JP2021126101A - 果実物防保護機 - Google Patents

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一 小野瀬
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一 小野瀬
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Abstract

【課題】鳥などの被害を効果的に防止するとともに保護し得て、完全な果実物防保護機を提供する。【解決手段】パイプを三角錐状に形成して鋼板上に設けた果実物防保護機において、該三角錘体を針金で渦巻に巻上設して形成して、鋼板の中央部に円板を介してパイプを差込設するとともに該円板下面部より柱を嵌合し螺着して果実物防保護機を構成した。次いで、パイプを隋円状に曲設して形成してその中央部に取付けした縦軸を介して風力により回動自在をなるように両端部を折曲して有する果実物防保護機においてその上面部に睨手を設置するとともに把手及び台座を取付けて構成した。【選択図】なし

Description

本発明は、果実物樹木林の栽培における災害防止化を図った果実物防保護機に関する。
従来の果実樹木林において、鳥などにより果実が狙われる被害を防護する1策として、図示してないが一般にこの樹木林の周囲や上面部に網を張設してその被害を防いでいる現状である。
また、都市部においては、例えばごみ箱などに鳥などが来集して網を破って散さに食い荒らすなどの惨状にも拘わらず防護に無策の現状である。
発明の解決しようとする課題
以上に述べた従来の防護器類では、鳥などの来襲や防護することには不備不完全なものであった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり被害を効果的に防止するとともに保護し得て、完全な果実物防保護機を実現することを目的とするものである。
そして、本発明は上記先ず樹木林における構成をするために、パイプを3本上端部を緩やかに針金で1束に束ねるとともに各下端部を展開して3角錐状に設けて、これを3角形の底板に各先端部を拉くとともに折曲して各螺設されている。
また、第2の課題解決手段は、針金で底板の1端部より渦巻状に上面部に向けて巻上げして形成されてある。
そして、第3の課題解決手段は、底板の中心部に穿設した孔口に小円版の下面部に溶着してあるパイプを挿入して、該パイプに底板の下面部より地下に埋設する柱を嵌合可能に挿入し螺着して構成としたものである。
また、上記都市部の課題解決手段は、パイプを横長にタマゴ状に曲設して骨組体を形成し設けて、該骨組体の中央部に両端部を交互に折曲して設けた短冊状の舞動板を縦軸を介して取付けして形成したものである。
また、上記都市部の課題解決手段は、骨組体の上面部に釘金で渦巻状に数巻して設けた睨手を設けて取付けしたものである。
上記樹木林における、第1の課題解決手段による作用は、樹木林の上面部に柱を介して要所に簡易に設置できて、鳥などを全く接近を許さずその被害を抑えることができるという効果を発揮する。そして果実を保護し得て生育を増進させることができるのである。
また、上記都市部における第1の課題解決手段による作用は、例えばゴミ箱の上部や周辺部に吊り下げるなどし設置して、鳥などを驚かして近付せずに散乱されることを防止することができる。
また、樹木林及び都市部ともに各第2の課題解決手段による作用は、両部ともにその全体が総て金属のもので作成されてあるために網などに比べて長期に亘って使用に耐えて、果実やゴミ箱における被害を全く受けることがなく抑さえることができて保護されるという効果を発揮する。
発明の効果
上述したように、本発明の果実物防保護機は鳥などの襲来を抑いるとともに完全に保護でき、果実は品質の良いものを量産できるという、防保護度の高い果実物防保護機を提供できる。
また、ゴミ箱などを設置したところにおいては、鳥などによるゴミ散乱を防がれて、ゴミは収集されるという効果を発揮するものである。
しかして、本発明は材料も粗材で小数であり、従って製作も簡易にできるので安価に量産も可能であるので更なる効果を発揮し得るものである。
本発明の実施の形態を示す果実物防保護機の正面図 同果実物保護機の正面図
図において、1は果実物防保護機で、3本の金属パイプの上端部を針金2で緩やかに挿し通して1束に束ねるともに、各端部を3方向に展開して3角錐体4を形成して、その各先端部を外方向に拉5らいて、該拉5部を三角形状の支持板6に螺着7し設置して、この支持板6の中央部に穿設した孔口8に、円板9を設着したパイプ10を捜通して、該支持板6の下面部より地上に建設する柱11を嵌合し螺7着して形成されてある。
12は鋼鉄の針金で、支持板6に取付けるとともに三角錐体4に上面部に向けて数回に巻設して構成としたものである。
次いで、12は果実物防保護機で、小型にして手軽に都市部などとにも容易に移動し設置できるように構成したものであり、すなわち金属のパイプを楕円形状13に曲設げして形成して設けた骨組体14に、短冊状に有する金属の舞動板15に両端部を交互になるようにして折曲し設けて、該舞動版15を骨組体14の中心部に縦設した軸16を介して回転自在なるように軸着したものである。
17は睨手で、鋼鉄の針金を数回渦巻設したもので、上記骨組体14の上面部に併設したものである。
そして、上記果実物防保護機を容易に移動し設置できるために、その上面部に把手17を設けるとともに下面部に座板19を取付けて構成としたものである。18、18Aは針金である。
以下、上記構成の樹果実物防保護機1における動作を説明する。上述したように果樹林の上位部にあってはその金属の発光に恐れて全く鳥などの接近を抑えることができて、果実を有益な作用を及ぼす効果を発揮する。
また、果実物防保護機12による動作を説明する。本体と同様に発光に恐れて完全に鳥の襲来を抑えることができて、例えばゴミ箱によるゴミの散乱をなくして周囲を汚すことがないとゆう効果を同じく発揮するものである。
また、こうして果樹林都市街ともに目的を有益に果たす効果を発揮して、以上のように本実施形態によれば完全な防御効果が得られるものである。
1 果実物防保護機
3 一束
4 三角錐体
6 支持板
77 螺着
9 円板
11 柱
12 果実物防保護機
13 楕円形
14 骨組体
15 舞動板
16 軸
17 睨手

Claims (4)

  1. 3本のパイプは、上端部を針金で一束に束ねて、三角錐状に展開して形成した骨組体の先端部を拉いて、三角形状の支持板に螺着するとともに該支持板の中央部に、円板を有するパイプを挿しこんで、該パイプに支持板の下面部より柱を嵌合して螺着して形成して設けた果実物防保護機。
  2. 骨組体に針金を渦巻状に数回巻設して構成として設けた請求項第1記載の果実物防保護機。
  3. パイプを楕円形状に曲設して骨組体を形成して、その中央部に軸を介して舞動板を回動自在になるように取付けして、前記骨組体の上部面に、針金で数回渦巻状に設けた睨手を設けた果実物防保護機。
  4. 骨組体の上面部に把手を設けるとともに、下面部に座板を設けた請求項第3項記載の果実物防保護機。
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