JP2021129251A - 家電操作装置、及び家電操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】1以上のセンサから得られた情報に基づいて、適切に家電を操作することを可能とする技術を提供する。【解決手段】家電操作装置において、1以上のセンサの情報を収集する収集手段と、前記情報から家電操作の内容を決定するためのルールを格納するルール格納手段と前記ルールに基づいて前記家電操作の内容を決定する決定手段と、決定した前記家電操作の内容を実行する実行手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、1以上のセンサを用いた家電操作に関するものである。
1以上のセンサを用いた家電操に関する従来技術の例として、特許文献1に、人の存否を確認するセンサを必要な台数分で的確な位置に配置させ、エネルギー消費量を低減させつつ、空気調和された空間を快適な状態にすることができる空気調和システムが開示されている。
国際公開番号WO2013/190911
しかしながら、上記従来技術におけるシステムでは、人の存否のみの状況認識しか行わず、例えば空気調和される空間における窓の開閉や、特定の箇所の温度、湿度の状況に応じて家電を操作することができない。そのため、従来技術におけるシステムでは、そこにいる人にとって適切に家電が操作されない場合があるという課題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、1以上のセンサから得られた情報に基づいて、適切に家電を操作することを可能とする技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、1以上のセンサの情報を収集する収集手段と、
前記情報から家電操作の内容を決定するためのルールを格納するルール格納手段と
前記ルールに基づいて前記家電操作の内容を決定する決定手段と、
決定した前記家電操作の内容を実行する実行手段と
を備えることを特徴とする家電操作装置が提供される。
開示の技術によれば、1以上のセンサから得られた情報に基づいて、適切に家電を操作することを可能とする技術が提供される。
本発明の実施の形態における家電操作装置の構成図である。 本発明の実施の形態における家電操作装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における家電操作のルールの例である。 本発明の実施の形態における家電操作装置がルールとして受信する情報及びルール情報格納部に格納されている情報の例である。 本発明の実施の形態における複数センサから受信するセンサ情報及びセンサ情報格納部に格納されている情報の例である。 本発明の実施の形態における家電状態格納部に格納されている情報の例である。 変形例1における家電操作装置の構成図である。 変形例1における家電操作装置の動作例を示すフローチャートである。 変形例2におけるテーブルの例を示す図である。 変形例3における家電操作システムの構成図である。 家電操作装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(本実施の形態)を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例であり、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られない。図面の説明においては同一要素については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(装置の全体構成)
図1に、本実施の形態における家電操作装置12を含む家電操作システムの全体構成図を示す。
図1に示すように、家電操作装置12は、制御情報送信部11、家電制御部13、操作情報受信部15、センサ情報受信部4、ルール受信部5を備える。なお、家電操作装置12は、例えば、コンピュータにプログラムを実行させることにより実現できる。家電操作装置12として使用されるコンピュータの例として、スマートフォン、タブレット、ゲートウェイ等がある。各部の機能は下記のとおりである。
制御情報送信部11は、1以上(1又は複数)の家電(「家電3」と総称する)を近距離無線通信(例えばBluetooth(登録商標)や赤外線通信等)で制御する。なお、図1には、家電A、家電B、家電Cとして3台の家電が示されているが、これは例であり、制御対象の家電3は1台であってもよいし、2台であってもよいし、4台以上であってもよい。
操作情報受信部15は、家電3を操作する家電リモコン(「家電リモコン16)と総称する)が家電3を操作するために送信した近距離無線通信の電波で運ばれる情報(以下「操作情報」という)を受信する。
センサ情報受信部4は、センサA、センサB、センサC(「センサ2」と総称する)からの近距離無線通信の電波を受信し、電波で運ばれた情報を数値化する。数値化して得られた情報を以下「センサ情報」という。なお、図1には、センサA、センサB、センサCとして3つのセンサが示されているが、これは例であり、センサは1つであってもよいし、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
ルール受信部5は、サーバ1から家電制御に関するルールを記述した情報(以下、「ルール情報」という)を受信する。
家電制御部13は、ルール情報に基づいて、1以上のセンサ情報を用いた家電に関する制御を行う。より具体的には、家電制御部13は、1以上のセンサそれぞれの状態変化を検知し、状態変化により家電操作の発動条件を満たし、かつ、家電操作の実行結果によって家電の状態が変更されるルールを検索し、検索されたルールに基づいて実行する家電操作を決定する。
なお、サーバ1は、例えばWebサーバであり、ユーザは、ブラウザを搭載した端末からアクセス可能である。
(ルールに基づく制御の概要)
図3は、本実施の形態におけるルールの例を示す。図3の例において、「暖房」、「冷房」、「運転停止」等の各項目は家電の状態を示す。各項目の列は条件を示す。
例えば、「暖房」の列に関して、「AND」なので、家電制御部13は、ユーザの部屋に設置した温度センサのセンサ情報が「15度以下」かつ、ユーザの部屋に設置した人感センサのセンサ情報が「反応あり」かつ、ユーザの部屋の窓に設置した開閉センサのセンサ情報が「閉」の状態であることを検知すると、ユーザの部屋に設置したエアコンに対して「暖房」にするための制御を実行する。
「冷房」、「運転停止」についても図3のルールに従って、同様に制御が可能である。なお、図3に示すルールは一例である。
(家電制御部13の構成)
図1に示すとおり、家電制御部13は、ルール受信部5で受信したルール情報を格納するためのルール情報格納部6と、センサ情報受信部4が受信したセンサ情報をもとに、部屋の状態が変化したかどうかを判定する状態変化判定部7と、センサ情報を格納するセンサ情報格納部8と、家電がどのように動いているかの状態(以下「家電状態」という)を格納する家電状態格納部9と、部屋の状態の変化と、家電状態から、制御情報送信部11に対してどの家電のどのような操作情報を送信するかを判定し、判定した操作情報を送信する制御部10と、操作情報受信部15で受信した操作情報を格納する操作情報格納部14を備える。
(格納部に格納される情報の例、システムの動作概要)
ルール情報格納部6に格納されるルール情報の例を図4に示す。図4に示すように、本実施の形態におけるルール情報は、図3に示したようなルールをコンピュータが扱いやすいようにテーブルに記述したものである。なお、図4のルール情報は文字で記述されているが、実装上は全て数値で表現されてよい。
なお、ルール情報は予め家電操作装置12の中に保持していても良いし、必要に応じてサーバ1から受信することとしてもよい。
例えば、ルールID=0001のルールは、ユーザの部屋に設置した温度センサのセンサ情報が「30度以上」かつ、ユーザの部屋に設置した人感センサのセンサ情報が「反応あり」かつ、ユーザの部屋の窓に設置した開閉センサのセンサ情報が「閉」の状態である場合に、ユーザの部屋に設置したエアコンに対して「冷房」にするための制御を実行する発動条件を満たした、ことを示す。
制御部10が、ルール情報格納部6に格納されたルール情報を参照することで、センサ情報の変化に応じて対応するルール情報に基づいて制御を実行する。
状態変化判定部7は、センサ情報受信部4が受信したセンサ情報と、センサ情報格納部8に格納されているセンサ情報とを比較し、比較した結果に差分がある場合は、センサ情報受信部4が受信したセンサ情報をセンサ情報格納部8に格納し、制御部10にセンサ情報を更新したこと(例:部屋の状態に変化があったこと)を通知する。この動作により、センサ情報格納部8には、最新のセンサ情報が保持される。
センサ情報格納部8は、状態変化判定部7から送信されたセンサ情報を格納し、制御部10からセンサ情報の送信要求があった場合に、格納されているセンサ情報を制御部10に送信する。図5に、センサ情報格納部8に格納されるセンサ情報の例を示す。図5に示すように、センサ情報格納部8には、センサID、センサ種別、センサ情報を有する。なお、25度等の値をセンサ値と呼んでもよい。「センサIDとセンサ種別とセンサ値」とをまとめてセンサ情報と呼んでもよい。なお、センサIDとセンサ種別のうち、いずれかが存在しないこととしてもよい。また、センサ情報に変化があったとは、同じセンサID(センサ種別)のセンサについて、センサ値が変化したことを意味する。
図6に、家電状態格納部9に格納される情報の例を示す。図6に示すように、家電状態格納部9には、家電ID、家電種別、家電状態の情報が格納される。制御部10は、家電状態格納部9に格納されている家電状態の情報を参照して制御を行う。
また、家電状態格納部9は、制御部10から受信した家電状態の情報について、家電状態格納部9に既に格納されている家電に関する情報であれば、制御部10から受信した家電状態の情報で更新を行い、格納されていない新たな家電の情報であれば新たな家電として情報を格納する。このような制御により、本システムでの制御に関して、家電状態格納部9は、には最新の家電状態が保持される。
操作情報受信部15は、家電リモコン16から受信した信号(デジタル光(赤外線光)通信の信号)を数値化して、操作情報として操作情報格納部14に送信する。
操作情報格納部14は、操作情報受信部15から操作情報を受信して記録し、制御部10から操作情報の送信要求があった場合に、記録されている操作情報を制御部10に送信する。
制御情報送信部11は、制御部10から受信した家電の操作情報から元の信号(デジタル光(赤外線光)通信の信号)を復元し、発信することで、家電3に対して家電リモコン16と同一の操作を可能にする。なお、元の信号とは、リモコン16から送信される信号と同じ信号ということである。
制御部10は、センサ情報格納部8に格納されているセンサ情報が、ルール情報格納部6に格納されているルール情報におけるルールが適用される内容(ルールの条件に合致する内容)であり、そのルールを適用した後の家電の状態が家電状態格納部9に格納されている家電状態の情報と異なる場合、操作情報格納部14に格納されている操作情報のうち、ルールが適用された後の家電の状態となる操作情報を、制御情報送信部11に送信する。例えば、対象の家電がエアコンである場合、センサ情報に基づきルールを適用した後の家電の状態が「暖房」であり、かつ、家電状態格納部9に格納されている家電状態の情報が「OFF]であるとすると、制御部10は、「暖房」に対応する操作情報を制御情報送信部11に送信する。
(家電操作装置12の動作詳細)
次に、本実施の形態における家電装置装置12の動作について詳細に説明する。図2は、本実施の形態における家電操作装置12の動作を示すフローチャートである。図2を参照して家電装置装置12の動作を説明する。
センサ情報受信部4がセンサ情報を受信した場合(ステップS1のYes)、ステップS2において、制御部10は、ルール情報格納部6の中にルール情報が存在するか否かを確認し、存在する場合(ステップS2のYes)、ステップS3において、状態変化判定部7は、ステップS1で受信したセンサ情報と同じセンサ情報がセンサ情報格納部8に格納されているかどうかを確認する。つまり、センサ情報が直近のものから変更されているか否かを確認する。
ルール情報が存在し、センサ情報が直近のものから変更されている場合、状態変化判定部7は、ステップS4において、センサ情報格納部8にセンサ情報を格納(更新)する。また、状態変化判定部7は、センサ情報を更新したことを制御部10に通知する。
ステップS5において、制御部10は、最新の1以上のセンサ情報と、ルール情報格納部6に格納されているルール情報とに基づいて、当該センサ情報がルールの条件(発動条件)を満たしているかどうかを判定する。つまり、制御すべき家電が存在するかどうかを判定する。
ステップS5の判定結果がYesの場合、ステップS6において、制御部10は、該当するルールに従って、条件を満たした家電についての家電状態を新たに作成し、ステップS7において、家電状態格納部9を確認し、家電状態格納部9に格納されている該当の家電の家電状態が、新たに作成した家電状態と異なるかどうかを判定する。
ステップS7での判定結果がYesとなる場合(家電状態が、新たに作成した家電状態と異なる場合)、ステップS8において、制御部10は、操作情報格納部14に、家電を該当の家電状態に移行させる操作情報が存在するか否かを判定し、判定結果がYes(存在する)であればステップS9に進む。なお、制御部10が予め種々の操作情報を保持しておく等により、ステップS8を実行せずにステップS9に進むこととしてもよい。
ステップS9において、制御部10は、目的の家電状態に移行させる操作情報を操作情報格納部14から取得して、当該操作情報を制御情報送信部11に送信する。これにより、制御情報送信部11から該当の家電を目的の家電状態に変化させるための信号が送信される。
ステップS10において、制御部10は、作成した家電状態を家電状態格納部9に送信することで、家電状態格納部9における家電状態を更新する。
上記の処理のステップS3、S4において、センサ情報が直近のものから変更されている場合のみにセンサ情報を更新する理由は、センサ値が直近のものと同じ(たとえば同じ温度値)の場合には、直近に家電に送信した情報と同じ情報を(当該家電に)送信することとなり、同じ情報を何度も送ることとなって家電制御の指示が冗長となってしまうことを避けるためである。
また、ステップS7、S8で、作成した家電状態と同一の家電状態が家電状態格納部9に存在しない場合のみ操作情報を送信する理由に関しても同様に、作成した家電状態と同一の家電状態が家電状態格納部9に存在する場合には、直近に家電に送信した情報と同じ情報を(当該家電に)送信することとなり、同じ情報を何度も送ることとなって家電制御の指示が冗長となってしまうことを避けるためである。
(作用、効果)
続いて、本実施の形態における家電操作装置12の作用及び効果について説明する。本実施の形態における家電操作装置12によれば、複数のセンサ情報に基づいた詳細な家電操作のルールに基づく家電制御を実行できる。
その結果、今まで家電に内蔵されたセンサによる操作しかできなかった家電が、設定したルールに基づいてより詳細な処理を行うことができる。
すなわち、本実施の形態に係る技術により、家電の配置とは別に空間的に配置した複数のセンサの情報も利用できるので、家電の近くの情報だけでなく、遠くのセンサ情報も使用でき、詳細な処理を行うことができる。また、センサを追加し、ルールも追加すれば、より詳細な設定や操作が可能になる。
また、新たにセンサ機能を追加したい際にも、従来であれば追加したいセンサ機能を内蔵した家電に買いなおす必要があったが、本実施の形態では、センサのみを追加するだけで、実現したい家電操作を実現できる。
なお、センサの追加に関して、センサの追加に伴ってルールを追加してもよいし、追加が予想されるセンサについてのルールも予め設定することとしてもよい。
(変形例1)
続いて、本実施の形態における家電操作装置12の変形例として変形例1を説明する。なお、これまでに説明した例を基本例と呼ぶ。また、基本例、変形例1、及び、後述する変形例2、変形例3は、任意に組み合わせて実施することが可能である。
変形例1では、ユーザが手動でルールを設定することに代えて、家電操作装置12において、「ルール設定モード」という状態を持たせ、ルール設定モード時のセンサの状態でユーザが家電リモコン等で家電操作をすると、そのルールが自動的にルール情報格納部6に格納される。変形例1において、ルール設定に係る機能以外の機能については基本例と同じである。
変形例1では、図7に示すように、ルール設定部17が備えられる。変形例1におけるルール設定に係る家電操作装置12の動作例を図8のフローチャートを参照して説明する。
ルール設定部17には、例えば、ユーザからサーバ1への指示に基づいて、サーバ1から、「ルール設定モード」が設定可能である。また、ルール設定部17は、家電操作装置12内の各部と装置内の通信が可能である。
図8のステップS21において、ルール設定部17は、ルール設定モードが設定されているか否かを確認し、設定されている場合にステップS22に進む。
ステップS22において、ルール設定部17は、操作情報受信部15からの通知に基づいて、操作情報受信部15が家電リモコン16から操作情報を受信したか否かを判定し、受信した場合にステップS23に進む。
ステップS23において、ルール設定部17は、センサ情報格納部8に格納しているセンサ情報を取得する。
ステップS24において、ルール設定部17は、「取得したセンサ情報と同一の状態となった際に、受信した操作情報を実施する」というルールを示すルール情報を新たに作成し、作成したルール情報をルール情報格納部6に格納する。
例えば、ルール設定モードの状態において、温度25℃、湿度50%、部屋の窓の開閉「閉」のときに、人がリモコンでエアコンの「冷房」をつけると、「温度25℃、湿度50%、部屋の窓の開閉「閉」のときにエアコンの「冷房」をつける」というルールが自動的に設定される。
これによって、ユーザが手動でルールを設定する手間を省きつつ、本実施の形態の効果を実現することができるという効果がある。
(変形例2)
次に、変形例2を説明する。変形例2では、複数の「ルール群」を作成しておき、条件に応じて「ルール群」を切り替えて使用する。1つのルール群は、例えば図4に示したような複数ルールからなる。変形例2において、複数の「ルール群」を切り替えて使用する機能以外の機能については基本例と同じである。
変形例2では、ルール情報格納部6の中に、複数のルール群が格納される。更に、ルール情報格納部6の中に各ルール群の属性(家電操作装置12の利用に関する属性であり、該当のルール群を何に適用するのかを示す情報である)を示すテーブルが格納される。なお、ルール情報格納部6の中に、ルール情報格納部A、ルール情報格納部B...を備え、ルール情報格納部Aにはルール群Aを格納し、ルール情報格納部Bにはルール群Bを格納する、といった構成でもよい。
図9に、各ルール群の属性を示すテーブルの例を示す。この例では、ユーザ毎に使用するルール群が定められている。
図9の例において、例えば、ユーザAからサーバ1への入力(ID入力等)に基づいて、サーバ1から制御部10に対し、ユーザAが対象であることが通知される。すると、制御部10は、図9のテーブルを参照することで、ルール情報格納部6の中のルール群Aを参照して、基本例で説明した家電制御を実行する。
これにより、属性(例えばユーザ)に応じて家電を設定するルール群を変更でき、属性の特性(例えばユーザの好み)に合わせた家電の制御が可能となる効果がある。
ルール群を切り替えるための属性として、「ユーザ」の他、位置(部屋、地域、国等)、季節、ユーザの性別、ユーザの年齢、等がある。
(変形例3)
次に、変形例3を説明する。変形例3では、例えば図10に示すように、複数の家電操作装置12−1〜12−Nが備えられた家電操作システムが構成される。サーバ1からそれぞれの家電操作装置12に対してルールが設定され、各家電操作装置12において例えば基本例で説明した家電制御が実行される。
図10の例では、各部屋に家電操作装置12を備えることを示している。これにより、複数の部屋を持ち、それぞれの部屋毎に家電制御のルールを設定したい場合に、部屋に適合した家電制御を行うことが可能となる効果がある。
(ハードウェア構成例)
これまでに説明した家電操作装置12は、例えば、コンピュータにプログラムを動作させることにより実現できる。
図11は、コンピュータとしての家電操作装置12のハードウェア構成例を示す図である。家電操作装置12は、物理的には、プロセッサ1001、記憶装置1002、補助記憶装置1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含む。
家電操作装置12における各機能は、プロセッサ1001、記憶装置1002等のハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信を制御したり、記憶装置1002及び補助記憶装置1003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインタフェース、制御装置、演算装置、レジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータ等を、補助記憶装置1003及び通信装置1004の少なくとも一方から記憶装置1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、実施の形態において説明する家電操作装置12の動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。
記憶装置1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の少なくとも1つによって構成されてもよい。記憶装置1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)等と呼ばれてもよい。記憶装置1002は、本開示の一実施の形態に係る処理を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール等を保存することができる。
補助記憶装置1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)等の光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等の少なくとも1つによって構成されてもよい。上述の記録媒体は、例えば、記憶装置1002及び補助記憶装置1003の少なくとも一方を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサ等)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプ等)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及び記憶装置1002等の各装置は、情報を通信するためのバス1007によって接続される。バス1007は、単一のバスを用いて構成されてもよいし、装置間ごとに異なるバスを用いて構成されてもよい。
また、家電操作装置12は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つを用いて実装されてもよい。
(実施の形態のまとめ)
本明細書には、少なくとも、下記の各項に記載した家電操作装置、家電操作システム、家電操作方法、及びプログラムが開示されている。なお、実施の形態で説明したセンサ情報受信部4は収集手段の例である。ルール情報格納6はルール格納手段の例である。制御部10は決定手段の例である。制御部10と制御情報送信部11は実行手段の例である。状態変化判定部7は状態変化判定手段の例である。センサ情報格納部8はセンサ情報格納手段の例である。
(第1項)
1以上のセンサの情報を収集する収集手段と、
前記情報から家電操作の内容を決定するためのルールを格納するルール格納手段と
前記ルールに基づいて前記家電操作の内容を決定する決定手段と、
決定した前記家電操作の内容を実行する実行手段と
を備えることを特徴とする家電操作装置。
(第2項)
前記決定手段は、
前記1以上のセンサそれぞれの状態変化を検知する状態変化判定手段を備え、
前記状態変化により発動条件を満たし、かつ、家電操作の実行結果によって家電の状態が変更されるルールを検索し、検索されたルールに基づいて、実行する家電操作を決定する
第1項に記載の家電操作装置。
(第3項)
前記収集手段により収集されたセンサの情報を格納するセンサ情報格納手段と、
家電を操作するための操作情報を受信した場合に、前記センサ情報格納手段からセンサの情報を取得し、当該センサの情報により示される状態と同一の状態になった場合に前記操作情報による操作を実行するというルールを作成し、当該ルールを前記ルール格納手段に格納するルール設定手段
を更に備える第1項又は第2項に記載の家電操作装置。
(第4項)
前記ルール格納手段は、複数のルール群を格納し、
前記決定手段は、前記複数のルール群から前記家電操作装置の利用に関する属性に対応するルール群を参照することにより、前記家電操作の内容を決定する
第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載の家電操作装置。
(第5項)
第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の家電操作装置と、
前記ルールを前記家電操作装置に送信するサーバと、
前記1以上のセンサと、
1以上の家電と、
を含む家電操作システム。
(第6項)
第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の家電操作装置を複数台備え、各家電操作装置が部屋毎に備えられた家電操作システム。
(第7項)
家電操作装置が実行する家電操作方法であって、
1以上のセンサの情報を収集する収集ステップと、
ルール格納手段を参照することにより、前記情報から家電操作の内容を決定するためのルールに基づいて前記家電操作の内容を決定する決定ステップと、
決定した前記家電操作の内容を実行する実行ステップと
を備えることを特徴とする家電操作方法。
(第8項)
コンピュータを、第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の家電操作装置における各手段として機能させるためのプログラム。
第1項〜第6項のいずれの技術によっても、1以上のセンサから得られた情報に基づいて、適切に家電を操作することを可能とする技術が提供される。
(実施形態の補足)
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャート等は、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
本開示における判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令、情報などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術(同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)など)及び無線技術(赤外線、マイクロ波など)の少なくとも一方を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び無線技術の少なくとも一方は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的な名称ではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本開示で明示的に開示したものと異なる場合もある。
本開示で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up、search、inquiry)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。また、「判断(決定)」は、「想定する(assuming)」、「期待する(expecting)」、「みなす(considering)」などで読み替えられてもよい。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
本開示において、「AとBが異なる」という用語は、「AとBが互いに異なる」ことを意味してもよい。なお、当該用語は、「AとBがそれぞれCと異なる」ことを意味してもよい。「離れる」、「結合される」などの用語も、「異なる」と同様に解釈されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本開示について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示が本開示中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本開示は、請求の範囲の記載により定まる本開示の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とするものであり、本開示に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…サーバ
2…センサ
3…家電
4…センサ情報受信部
5…ルール受信部
6…ルール情報格納部
7…状態変化判定部
8…センサ情報格納部
9…家電状態格納部
10…制御部
11…制御情報送信部
12…家電操作装置
13…家電制御部
14…操作情報格納部
15…操作情報受信部
16…家電リモコン
17…モード設定部
1001…プロセッサ
1002…記憶装置
1003…補助記憶装置
1004…通信装置
1005…入力装置
1006…出力装置

Claims (6)

  1. 1以上のセンサの情報を収集する収集手段と、
    前記情報から家電操作の内容を決定するためのルールを格納するルール格納手段と
    前記ルールに基づいて前記家電操作の内容を決定する決定手段と、
    決定した前記家電操作の内容を実行する実行手段と
    を備えることを特徴とする家電操作装置。
  2. 前記決定手段は、
    前記1以上のセンサそれぞれの状態変化を検知する状態変化判定手段を備え、
    前記状態変化により発動条件を満たし、かつ、家電操作の実行結果によって家電の状態が変更されるルールを検索し、検索されたルールに基づいて、実行する家電操作を決定する
    請求項1に記載の家電操作装置。
  3. 前記収集手段により収集されたセンサの情報を格納するセンサ情報格納手段と、
    家電を操作するための操作情報を受信した場合に、前記センサ情報格納手段からセンサの情報を取得し、当該センサの情報により示される状態と同一の状態になった場合に前記操作情報による操作を実行するというルールを作成し、当該ルールを前記ルール格納手段に格納するルール設定手段
    を更に備える請求項1又は2に記載の家電操作装置。
  4. 前記ルール格納手段は、複数のルール群を格納し、
    前記決定手段は、前記複数のルール群から前記家電操作装置の利用に関する属性に対応するルール群を参照することにより、前記家電操作の内容を決定する
    請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の家電操作装置。
  5. 請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の家電操作装置と、
    前記ルールを前記家電操作装置に送信するサーバと、
    前記1以上のセンサと、
    1以上の家電と、
    を含む家電操作システム。
  6. 請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の家電操作装置を複数台備え、各家電操作装置が部屋毎に備えられた家電操作システム。
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