JP2021035018A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の先端を検知できる可能性を増大させた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、用紙Pの搬送路X1上に設けられたラインセンサー12と、制御部16とを備える。制御部16は、ラインセンサー12の出力に基づいて用紙Pの搬送方向における用紙Pの先端E1を検知する。ラインセンサー12は、用紙Pの搬送方向と交差する主走査方向の用紙サイズLよりも大きい読み取り幅Laに対応する数(Na)の画素を含む第1画素群を有し、第1画素群は主走査方向に1ラインを構成するように並ぶ。制御部12は、第1画素群のうちの用紙サイズLに対応する数(N)の画素を含む第2画素群の出力に基づいて先端E1を検知する。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、用紙の搬送方向と交差する主走査方向の用紙サイズよりも短い読み取り幅を有するラインセンサーを用いて、用紙の先端を検知する。
特開2003−248410号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では、短い読み取り幅を有するラインセンサーが用いられていたので、ラインセンサーの一部が紙粉のような異物で汚れている場合に、用紙の先端を正確に検知できない可能性が増大する。用紙が斜めに送給された場合や、用紙の先端にタブが設けられている場合も同様である。
本発明は、上記課題に鑑み、用紙の先端を検知できる可能性を増大させた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、用紙の搬送路上に設けられたラインセンサーと、制御部とを備える。前記制御部は、前記ラインセンサーの出力に基づいて前記用紙の搬送方向における前記用紙の先端を検知する。前記ラインセンサーは、前記用紙の前記搬送方向と交差する主走査方向の用紙サイズよりも大きい読み取り幅に対応する数の画素を含む第1画素群を有し、前記第1画素群は前記主走査方向に1ラインを構成するように並ぶ。前記制御部は、前記第1画素群のうちの前記用紙サイズに対応する数の画素を含む第2画素群の出力に基づいて前記先端を検知する。
本発明によれば、用紙の先端を検知できる可能性を増大させた画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。 ラインセンサーの一例を示す平面図である。 ラインセンサーの一例を示す側面図である。 本体部が有する制御部の一例を示すブロック図である。 制御部の先端検知処理の一例を示すフローチャートである。 制御部の両側端検知処理の一例を示すフローチャートである。 制御部の後端検知処理の一例を示すフローチャートである。 制御部の用紙有無判定処理の一例を示すフローチャートである。 制御部の閾値設定処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図9を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、図中に、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を示す。X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直線に平行である。Z軸正側を上側、Z軸負側を下側、X軸正側を左側、X軸負側を右側、Y軸正側を前側、Y軸負側を後側と記載する場合がある。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置100の構成について説明する。図1は、画像形成装置100の構成の一例を示す図である。本実施形態において、画像形成装置100は、カラーインクジェット記録装置である。
図1に示されるように、画像形成装置100は、本体部1と、中間部3と、後処理部5とを備える。本体部1は、用紙Pに画像を形成する。中間部3は、本体部1から後処理部5へ用紙Pを中継する。後処理部5は、画像が形成された用紙Pに後処理を施して、用紙Pを排出する。
まず、本体部1の構成について説明する。本体部1の筐体1aには、複数の給紙部11と、インクジェット方式の画像形成部13とが設けられている。複数の給紙部11は、筐体1aの下部に上下方向に並んで配置され、それぞれ用紙カセット15と、給送装置17とを有している。用紙カセット15は、用紙Pを収容する。給送装置17は、用紙カセット15から用紙Pを給送する。画像形成部13は、給紙部11の上方に配置され、搬送ベルト19と、4個のラインヘッド21とを備えている。搬送ベルト19は、用紙Pを搬送するように循環走行する。4個のラインヘッド21は、搬送ベルト19の走行方向に沿って配置されている。筐体1aの中間部3の側(左側)の側面の上部には、用紙Pの搬出口23が形成されている。
筐体1aには、給紙部11の給送装置17から画像形成部13を通って搬出口23へ向かう用紙Pの搬送路X1が形成されている。搬送路X1は、用紙Pの表裏を反転させる反転路X2を有している。反転路X2は、搬送方向において画像形成部13の下流側で搬送路X1から分岐し、画像形成部13の上流側で搬送路X1に合流している。
搬送方向において画像形成部13の上流側の搬送路X1に、レジストローラー対10が配置されている。レジストローラー対10は、レジストローラー対10に当接して停止した用紙Pの傾きを補正する。そして、レジストローラー対10は、画像形成タイミングと用紙Pの搬送とを同期させるために用紙Pを一時待機させた後、用紙Pを画像形成タイミングに合わせて画像形成部13に送出する。
用紙Pの搬送路X1上においてレジストローラー対10の下流側、かつ画像形成部13の上流側に、ラインセンサー12が配置されている。ラインセンサー12は、1ラインを構成するように配列された複数の画素を有する。複数の画素は、各々光電変換を行う。ラインセンサー12は、レジストローラー対10から送り出された用紙Pの位置情報を取得するために、1ライン分の撮像を実行する。ラインセンサー12は、CIS(Contact Image Sensor)又はCCD(Charge Coupled Device)である。
次に、本体部1の動作について説明する。まず、給紙部11において、給送装置17が用紙カセット15から用紙Pを搬送路X1に送り出す。送り出された用紙Pは、搬送路X1に沿って搬送されて、画像形成部13において搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら、各ラインヘッド21から吐出されるインクによって、用紙Pに画像が形成される。ラインセンサー12は、画像形成に先立って、用紙Pの先端検知、両側端検知、及び後端検知を実行する。画像形成部13は、ラインセンサー12の出力を参照して、用紙Pの外へインクを吐出して搬送ベルト19を汚染することがないように、画像形成を実行する。
画像が形成された用紙Pは、搬送ベルト19によって搬送された後、搬出口23から排出される。用紙Pは、画像が形成された面を上側に向けた姿勢で搬出口23から排出される。両面印刷が行われる場合は、一方の面に画像が形成された用紙Pは、反転路X2に搬送されて表裏が反転された後、搬送路X1に搬送されて搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら他方の面に画像が形成される。用紙Pは、最後の印字面を上側に向けた姿勢で搬出口23から排出される。
次に、後処理部5の構成について説明する。後処理部5は、用紙Pに穿孔処理と、ステープル処理と、中折り処理とを選択的に施す。後処理部5の筐体5aには、パンチング装置25と、ステープル装置27と、中折り装置29とが設けられている。パンチング装置25は、筐体5aの上部に配置され、ステープル装置27は、パンチング装置25の下方に配置され、中折り装置29は、筐体5aの下部に配置されている。筐体5aの側面のうち、中間部3の側(右側)の側面には、中間部3から用紙Pが受け入れられる搬入口31が形成されている。筐体5aの側面のうち、中間部3とは反対側(左側)の側面には、第1排出口33a、第2排出口33b及び第3排出口33cが形成されている。第1排出口33aはパンチング装置25の側方に、第2排出口33bはステープル装置27の側方に、第3排出口33cは中折り装置29の側方にそれぞれ形成されている。第1排出口33aの下方に第1排出トレイ35aが、第2排出口33bの下方に第2排出トレイ35bが、第3排出口33cの下方に第3排出トレイ35cがそれぞれ設けられている。
筐体5aには、第1搬送路Y1と、第2搬送路Y2と、第3搬送路Y3とが形成されている。第1搬送路Y1は、搬入口31からパンチング装置25を通って第1排出口33aに向かう。第2搬送路Y2は、パンチング装置25の下流側で第1搬送路Y1から分岐してステープル装置27を通って第2排出口33bに向かう。第3搬送路Y3は、第2搬送路Y2から分岐して中折り装置29を通って第3排出口33cに向かう。
次に、後処理部5の動作について説明する。本体部1によって画像を形成された用紙Pは、中間部3を介して、搬入口31から第1搬送路Y1に受け入れられる。用紙Pにパンチング処理が行われる場合は、用紙Pは、第1搬送路Y1を通ってパンチング装置25に搬送される。搬送された用紙Pは、パンチング装置25で穿孔処理が施された後、第1搬送路Y1を通って第1排出口33aから排出されて、第1排出トレイ35aに積載される。用紙Pにステープル処理が行われる場合は、用紙Pは、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2に沿ってステープル装置27に搬送される。搬送された用紙Pは、ステープル装置27によってステープル処理が施された後、第2排出口33bから排出されて、第2排出トレイ35bに積載される。用紙Pに中折り処理が行われる場合は、用紙Pは、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2と第3搬送路Y3を通って中折り装置29に搬送される。搬送された用紙Pは、中折り装置29によって中折りが施された後、第3排出口33cから排出されて、第3排出トレイ35cに積載される。
次に、中間部3の構成について説明する。中間部3は、本体部1及び後処理部5とは別体に設けられて、本体部1と後処理部5のそれぞれに連結される。中間部3は、本体部1から後処理部5へ用紙Pを中継する間に、用紙Pの表裏反転と、搬送方向と直交する幅方向における用紙Pの位置補正と、用紙Pのデカール処理とを行うことができる。
中間部3の筐体3aの側面のうち、本体部1の側(右側)の側面には、本体部1からの用紙Pの受取口41が形成されている。受取口41は、本体部1の搬出口23と同じ高さに形成されている。筐体3aの側面のうち、後処理部5の側(左側)の側面には、用紙Pの受渡口43が形成されている。受渡口43は、後処理部5の搬入口31と同じ高さに形成されている。更に、筐体3aの上面には、排出トレイ47が形成されている。
筐体3aには、受取口41から受渡口43に向かう搬送方向に沿って用紙Pが搬送される搬送路が形成されている。搬送路は、全ての用紙Pが搬送される共通路Mと、並列路としての第1反転路N1及び第2反転路N2と、他の並列路としての第1補正路C1及び第2補正路C2とを有している。第1反転路N1及び第2反転路N2は、共通路Mから分岐した後に共通路Mに合流するように設けられ、用紙Pが交互に搬送される並列路である。第1補正路C1及び第2補正路C2もまた、共通路Mから分岐した後に共通路Mに合流するように設けられ、用紙Pが交互に搬送される並列路である。
共通路Mには、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて第1分岐点D1と第1合流点J1が設けられている。第1反転路N1と第2反転路N2とは、第1分岐点D1で分岐して第1合流点J1で合流している。更に、共通路Mには、第1合流点J1よりも搬送方向の下流側において、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて第2分岐点D2と第2合流点J2が設けられている。第1補正路C1と第2補正路C2とは、第2分岐点D2で分岐して第2合流点J2で合流している。
共通路Mのうち、受取口41から第1分岐点D1までの部分を第1共通路M1、第1合流点J1から第2分岐点D2までの部分を第2共通路M2、第2合流点J2から受渡口43までの部分を第3共通路M3とする。第1反転路N1及び第2反転路N2は、用紙Pの表裏を反転する反転部である。第1補正路C1及び第2補正路C2は、幅方向における用紙Pの位置を補正する補正部である。
第1共通路M1は、受取口41から左方向にほぼ水平に延びて、第1分岐点D1で第1反転路N1と第2反転路N2とに分岐している。
第1反転路N1は、スイッチバック路N11と、往路N12と、復路N13とを有している。往路N12は、スイッチバック路N11へ用紙Pを搬送する。スイッチバック路N11は、用紙Pの搬送の向きを反転させる。復路N13は、スイッチバックされた用紙Pを搬送する。往路N12は、第1分岐点D1から左方向に略水平に延びている。往路N12には、所定の間隔を開けて2組の搬送ローラー対51が設けられている。スイッチバック路N11は、往路N12の出口から左方向に水平に延びた後、左斜め下方に傾斜している。スイッチバック路N11には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対53が設けられている。搬送ローラー対53は、それぞれ正逆回転可能である。復路N13は、スイッチバック路N11の出入口P1から下方に延びている。復路N13には、1組の搬送ローラー対55が設けられている。
第2反転路N2は、スイッチバック路N21と、往路N22と、復路N23とを有している。往路N22は、スイッチバック路N21へ用紙Pを搬送する。スイッチバック路N21は、用紙Pの搬送の向きを反転させる。復路N23は、スイッチバックされた用紙Pを搬送する。往路N22は、第1分岐点D1から下方に延びている。往路N22には、1組の搬送ローラー対59が設けられている。スイッチバック路N21は、往路N22の出入口P2から下方に延びている。スイッチバック路N21には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対57が設けられている。搬送ローラー対57は、それぞれ正逆回転可能である。復路N23は、スイッチバック路N21の出入口P2から左方に延びている。復路N23には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対61が設けられている。
第1反転路N1と第2反転路N2とは、同じ長さを有している。すなわち、第1反転路N1のスイッチバック路N11、往路N12、復路N13を合計した長さと、第2反転路N2のスイッチバック路N21、往路N22、復路N23を合計した長さは同じである。
更に、第1反転路N1の往路N12の長さが、第2反転路N2の往路N22の長さよりも長く、第1反転路N1の復路N13の長さが、第2反転路N2の復路N23の長さよりも短く形成されている。これにより、1枚目の用紙Pが第1反転路N1のスイッチバック路N11に搬送される時刻と、2枚目の用紙Pが第2反転路N2のスイッチバック路N21に搬送される時刻とが同じになる。更に、1枚目の用紙Pが第1反転路N1から第2共通路M2に搬送される時刻が、2枚目の用紙Pが第2反転路N2から第2共通路M2に搬送される時刻よりも、本体部1から第1共通路M1への用紙Pの搬送間隔と同じ時間だけ早くなる。
第1反転路N1の復路N13と、第2反転路N2の復路N23とは、第1合流点J1で合流している。第2共通路M2は、第1合流点J1から下方に延びた後、左上方向に湾曲しながら折り返されている。第2共通路M2は、第2分岐点D2で、第1補正路C1と第2補正路C2とに分岐している。
第1補正路C1と第2補正路C2は、上下に並んで形成されて、それぞれ略水平に延びている。第1補正路C1と第2補正路C2とには、それぞれ、3組の切換ローラー対63と、補正ローラー対65とが上流側から順に設けられている。3組の切換ローラー対63と1組の補正ローラー対65とは、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて配置されている。切換ローラー対63の上側のローラー63aは、ニップ位置と、ニップ解除位置との間で上下方向に移動可能である。図1にて実線で示されたニップ位置では、上側のローラー63aが下側のローラー63bとともに用紙Pを挟み込む。図1にて破線で示されたニップ解除位置では、上側のローラー63aが用紙Pから上方に離間している。補正ローラー対65は、用紙Pの搬送方向に交差する幅方向に移動可能に設けられている。
第1補正路C1と第2補正路C2とは、同じ長さを有している。更に、第2分岐点D2と第1補正路C1の補正ローラー対65との間の距離は、第2分岐点D2と第2補正路C2の補正ローラー対65との間の距離よりも長く形成されている。一方、第1補正路C1の補正ローラー対65と第2合流点J2との間の距離は、第2補正路C2の補正ローラー対65と第2合流点J2との間の距離よりも短く形成されている。これにより、第1補正路C1に搬送された1枚目の用紙Pの先端が補正ローラー対65に達する時刻と、第2補正路C2に搬送された2枚目の用紙Pの先端が補正ローラー対65に達する時刻とが同じになる。更に、1枚目の用紙Pが第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される時刻が、2枚目の用紙Pが第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される時刻よりも、本体部1から第1共通路M1への用紙Pの搬送間隔と同じ時間だけ早くなる。
第1補正路C1と第2補正路C2とは、第2合流点J2で第3共通路M3に合流している。第3共通路M3は、第2合流点J2から上方に延びて受渡口43へ向かって左方に湾曲している。
更に、中間部3の筐体3aには、第1副経路S1と、第2副経路S2とが形成されている。第1副経路S1には、反転及び位置補正と後処理とがいずれも不要な用紙Pが搬送される。第2副経路S2には、反転及び位置補正が不要で後処理のみが行われる用紙Pが搬送される。
第1副経路S1は、第1反転路N1の往路N12の途中の第3分岐点D3で上方に分岐して、排出トレイ47に向かって延びている。第2副経路S2は、第1反転路N1のスイッチバック路N11の途中の第4分岐点D4で分岐して、第3合流点J3で第3共通路M3に合流している。
更に、中間部3内の7箇所に、温風式のデカール部71が設けられている。
次に、中間部3の動作について説明する。本体部1の搬出口23から排出された用紙Pは、中間部3の受取口41を通って第1共通路M1に搬送される。なお、用紙Pは、本体部1から所定の間隔を空けて第1共通路M1へ連続的に搬送されるものとする。
1枚目の用紙Pは、第1分岐点D1で第1共通路M1から第1反転路N1に搬送される。第1反転路N1では、往路N12の搬送ローラー対51と、スイッチバック路N11の搬送ローラー対53とが一方の向きに回転して、用紙Pを往路N12からスイッチバック路N11に搬送する。その後、スイッチバック路N11の搬送ローラー対53が反対の向きに回転して用紙Pをスイッチバックさせる。これにより、用紙Pの表裏が反転する。表裏が反転された用紙Pは、復路N13に搬送され、復路N13の搬送ローラー対55が回転することで、第1合流点J1で第1反転路N1から第2共通路M2に搬送される。
2枚目の用紙Pは、第1分岐点D1で第2反転路N2に分岐する。第2反転路N2では、往路N22の搬送ローラー対59と、スイッチバック路N21の搬送ローラー対57とが一方の向きに回転して、用紙Pを往路N22からスイッチバック路N21に搬送する。その後、スイッチバック路N21の搬送ローラー対57が反対の向きに回転して用紙Pをスイッチバックさせる。これにより、用紙Pの表裏が反転する。表裏が反転された用紙Pは、復路N23に搬送され、復路N23の搬送ローラー対61が回転することで、第1合流点J1で第2反転路N2から第2共通路M2に搬送される。
前述のように、第1反転路N1に搬送された1枚目の用紙Pと、第2反転路N2に搬送された2枚目の用紙Pとは、それぞれスイッチバック路N11とスイッチバック路N21で同時にスイッチバックされる。つまり、第1反転路N1と第2反転路N2とは、用紙Pのスイッチバック動作を同時に行う並列処理を可能に形成されている。更に、1枚目の用紙Pが第1反転路N1から第2共通路M2に搬送される時刻は、2枚目の用紙Pが第2反転路N2から第2共通路M2に搬送される時刻よりも、本体部1から第1共通路M1への用紙Pの搬送間隔と同じ時間だけ早くなっている。
つまり、所定の搬送間隔で第1共通路M1から搬送された1枚目の用紙Pと2枚目の用紙Pとは、同じタイミングでスイッチバックした後、所定の搬送間隔で第2共通路M2に搬送されるようになっている。
1枚目の用紙Pは、第2共通路M2に沿って搬送されて、第2分岐点D2で第2共通路M2から第1補正路C1に搬送される。第1補正路C1においては、まず、切換ローラー対63及び補正ローラー対65が用紙Pを挟み込んだ状態で回転を一旦停止する。次に、切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ位置からニップ解除位置まで移動する。その後、補正ローラー対65が、用紙Pを挟み込んだまま、ラインセンサー12による用紙Pの両側端検知結果に基づいて幅方向に移動する。例えば、用紙Pが基準位置から幅方向における前側に1mmずれていることをラインセンサー12が検知した場合には、補正ローラー対65が、幅方向における後側に1mm移動する。これにより、用紙Pの幅方向の位置が補正される。
用紙Pの幅方向の位置が補正された後、切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ解除位置からニップ位置まで移動する。その後、切換ローラー対63及び補正ローラー対65の回転が再開されて、位置が補正された用紙Pは、第2合流点J2で、第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される。
2枚目の用紙Pは、第2共通路M2に沿って搬送されて、第2分岐点D2で第2共通路M2から第2補正路C2に搬送される。第2補正路C2においては、第1補正路C1と同様に、補正ローラー対65が用紙Pを挟み込んで幅方向に移動して用紙Pの幅方向の位置が補正された後、切換ローラー対63の上側のローラー63aがニップ解除位置からニップ位置まで移動する。その後、切換ローラー対63及び補正ローラー対65の回転が再開されて、位置が補正された用紙Pは、第2合流点J2で、第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される。
第1補正路C1に搬送された1枚目の用紙Pと、第2補正路C2に搬送された2枚目の用紙Pは、それぞれ用紙Pの幅方向の位置が同時に補正される。つまり、第1補正路C1と第2補正路C2とは、用紙Pの幅方向の位置補正を同時に行う並列処理を可能に形成されている。また、1枚目の用紙Pが第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される時刻は、2枚目の用紙Pが第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される時刻よりも、本体部1から第1共通路M1への用紙Pの搬送間隔と同じ時間だけ早くなっている。
つまり、所定の搬送間隔で第2共通路M2から搬送された1枚目の用紙Pと2枚目の用紙Pとは、同じタイミングで幅方向の位置が補正された後、所定の搬送間隔で第3共通路M3に搬送されるようになっている。
1枚目の用紙Pは、第3共通路M3を通って、筐体3aの受渡口43から排出されて、後処理部5の搬入口31へ受け入れられる。2枚目の用紙Pも同様に、第3共通路M3を通って受渡口43から後処理部5の搬入口31へ受け入れられる。
反転処理及び補正処理と後処理とのいずれもが不要な用紙Pは、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路N1の往路N12に搬送される。往路N12に搬送された用紙Pは、第3分岐点D3で往路N12から第1副経路S1に搬送され、第1副経路S1に沿って搬送される。その後、用紙Pは、第1副経路S1の出口から排出されて、排出トレイ47に積載される。また、反転処理及び補正処理が不要で後処理のみが必要な用紙Pは、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路N1の往路N12に搬送された後、スイッチバック路N11に沿って搬送される。スイッチバック路N11に沿って搬送された用紙Pは、第4分岐点D4でスイッチバック路N11から第2副経路S2に搬送され、第3合流点J3で第3共通路M3に搬送される。その後、用紙Pは、第3共通路M3を通って、筐体3aの受渡口43から排出されて、後処理部5の搬入口31へ受け入れられる。
次に、図1〜図3を参照して、ラインセンサー12について詳細に説明する。図2は、ラインセンサー12の一例を示す平面図である。図3は、ラインセンサー12の一例を示す側面図である。
図2及び図3に示されるように、ラインセンサー12は、発光部12aと、受光部12bとを備える。発光部12aは、光源である。受光部12bは、用紙Pの搬送路X1を挟むように発光部12aに対向配置されている。
用紙Pの搬送方向(X軸方向)は副走査方向であり、副走査方向と交差する方向(Y軸方向)は主走査方向である。用紙Pは、矩形の外形を有し、通常は先端E1及び後端E4が主走査方向に沿って延び、一方の側端E2と他方の側端E3とが副走査方向に沿って延びるような姿勢で、発光部12aと受光部12bとの間を通過する。
用紙Pは、主走査方向の用紙サイズLを有する。ラインセンサー12は、用紙サイズLよりも大きい読み取り幅Laを有し、読み取り幅Laに対応する数(Na)の画素を含む第1画素群を有する。第1画素群は、主走査方向に1ラインを構成するように並ぶ。先端E1及び後端E4の検知には、第1画素群のうちの用紙サイズLに対応する数(N)の画素を含む第2画素群の出力が用いられる。側端E2及び側端E3の検知には、第1画素群の全出力が用いられる。
次に、図1〜図4を参照して、画像形成装置100の本体部1が有する制御部16について説明する。図4は、制御部16の一例を示すブロック図である。
図4に示されるように、本体部1は、ラインセンサー12と、画像形成部13とに加えて、搬送モーター14と、制御部16と、記憶部18とを備える。
制御部16は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。記憶部18は、半導体メモリーのような主記憶装置と、ハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含み、データ及びコンピュータープログラムを記憶する。制御部16のプロセッサーは、記憶部18に記憶されたコンピュータープログラムを実行することによって、本体部1の各構成を制御する。例えば、制御部16は、搬送モーター14を駆動することにより、レジストローラー対10の回転を制御する。ラインセンサー12は、制御部16に接続されている。画像形成部13もまた、制御部16に接続されている。
制御部16は、受光部12bから得られた画素値と所定の閾値THとの大小比較の結果に応じて、用紙Pの有無を判定する。閾値THは、用紙Pの特性(厚み及び紙質)に応じて可変である。記憶部18は、用紙Pの特性と閾値THとの対応関係を示すテーブル18aを記憶している。
次に、図2、図3、図4及び図5を参照して、制御部16の先端検知処理について説明する。図5は、制御部16の先端検知処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101:制御部16は、ラインセンサー12の第2画素群から1ラインデータ(N画素)を読み出す。制御部16は、用紙サイズLを示す情報(例えば「A4縦」)を予め受信している。したがって、制御部16は、第2画素群を構成する画素の数Nを計算することができる。第2画素群の位置は、例えば第1画素群の中央の位置に固定される。
ステップS103:制御部16は、第2画素群のうちの所定数以上の画素で「用紙有」か否かを判定する。所定数以上の画素で「用紙有」でない場合(ステップS103でNo)には、制御部16の処理がステップS101に戻る。所定数以上の画素で「用紙有」である場合(ステップS103でYes)には、制御部16の処理がステップS105へ進む。
ステップS105:制御部16は、副走査方向の用紙Pの先端E1を検知する。その後、制御部16は、先端検知処理を終了する。
次に、図2、図3、図4及び図6を参照して、制御部16の両側端検知処理について説明する。図6は、制御部16の両側端検知処理の一例を示すフローチャートである。両側端検知処理は、先端検知処理の終了後に開始する。
ステップS201:制御部16は、ラインセンサー12から所定数のラインが読み飛ばされたか否かを判定する。所定数のラインが読み飛ばされていない場合(ステップS201でNo)には、制御部16の処理がステップS201へ戻る。所定数のラインが読み飛ばされた場合(ステップS201でYes)には、制御部16の処理がステップS203へ進む。
ステップS203:制御部16は、ラインセンサー12の第1画素群から1ラインデータ(Na画素)を読み出す。その後、制御部16の処理がステップS205へ進む。
ステップS205:制御部16は、第1画素群の出力に基づいて、主走査方向の用紙Pの一方の側端E2と他方の側端E3とを検知する。その後、制御部16は、両側端検知処理を終了する。
次に、図2、図3、図4及び図7を参照して、制御部16の後端検知処理について説明する。図7は、制御部16の後端検知処理の一例を示すフローチャートである。後端検知処理は、両側端検知処理の終了後に開始する。
ステップS301:制御部16は、ラインセンサー12の第2画素群から1ラインデータ(N画素)を読み出す。
ステップS303:制御部16は、第2画素群のうちの所定数以上の画素で「用紙無」か否かを判定する。所定数以上の画素で「用紙無」でない場合(ステップS303でNo)には、制御部16の処理がステップS301に戻る。所定数以上の画素で「用紙無」である場合(ステップS303でYes)には、制御部16の処理がステップS305へ進む。
ステップS305:制御部16は、副走査方向の用紙Pの後端E4を検知する。その後、制御部16は、後端検知処理を終了する。
次に、図2、図3、図4及び図8を参照して、制御部16の用紙有無判定処理について説明する。図8は、制御部16の用紙有無判定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS401:制御部16は、次画素で画素値が閾値THよりも大であるか否かを判定する。画素値が閾値THよりも大である場合(ステップS401でYes)には、制御部16の処理がステップS403へ進む。画素値が閾値THよりも大でない場合(ステップS401でNo)には、制御部16の処理がステップS405へ進む。
ステップS403:制御部16は、「用紙無」と判定する。その後、制御部16の処理がステップS407へ進む。
ステップS405:制御部16は、「用紙有」と判定する。その後、制御部16の処理がステップS407へ進む。
ステップS407:制御部16は、1ラインデータを構成する全ての画素について用紙有無の判定がなされたか否かを調べる。用紙有無判定の対象画素が残っている場合(ステップS407でNo)には、制御部16の処理がステップS401へ戻る。用紙有無判定の対象画素が残っていない場合(ステップS407でYes)には、制御部16の用紙有無判定処理が終了する。
なお、閾値THは、用紙Pの特性に応じて、テーブル18aの対応関係から決定され得る。その結果、例えば用紙Pが薄紙であるために、発光部12aからの光の一部が用紙Pを透過する場合であっても、適切な閾値THが決定され得る。
最後に、図2、図3、図4及び図9を参照して、制御部16の閾値設定処理について説明する。図9は、制御部16の閾値設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501:制御部16は、ラインセンサー12から「用紙無」の場合の画素値W1を取得する。その後、制御部16の処理がステップS503へ進む。
ステップS503:制御部16は、ラインセンサー12から「用紙有」の場合の画素値W2を取得する。その後、制御部16の処理がステップS505へ進む。
ステップS505:制御部16は、画素値W1と画素値W2との平均値を閾値THとしてリアルタイムに設定する。その後、制御部16の閾値設定処理が終了する。
実施形態によれば、用紙Pの先端E1を検知できる可能性を増大させた画像形成装置100を提供することができる。すなわち、主走査方向の用紙サイズLに対応する数(N)の画素を含む第2画素群の出力に基づいて用紙Pの先端検知が実行されるので、ラインセンサー12の一部が紙粉のような異物で汚れている場合でも、用紙Pの先端E1を正確に検知できる可能性が増大する。用紙Pが斜めに送給された場合や、用紙Pの先端E1にタブが設けられている場合も同様である。
また、実施形態によれば、用紙Pの両側端検知により、用紙Pの主走査方向の位置ずれが正確に検知され得る。
また、実施形態によれば、用紙Pの先端検知及び後端検知により、両面印刷の場合の画像形成部13への用紙Pの正確な供給タイミングを示す情報が得られるので、反転路X2における用紙Pの正確な表裏位置合わせが達成され得る。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解し易くするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合がある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、実施形態では、画像形成装置100がインクジェット方式であったが、これに限られない。画像形成装置100は、電子写真方式であってもよい。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
1 本体部
3 中間部
5 後処理部
12 ラインセンサー
12a 発光部
12b 受光部
13 画像形成部
14 搬送モーター
16 制御部
18 記憶部
100 画像形成装置
E1 先端
E2 側端
E3 側端
E4 後端
L 用紙サイズ
La 読み取り幅
P 用紙
TH 閾値
X1 搬送路

Claims (7)

  1. 用紙の搬送路上に設けられたラインセンサーと、
    前記ラインセンサーの出力に基づいて前記用紙の搬送方向における前記用紙の先端を検知する制御部と
    を備え、
    前記ラインセンサーは、前記用紙の前記搬送方向と交差する主走査方向の用紙サイズよりも大きい読み取り幅に対応する数の画素を含む第1画素群を有し、前記第1画素群は前記主走査方向に1ラインを構成するように並び、
    前記制御部は、前記第1画素群のうちの前記用紙サイズに対応する数の画素を含む第2画素群の出力に基づいて前記先端を検知する、画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記第2画素群のうちの所定数以上の画素で用紙有と判定された場合に前記先端を検知する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記先端が検知された後に、前記第2画素群のうちの所定数以上の画素で用紙無と判定された場合に、前記搬送方向の前記用紙の後端を検知する、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記先端が検知された後に、前記第1画素群の出力に基づいて前記主走査方向の前記用紙の両側端を検知する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ラインセンサーは、
    光源としての発光部と、
    前記搬送路を挟むように前記発光部に対向配置された受光部と
    を備え、
    前記制御部は、前記受光部から得られた画素値と所定の閾値との大小比較の結果に応じて用紙有か用紙無かを判定し、
    前記閾値は、前記用紙の特性に応じて可変である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記用紙の特性と前記閾値との対応関係を記憶する記憶部を更に備えた、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、前記用紙無の場合の前記画素値と、前記用紙有の場合の前記画素値との平均値を前記閾値として設定する、請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置。
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