JP2021056984A - 仮想通貨運用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率良くステーキングを運用することができる技術を提供する。【解決手段】ステーキングシステムは、ユーザ端末1および管理サーバ2を含んで構成される。ユーザ端末1と管理サーバ2とは通信ネットワーク3を介して互いに通信可能に接続される。ユーザ端末1および管理サーバ2はまた、ブロックチェーンネットワーク4と通信可能に接続されている。ステーキングシステムは、第1の通貨による第1の価値相当の仮想通貨である第2の通貨をユーザのアカウントに入金するための処理を行うステップと、アカウントに入金された第2の通貨を用いて、第2の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップと、ステーキングの終了後、第1の価値に応じた第2の価値相当の第2の通貨をアカウントから出金するための処理を行うステップと、を実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、仮想通貨運用方法に関する。
従来仮想通貨のマイニングにより報酬を得ようとする運用が行われていた。
特許第6345871号明細書
プルーフオブワーク(PoW)のコンセンサス手法では電気代をはじめとするリソースが大量に消費されることから、コンセンサス手法としてプルーフオブステーク(PoS)が採用されはじめている。しかしながら、プルーフオブステークのステーキングでは、仮想通貨を保有している量に応じて鋳造に成功しやすく、少額での運用が難しい。
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、効率良くステーキングを運用することのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、仮想通貨運用方法であって、コンピュータが、第1の通貨による第1の価値相当の仮想通貨である第2の通貨をユーザのアカウントに入金するための処理を行うステップと、前記アカウントに入金された前記第2の通貨を用いて、前記第2の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップと、前記ステーキングの終了後、前記第1の価値に応じた第2の価値相当の前記第2の通貨を前記アカウントから出金するための処理を行うステップと、を実行することとする。
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、効率良くステーキングを運用することができる。
本実施形態のステーキングシステムの全体構成例を示す図である。 ユーザ端末1のハードウェア構成例を示す図である。 ユーザ端末1のソフトウェア構成例を示す図である。 管理サーバ2のハードウェア構成例を示す図である。 管理サーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。 本実施形態のステーキングシステムの動作を説明する図である。
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明は、以下のような構成を備える。
[項目1]
コンピュータが、
第1の通貨による第1の価値相当の仮想通貨である第2の通貨をユーザのアカウントに入金するための処理を行うステップと、
前記アカウントに入金された前記第2の通貨を用いて、前記第2の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップと、
前記ステーキングの終了後、前記第1の価値に応じた第2の価値相当の前記第2の通貨を前記アカウントから出金するための処理を行うステップと、
を実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目2]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータが、
前記第1の価値相当の前記仮想通貨を前記アカウントに入金する前に、前記アカウントに入金されていた、前記第2の通貨と同一または異なる仮想通貨である第3の通貨の金額を、前記第1の通貨による第3の価値に換算するステップと、
前記第3の価値に応じて前記第1の価値を決定するステップと、
をさらに実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目3]
項目2に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記ステーキングの終了後、前記アカウントにおける前記第2の通貨の残高が前記第2の価値に相当する額に満たない場合、不足分の価値に相当する前記第3の通貨を前記アカウントから出金するための処理を行うステップをさらに実行すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目4]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
第2の通貨の残高の価値の予測値を取得するステップと、
前記予測値が所定の価値以下の場合に、前記ステーキングを終了するステップと、
をさらに実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目5]
項目4に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記所定の価値は、前記第1の価値に応じて決定されること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目6]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記仮想通貨に関する統計値と前記第1の価値とに基づいて前記第2の価値を決定すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目7]
項目6に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記統計値は、前記仮想通貨に係るボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、およびロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、および時価総額の少なくともいずれかを含むこと、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目8]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、複数の仮想通貨から、ステーキングによる報酬率、交換所での取引量、ボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、および時価総額の少なくともいずれかに応じて、前記第2の通貨を選択するステップをさらに実行すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目9]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記ステーキングによる報酬が前記アカウントに入金された後、前記報酬に係る金額を前記第1の通貨の価値に換算した額に応じて、前記アカウントに入金されている前記第2の通貨を、前記第2の通貨とは異なる仮想通貨に交換し、前記異なる仮想通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップをさらに実行すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目10]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記ステーキングの終了後、ロック期間が経過するまでの間は、前記第1の価値に応じて、前記第2の価値よりも高い第4の価値に相当する前記第2の通貨の金額を前記アカウントの前記第2の通貨の残高から減じた残額に相当する前記第1の通貨を前記ユーザに支払う処理を行うとともに、前記ロック期間経過後、前記第4の価値に相当する前記第2の通貨を前記アカウントから出金すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目11]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記第2の通貨に係る前記ステーキングによる報酬率と、前記第1の価値を前記第2の価値に変換する利率とに応じて、前記アカウントに入金をするか否かを決定すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目12]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータは、前記第2の通貨に係る前記ステーキングによる報酬率と、前記第1の価値を前記第2の価値に変換する利率と、予め指定された前記ユーザのリスク許容率とに応じて、前記アカウントに入金をするか否かを決定すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目13]
項目1に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記仮想通貨は、セキュリティトークンであること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
[項目14]
項目2に記載の仮想通貨運用方法であって、
前記コンピュータが、
前記第3の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップをさらに実行すること、
を特徴とする仮想通貨運用方法。
==概要==
以下、本発明の一実施形態に係るステーキングシステムについて説明する。本実施形態のステーキングシステムは、ブロックチェーンを利用した仮想通貨において、コンセンサスアルゴリズムであるプルーフオブステーク(PoS;Proof Of Stake)が採用されている場合に、そのステーキング(PoSにおけるマイニングあるいは鋳造とよばれる)を行うことに対する報酬を利用して資産を運用しようとするものである。とくに、ユーザがアカウントに入金した通貨A(仮想通貨を想定するが、法定通貨などの仮想通貨以外の価値であってもよい。)を、通貨X(法定通貨を想定するが、仮想通貨としてもよい。)の価値に換算し、この価値に応じた仮想通貨B(通貨Aと同一の仮想通貨であってもよい。)をユーザのアカウントに入金し、この仮想通貨Bを用いてステーキングを行うことを想定する。本実施形態では、入金される仮想通貨Bの価値は、通貨Aの価値よりも大きいことを想定している。なお、通貨Aについてもステーキングで運用するようにしてもよい。ステーキングによる運用が終了したところで、ユーザのアカウントからは、入金時の仮想通貨Bを通貨X建てに換算した金額に利息を加えた額に相当するコインが出金(返済)される。このようにして、ユーザは、当初アカウントに入金した通貨Aを担保としてレバレッジをかけた金額で仮想通貨Bによるステーキングを行うことが可能となり、ステーキングに対する報酬と、仮想通貨Bの値上がり益とがユーザの利益として期待できる。ユーザにとってのリスクは、仮想通貨Bを返済する利率と、仮想通貨Bの値下がり、ステーキングによる報酬率(ステーキングの成功率とトランザクションの数)、および仮想通貨Bのロック期間(アカウントからコインを移動させることのできない期間)を含む。
==システム構成==
図1は、本実施形態のステーキングシステムの全体構成例を示す図である。同図に示すように、本実施形態のステーキングシステムは、ユーザ端末1および管理サーバ2を含んで構成される。ユーザ端末1と管理サーバ2とは通信ネットワーク3を介して互いに通信可能に接続される。通信ネットワーク3は、たとえば、公衆電話回線網や携帯電話回線網、専用電話回線網、無線通信路、イーサネット(登録商標)、シリアルケーブルなどにより構築される、たとえば、インターネットやLAN(Local Area Network)、VAN(Value Added Network)などである。ユーザ端末1および管理サーバ2はまた、ブロックチェーンネットワーク4と通信可能に接続されている。ブロックチェーンネットワーク4は、仮想通貨の種類に応じて複数存在していてもよい。本実施形態では、仮想通貨Aおよび仮想通貨Bのための2つのブロックチェーンネットワーク4が存在していることを想定している。
ユーザ端末1は、資産を運用しようとしているエンドユーザが使用するコンピュータであり、たとえば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどである。ユーザはユーザ端末1を操作してアカウントに関する入出金等の各種金融処理を行うことができる。
管理サーバ2は、本実施形態に係るステーキングによる運用に関する管理を行うコンピュータである。管理サーバ2は、たとえば、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの物理的なコンピュータであってもよいし、クラウドコンピューティングにより実現される仮想的なコンピュータであってもよい。
==ユーザ端末1==
図2は、ユーザ端末1のハードウェア構成例を示す図である。ユーザ端末1は、CPU101、メモリ102、記憶装置103、通信インタフェース104、入力装置105、出力装置106を備える。記憶装置103は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース104は、通信ネットワーク3に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置105は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置106は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
図3は、ユーザ端末1のソフトウェア構成例を示す図である。ユーザ端末1は、ウォレット12、入金処理部111、終了指示部112、出金処理部113および不足分支払処理部114を備えており、ウォレット12は、秘密鍵121を備える。
なお、ウォレット12、入金処理部111、終了指示部112、出金処理部113および不足分支払処理部114は、ユーザ端末1が備えるCPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現される。
ウォレット12は、ブロックチェーンネットワーク4におけるトランザクションに用いられる秘密鍵121を管理する。また、本実施形態では、ウォレット12は、コントラクトウォレットであることを想定している。すなわち、予めブロックチェーン4においてユーザに係るトランザクション(資金の動き)に関するプログラムを登録しておき、ウォレット12に対応するユーザのアカウントに関する情報(アカウントの残高の変更や、アカウントに入金されている仮想通貨のボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、時価総額など)について自動的に当該プログラムを実行させるようにするものである。なお、プログラムは、ブロックチェーンネットワーク4を構成するコンピュータが実行するようにしてもよいし、管理サーバ2が実行するようにしてもよいし、ユーザ端末1で実行するようにしてもよい。
入金処理部111は、ユーザのアカウントに通貨Aを入金するための処理を行う。入金処理部111は、たとえば、ブロックチェーンネットワーク4にトランザクションを発生させることにより通貨Aをアカウントに入金することができる。
終了指示部112は、ステーキングによる運用を終了する旨の指示を受け付ける。終了指示部112は、たとえば、ユーザから運用終了の指示を受け付けるようにしてもよいし、所定の運用期間(ロック期間)が経過したことを運用終了の指示として検知するようにしてもよい。また、終了指示部112は、定期的に、通貨Aの通貨X(たとえば法定通貨)で評価した価値を取得し、アカウントの通貨Aの価値(担保価値)が予め定めた値以下となったことを運用終了の指示として検知するようにしてもよい。
出金処理部113は、アカウントから通貨Bを出金する。出金処理部113は、システムから入金された時点での通貨Bの通貨Xでの価値に、所定の利息相当額を加算した金額に、現時点(出金処理部113による出金処理の時点、すなわち返済時点)で相当する通貨Bの金額(返済金額)を出金する。出金先は、システムにより予め指定された、たとえばシステム運用者のアカウントである。これにより、当初貸付された通貨Bの通貨Xでの評価額に利息を加算した金額が通貨Bにより返済されることになる。出金処理部113は、管理サーバ2からの指示(以下、返済指示という。)に応じて出金のトランザクションを作成してウォレット12に出金を指示することができる。本実施形態では、返済指示に返済金額が設定されているものとする。
不足分支払処理部114は、返済時点でアカウントの通貨Bの残高が、通貨Xでの評価額に換算した場合に返済額(利息を含む。)を割り込んでいる場合、その不足分を支払う処理を行う。不足分の支払については、たとえば、法定通貨(通貨X)で通貨Bのコインを購入して支払うようにしてもよいし、通貨Xをシステムの指定した銀行口座等に支払うようにしてもよいし、クレジットカード等の決済手段を用いて支払うようにしてもよい。
==管理サーバ2==
図4は、管理サーバ2のハードウェア構成例を示す図である。管理サーバ2は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワーク3に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
図5は、管理サーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。同図に示すように、管理サーバ2は、口座管理部211、開始処理部212、終了処理部213、精算処理部214を備える。
口座管理部211は、ユーザのアカウントを管理する。口座管理部211は、全てのユーザについてのアカウントをメモリ201や記憶装置203の記憶領域に記憶しておき、各ユーザのアカウントの残高等の情報を入手することができる。本実施形態では、口座管理部211は、ユーザのアカウントに通貨Aの入金がなされたことを検出する。口座管理部211は、ユーザのアカウントに通貨Aが入金されたことに応じて、通貨Bをそのアカウントに入金する。口座管理部211は、ユーザのアカウントに入金された通貨Aの金額を通貨X(法定通貨)の価値に換算し、換算した価値(以下、入金価格という。)に応じて、ユーザに貸し付ける価値(以下、貸付価格という。)を決定する。本実施形態では、貸付価格は入金価格よりも大きく、たとえば、入金価格に2倍、5倍、10倍、25倍などのレバレッジを乗じた金額を上限とした価格であることを想定している。口座管理部211は、上記の上限以下の貸付価格(すなわち、ユーザへの与信額)を決定することができる。なお、ユーザが上記上限以下の希望額を決定し、ユーザ端末1から送信する上記メッセージに希望額を設定して、口座管理部211が、たとえば、ユーザの与信情報を取得し、与信情報と希望額とに応じて貸付価格を決定するようにしてもよい。口座管理部211は、決定した通貨Xの貸付価格を通貨Bの価値に換算し、換算した価値分の通貨Bの仮想通貨をユーザのアカウントに入金する処理を行う。口座管理部211は、たとえば、システム運用者のアカウントからコインをユーザのアカウントに移動するトランザクションを作成することにより入金を行うことができる。また、口座管理部211は、新たな通貨Bを発行してまたは通貨Bを法定通貨Xで購入してユーザのアカウントに入金するようにしてもよい。
開始処理部212は、ステーキングの開始に関する処理を行う。本実施形態では、通貨Aに応じた(レバレッジの効いた)通貨Bがアカウントに入金された場合に、通貨Bについてのステーキングを開始する。ステーキングの開始は、たとえば、所定の数の通貨Bのコインを用いたノードを作成して、通貨Bに係るブロックチェーンネットワーク4に登録することにより行うことができる。開始処理部122はまた、通貨Aについてもステーキングを開始するようにしてもよい。
終了処理部213は、ブロックチェーンネットワーク4におけるステーキングの運用を終了するための処理を行う。終了処理部213は、たとえば、ブロックチェーンネットワーク4に対して、ステーキングを終了する旨のメッセージを送信し、ブロックチェーンネットワーク4からステーキング終了を承認した旨のメッセージを受信することによりステーキングを終了することができる。すなわち、終了処理部123は、ノードをブロックチェーンネットワーク4から切り離し、アカウントのコイン(通貨Aおよび通貨B)のロックを解除する(資金移動可能にする)ことができる。
精算処理部214は、上記貸付価格に応じた精算処理を行う。精算処理部214は、貸付時(ステーキング開始時)においてアカウントに入金された通貨Bの通貨Xでの価値(すなわち、貸付価値)に所定の利息を加算した価値(以下、返済金額という。)を算出する。ここで、精算処理部214は、たとえば、通貨Bのボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、および時価総額の少なくともいずれかに応じて利息を決定することができる。たとえば、精算処理部214は、通貨Bのボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、および時価総額の少なくともいずれかに応じた利率を貸付価格に乗じて利息の金額を算出することができる。精算処理部214は、算出した返済金額を返済するように、返済金額を設定した返済指示をユーザ端末1に送信することにより、アカウントからの返済金額相当の通貨Bが出金される。なお、出金先は、たとえば、システムの運用者のアカウントとすることができる。
==処理==
図6は、本実施形態のステーキングシステムの動作を説明する図である。
ユーザ端末1の入金処理部111は、ユーザからの指示に応じて、ウォレット12に対応するアカウントに通貨Aを「a1」単位入金する(S301)。管理サーバ2の口座管理部211は、「a1」単位の入金があった旨を検出する(S302)。
口座管理部211は、入金を検出すると、「a1」単位の通貨Aを通貨Xでの価値に変換し(S303)、変換した通貨Xでの価値に応じて貸付価格を決定(すなわち、ユーザに対する与信額を計算)する(S304)。口座管理部211は、貸付価格を通貨Bの価値「b1」に変換し、この「b1」単位の通貨Bをユーザのアカウントに入金する(S305)。
管理サーバ2の開始処理部212は、ブロックチェーンネットワーク4において通貨Bのステーキングを開始する(S306)。たとえば、「b1」単位の通貨Bを用いてノードを作成し、ブロックチェーンネットワーク4に配備することにより、ステーキングを行うことができる。ブロックチェーンネットワーク4では、ステーキングによる鋳造が成功すると、その報酬(たとえば「b2」単位とする。)がユーザのアカウントに支払われる(S307)。
ここで、口座管理部211が、たとえば、「b1+b2」の通貨Bの通貨Xに換算した価値が所定の金額を下回った場合や、所定のステーキング運用期間が終了した場合など、所定の終了条件を検出した場合(S308)、あるいは、終了指示部112が、ユーザからステーキングを終了する旨の指示を受け付けて終了指示を管理サーバ2に送信した場合(S309)には、終了処理部213は、ブロックチェーンネットワーク4におけるステーキングの運用を終了するための処理を行う。終了処理部213は、たとえば、ブロックチェーンネットワーク4に対して、ステーキングを終了する旨のメッセージを送信し(S310)、ブロックチェーンネットワーク4からステーキング終了を承認した旨のメッセージを受信する(S311)ことによりステーキングを終了することができる。
管理サーバ2の精算処理部214は、貸付金額に応じた返済金額「b3」を算出する(S314)。精算処理部214は、たとえば、通貨Bのボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、および時価総額の少なくともいずれかに応じて事前に設定された利率と、貸付金額と、ステーキング開始から終了までの期間とに応じて利息を計算し、貸付金額に利息を加算して返済金額を算出することができる。そして精算処理部214は、返済金額を通貨Bの価値「b3」に変換する。精算処理部214は、「b3」を設定した返済指示をユーザ端末1に送信する(S315)。
ユーザ端末1の出金処理部113は、返済指示に設定されている返済金額相当の通貨Bの価値「b3」に応じて、アカウントから出金する通貨Bの金額「b4」と、アカウントから出金する通貨Aの金額「a2」とを算出する(S316)。なお、返済金額相当の通貨Bの価値「b3」が、アカウントの通貨Bの残高「b1+b2」以下である場合には、b4はb1+b2−b3で計算され、a2は0(ゼロ)である。返済金額相当の通貨Bの価値「b3」が、アカウントの通貨Bの残高「b1+b2」より大きい場合には、b4はb3−b1−b2で計算され、出金処理部113は、残額b3−b4を通貨Aの金額「a2」に変換する。ここで「a2」がアカウントの通貨Aの残高「a1」よりも大きい場合には、不足分「a2−a1」について、不足分支払処理部114が、入金処理を行う(S317)。上述したように、不足分の支払については、たとえば、法定通貨(通貨X)で通貨Bのコインを購入して支払うようにしてもよいし、通貨Xをシステムの指定した銀行口座等に支払うようにしてもよいし、クレジットカード等の決済手段を用いて支払うようにしてもよい。最後に、出金処理部113は、「a2」の通貨Aと「b4」の通貨Bとがウォレット12に対応するアカウントから出金されるようにトランザクションを作成し(S317)、貸付金額に利息を付して返済が行われる。
==まとめ==
以上、本実施形態のステーキングシステムでは次のような処理が行われる。
1.ユーザは、ウォレット12内に仮想通貨Aを預け入れる。
2.システム運用者は、仮想通貨Aを担保として、当該担保の価値を法定通貨X建てで換算し、当該価値に見合う仮想通貨Bをユーザに対して貸し付け、仮想通貨Bのステーキングを行い(仮想通貨Aについても行ってよい。)、仮想通貨Bの全体量を増加させる。このステーキングによって得られた報酬は、一定期間以内にウォレット12に適用される。
3.任意のタイミングでステーキングの運用が終了すると、これに対しブロックチェーンネットワーク4から承認がなされた時点で、ステーキングが終了する。
4.ユーザは、借り入れた当時の仮想通貨Bの価値をベースに、所定の利息相当を付加して返済する。返済は最初は仮想通貨Bで、足りなければ仮想通貨Aからも支払う。
たとえば、借り入れた当時の仮想通貨Bの価値が500万円であり、利息相当分を10%とすると、ユーザは550万円相当の仮想通貨B(または仮想通貨A)を返還すべき義務を負う。
ここで(i)ユーザが返還すべき仮想通貨Bの価値>ユーザ保有の仮想通貨Bの現時点の価値の場合、ユーザは、保有する仮想通貨Bのみでは、返済金額全額を返済することができないので、不足分を返済する義務を負う。不足分の返済にあたっては、担保として提供している仮想通貨Aから支払う。仮想通貨Aでも賄いきれない不足分がある場合、ユーザは、不足分の仮想通貨Bを入金しなければならない。
一方、(ii)ユーザが返還すべき仮想通貨Bの価値<ユーザ保有の仮想通貨Bの現時点の価値の場合、ユーザは、保有している仮想通貨Bから返済金額を全て返済し、ユーザが返済すべき義務をすべて履行した時点でなお残っている仮想通貨Bの残高がユーザの利益となる。
仮にユーザが担保として提供した仮想通貨Aの価値が一定程度下落した場合、その時点で、強制的にステーキングを終了させることができる。このとき、上述した(i)(ii)の処理が行われる。
次に、具体的な金額の例を示す。
(1)100の価値のある仮想通貨Aをユーザがアカウントに預け入れる。
(2)システムの運用者は、300の価値のある仮想通貨Bをユーザに貸渡し、仮想通貨Bが入金されたユーザのアカウントはロックされる。
(3)ユーザのアカウントに入金されている300の価値の仮想通貨Bを用いてステーキングが実行される。
ここでユーザが預け入れた仮想通貨Bの価値が50まで減少したとする。
(4)この場合、ユーザが預け入れた仮想通貨Bが50の価値になってしまったことになる。この減少が閾値を超えていた場合には、強制的にステーキングが終了する。
(5)システムからユーザに貸渡した仮想通貨Bの価値は300であった。したがって、250が不足分となる。
(6)この場合、担保として取得している仮想通貨A(価値はかわらず100とする。)から返済が行われ、残りの150について、ユーザは仮想通貨Bを調達して返済を行う。
以上説明したように、本実施形態のステーキングシステムによれば、ユーザは通貨Aを入金することにより、レバレッジの効いた通貨Bの金額でステーキングを行うことができる。したがって、ステーキングによる報酬をより効率的に得ることができる。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
たとえば、本実施形態では、ウォレット12はコントラクトウォレットであるものとしたが、これに限らず、システム側で管理するカストディウォレットであってもよい。この場合、ウォレット12はユーザ端末1には設けず、管理サーバ2が備えるようにする。
また、本実施形態では、ユーザ所有のままに通貨Bのステーキングが運用されるものとしたが、ウォレット12の所有者をシステムの運用者として、運用者によりステーキングが運用されるようにしてもよい。この場合も、ウォレット12は管理サーバ2が備えることができる。
また、本実施形態では、通貨Bについてのみステーキングが行われるものとしたが、通貨Aについてもステーキングを行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、仮想通貨のステーキングにより通貨Bの資産運用が行われることを想定したが、株式や社債、ブロックチェーン4上でのレンディング(貸付)などで運用するようにしてもよい。
また、ユーザのリスク許容度を考慮するようにしてもよい。この場合、ステーキングを行う仮想通貨(通貨B)の統計値(ボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、およびロック率の少なくともいずれかを含む。)に基づいて、所定のロック期間での利益率を推定し、推定した利益率と、リスク許容度と、貸付に係る利率とに応じて、ステーキングによる運用を行うか否かを決定するようにしてもよい。この場合に、運用しないと決定されたときは、口座管理部211は、貸付を行わない(貸付価格の入金を行わない)ようにすることができる。
また、本実施形態では、ステーキングを行う通貨Bは1種類であるものとしたが、複数の仮想通貨Bでの運用が可能である場合には、仮想通貨ごとの利益率を推定し、利益率の高い仮想通貨によるステーキングが行われるように、アカウントには利益率の最も高い仮想通貨が入金するようにすることができる。
また、本実施形態では、ステーキングに係るロック期間が終了した後に精算が行われるものとしたが、ロック期間の終了前に、所定の手数料を減じた金額がユーザに支払われ、ウォレット12の所有をシステム運用者に移すようにしてもよい。
1 ユーザ端末
2 管理サーバ
3 通信ネットワーク
4 ブロックチェーンネットワーク
12 ウォレット12
111 入金処理部
112 終了指示部
113 出金処理部
114 不足分支払処理部
121 秘密鍵
211 口座管理部
212 開始処理部
213 終了処理部
214 精算処理部

Claims (14)

  1. コンピュータが、
    第1の通貨による第1の価値相当の仮想通貨である第2の通貨をユーザのアカウントに入金するための処理を行うステップと、
    前記アカウントに入金された前記第2の通貨を用いて、前記第2の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップと、
    前記ステーキングの終了後、前記第1の価値に応じた第2の価値相当の前記第2の通貨を前記アカウントから出金するための処理を行うステップと、
    を実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
  2. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記第1の価値相当の前記仮想通貨を前記アカウントに入金する前に、前記アカウントに入金されていた、前記第2の通貨と同一または異なる仮想通貨である第3の通貨の金額を、前記第1の通貨による第3の価値に換算するステップと、
    前記第3の価値に応じて前記第1の価値を決定するステップと、
    をさらに実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
  3. 請求項2に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記ステーキングの終了後、前記アカウントにおける前記第2の通貨の残高が前記第2の価値に相当する額に満たない場合、不足分の価値に相当する前記第3の通貨を前記アカウントから出金するための処理を行うステップをさらに実行すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  4. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    第2の通貨の残高の価値の予測値を取得するステップと、
    前記予測値が所定の価値以下の場合に、前記ステーキングを終了するステップと、
    をさらに実行することを特徴とする仮想通貨運用方法。
  5. 請求項4に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記所定の価値は、前記第1の価値に応じて決定されること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  6. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記仮想通貨に関する統計値と前記第1の価値とに基づいて前記第2の価値を決定すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  7. 請求項6に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記統計値は、前記仮想通貨に係るボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、およびロック率、リワード報酬率、交換所での取引量、および時価総額の少なくともいずれかを含むこと、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  8. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、複数の仮想通貨から、ステーキングによる報酬率、交換所での取引量、ボラティリティ、ハッシュレート、トランザクション数、ロック率、および時価総額の少なくともいずれかに応じて、前記第2の通貨を選択するステップをさらに実行すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  9. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記ステーキングによる報酬が前記アカウントに入金された後、前記報酬に係る金額を前記第1の通貨の価値に換算した額に応じて、前記アカウントに入金されている前記第2の通貨を、前記第2の通貨とは異なる仮想通貨に交換し、前記異なる仮想通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップをさらに実行すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  10. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記ステーキングの終了後、ロック期間が経過するまでの間は、前記第1の価値に応じて、前記第2の価値よりも高い第4の価値に相当する前記第2の通貨の金額を前記アカウントの前記第2の通貨の残高から減じた残額に相当する前記第1の通貨を前記ユーザに支払う処理を行うとともに、前記ロック期間経過後、前記第4の価値に相当する前記第2の通貨を前記アカウントから出金すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  11. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記第2の通貨に係る前記ステーキングによる報酬率と、前記第1の価値を前記第2の価値に変換する利率とに応じて、前記アカウントに入金をするか否かを決定すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  12. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータは、前記第2の通貨に係る前記ステーキングによる報酬率と、前記第1の価値を前記第2の価値に変換する利率と、予め指定された前記ユーザのリスク許容率とに応じて、前記アカウントに入金をするか否かを決定すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  13. 請求項1に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記仮想通貨は、セキュリティトークンであること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
  14. 請求項2に記載の仮想通貨運用方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記第3の通貨に係るステーキングを運用させるための処理を行うステップをさらに実行すること、
    を特徴とする仮想通貨運用方法。
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