JP2022008753A

JP2022008753A - 電源線コネクタインターフェイスの接続構造

Info

Publication number: JP2022008753A
Application number: JP2019148651A
Authority: JP
Inventors: 陳婉麗; Wanli Chen
Original assignee: Le, Kang
Current assignee: Le, Kang
Priority date: 2019-07-25
Filing date: 2019-08-13
Publication date: 2022-01-14
Also published as: CN110401068B; CN110401068A

Abstract

【課題】本発明は電源線コネクタインターフェイスの接続構造を開示した。【解決手段】ソケット及び前記ソケットとフィットするプラグを含み、前記ソケットの左側端壁の中にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中にはＣ型ブロックがスライドできるように設置され、前記Ｃ型ブロックの中には前後に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の底壁の中には前記プラグを置ける固定溝が形成され、本発明が提供する電源線コネクタインターフェイスの接続構造は、電源のプラグとソケットとを自動的に連結することを実現でき、本発明の設備の中には保護装置が設置され、回路に強い電流を通す時に設備を停電し、それによって電器を損害から保護し、それと同時に強電流に対する停電閾値を調節でき、設備の使用範囲はより広く、異なる出力を持つ電器に適応でき、十分に便利であり、生産と普及にも便利である。【選択図】図１

Description

本発明は電器コネクタ分野に関わり、具体的には電源線コネクタインターフェイスの接続構造である。

電器が増えることで、電器使用の安全性も人々によって重視されていく。伝統的な電源線コネクタは手動で連結する必要があり、挿し込んで連結する時に電弧を生み出して電気を使う人は感電し、安全事故になりやすく、また伝統的な電源コネクタは強電流保護装置を備えなく、回路に強い電流を通す時に電器が壊れやすく、今、保護装置を備えた電源コネクタも一部あるが、これらの設備は強電流に達する停電閾値を調節できなく、非常に不便であり、従って電源線コネクタインターフェイスの接続構造を設計して上記の問題を改善する必要がある。

中国特許出願公開第104332770号明細書

本発明の目的は電源線コネクタインターフェイスの接続構造を提供することであり、上記背景技術にある欠点を解消し、設備の実用性を高められる。

本発明はその技術的な問題を解決するのに採用された技術プランは下記の通りである：本発明の電源線コネクタインターフェイスの接続構造はソケット及び前記ソケットとフィットするプラグを含み、前記ソケットの左側端壁の中にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中にはＣ型ブロックがスライドできるように設置され、前記Ｃ型ブロックの中には前後に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の底壁の中には前記プラグを置ける固定溝が形成されており、前記固定溝の右側端壁の中には開き溝が形成されており、前記スライド空間及び前記スライド空間の端壁の中には前記プラグを上方に移動連動させる挿入連結装置が設置され、前記ソケットの頂壁の中には挿入溝が形成されており、前記挿入溝の頂壁の中にはスライド移動溝が形成されており、前記スライド移動溝と前記挿入溝との間には前後対称の抜き穴が連通するように設置され、前記スライド移動溝の中には固定ブロックがスライドできるように設置され、前記抜き穴の中には前記固定ブロックと固定的に連結された接電ロッドがスライドできるように設置され、前記スライド移動溝及び前記スライド移動溝の頂壁の中には接電装置が設置され、前記スライド空間の頂壁の中には切換空間が設置され、前記切換空間の頂壁の中にはカム空間が設置され、前記カム空間の右側端壁の中には押圧空間が設置され、前記押圧空間の中には停電保護装置が設置され、前記押圧空間の内部には弾性金属片が設置され、前記弾性金属片に通した電流が強すぎる時、前記弾性金属片は温度を上げて変形し、それによって回路が中断になり、前記カム空間と前記押圧空間との間には停電閾値調節装置が設置され、前記停電閾値調節装置は前記カム空間の中に回転できるように設置されたカムの回転角度を調節することによって前記弾性金属片が受けた推力を調節し、それによって前記弾性金属片の変形閾値を調節し、前記切換空間の右側端壁の中には吸引溝が形成されており、前記吸引溝の中には動力装置が設置され、前記動力装置は前記吸引溝の中の支持ブロックによって上下に移動し、それによって支持ブロックの左側端壁の中に設置された動力源を上下に移動連動させ、それによって前記挿入連結装置と前記動力装置との間の動力を切り替えることを実現する。

さらに、前記挿入連結装置はまた前記空き空間の頂壁の中に設置されたねじ穴を含み、前記ねじ穴の中にはねじロッドがねじ山によって連結され、前記ねじロッドの頂部が前記切換空間の中に伸びており、且つ前記ねじロッドの頂部末端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記スライド空間の右側端壁の中には歯車空間が設置され、前記歯車空間の中には前記Ｃ型ブロックの右側端壁に固定的に設置された第一ラックと連結される第一歯車が回転できるように設置される。

さらに、前記接電装置は前記スライド移動溝の頂壁の中に形成された上方に開口したガイド溝を含み、前記ガイド溝の中には前記第一歯車と噛み合っている第二ラックがスライドできるように設置され、前記第二ラックの頂壁には上方に開口した導電穴が設置され、前記導電穴の中には前記導電穴と通電できるように連結された接電ロッドがスライドできるように設置され、前記接電ロッドが前記ガイド溝の頂壁の中に固定的に設置される。

さらに、前記停電保護装置は前記カム空間の右側端壁の中に設置されて且つ前記押圧空間を貫通した第一スライド穴を含み、前記第一スライド穴の中には第一スライドロッド及び前記第一スライドロッドの右側に位置している第二スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第一スライドロッドと前記第二スライドロッドとの間には押圧ばねが設置され、前記第一スライドロッドと前記第一スライド穴の端壁との間には第一復帰装置が設置され、前記押圧空間の頂壁の中には外部電源と通電できるように連結された第一触点が設置され、前記押圧空間の底壁の中には第二触点が設置される。

さらに、前記停電閾値調節装置は前記カム空間の頂壁の中に設置されたロック空間を含み、前記ロック空間と前記切換空間との間には前記カム空間を貫通した回転軸が回転できるように設置され、前記カムが前記回転軸の外表面に固定的に設置され、前記切換空間の中の前記回転軸と前記切換空間の頂壁との間にはトーションばねが設置され、前記切換空間の中の前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記ロック空間の中の前記回転軸の末端には一方向ロック車が固定的に設置され、前記ロック空間の左側端壁の中には滑車空間が設置され、前記滑車空間の中には定滑車が回転できるように設置され、前記滑車空間と前記ロック空間との間には第二スライド穴が連通するように設置され、前記第二スライド穴の中にはロックロッドがスライドできるように設置され、前記ロックロッドと前記第二スライド穴の端壁との間には第二復帰装置が設置され、前記滑車空間の底壁の中には糸通し穴が設置され、前記ロックロッドと前記Ｃ型ブロックとの間には前記定滑車を巻き付く引き紐が設置される。

さらに、前記動力装置は前記吸引溝の頂壁の中に固定的に設置された電磁石を含み、前記電磁石が前記第二触点と前記接電ロッドとの間に直列接続され、前記支持ブロックの頂壁の中には永久磁石が設置され、前記動力源の出力軸末端には第三傘歯車が固定的に設置され、前記支持ブロックと前記吸引溝の頂壁との間には圧縮ばねが設置され、前記吸引溝の底壁の中には上方に開口した第三スライド穴が設置され、前記第三スライド穴の中には第三スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第三スライドロッドの左側端壁の中には凹溝が形成されており、前記第三スライド穴の左側端壁の中には第四スライド穴が設置され、前記第四スライド穴の中には第三ラックがスライドできるように設置され、前記スライド空間の右側端壁の中には第五スライド穴が設置され、前記第五スライド穴の中には第四ラックがスライドできるように設置され、前記第四ラックと前記第五スライド穴の端壁との間には第三復帰装置が設置され、前記第五スライド穴と前記第四スライド穴との間には回転空間が連通するように設置され、前記回転空間の中には前記第四ラック及び前記第三ラックと噛み合っている第二歯車が回転できるように設置される。

さらに、前記プラグは前後対称的に前記プラグの頂壁の中に設置された接電穴を含み、前記プラグの底壁には前記接電穴及び電器と通電できるように連結される接電線が固定的に設置される。

本発明の有益な効果は：本発明が提供する電源線コネクタインターフェイスの接続構造は、電源のプラグとソケットとを自動的に連結することを実現でき、本発明の設備の中には保護装置が設置され、回路に強い電流を通す時に設備を停電し、それによって電器を損害から保護し、それと同時に強電流に対する停電閾値を調節でき、設備の使用範囲はより広く、異なる出力を持つ電器に適応でき、十分に便利であり、生産と普及にも便利である。

発明の実施例または既存の技術の中の技術方案をより詳しく説明できるため、以下は実施例または既存の技術を説明することに必要な付図に対して簡単な紹介を行い、明らかなように、以下の付図はただ発明の一部の実施例であり、当業者にとって、創造的な労働を払わなくても、これらの付図に基づいて他の付図を獲得することができる。下記に図１～６をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本発明の電源線コネクタインターフェイスの接続構造の中のソケットの全体構成概略図図２は図１の中のＡ―Ａの構成概略図図３は図１の中のＢ―Ｂの拡大構成概略図図４は図１の中のＣ―Ｃの構成概略図図５は図２の中のＤ―Ｄの構成概略図図６は図１の中の電源線コネクタインターフェイスの接続構造の中のプラグの全体構成概略図

附図１～６に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造を合わせ、本発明の電源線コネクタインターフェイスの接続構造はソケット１０及び前記ソケット１０とフィットするプラグ７２を含み、前記ソケット１０の左側端壁の中にはスライド空間１６が設置され、前記スライド空間１６の中にはＣ型ブロック２０がスライドできるように設置され、前記Ｃ型ブロック２０の中には前後に貫通した空き空間２１が設置され、前記空き空間２１の底壁の中には前記プラグ７２を置ける固定溝２２が形成されており、前記固定溝２２の右側端壁の中には開き溝７０が形成されており、前記スライド空間１６及び前記スライド空間１６の端壁の中には前記プラグ７２を上方に移動連動させる挿入連結装置２００が設置され、前記ソケット１０の頂壁の中には挿入溝２３が形成されており、前記挿入溝２３の頂壁の中にはスライド移動溝２６が形成されており、前記スライド移動溝２６と前記挿入溝２３との間には前後対称の抜き穴２４が連通するように設置され、前記スライド移動溝２６の中には固定ブロック２７がスライドできるように設置され、前記抜き穴２４の中には前記固定ブロック２７と固定的に連結された接電ロッド２５がスライドできるように設置され、前記スライド移動溝２６及び前記スライド移動溝２６の頂壁の中には接電装置３００が設置され、前記スライド空間１６の頂壁の中には切換空間１１が設置され、前記切換空間１１の頂壁の中にはカム空間７９が設置され、前記カム空間７９の右側端壁の中には押圧空間３４が設置され、前記押圧空間３４の中には停電保護装置４００が設置され、前記押圧空間３４の内部には弾性金属片３５が設置され、前記弾性金属片３５に通した電流が強すぎる時、前記弾性金属片３５は温度を上げて変形し、それによって回路が中断になり、前記カム空間７９と前記押圧空間３４との間には停電閾値調節装置５００が設置され、前記停電閾値調節装置５００は前記カム空間７９の中に回転できるように設置されたカム５２の回転角度を調節することによって前記弾性金属片３５が受けた推力を調節し、それによって前記弾性金属片３５の変形閾値を調節し、前記切換空間１１の右側端壁の中には吸引溝５５が形成されており、前記吸引溝５５の中には動力装置６００が設置され、前記動力装置６００は前記吸引溝５５の中の支持ブロック５９によって上下に移動し、それによって支持ブロック５９の左側端壁の中に設置された動力源５４を上下に移動連動させ、それによって前記挿入連結装置２００と前記動力装置６００との間の動力を切り替えることを実現する。

有益なように、前記挿入連結装置２００はまた前記空き空間２１の頂壁の中に設置されたねじ穴１７を含み、前記ねじ穴１７の中にはねじロッド１９がねじ山によって連結され、前記ねじロッド１９の頂部が前記切換空間１３の中に伸びており、且つ前記ねじロッド１９の頂部末端には第一傘歯車８０が固定的に設置され、前記スライド空間１６の右側端壁の中には歯車空間１３が設置され、前記歯車空間２３の中には前記Ｃ型ブロック２０の右側端壁に固定的に設置された第一ラック１８と連結される第一歯車１４が回転できるように設置される。

有益なように、前記接電装置３００は前記スライド移動溝２６の頂壁の中に形成された上方に開口したガイド溝３１を含み、前記ガイド溝３１の中には前記第一歯車１４と噛み合っている第二ラック３０がスライドできるように設置され、前記第二ラック３０の頂壁には上方に開口した導電穴２９が設置され、前記導電穴２９の中には前記導電穴２９と通電できるように連結された接電ロッド２８がスライドできるように設置され、前記接電ロッド２８が前記ガイド溝３１の頂壁の中に固定的に設置される。

有益なように、前記停電保護装置４００は前記カム空間７９の右側端壁の中に設置されて且つ前記押圧空間３４を貫通した第一スライド穴４５を含み、前記第一スライド穴４５の中には第一スライドロッド４８及び前記第一スライドロッド４８の右側に位置している第二スライドロッド４７がスライドできるように設置され、前記第一スライドロッド４８と前記第二スライドロッド４７との間には押圧ばね４６が設置され、前記第一スライドロッド４８と前記第一スライド穴４５の端壁との間には第一復帰装置４４が設置され、前記押圧空間３４の頂壁の中には外部電源と通電できるように連結された第一触点３６が設置され、前記押圧空間３４の底壁の中には第二触点３３が設置される。

有益なように、前記停電閾値調節装置５００は前記カム空間７９の頂壁の中に設置されたロック空間４２を含み、前記ロック空間４２と前記切換空間１１との間には前記カム空間７９を貫通した回転軸４９が回転できるように設置され、前記カム５２が前記回転軸４９の外表面に固定的に設置され、前記切換空間１１の中の前記回転軸４９と前記切換空間１１の頂壁との間にはトーションばね５０が設置され、前記切換空間１１の中の前記回転軸４９の末端には第二傘歯車５１が固定的に設置され、前記ロック空間４２の中の前記回転軸４９の末端には一方向ロック車４３が固定的に設置され、前記ロック空間４２の左側端壁の中には滑車空間３８が設置され、前記滑車空間３８の中には定滑車３７が回転できるように設置され、前記滑車空間３８と前記ロック空間４２との間には第二スライド穴４０が連通するように設置され、前記第二スライド穴４０の中にはロックロッド３９がスライドできるように設置され、前記ロックロッド３９と前記第二スライド穴４０の端壁との間には第二復帰装置４１が設置され、前記滑車空間３８の底壁の中には糸通し穴１２が設置され、前記ロックロッド３９と前記Ｃ型ブロック２０との間には前記定滑車３７を巻き付く引き紐１５が設置される。

有益なように、前記動力装置６００は前記吸引溝５５の頂壁の中に固定的に設置された電磁石５６を含み、前記電磁石５６が前記第二触点３３と前記接電ロッド２８との間に直列接続され、前記支持ブロック５９の頂壁の中には永久磁石５８が設置され、前記動力源５４の出力軸末端には第三傘歯車５３が固定的に設置され、前記支持ブロック５９と前記吸引溝５５の頂壁との間には圧縮ばね５７が設置され、前記吸引溝５５の底壁の中には上方に開口した第三スライド穴６０が設置され、前記第三スライド穴６０の中には第三スライドロッド６１がスライドできるように設置され、前記第三スライドロッド６１の左側端壁の中には凹溝６２が形成されており、前記第三スライド穴６０の左側端壁の中には第四スライド穴６５が設置され、前記第四スライド穴６５の中には第三ラック６３がスライドできるように設置され、前記スライド空間１６の右側端壁の中には第五スライド穴６４が設置され、前記第五スライド穴６４の中には第四ラック６８がスライドできるように設置され、前記第四ラック６８と前記第五スライド穴６４の端壁との間には第三復帰装置６９が設置され、前記第五スライド穴６４と前記第四スライド穴６５との間には回転空間６６が連通するように設置され、前記回転空間６６の中には前記第四ラック６８及び前記第三ラック６３と噛み合っている第二歯車６７が回転できるように設置される。

有益なように、前記プラグ７２は前後対称的に前記プラグ７２の頂壁の中に設置された接電穴７１を含み、前記プラグ７２の底壁には前記接電穴７１及び電器と通電できるように連結される接電線７３が固定的に設置される。

本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。

装置全体の機械動作の順序は：

１、本発明の設備が作動する時、前記プラグ７２を前記固定溝２２の中に置き、この時、前記動力源５４を始動して前記第三傘歯車５３を回転連動させ、それによって前記第一傘歯車８０を回転連動させ、それによって前記ねじロッド１９を回転連動させ、それによって前記Ｃ型ブロック２０を上方に移動連動させ、それによって前記プラグ７２の頂部を前記挿入溝２３の中に差し込み、同時に前記Ｃ型ブロック２０が上方に移動することによって前記第一ラック１８を上方に移動連動させ、それによって前記第一歯車１４を回転連動させ、前記第一歯車１４が回転することによって前記第二ラック３０を下方に移動連動させ、それによって前記固定ブロック２７を下方に移動連動させ、それによって前記接電ロッド２５を前記接電穴７１の中に差し込み、この時、前記接電線７３と通電できるように連結された電器が帯電し、この時、前記電磁石５６が帯電し、この時、前記電磁石５６は磁場が生じて前記永久磁石５８を吸引し、この時、前記第三ラック６３の末端が前記凹溝６２の中に挿入されることで、前記支持ブロック５９がロックされて上方に移動できない。

２、この時、前記Ｃ型ブロック２０が上方に移動し続け、前記接電ロッド２５が完全に前記接電穴７１の中に挿し込まれた時、前記Ｃ型ブロック２０が前記第四ラック６８と当接し、この時、前記第四ラック６８が右方に移動し、それによって前記第三ラック６３を左方に移動連動させて前記凹溝６２から出し、この時、前記永久磁石５８が前記電磁石５６の作用の下で上方に移動し、それによって前記支持ブロック５９を上方に移動連動させ、この時、前記支持ブロック５９が前記第三傘歯車５３を上方に移動連動させて前記第二傘歯車５１と噛み合わせ、同時に前記Ｃ型ブロック２０が上方に移動することで、前記引き紐１５が引張力を失い、それによって前記ロックロッド３９が前記第二復帰装置４１の作用の下で右方に移動して前記一方向ロック車４３の歯溝の中に挿し込まれる。

３、この時、前記動力源５４を始動して前記第三傘歯車５３を回転連動させ、それによって前記第二傘歯車５１を回転連動させ、それによって前記カム５２を回転連動させ、それによって前記第一スライドロッド４８を右方に移動連動させ、この時、押圧ばね４６が右方へ前記第二スライドロッド４７を押圧し、前記第二スライドロッド４７が右方へ前記弾性金属片３５を押圧し、この時、前記カム５２の回転角度を調節し、前記カム５２の回転角度は大きければ大きいほど、前記第二スライドロッド４７が右方へ前記弾性金属片３５を押圧する圧力は大きくなり、前記弾性金属片３５は圧力で変形しやすくなり、そのため、前記弾性金属片３５の中に弱い電流を通すだけで、弾性金属片３５の温度は少し上昇して弾性金属片３５の弾性係数に少し下げれば弾性金属片３５は変形が発生でき、それによって設備停電閾値を調節する。

４、この時、前記回路の電流が正常である時、前記弾性金属片３５はまだ変形が発生していなく、電器が正常作動状態にあり、前記弾性金属片３５の中に強い電流を通した時、前記弾性金属片３５が瞬く間に昇温し、それによって弾性金属片３５の弾性係数は下がり、この時、前記弾性金属片３５は前記第二スライドロッド４７の作用の下で変形し、それによって前記弾性金属片３５が前記第一触点３６及び前記第二触点３３との連結は切れ、この時、前記回路が停電し、それによって電器を損害から保護し、この時、前記電磁石５６が停電し、前記支持ブロック５９が前記圧縮ばね５７の作用の下で下方に移動し、それによって前記第三傘歯車５３を連動させて前記第一傘歯車８０と噛み合わせ、この時、前記ロックロッド３９が前記一方向ロック車４３の歯溝の中に挿し込まれたことで、前記カム５２が前記トーションばね５０の作用の下で復帰できなく、この時、前記弾性金属片３５が依然として押圧状態にあり、前記弾性金属片３５の復元が遅く、この時、前記回路が依然として停電状態にあり、この時、前記動力源５４が前記第三傘歯車５３を逆方向に回転連動させ、それによって前記第一傘歯車８０を逆方向に回転連動させ、それによって前記ねじロッド１９を逆方向に回転連動させ、それによって前記Ｃ型ブロック２０を下方に移動連動させ、それによって前記プラグ７２を移動連動させて前記挿入溝２３から出し、この時、前記Ｃ型ブロック２０が下方に移動して前記引き紐１５によって前記ロックロッド３９を前記一方向ロック車４３の歯溝から出すまで引き動かし、この時、前記カム５２が前記トーションばね５０の作用の下で復帰し、この時に設備が初期状態に戻る。

５、前記回路の電流が正常である時、前記動力源５４を始動して前記第三傘歯車５３を回転連動させ、それによって前記第二傘歯車５１を回転連動させ、それによって前記カム５２を最大角度のところに回転連動させ、それによって前記第一スライドロッド４８を一番右側に移動連動させ、この時に押圧ばね４６が右方へ前記スライドロッド４７を押圧し、前記第二スライドロッド４７が一番右側に移動して前記弾性金属片３５を右方に押圧し、この時、前記弾性金属片３５が受けた推力は正常温度の弾性金属片３５を押して変形させられ、それによって停電を実現する。

上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims

ソケット及び前記ソケットとフィットするプラグを含み、前記ソケットの左側端壁の中にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中にはＣ型ブロックがスライドできるように設置され、前記Ｃ型ブロックの中には前後に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の底壁の中には前記プラグを置ける固定溝が形成されており、前記固定溝の右側端壁の中には開き溝が形成されており、前記スライド空間及び前記スライド空間の端壁の中には前記プラグを上方に移動連動させる挿入連結装置が設置され、前記ソケットの頂壁の中には挿入溝が形成されており、前記挿入溝の頂壁の中にはスライド移動溝が形成されており、前記スライド移動溝と前記挿入溝との間には前後対称の抜き穴が連通するように設置され、前記スライド移動溝の中には固定ブロックがスライドできるように設置され、前記抜き穴の中には前記固定ブロックと固定的に連結された接電ロッドがスライドできるように設置され、前記スライド移動溝及び前記スライド移動溝の頂壁の中には接電装置が設置され、前記スライド空間の頂壁の中には切換空間が設置され、前記切換空間の頂壁の中にはカム空間が設置され、前記カム空間の右側端壁の中には押圧空間が設置され、前記押圧空間の中には停電保護装置が設置され、前記押圧空間の内部には弾性金属片が設置され、前記弾性金属片に通した電流が強すぎる時、前記弾性金属片は温度を上げて変形し、それによって回路が中断になり、前記カム空間と前記押圧空間との間には停電閾値調節装置が設置され、前記停電閾値調節装置は前記カム空間の中に回転できるように設置されたカムの回転角度を調節することによって前記弾性金属片が受けた推力を調節し、それによって前記弾性金属片の変形閾値を調節し、前記切換空間の右側端壁の中には吸引溝が形成されており、前記吸引溝の中には動力装置が設置され、前記動力装置は前記吸引溝の中の支持ブロックによって上下に移動し、それによって支持ブロックの左側端壁の中に設置された動力源を上下に移動連動させ、それによって前記挿入連結装置と前記動力装置との間の動力を切り替えることを実現することを特徴とする電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記挿入連結装置はまた前記空き空間の頂壁の中に設置されたねじ穴を含み、前記ねじ穴の中にはねじロッドがねじ山によって連結され、前記ねじロッドの頂部が前記切換空間の中に伸びており、且つ前記ねじロッドの頂部末端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記スライド空間の右側端壁の中には歯車空間が設置され、前記歯車空間の中には前記Ｃ型ブロックの右側端壁に固定的に設置された第一ラックと連結される第一歯車が回転できるように設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記接電装置は前記スライド移動溝の頂壁の中に形成された上方に開口したガイド溝を含み、前記ガイド溝の中には前記第一歯車と噛み合っている第二ラックがスライドできるように設置され、前記第二ラックの頂壁には上方に開口した導電穴が設置され、前記導電穴の中には前記導電穴と通電できるように連結された接電ロッドがスライドできるように設置され、前記接電ロッドが前記ガイド溝の頂壁の中に固定的に設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記停電保護装置は前記カム空間の右側端壁の中に設置されて且つ前記押圧空間を貫通した第一スライド穴を含み、前記第一スライド穴の中には第一スライドロッド及び前記第一スライドロッドの右側に位置している第二スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第一スライドロッドと前記第二スライドロッドとの間には押圧ばねが設置され、前記第一スライドロッドと前記第一スライド穴の端壁との間には第一復帰装置が設置され、前記押圧空間の頂壁の中には外部電源と通電できるように連結された第一触点が設置され、前記押圧空間の底壁の中には第二触点が設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記停電閾値調節装置は前記カム空間の頂壁の中に設置されたロック空間を含み、前記ロック空間と前記切換空間との間には前記カム空間を貫通した回転軸が回転できるように設置され、前記カムが前記回転軸の外表面に固定的に設置され、前記切換空間の中の前記回転軸と前記切換空間の頂壁との間にはトーションばねが設置され、前記切換空間の中の前記回転軸の末端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記ロック空間の中の前記回転軸の末端には一方向ロック車が固定的に設置され、前記ロック空間の左側端壁の中には滑車空間が設置され、前記滑車空間の中には定滑車が回転できるように設置され、前記滑車空間と前記ロック空間との間には第二スライド穴が連通するように設置され、前記第二スライド穴の中にはロックロッドがスライドできるように設置され、前記ロックロッドと前記第二スライド穴の端壁との間には第二復帰装置が設置され、前記滑車空間の底壁の中には糸通し穴が設置され、前記ロックロッドと前記Ｃ型ブロックとの間には前記定滑車を巻き付く引き紐が設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記動力装置は前記吸引溝の頂壁の中に固定的に設置された電磁石を含み、前記電磁石が前記第二触点と前記接電ロッドとの間に直列接続され、前記支持ブロックの頂壁の中には永久磁石が設置され、前記動力源の出力軸末端には第三傘歯車が固定的に設置され、前記支持ブロックと前記吸引溝の頂壁との間には圧縮ばねが設置され、前記吸引溝の底壁の中には上方に開口した第三スライド穴が設置され、前記第三スライド穴の中には第三スライドロッドがスライドできるように設置され、前記第三スライドロッドの左側端壁の中には凹溝が形成されており、前記第三スライド穴の左側端壁の中には第四スライド穴が設置され、前記第四スライド穴の中には第三ラックがスライドできるように設置され、前記スライド空間の右側端壁の中には第五スライド穴が設置され、前記第五スライド穴の中には第四ラックがスライドできるように設置され、前記第四ラックと前記第五スライド穴の端壁との間には第三復帰装置が設置され、前記第五スライド穴と前記第四スライド穴との間には回転空間が連通するように設置され、前記回転空間の中には前記第四ラック及び前記第三ラックと噛み合っている第二歯車が回転できるように設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。
前記プラグは前後対称的に前記プラグの頂壁の中に設置された接電穴を含み、前記プラグの底壁には前記接電穴及び電器と通電できるように連結される接電線が固定的に設置されることを特徴とする請求項１に記載の電源線コネクタインターフェイスの接続構造。