JP2022054787A - 温調装置及びブロー成形機 - Google Patents

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【課題】取っ手とボトル体との厚さの差が大きな取っ手付きボトルを製造するのに寄与するブロー成形ステーションの温調装置を提供する。【解決手段】円周面に射出装置、温調装置及びブロー装置が順次設けられているターンテーブルを備えているブロー成形機に取付けられる温調装置において、該温調装置は、ボトルプリフォームに延出し進入するとともに該ボトルプリフォームの内壁から離れている赤外線ランプを含む、ことを特徴とする温調装置である。これにより、ボトルプリフォームを射出成形した後、ボトルプリフォームの温調作業空間を拡大し、取っ手付きボトルの取っ手とボトル体との間の厚さの差により生じる歩留まり悪化を低減することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、取っ手とボトル体との厚さの差が大きな取っ手付きボトルを製造するのに寄与するブロー成形ステーションの温調装置に関する。
ボトル体を製造するブロー成形機は一段式成形と、二段式成形に分けることができる。一段式成形のブロー成形機の動作原理は、射出成型したボトルプリフォームが冷却される前に直ちにブロー成形するというものである。このため、構造が簡単で且つボトル体の厚さが一致しているボトル体構造にしか適用できない。
二段式成形の射出装置とブロー装置とは通常独立して且つ異なる製造ライン(又は位置)上に位置しており、さらに温調により順次成形してボトル体の各部分、例えば取っ手又はボトル体を完成する。この種のブロー成形機の射出装置及びブロー装置の作業位置の間には温調装置が設置されるため、エネルギーを消費してしまう。
上記の温調装置は、例えば、温調コアロッドがボトルプリフォームに延出して進入するとともにボトルプリフォームの内部に接触することでボトルプリフォーム内部温度を維持することができ、しかも、ボトルプリフォームは同時に保温ポット中に入れられることで、ボトルプリフォームの外部温度を維持することができる。この種の温調装置では、ボトルプリフォームと接触する表面に、主にテフロン(登録商標)、リン、耐高温酸化ニッケル等の粒子材料を含む粘着防止コーティング層が設けられることがあるが、疎水性テフロンの耐熱性は200℃未満であり、しかもコーティング層は衝撃により機能が失われてしまう恐れがある。
もし一段式成形のブロー成形機に合わせて取っ手付きボトルを製造するならば、ボトルプリフォームを射出成形する段階でボトル体のボトルプリフォーム及び結合する取っ手を形成して、続いて取っ手を露出させて冷却して表面を滑らかにして、更にボトルプリフォームに対してブロー成形を行ってボトル体を形成することができる。しかしながら、取っ手とボトルプリフォームとの塑性成形条件が異なることから、射出成形したボトルプリフォームの温度が低くなり過ぎて変形するのを防止するために、温調装置の位置を調整しなければならない。
ある種の一段式成形のブロー成形機は、図1に示すように、ワークステーション10に設置されているリング状ターンテーブル11によるものであり、リング状ターンテーブル11の内部には回転ジョイント50が設けられており、リング状ターンテーブル11の外環面の周方向にはそれぞれ射出ステーション20、温調ステーション30、ブローステーション40及び取り出しステーション60がそれぞれ定義されている。ターンテーブル11は、搬送テーブル12(サンプルホルダ121)を四つのワークステーションに順次供給するのに用いられる。
この装置による製造工程は、順次、射出ステーション20の段階にて射出成形ユニット21により、取っ手付きボトルプリフォーム121Aを形成し、ボトルプリフォーム121Aを温調ステーション30に送り、ボトルプリフォーム121Aをブローステーション40に供給して取っ手付きボトル121Bを形成し、最後に取り出しステーション60にてクランプ61により完成品を移動させる、というものである。
この種のブロー成形機では、回転ジョイント50は液体又は気体を熱媒体として提供して、熱媒体(流路を介してもよい)をターンテーブル11の外環面を囲むように供給して、ボトルプリフォーム121Aの温度制御性を高めることができ、この配置によって取っ手温度を下げて、及びボトルプリフォームの温度を維持するのに寄与する。
しかしながら、取っ手付きボトルの取っ手とボトル体との厚さの差が大きすぎると、取っ手を冷却するとき、取っ手とボトルプリフォームの本体部との結合位置(図3の取っ手結合部135の位置を参照されたい)に収縮が生じて、取っ手が破断して、歩留まりが低下しやすくなってしまう。
本発明は、円周面に射出装置、温調装置及びブロー装置が順次設けられているターンテーブルを備えているブロー成形機に取付けられる温調装置において、該温調装置は、ボトルプリフォームに延出し進入するとともに該ボトルプリフォームの内壁から離れている赤外線ランプを含む、ことを特徴とする温調装置を提供するものである。
赤外線ランプにより該ボトルプリフォームの内壁に対して温調又は加熱する作業を行うことで、広めの作業空間を有することができ、しかも温度勾配ムラが生じにくい。上記温調装置を用いて取っ手付きボトルを製造するとき、赤外線ランプはボトルプリフォームの一部領域を加熱して、温度差が大きすぎることで生じる取っ手の内縮現象を防止し、製造での歩留まりを向上させることができる。
好ましくは、該赤外線ランプは波長範囲が0.75μmないし1000μmであり、短波長の赤外線ランプを選択するのが好ましく、該赤外線ランプは角度調整装置に取付けられることで、不規則なボトルプリフォームに対して温調作業を行うことができる。これ以外に、温調装置は、該温調装置とともに該ボトルプリフォームの内壁と外壁とにそれぞれ設けられる保温カバーを更に含み、該保温カバーは該ボトルプリフォームの外壁から離れており、複数の温調セクションを提供することで、赤外線ランプの光照射無効領域を補う。
本発明は更に、取っ手部を有するボトルプリフォームを移動させるための複数の搬送テーブルが設けられているターンテーブルを備えており、該ターンテーブルの円周面には射出ステーション、放射熱源を提供し、熱源としての加熱気体を提供しない上記した温調装置を備える温調ステーション及びブローステーションが順次設けられている、ブロー成形機を提供する。
ブロー成形機の概略図である。 温調装置の各素子の概略図である。 ボトルプリフォームの各部分の位置概略図である。 温調装置の第1の動作概略図である。 温調装置の第2の動作概略図である。
図2はブロー成形機の温調ステーションの温調装置の各素子の配置関係を図示しており、温調装置は図1に示すブロー成形機の温調ステーション30に取り付けられている。ブロー成形機はリング状ターンテーブル11を備え、リング状ターンテーブル11の外環面は周方向に四つのワークステーション10が定義されており、それぞれ射出ステーション20、温調ステーション30、ブローステーション40及び取り出しステーション60である。ターンテーブル11は、搬送テーブル12(サンプルホルダ121)を四つのワークステーション10に順次供給して、ボトルプリフォームの射出、温調、ブロー成形、完成品取り出しの少なくとも四つのプロセスを実行するのに用いられる。
図3及び図4を合わせて参照されたい。本実施形態において、ブロー成形機は取っ手付きボトルを製造するのに用いられる。このため、ボトルプリフォーム121Aを射出成形するプロセスの後、ボトルプリフォーム121Aの口部14の外側部分と取っ手部13とをサンプルホルダ121に位置決めして、ボトルプリフォーム121Aの本体部15が一次的に宙吊りとなり、また、ボトルプリフォーム121Aの取っ手部13のうちの一部を空気中に露出させて温度を下げることができる。
温調ステーション30はサンプルホルダ121の位置に基づいて温調装置を設けており、本実施形態において、赤外線ランプ31が駆動ユニット32の下方に取り付けられており、このうち一つのサンプルホルダ121は赤外線ランプ31の下方に位置決めされている。これにより、赤外線ランプ31はボトルプリフォーム121Aに対して移動して、ボトルプリフォーム121Aの口部14から進入して底部16に向けて延出することで、ボトルプリフォーム121Aの内壁に対して熱エネルギーを提供することができる。ここでの温調装置は熱源としての加熱気体を提供しない。
赤外線ランプ31の赤外線がボトルプリフォームを直接加熱することにより、ボトルプリフォーム121Aの内壁の加熱有効範囲を拡大することができる。接触式加熱の温調コアロッドに比べて、赤外線ランプ31を用いて非接触式加熱を行うものでは、広い作業空間(作業ウィンドウ)を有しており、そのプロセスパラメータの調整可能性はより広がる。
図2ないし図5を参照されたい。本実施形態において、サンプルホルダ121の下方には保温カバー35が更に設けられており、保温カバー35は駆動ユニット36の上方に設けられることで、保温カバー35はボトルプリフォーム121Aに対して移動して、宙吊りとなっているボトルプリフォーム121Aの本体部15を保温カバー35中に収容することができる。このため、保温カバー35の保温又は加熱により、本体部15又は/及び底部16を好適な作業温度に維持することができる。
更には、赤外線ランプ31の末端とボトルプリフォーム121Aの底部16との間の光照射無効領域距離L3(約20~30mm)に対して、保温カバー35の温調セクション352により底部16を保温することができる。保温カバー35はまたボトルプリフォーム121Aの外壁から離れていることから、保温カバー35の外側には保温の熱源としてのタングステン線を設けて、ボトルプリフォーム121Aの外壁の温度を維持するのに用いる。しかしながら、操作可能であるという前提において、保温カバー35の熱源は別の赤外線加熱装置とすることが可能である。
本実施形態において、赤外線ランプ31と保温カバー35とは個別に独立した駆動ユニットに位置しており、ボトルプリフォームに対して上下移動するか、又は、及び加熱時間等の所望のパラメータに基づいて調整することができる。このため、保温カバー35は複数個の温調セクション351、352を定義して、ボトルプリフォーム121Aの一部領域の温度を保持するか、又は加熱するのに用いて、温度差が大きすぎることで生じる取っ手の内縮現象を防止することもできる。
更に説明すると、本実施形態において、赤外線ランプ31とボトルプリフォーム121Aの内壁との距離はL1とL2との間となっている。このうち、L1は赤外線ランプ31がボトルプリフォーム121Aを加熱して温度勾配ムラが生じる距離であり、ボトルプリフォーム材料の特性及び赤外線ランプの照射電力により決定されるものであり、L2は赤外線ランプ31が延出してボトルプリフォーム121A中にまで進入したときのランプとボトルプリフォームの内壁との最大距離である。言い換えるならば、赤外線ランプ31はボトルプリフォームの内部にて、しかもボトルプリフォームの側壁からL1ないしL2の間の距離で加熱作業を行うことができ、広めの作業空間を有しているということである。
これに対し、仮に(環状)赤外線ランプを保温カバーの外部に取り付けた場合、保温カバーとボトルプリフォームとの間の距離はL1未満となり、温度勾配ムラが生じやすくなる。
赤外線ランプは波長を近赤外線(波長が0.75μm~1.5μmにある)、中赤外線(波長が1.5μm~5.6μmにある)、又は遠赤外線(波長が5.6μm~1000μmにある)とすることができるが、近赤外線ランプを選択するのが好ましい。また、赤外線ランプは垂直型IRランプであり、ランプの種類は上記波長範囲に基づいてIRハロゲンランプ、IR石英管又はIRブラックヒータを選択することができる。
上記したブロー成形機は取っ手付きボトル製造の領域に用いることができるものであって、射出成形した取っ手の厚さをXとし、ブロー成形した後のボトル体の厚さをYとすると、XはYの4~15倍である。
本実施形態において、温調装置は図1に示すブロー成形機の温調ステーション30に取付けられるか、又は、製造プロセスに影響がないという前提において、温調ステーション30は回転ジョイント50に関する温度制御ユニットに直接取って代わることができる。このほか、温調装置はその他の一段式成形のブロー成形機に取り付けてもよい。上記したブロー成形機は取っ手付きボトルの製造に限定されるものではなく、例えば、楕円形容器、非円形容器など、ボトルプリフォームの温度を特別に制御する必要があるブロー成形機に応用してもよい。
温調装置が楕円形容器、非円形容器に応用される場合、赤外線ランプ31の取り付けホルダ311には更に角度調整装置を設けるとともに、角度調整装置によって赤外線ランプ31がボトルプリフォーム121Aに進入するときの角度を調整して、赤外線ランプ31が一部領域のみを照射加熱するようにするか、又はボトルプリフォーム121Aの内壁の特定領域の加熱度合いに相違性を持たせることで、輪郭が非均一な取っ手付きボトルの製造に応用することができる。赤外線ランプ31は広めの作業窓を提供できることから、パラメータの調整を相対的に簡単にすることができる。
本実施形態において、ボトルプリフォームを形成した後、ボトルプリフォーム121Aの取っ手部13と口部14との結合位置(つまり取っ手結合部135は、射出成形時の取っ手材料注入口に対応する)には板金シールドを更に設ける。この領域の材料は射出成形時の温度が150℃以上まで達して、凝固層が非常に薄くなり、ランプ放射を受けやすく、破断をもたらし、凝固層が破断して変形しやすくなる。このため、赤外線照射を回避するために、温調プロセス時に板金シールドが必要となるものである。
具体的な実施形態において、ポリエステル共重合体材料(PET、TRITAN)を例とすると、射出成形の段階が終了したとき、ボトルプリフォーム及び取っ手の温度を下げる。このうち、取っ手温度が21℃にまで下がると、取っ手入口の温度もまた21℃にまで下がり、続いて温調装置に移行する。
赤外線ランプは電圧220V~380V、電力500w~3kwを使用するとともに、ポリエステル共重合体材料のガラス転移温度Tgに基づいて、赤外線ランプが80%の電力(P=IV)を出力するように制御する。出力電力はランプが赤外線を出力する強度により決定され、しかもボトルプリフォームの温度をTgよりも約10℃ないし30℃高く制御し(つまり、Tg+10℃~Tg+30℃)、赤外線ランプを垂直にボトルプリフォームの内壁に入れて、赤外線ランプとボトルプリフォームとに間隔を持たせて、保温カバーの温度を(Tg-10℃~Tg+30℃)に設定することで、軟化吹き込みを行う。続いてブロー成形ステップを行う。
上記した製造条件では、中実の取っ手の厚さが10~25mm、ブロー成形されたボトル体の厚さが2mmである取っ手付きボトルを製造して、且つ取っ手結合位置に収縮現象が生じないようにすることができる。また、当業者は、その他の種類の結晶性材料(例えば:PETG、PP)を選択するとともに、赤外線ランプの電力、ランプとボトルプリフォームとの距離を調整することで、製造での歩留まりを向上させることができる。
10 ワークステーション
11 リング状ターンテーブル
12 搬送テーブル
121 サンプルホルダ
121A ボトルプリフォーム
121B 取っ手付きボトル
13 取っ手部
135 取っ手結合部
14 口部
15 本体部
16 底部
20 射出ステーション
21 射出成形ユニット
30 温調ステーション
31 赤外線ランプ
311 取り付けホルダ
32、36 駆動ユニット
35 保温カバー
351、352 温調セクション
40 ブローステーション
50 回転ジョイント
60 取り出しステーション
61 クランプ
L1、L2 距離
X 厚さ

Claims (10)

  1. 円周面に射出装置、温調装置及びブロー装置が順次設けられているターンテーブルを備えているブロー成形機に取付けられる温調装置において、
    該温調装置は、ボトルプリフォームに延出し進入するとともに該ボトルプリフォームの内壁から離れている赤外線ランプ、を含むことを特徴とする、
    温調装置。
  2. 前記赤外線ランプと前記ボトルプリフォームの内壁との距離がL1からL2の間にあり、L1は前記赤外線ランプで前記ボトルプリフォームに温度勾配ムラが生じる距離であり、L2は前記赤外線ランプが延出して前記ボトルプリフォーム中に進入したときの、前記赤外線ランプと前記ボトルプリフォームの内壁との最大距離である、ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  3. 前記赤外線ランプの波長範囲が0.75μmないし1000μmである、ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  4. 前記赤外線ランプは角度調整装置に取り付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  5. 前記温調装置とともに前記ボトルプリフォームの内壁と外壁とにそれぞれ設けられ、前記ボトルプリフォームの外壁から離れている保温カバーを更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  6. 前記保温カバーは複数の温調セクションを有する、ことを特徴とする請求項5に記載の温調装置。
  7. 前記保温カバーは前記ボトルプリフォームの底部に位置する温調セクションを有する、ことを特徴とする請求項5に記載の温調装置。
  8. 前記ボトルプリフォームは取っ手部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  9. 前記取っ手部の厚さをXとし、前記ボトルプリフォームをブロー成形した後のボトル体の厚さをYとすると、XはYの4ないし15倍である、ことを特徴とする請求項8に記載の温調装置。
  10. 取っ手部を有するボトルプリフォームを移動させるための複数の搬送テーブルが設けられているターンテーブルを備えており、
    該ターンテーブルの円周面には、射出ステーション、請求項1ないし9のいずれか一項に記載の温調装置を備える温調ステーション、及び、ブローステーション、が順次設けられていることを特徴とする、
    ブロー成形機。
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