することによって得られた後払い可能枠を端末装置10に通知する(S8)。その後、ユーザは、端末装置10を用いて当月の後払い利用額に相当する金額を翌月の所定日までに電子決済サービスにチャージし、当該所定日にチャージ残高から後払い利用額が減算されることによって、後払いを清算する(S9)。
以上の処理により、ユーザは、事前に煩雑な手続きを必要とすることなく、保険金又は給付金に相当する金額分を、後払いを用いて物品又はサービスの購入のために利用することができる。このように、本実施形態によれば、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態において、後払いの清算は、ユーザが所定日までに後払い利用額を電子決済サービスにチャージし、当該所定日に電子決済サービスが利用額を引き落とすことで実行されていた。しかし、代替的に、後払いの清算は、電子決済サービスと保険会社の間で実行されても良い。例えば、図4において、12000円を請求したユーザBの審査ステータスは、承認となっている。したがって、ユーザBの後払い利用額が12000円以下である場合、電子決済サービスは、保険会社からユーザBの後払い利用額に相当する金額を保険会社から受け取り、保険会社は残金(「12000円―後払い利用額」)をユーザBに支給してもよい。一方、ユーザBの後払い利用額が12000円を超える場合、電子決済サービスは、ユーザBによる請求金額の全額を保険会社から受け取っても良い。その場合、ユーザは、「後払い利用額―12000円」に相当する金額分を、電子決済サービスにチャージすることによって清算が実行される。
<変形例1>
次に、本発明の変形例1に係る電子決済サーバ100を説明する。変形例1に係る電子決済サーバ100は、保険金又は給付金の請求に応じて特別後払い枠を設定するのみならず、後払いの利用を特定のエリアに限定するものである。これにより、ユーザが請求した保険金又は給付金と関連性の高い物品又はサービスの後払いを促進し、ユーザによる無駄遣いや第三者による不正利用のリスクを減少させることができる。
図9は、端末装置10、保険サーバ50、及び変形例1に係る電子決済サーバ100が行う本変形例の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。S11及びS12は図8のS1及びS2に対応するため、説明を省略する。電子決済サーバ100は、保険金又は給付金の請求情報を受信すると、当該請求情報に基づいて、後払いの利用が許可される後払い許可エリアと、後払い許可エリアにおいてユーザが利用できる後払いの設定金額を示すエリア特別後払い枠を、記憶部200に格納されるエリア後払いテーブル200Bに設定する(S13)。
図10は、記憶部200に格納されるエリア後払いテーブル200Bの例示的な構成を示す図である。エリア後払いテーブル200Bは、エリア後払いIDと、ユーザIDと、後払い許可エリアと、エリア特別後払い枠と、エリア後払い利用額と、エリア後払いボーナスと、を格納する。エリア後払いIDは、請求情報の受信に応じて生成されたエリア後払い枠を識別するための識別情報である。エリア後払い枠は、ユーザではなく、請求情報に対応するものであるため、一人のユーザが複数の種類の請求情報を送信した場合は、当該ユーザに対して複数のエリア後払い枠が設定される。エリア後払いIDは、ユーザ決済情報テーブル200Aの主キーとして機能する。ユーザIDは、図4や図6と同様に、保険金又は給付金を請求したユーザを識別するための識別情報である。後払い許可エリアは、後払いの利用が許可されたエリアである。便宜上、図10において、後払い許可エリアは店舗名として指定されているが、それに限定されず、GPS情報など任意の位置情報でも良い。エリア特別後払い枠は、後払い許可エリアにおいて各ユーザが利用できる後払いの設定金額である。エリア後払い利用額は、後払い許可エリアにおいて各ユーザが利用した後払いの合計金額である。エリア後払いボーナスは、後払い許可エリアにおいてユーザが後払いを利用したことに応じて付与された特典の残高金額である。付与されたエリア後払いボーナスは、図6のユーザ決済情報テーブル200Aのボーナス残高と同様に、物品又はサービスの購入に利用することができる。エリア後払いボーナスを設定することで、ユーザに当該エリアで後払いを利用するインセンティブを付与することができる。
電子決済サーバ100は、設定した後払い許可エリアとエリア特別後払い枠とを端末装置10に通知する(S14)。端末装置10が後払い許可エリアとエリア特別後払い枠とを受信し、その後、ユーザが後払い許可エリア内に入ると、端末装置10は、例えば、GPS情報に基づいてその事実を検知する(S15)。
次に、端末装置10は、ユーザの位置情報を電子決済サーバ100に送信する(S16)。電子決済サーバ100は、ユーザの位置情報を受信すると、当該位置情報と、エリア後払いテーブル200Bに格納された後払い許可エリアとに基づいて、エリア後払いの利用を許可する(S17)。その後、ユーザは物品又はサービスの購入のためにエリア後払いを利用した決済を行う(S18)。端末装置10は、後払い許可エリアにおいて利用されたエリア後払いの決済額を電子決済サーバ100に通知する(S19)。通知を受けた電子決済サーバ100は、エリア後払い利用額を、エリア後払いの決済額の分だけ増加させると同時に、エリア後払いボーナスを増加させる(S20)。次に、電子決済サーバ100は、エリア特別後払い枠からエリア後払い利用額を減算することによって得られるエリア後払い可能枠を端末装置10に通知する(S21)。
その後、ユーザは、端末装置10を用いて当月のエリア後払い利用額に相当する金額を翌月の所定日までに電子決済サービスにチャージし、当該所定日にチャージ残高から後払い利用額が減算されることによって、後払いを清算する(S22)。以上の処理により、ユーザが請求した保険金又は給付金と関連性の高い物品又はサービスの後払いを促進し、ユーザによる無駄遣いや第三者による不正利用のリスクを減少させることができる。
<変形例2>
上述した実施形態及び変形例においては、ユーザが請求した保険金又は給付金の請求情報に基づいて、特別後払い枠又はエリア特別後払い枠の設定を一回限り、実施するものであった。しかし、代替的に、変形例2に係る電子決済サーバ100は、特別後払い枠の設定を、分割して複数回実施しても良い。例えば、死亡保険の中には、給付金が一定期間にわたって毎月支払われるものがあるが、その場合、当該期間中、毎月特別後払い枠を設定しても良い。これにより、与信リスクを高めることなく、保険プランの詳細に応じて、きめ細かくユーザに後払いの利用を提供することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 端末装置
11 通信部
12 入出力部
13 制御部
50 保険サーバ
51 通信部
52 制御部
53 記憶部
53A ユーザ保険情報テーブル
53B 審査通過率テーブル
100 電子決済サーバ
110 通信部
120 チャージ残高/ボーナス残高設定部
130 決済処理部
140 後払い処理部
150 第1金額枠設定部
160 請求情報取得部
170 与信情報取得部
180 審査通過率取得部
190 第2金額枠設定部
200 記憶部
200A ユーザ決済情報テーブル
200B エリア後払いテーブル

Claims (9)

  1. ユーザが行った保険金又は給付金の請求による取得予定金額を含む請求情報を取得する請求情報取得部と、
    前記取得予定金額が前記ユーザに支払われる前に前記ユーザが電子決済サービスを利用する場合、前記電子決済サービスにおいて事前に設定された第1金額枠とは別に、第2金額枠を設定する第2金額枠設定部と、を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記ユーザの与信情報を取得する与信情報取得部を更に備え、
    前記第2金額枠設定部は、前記請求情報と前記与信情報に基づいて前記第2金額枠を設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザが行った保険金又は給付金の請求の審査通過率を取得する審査通過率取得部を更に備え、
    前記第2金額枠設定部は、前記保険金又は給付金の請求の審査前に前記ユーザが電子決済サービスを利用する場合、前記審査通過率に更に基づいて前記第2金額枠を設定する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記請求情報は、前記ユーザが行った保険金又は給付金の請求の内容情報を含み、
    前記第2金額枠設定部は、前記内容情報に更に基づいて前記第2金額枠を設定する、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2金額枠設定部は、前記ユーザが前記内容情報に関連する決済を行う場合にのみ、前記第2金額枠を設定する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザが前記内容情報に関連する決済を行う場合にのみ、前記ユーザに特典を付与する特典付与部を更に備える、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記内容情報が、前記給付金を一定期間にわたって分割して給付することを示す場合、前記第2金額枠設定部は、前記第2金額枠を前記給付の分割に合わせて複数回、時間間隔をおいて設定する、
    請求項4から6のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置が、
    ユーザが行った保険金又は給付金の請求に係る取得予定金額の情報を取得し、
    前記取得予定金額の取得前に前記ユーザが電子決済サービスを利用する場合、前記電子決済サービスによって事前に設定された第1金額枠とは別に、第2金額枠を設定する、
    情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    ユーザが行った保険金又は給付金の請求に係る取得予定金額の情報を取得させ、
    前記取得予定金額の取得前に前記ユーザが電子決済サービスを利用する場合、前記電子決済サービスによって事前に設定された第1金額枠とは別に、第2金額枠を設定させる、
    プログラム。
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