JP2021099653A - クライアント端末、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

クライアント端末、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】他者に宛てた文書が実際に確認されたかどうかを分かるようにする。【解決手段】クライアント端末3のCPU31は、サーバー(管理装置)2よりお知らせ情報(メッセージ情報)を取得し、当該お知らせ情報(付箋513)を表示部35に表示させる。また、CPU31は、表示部35に表示されているお知らせ情報(付箋513)をサポートパネル表示画面(所定のリスト)51から削除するための確認ボタン522(図15参照)であって、当該お知らせ情報を確認したことをサーバー2に通知するための確認ボタン522を当該表示部35に表示させる。【選択図】図15

Description

本発明は、クライアント端末、プログラム及び情報処理システムに関する。
従来、文書管理システムにおいて、他者に宛てた文書が参照されたかどうかを確認する手段として未読/既読の機能が提供されている。この機能を利用して、例えば、所定時間が経過しても参照依頼した文書が未読の場合、当該文書に設定された重要度を変更して参照を促進させる文書管理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−188239号公報
しかしながら、上記の未読/既読の機能では、通常、文書を画面上に表示(開封)しさえすれば既読となるため、当該文書が実際に確認されたかどうかまでは分からないという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、他者に宛てた文書が実際に確認されたかどうかを分かるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るクライアント端末は、
管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、他者に宛てた文書が実際に確認されたかどうかを分かるようにすることができる。
本実施形態の販売管理システムの概略構成図である。 サーバーの機能構成を示すブロック図である。 会社情報テーブルの内容例を示す図である。 お知らせ情報テーブルの内容例を示す図である。 通知内容一覧画面の例を示す図である。 公開先指定画面の例を示す図である。 通知内容編集画面の例を示す図である。 通知内容一覧画面の例を示す図である。 クライアント端末の機能構成を示すブロック図である。 付箋情報テーブルの内容例を示す図である。 サポートパネル表示画面の例を示す図である。 既読管理処理を示すフローチャートである。 付箋情報テーブルの内容例を示す図である。 サポートパネル表示画面の例を示す図である。 付箋確認画面の例を示す図である。 お知らせ情報テーブルの内容例を示す図である。 お知らせ確認画面の例を示す図である。 お知らせ確認画面の例を示す図である。 お知らせ確認画面の例を示す図である。
以下、本発明のクライアント端末、プログラム及び情報処理システムに係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
<販売管理システム1の構成>
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の販売管理システム1の概略構成図である。
図1に示すように、販売管理システム(情報処理システム)1は、サーバー2と、複数(例えば、3つ)のクライアント端末3とを備えている。サーバー2とクライアント端末3とは通信ネットワークNを介して情報通信可能に接続される。
サーバー2は、例えば、クラウド上のサーバーであり、販売管理システム1を導入した各企業における仕入れ、受注、在庫、発送、納品、請求、販売計画など販売業務に関するサポートを行う。
クライアント端末3は、例えば、販売管理システム1を導入した各企業の社員が使用する端末装置である。このクライアント端末3としては、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC等が挙げられる。なお、これらに限定されず、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)であってもよい。
通信ネットワークNは、例えば、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。
<サーバー2の構成>
次に、図2を参照して、サーバー2の機能構成について説明する。図2は、サーバー2の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバー2は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26と、バス27などを備えている。サーバー2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU(管理装置側表示制御手段)21は、サーバー2の各部を制御するプロセッサである。CPU21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM22に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
RAM22は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)といった、データの書き込み及び読み出しが可能な記憶装置を備え、各種のプログラムやデータを含むファイル等を記憶する。記憶部23に記憶されるデータとしては、会社情報テーブル231、お知らせ情報テーブル232などがある。
図3は、会社情報テーブル231の内容例を示す図である。
会社情報テーブル231は、サーバー2による管理の対象となる会社ごとに、認証コード、会社コード及び会社名が対応付けられて記憶されたテーブルデータである。
図4は、お知らせ情報テーブル232の内容例を示す図である。
お知らせ情報テーブル232は、サーバー2による管理の対象となる会社に対してお知らせ(告知)するメッセージ(お知らせ本文)ごとに、お知らせする会社の会社コード、お知らせ本文を識別するお知らせコード、お知らせ本文、お知らせ本文を公開する公開日、及び、確認状況が対応付けられて記憶されたテーブルデータである。ここで、確認状況とは、お知らせ本文の確認状況を示すものであり、お知らせ本文が対象となる会社において確認された場合、当該確認状況は既読として表される。一方、お知らせ本文が対象となる会社において確認されていない場合、確認状況は未読として表される。
お知らせ情報テーブル232に含まれるデータは、表示部25に所定の通知内容一覧画面41が表示された状態でユーザーが操作部24を用いて情報入力を行うことでお知らせ情報テーブル232に追加登録される。
図5は、通知内容一覧画面41の例を示す図である。
通知内容一覧画面41では、通知内容一覧411、公開/限定公開選択ボタン412、指定ボタン413、編集ボタン414、削除ボタン415、追加ボタン416、閉じるボタン417、確認状況リンク418が設けられている。公開/限定公開選択ボタン412は、対象となる通知内容を公開とするか限定公開とするかを選択するためのボタンである。指定ボタン413は、対象となる通知内容を限定公開とした際に、その限定公開先の会社を指定するためのボタンである。指定ボタン413を選択する入力操作がなされると、表示部25に公開先指定画面42(図6参照)が表示される。編集ボタン414は、通知内容を編集するためのボタンである。編集ボタン414を選択する入力操作がなされると、表示部25に通知内容編集画面43(図7参照)が表示される。削除ボタン415は、対象となる通知内容を通知内容一覧411から削除するためのボタンである。追加ボタン416は、通知内容一覧411に新規の通知内容を追加するためのボタンである。図5の例では、追加ボタンを選択する入力操作がなされ、通知内容一覧411の3段目に新規の通知内容が追加された状態の通知内容一覧画面41が示されている。閉じるボタン417は、通知内容一覧画面41を閉じるためのボタンである。確認状況リンク418は、通知内容を確認した会社と当該通知内容を確認していない会社とを把握可能なお知らせ確認画面にアクセスするためのハイパーリンクである。確認状況リンク418は、分数で表示され、この分数の分母は公開対象の会社数、分子は既読の会社数を表している。確認状況リンク418を選択する入力操作がなされると、後述するお知らせ確認画面53(図17参照)が表示部25に表示される。
図6は、公開先指定画面42の例を示す図である。
公開先指定画面42では、指定会社一覧421、公開先となる各会社を指定するためのチェックボックス422、公開先となる会社を全指定するためのチェックボックス423、決定ボタン424、キャンセルボタン425が設けられている。図6の例では、公開先の会社として「アライ商会(会社コード:1001)」が指定された状態の公開先指定画面42が示されている。公開先となる会社が指定された状態で決定ボタン424を選択する入力操作がなされると、対象となる通知内容の公開先が決定される。キャンセルボタン425を選択する入力操作がなされると、公開先指定画面42が閉じられて情報入力が終了する。
図7は、通知内容編集画面43の例を示す図である。
通知内容編集画面43では、お知らせ本文入力領域431、公開日入力領域432が設けられている。これらの各領域に必要な情報が入力された状態で決定ボタン433を選択する入力操作がなされると、図8に示すように、通知内容一覧画面41において通知内容一覧411の対象となる通知内容の欄に、編集されたお知らせ本文「本稼働は順調ですか?バージョンアップのお知らせです。」、及び、公開日「2019/10/11」が表示される。図8の例では、追加登録された通知内容(通知内容一覧411の上から3段目の通知内容)に対応する確認状況リンク418として“(0/3)”が表示されており、アライ商会(会社コード:1001)を含む3社が限定公開の対象となっているものとする。また、図4に示すように、お知らせ情報テーブル232に対象となる通知内容(会社コード「1001」、お知らせコード「110002」、お知らせ本文「本稼働は順調ですか・・・」、公開日「2019/10/11」、確認状況「未読」)が追加登録される。キャンセルボタン434を選択する入力操作がなされると、通知内容編集画面43が閉じられて情報入力が終了する。
操作部24は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有し、ユーザー(オペレーター)からのキー操作入力及び位置操作入力を受け付け、その操作情報を、CPU21に出力する。CPU21は、操作部24から送信された情報に基づいて、ユーザーの入力操作を受け付ける。
表示部(表示手段)25は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成され、CPU21から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
通信部26は、ネットワークカード等により構成されている。通信部26は、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器との通信を行う。
なお、本実施形態では、会社情報テーブル231及びお知らせ情報テーブル232が記憶部23に記憶されているが、このような態様に限られず、会社情報テーブル231及びお知らせ情報テーブル232のデータの一部又は全部を外部のサーバー装置に記憶させ、サーバー2が当該外部のサーバー装置から通信部26を介して必要な情報を取得して動作するようにしても良い。
<クライアント端末3の構成>
次に、図9を参照して、クライアント端末3の機能構成について説明する。図9は、クライアント端末3の機能構成を示すブロック図である。
図9に示すように、クライアント端末3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、通信部36と、バス37などを備えている。クライアント端末3の各部は、バス37を介して接続されている。
CPU(取得手段、表示制御手段(第1の表示制御手段、第2の表示制御手段)、クライアント端末側表示制御手段、通知手段)31は、クライアント端末3の各部を制御するプロセッサである。CPU31は、記憶部33に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM32に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
RAM32は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部33は、HDD、SSDといった、データの書き込み及び読み出しが可能な記憶装置を備え、各種のプログラムやデータを含むファイル等を記憶する。記憶部33に記憶されるデータとしては、付箋情報テーブル331などがある。
図10は、付箋情報テーブル331の内容例を示す図である。
付箋情報テーブル331は、生成される付箋ごとに、ID、表題、日付、本文及びお知らせコードが対応付けられて記憶されたテーブルデータである。
付箋情報テーブル331に含まれるデータは、表示部25に所定の付箋登録画面(図示省略)が表示された状態でユーザーが操作部24を用いて情報入力を行うことで付箋情報テーブル331に追加登録される。この付箋登録画面を介して登録される付箋としては、例えば、ユーザーが実施すべきタスクに関する付箋や、ユーザーのスケジュールに関する付箋などが挙げられる。
また、付箋情報テーブル331に含まれるデータは、サーバー2より取得されるお知らせ情報によっても付箋情報テーブル331に追加登録されるようになっている(図13参照)。つまり、サーバー2よりお知らせ情報を取得した場合、当該お知らせ情報に基づいて生成された付箋が後述するサポートパネル表示画面51に表示されるようになっている。
図11は、サポートパネル表示画面51の例を示す図である。ここで、サポートパネル表示画面51とは、付箋情報テーブル331に登録されている付箋情報に基づいて生成される付箋を表示する画面である。
図11に示すように、サポートパネル表示画面51では、付箋511及び付箋512が日付の新しい順に上から表示されている。付箋511は、図10で示されている付箋情報テーブル331のID「2」に対応する付箋情報に基づいて生成された付箋であり、付箋512は、ID「1」に対応する付箋情報に基づいて生成された付箋である。これらの付箋511,512を選択する入力操作がなされると、選択された付箋の内容を確認することができる付箋確認画面(後述)が表示部35に表示されるようになっている。
操作部34は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有し、ユーザー(オペレーター)からのキー操作入力及び位置操作入力を受け付け、その操作情報を、CPU31に出力する。CPU31は、操作部34から送信された情報に基づいて、ユーザーの入力操作を受け付ける。
表示部(表示手段)35は、LCD、ELディスプレイ等で構成され、CPU31から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
通信部36は、ネットワークカード等により構成されている。通信部36は、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器との通信を行う。
なお、本実施形態では、付箋情報テーブル331が記憶部33に記憶されているが、このような態様に限られず、付箋情報テーブル331のデータの一部又は全部を外部のサーバー装置に記憶させ、クライアント端末3が当該外部のサーバー装置から通信部36を介して必要な情報を取得して動作するようにしても良い。
<既読管理処理>
次に、販売管理システム1により行われる既読管理処理を説明する。
ここで、既読管理処理とは、サーバー2によって編集されたお知らせ情報がクライアント端末3側で確認されたか否かをサーバー2で確認することができるようにするための処理である。図12は、既読管理処理を示すフローチャートである。なお、図12に示すフローチャートは、一のクライアント端末3とサーバー2との間における既読管理処理を示すものとなっており、実際には販売管理システム1を構成する各クライアント端末3とサーバー2との間において既読管理処理がそれぞれ行われるようになっている。
図12に示すように、まず、クライアント端末3のCPU31は、サーバー2に対して一定間隔(例えば、5分間隔)でお知らせ情報取得要求を行う(ステップS1)。このお知らせ情報取得要求がなされる際、CPU31は、自端末において設定されている認証コードをサーバー2に送信する。例えば、クライアント端末3が「アライ商会」の端末装置である場合、CPU31は、認証コード「abcdefgh」(図3参照)をサーバー2に送信する。
次いで、サーバー2のCPU21は、クライアント端末3よりお知らせ情報取得要求を受けたか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、クライアント端末3よりお知らせ情報取得要求を受けていないと判定された場合(ステップS2;NO)、サーバー2のCPU21は、処理をステップS11へ進める。
一方、ステップS2において、クライアント端末3よりお知らせ情報取得要求を受けたと判定された場合(ステップS2;YES)、サーバー2のCPU21は、会社情報テーブル231及びお知らせ情報テーブル232を参照して、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3を対象としたお知らせ情報があるか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3において、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3を対象としたお知らせ情報が無いと判定された場合(ステップS3;NO)、サーバー2のCPU21は、処理をステップS11へ進める。
一方、ステップS3において、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3を対象としたお知らせ情報があると判定された場合(ステップS3;YES)、サーバー2のCPU21は、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3に対して当該お知らせ情報を送信する(ステップS4)。例えば、クライアント端末3より認証コード「abcdefgh」を受信した場合、サーバー2のCPU21は、会社情報テーブル231を参照して、この認証コード「abcdefgh」に対応する会社コード「1001」を取得する。続けて、CPU21は、図4に示されているお知らせ情報テーブル232を参照して、この会社コード「1001」に対応するお知らせ情報であって、現在の日付(例えば、2019年10月11日)が公開日に達しているお知らせ情報であって、且つ、確認状況が「未読」であるお知らせ情報(お知らせコード「110002」のお知らせ情報)を取得する。そして、サーバー2のCPU21は、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3に対して当該お知らせ情報を送信する。
次いで、クライアント端末3のCPU31は、サーバー2よりお知らせ情報を受信したか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5において、サーバー2よりお知らせ情報を受信していないと判定された場合(ステップS5;NO)、クライアント端末3のCPU31は、処理をステップS8へ進める。
一方、ステップS5において、サーバー2よりお知らせ情報を受信したと判定された場合(ステップS5;YES)、クライアント端末3のCPU31は、当該お知らせ情報に基づいて付箋情報を生成して付箋情報テーブル331に追加登録する(ステップS6)。
例えば、お知らせコード「110002」のお知らせ情報(図4参照)を受信した場合、クライアント端末3のCPU31は、当該お知らせ情報に基づいて、表題「※ポータルサイトからのお知らせ※」、日付「2019/10/11」、本文「本稼働は順調ですか?¥nバージョンアップのお知らせです。」、お知らせコード「110002」とする付箋情報を生成し、図13に示すように、当該付箋情報にID「3」を対応付けて付箋情報テーブル331に追加登録する。ここで、お知らせ情報に基づいて生成される付箋情報のうちの表題は、すべて「※ポータルサイトからのお知らせ※」が生成されるようになっている。表題に記される“ポータルサイト”とは、サーバー2で運営されているサイトであって、管理対象となっている会社ごとに販売管理の業務に関する情報を管理するサイトである。また、お知らせ情報に基づいて生成される付箋情報のうちの日付は、当該お知らせ情報に含まれる公開日に対応させた日付となっている。また、お知らせ情報に基づいて生成される付箋情報のうちの本文は、当該お知らせ情報に含まれるお知らせ本文に対応させたものとなっている。また、お知らせ情報に基づいて生成される付箋情報のうちのお知らせコードは、当該お知らせ情報のお知らせコードに対応させたものとなっている。
次いで、クライアント端末3のCPU31は、ステップS6において付箋情報テーブル331に追加登録された付箋情報に基づいて付箋を生成してサポートパネル表示画面51に表示させる(ステップS7)。具体的には、クライアント端末3のCPU31は、付箋情報テーブル331に追加登録されたID「3」に対応する付箋情報(図13参照)に基づいて付箋513を生成して、図14に示すように、この付箋513をサポートパネル表示画面51に表示させる。ここで、付箋513に記されている日付(2019/10/11)は、他の付箋511,512に記されている日付よりも新しいため、付箋513がサポートパネル表示画面51の一番上に表示されるようになっている。また、付箋513、すなわちお知らせ情報に基づいて生成された付箋513は、上述した付箋登録画面(図示省略)を介して登録された通常の付箋511,512と識別可能にするため付箋自体が特定色(例えば、灰色)で表示されるようになっている。
次いで、クライアント端末3のCPU31は、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたか否かを判定する(ステップS8)。
ここで、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたか否かの判定方法について詳述する。
図14に示されているサポートパネル表示画面51に表示されている付箋511〜付箋513のうちのいずれかを選択する入力操作がなされると、選択された付箋の内容を確認するための付箋確認画面52が表示部35に表示されるようになっている。図15は、付箋513を選択する入力操作がなされた際に表示部35に表示される付箋確認画面52である。図15に示すように、付箋確認画面52では、付箋513の内容を表示する内容表示部521、確認ボタン522、取消ボタン523が設けられている。ここで、確認ボタン522を選択する入力操作がなされると、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたと判定されるとともに、サポートパネル表示画面51から付箋513が削除されるようになっている。即ち、図14の例においては、付箋513が削除され、図11の状態に戻ることとなる。一方、取消ボタン523を選択する入力操作がなされると、サポートパネル表示画面51では付箋513が引き続き表示されるようになっている。つまり、付箋確認画面52において確認ボタン522を選択する入力操作がなされるまでの間は、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされていないと判定されることとなる。
ステップS8において、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされていないと判定された場合(ステップS8;NO)、クライアント端末3のCPU31は、処理をステップS1へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS8において、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたと判定された場合(ステップS8;YES)、クライアント端末3のCPU31は、サーバー2に対して付箋確認通知を行う(ステップS9)。この付箋確認通知がなされる際、CPU31は、付箋513の付箋情報に含まれるお知らせコード「110002」(図13参照)をサーバー2に送信する。続けて、CPU31は、サポートパネル表示画面51から付箋513を削除する(ステップS10)。そして、CPU31は、処理をステップS1へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
次いで、サーバー2のCPU21は、クライアント端末3より付箋確認通知を受けたか否かを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、クライアント端末3より付箋確認通知を受けていないと判定された場合(ステップS11;NO)、サーバー2のCPU21は、処理をステップS2へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS11において、クライアント端末3より付箋確認通知を受けたと判定された場合(ステップS11;YES)、サーバー2のCPU21は、当該付箋確認通知がなされた際にクライアント端末3より送信されるお知らせコードに基づいて、対応するお知らせ情報の確認状況を「既読」に更新する(ステップS12)。例えば、クライアント端末3よりお知らせコード「110002」が受信された場合、サーバー2のCPU21は、図16に示すように、お知らせ情報テーブル232のお知らせコード「110002」に対応するお知らせ情報の確認状況を「既読」に更新する。これにより、通知内容一覧画面41では、通知内容一覧411のお知らせコード「110002」に対応する通知内容(通知内容一覧411の上から3段目の通知内容)に対応する確認状況リンク418の表示態様が“(0/3)”から“(1/3)”に切り替わることとなる。そして、サーバー2のCPU21は、処理をステップS2へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
図17は、お知らせ確認画面53の例を示す図である。このお知らせ確認画面53は、上述した通知内容一覧画面41の通知内容一覧411から通知内容「本稼働は順調ですか?・・・」に対応する確認状況リンク418を選択する入力操作がなされたときに表示部25に表示される画面である。なお、このとき選択された上記確認状況リンク418には“(1/3)”が表示されているものとする。
図17に示すように、お知らせ確認画面53では、お知らせコード「110002」、お知らせ本文「本稼働は順調ですか?・・・」、及び、確認状況「既読1社、未読2社」が表示される。また、お知らせ確認画面53では、既読タブ531、未読タブ532、会社リスト表示部533、閉じるボタン534が設けられている。お知らせ確認画面53では、初期状態として既読タブ531が選択された状態となっており、このとき会社リスト表示部533には、既読の会社リストL1が表示される。これにより、サーバー2の使用権限を有するユーザーは、お知らせ確認画面53を確認することで、お知らせコード「110002」のお知らせ情報を確認した会社を把握することができる。未読タブ532を選択する入力操作がなされると、図18に示すように、お知らせ確認画面53の会社リスト表示部533では、未読の会社リストL2が表示される。これにより、サーバー2の使用権限を有するユーザーは、お知らせ確認画面53を確認することで、お知らせコード「110002」のお知らせ情報を確認していない会社を把握することができる。閉じるボタン534を選択する入力操作がなされると、お知らせ確認画面53が閉じられるようになっている。
なお、本実施形態では、上述のようにお知らせ情報(通知内容)ごとのお知らせ確認画面53の他に、会社ごとのお知らせ確認画面54も表示可能となっている。図19は、会社ごとのお知らせ確認画面54の例を示す図である。このお知らせ画面54は、図示は省略するが、例えば、会社ごとにお知らせ確認画面を表示させるためのトップ画面において会社「アライ商会」を指定する入力操作がなされたことを契機として表示されるようになっている。
図19に示すように、お知らせ確認画面54では、会社「アライ商会」に向けて告知したお知らせ情報の確認状況一覧541、閉じるボタン542が設けられている。確認状況一覧541では、会社「アライ商会」に向けて告知したお知らせ情報ごとに、お知らせコード、お知らせ本文、及び、確認状況が対応付けられて表示される。図19の例では、図16に示されているお知らせ情報テーブル232のお知らせコード「110001」及びお知らせコード「110002」のお知らせ情報に基づいた確認状況一覧541が表示されている。これにより、サーバー2の使用権限を有するユーザーは、お知らせ確認画面54を確認することで、会社「アライ商会」に向けて告知したお知らせコード「110001」及びお知らせコード「110002」のお知らせ情報の確認状況を把握することができる。閉じるボタン542を選択する入力操作がなされると、お知らせ確認画面53が閉じられるようになっている。
以上説明したように、クライアント端末3のCPU31は、サーバー(管理装置)2よりお知らせ情報(メッセージ情報)を取得し、当該お知らせ情報(付箋513)を表示部35に表示させる。また、CPU31は、表示部35に表示されているお知らせ情報(付箋513)をサポートパネル表示画面(所定のリスト)51から削除するための確認ボタン522(図15参照)であって、当該お知らせ情報を確認したことをサーバー2に通知するための確認ボタン522を当該表示部35に表示させる。
したがって、クライアント端末3によれば、お知らせ情報(付箋513)の確認が実際に完了して当該お知らせ情報が不要となった段階で確認ボタン522を選択する入力操作が行われるようにすることができるので、当該確認ボタン522の選択に基づいて他者に宛てたお知らせ情報が実際に確認されたかどうかを分かるようにすることができる。
また、クライアント端末3のCPU31は、お知らせ情報をサポートパネル表示画面51において付箋形式で表示させ、当該付箋形式のお知らせ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該お知らせ情報の内容を表示部35に表示させるとともに、確認ボタン522を当該お知らせ情報の内容と対応付けて表示部35に表示させる。
したがって、クライアント端末3によれば、お知らせ情報の内容の確認と、確認ボタン522を選択する入力操作と、を一連の流れで円滑に行うことができるようになる。
また、クライアント端末3のCPU31は、確認ボタン522を選択する入力操作がなされた場合、表示部35に表示されている対象となる付箋形式のお知らせ情報(付箋513)をサポートパネル表示画面51から削除する。
したがって、クライアント端末3によれば、サポートパネル表示画面51には確認状況が未読の状態であるお知らせ情報だけを表示することができるので、お知らせ情報の確認作業を効率良く行うことができる。
また、クライアント端末3のCPU31は、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域(サポートパネル表示画面51)に付箋形式のメッセージ情報(付箋513)を表示させる。
したがって、クライアント端末3によれば、ToDoタスクの管理の一環として、お知らせ情報の確認作業を行うことができるようになるので、お知らせ情報の見落としを抑制することができる。
また、クライアント端末3のCPU31は、所定時間が経過するごとにお知らせ情報の取得を試みる。
したがって、クライアント端末3によれば、サーバー2で編集されたお知らせ情報に対して迅速な対応をとることができるようになる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
また、上記した実施形態では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部33のHDD、SSDを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリや、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするクライアント端末。
<請求項2>
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を前記所定のリストにおいて付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記ボタンを前記メッセージ情報の内容と対応付けて当該表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のクライアント端末。
<請求項3>
前記表示制御手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、前記表示手段に表示されている対象となる前記付箋形式のメッセージ情報を前記所定のリストから削除することを特徴とする請求項2に記載のクライアント端末。
<請求項4>
前記表示制御手段は、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記付箋形式のメッセージ情報を表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載のクライアント端末。
<請求項5>
前記取得手段は、所定時間が経過するごとに前記メッセージ情報の取得を試みることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のクライアント端末。
<請求項6>
前記表示制御手段は、第1の表示制御手段と第2の表示制御手段を含み、
前記第1の表示制御手段は、前記取得手段により取得された複数のメッセージ情報を前記所定のリストとして表示させ、
前記第2の表示制御手段は、前記所定のリストとして表示された複数のメッセージ情報のうちユーザーの入力操作により指定された一のメッセージ情報の内容を表示させるとともに、当該メッセージ情報の内容と対応付けて前記ボタンを表示させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のクライアント端末。
<請求項7>
管理装置によって管理されているクライアント端末のコンピュータを、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
クライアント端末と、当該クライアント端末を管理する管理装置と、を備えた情報処理システムであって、
前記クライアント端末は、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させるクライアント端末側表示制御手段と、
を備え、
前記クライアント端末側表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とする情報処理システム。
<請求項9>
前記クライアント端末は、
前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、対象となるメッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知する通知手段を備え、
前記管理装置は、
前記メッセージ情報が確認されたか否かを示す確認状況を表示手段に表示させる管理装置側表示制御手段を備え、
前記管理装置側表示制御手段は、前記クライアント端末より前記メッセージ情報を確認した旨の通知を受けた場合、当該メッセージ情報の前記確認状況を未読から既読に更新して表示させることを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
1 販売管理システム(情報処理システム)
2 サーバー(管理装置)
21 CPU(管理装置側表示制御手段)
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部(表示手段)
26 通信部
27 バス
3 クライアント端末
31 CPU(取得手段、表示制御手段(第1の表示制御手段、第2の表示制御手段)、クライアント端末側表示制御手段、通知手段)
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部(表示手段)
36 通信部
37 バス

Claims (9)

  1. 管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
    前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするクライアント端末。
  2. 前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を前記所定のリストにおいて付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記ボタンを前記メッセージ情報の内容と対応付けて当該表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のクライアント端末。
  3. 前記表示制御手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、前記表示手段に表示されている対象となる前記付箋形式のメッセージ情報を前記所定のリストから削除することを特徴とする請求項2に記載のクライアント端末。
  4. 前記表示制御手段は、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記付箋形式のメッセージ情報を表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載のクライアント端末。
  5. 前記取得手段は、所定時間が経過するごとに前記メッセージ情報の取得を試みることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のクライアント端末。
  6. 前記表示制御手段は、第1の表示制御手段と第2の表示制御手段を含み、
    前記第1の表示制御手段は、前記取得手段により取得された複数のメッセージ情報を前記所定のリストとして表示させ、
    前記第2の表示制御手段は、前記所定のリストとして表示された複数のメッセージ情報のうちユーザーの入力操作により指定された一のメッセージ情報の内容を表示させるとともに、当該メッセージ情報の内容と対応付けて前記ボタンを表示させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のクライアント端末。
  7. 管理装置によって管理されているクライアント端末のコンピュータを、
    前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段、
    前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
  8. クライアント端末と、当該クライアント端末を管理する管理装置と、を備えた情報処理システムであって、
    前記クライアント端末は、
    前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させるクライアント端末側表示制御手段と、
    を備え、
    前記クライアント端末側表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とする情報処理システム。
  9. 前記クライアント端末は、
    前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、対象となるメッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知する通知手段を備え、
    前記管理装置は、
    前記メッセージ情報が確認されたか否かを示す確認状況を表示手段に表示させる管理装置側表示制御手段を備え、
    前記管理装置側表示制御手段は、前記クライアント端末より前記メッセージ情報を確認した旨の通知を受けた場合、当該メッセージ情報の前記確認状況を未読から既読に更新して表示させることを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
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