JP2022009562A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2022009562A5
JP2022009562A5 JP2021175401A JP2021175401A JP2022009562A5 JP 2022009562 A5 JP2022009562 A5 JP 2022009562A5 JP 2021175401 A JP2021175401 A JP 2021175401A JP 2021175401 A JP2021175401 A JP 2021175401A JP 2022009562 A5 JP2022009562 A5 JP 2022009562A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
legacy
based system
scalable
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021175401A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7316591B2 (ja
JP2022009562A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from PCT/IB2017/052504 external-priority patent/WO2018197928A1/en
Application filed filed Critical
Priority to JP2021175401A priority Critical patent/JP7316591B2/ja
Priority claimed from JP2021175401A external-priority patent/JP7316591B2/ja
Publication of JP2022009562A publication Critical patent/JP2022009562A/ja
Publication of JP2022009562A5 publication Critical patent/JP2022009562A5/ja
Priority to JP2023088533A priority patent/JP2023109980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7316591B2 publication Critical patent/JP7316591B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (35)

  1. 非一過性媒体に記憶されたコンピュータ命令において実装されるスケーラブルコンテナベースのシステムであって、前記システムは、
    複数のトランザクション定義ベクトルを記憶するように動作可能であるトランザクション状態定義リポジトリであって、前記複数のトランザクション定義ベクトルは、レひシーコンピューティング環境において実行可能であるレガシーアプリケーションによって複数のトランザクションの実行中に潜在的に呼び出されるプログラムを識別する、トランザクション状態定義リポジトリと、
    前記複数のトランザクションの少なくともサブセットにおいて実施するときに前記レガシーアプリケーションによって実行されるプログラムを識別する動的定義リポジトリと、
    前記複数のトランザクション定義ベクトルと前記動的定義リポジトリとを比較し、使用されないプログラムを前記複数のトランザクション定義ベクトルから除去することにより、複数のマイクロサービスを定義する複数のマイクロサービス定義ベクトルを作成するように動作可能であるマイクロサービス定義オプティマイザと、
    前記マイクロサービス定義ベクトルによって識別された各プログラムのために、前記レガシーコンピューティング環境において実行するようにコンパイルされたバイナリを見つけ、前記マイクロサービス定義ベクトルに対応する複数のマイクロサービスイメージを形成するように動作可能であるマイクロサービスイメージビルダと、
    複数のコンテナイメージを形成するように動作可能であるコンテナビルダであって、前記複数のコンテナイメージは、前記複数のマイクロサービスイメージのうちの1つ以上のマイクロサービスイメージ、および、異なるコンピューティング環境における実行のためのレガシーエミュレータのコンポーネントに対応する1つ以上のイメージを含み、前記コンテナビルダは、前記マイクロサービスイメージ内の呼び出しのシグネチャを使用して前記複数のマイクロサービスによって要求される機能に対応する前記エミュレータのコンポーネントを識別することにより、複数のコンテナイメージを作成する、コンテナビルダと、
    前記複数のコンテナイメージの実行のための少なくとも1つのコンテナを作成し、前記少なくとも1つのコンテナ内で少なくとも1つのマイクロサービスを実行するように動作可能である、コンテナ管理システムと
    を含む、スケーラブルコンテナベースのシステム。
  2. 前記複数のトランザクション定義ベクトルの少なくとも一部に対応する複数の動的トランザクション定義ベクトルを作成するように動作可能であるアクティビティログアナライザをさらに含み、前記マイクロサービス定義オプティマイザは、各動的トランザクション定義ベクトルと各対応するトランザクション定義ベクトルとを比較することにより、前記複数のマイクロサービス定義ベクトルを作成する、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  3. 前記アクティビティログアナライザは、前記レガシーコンピューティング環境において前記レガシーアプリケーションを実行することによって生成される前記レガシーアプリケーションのレガシーアクティビティログを使用する、請求項2に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  4. 前記アクティビティログアナライザは、エミュレータを使用して、モノリシックレガシーアプリケーションを実行することにより、ログファイルを生成し、かつ、前記複数のトランザクションの実行中にどのプログラムが前記レガシーアプリケーションによって使用されるかを決定する、請求項2に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  5. 前記アクティビティログアナライザからの情報を使用して前記複数のトランザクション定義ベクトルを識別するように動作可能であるソースコードアナライザをさらに含む、請求項2に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  6. 前記ソースコードアナライザは、複数の変換テーブルを作成するようにさらに動作可能である、請求項5に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  7. 前記マイクロサービス定義オプティマイザは、前記複数のトランザクションにおける2つ以上のトランザクションによって共有されるプログラムを含む付加的なマイクロサービス定義ベクトルを作成することによって、前記マイクロサービス定義ベクトルをさらに最適化するように動作可能である、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  8. 前記レガシーコンピューティング環境において実行するようにコンパイルされたバイナリを記憶するように動作可能であるバイナリリポジトリをさらに含む、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  9. 前記バイナリリポジトリ内のコードは、ソースコードリポジトリ内のソースコードからコンパイルされる、請求項8に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  10. 前記レガシーコンピューティング環境は、多重仮想記憶(MVS)またはz/OSコンピュータシステムを含む、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  11. 前記エミュレータの要素は、常駐し、前記エミュレータによって使用されるオペレーティングシステムソフトウェアパッケージのイメージは、相補的コンポーネントリポジトリ内に記憶され、前記コンテナビルダは、前記複数のコンテナイメージ内に前記パッケージのイメージを挿入する、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  12. 前記コンテナビルダは、前記バイナリ内の呼び出しの前記シグネチャを、前記レガシーエミュレータ内で動作可能である呼び出しのための命令と置換するようにさらに動作可能である、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  13. 前記コンテナ管理システムは、複数のコンテナを作成するように動作可能である、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  14. 相補的イメージの組が、共通ポッド内の別個のコンテナの中でインスタンス化される、請求項1に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  15. 少なくとも1つのコンテナイメージの2つ以上のコピーが、2つ以上の別個のコンテナの中でアクティブにされる、請求項13に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  16. 前記コンテナ管理システムは、前記少なくとも1つのコンテナイメージを実行しているコンテナの数を変動させるように動作可能である、請求項15に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  17. 前記コンテナ管理システムは、様々なリソースを別個のコンテナに分配するように動作可能である、請求項13に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  18. 前記コンテナ管理システムは、前記アクティビティログアナライザからの情報を使用して、別個のコンテナに分配すべきリソースを決定するように動作可能である、請求項2に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  19. 前記ソースコードアナライザは、前記レガシーアプリケーションのデータベースから1つ以上のサブデータベースまたはサブデータベースのクラスタを作成するようにさらに動作可能である、請求項5に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  20. 前記コンテナビルダは、前記1つ以上のサブデータベースまたは前記サブデータベースのクラスタを1つ以上のコンテナの中に設置するように動作可能である、請求項19に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  21. 前記ソースコードリポジトリ内のソースコードが変更されると、前記ソースコードの変更に基づいて更新されたバイナリを含むように、前記コンテナベースのシステムは、少なくとも1つのマイクロサービスイメージおよび少なくとも1つのコンテナイメージおよび少なくとも1つのコンテナを自動的に更新するように動作可能である、請求項9に記載のスケーラブルコンテナベースのシステム。
  22. スケーラブルコンテナベースのシステムを作成し、動作させる方法であって、前記方法は、
    複数のトランザクション定義ベクトルをリポジトリ内に記憶することであって、前記複数のトランザクション定義ベクトルは、レガシーコンピューティング環境において実行するようにコンパイルされたレガシーアプリケーションによって、対応するトランザクションの性能に関連付けられたバイナリプログラムファイルを識別する、ことと、
    マイクロサービスイメージビルダが、前記複数のトランザクションの実行において実際に使用されていないプログラムを排除することによって、前記複数のトランザクションに対応するマイクロサービスイメージを生成し、残りのプログラムのバイナリを含むイメージをマイクロサービスイメージリポジトリ内に記憶し、前記排除することは、前記複数のトランザクション定義ベクトル内の識別されたバイナリと、前記複数のトランザクションの実行において実際に使用されている前記バイナリを示すアクティビティログデータとを比較することを含む、ことと、
    レガシーエミュレータの機能要素に対応する一組のイメージを相補的コンポーネントリポジトリ内に記憶することであって、前記レガシーエミュレータは、前記レガシーコンピューティング環境とは異なるコンピューティング環境における実行の場合、前記異なるコンピューティング環境における前記レガシーコンピューティング環境における実行のためにコンパイルされたアプリケーションの実行を可能にする、ことと、
    コンテナ化環境におけるマイクロサービスとして前記複数のトランザクションを実行するための複数のコンテナイメージを、コンテナビルダによって前記複数のトランザクションに対応するマイクロサービスイメージにアクセスすることと、前記マイクロサービスイメージ内に存在する呼び出しのシグネチャを使用して前記複数のトランザクションの実行のために要求される前記レガシーエミュレータの相補的コンポーネントを識別することと、前記マイクロサービスおよび前記レガシーエミュレータの相補的コンポーネントを含むイメージをコンテナイメージリポジトリ内に記憶することとによって構築することと、
    コンテナ管理システムを使用して、前記異なるコンピューティング環境において少なくとも1つのコンテナを作成し、前記複数のコンテナイメージの少なくとも1つを前記コンテナ内に記憶することと、
    前記コンテナ内の前記複数のコンテナイメージのうちの前記少なくとも1つによって、トランザクションを実行することと
    を含む、方法。
  23. 前記アクティビティログデータは、前記レガシーコンピューティング環境において実行する前記レガシーアプリケーションのログを使用してアクティビティログアナライザによって生成される、請求項22に記載の方法。
  24. 前記アクティビティログデータは、エミュレーションにおいて実行する前記レガシーアプリケーションのログを使用してアクティビティログアナライザによって生成される、請求項22に記載の方法。
  25. 静的アナライザを使用して前記複数のトランザクション定義ベクトルを生成することにより、データタイプおよびメッセージフォーマットを前記複数のトランザクションに関連付けられたソースコードから抽出し、前記コンテナ管理システムによる使用のためのメッセージインターフェースを生成することをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  26. WSDLメッセージインターフェースを生成することと、前記WSDLメッセージインターフェースを前記コンテナ管理システムに提供することとをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  27. 前記レガシーエミュレータによって使用されるオペレーティングシステムソフトウェアパッケージの複数のイメージを前記相補的コンポーネントリポジトリ内に記憶することと、
    前記レガシーエミュレータの前記識別された相補的コンポーネントによって使用されるソフトウェアパッケージのイメージを前記複数のコンテナイメージ内に挿入することと
    を含む、請求項22に記載の方法。
  28. 複数のコンテナを前記コンテナ管理システムによって作成することをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  29. 相補的イメージの組を、共通ポッド内の別個のコンテナの中でインスタンス化することを含む、請求項28に記載の方法。
  30. 前記複数のコンテナのうちの1つは、レガシーデータベースアプリケーションを含む、請求項28に記載の方法。
  31. レガシートランザクションを実行するための同一のコンテナイメージが、前記コンテナ管理システムによって複数のコンテナ内に挿入される、請求項28に記載の方法。
  32. コンテナイメージの第1のバージョンが、前記コンテナ管理システムによってコンテナ内に挿入され、更新されたコンテナイメージが、前記コンテナ管理システムによって別のコンテナ内に挿入される、請求項28に記載の方法。
  33. 前記シグネチャのうちの少なくとも1つを、前記レガシーエミュレータのネイティブAPIへの呼び出しと置換することを含む、請求項22に記載の方法。
  34. 前記コンテナイメージリポジトリは、前記コンテナ管理システムのリポジトリである、請求項22に記載の方法。
  35. 前記レガシーエミュレータの個々のシステムコンポーネントは、分離されたイメージとして前記相補的コンポーネントリポジトリ内に個々に記憶される、請求項22に記載の方法。
JP2021175401A 2017-04-28 2021-10-27 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開 Active JP7316591B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021175401A JP7316591B2 (ja) 2017-04-28 2021-10-27 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開
JP2023088533A JP2023109980A (ja) 2017-04-28 2023-05-30 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/IB2017/052504 WO2018197928A1 (en) 2017-04-28 2017-04-28 Containerized deployment of microservices based on monolithic legacy applications
JP2019558444A JP7057571B2 (ja) 2017-04-28 2017-04-28 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開
JP2021175401A JP7316591B2 (ja) 2017-04-28 2021-10-27 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019558444A Division JP7057571B2 (ja) 2017-04-28 2017-04-28 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023088533A Division JP2023109980A (ja) 2017-04-28 2023-05-30 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2022009562A JP2022009562A (ja) 2022-01-14
JP2022009562A5 true JP2022009562A5 (ja) 2022-01-21
JP7316591B2 JP7316591B2 (ja) 2023-07-28

Family

ID=87805601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021175401A Active JP7316591B2 (ja) 2017-04-28 2021-10-27 モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7316591B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3531728B2 (ja) 1999-10-27 2004-05-31 日本電気株式会社 オブジェクト指向型プログラミング言語で記述されたプログラムの構成関係管理装置及び方法並びに記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11435986B2 (en) Containerized deployment of microservices based on monolithic legacy applications
AU2022200853B2 (en) Containerized deployment of microservices based on monolithic legacy applications
US10481902B2 (en) Initialization status of a register employed as a pointer
US10649802B2 (en) Component based dynamic guest instantiation
US11762639B2 (en) Containerized deployment of microservices based on monolithic legacy applications
JP5030647B2 (ja) 複数処理ノードを含むコンピュータ・システムでプログラムをロードする方法、該プログラムを含むコンピュータ可読媒体、及び、並列コンピュータ・システム
US20210004252A1 (en) VIRTUALIZING HARDWARE COMPONENTS THAT IMPLEMENT Al APPLICATIONS
US10534640B2 (en) System and method for providing a native job control language execution engine in a rehosting platform
US10496433B2 (en) Modification of context saving functions
JP2022009562A5 (ja)
Kaplan et al. Cray Compute Node Linux
JP2022009562A (ja) モノリシックレガシーアプリケーションに基づくマイクロサービスのコンテナ化展開
Yang Research on Big Data Management and Storage Based on Linux Container
LESER WORK PACKAGE 5: Data-intensive computing with genomic data
Power Mainarchitecture layers.