JP2021029034A - 露出設定装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

露出設定装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】絞り値及びシャッタ速度のような2つの露出制御パラメータに対応する2つの軸を持つ座標系領域において、2つの露出制御パラメータの値と露出レベル(明るさ)との関係をユーザが直感的に理解できるようにする技術を提供する。【解決手段】絞り値に対応する第1の軸、及びシャッタ速度に対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御することを特徴とする露出設定装置を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、露出設定装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
デジタルカメラでは、ユーザがどのような画像を撮像したいかといういわゆる撮像意図に合わせて、被写体を撮像する際の露出を適切に設定するための制御が行われる。例えば、ユーザは、絞り優先モード、シャッタ速度優先モードなどのモードを選択し、選択したモードに応じて絞り量又はシャッタ速度を設定する。デジタルカメラでは、ユーザによる絞り量又はシャッタ速度の設定に伴って他の設定値が自動的に決定され、それらの設定値により露出が決定される。
しかしながら、撮像に慣れていないユーザは、これらのモードにおいて、ある設定値を変更すると他の設定値がどのように変化し露出が決定されるかを直感的に理解することができず、使いこなしにくい、という問題があった。例えば、シャッタ速度優先モードで、川の水が流れる写真表現をしようとする撮像意図に合わせてシャッタ速度を遅くすると、代わりに絞り値が小さくなり(絞りが閉じて)被写界深度が大きくなる結果、背景ボケが得られにくくなる。撮像に慣れていないユーザは、このような関係が理解できず、撮像意図にちょうどよいシャッタ速度や絞り値等の組み合わせ(露出条件)を設定しにくいという問題があった。
特許文献1は、横軸に露光時間(シャッタ速度)、縦軸に絞り値を取ったグラフを表示し、また、このグラフ上に適正露光時間及び適正絞り値となる推奨設定領域を示すことを開示している。ユーザは、この推奨設定領域を目安にしてグラフ上の一点を指示することにより、適正露光時間及び適正絞り値を入力することができる。
特開2007−96682号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、ユーザは、絞り値及びシャッタ速度に対応する2つの軸を持つ座標系領域を見ても、絞り値及びシャッタ速度と露出レベル(明るさ)との関係を直感的に理解することは容易ではない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものである。本発明は、絞り値及びシャッタ速度のような2つの露出制御パラメータに対応する2つの軸を持つ座標系領域において、2つの露出制御パラメータの値と露出レベル(明るさ)との関係をユーザが直感的に理解できるようにする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、絞り値に対応する第1の軸、及びシャッタ速度に対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御することを特徴とする露出設定装置を提供する。
本発明によれば、絞り値及びシャッタ速度のような2つの露出制御パラメータに対応する2つの軸を持つ座標系領域において、2つの露出制御パラメータの値と露出レベル(明るさ)との関係をユーザが直感的に理解することが可能となる。
なお、本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
デジタルカメラ100の外観図。 デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図。 マニュアルモードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャート。 マニュアルモードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャート。 (a)S303において表示部28に表示される画面を示す図、(b)S312乃至S314の処理により表示部28に表示される画面を示す図。 (a)S324及びS325の処理により表示部28に表示される画面を示す図、(b)S329及びS330の処理により表示部28に表示される画面を示す図。 グラデーション414の例について説明する図。 オートシャッタ速度モードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャート。 オートシャッタ速度モードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャート。 シャッタ速度決定処理の詳細を示すフローチャート。 (a)S324、S325、及びS703の処理により表示部28に表示される画面を示す図、(b)S329、S330、及びS705の処理により表示部28に表示される画面を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1に、本発明を適用可能な露出設定装置(電子機器)の一例としてのデジタルカメラ100の外観図を示す。表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は、パーソナルコンピュータやプリンタなどの外部機器と接続するための接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。操作部70はユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材より成る操作部である。コントローラホイール73は操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。電源スイッチ72は、電源オン、電源オフを切り替えるための押しボタンである。記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となり、記録や再生が可能となる。蓋202は記録媒体スロット201の蓋である。図1においては、蓋202を開けて記録媒体スロット201から記録媒体200の一部を取り出して露出させた状態を示している。
図2は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。図2において、撮影レンズ103はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。画像処理部24により得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、表示部28は電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示を行える。スルー画像表示は、ライブビュー表示(LV表示)とも呼ばれる。以下、ライブビューで表示される画像をライブビュー画像(LV画像)と称する。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムのことである。
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサー又は回路を有する制御部であり、デジタルカメラ100全体を制御する。システム制御部50は、前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52には、例えばRAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等が展開される。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作部である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッタ速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモードがある。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ60により、ユーザは、これらのモードのいずれかに直接切り替えることができる。あるいは、モード切替スイッチ60で撮影モードの一覧画面に一旦切り換えた後に、表示された複数のモードのいずれかを選択し、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。システム制御部50は、第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部50はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、デジタルカメラ100の記録媒体200を含む各部へ供給する。電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインタフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線又は有線ケーブルによって外部機器と接続し、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。また、通信部54は、Bluetooth(登録商標)やBluetooth Low Energyでも外部機器と通信可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(LV画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像であるかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録したりすることが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサやジャイロセンサなどを用いることができる。姿勢検知部55である、加速度センサやジャイロセンサを用いて、デジタルカメラ100の動き(パン、チルト、持ち上げ、静止しているか否か等)を検知することも可能である。
なお、デジタルカメラ100は、操作部70の一部として、表示部28に対する接触を検知可能なタッチパネル70aを有する。図1に示すように、タッチパネル70aと表示部28とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル70aは光の透過率が表示部28の表示を妨げないように構成され、表示部28の表示面の上層に取り付けられる。そして、タッチパネル70aにおける入力座標と、表示部28の表示画面上の表示座標とを対応付ける。これにより、恰もユーザが表示部28上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザインタフェース)を提供できる。システム制御部50はタッチパネル70aへの以下の操作、あるいは状態を検出できる。
・タッチパネル70aにタッチしていなかった指やペンが新たにタッチパネル70aにタッチしたこと。即ち、タッチの開始(以下、タッチダウン(Touch-Down)と称する)。
・タッチパネル70aを指やペンでタッチしている状態であること(以下、タッチオン(Touch-On)と称する)。
・タッチパネル70aを指やペンでタッチしたまま移動していること(以下、タッチムーブ(Touch-Move)と称する)。
・タッチパネル70aへタッチしていた指やペンを離したこと。即ち、タッチの終了(以下、タッチアップ(Touch-Up)と称する)。
・タッチパネル70aに何もタッチしていない状態(以下、タッチオフ(Touch-Off)と称する)。
タッチダウンが検出されると、同時にタッチオンであることも検出される。タッチダウンの後、タッチアップが検出されない限りは、通常はタッチオンが検出され続ける。タッチムーブが検出されるのもタッチオンが検出されている状態である。タッチオンが検出されていても、タッチ位置が移動していなければタッチムーブは検出されない。タッチしていた全ての指やペンがタッチアップしたことが検出された後は、タッチオフとなる。
これらの操作・状態や、タッチパネル70a上に指やペンがタッチしている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部50に通知される。システム制御部50は通知された情報に基づいてタッチパネル70a上にどのような操作(タッチ操作)が行われたかを判定する。タッチムーブについては、タッチパネル70a上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル70a上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。
所定距離以上をタッチムーブしたことが検出された場合はスライド操作が行われたと判定するものとする。タッチパネル70a上に指をタッチしたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作をフリックと呼ぶ。フリックは、言い換えればタッチパネル70a上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行われたと判定できる(スライド操作に続いてフリックがあったものと判定できる)。更に、複数箇所(例えば2点)を同時にタッチして、互いのタッチ位置を近づけるタッチ操作をピンチイン、互いのタッチ位置を遠ざけるタッチ操作をピンチアウトと称する。ピンチアウトとピンチインを総称してピンチ操作(あるいは単にピンチ)と称する。
タッチパネル70aは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いてもよい。方式によって、タッチパネルに対する接触があったことでタッチがあったと検出する方式や、タッチパネルに対する指やペンの接近があったことでタッチがあったと検出する方式ものがあるが、いずれの方式でもよい。
以下、図1の露出設定装置(デジタルカメラ100)を用いた露出条件設定について詳細に説明する。最初に、撮像モードがいわゆる「マニュアルモード」(第1の動作モード)に設定されている場合等、絞り値とシャッタ速度とISO感度とがそれぞれ独立に変更可能な場合について説明する。
図3A及び図3Bは、図1の露出設定装置(デジタルカメラ100)を用いた、マニュアルモードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャートである。本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、デジタルカメラ100のシステム制御部50が不揮発性メモリ56に記録された処理プログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。ユーザによってデジタルカメラ100の電源が投入され、撮像モードがマニュアルモードに設定されると、本フローチャートの処理が開始する。
S301で、システム制御部50は、所定の撮像設定条件、例えば、所定のフォーカス、露出、ホワイトバランス、絞り値、シャッタ速度、ISO感度でLV表示用の撮像を開始する。所定の撮像設定条件としては、デジタルカメラ100の仕様にもよるが、例えば、電源切断前に設定されていた各種条件が回復して用いられる。
S302で、システム制御部50は、撮像部22で撮像している映像を表示部28(タッチディスプレイ)に表示することにより、LV表示を行う。
S303で、システム制御部50は、表示部28(タッチディスプレイ)に、絞り値を縦軸、シャッタ速度を横軸に取った座標系を表示する。図4(a)は、S303において表示部28に表示される画面であり、401はライブビュー表示、402は座標系領域、403はシャッタ速度表示、404は絞り表示、405はISO感度表示、406は露出レベル表示である。なお、符号403、404、405、406に示される数字又は目盛位置は見え方を例示するためのものであり、各様態におけるそれぞれの数値を正確に表わしたものではない。
S305で、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の所定の操作部材を用いてISO感度変更操作がされたかを判定する。ISO感度変更操作がされたと判定された場合、処理はS306に進み、そうでない場合、処理はS308に進む。ここで言う所定の操作部材は、例えば、ボタン、コントロールホイール、又はその組合せなどである。例えば、ユーザが所定のボタンを押しながらコントロールホイールを回転させる操作が、ISO感度変更操作として解釈される。
S306で、システム制御部50は、ISO感度変更操作の内容(例えば、所定の操作部材の操作方向及び操作量)に従ってISO感度の設定値を変更する。ここで言う「ISO感度の設定値」とは、本撮影用の設定値である。LV表示用の撮像において用いられているISO感度の値は、必ずしも本撮影用の設定値と同一ではない。以下の説明において、絞り値、シャッタ速度、及びISO感度などの露出制御パラメータについて「設定値」と言う場合、本撮影で用いる露出制御パラメータの値として設定されている値を意味するものとする。システム制御部50は、露出制御パラメータの最初の(図3Aのフローチャートの処理開始時の)設定値として、例えば不揮発性メモリ56から、前回の本撮影で用いられた露出制御パラメータの設定値を取得することができる。
S307で、システム制御部50は、変更されたISO感度の値によっても視認性よくライブビュー表示されるように、ライブビュー表示の表示画質を調整する。その後、処理はS304に戻る。
一方、S308では、システム制御部50は、ユーザによりシャッターボタン61がいわゆる半押し(撮像準備動作指示)されるなど測光指示がされたかを判定する。測光指示がされたと判定された場合、処理はS309に進み、そうでない場合、処理はS319に進む。
S309で、システム制御部50は、被写体の明るさ(被写体輝度)を計測する「測光」を行う。S310で、システム制御部50は、測光タイマTlをスタートする。測光タイマT1は、測光指示がされてから所定時間測光を継続するための時間を計測するためのものである。
S311で、システム制御部50は、既知のAE(自動露出)処理アルゴリズムにより、ISO感度の設定値と被写体輝度とに基づいて決定される適正露出に対応する絞り値とシャッタ速度の複数の組合せを計算する。
S312で、システム制御部50は、S311において算出された複数の組合せに対応する線分を、座標系領域402上に線形指標として表示する。S313で、システム制御部50は、座標系領域402において絞り値及びシャッタ速度の現在の設定値の組合せに対応する位置に、ポインタを表示する。S314で、システム制御部50は、座標系領域402において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーションを、座標系領域402に付与する。
図4(b)は、S312乃至S314の処理により表示部28に表示される画面であり、412は線形指標、413はポインタ、414はグラデーションである。図4(b)の例では、座標系領域402の背景(座標系領域402に付与されたグラデーション414)は、無彩色グレーの明度が、右上側が濃く、左下側が淡くなるような階調的変化で表わされている。これは、ポインタ413が座標系領域402の右上側に行くほど露出レベルが小さく(暗く)なり、左下側に行くほど露出レベルが大きく(明るく)なることをユーザに直感的に分からせる効果を生じさせるためのものである。図4(b)に示すように、グラデーション414は、露出レベルが同じになる絞り値とシャッタ速度の組合せの座標について階調値が概ね等しくなるように構成されているが、厳密にこのように構成されていなくてもよい。
なお、システム制御部50は、ISO感度の設定値と被写体輝度とに基づいて、絞り値及びシャッタ速度とグラデーション414における階調値との対応関係を決定してもよい。この場合、ユーザは、絞り値及びシャッタ速度と露出レベル(明るさ)との関係をより正確に把握することが可能になる。例えば、システム制御部50は、ISO感度の設定値と被写体輝度とに基づいて決定される適正露出に対応する座標系領域402の位置(線形指標412の位置)を、グラデーション414の約50%の階調値(中間調)で表現してもよい。この場合、ユーザは適正露出の位置をより直感的に把握することが可能になる。
なお、線形指標412(第1の指標)は、線幅を有するもの、曲線や折れ線を含むもの、模様等を付したものであっても差支えない。また、ポインタ413(第2の指標)は、図形や模様等を付したものであっても差支えない。また、図4(b)の例では、線形指標412は連続した線分であるため、適正露出に対応する絞り値及びシャッタ速度の複数の組合せの座標系領域402における位置を接続する外観を有する。しかしながら、これらの位置を接続する指標の代わりに、これらの位置を接続しない離散的な(不連続な)指標を用いてもよい。
S315で、システム制御部50は、ユーザによりシャッターボタン61が押下されるなど撮像指示がされたかを判定する。撮像指示がされたと判定された場合、処理はS316に進み、そうでない場合、処理はS317に進む。
S316で、システム制御部50は、絞り値、シャッタ速度、及びISO感度の現在の設定値を用いて撮像を実行する。
S317で、システム制御部50は、測光タイマTlが所定時間を経過したか判定する。所定時間を経過したと判定された場合、処理はS318に進み、そうでない場合、処理はS320に進む。
S318で、システム制御部50は、座標系領域402の線形指標412、ポインタ413、及びグラデーション414を非表示にする。S319で、システム制御部50は、電源オフ等の終了条件を判定する。終了条件を充足したと判定された場合、本フローチャートの処理は終了し、そうでない場合、処理はS305に戻る。
S317において測光タイマTlが所定時間を経過していないと判定された場合、S320で、システム制御部50は、ユーザにより、座標系領域402の背景(グラデーション414)がタッチされたかを判定する。ユーザにより背景がタッチされたと判定された場合、処理はS321に進み、そうでない場合、処理はS327に進む。
S321で、システム制御部50は、ユーザによりタッチムーブされたかを判定する。ユーザによりタッチムーブされたと判定された場合、処理はS322に進み、そうでない場合、処理はS326に進む。
S322で、システム制御部50は、タッチムーブ(スライド操作)における斜め方向(グラデーション414の階調値が変化する方向)におけるタッチの移動量に応じてISO感度の設定値を変更する。より具体的には、タッチのスライド操作が左下側(座標系領域402において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側)へ向かう移動成分を持つ場合、システム制御部50は、ISO感度の設定値が小さくなるように変更する。また、タッチのスライド操作が右上側(座標系領域402において絞り値が大きくシャッタ速度が速い側)へ向かう移動成分を持つ場合、システム制御部50は、ISO感度の設定値が大きくなるように変更する
S324で、システム制御部50は、変更後のISO感度の設定値に合わせてグラデーション414を移動させる。S325で、システム制御部50は、変更後のISO感度の設定値に合わせて線形指標412の表示位置を移動させる。
図5(a)は、S324及びS325の処理により表示部28に表示される画面であり、ユーザによりグラデーション414がタッチムーブされることによりISO感度変更操作が行われた結果に対応する。この場合において、ポインタ413の位置は移動しないため、ポインタ413の位置における背景の明度が変化することになる。このことにより、ISO感度が変更されることにより露出レベルが変化することをユーザに直感的に分からせることができる。
マニュアルモードにおいてユーザがISO感度変更操作をする場合とは、例えば、所望の背景ボケで川の水が流れる写真表現をしようとしたときに、絞り値(被写界深度)やシャッタ速度はそのままで、露出レベルのみを変更したいような場合である。このような場合において、ユーザは、ISO感度が変更されることにより(露出レベルは変化するが)シャッタ速度と絞り値は変更されないことをグラフィカルに確認できるため、安心して露出設定操作をすることが可能である。
なお、図5(a)の例は、ISO感度の設定値が大きくなるように変更された場合に対応し、グラデーション414は図5(b)と比べて右上側へ移動している。しかしながら、ISO感度の設定値が小さくなるように変更された場合は、グラデーション414は図5(b)と比べて左下側へ移動する。
S326で、システム制御部50は、ユーザによりタッチアップされたかを判定する。ユーザによりタッチアップされたと判定された場合、処理はS315に戻り、そうでない場合、処理はS321に戻る。
S320においてユーザにより座標系領域402の背景(グラデーション414)がタッチされていないと判定された場合、S327で、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の所定の操作部材を用いてISO感度変更操作がされたかを判定する。ISO感度変更操作がされたと判定された場合、処理はS328に進み、そうでない場合、処理はS315に戻る。
S328で、システム制御部50は、ISO感度変更操作の内容(例えば、所定の操作部材の操作方向及び操作量)に従ってISO感度の設定値を変更する。S329で、システム制御部50は、変更後のISO感度の設定値に合わせてグラデーション414を移動させる。S330で、システム制御部50は、変更後のISO感度の設定値に合わせて線形指標412の表示位置を移動させる。
図5(b)は、S329及びS330の処理により表示部28に表示される画面であり、ユーザにより操作部70の所定の操作部材が操作される等、グラデーション414に対するタッチ操作以外の操作によりISO感度変更操作が行われた結果に対応する。図5(b)においても、図5(a)の場合と同様に、グラデーション414の位置が移動する一方、ポインタ413の位置は移動しないため、ポインタ413の位置における背景の明度が変化する。したがって、この場合にも、ISO感度が変更されることにより露出レベルが変化することをユーザに直感的に分からせることが可能となっている。
次に、図6を参照して、座標系領域402の左下側から右上側(絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側)にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーション414の例について説明する。図6(a)は、座標系領域402の左下側から右上側にかけて明度が階調的に変化するグラデーションの例である。図6(b)は、座標系領域402の左下側から右上側にかけて彩度が階調的に変化するグラデーションの例である。図6(c)は、座標系領域402の左下側から右上側にかけて粒密度(粒子の密度)が階調的に変化する、複数の粒子により表現されるグラデーションの例である。このように、グラデーション414は特定の形態に限定されず、任意の視覚的なグラデーションを用いることができる。
次に、撮像モードが「オートシャッタ速度モード」に設定されている場合等、シャッタ速度がISO感度を含む他の露出制御パラメータの設定値に基づいて自動的に決定される場合について説明する。オートシャッタ速度モード(第2の動作モード)においては、絞り値の設定値及びISO感度の設定値がユーザ操作により独立して変更可能であり、絞り値の設定値又はISO感度の設定値の変更に応じてシャッタ速度の設定値が自動的に変更される。
図7A及び図7Bは、図1の露出設定装置(デジタルカメラ100)を用いた、オートシャッタ速度モードにおける露出条件設定の流れを示すフローチャートである。本フローチャートの各ステップの処理は、特に断らない限り、デジタルカメラ100のシステム制御部50が不揮発性メモリ56に記録された処理プログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。図7A及び図7Bにおいて、図3A及び図3Bと同一又は同様の処理が行われるステップには図3A及び図3Bと同一の符号を付す。ユーザによってデジタルカメラ100の電源が投入され、撮像モードがオートシャッタ速度モードに設定されると、本フローチャートの処理が開始する。
S701で、システム制御部50は、絞り値及びISO感度の現在の設定値、並びに被写体輝度に基づいてシャッタ速度の設定値を決定する処理(シャッタ速度決定処理)を行う。
図8は、シャッタ速度決定処理の詳細を示すフローチャートである。S801で、システム制御部50は、ISO感度の設定値及び被写体輝度に基づいて適正露出を決定する。そして、システム制御部50は、絞り値の設定値及びシャッタ速度の設定値の組合せが適正露出に対応するように、絞り値の現在の設定値に基づいてシャッタ速度の設定値を決定する。
S802で、システム制御部50は、決定されたシャッタ速度の設定値がデジタルカメラ100の仕様におけるシャッタ速度の上限値(例えば1/8000秒など)を超えるか否か(シャッタ速度が上限値よりも速いか否か)を判定する。決定されたシャッタ速度の設定値が上限値を超える場合、処理はS803に進み、システム制御部50は、シャッタ速度を上限値に等しい値に設定する。決定されたシャッタ速度が上限値を超えない場合、処理はS804に進む。
S804で、システム制御部50は、決定されたシャッタ速度の設定値がデジタルカメラ100の仕様におけるシャッタ速度の下限値(例えば30秒など)を下回るか否か(シャッタ速度が下限値よりも遅いか否か)を判定する。決定されたシャッタ速度の設定値が下限値を下回る場合、処理はS805に進み、システム制御部50は、シャッタ速度を下限値に等しい値に設定する。決定されたシャッタ速度の設定値が下限値を下回らない場合、シャッタ速度決定処理は終了する。
S803又はS805の処理に続いて、S806で、システム制御部50は、変更後のシャッタ速度の設定値に基づいて、適正露出が維持されるようにISO感度の設定値を変更する。その後、シャッタ速度決定処理は終了する。
シャッタ速度決定処理の終了後、図7AのS311以降の処理が行われる。図7AのS311〜S314の処理は、マニュアルモードの場合(図3AのS311〜S314)の処理と同様である。但し、図7Aの場合に使用されるシャッタ速度の設定値は、図8のシャッタ速度決定処理により自動的に決定された値である。また、図7Aの場合に使用されるISO感度の設定値は、図8のS806において変更されている可能性がある。
図7BのS702及びS704の処理は、図7AのS701の処理と同様である。図7BのS324〜S325及びS329〜S330の処理は、マニュアルモードの場合(図3BのS324〜S325及びS329〜S330)の処理と同様である。但し、図7Bの場合に使用されるISO感度の設定値は、図8のS806において変更されている可能性がある。
図7BのS703及びS705で、システム制御部50は、変更後のシャッタ速度の設定値(S702又はS704において決定されたシャッタ速度の設定値)に合わせてポインタ413の表示位置を移動させる。即ち、移動後のポインタ413の表示位置は、絞り値の設定値及び変更後のシャッタ速度の設定値の組合せの座標系領域402における位置を示す。
図9(a)は、S324、S325、及びS703の処理により表示部28に表示される画面であり、ユーザによりグラデーション414がタッチムーブされることによりISO感度変更操作が行われた結果に対応する。この場合において、ポインタ413の位置は、グラデーション414の移動に合わせ、座標系領域402の横軸と平行に移動している。移動前後のポインタ413の位置におけるグラデーション414の明度は変化しない。このことにより、ISO感度が変更されることにより露出レベルは変化することなくシャッタ速度が変更されることをユーザに直感的に分からせることができる。
オートシャッタ速度モードにおいてユーザがISO感度変更操作をする場合とは、例えば、露出レベルや絞り値(被写界深度)はそのままで、川の水が流れる写真表現をするためにシャッタ速度を下げたい(遅めたい)場合である。或いは、手振れ防止や、動体を静止しているように撮影するためにシャッタ速度を上げたい(速めたい)場合などである。このような場合において、ユーザは、ISO感度が変更されることによって所望のシャッタ速度が得られることをグラフィカルに確認でき、操作性よく露出条件の設定をすることが可能になる。
図9(b)は、S329、S330、及びS705の処理により表示部28に表示される画面である。図9(b)は、ユーザにより操作部70の所定の操作部材が操作される等、グラデーション414に対するタッチ操作以外の操作によりISO感度変更操作が行われた結果に対応する。図9(b)においても、グラデーション414の移動に合わせてポインタ413の位置が座標系領域402の横軸と平行に移動する一方、移動前後のポインタ413の位置におけるグラデーション414の明度は変化しない。このことにより、ISO感度が変更されることにより露出レベルは変化することなくシャッタ速度が変更されることをユーザに直感的に分からせることができる。
なお、図7A乃至図9では、シャッタ速度がISO感度を含む他の露出制御パラメータの設定値に基づいて自動的に決定される撮像モード(オートシャッタ速度モード)の場合について説明した。しかしながら、絞り値がISO感度を含む他の露出制御パラメータの設定値に基づいて自動的に決定される撮像モード(オート絞り値モード)に対しても本実施形態を適用可能である。オート絞り値モード(第3の動作モード)においては、シャッタ速度の設定値及びISO感度の設定値がユーザ操作により独立して変更可能であり、シャッタ速度の設定値又はISO感度の設定値の変更に応じて絞り値の設定値が自動的に変更される。この場合、図7A乃至図9の説明においてシャッタ速度と絞り値とを必要に応じて入れ替える。例えば、図8のS801において、システム制御部50は、絞り値の設定値及びシャッタ速度の設定値の組合せが適正露出に対応するように、シャッタ速度の現在の設定値に基づいて絞り値の設定値を決定する。また、図7BのS703及びS705で、システム制御部50は、変更後の絞り値の設定値(S702又はS704において決定された絞り値の設定値)に合わせてポインタ413の表示位置を移動させる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、デジタルカメラ100は、絞り値に対応する第1の軸、及びシャッタ速度に対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域402を表示する。そして、デジタルカメラ100は、座標系領域402において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーション414を、座標系領域402に付与する。これにより、絞り値及びシャッタ速度のような2つの露出制御パラメータに対応する2つの軸を持つ座標系領域において、2つの露出制御パラメータの値と露出レベル(明るさ)との関係をユーザが直感的に理解することが可能となる。
なお、上では、座標系領域402の2つの軸に対応する2つの露出制御パラメータ(第1の露出制御パラメータ及び第2の露出制御パラメータ)が、それぞれ絞り値及びシャッタ速度である場合について説明した。しかしながら、本実施形態において、これら2つの露出制御パラメータの組合せは、絞り値及びシャッタ速度に限定されない。例えば、絞り値、シャッタ速度、及びISO感度のうちの任意の2つを、座標系領域402の2つの軸に対応する2つの露出制御パラメータとして選択することができる。この場合、一般化して言えば、システム制御部50は、座標系領域の位置毎の第1の露出制御パラメータ及び第2の露出制御パラメータの値の相違に基づく露出量の相違を視覚的に表現するグラデーションを、座標系領域に付与すればよい。
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述の実施形態では、露出設定装置がデジタルカメラである場合について説明した。しかしながら、上記実施形態は、例えば、ユーザ所望の被写体の明るさを計測し好適な露出条件を計算する露出計や、撮像装置を遠隔コントロールするリモート・コントローラ等にも適用できる。また、デジタルビデオカメラ、デジタル一眼カメラ、携帯情報端末、タブレットPC、携帯電話、その他、露出条件の設定が可能な露出設定装置であれば適用可能である。また、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
また、撮像装置本体に限らず、有線又は無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線又は無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
22…撮像部、28…表示部、50…システム制御部、52…システムメモリ、56…不揮発性メモリ、70…操作部、70a…タッチパネル、100…デジタルカメラ

Claims (16)

  1. 絞り値に対応する第1の軸、及びシャッタ速度に対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする露出設定装置。
  2. ISO感度の設定値を取得する取得手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、
    前記ISO感度の設定値が小さくなるように変更するユーザ操作が行われた場合、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側へと前記グラデーションを移動するように制御し、
    前記ISO感度の設定値が大きくなるように変更するユーザ操作が行われた場合、前記座標系領域において絞り値が大きくシャッタ速度が速い側へと前記グラデーションを移動するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の露出設定装置。
  3. 前記表示手段に対するタッチを検出する検出手段と、
    前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側へ向かう移動成分を持つ前記グラデーションに対するタッチのスライド操作が検出された場合に、前記ISO感度の設定値が小さくなるように変更し、前記座標系領域において絞り値が大きくシャッタ速度が速い側へ向かう移動成分を持つ前記グラデーションに対するタッチのスライド操作が検出された場合に、前記ISO感度の設定値が大きくなるように変更する変更手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の露出設定装置。
  4. 前記取得手段は更に、被写体輝度を取得し、
    前記表示制御手段は、前記ISO感度の設定値と前記被写体輝度とに基づいて、絞り値及びシャッタ速度と前記グラデーションにおける階調値との対応関係を決定するように制御する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の露出設定装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記ISO感度の設定値と前記被写体輝度とに基づいて決定される適正露出に対応する前記座標系領域の位置を、前記グラデーションの中間調で表現するように制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の露出設定装置。
  6. 前記取得手段は更に、絞り値の設定値及びシャッタ速度の設定値を取得し、
    前記表示制御手段は、前記絞り値の設定値及び前記シャッタ速度の設定値の組合せの、前記座標系領域における位置を示す指標を、前記表示手段に表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の露出設定装置。
  7. 前記絞り値の設定値、前記シャッタ速度の設定値、及び前記ISO感度の設定値がユーザ操作により独立して変更可能な第1の動作モードにおいて前記ISO感度の設定値が変更された場合、前記表示制御手段は、前記グラデーションを移動しつつ前記指標の表示位置を移動しないように制御する
    ことを特徴とする請求項6に記載の露出設定装置。
  8. 前記絞り値の設定値及び前記ISO感度の設定値がユーザ操作により独立して変更可能であり前記絞り値の設定値又は前記ISO感度の設定値の変更に応じて前記シャッタ速度の設定値が自動的に変更される第2の動作モードにおいて前記ISO感度の設定値が変更された場合、前記表示制御手段は、移動後の前記指標の表示位置が、前記絞り値の設定値及び変更後の前記シャッタ速度の設定値の組合せの前記座標系領域における位置を示すように、前記指標の表示位置を前記グラデーションと共に移動するように制御する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の露出設定装置。
  9. 前記シャッタ速度の設定値及び前記ISO感度の設定値がユーザ操作により独立して変更可能であり前記シャッタ速度の設定値又は前記ISO感度の設定値の変更に応じて前記絞り値の設定値が自動的に変更される第3の動作モードにおいて前記ISO感度の設定値が変更された場合、前記表示制御手段は、移動後の前記指標の表示位置が、前記シャッタ速度の設定値及び変更後の前記絞り値の設定値の組合せの前記座標系領域における位置を示すように、前記指標の表示位置を前記グラデーションと共に移動するように制御する
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の露出設定装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて前記座標系領域の明度又は彩度を変化させることにより、前記グラデーションを前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の露出設定装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて粒子の密度が変化するように複数の粒子を前記座標系領域に表示することにより、前記グラデーションを前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の露出設定装置。
  12. 第1の露出制御パラメータに対応する第1の軸、及び第2の露出制御パラメータに対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記座標系領域の位置毎の前記第1の露出制御パラメータ及び前記第2の露出制御パラメータの値の相違に基づく露出量の相違を視覚的に表現するグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする露出設定装置。
  13. 露出設定装置の制御方法であって、
    絞り値に対応する第1の軸、及びシャッタ速度に対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御工程を備え、
    前記表示制御工程では、前記座標系領域において絞り値が小さくシャッタ速度が遅い側から絞り値が大きくシャッタ速度が速い側にかけて階調値が変化する視覚的なグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする制御方法。
  14. 露出設定装置の制御方法であって、
    第1の露出制御パラメータに対応する第1の軸、及び第2の露出制御パラメータに対応する第2の軸を含む座標系を表す座標系領域を表示手段に表示するように制御する表示制御工程を備え、
    前記表示制御工程では、前記座標系領域の位置毎の前記第1の露出制御パラメータ及び前記第2の露出制御パラメータの値の相違に基づく露出量の相違を視覚的に表現するグラデーションを、前記座標系領域に付与するように制御する
    ことを特徴とする制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の露出設定装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  16. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の露出設定装置の各手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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