JP2021175599A - シャープペンシル - Google Patents

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容章 近藤
Yasuaki Kondo
雅宜 桐竹
Masayoshi Kiritake
健吾 長岡
Kengo Nagaoka
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Abstract

【課題】取り付け不良の発生を防止した保持チャックを備えたシャープペンシルを提供する。【解決手段】シャープペンシルが、軸筒2と、軸筒2の先端内部に配置され、筆記芯4を保持可能な保持チャック10と、を具備し、保持チャック10が、軸筒2の内面に設けられた嵌合面3aと嵌合する嵌合部11と、嵌合部11の外面に設けられた凹状の逃げ部13と、を有する。逃げ部13が周方向に沿って設けられている。また、逃げ部13が全周に亘り設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、シャープペンシルに関する。
シャープペンシルは、軸筒内に配置されたスプリングの付勢力に抗して操作部を前方に押圧するノック操作を行うことによって、軸筒の前端部側に取り付けられた口先部材から筆記芯が一定量繰り出されるように構成されている。例えば、特許文献1に記載されたシャープペンシルは、操作部の前方への押圧に伴い筆記芯を保持しながら前進するチャックと、操作部の押圧の解除に伴うチャックの後退において、筆記芯に抵抗を与えて筆記芯を保持する保持チャックとを有している。保持チャックには筆記芯の挿入孔が形成され、筆記芯は、挿入孔に挿入されることによって保持される。
特開2013−082128号公報
保持チャックは、弾性材料からなる円柱状の微小な部材である。口先部材は、保持チャックより硬質な材料、例えば金属又は硬質プラスチックからなる。保持チャックは、外面が口先部材の内面に嵌合することによって取り付けられる。シャープペンシルの製造時における保持チャックを口先部材に取り付ける工程において、保持チャックが損傷してしまう場合がある。これについて、図9乃至図11を参照しながら説明する。
図9は、従来の保持チャック100の部分断面図である。図9において、左方は筆記芯が突出するシャープペンシルの前端側であり、右方は操作部が設けられた後端側である。保持チャック100は、円筒状の嵌合部101と、嵌合部101の前方においてテーパー状に形成されたテーパー部102とを有している。保持チャック100は、筆記芯が挿入される挿入孔105が中心軸線Cに沿って形成されている。挿入孔105の後端側には前方に向かってテーパー面106が設けられ、テーパー面106の前方にはストレート面107が設けられている。保持チャック100に挿入された筆記芯は、ストレート面107によって挟持される。
図10は、保持チャック100をシャープペンシルの口先部材110に取り付ける工程を説明する図である。保持チャック100は、微小な部材であるため、口先部材110への取り付けのために挿入具120を使用する。挿入具120の先端に保持チャック100をセットし、口先部材110の後端側から挿入具120及び保持チャック100を挿入する(図10(A))。
口先部材110の内面において、保持チャック100の取り付け位置には、嵌合前の保持チャック100の嵌合部101の外径よりも僅かばかり小さい内径を有する円筒状の嵌合面111が設けられている。挿入具120にセットされた保持チャック100を口先部材110内に圧入し、嵌合面111において、保持チャック100の嵌合部101を径方向内方に弾性変形させることによって、取り付けが完了する。
しかしながら、挿入具120によって保持チャック100を圧入する際に、嵌合部101及び嵌合面111の寸法公差又は表面粗さの関係等に起因して、保持チャック100の個体によっては摩擦抵抗が極端に大きい場合がある。摩擦抵抗の増大は、特に、図11の横断面図に示されるように、保持チャック100の円柱状の嵌合部101の外面が口先部材110の円筒状の嵌合面111と全面に亘り密着していることから、より生じやすい。なお、保持チャック100は、一般にコンプレッション成形によって成形されることから、金型の製造コスト等を考慮して、円柱形状になっている。
摩擦抵抗が大きいと、嵌合部101の外面部分が、嵌合面111と係止して保持チャック100の移動に追従せず、大きく弾性変形する場合がある。このとき、嵌合部101の外面部分は、保持チャック100全体の移動によって引き延ばされ(図10(B))、結果として、口先部材110の内面との間で、嵌合部101の外面後端部Sがせん断、すなわち切断されてしまう。こうして口先部材110に取り付けられた保持チャック100は、外面部分は欠損していることから、正常な姿勢及び位置を保つことができず、したがって、筆記芯を正しく保持することもできない。例えば、保持チャック100の中心軸線が口先部材110の中心軸線と一致しないと、ノック操作を行っても筆記芯が繰り出されない繰り出し不良が生じることがある。また、保持チャック100自体が非常に微小な部材であるから、嵌合部101の外面後端部Sがせん断されていることを発見することも非常に困難である。
本発明は、取り付け不良の発生を防止した保持チャックを備えたシャープペンシルを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、軸筒と、前記軸筒の先端内部に配置され、筆記芯を保持可能な保持チャックと、を具備し、前記保持チャックが、前記軸筒の内面に設けられた嵌合面と嵌合する嵌合部と、前記嵌合部の外面に設けられた凹状の逃げ部と、を有することを特徴とするシャープペンシルが提供される。
前記逃げ部が周方向に沿って設けられていてもよい。前記逃げ部が全周に亘り設けられていてもよい。前記逃げ部が前記嵌合部の後端部に設けられていてもよい。前記逃げ部が前記嵌合部よりも小径に形成されていてもよい。前記逃げ部がテーパー状に形成されていてもよい。前記逃げ部が軸線方向に沿って設けられていてもよい。前記逃げ部が前記嵌合部の全長に亘り設けられていてもよい。前記逃げ部が、周方向に沿って離間して複数設けられていてもよい。
本発明の態様によれば、取り付け不良の発生を防止した保持チャックを備えたシャープペンシルを提供するという共通の効果を奏する。
図1は、シャープペンシルの部分断面図である。 図2は、第1実施形態による保持チャックの正面図である。 図3は、保持チャックを口先部材に取り付けた状態を示す部分断面図である。 図4は、第2実施形態による保持チャックの正面図である。 図5は、第3実施形態による保持チャックの正面図である。 図6は、第4実施形態による保持チャックと口先部材との嵌合を示す嵌合部の横断面図である。 図7は、第5実施形態による保持チャックと口先部材との嵌合を示す嵌合部の横断面図である。 図8は、第6実施形態による保持チャックと口先部材との嵌合を示す嵌合部の横断面図である。 図9は、従来の保持チャック100の部分断面図である。 図10は、保持チャックを口先部材に取り付ける工程を説明する図である。 図11は、保持チャックと口先部材との嵌合を示す嵌合部の横断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。全図面に渡り、対応する構成要素には共通の参照符号を付す。
図1は、シャープペンシル1の部分断面図である。本明細書中では、シャープペンシル1の軸線方向において、筆記芯の突出する側を「前」側と規定し、筆記芯の突出する側とは反対側を「後」側と規定する。
シャープペンシル1は、軸筒2と、軸筒2の前端部に取り付けられた口先部材3とを有している。なお、「軸筒」という表現には、口先部材を含んでもよい。軸筒2の前端部の内部には、筆記芯4を把持可能なチャック5が配置されている。チャック5は、その軸線に沿って通孔が形成されている。チャック5の前端部は、三方向に分割されて、分割された前端部は、リング状に形成された締め具6内に遊嵌されるようにして装着されている。締め具6は、軸筒2の前端部の内面に装着されている。チャック5は、コイルスプリング7によって後方に付勢されている。口先部材3の前端部には、前端から突出するようにして、筆記芯4を案内する先端パイプ8が配置されている。軸筒2の先端内部、すなわち口先部材3の内部には、軸線に沿って挿入孔14が形成された保持チャック10が配置されている。軸筒2の後端部には操作部9が配置されている。操作部9は、軸筒2の後端部以外、例えば軸筒2の側面に配置されていてもよい。
シャープペンシル1において、コイルスプリング7の付勢力に抗して操作部9を前方に押圧する、ノック操作を行うと、筆記芯4と共にチャック5が前進し、チャック5の前端部が締め具6から突出することで筆記芯4の把持状態が解除される。次いで、ノック操作の押圧を解除すると、チャック5は、コイルスプリング7の付勢力によって後退する。このとき、筆記芯4は保持チャック10に形成された挿入孔14において保持される。この状態でチャック5のみが後退してチャック5の前端部が締め具6内に収容されることで、筆記芯4を再び把持状態にする。すなわち、操作部9のノック操作の繰り返しによるチャック5の前後動によって筆記芯4の解除と把持が行われ、その結果、筆記芯4はチャック5から順次前方に繰り出される。
図2は、第1実施形態による保持チャック10の正面図であり、図3は、保持チャック10を口先部材3に取り付けた状態を示す部分断面図である。保持チャック10の内部の形状及び構造は、図9に示された従来の保持チャック100と同様であるため説明を省略する。
保持チャック10は、円筒状の嵌合部11と、嵌合部11の前方においてテーパー状に形成されたテーパー部12とを有している。嵌合部11の外面の後端部には、凹状の逃げ部13が設けられている。逃げ部13は、テーパー状に形成されており、嵌合部11の周方向に沿って、全周に亘り設けられている。
保持チャック10は、図10を参照しながら説明した従来の保持チャック100と同様に、例えば挿入具を使用して口先部材3内に圧入される。すなわち、口先部材3の内面において、保持チャック10の取り付け位置には、嵌合前の保持チャック10の嵌合部11の外径よりも僅かばかり小さい内径を有する円筒状の嵌合面3aが設けられている。挿入具にセットされた保持チャック10を口先部材3内に圧入し、嵌合面3aにおいて、保持チャック10の嵌合部11を径方向内方に弾性変形させることによって、取り付けが完了する。
上述したように、圧入の際の摩擦抵抗によって、嵌合部11の外面部分は、引き延ばされるように弾性変形するが、口先部材3の内面との間でせん断されることはない。すなわち、嵌合部11の外面部分が弾性変形したとしても、当該部分は、凹状の逃げ部13内に入り込み、逃げ部13を充填するように弾性変形する。保持チャック10が取り付け位置まで圧入されると、嵌合部11は弾性変形から復元し、保持チャック10の取り付けが完了する。
図4は、第2実施形態による保持チャック20の正面図であり、図5は、第3実施形態による保持チャック30の正面図である。保持チャック20及び保持チャック30の基本的構成及び取り付け工程は、第1実施形態による保持チャック10と同様であるため、相違点についてのみ説明する。
図4を参照すると、保持チャック20において、嵌合部21の外面の後端部には、凹状の逃げ部23が設けられている。逃げ部23は、円筒状の嵌合部21よりも小径の円筒状に形成されており、嵌合部21の周方向に沿って、全周に亘り設けられている。
図5を参照すると、保持チャック30において、嵌合部31の外面の後端部には、凹状の逃げ部33が設けられている。逃げ部33は、円筒状の嵌合部31よりも小径の円筒状且つテーパー状に形成されており、嵌合部31の周方向に沿って、全周に亘り設けられている。
図6は、第4実施形態による保持チャック40と口先部材3との嵌合を示す嵌合部41の横断面図である。保持チャック40は、円筒状の嵌合部41と、嵌合部41の前方においてテーパー状に形成されたテーパー部(図示せず。)とを有している。嵌合部41の外面には、凹状の逃げ部44が設けられている。逃げ部44は、軸線方向に沿って、嵌合部41の全長に亘り設けられている。また、逃げ部44は、周方向に沿って離間して複数、本実施形態では4つ設けられている。逃げ部44は、口先部材3の嵌合面3aから離間した平坦面44aを有している。隣接する逃げ部44間には、凸部45が設けられている。
保持チャック40は、図10を参照しながら説明した従来の保持チャック100と同様に、例えば挿入具を使用して口先部材3内に圧入される。すなわち、図3を参照しながら説明したように、口先部材3の嵌合面3aにおいて、保持チャック40の取り付け位置には、嵌合前の保持チャック40の嵌合部41の外径、すなわち凸部45を含む外接円よりも僅かばかり小さい内径を有する円筒状の嵌合面3aが設けられている。挿入具にセットされた保持チャック40を口先部材3内に圧入し、嵌合面3aにおいて、保持チャック40の嵌合部41、特に凸部45を径方向内方に弾性変形させることによって、取り付けが完了する。
上述したように、圧入の際の摩擦抵抗によって、嵌合部41の外面部分、すなわち凸部45は、弾性変形するが、口先部材3の内面との間でせん断されることはない。すなわち、嵌合部41の凸部45が弾性変形したとしても、凸部45は、凹状の逃げ部44内に入り込み、逃げ部44を充填するように弾性変形する。保持チャック40が取り付け位置まで圧入されると、嵌合部41の凸部45は弾性変形から復元し、保持チャック40の取り付けが完了する。
図7は、第5実施形態による保持チャック50と口先部材3との嵌合を示す嵌合部51の横断面図であり、図8は、第6実施形態による保持チャック60と口先部材3との嵌合を示す嵌合部61の横断面図である。保持チャック50及び保持チャック60の基本的構成及び取り付け工程は、第4実施形態による保持チャック40と同様であるため、相違点についてのみ説明する。
図7を参照すると、保持チャック50において、嵌合部51の外面には、凹状の逃げ部54が設けられている。逃げ部54は、軸線方向に沿って、嵌合部51の全長に亘り設けられている。また、逃げ部54は、周方向に沿って離間して複数、本実施形態では4つ設けられている。逃げ部54は、口先部材3の嵌合面3aから離間し且つ口先部材3及び挿入孔14と同心の円筒面54aを有している。隣接する逃げ部54間には、略半円状の横断面を備えた凸部55が設けられている。
図8を参照すると、保持チャック60において、嵌合部61の外面には、凹状の逃げ部64が設けられている。逃げ部64は、軸線方向に沿って、嵌合部61の全長に亘り設けられている。また、逃げ部64は、周方向に沿って離間して複数、本実施形態では4つ設けられている。逃げ部64は、口先部材3の嵌合面3aから離間する曲面64aを有している。隣接する逃げ部64間には、凸部65が設けられている。
第1実施形態乃至第3実施形態による保持チャックでは、逃げ部は、嵌合部の後端部において、周方向に沿って、全周に亘り設けられていた。しかしながら、逃げ部は、嵌合部の後端部でなくてもよく、例えば、後端部近傍に設けられていてもよい。逃げ部は、嵌合部の全周に亘り設けられていなくてもよく、例えば、周方向に沿って離間して設けられた複数の凹部であってもよい。
第4実施形態乃至第6実施形態による保持チャックでは、逃げ部は嵌合部の外面において、軸線方向に沿って、嵌合部の全長に亘り設けられていた。しかしながら、逃げ部は、嵌合部の全長に亘り設けられていなくてもよく、例えば、軸線方向に沿って離間して設けられた複数の凹部であってもよい。逃げ部は、周方向に沿って複数有するものではなく、1つであってもよい。
第1実施形態乃至第3実施形態による保持チャックにおける周方向に沿って設けられた逃げ部の構成と、第4実施形態乃至第6実施形態による保持チャックにおける軸線方向に沿って設けられた逃げ部の構成とを、任意に組み合わせて1つの保持チャックを構成してもよい。
第1実施形態乃至第6実施形態による保持チャックは、ニトリルゴム等のゴム材料等の弾性材料からなる。保持チャックは、コンプレッション成形によって成形することができるが、その他の成形方法、例えばインジェクション成形で成形してもよい。逃げ部の形状及びサイズは、保持チャックの材料特性、特に弾性率等を考慮して、保持チャックを圧入する際に弾性変形した嵌合部の外面部分が入り込むことができる限りにおいて、任意に設定してもよい。さらに、第4実施形態乃至第6実施形態による保持チャックでは、保持チャックを圧入する際の摩擦抵抗も考慮して、逃げ部の形状及びサイズを任意に設定してもよい。
第1実施形態乃至第6実施形態による保持チャックによれば、上述したように、保持チャックを圧入する際、嵌合部の外面部分のせん断が防止される。その結果、シャープペンシルにおいて、保持チャックを正しい姿勢で正しい位置に配置することができ、取り付け不良の発生を防止することができる。
第4実施形態乃至第6実施形態による保持チャックによれば、組み立て性の向上というさらなる効果を奏する。すなわち、嵌合部の外面及び口先部材の嵌合面が密着している従来の保持チャックと比較して、嵌合部の外面に凹状の逃げ部が設けられていることから、嵌合部の外面及び口先部材の嵌合面間に部分的なクリアランスが設けられている。そのため、保持チャックの圧入の際の摩擦抵抗を低減させることができ、容易且つ確実な圧入を行うことができる。
1 シャープペンシル
2 軸筒
3 口先部材
3a 嵌合面
4 筆記芯
5 チャック
6 締め具
7 コイルスプリング
8 先端パイプ
9 操作部
10 保持チャック
11 嵌合部
12 テーパー部
13 逃げ部

Claims (9)

  1. 軸筒と、
    前記軸筒の先端内部に配置され、筆記芯を保持可能な保持チャックと、を具備し、
    前記保持チャックが、前記軸筒の内面に設けられた嵌合面と嵌合する嵌合部と、前記嵌合部の外面に設けられた凹状の逃げ部と、を有することを特徴とするシャープペンシル。
  2. 前記逃げ部が周方向に沿って設けられている請求項1に記載のシャープペンシル。
  3. 前記逃げ部が全周に亘り設けられている請求項2に記載のシャープペンシル。
  4. 前記逃げ部が前記嵌合部の後端部に設けられている請求項2又は3に記載のシャープペンシル。
  5. 前記逃げ部が前記嵌合部よりも小径に形成されている請求項4に記載のシャープペンシル。
  6. 前記逃げ部がテーパー状に形成されている請求項4又は5に記載のシャープペンシル。
  7. 前記逃げ部が軸線方向に沿って設けられている請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシャープペンシル。
  8. 前記逃げ部が前記嵌合部の全長に亘り設けられている請求項7に記載のシャープペンシル。
  9. 前記逃げ部が、周方向に沿って離間して複数設けられている請求項7又は8に記載のシャープペンシル。
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