JP2022054117A - 取引装置及び取引プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下では、本発明に係る取引装置及び取引プログラムの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[取引装置の外観構成]
図2は、第1の実施形態に係る取引装置の外観構成を示す外観構成図である。
図3は、第1の実施形態に係る取引システムの構成と、取引装置10の内部構成を示す構成図である。
制御部1は、取引装置10の各種機能を司る処理部又は装置である。制御部1は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース等を有し、制御部1が処理プログラム(例えば、取引プログラム等)を実行することにより、取引装置10における各種機能が実現される。
通信部8は、ネットワークNTを介して、ホストサーバ20との間で取引電文を含む情報を授受する。ネットワークNTを介した通信制御(通信プロトコル)は、特に限定されず、インタネットプロトコル(IP)等を適用できる。
通帳処理部2は、通帳入出口12から挿入された通帳51に付されている記録媒体(例えば、磁気ストライプ等)から通帳情報を読み取って制御部1に与えたり、取引に関する記帳情報を通帳に記帳して通帳入出口12に排出したりする。
カード処理部3は、カード入出口13から挿入されたカード(例えば、キャッシュカード、クレジットカード等)52に付されている記録媒体(例えば、磁気ストライプ、ICカード等)からカード情報を読み取って制御部1に与えたり、取引終了後にカードをカード入出口に排出したりする。
明細票処理部4は、取引情報を媒体(例えば用紙等)に印刷した明細票を明細票排出口14から排出する。明細票処理部4は、例えば、取引日、取引種別、取引金額、残高などの情報を印字する。
紙幣入出金部5は、入金処理のときには、紙幣入出口15から挿入された紙幣の真贋鑑別や計数処理を行ない、金種別のカセットに搬送する。また、出金処理のときには、出金すべき紙幣を金種別のカセットから繰り出して、紙幣入出口15から排出する。
硬貨入出金部6は、入金処理のときには、硬貨入出口16から投入された硬貨の真贋鑑別や計数処理を行ない、金種別のカセットに搬送する。また、出金処理のときには、出金すべき硬貨を金種別のカセットから繰り出して、硬貨入出口16から排出する。
ホストサーバ20は、ネットワークNTと接続し、入金処理、出金処理等の所定の取引処理を行なう勘定系ホストサーバである。ホストサーバ20は、ネットワークNTを通じて複数の取引装置10と接続しており、各取引装置10との間で通信を行なう。また、ホストサーバ20は、記憶装置21の管理も行なう。
以下では、第1の実施形態に係る取引装置10における取引処理の動作を、図面を参照しながら説明する。
図1において、取引装置10の操作表示部17には、取引装置10において行なうことが可能な取引種類の選択ボタンが表示されている顧客待ち画面(取引メニュー画面)が表示され(S101)、顧客により残高照会選択ボタンが選択される(S102)。
次に、暗証番号の変更が反映された通帳51が挿入されたときの動作を、図1を用いて説明する。暗証番号の変更処理で使用された通帳51については、他の取引装置でも使用できるようにするため、磁気ストライプに記録されている暗証番号はクリア(すなわち、「0000」)されている。
以上のように、第1の実施形態によれば、複数の種類の媒体により取引が可能な取引装置において、特定の媒体を用いて暗証番号を変更した際、それ以外の他の媒体で暗証番号変更の結果が反映されておらず、変更前の暗証番号が実暗証のままになっているときでも、取引が可能となる。
次に、本発明に係る取引装置及び取引プログラムの第2の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
第2の実施形態の取引装置10の外観構成及び内部構成は、基本的には、第1の実施形態の図2及び図3の構成と同じである。したがって、第2の実施形態においても、図2及び図3を用いて説明する。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、顧客が通帳51を使用して暗証番号の変更を行なったものとする。したがって、第2の実施形態でも、図5(A)及び図5(B)の「通帳で暗証番号を実施」に示すように、顧客が通帳51を用いて暗証番号を変更した場合、通帳51の磁気ストライプはクリア(すなわち「0000」)となっており、カード52の実暗証は「aaaa」とする。
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果に加えて、次の効果を奏する。
次に、本発明に係る取引装置及び取引プログラムの第3の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
第3の実施形態の取引装置10の外観構成及び内部構成は、基本的には、第1、第2の実施形態の図2及び図3の構成と同じである。したがって、第3の実施形態においても、図2及び図3を用いて説明する。
第3の実施形態では、顧客が、実暗証が記録されているカード52を保持し、媒体なし取引にて暗証番号の変更を実施している状態で、カード52で残高照会を実施する。
以上のように、第3の実施形態によれば、第1及び第2の実施形態で説明した効果に加えて、以下の効果を奏する。
次に、本発明に係る取引装置及び取引プログラムの第4の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
第4の実施形態の取引装置10の外観構成及び内部構成は、基本的には、第1~第3の実施形態の図2及び図3の構成と同じである。したがって、第4の実施形態においても、図2及び図3を用いて説明する。
図8及び図9は、第4の実施形態に係る取引装置10における取引処理を示すフローチャートである。
以上のように、第4の実施形態によれば、第1~第3の実施形態で説明した効果に加えて、以下の効果を奏する。
上述した各実施形態においても種々の変形実施形態を言及したが、本発明は、以下の変形実施形態にも適用できる。
Claims (8)
- 挿入された媒体に付されている記録媒体に記録された情報を読み取る媒体処理部と、
少なくとも、前記媒体処理部により前記媒体の前記記録媒体に第1の暗証番号が記録されていることが確認されると、外部サーバとの間で通信を行なう通信部と
を備え、
前記媒体処理部が、前記媒体の返却前に、当該媒体の前記記録媒体に記録されている前記第1の暗証番号を消去することを特徴とする取引装置。 - 前記媒体処理部が、前記媒体の前記記録媒体に前記第1の暗証番号が記録されていることを確認すると、前記通信部による通信後であって前記媒体の返却前に、当該媒体の前記記録媒体に記録されている前記第1の暗証番号を消去することを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
- 前記媒体処理部が、前記媒体の前記記録媒体に前記第1の暗証番号が記録されていることを確認すると、前記通信部による通信前に、当該媒体の前記記録媒体に記録されている前記第1の暗証番号を消去することを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
- 暗証番号入力画面を表示して、入力暗証番号を受け付ける操作表示部と、
外部サーバとの間の通信により、所定の取引処理を行なう取引処理部と
を備え、
前記外部サーバによる、前記入力暗証番号と前記媒体に紐づけられた第2の暗証番号との認証が成功すると、前記取引処理部が、所定の取引処理を行なうことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の取引装置。 - 複数の種類の媒体のいずれか又は全部を利用して取引を行なうものであり、前記複数の種類の媒体のうち、いずれかの媒体で前記第1の暗証番号の変更が行なわれ、前記第1の暗証番号の変更結果が反映されていない他の媒体が挿入されたときに取引を行なう請求項1~4のいずれかに記載の取引装置。
- 媒体を用いずに前記第1の暗証番号の変更が可能なシステムと連携するものであり、前記第1の暗証番号の変更結果が反映されていない他の媒体が挿入されたときに取引を行なう請求項1~5のいずれかに記載の取引装置。
- 前記第1の暗証番号の変更は、前記媒体において前記第1の暗証番号から第2の暗証番号へ前記媒体との紐づけが変更されるものであり、
前記他の媒体は、前記媒体における前記第2の暗証番号への変更結果が反映されず、前記他の媒体に付される記録媒体に前記第1の暗証番号が記録されている
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の取引装置。 - コンピュータを、
挿入された媒体に付されている記録媒体に記録された情報を読み取る媒体処理部と、
少なくとも、前記媒体処理部により前記媒体の前記記録媒体に第1の暗証番号が記録されていることが確認されると、外部サーバとの間で通信を行なう通信部と
して機能させ、
前記媒体処理部が、前記媒体の返却前に、当該媒体の前記記録媒体に記録されている前記第1の暗証番号を消去することを特徴とする取引プログラム。
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