JP2022057790A - バックライト光源 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭額縁化されたバックライト光源を提供する。【解決手段】 バックライト光源は、配線基板と、上面側に発光面を有し、前記配線基板の上面の一部に配置される発光モジュールと、前記発光モジュールの上に配置される光学シートと、前記発光モジュール及び前記光学シートの側面を覆う枠体と、を有し、前記枠体の下面は、前記発光モジュールの周囲の前記配線基板の上面よりも高い位置のみに配置され、前記配線基板の上面に固定されている。【選択図】図3

Description

本開示は、バックライト光源に関する。
液晶ディスプレイのバックライトとして、複数の光源と、光学シートとを有するバックライト光源が知られている。複数の光源は、筐体の底面に配置された基板上に実装され、光学シートが、これら光源から間隔をあけて光源の上方に配置される。光学シートは、基板を囲む枠状のスペーサによって保持されている。スペーサの下面は、両面テープを介して筐体の底面に固定されている。
特開2018-106972号公報
近年、バックライト光源の発光面を囲む額縁の幅を狭くすること(狭額縁化)が求められている。本開示は、発光面を囲む額縁の幅が狭いバックライト光源を提供する。
本開示の一態様のバックライト光源は、配線基板と、上面側に発光面を有し、前記配線基板の上面の一部に配置される発光モジュールと、前記発光モジュールの上に配置される光学シートと、前記発光モジュール及び前記光学シートの側面を覆う枠体と、を有し、前記枠体の下面は、前記発光モジュールの周囲の前記配線基板の上面よりも高い位置のみに配置され、前記配線基板の上面に固定されている。
本開示によれば、発光面を囲む額縁の幅が狭いバックライト光源を提供することができる。
実施形態に係るバックライト光源の各構成を示す分解斜視図である。 実施形態に係るバックライト光源の概略平面図である。 実施形態に係るバックライト光源の図2のIII-III線における概略断面図である。 実施形態に係るバックライト光源の概略断面図である。 実施形態における面状光源を示す概略平面図である。 実施形態における面状光源を示す概略部分断面図である。 実施形態における発光モジュールを示す概略平面図である。 実施形態における発光モジュールの図7のVIII-VIII線における概略断面図である。 実施形態における光源を示す概略断面図である。 実施形態に係るバックライト光源の概略平面図である。 実施形態における面状光源を示す概略断面図である。 実施形態における光源を示す概略断面図である。
以下、発明の実施形態について適宜図面を参照して説明する。但し、以下に説明する形態は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分又は部材を示す。
さらに以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するためのバックライト光源を例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施の形態、実施例において説明する内容は、他の実施の形態、実施例にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
図1は、本実施形態に係るバックライト光源の各構成を示す分解斜視図である。図2は、本実施形態に係るバックライト光源の概略平面図である。図3は、本実施形態に係るバックライト光源の概略断面図である。
図1に示すバックライト光源1は、面状光源10と、光学シート60と、枠体70と、を有する。面状光源10は、配線基板50と、複数の発光モジュール30を備えている。光学シート60は、光拡散シート61と、プリズムシート62を有している。
発光モジュール30は、上面側に発光面を有し、配線基板50の上面の一部に配置される。光学シート60は、面状光源10における発光モジュール30の上面に配置される。枠体70は、第1接着層81によって配線基板50の上面に固定され、発光モジュール30及び光学シート60の側面を覆う。枠体70の下面は、発光モジュール30の周囲の配線基板50の上面よりも高い位置のみに配置され、配線基板50の上面に固定されている。
(面状光源10)
図5は、本実施形態における面状光源を示す概略平面図である。図6は、本実施形態における面状光源を示す概略部分断面図である。面状光源10は、配線基板50と、配線基板50の上に配置される複数の発光モジュール30を備えている。一例では、図5に示すように、発光モジュール30は128個設けられており、X方向に16個、Y方向に8個配列されている。
図7は、本実施形態における発光モジュールを示す概略平面図である。図8は、本実施形態における発光モジュールの図7のVIII-VIII線における概略断面図である。図7に示すように、各発光モジュール30において、複数の発光領域Rが設定されている。一例では、各発光モジュール30において16の発光領域Rが設定されており、X方向に4つ、Y方向に4つに配列されている。
各発光モジュール30は1つの導光部材21を備えており、各発光領域Rは1つの光源22を有している。したがって、図6及び図7に示す例では、1つの発光モジュール30に1つの導光部材21と16個の光源22を備えている。隣接する光源22の中心間の距離Dは、1mm以上10mm以下とすることが好ましく、例えば、6mmである。
発光モジュール30において、導光部材21の下面21bには、凹部21cを備え、凹部21cに光源22が配置されている。凹部21cを画定する内側面と、光源22の側面との間には、第1透光性部材23が配置されている。この第1透光性部材23によって、光源22は導光部材21に固定されている。
さらに、発光モジュール30は、導光部材21の下面21b側に第1光反射性部材24が設けられている。第1光反射性部材24は、導光部材21の下面21b、第1透光性部材23の下方、および第1透光性部材23に覆われていない光源22の側面に設けられている。光源22及び第1光反射性部材24の下面に配線層25が設けられ、光源22は配線層25に電気的に接続されている。配線層25は所定の形状にパターニングされている。第1光反射性部材24の上面には、発光領域R毎に湾曲した凹面を有している。また、第1光反射性部材24の上面のうち、隣り合う発光領域Rの境界に相当する部分に、稜線を有している。
また、導光部材21の上面21aにおける光源22の直上域に相当する領域には、凹部21dを備え、凹部21d内には、光調整部材26が設けられている。凹部21dの形状は、例えば、円錐台形である。光調整部材26は例えば光拡散材を含む樹脂材料であり、入射した光の一部を反射し、他の一部を透過させる。
発光モジュール30において、導光部材21は単層または複数の層として形成することができる。また、導光部材21は、例えば樹脂材料からなる導光板や、空気層であってもよい。この場合、光源22は、第1光反射性部材24の上に配置することができる。
配線基板50は、発光モジュール30及び枠体70の下面側に位置し、発光モジュール30の配線層25に接続される。図6に例示する構成において、配線基板50は、絶縁基材51と、絶縁基材51上の配線層52と、被覆層53と、複数のビア54と、保護部材55とを有する。配線層52は、絶縁基材51の主面のうち、発光モジュール30とは反対側の主面上に位置する。被覆層53は、所定の厚さで配線層52の少なくとも一部を覆っており、配線層52を保護する機能を有する。
配線層52は、発光モジュール30の下方及び枠体70の下方に配置される。このように、枠体70の下方にも配線層52を配置する領域を設けることにより、ローカルディミング等に必要な複雑な配線層を形成し易くなる。
図5に示すように、配線基板50は、本体領域50aと2つの突出領域50bとを有する。本体領域50aは、複数の発光モジュール30が二次元的に配列される発光モジュール群31と、発光モジュール群31を囲む枠体70と、が配置される。2つの突出領域50bは、それぞれが本体領域50aの矩形状の一辺から同一方向に突出している。各突出領域50bには、複数の発光モジュール30に接続された配線が集約されることによって形成された外部端子58が配置される。外部端子58には、外部電源等が接続され、外部端子58および配線層を介して外部電源から発光モジュールに電流が供給される。
図9は本実施形態における光源22の一例を示す概略断面図である。図9に示すように、光源22は、発光素子41、第2光反射性部材45、及び、第3透光性部材46を備えている。発光素子41は、半導体積層体42、一対の電極43を有している。発光素子41は、例えば、発光ダイオードであり、例えば、青色の光を出射する。発光素子41は、第2光反射性部材45内に配置されている。第3透光性部材46は第2光反射性部材45上に配置されている。
半導体積層体42において、p型層、発光層、及び、n型層が積層されている。一対の電極43は、半導体積層体42の下面に配置されており、半導体積層体42のp型層及びn型層にそれぞれ接続されている。一対の電極43は、第2光反射性部材45の下面から露出している。一対の電極43が配線基板50の配線層52に接続されている。第2光反射性部材45は、第3透光性部材46の下面に接すると共に、半導体積層体42の側面を覆っている。なお、光源22として、発光素子41のみを用いることができる。この場合、第3透光性部材46は、光源22とは別体として用いてもよい。
第3透光性部材46は蛍光体を含有し得る。この場合、第3透光性部材46は、入射した光を他の波長の光に変換する光変換部材として機能する。第3透光性部材46は、例えば、青色の光を吸収して緑色の光を発する蛍光体と、青色の光を吸収して赤色の光を発する蛍光体を含むことにより、光源22から例えば白色の光を出射させることができる。これにより、バックライト光源1は、白色の光を出射可能である。なお、第3透光性部材46は蛍光体を含有していなくてもよい。この場合は、面状光源10の上方に、蛍光体シートを設けることができる。
(枠体70)
枠体70は、配線基板50上で発光モジュール30及び光学シート60を囲むように固定される。枠体70の内面は、光反射性を有する部材であることが好ましい。例えば白色の樹脂や、金属メッキを施した樹脂、あるいは金属などを用いることができる。枠体を樹脂で構成する場合は、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリルニトリル-ブタジエン-スチレン系樹脂(ABS樹脂)、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレン等が利用できる。
枠体70の寸法は、面状光源10の寸法に応じて設計することができる。例えば、枠体70の外形の幅は100mm以上900mm以下とすることができる。また、枠体70の高さは、2mm以上30mm以下とすることができる。
図1及び図2に示すように、枠体70の平面視における外形および開口形状は矩形である。ただし、枠体70の外形および開口形状は、配線基板50の外形および発光モジュール群31の外形に対応して矩形以外の形状としてもよい。枠体70の外形および開口形状は、例えば、多角形状等とすることができる。枠体70は、発光モジュール30の周囲を離隔して囲む第1部分71と、第1部分71の上方に位置する第2部分72とを有する。第1部分71は、光学シート60の外形よりも小さい開口幅を有する。第1部分71の内側面71cは、発光モジュール30の側面と離隔している。第2部分72は、第1部分71の上方において第1部分よりも大きい開口幅を有する。第2部分72の開口幅は、光学シート60の外形よりも大きい。
図3に示すように、光学シート60は、発光モジュール30の上面に配置され、さらに、枠体70の第1部分71の上方にも配置される。光学シート60は、枠体70の第1部分71の上面71aに接触させることができるが、離隔していてもよい。第1部分71の高さは、発光モジュール30の上面と同じ高さ、または発光モジュール30の上面よりも低い。これにより、光学シート60の端部が枠体70で持ち上げられることを防ぎ、発光モジュール30の上面全体に光学シート60を接触させることができる。
第1部分71の高さは、発光モジュール30の側面における第1光反射性部材24の高さよりも高いことが好ましい。これにより、発光モジュール30の側面における導光部材21の側面から出射する光を枠体70によって反射させることができる。
図3に示すように、枠体70の下面において、配線基板50の上に配置される領域の面積が、配線基板50の上に配置されていない領域の面積よりも大きいことが好ましい。これにより、枠体70の下面と配線基板50の上面との接合面積を十分に確保し、枠体70と配線基板50の剥離を低減することができる。図4に示すように、枠体70の下面の全てが、配線基板50の上に配置されることがさらに好ましい。また、配線基板50の少なくとも一つの側面、好ましくは、配線基板50の突出領域50bが設けられた側面を除く三つの側面において、枠体70の側面と、配線基板50の側面が、同一平面上に位置していることが好ましい。
枠体70の幅Wは、1mm~20mm程度とすることができる。図10に示すように、枠体70の各辺のうち、配線基板50の突出領域50bを有する辺に沿う辺の幅を、他の辺の幅よりも大きく設けることができる。これにより、突出領域50bを有する辺側において、枠体70と配線基板50との接着強度を高めつつ、他の辺において狭額縁とすることができる。
バックライト光源1の上面側において、枠体70の開口部の上端および光学シート60の上面の外縁に沿って、枠状の第2接着層82が設けられ、第2接着層82によって枠体70と光学シート60が固定されている。図1に示す例では、第2接着層の開口形状は矩形としているが、発光モジュール30の外形に対応して、矩形以外の形状、例えば多角形状等とすることができる。また、第2接着層82は、枠体70の開口部の上端の各辺に沿って、線状の接着層をそれぞれ設けた構造としてもよい。
(光学シート60)
光学シート60は、図3に示すように、面状光源10の上面に積層するように配置される。光学シート60の形状は、平面視において例えば矩形である。光学シート60は、光拡散シート61とプリズムシート62を有する。
(光拡散シート61)
光拡散シート61は、面状光源10の上面に直接接している。ただし、光拡散シート61は、面状光源10の上面から間隔をあけて枠体70に設けてもよい。光拡散シート61は、入射する光を拡散させる。光拡散シート61は、表面に凹凸を設けたり、光拡散シート61中に屈折率の異なる材料を分散させたりすることによって光を拡散させる機能を有することができる。光拡散シート61に設けられる。光拡散シート61は、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂等、可視光に対して光吸収の少ない材料から形成される。光拡散シート61の厚さは、例えば100μm以上200μm以下であり得る。バックライト光源において、光拡散シート61は複数積層させて設けてもよい。図1に示す例においては、3枚の光拡散シート61を設けている。
(プリズムシート62)
光拡散シート61の上方に位置するプリズムシート62a、62bのそれぞれは、それぞれが所定の方向に延びる複数のプリズムが配列された構造を有する。例えば、プリズムシート62aは、図1において、それぞれがy方向に延びる断面三角形状等の複数のプリズムを有し、プリズムシート62bは、それぞれがx方向に延びる断面三角形状等の複数のプリズムを有する。本明細書では、プリズムシート62a、62bを積層した構造を「プリズムシート」と呼ぶ。プリズムシート62は、種々の方向から入射する光を、バックライト光源1に対向する表示パネル(不図示)に向かう方向(図中の+z方向)に屈折させる。これにより、バックライト光源を正面(z方向)から見た場合の輝度を高めることができる。プリズムシート62として、市販されているバックライト用の光学部材を広く利用できる。プリズムシート62a、62bの厚さは、それぞれ、例えば100μm以上200μm以下であり得る。
図11は、面状光源210の他の例を示す断面図である。
面状光源210は、配線基板50上に、発光モジュールとしてシート状の第1光反射性部材24と、導光部材21と、光源と、を有している。導光部材21は、第1光反射性部材24の上に設けられている。導光部材21は上面21a及び下面21bを有する。導光部材21の上面21a及び下面21bは、例えば、平坦である。導光部材21の下面21bは第1光反射性部材24に接している。配線基板50の下面には配線層52が設けられている。
導光部材21には、上面21aから下面21bに貫通した貫通孔21eが形成されている。貫通孔21eの開口形状は、例えば円形状である。ただし、貫通孔21eの開口形状は、四角形、八角形等の多角形状であってもよい。貫通孔21e内には、光源22が設けられている。光源22の直下に、第1光反射性部材24及び配線基板50を上面から下面に貫通したビアホール50eが設けられ、ビアホール50e内に導電性材料が充填されている。光源22はビアホール50e内に配置された導電性材料によって配線層52に接続されている。貫通孔21e内には、光源22を覆うように、第1透光性部材23が設けられている。第1透光性部材23上には、光調整部材26が設けられている。光調整部材26は例えば光拡散材を含む樹脂材料であり、入射した光の一部を乱反射し、他の一部を透過させる。光調整部材26の形状は、例えば、円板状である。導光部材21の上面21aにおける発光領域Rの境界に相当する領域には、溝21fが形成され得る。これにより、隣り合う発光領域R同士を光学的に区画することができる。
図12は、図11に示す例における光源の一例を示す概略断面図である。図12に示すように、光源22bは、発光素子41、第2光反射性部材45、及び、第3透光性部材46を備えている。発光素子41は、半導体積層体42、一対の電極43を有している。第3透光性部材46は第2光反射性部材45上に配置されている。第3透光性部材46は、発光素子41の上面及び側面を覆っている。第2光反射性部材45は、第3透光性部材46の下面、発光素子41の半導体積層体42の下面及び発光素子41の電極43の側面を覆っている。
図11に示す例において、枠体70の下面は、第1光反射性部材24の上面よりも低いことが好ましい。すなわち、導光部材21の側面全体を枠体70で覆うことが好ましい。これにより、導光部材21の側面から出射する光が第1接着層81によって吸収されることを抑えるとともに、枠体70によって反射させることができる。
1 バックライト光源
10、210 面状光源
21 導光部材
22 光源
23 第1透光性部材
24 第1光反射性部材
25 配線層
26 光調整部材
30 発光モジュール
41 発光素子
42 半導体積層体
43 電極
45 第2光反射性部材
46 第3透光性部材
50 配線基板
51 絶縁基材
52 配線層
53 被覆層
54 ビア
55 保護部材
58 外部端子
60 光学シート
61 光拡散シート
62 プリズムシート
70 枠体
71 第1部分
72 第2部分
81 第1接着層
82 第2接着層

Claims (7)

  1. 配線基板と、
    上面側に発光面を有し、前記配線基板の上面の一部に配置される発光モジュールと、
    前記発光モジュールの上に配置される光学シートと、
    前記発光モジュール及び前記光学シートの側面を覆う枠体と、を有し、
    前記枠体の下面は、前記発光モジュールの周囲の前記配線基板の上面よりも高い位置のみに配置され、前記配線基板の上面に固定されているバックライト光源。
  2. 前記配線基板は、基板と、配線層とを有し、
    前記配線層は、前記発光モジュールの下方及び前記枠体の下方に配置される請求項1に記載のバックライト光源。
  3. 前記枠体の下面において、前記配線基板の上に配置される領域の面積が、前記配線基板の上に配置されていない領域の面積よりも大きい請求項1又は2に記載のバックライト光源。
  4. 前記枠体の下面の全てが、前記配線基板の上に配置される請求項1~3のいずれか一項に記載のバックライト光源。
  5. 前記配線基板の少なくとも一つの側面において、前記枠体の側面と、前記配線基板の側面が、同一平面上に位置している請求項1~4のいずれか一項に記載のバックライト光源。
  6. 前記光学シートが、前記枠体に固定されている請求項1~5のいずれか一項に記載のバックライト光源。
  7. 前記枠体は、前記光学シートの外形よりも小さい開口幅を有する第1部分と、前記第1部分の上方において前記第1部分よりも大きい開口幅を有する第2部分と、を有し、
    前記光学シートは、前記発光モジュール及び前記第1部分の上面に配置される請求項1~6のいずれか一項に記載のバックライト光源。
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