JP2021050455A - ヘッドギア - Google Patents

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JP2021050455A
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俊也 齊藤
Toshiya Saito
俊也 齊藤
洋行 根来
Hiroyuki Negoro
洋行 根来
植田 豊
Yutaka Ueda
豊 植田
佑貴 田窪
Yuki Takubo
佑貴 田窪
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Abstract

【課題】無線移動式リアルタイム情報通信システムでは、カメラ部とデータ送受信部とを接続するコードは固定長でありかつ巻取可能に構成されていないので、作業者がカメラ部を作業現場に近接させて撮影し、あるいは、ヘルメット(頭部装着部)に取り付けていわゆるハンズフリー状態で撮影するなどその撮影形態を変化させる際に、カメラ部とデータ送受信部とを接続するコードが作業者の作業の邪魔になる可能性があったが、本願ではカメラを用いて作業者が作業現場を撮影する際の自由度を十分に確保することを可能にする。【解決手段】ヘルメットと、ヘルメットに取り付けられたコード巻取可能なサブカメラとを有するヘッドギアである。【選択図】図9

Description

本発明は、ヘッドギアに関する。
作業者が作業現場をカメラで撮影し、これを監視者に送信するシステムとして、例えば特許文献1に開示されたようなものが知られている。
特許文献1に開示された無線移動式リアルタイム情報通信システムは、作業者の頭部に装着する頭部装着部に着脱自在に設けるカメラ部と、作業者がカメラ部で撮影した映像をデータ化して送信するデータ送受信部とを備え、カメラ部を作業者が片手で握持して被撮影体に向ける操作ができる片手握持可能で且つ作業者の視線方向に向けて頭部装着部に沿設状態に取付ける棒状に構成したものである。
特開2011−160222号公報
しかしながら、特許文献1に開示された無線移動式リアルタイム情報通信システムでは、カメラ部とデータ送受信部とを接続するコードは固定長でありかつ巻取可能に構成されていないので、作業者がカメラ部を作業現場に近接させて撮影し、あるいは、ヘルメット(頭部装着部)に取り付けていわゆるハンズフリー状態で撮影するなどその撮影形態を変化させる際に、カメラ部とデータ送受信部とを接続するコードが作業者の作業の邪魔になる可能性があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、カメラを用いて作業者が作業現場を撮影する際の自由度を十分に確保することが可能なヘッドギアを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明の一つの観点に従うヘッドギアは、ヘルメットと、ヘルメットに取り付けられたコード巻取可能なサブカメラとを有する。
本発明によれば、カメラを用いて作業者が作業現場を撮影する際の自由度を十分に確保することが可能なヘッドギアを実現することができる。
実施形態に係るヘッドギアを作業者が装着した状態を示す正面図である。 実施形態に係るヘッドギアを作業者が装着した状態を示す上面図である。 実施形態に係るヘッドギアを作業者が装着した状態を示す右側面図である。 実施形態に係るヘッドギアを構成するヘッドマウントディスプレイ及びアーム部を示す側面図である。 実施形態に係るヘッドギアを構成するヘッドマウントディスプレイ及びアーム部を示す上面図である。 実施形態に係るヘッドギアを構成するヘッドマウントディスプレイ及びアーム部を示す正面図である。 実施形態に係るヘッドギアを構成するヘッドマウントディスプレイを示す斜視図である。 サブカメラが取り付けられた実施形態に係るヘッドギアを示す斜視図である。 実施形態に係るヘッドギアを構成するサブカメラを示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている諸要素及びその組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、実施形態に係るヘッドギアを作業者が装着した状態を示す正面図である。
本実施形態のヘッドギアは次のような特徴を有する。
すなわち、本実施形態のヘッドギアは、ヘルメットとヘッドマウントディスプレイユニットとを有するヘッドギアであって、ヘルメットはその左右側部のいずれかにヘッドマウントディスプレイユニット装着用のアーム部を有し、ヘッドマウントディスプレイユニットはこのアーム部先端に着脱自在に取り付けられている。
ここで、ヘッドマウントディスプレイユニットはヘルメット装着者の前方視界に虚像を提示する。虚像はヘルメット装着者の前方視界の中央部及び下部を遮らない位置に提示される。
ヘッドマウントディスプレイユニットはヘルメット装着者の両眼の前方より外側に配置される。
ヘッドマウントディスプレイユニットは、ヘッドマウントディスプレイユニットが取り付けられたヘルメットの左右側部のいずれかの側のヘルメット装着者の片眼前方に配置されたコンバイナを有する。ヘッドマウントディスプレイユニットはコンバイナに虚像を提示する。
ヘッドマウントディスプレイユニットは取り付けられたヘルメットの側に応じて虚像の提示位置を切り替えるスイッチを有する。スイッチはヘッドマウントディスプレイユニットのヘルメット側に設けられる。
ヘッドマウントディスプレイユニットはアーム部に対して軸支されている。コンバイナはヘッドマウントディスプレイユニット本体に支持軸を介して軸支され、コンバイナに所定以上のヘッドマウントディスプレイユニット本体から離れる方向への外力が作用すると支持軸と共にヘッドマウントディスプレイユニット本体から外れる。
また、本実施形態のヘッドギアはコード巻取可能なサブカメラを有する。
従って、本実施形態によれば、カメラを用いて作業者が作業現場を撮影する際の自由度を十分に確保することが可能となる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。

Claims (1)

  1. ヘルメットと、
    前記ヘルメットに取り付けられたコード巻取可能なサブカメラと
    を有するヘッドギア。
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