JP2022000977A - Ueのための方法及びue - Google Patents

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Abstract

【課題】UEとネットワークとにおいてtemporary identityを同期させるための効果的な通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】本開示は、UEが3GPPおよび非3GPPアクセスを介して同じAMFに接続されているシナリオにおいて、UEが3GPPアクセスを介したRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上で変更される場合に、UEおよびネットワークにおけるtemporary identityの同期化に関する。【選択図】図1

Description

本開示は、通信ネットワークにおけるUEの状態を同期させる方法およびシステムに関する。具体的には、本開示は、UEが3GPPおよび非3GPPアクセス(Non-3GPPアクセス)を介して同じAMFに接続されているシナリオにおいて、UEが3GPPアクセス上においてRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上で変更される場合に、UEおよびネットワークにおけるtemporary identityの同期化に関する。
5GSでは3GPPアクセスと非3GPPアクセスの両方がAMFに接続されている。UEは3GPPアクセスと非3GPPアクセスを介してPLMNまたは異なるPLMNに同時に接続することができる。UEとネットワークは、3GPPアクセスと非3GPPアクセスとに対して別々のRegistration Management contextとCM状態を維持する。UEが3GPPアクセスおよび非3GPPアクセスを介して同じPLMNに接続される場合、UEは3GPPアクセスおよび非3GPPアクセスを介して同じAMFに接続される。AMFは、両方のRMコンテキストの一時識別子として単一の5G-GUTIを割り当てる。UEは同じ5G-GUTIを使用して、3GPPアクセスおよび非3GPPアクセスを介して通信する。RANは、 RRC Inactive状態のUEに対して、S-TMSIを用いてRANページングを行う。ここで、5G-GUTIはGUAMIと5G-S-TMSIによって構成される。
S-TMSIはページングのためのmobile NAS temporary identifierを意味する。NAS temporary identifierは、例えば、EUTRAのページング用の5G S-TMSI、UEがRRC_INACTIVE状態のときの新しい無線におけるUEのページング用I-RNTI、UEがRRC_IDLE状態のときの新しい無線におけるUEのページング用5G S-TMSIである。I-RNTIは、RRC_INACTIVEのUEコンテキストを識別するために使用される固有の識別(identification)である。上記のUEとネットワーク手順では、UEがCM-CONNECTED状態でRRC INACTIVE状態にある場合、次の2つの問題が発生する。
既存技術の第1の問題は、UEがCM‐CONNECTED状態でINACTIVE状態にあり、UEのGUTIが非3GPPアクセス上で変更されるとき、UEを正しいmobile identityでページングできないことである。その理由は、UEとAMFの間にCM-CONNECTED状態があるため、AMFによるUEへのページングが発生していない間は、UEに格納されているmobile identityと3GPPアクセスに格納されているmobile identityが互いに異なる値を持つ(例えば、同期外れ)のためである。
具体的には、UEが非3GPPアクセスにおいて初期登録処理を行っている場合や、UEが非3GPPアクセスにおいて既にアタッチされている場合に、UEがCM-CONNECTED状態でIN ACTIVE状態であり非3GPPアクセスにおいて5G-GUTIが変更された場合、UEは、CM-CONNECTED状態でありAMFは、UEに新しい5G-GUTIを割り当てている。このシナリオにおいては、NG-RANに格納されているS-TMSIは、古い5G-GUTIの一部である古いS-TMSIから、新しい5G-GUTIの一部である新しいS-TMSIには更新されない。そのため、NG-RANは依然としてUEの古いS-TMSIを含む。NG-RANがUEをページングするために必要とされる場合、NG-RANは、ページング処理において古いS-TMSIを使用し、UEは、ページングメッセージを識別するために新しいS-TMSIを使用するため、ページング処理は失敗する。以下、 「CM (Connection Management)」 を 「5GMM (5GS Mobility Management)」ともいう。
すなわち、5GMMに関連するモードについての以下の定義は、さまざまな態様で適用することができる。
5GMM-IDLEモード:さまざまな態様において、5GMM-IDLEモードのUEは、3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードか、非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードのいずれかであることを意味する。
5GMM-CONNECTEDモード:さまざまな態様において、5GMM-CONNECTEDモードのUEは、3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモード、非3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードのいずれかであることを意味する。
3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモード:3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在しない場合、UEは3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードになる。3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードという用語は、さまざまな態様で使用される3GPPアクセスに対するCM-IDLE状態という用語に対応する。
3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモード:3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在する場合、UEは3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードになる。3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードという用語は、さまざまな態様で使用される3GPPアクセスに対するCM-CONNECTED状態という用語に対応する。
非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモード:非3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在しない場合、UEは非3GPP上の5GMM-IDLEモードになる。非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードという用語は、さまざまな態様で使用される非3GPPアクセスに対するCM-IDLE状態という用語に対応する。
非3GPPアクセスでの5GMM-CONNECTEDモード:非3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在する場合、UEは非3GPPアクセスでの5GMM-CONNECTEDモードになる。非3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードという用語は、さまざまな態様において使用される非3GPPアクセスに対するCM-CONNECTED状態という用語に対応する。
既存の技術の別の問題は、AMFが非3GPPアクセス上に再配置される場合、NG-RANが3GPPアクセス上の新しいAMFにUEをルーティングできないことである。
UEは3GPPアクセスを介してAMFに登録され、UEはCM-CONNECTED状態でINACTIVE状態になる。UEが同じAMFに対して非3GPPアクセスを介してCM-CONNECTED状態にある場合、例えば、UEが同じAMFに対して非3GPPアクセスを介して登録手続き(registration procedure)を開始した場合、またはUEが非3GPPアクセスを介して同じAMFにすでに登録されており、CM-CONNECTED状態にある場合、AMFは、負荷再均衡手続き(load re-balancing procedure)のためにAMF再配置手続き(relocation procedure)を実行し、UEコンテキストを新しいAMFまたはUDSFのいずれかに再配置するかもしれない。このシナリオでは、新しいAMFは、新しい5G-GUTIをUEに割り当て、NASメッセージを用いて非3GPPアクセスを介してUEに新しい5G-GUTIを送信する。このシナリオでは、UEは3GPPアクセスを介したASシグナリング手順(AS signalling procedure)で新しいS-TMSIを使用して、NG-RANがUEを新しいAMFにルーティングするようにする。しかし、UEがCM-CONNECTEDモードでINACTIVE状態のときに、UEが3GPPアクセスを介してResume Procedureを実行すると、UEはNG-RANへのRRC Connection Resume Requestメッセージに、新しいS-TMSIをUE temporary identifierとして設定できない。これは、S-TMSIがRRC Connection Resume Requestメッセージで、設定可能なパラメータとして定義されていないためである。NG-RANは、新たなS-TMSIが含まれないRRC Connection Resume Requestを受信した場合、UE用に古いS-TMSIを維持したまま古いAMFへの接続を再開する。そのため、UEが3GPPアクセス及び非3GPPのアクセスを介して同じAMFに接続されているシナリオにおいては、UEが3GPPアクセス上においてRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上において変化される場合、UEとネットワークとにおいてtemporary identityを同期させるための効果的な通信方法及びシステムが必要となる。
既存技術の第1の問題は、UEがCM‐CONNECTED状態でINACTIVE状態にあり、UEのGUTIが非3GPPアクセス上で変更されるとき、UEを正しいmobile identityでページングできないことである。その理由は、UEとAMFの間にCM-CONNECTED状態があるため、AMFによるUEへのページングが発生していない間は、UEに格納されているmobile identityと3GPPアクセスに格納されているmobile identityが互いに異なる値を持つ(例えば、同期外れ)のためである。
具体的には、UEが非3GPPアクセスではUEが初期登録処理を行っている場合や、UEが非3GPPアクセスでは既にアタッチされている場合に、UEが3GPPアクセスにおいてCM-CONNECTED状態でINACTIVE状態であり、5G-GUTIが非3GPPアクセス上で変更され得る場合、UEは、CM-CONNECTED状態でありAMFは、UEに新しい5G-GUTIを割り当てている。このシナリオにおいては、NG-RANに格納されているS-TMSIは、古い5G-GUTIの一部である古いS-TMSIから、新しい5G-GUTIの一部である新しいS-TMSIには更新されない。そのため、NG-RANは依然としてUEの古いS-TMSIを含む。NG-RANがUEをページングするために必要とされる場合、NG-RANは、ページング処理において古いS-TMSIを使用し、UEは、ページングメッセージを識別するために新しいS-TMSIを使用するため、ページング処理は失敗する。以下、 「CM (Connection Management)」 を 「5GMM (5GS Mobility Management)」ともいう。
すなわち、5GMMに関連するモードに関する以下の定義は、さまざまな態様で適用することができる。
5GMM-IDLEモード:さまざまな態様において、5GMM-IDLEモードのUEは、3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードか、非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードのいずれかであることを意味する。
5GMM-CONNECTEDモード:さまざまな態様において、5GMM-CONNECTEDモードのUEは、3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモード、非3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードのいずれかであることを意味する。
3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモード:3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在しない場合、UEは3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードになる。3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードという用語は、さまざまな態様で使用される3GPPアクセスに対するCM-IDLE状態という用語に対応する。
3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモード:3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在する場合、UEは3GPPアクセス上の5GMMCONNECTEDモードになる。3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードという用語は、さまざまな態様で使用される3GPPアクセスに対するCM-CONNECTED状態という用語に対応する。
非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモード:非3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在しない場合、UEは非3GPP上の5GMM-IDLEモードになる。非3GPPアクセス上の5GMM-IDLEモードという用語は、さまざまな態様で使用される非3GPPアクセスに対するCM-IDLE状態という用語に対応する。
非3GPPアクセスでの5GMM-CONNECTEDモード:非3GPPアクセスを介したUEとネットワーク(例えばAMF)との間にN1 NAS signalling connectionが存在する場合、UEは非3GPPアクセスでの5GMM-CONNECTEDモードになる。非3GPPアクセス上の5GMM-CONNECTEDモードという用語は、さまざまな態様において使用される非3GPPアクセスに対するCM-CONNECTED状態という用語に対応する。
既存の技術の別の問題は、AMFが非3GPPアクセス上に再配置される場合、NG-RANが3GPPアクセス上の新しいAMFにUEをルーティングできないことである。
UEは3GPPアクセスを介してAMFに登録され、UEはCM-CONNECTED状態でINACTIVE状態になる。UEが同じAMFに対して非3GPPアクセスを介してCM-CONNECTED状態にある場合、例えば、UEが同じAMFに対して非3GPPアクセスを介して登録手続き(registration procedure)を開始した場合、またはUEが非3GPPアクセスを介して同じAMFにすでに登録されており、CM-CONNECTED状態にある場合、AMFは、負荷再均衡手続き(load re-balancing procedure)のためにAMF再配置手続き(relocation procedure)を実行し、UEコンテキストを新しいAMFまたはUDSFのいずれかに再配置するかもしれない。このシナリオでは、新しいAMFは、新しい5G-GUTIをUEに割り当て、NASメッセージを用いて非3GPPアクセスを介してUEに新しい5G-GUTIを送信する。このシナリオでは、UEは3GPPアクセスを介したASシグナリング手順(AS signalling procedure)で新しいS-TMSIを使用して、NG-RANがUEを新しいAMFにルーティングするようにする。しかし、UEがCM-CONNECTEDモードでINACTIVE状態のときに、UEが3GPPアクセスを介してResume Procedureを実行すると、UEはNG-RANへのRRC Connection Resume Requestメッセージに、新しいS-TMSIをUE temporary identifierとして設定できない。これは、S-TMSIがRRC Connection Resume Requestメッセージで、設定可能なパラメータとして定義されていないためである。NG-RANは、新たなS-TMSIが含まれないRRC Connection Resume Requestを受信した場合、UE用に古いS-TMSIを維持したまま古いAMFへの接続を再開する。そのため、UEが3GPPアクセス及び非3GPPのアクセスを介して同じAMFに接続されているシナリオにおいては、UEが3GPPアクセス上においてRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上において変化される場合、UEとネットワークとにおいてtemporary identityを同期させるための効果的な通信方法及びシステムが必要となる。
以下では、主題事項の側面のいくつかの側面の基本的な理解を提供するために、主題事項の簡略化されたサマリーを提示する。本サマリーは、主題事項の広範な概観ではない。それは、側面のkey/criticalな要素を特定すること、又は主題事項の範囲を描写することを意図していない。
上述した問題を克服するために、本開示は、1つの態様において、UEが3GPPアクセス及び非3GPPアクセスを介して同じAMFへ接続される場合に、UEが3GPPアクセスを介してRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上において変更される際に、UEとネットワークにおけるtemporary identityを同期させることによって、問題を解決することを提案する。
本開示の別の態様では、AMFにおいて、非3GPPアクセスを介してUEのtemporary mobile identityが変化したときに、UEは、割り当てられたRRCリソースを解放し、RRC IDLE状態に遷移することを提案する。
本開示のさらなる態様は、AMFにおいて、非3GPPアクセスを介してUEのtemporary mobile identityが変化したときに、UE及びNG-RANが割り当てられたRRCリソースを解放し、RRC IDLE状態に遷移することを提案する。
本開示のさらなる態様は、UEが、RRCメッセージによって、新しいtemporary mobile identityを更新することを提案する。
本開示の別の態様は、AMFが、非3GPPアクセスを介してUEに割り当てられた新しいtemporary mobile identityを用いてNG-RANを更新することを提案する。
本開示によって提案される解決策は、UEが3GPPアクセス及び非3GPPアクセスを介して同じAMFへ接続されている場合に、UEが3GPPアクセスを介してRRC Inactive状態であり、UEのtemporary identityが非3GPPアクセス上において変更される場合であっても、UEとネットワークとの間のページングに使用されるtemporary identityの同期化という技術的利点を提供する。したがって、UEがCM-CONNECTED状態でINACTIVE状態にあり、UEのGUTIが非3GPPアクセス上において変更される場合には、UEを正しいtemporary identityでページングすることができ、AMFが非3GPPアクセス上で再配置される場合には、NG-RANはUEを3GPPアクセスで新しいAMFにルーティングすることができる。
本開示の一態様では、UEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順の間に、3GPPアクセスノードを介して、Public Land Mobile Network(PLMN)のAccess and Mobility Function(AMF)からUEのための第1のtemporary mobile identityを受信し、3GPPアクセス上のRadio Resource Control(RRC) INACTIVE状態の5GS Mobility Management(5GMM)-CONNECTED状態へ遷移し、非3GPPアクセスノードを介して非3GPPアクセス上においてUEとAMFとの間の第2のNAS手順の間に、AMFからUEのための第2のtemporary mobile identityを受信するステップとを有するUser Equipment(UE)のための方法を提供する。この方法はさらに、第2のtemporary mobile identityを受信すると、RRC INACTIVE状態の5GMM-CONNECTED状態からRRC IDLE状態の5GMM IDLE状態に遷移することを含む。
本方法はさらに、第2のtemporary mobile identity情報を受信すると、UEに記憶されている記憶されたRRCコンテキストおよびRRCリソースを解放し、3GPPアクセスノードと確立されたRRC接続を解放するステップを含む。
別の態様によれば、本方法は、RRC INACTIVE状態の5GMM-CONNECTED状態からRRC IDLE状態の5GMM-IDLE状態に遷移する前に、UEに関連するRRCリソースを解放し、UEと確立されたRRC接続を解放するために、3GPPアクセスノードにRRCメッセージを送信することをさらに含む。
本開示の別の態様では、3GPPアクセスノードの方法は、UEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順中に、Public Land Mobile Network(PLMN)のAccess and Mobility Function(AMF)からUser Equipment(UE)のための第1のtemporary mobile identityを転送し、UEにRadio Resource Control(RRC) INACTIVE状態に遷移するように指示すること、を含み、UEは、RRC INACTIVE状態に遷移し、Radio Access Network(RAN)ページングのために第1のtemporary mobile identityに対応するidentityを記憶した後に、5GS Mobility Management (5GMM) -CONNECTED状態を維持し、UEまたはAMFからUEに関連するRRCリソースを解放し、UEと確立されたRRC connectionを解放するメッセージを受信することと、UEに関連するRRCリソースを解放するメッセージを受信すると、記憶されたtemporary mobile identityおよびRRC接続を含むRRCリソースを解放することと、を含む。
別の態様によれば、Access and Mobility Function(AMF)のための方法が開示される。本方法は、Public land mobile network(PLMN)のUEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順の間にUEのための第1のtemporary mobile identityを3GPPアクセスノードを介してUEに送信し、第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新し、UEとAMFとの間の第2のNAS手順の間に第2のtemporary mobile identityを非3GPPアクセスノードを介してUEに送信することを含み、本方法はさらに、第2のtemporary mobile identityが非3GPPアクセスノードを介してUEに送信される場合に、UEに関連するRRCリソースを解放し、UEと確立されたRRC接続を解放するためのメッセージを3GPPアクセスノードに送信することを含む。本開示の別の態様によれば、UEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum ( NAS )手順の間に、Public land mobile network(PLMN)のAccess and Mobility Function(AMF)から、UEのための第1のtemporary mobile identityを3GPPアクセスノードを介して受信し、Radio Resource Control(RRC) INACTIVE状態の5GS Mobility Management (5GMM) -CONNECTED状態に遷移し、非3GPPアクセスノードを介して、非3GPPアクセス上においてUEとAMFとの間の第2のNAS手順の間に、AMFからUEのための第2のtemporary mobile identityを受信することを含み、UEのための第3のtemporary mobile identityを3GPPアクセスノードへ送信することを含み、第3のtemporary mobile identityがが第2のtemporary mobile identityであるか、または第2のmobile identityから導出されるかであるかを含む。
第3のtemporary mobile identityは、RRC Connection Resume RequestメッセージおよびRRC Connection Reestablishment Requestメッセージのうちの1つで送信され、UEは、第3のtemporary mobile identityを送信した後に、RRC INACTIVE状態に再び入るか、または維持することができるように構成される。
さらに別の態様によれば、UEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順中に、Public land mobile network(PLMN)のAccess and Mobility Function(AMF)からUser Equipment(UE)の第1のtemporary mobile identityを転送し、UEにRadio Resource Control(RRC) INACTIVE状態へ遷移するように指示することを含み、UEがRRC INACTIVE状態に移動し、Radio Access Network(RAN)ページングのために第1のtemporary mobile identityに対応するidentityを記憶した後に、UEは、5GS Mobility Management (5GMM) -CONNECTED状態を維持し、さらに、UEまたはAMFからUEのための第3のtemporary mobile identityを受信することを含み、第3のtemporary mobile identityは、第2のtemporary mobile identityであるか、または第2のtemporary mobile identityから導出される。
さらに別の態様によれば、Access and Mobility Function(AMF)の方法は、Public land mobile network(PLMN)のUEとAMFとの間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順の間に、UEのための第1のtemporary mobile identityを3GPPアクセスノードを介してUEに送信し、非3GPPアクセス上においてUEとAMFとの間の第2のNAS手順の間に、第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新し、非3GPPアクセスノードを介して、第2のtemporary mobile identityをUEに送信することを含み、さらに、第2のtemporary mobile identityが非3GPPアクセスノードを介してUEに送信される場合に、UEのための第3のtemporary mobile identityを3GPPアクセスノードに送信し、第3のtemporary mobile identityは、第2のtemporary mobile identityであるか、または第2のtemporary mobile identityから導出される。
添付の図面を参照した例示的な態様の以下の説明から、本主題の前述のおよびさらなる目的、特徴および利点が明らかになるであろう。ここで、同様の数字は、同様の要素を表すために使用される。
しかしながら、添付図面は、参照番号と共に、本主題の典型的な態様のみを図示しており、従って、その範囲を限定するために考慮されるものではなく、その主題は、他の同様に有効な態様を許容し得ることに留意されたい。
図1は、本開示によるユーザ装置を示す。 図2は、本開示による (R)ANを示す。 図3は、本開示によるAMFを示す。 図4Aは、本開示によるUEローカル解放手順を示す。 図4Bは、本開示による別のUEローカル解放手順を示す。 図5Aは、本開示によるUEおよびNG-RAN解放手順を示す。 図5Bは、本開示による別のUEおよびNG-RAN解放手順を示す。 図6Aは、本開示によるtemporary mobile identifier更新手順を示す。 図6Bは、本開示による別のtemporary mobile identifier更新手順を示す。 図7Aは、本開示によるUEおよびネットワーク手順を示す。 図7Bは、本開示による別のUEおよびネットワーク手順を示す。 図8Aは、本開示によるUEおよびネットワーク手順を示す。 図8Bは、本開示による別のUEおよびネットワーク手順を示す。 図9は、本開示による通信システムの一般的なブロック図を示す。
以下、添付図面を参照して、例示的な態様について説明する。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で実施することができ、本明細書に記載された態様に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が完全であり、その範囲を当業者に十分に伝えるように提供される。添付の図面に示される特定の例示的態様の詳細な説明で使用される用語は、限定することを意図していない。図面において、同様の番号は、同様の要素を参照する。
しかしながら、特許請求の範囲における参照番号は、本主題の典型的な態様のみを示しており、従って、その範囲を限定するために考慮されるものではなく、その主題は、他の同様に有効な態様を許容し得ることに留意されたい。
本明細書では、いくつかの箇所で 「an」、「one」または「some」の態様を参照することができる。これは、必ずしも、そのような参照の各々が同一の態様に対するものであること、又は特徴が単一の態様にのみ適用されることを意味するものではない。異なる態様の単一の特徴を組み合わせて、他の態様を提供することもできる。
本明細書で使用される場合、単数形 「a」、 「an」 および 「the」 は、特に明記されない限り、複数形も含むことを意図している。用語 「含む(includes)」、「構成する(comprises)」、「含む(including)」、および/または 「構成する(comprising)」は、本明細書で使用される場合、記載された特徴、整数、ステップ、操作、要素、および/またはコンポーネントの存在を明記するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、操作、要素、コンポーネント、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しないことがさらに理解されるであろう。要素が他の要素に 「接続されている(connected)」または「結合されている(coupled)」と称される場合、それは他の要素に直接接続されているか、または結合されていることが可能であり、または中継要素(intervening elements)が存在してもよいことが理解されよう。さらに、本明細書で使用される 「接続された(connected)」または「結合された(coupled)」は、動作可能に接続されたまたは結合されたものを含み得る。本明細書で使用される用語「および/または」は、関連するリストされた項目(associated listed items)のうちの1つまたは複数の任意およびすべての組み合わせおよび配置を含む。
別段の定義がない限り、本明細書で使用される全ての用語(専門用語、科学用語を含む)は、本開示が関係する当業者によって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。さらに一般的に使用される辞書で定義されるような用語は、関連技術の文脈におけるそれらの意味と一致する意味を有するものとして解釈されるべきであり、本明細書で明示的にそのように定義されない限り、理想化された又は過度に形式的な意味で解釈されることはないことが理解されよう。
これらの図は、一部の要素と機能エンティティのみを示す簡略化された構造を示しており、これらはすべて、示されているものと実装が異なる可能性がある論理ユニットである。表示されている接続は論理接続である。実際の物理接続は異なる場合がある。構造が他の機能及び構造を含んでもよいことは当業者には明らかである。
また、図で説明および図示されているすべての論理ユニットは、ユニットが機能するために必要なソフトウェアおよび/またはハードウェアコンポーネントを含む。さらに、各ユニットは、暗黙的に理解される1つ以上の構成要素をそれ自体の中に含むことができる。これらの構成要素は、互いに動作可能に結合されてもよく、前記ユニットの機能を実行するために互いに通信するように構成されてもよい。
図1に示される本開示の態様において、本開示によるユーザ装置(User Equipment)が記載される。
図示のように、UE(100)は、1つ以上のアンテナ(104)を介して、接続されたノードに信号を送信し、かつ、ノードから信号を受信するように動作可能なトランシーバ回路 (103)を含む。必ずしも図1に示されていないが、UEは当然ながら一般的なモバイル装置のすべての通常の機能(ユーザーインターフェースなど)を有し、これは、ハードウェア、ソフトウェアおよびファームウェアの任意の1つまたは任意の組み合わせによって適切に提供され得る。ソフトウェアは、例えば、メモリにプリインストールされていてもよく、および/または、電気通信ネットワークを介して、またはremovable data storage device(RMD)からダウンロードされてもよい。
コントローラは、メモリ(105)に記憶されたソフトウェアに従ってUEの動作を制御する(101)。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステムと、少なくともトランシーバ制御モジュール(107)を有する通信制御モジュール(106)とを含む。通信制御モジュール(106)(トランシーバ制御サブモジュールの使用)は、UEと他のノード、例えば基地局/(R)ANノード、AMF (その他のコアネットワークノード)との間のシグナリングおよびアップリンク/ダウンリンクデータパケットの処理 (生成/送信/受信)を担当する。このようなシグナリングは、例えば、接続確立および維持(例えばRRC接続確立および他のRRCメッセージ)、周期的位置更新関連メッセージ (例えば、tracking area update、ページングエリア更新、ロケーションエリア更新) などに関連する適切にフォーマットされたシグナリングメッセージを含み得る。このようなシグナリングは、例えば、受信ケースにおけるブロードキャスト情報(例えばマスター情報やシステム情報など)も含み得る。
「UE」という用語は、一般に、移動局(mobile station)、移動装置(mobile device)、無線装置(wireless device)という用語と同義であることを意図しており、端末、携帯電話、スマートフォン、タブレット、セルラIoT装置、IoT装置、機械などのスタンドアロン移動局を含む。「UE」という用語は、3GPPで使用されるUEでもある。
UEとは、生産設備、エネルギー関連機械(例えば、ボイラー、エンジン、タービン、ソーラーパネル、風力発電機、水力発電機、火力発電機、原子力発電機、蓄電池、原子力システム・設備、重電機器、ポンプ、圧縮機、真空ポンプ、ファン、送風機、油圧機器、空気圧機器、金属加工機械、マニピュレータ、ロボットとその応用システム、工具、金型、ロール、搬送、昇降機、貨物取扱設備とその応用システム、繊維機械、縫製機械、印刷機、印刷関連機械、紙加工機械、化学機械、鉱山・建設機械、農業機械及び器具、林業機械及び器具、漁業用機械及び器具、安全及び環境保全装置、トラクター、建設機械、精密ベアリング、チェーン、歯車(ギアー)、動力電動装置、潤滑装置、バルブ、管継手など)であってもよい。
UEは、輸送装置 (例えば、車両、自動車、二輪自動車、自転車、列車、バス、カート、人力車、船舶(ship and watercraft)、飛行機、ロケット、人工衛星、ドローン、気球等であってもよい。
あるいは、UEは情報通信機器 (電子計算機及び関連機器、通信装置及び関連機器、電子部品等)であってもよい。
あるいは、UEは、冷凍機、冷凍機応用製品、商業およびサービス用機器、自動販売機、自動サービス機、事務用機器および装置、民生用電機および電子機器(オーディオ機器、ビデオ機器、スピーカー、ラジオ、テレビ、電子レンジ、炊飯器、コーヒーメーカー、食器洗い機、洗濯機、乾燥機、電子扇風機及び関連機器、掃除機等)であってもよい。
UEは、電子応用システム(例えば、X線装置、粒子加速器、放射性物質応用装置、音波応用装置、電磁応用装置、電力応用装置等)であってもよい。
UEは、電球、照明、計量機、分析機器、試験機及び計測機械(例えば、煙報知機、対人警報センサ、モーションセンサー、無線タグ等)、時計、理化学機器、光学装置、医療機器及びシステム、武器、利器工匠具、手工具であってもよい。
UEは、例えば、無線通信機能を備えたパーソナルデジタルアシスタントまたは装置(一例として、無線カードや無線モジュールなどを取り付けられる、もしくは挿入するよう構成された電子装置(例えば、パーソナルコンピュータや電子計測器など))であっても良い。
またUEは、例えば、有線や無線通信技術を使用した「あらゆるモノのインターネット(IoT:Internet of Things)」において、以下のアプリケーション、サービス、ソリューションを提供する装置またはその一部であっても良い。
アプリケーション、サービス、ソリューションは、一例として、MVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)サービス/システム、防災無線サービス/システム、構内無線電話(PBX(Private Branch eXchange:構内交換機))サービス/システム、PHS/デジタルコードレス電話サービス/システム、POS(Point of sale)システム、広告発信サービス/システム、マルチキャスト(MBMS(Multimedia Broadcast and Multicast Service))サービス/システム、V2X(Vehicle to Everything:車車間通信および路車間・歩車間通信)サービス/システム、列車内移動無線サービス/システム、位置情報関連サービス/システム、災害/緊急時無線通信サービス/システム、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)サービス/システム、コミュニティーサービス/システム、映像配信サービス/システム、Femtoセル応用サービス/システム、VoLTE(Voice over LTE)サービス/システム、無線TAGサービス/システム、課金サービス/システム、ラジオオンデマンドサービス/システム、ローミングサービス/システム、ユーザ行動監視サービス/システム、通信キャリア/通信NW選択サービス/システム、機能制限サービス/システム、PoC(Proof of Concept)サービス/システム、端末向け個人情報管理サービス/システム、端末向け表示・映像サービス/システム、端末向け非通信サービス/システム、アドホックNW/DTN(Delay Tolerant Networking)サービス/システムなどであっても良い。
また、上述したUEは技術思想の応用例に過ぎず、これらの技術思想は上述したUEに限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
図2は、例示的な (R)ANノード(200)、例えば、基地局(例えばLTEでは「eNB」、5Gでは「NG-RAN」もしくは「gNB」)の主要構成要素を示すブロック図である。図示されるように、 (R)ANノード(200)は、1つ以上のアンテナ(204)を介して接続されたUEと信号を送受信し、ネットワークインターフェースを介して他のネットワークノードと信号を(直接的または間接的に)送受信するように動作可能なトランシーバ回路(203)を含む。コントローラ(201)は、メモリ(205)に記憶されたソフトウェアに従って、 (R)ANノードの動作を制御する。ソフトウェアは、例えば、メモリにプリインストールされていてもよく、および/または、電気通信ネットワークを介して、またはremovable data storage device(RMD)からダウンロードされてもよい。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステムと、少なくともトランシーバ制御モジュール (207)を有する通信制御モジュール(206)とを含む。(R)ANは、3GPPアクセスノードおよび非3GPPアクセスノードを含んでもよい。
通信制御モジュール (206)(トランシーバ制御サブモジュールの使用) は、 (R)ANノードと、UE、MME、AMFなどの他のノードとの間の(例えば直接的または間接的な)シグナリングの処理(生成/送信/受信)を担当する。シグナリングは、例えば、無線接続およびロケーション手順(特定のUEに対して)、特に、接続確立および維持(例えば、RRC接続確立および他のRRCメッセージ)、周期的ロケーション更新関連メッセージ (例えば、tracking area update、ページングエリア更新、ロケーションエリア更新)、S1APメッセージおよびNG APメッセージ(すなわちN2 reference pointによるメッセージ)などに関連する適切にフォーマットされたシグナリングメッセージを含んでもよい。このようなシグナリングは、例えば、送信ケースにおけるブロードキャスト情報 (マスター情報やシステム情報など)も含んでもよい。
コントローラはまた、搭載されると、UE移動推定および/または移動軌道推定などの関連タスクを(ソフトウェアまたはハードウェアによって)処理するように構成される。
図3は、AMF(300)の主要構成要素を示すブロック図である。AMFは5GCに含まれている。図示されるように、AMF(300)は、ネットワークインターフェースを介して他のノード(UEを含む)と信号を送受信するように動作可能なトランシーバ回路(303)を含む。コントローラ(301)は、メモリに記憶されたソフトウェアに従ってAMF(300)の動作を制御する。ソフトウェアは、メモリにプリインストールされていてもよく、および/または、例えば、電気通信ネットワークを介して、またはremovable data storage device(RMD)からダウンロードされてもよい。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステムと、少なくともトランシーバ制御モジュール(306)を有する通信制御モジュール (305) とを含む。
通信制御モジュール (トランシーバ制御サブモジュールの使用)は、AMFと、UE、基地局/(R)ANノード(例えば「gNB」または「eNB」)などの他のノードとの間の(直接的または間接的な)シグナリングの処理(生成/送信/受信)を担当する。このようなシグナリングは、例えば、NASメッセージをUEとの間で搬送するために、本明細書に記載される手順に関連する適切にフォーマットされたシグナリングメッセージ、例えばNG APメッセージ (すなわち、N2 reference pointによるメッセージ)を含んでもよい。
図4Aは、AMFによる非3GPPアクセスを介してUEのtemporary mobile identityが変化したときに、UEが割り当てられたRRCリソースを解放し、UEがRRC IDLE状態に遷移するUEローカル解放手順(UE local release procedure)を示している。
UEは、(401)において、3GPPアクセスを介して、第1のtemporary mobile identity (例えば5G-GUTI)を使用してPLMNのAMFに登録されている。UEはRRC Inactive状態のCM-CONNECTEDに遷移する。具体的には、ステップ401において、UEは3GPPアクセスノード(例えばNG-RANノード)を介してAMFに第1のregistration requestメッセージを送信し、UEは3GPPアクセスを介してAMFから第1のregistration acceptメッセージを受信する。第1のregistration requestメッセージおよび第1のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第1のregistration acceptメッセージは、第1のtemporary mobile identity情報を含んでもよい。RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDへのチューニングは、3GPPアクセスノードによる指示に応答してUEによって実行されてもよい。さらに、UEがRRC Inactive状態にチューン(tune)するとき、3GPPアクセスノードは、Radio Access Network(RAN)ページングのための第1のmobile identityに対応するidentity(例えば古いS-TMSI)を記憶してもよい。ステップ401は、UEとAMFとの間の第1の登録手順の一部として実行されてもよい。ステップ402において、UEはAMFによって第2のtemporary mobile identityを割り当てられ、第2のtemporary mobile identityは、非3GPPアクセス上のNASメッセージを用いてUEに送信される。具体的には、ステップ402において、UEは、非3GPPアクセスノード(例えばWLANアクセスポイント)を介して、同じAMFに対して第2のregistration requestメッセージを送信する。AMFはUEのための第1のmobile identityから第2のmobile identityに更新する。さらに、UEは非3GPPアクセスを介してAMFから第2のregistration acceptメッセージを受信する。第2のregistration requestメッセージおよび第2のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは非3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第2のregistration acceptメッセージは、第2のtemporary mobile identity情報を含んでもよい。ステップ402は、UEとAMFとの間の第2の登録手順の一部として実行されてもよい。(403)において、UEは、第2のmobile identity受信すると、RRC-IDLE状態でCM-IDLE状態に遷移する。オプションとして、ステップ403において、UEは、記憶されたRRCコンテキストおよびリソースを解放してもよい。
UEには、AMF1またはAMF1ではないAMF2によって第2のtemporary mobile identityが割り当てられ、次の場合には第2のtemporary mobile identityがNASメッセージでUEに送信される。
(1) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に初期登録(initial registration procedure)を行っている場合;または
(2) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録されており、UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録処理(registration procedure)を行っている場合 (例えば、3GPP 24.501で定義されている理由により);または
(3) UEがCM-CONNECTEDモードにあり、UEのAMFが再配置されている場合であり、UEはAMF2に移動され、新しい5G-GUTIがAMF2によってUEに割り当てられる場合;または
(4) AMF1がAMF計画削除手順(AMF planned removal procedure)を実行することを決定し、AMF2がUEに新たに割り当てられる場合。
ここで、図4Bは、上記のいくつかのケースで示したようなAMF再配置を伴う別のUEローカル解放手順を示す。
NASメッセージは、既存のRegistration Managementメッセージ (例えばAttach Acceptメッセージ、Registration Acceptメッセージ、Configuration Updateコマンド)または新しいNASメッセージである。UEは、RRC-IDLE状態のCM-IDLE状態に遷移する。UEは、格納されているRRCコンテキストとリソースも解放する。UEはRRCコンテキストとリソースを解放し、第1のtemporary mobile identifierを削除する。
図5AはUEとNG-RANの解放手順を示しており、AMFにより非3GPPアクセスを介してUEのtemporary mobile identityが変化したときに、UE及びNG-RANは、割り当てられたRRCリソースを解放し、RRC IDLE状態に遷移する。
(501)において、UEは、3GPPアクセスを介して、第1のtemporary mobile identity(例えば5G-GUTI)を使用して、PLMNのAMFに登録されている。UEはRRC Inactive状態のCM-CONNECTEDに遷移する。具体的には、ステップ501において、UEは3GPPアクセスノード(例えばNG-RANノード)を介してAMFに第1のregistration requestメッセージを送信し、UEは3GPPアクセスを介してAMFから第1のregistration acceptメッセージを受信する。第1のregistration requestメッセージおよび第1のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第1のregistration acceptメッセージは、第1のtemporary mobile identityを含んでもよい。RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDへのチューニングは、3GPPアクセスノードによる指示に応答してUEによって実行されてもよい。さらに、UEがRRC Inactive状態にチューン(tune)するとき、3GPPアクセスノードは、Radio Access Network(RAN)ページングのための第1のmobile identityに対応するidentity(例えば古いS-TMSI)を記憶してもよい。ステップ501は、UEとAMFとの間の第1の登録手順の一部として実行されてもよい。ステップ502において、UEはAMFによって第2のtemporary mobile identityを割り当てられ、第2のtemporary mobile identityは、非3GPPアクセス上のNASメッセージを用いてUEに送信される。具体的には、ステップ502において、UEは、非3GPPアクセスノード(例えばWLANアクセスポイント)を介して、同じAMFに対して第2のregistration requestメッセージを送信する。AMFはUEのための第1のmobile identityから第2のmobile identityに更新する。さらに、UEは非3GPPアクセスを介してAMFから第2のregistration acceptメッセージを受信する。第2のregistration requestメッセージおよび第2のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは非3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第2のregistration acceptメッセージは、第2のtemporary mobile identity情報を含んでもよい。ステップ502は、UEとAMFとの間の第2の登録手順の一部として実行されてもよい。
ステップ502に関して、UEには、AMF1またはAMF1ではないAMF2によって第2のtemporary mobile identityが割り当てられ、以下の場合には第2のtemporary mobile identityがNASメッセージでUEに送信される。
(1) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に初期登録(initial registration procedure)を行っている場合;または
(2) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録されており、UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録処理(registration procedure)を行っている場合 (例えば、3GPP 24.501で定義されている理由により);または
(3) UEがCM-CONNECTEDモードにあり、UEのAMFが再配置されている場合であり、UEはAMF2に移動され、新しい5G-GUTIがAMF2によってUEに割り当てられる場合;または
(4) AMF1がAMF計画削除手順(AMF planned removal procedure)を実行することを決定し、AMF2がUEに新たに割り当てられる場合。
ここで、図5 Bは、上述したようなAMF再配置を伴う別のUEおよびNG-RAN解放手順を示す。
(503)において、UEは、第2のmobile identity情報を受信すると、RRC-IDLE状態のCM-IDLE状態に遷移する。UEは、記憶されたRRCコンテキストおよびリソースを解放する。このシナリオでは、NASメッセージは既存のRegistration Managementメッセージ(例えばRegistration AcceptメッセージまたはConfiguration Updateコマンド)または新しいNASメッセージである。UEがRRC-IDLE状態のCM-IDLE状態に遷移すると、UEは記憶されているRRCコンテキストとリソースを解放する。(504)において、UEは、(505)のNG-RANにUEのRRCリソースを解放させるために、第1のtemporary mobile identity及び解放指示を伴うRRRCメッセージを、NG-RANに送信する。第1のtemporary mobile identityは、S-TMSI、I-RNTI、GUTI又は5G GUTIであってもよい。解放指示は、このメッセージの目的が、NG-RANにおいてUEに対するRRCリソースを解放することであることを示す。このRRCメッセージは、RRC Connection Resume Requestメッセージ又はRRC Connection Establishment Requestメッセージであってもよい。RRCメッセージは、RRC RESUME REQUESTメッセージまたはRRC CONNECTION REQUESTメッセージ、別の既存のRRCメッセージまたは新しいRRCメッセージである。NG-RANは、temporary mobile identifierで識別されるUEのRRCリソースを解放する。オプションで、(506)において、NG-RANは、UEにRRCメッセージを送信する。このメッセージは、NG-RANにおいて正常なリソース解放を示すcauseを含んでもよい。このRRCメッセージは、RRC Releaseメッセージであってもよい。RRCメッセージは、既存のRRCメッセージ(例えば、RRC connection Resumeまたは新しいRRCメッセージ)である。オプションで、(507)においてUEは、受信したRRCメッセージに応答して、NG-RANに、RRCメッセージを受信したことを通知するためにRRC completeメッセージを送信してもよい。RRC completeメッセージは、UE関連のパラメータを含んでもよい。UEは、第1のtemporary mobile identityを削除する。
ここで、UEは、既にUEと接続していないNG-RANにRRCメッセージを送信するために、ステップ503でUEが記憶していたRRCコンテキスト及びリソースを解放している間でさえも、NG-RANノードを識別する情報を記憶し続けてもよい。さらに、または代替的に、ステップ503は、ステップ507の後に実行されてもよい。
図6Aは、UEがRRCメッセージによってNG-RANに対する新しいtemporary mobile identityを更新するtemporary mobile identity更新手順を説明する。
(601)において、UEは、3GPPアクセスを介して第1のtemporary mobile identity(例えば5G-GUTI)を使用してPLMNのAMFに登録されている。UEはRRC Inactive状態のCM-CONNECTEDに遷移する。具体的には、ステップ601において、UEは3GPPアクセスノード(例えばNG-RANノード)を介してAMFに第1のregistration requestメッセージを送信し、UEは3GPPアクセスを介してAMFから第1のregistration acceptメッセージを受信する。第1のregistration requestメッセージおよび第1のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第1のregistration acceptメッセージは、第1のtemporary mobile identityを含んでもよい。RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDへのチューニングは、3GPPアクセスノードによる指示に応答してUEによって実行されてもよい。さらに、UEがRRC Inactive状態にチューン(tune)するとき、3GPPアクセスノードは、Radio Access Network(RAN)ページングのための第1のmobile identityに対応するidentity(例えば古いS-TMSI)を記憶してもよい。ステップ601は、UEとAMFとの間の第1の登録手順の一部として実行されてもよい。ステップ602において、UEは非3GPPアクセスを介してAMFによって第2のtemporary mobile identity(例えば、5G-GUTI)を割り当てられ、第2のtemporary mobile identityは、非3GPPアクセス上のNASメッセージを用いてUEに送信される。具体的には、ステップ602において、UEは、非3GPPアクセスノード(例えばWLANアクセスポイント)を介して、同じAMFに対して第2のregistration requestメッセージを送信する。AMFはUEのための第1のmobile identityから第2のmobile identityに更新する。さらに、UEは非3GPPアクセスを介してAMFから第2のregistration acceptメッセージを受信する。第2のregistration requestメッセージおよび第2のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは非3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第2のregistration acceptメッセージは、第2のtemporary mobile identityを含んでもよい。ステップ602は、UEとAMFとの間の第2の登録手順の一部として実行されてもよい。
ステップ602に関して、UEには、AMF1またはAMF1ではないAMF2によって第2のtemporary mobile identityが割り当てられ、以下の場合には第2のtemporary mobile identityがNASメッセージでUEに送信される。
(1) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に初期登録(initial registration procedure)を行っている場合;または
(2) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録されており、UEが非3GPPアクセスを介してPLMNのAMF1に登録処理(registration procedure)を行っている場合 (例えば、3GPP 24.501で定義されている理由により);または
(3) UEがCM-CONNECTEDモードにあり、UEのAMFが再配置されている場合であり、UEはAMF2に移動され、新しい5G-GUTIがAMF2によってUEに割り当てられる場合;または
(4) AMF1がAMF計画削除手順(AMF planned removal procedure)を実行することを決定し、AMF2がUEに新たに割り当てられる場合。
ここで、図6Bは、上記のいくつかの場合に示されるようなAMF再配置を伴う別のUEローカル解放手順を示す。
(603)において、UEはRRCメッセージで第3のtemporary mobile identity(例えば5G-GUTI、S-TMSI)をNG-RANに送信する。第3のtemporary mobile identityは、第2のtemporary mobile identityから導出されるか、または第2のtemporary mobile identityである。UEおよびAMFは、後続のASおよびNAS手順において、第3のtemporary mobile identityまたは第2のtemporary mobile identityを使用する。NASメッセージは、既存のNASメッセージ (例えばAttach Acceptメッセージ、Registration Acceptメッセージ、Configuration Updateコマンド)または新しいNASメッセージである。ステップ603において、UEは、第3のtemporary mobile identityに加えて第1のtemporary mobile identityを送信する。上述したように、第3のtemporary identityは、第2のtemporary mobile identityから導出される(例えば、第3のmobile identityは、新しいGUTI(第2のtemporary mobile identity)から導出されたS-TMSI)か、または第2のtemporary mobile identity (例えば新しいGUTI)である。第1のtemporary mobile identityは、38.300で定義されたI-RNTI、36.331で定義されたresume identity、またはtemporary mobile identifier(例えば、5G-GUTIまたは5G-S-TMSI)である。第1のtemporary mobile identityは、UE ASコンテキストをフェッチするために、NG-RANによって使用される。このRRCメッセージは、RRC Connection Resume RequestメッセージまたはRRC Connection Establishment Requestメッセージとしてもよい。
(604)において、NG-RANはUEのための第3のtemporary mobile identityを記憶し、NG-RANはUEに関する後続の手順において第3のtemporary mobile identityを使用する(たとえば、UEがNG-RANでRRC INACTIVE状態にあるときに、NG-RANがRANページングを開始すると、NG-RANは第3のtemporary mobile identity情報を送信する)。
オプションとして、(605)において、NG-RANは、UEにRRCメッセージを送信する。このメッセージには、NG-RANでtemporary mobile identity更新が成功したことを示すcauseを含んでもよい。このRRCメッセージは、RRC Connection Setupメッセージ、RRC Connection Resumeメッセージ、別のRRCメッセージ、または新しいRRCメッセージであってもよい。UEは、第1のtemporary mobile identifierを削除する。
オプションとして、(606)において、UEは、NG-RANにRRC completeメッセージを送信してもよい。このRRCメッセージは、RRC Connection Setup Completeメッセージ、RRC Connection Resume Completeメッセージ、別のRRCメッセージまたは新しいRRCメッセージであってもよい。
図7Aは、UEと、AMFが、非3GPPアクセスを介してUEに割り当てられた新しいtemporary mobile identityでNG-RANを更新する際のUE及びネットワークの挙動を説明する。
(701)において、UEは、3GPPアクセスを介して第1のtemporary mobile identity(例えば5G-GUTI)を使用してPLMNのAMFに登録されている。UEはRRC Inactive状態のCM-CONNECTEDに遷移する。具体的には、ステップ701において、UEは3GPPアクセスノード(例えばNG-RANノード)を介してAMFに第1のregistration requestメッセージを送信し、UEは3GPPアクセスを介してAMFから第1のregistration acceptメッセージを受信する。第1のregistration requestメッセージおよび第1のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第1のregistration acceptメッセージは、第1のtemporary mobile identityを含んでもよい。RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDへのチューニングは、3GPPアクセスノードによる指示に応答してUEによって実行されてもよい。さらに、UEがRRC Inactive状態にチューン(tune)するとき、3GPPアクセスノードは、Radio Access Network(RAN)ページングのための第1のmobile identityに対応するidentity(例えば古いS-TMSI)を記憶してもよい。ステップ701は、UEとAMFとの間の第1の登録手順の一部として実行されてもよい。ステップ702において、UEは非3GPPアクセスを介してAMFによって第2のtemporary mobile identity(例えば、5G-GUTI)を割り当てられ、第2のtemporary mobile identityは、NASメッセージを用いてUEに送信される。具体的には、ステップ702において、UEは、非3GPPアクセスノード(例えばWLANアクセスポイント)を介して、同じAMFに対して第2のregistration requestメッセージを送信する。AMFはUEのための第1のmobile identityから第2のmobile identityに更新する。さらに、UEは非3GPPアクセスを介してAMFから第2のregistration acceptメッセージを受信する。第2のregistration requestメッセージおよび第2のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは非3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第2のregistration acceptメッセージは、第2のtemporary mobile identity情報を含んでもよい。ステップ702は、UEとAMFとの間の第2の登録手順の一部として実行されてもよい。(703)において、AMFは、NGAPメッセージにおいて新しいtemporary mobile identityを送信することによって、非3GPPアクセスを介して割り当てられた第2のtemporary mobile identityから導出された新しいtemporary mobile identity(第3のtemporary mobile identityとして示される)でNG-RANを更新する。NG-RANは、後続のASおよびNASプロシージャで新しいtemporary mobile identityを使用する。
ステップ702に関して、UEには、AMF1またはAMF1ではないAMF2によって第2のtemporary mobile identityが割り当てられ、次の場合には第2のtemporary mobile identityがNASメッセージでUEに送信される。
(1) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に初期登録(initial registration procedure)を行っている場合;または
(2) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に登録されており、UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に登録処理(registration procedure)を行っている場合 (例えば、3GPP 24.501で定義されている理由により);または
(3) UEがCM-CONNECTEDモードにあり、UEのAMFが再配置されている場合であり、UEはAMF2に移動され、新しい5G-GUTIがUEに割り当てられる場合;または
(4) AMF1がAMF計画削除手順(AMF planned removal procedure)を実行することを決定し、AMF2がUEに新たに割り当てられる場合。
ここで、図7Bは、上記のいくつかの場合に示されるような、AMF再配置を伴う別のUEおよびネットワークの動作を示す。
NASメッセージは、既存のNASメッセージ (例えばAttach Acceptメッセージ、Registration Acceptメッセージ、Configuration Updateコマンド)または新しいNASメッセージである。UEは、第1のtemporary mobile identifierを削除し、第2のtemporary mobile identifierまたは第2のtemporary mobile identityから導出された第3のtemporary mobile identityを使用する。(703)において、AMF(1または2)は、第3のtemporary mobile identityを含むメッセージをNG-RANに送信する。第3のtemporary identityは、第2のtemporary mobile identityから導出される(例えば、第3のモバイル identityは、新しいGUTI(第2のtemporary mobile identity)から導出されたS-TMSIであるか、又は第2のtemporary mobile identity (例えば新しいGUTI) である)。メッセージは、既存のNGAPメッセージ (例えばUE CONTEXT MODIFICATION REQUEST)か、もしくは新しいNGAPメッセージである。(704)において、NG-RANはN2メッセージResponseをAMF(1または2)に送信してもよい。(705)において、NG-RANは、第3のtemporary mobile identityを有するUEのために、RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDを維持する。次に、NG-RANはUEのための第3のtemporary mobile identityを記憶し、NG-RANはUEに関連する後続の手順で第3のtemporary mobile identityを使用する(例えば、UEがRRC INACTIVE状態にあるときにNG-RANがRANページングを開始するとき、NG-RANは第3のtemporary mobile identityを送信する) 。
本開示の図8Aは、N2接続がAMFによって解放される際のUEとネットワーク手順とを開示する。
(801)において、UEは、3GPPアクセスを介して第1のtemporary mobile identity(例えば5G-GUTI)を使用してPLMNのAMFに登録されている。UEはRRC Inactive状態のCM-CONNECTEDに遷移する。具体的には、ステップ801において、UEは3GPPアクセスノード(例えばNG-RANノード)を介してAMFに第1のregistration requestメッセージを送信し、UEは3GPPアクセスを介してAMFから第1のregistration acceptメッセージを受信する。第1のregistration requestメッセージおよび第1のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第1のregistration acceptメッセージは、第1のtemporary mobile identityを含んでもよい。RRC Inactive状態のCM-CONNECTEDへのチューニングは、3GPPアクセスノードによる指示に応答してUEによって実行されてもよい。さらに、UEがRRC Inactive状態にチューン(tune)するとき、3GPPアクセスノードは、Radio Access Network(RAN)ページングのための第1のmobile identityに対応するidentity(例えば古いS-TMSI)を記憶してもよい。ステップ801は、UEとAMFとの間の第1の登録手順の一部として実行されてもよい。ステップ802において、UEはAMFによって第2のtemporary mobile identity(例えば、5G-GUTI)を割り当てられ、第2のtemporary mobile identityは、NASメッセージを用いてUEに送信される。具体的には、ステップ802において、UEは、非3GPPアクセスノード(例えばWLANアクセスポイント)を介して、同じAMFに対して第2のregistration requestメッセージを送信する。AMFはUEのための第1のmobile identityから第2のmobile identityに更新する。さらに、UEは非3GPPアクセスを介してAMFから第2のregistration acceptメッセージを受信する。第2のregistration requestメッセージおよび第2のregistration acceptメッセージは、NASメッセージであってもよい。したがって、メッセージは非3GPPアクセスノードを介して透過的に送信される。第2のregistration acceptメッセージは、第2のtemporary mobile identity情報を含んでもよい。ステップ802は、UEとAMFとの間の第2の登録手順の一部として実行されてもよい。
ステップ802に関して、UEには、AMF1によって第2のtemporary mobile identityが割り当てられ、次の場合には第2のtemporary mobile identityがNASメッセージでUEに送信される。
(1) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に初期登録(initial registration procedure)を行っている場合;または
(2) UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に登録されており、UEが非3GPPアクセスを介してPLMNの同じAMF1に登録処理(registration procedure)を行っている場合 (例えば、3GPP 24.501で定義されている理由により);または
(3) UEがCM-CONNECTEDモードにあり、UEのAMFが再配置されている場合であり、UEはAMF2に移動され、新しい5G-GUTIがAMFによってUEに割り当てられる場合;または
(4) AMF1がAMF計画削除手順(AMF planned removal procedure)を実行することを決定し、AMF2がUEに新たに割り当てられる場合。
ここで、図8Bは、上述したいくつかの場合に示されるような、AMF再配置を伴う別のUEおよびネットワーク手順を示す。
(803)において、AMF(1または2)は、UEコンテキスト及びNG-RANとAMFとの間の接続を解放するために、NG-RANを示すメッセージをNG-RANに送信することによって、UEのためのNG-RANとAMFとの間の接続を解放する。
一例では、NG-RANとAMFとの接続はN2接続である。AMF(1または2)はN2解放手順を開始する。(804)において、NG-RANはN2メッセージResponseをAMF(1または2)に送信してもよい。(805)において、NG-RANがNG-RANとAMFとの間の接続解除を要求するためのNGAPメッセージを受信すると、NG-RANはNG-RANとAMFとの間の接続を解放する。NG-RANは、NG-RANに記憶されているUEコンテキストも解放する。NGAPメッセージは、既存のNGAPメッセージ(例えばUE CONTEXT RELEASEコマンド)または新しいNGAPメッセージである。
この手順の後、次の手順を実行されてもよい。
(1) UEが第2のtemporary mobile identityを受信すると、UEはCM IDLE状態及びRRC IDLE状態に遷移し、UEはUEに割り当てられたRRCリソースを解放する。UEは、NAS手順が開始されると、新しいRRC接続を開始する。
(2) UEは、RRCメッセージを送信することによって再開手順をトリガする。NG-RANは再開手順を拒否するか、新しいRRC接続をセットアップする。
図9は、本開示の通信システム(900)のブロック図を示す。通信ネットワーク内のUE(901)は、3GPPアクセス(NG-RAN)(903)上のPLMNのAMF(902)に登録するように構成される。UE (901)は、非3GPPアクセス(WLANノード)(904)を介してPLMNのAMF(902)に登録するように構成される。3GPPアクセス(903)は、UE(901)からAMF(902)へ、及びAMFからUEへ送信されるメッセージを転送するように構成される。非3GPPアクセス(903)は、UE(901)からAMF(902)へ、及びAMFからUEへ送信されるメッセージを転送するように構成される。AMF(902)は、temporary mobile identityをUEに割り当てるように構成される。
当業者には理解されるように、本開示は、方法およびシステムとして実施することができる。従って、本開示は、完全にハードウェアの態様、ソフトウェアの態様、またはソフトウェアとハードウェアの態様を組み合わせた態様の形態を取ることができる。
ブロック図の各ブロックは、コンピュータプログラム命令によって実施することができることが理解されよう。これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサを介して実行される命令が、フローチャートおよび/またはブロック図のブロックに指定された機能/動作を実施するための手段を作成するように、マシンを生成するために汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替的には、プロセッサは、任意の一般的なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンであってもよい。プロセッサは、計算装置、例えば、複数のマイクロプロセッサ、1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成の組み合わせとして実装されてもよい。
本明細書に開示された実施例に関連して説明された方法またはアルゴリズムは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、またはこれら2つの組み合わせにおいて直接実施することができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD-ROM、または当技術分野で公知の任意の他の形式の記憶媒体に常駐することができる。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合することができる。代替的に、記憶媒体は、プロセッサに一体化されてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に存在してもよい。
開示された実施例の先の説明は、当業者が本発明を製造または使用することを可能にするために提供される。これらの実施例に対する種々の修正は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の実施例に適用することができる。したがって、本開示は、本明細書に示された実施例に限定されることを意図するものではなく、本明細書に開示された原理および新規な特徴と整合する最も広い範囲を与えるものである。
省略名
本開示の目的のために、以下の略語が適用される。
5GC 5G Core Network
5GS 5G System
5G-AN 5G Access Network
5G-GUTI 5G Globally Unique Temporary Identifier
5GMM 5GS Mobility Management
5G S-TMSI 5G S-Temporary Mobile Subscription Identifier
5QI 5G QoS Identifier
AF Application Function
AMF Access and Mobility Management Function
AN Access Node
AS Access Stratum
AUSF Authentication Server Function
CP Control Plane
CM Connection Management
DL Downlink
DN Data Network
DNAI DN Access Identifier
DNN Data Network Name
EDT Early Data Transmission
EPS Evolved Packet System
EPC Evolved Packet Core
FQDN Fully Qualified Domain Name
GFBR Guaranteed Flow Bit Rate
GMLC Gateway Mobile Location Centre
GPSI Generic Public Subscription Identifier
GUAMI Globally Unique AMF Identifier
HR Home Routed (roaming)
I-RNTI I-Radio Network Temporary Identifier
LADN Local Area Data Network
LBO Local Break Out (roaming)
LMF Location Management Function
LRF Location Retrieval Function
MAC Medium Access Control
MFBR Maximum Flow Bit Rate
MICO Mobile Initiated Connection Only
MME Mobility Management Entity
N3IWF Non-3GPP Inter Working Function
NAI Network Access Identifier
NAS Non-Access Stratum
NEF Network Exposure Function
NF Network Function
NG-RAN Next Generation Radio Access Network
NR New Radio
NRF Network Repository Function
NSI ID Network Slice Instance Identifier
NSSAI Network Slice Selection Assistance Information
NSSF Network Slice Selection Function
NSSP Network Slice Selection Policy
PCF Policy Control Function
PEI Permanent Equipment Identifier
PER Packet Error Rate
PFD Packet Flow Description
PLMN Public land mobile network
PPD Paging Policy Differentiation
PPI Paging Policy Indicator
PSA PDU Session Anchor
QFI QoS Flow Identifier
QoE Quality of Experience
(R)AN (Radio) Access Network
RLC Radio Link Control
RM Registration Management
RQA Reflective QoS Attribute
RQI Reflective QoS Indication
RRC Radio Resource Control
SA NR Standalone New Radio
SBA Service Based Architecture
SBI Service Based Interface
SD Slice Differentiator
SDAP Service Data Adaptation Protocol
SEAF Security Anchor Functionality
SEPP Security Edge Protection Proxy
SMF Session Management Function
S-NSSAI Single Network Slice Selection Assistance Information
SSC Session and Service Continuity
SST Slice/Service Type
SUCI Subscription Concealed Identifier
SUPI Subscription Permanent Identifier
UDSF Unstructured Data Storage Function
UL Uplink
UL CL Uplink Classifier
UPF User Plane Function
UDR Unified Data Repository
URSP UE Route Selection Policy
本出願は、2018年5月18日に出願されたインド特許出願第201811018792号に基づく優先権の利益を主張するものであり、その開示の全体を参照により本明細書に援用する。
101コントローラ
102ユーザー・インタフェース
103トランシーバ回路
104アンテナ
105メモリ
106通信制御モジュール
107トランシーバ制御モジュール
201コントローラ
202ネットワークインターフェース
203トランシーバ回路
204アンテナ
205メモリ
206通信制御モジュール
207トランシーバ制御モジュール
301コントローラ
302ネットワークインターフェース
303トランシーバ回路
304メモリ
305通信制御モジュール
306トランシーバ制御モジュール

Claims (6)

  1. User Equipment(UE)とAccess and Mobility Management Function(AMF)との間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順中に、3GPPアクセスを介して、前記AMFから前記UEのための第1のtemporary mobile identityを受信し、
    前記UEのための第2のtemporary mobile identityを、非3GPPアクセスを介した前記UEと前記AMFとの間の第2のNAS手順中に、前記非3GPPアクセスノードを介して前記AMFから受信し、
    前記AMFは、前記第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新するように構成され、
    前記AMFが前記第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新し、前記第2のtemporary mobile identityが前記非3GPPアクセスを介して前記UE送信される場合に、前記AMFは、前記UEのための第3のtemporary mobile identityをNG-RANに送信するように構成され、前記第3のtemporary mobile identityは、前記第2のtemporary mobile identityから導出される、UEのための方法。
  2. 前記第1のtemporary mobile identityを受信した後に、Radio Resource Control(RRC) INACTIVE状態のConnection Management(CM) CONNECTED状態に移行する、請求項1に記載のUEのための方法。
  3. 前記第2のtemporary mobile identityに対応するidentityに基づいてRadio Access Network(RAN)ページングを監視する、請求項2に記載のUEのための方法。
  4. User Equipment(UE)とAccess and Mobility Management Function(AMF)との間の第1のNon Access Stratum(NAS)手順中に、3GPPアクセスを介して、前記AMFから前記UEのための第1のtemporary mobile identityを受信する手段と、
    前記UEのための第2のtemporary mobile identityを、非3GPPアクセスを介した前記UEと前記AMFとの間の第2のNAS手順中に、前記非3GPPアクセスノードを介して前記AMFから受信する手段と、を備え、
    前記AMFは、前記第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新する手段を備え、
    前記AMFが前記第1のtemporary mobile identityから第2のtemporary mobile identityに更新し、前記第2のtemporary mobile identityが前記非3GPPアクセスを介して前記UEに送信される場合に、前記AMFは、前記UEのための第3のtemporary mobile identityをNG-RANに送信する手段を備え、前記第3のtemporary mobile identityは、前記第2のtemporary mobile identityから導出される、UE。
  5. Radio Resource Control(RRC) INACTIVE状態のConnection Management(CM) CONNECTED状態に移行する手段をさらに有する、請求項4に記載のUE。
  6. 前記第2のtemporary mobile identityに対応するidentityに基づいてRadio Access Network(RAN)ページングを監視する手段をさらに有する、請求項5に記載のUE。
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