JP2021026881A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも簡素な構成で、しかも従来よりも軽い力で指先操作することができる、押しボタンスイッチの改良技術を提供する。【解決手段】押しボタンスイッチ10は、第1磁石13を有する押しボタン11と、押しボタンを定常位置および押し込み位置間で移動可能に保持するスイッチ本体21と、スイッチ本体に設けられるコイル23と、押しボタン11を定常位置に付勢する第2磁石25とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、操作者の操作によって自己発電する操作スイッチに関する。
従来の操作スイッチとして特許文献1に記載のリモコン装置が知られる。特許文献1のリモコン装置は、指によって押し込み操作される複数の操作ボタンと、1個の発電モジュールと、各操作ボタンの押し込みを発電モジュールに伝達するリンク部材およびカム部材を備える。発電モジュールは、レバー状の可動部を有し、この可動部が操作ボタンに連動してクリックされる度に、起電力を出力する。この起電力は、リモコン装置と対をなす本体装置に、信号として送信され、当該本体装置を制御する。
特開2018−074537号公報
上記従来のようなリモコン装置にあっては、さらに改善すべき点があることを本発明者は見いだした。第1に、発電モジュールは内部に発電ロータおよびロータの回転を増速する機構を有する等、構造が複雑である。
第2に、可動部のクリックに多大な力を要する。そればかりでなく、リンク部材とカム部材と操作ボタンを変位させるための力をさらに要する。このため、操作者の指先に大きな負担が生じる。
第3に、各操作ボタンには、永久磁石およびホール素子が設けられ、リモコン装置には電子回路が設けられ、各ホール素子は電子回路に接続され、どの操作ボタンが操作されたのか検出される。このため発電モジュールのみならず、リモコン装置自身の構造が複雑になっていた。
本発明は、上述の実情に鑑み、従来よりも簡素な構成で、しかも従来よりも軽い力で指先操作することができる、押しボタンスイッチの改良技術を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による押しボタンスイッチは、第1磁石を有する押しボタンと、押しボタンを定常位置および押し込み位置間で移動可能に保持するスイッチ本体と、スイッチ本体に設けられるコイルと、押しボタンを定常位置に付勢する付勢手段とを備え、押しボタンの移動に伴って第1磁石の磁界が移動することにより、コイルを横切る磁力線が変化してコイルは起電力を出力する。
かかる本発明によれば、押しボタンに設けられる第1磁石が、押し込み操作によって移動する際、コイルを横切る磁力線の向きおよび/または強さが変化する。そしてコイルは電磁誘導現象により起電力を出力し、結果として押しボタンスイッチは押し込み操作により電気信号を出力する。本発明により、従来のリモコン装置で必要であったリンク部材とカム部材や、発電モジュールが不要になり、発電機構が簡素化される。また本発明を備えることにより電子回路および複数のホール素子が不要になり、リモコン装置が簡素化される。さらに指先の力を軽減することができる。
押しボタンおよびスイッチ本体の形状は特に限定されない。本発明の一局面として、スイッチ本体は筒状体であり、コイルはスイッチ本体の周方向に巻回され、押しボタンは筒状体の中心孔に沿って移動する。かかる局面によれば、押しボタンスイッチの各部品が容易に作成可能であることからコスト低減に資する。押しボタンの第1磁石は、筒状体の中心孔を筒状体の軸方向に進退動する。
付勢手段はコイルスプリングや板ばね等、特に限定されないが、本発明の好ましい局面として付勢手段は、スイッチ本体に設けられて第1磁石と反発する第2磁石である。かかる局面によれば、磁石の反発力を利用して押しボタンを定常位置に戻すことができる。
押しボタンは定常位置でスイッチ本体から突出していればよく、その配置は特に限定されない。第2磁石は、押しボタンを定常位置に付勢すればよく、その配置は特に限定されない。本発明のさらに好ましい局面として押しボタンは、スイッチ本体の一端部に設けられ、第2磁石はスイッチ本体の他端部に設けられ、押しボタンの第1磁石と第2磁石が反発しながら互いに対向する。かかる局面によれば、簡易な構造によって押しボタンを定常位置に戻すことができる。
このように本発明によれば、自己発電する操作スイッチを簡易な構造で実現することができ、乾電池等の電源を必要とせず、耐久性・メンテナンス性に優れる。また複数の操作ボタンを備えるリモコン装置に搭載されることにより、従来のリンク部材、カム部材、ホール素子、電子回路が不要になり、リモコン装置の簡素化に資する。さらに、従来の自己発電型操作スイッチよりも指先の負担を軽減することができる。
本発明の第1実施形態を示す模式的な断面図である。 第1実施形態が操作された状態を示す模式的な断面図である。 本発明の第2実施形態を示す模式的な断面図である。 第2実施形態が操作された状態を示す模式的な断面図である。 本発明の第3実施形態を示す模式的な断面図である。 第3実施形態が操作された状態を示す模式的な断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。図1および図2は、本発明の第1実施形態になる押しボタンスイッチを示す模式的な断面図であり、図1は押しボタンが定常位置に上がった状態を表し、図2は押しボタンが押し込み位置に下がった状態を表す。
押しボタンスイッチ10は、可動部材としての押しボタン11と、固定部材としてのスイッチ本体21を備える。押しボタン11は、スイッチ本体21に保持されて、定常位置(図1)と押し込み位置(図2)の間を移動する。この押しボタンスイッチ10は、リモコン装置のスイッチであり、リモコン装置と対をなす図示しないメイン装置を遠隔操作する。
スイッチ本体21は、コイルボビン22、コイル23、および本体カバー24を有する。コイルボビン22は、円筒部22cと、円筒部22cの両側に形成されるフランジ部22d,22dを含む。円筒部22cの外周にはコイル23が設けられる。コイル23は、非導電材料で被覆されたコイル導線からなり、このコイル導線がフランジ部22d,22d間で円筒部22cの外周に巻回される。コイルボビン22の外周およびコイル23の外周には、円筒状の本体カバーが被される。これによりコイル23は、コイルボビン22および本体カバー24で完全に覆われる。本体カバー24の一端には内向きフランジ状の端部カバー24fが形成される。コイル23の一端23bおよび他端23cは、押しボタンスイッチ10の外部へ引き出され、図示しない信号出力部に接続される。
円筒部22cの一端部は、開口とされ、かつ内径側に突出する内向きフランジ部22fがさらに形成される。押しボタン11は、円筒部22cの中心孔に設置される。そして押しボタン11の先端部が、内向きフランジ部22fを超えてスイッチ本体21の外側へ突出する。コイルボビン22の一端側のフランジ部22dおよび内向きフランジ部22fは、本体カバー24および端部カバー24fで覆われる。
押しボタン11は、ボタンケース12および第1磁石13を有する。ボタンケース12は、円筒部12cと、円筒部12cの先端を封止する円形の端部12dと、円筒部12cの根元に形成されるフランジ部12fとを有する。
フランジ部12fは、スイッチ本体21の円筒部22cの中に収容され、円筒部22cの内周面に沿って軸方向に摺動する。これに対しボタンケース12の先端部は、スイッチ本体21の一端部から突出する。なおフランジ部12fは、内向きフランジ部22fの内径よりも大きい。このためフランジ部12fは、内向きフランジ部22fによって、スイッチ本体21の一端部から外方へ抜け出すことを阻止される。
第1磁石13は円筒部12cの内周面に嵌合固定される。第1磁石13の一の磁極は先端部へ指向し、第1磁石13の他の磁極はフランジ部へ指向する。一の磁極は例えば図1で示すようにS極である。他の磁極は例えばN極である。第1磁石13は、両極の間に磁界を形成する。図1に二点鎖線で例示するように、一の磁極から他の磁極まで延びる磁力線は、コイル23を横切る。押しボタン11が第1磁石13を伴って定常位置(図1)と押し込み位置(図2)の間を移動する際、第1磁石13の磁界も同様に移動する。これにより、コイル23を横切る磁力線の向きおよび強さが変化する。
スイッチ本体21の他端部には、第2磁石25が設けられている。コイルボビン22の根元に形成されるフランジ部22dの内周縁には、環状段差が形成され、かかる環状段差にリング形状の第2磁石25が嵌合する。第2磁石25の内径はコイルボビン22の内径以上とされる。つまり第2磁石25の内径は、第1磁石13の外径よりも大きい。
第2磁石25の一の磁極は一端部へ指向し、第2磁石25の他の磁極は他端部へ指向する。第1磁石13の磁極に対応して、第2磁石25の一の磁極はN極であり、第2磁石25の他の磁極はS極である。第1磁石13の根元端と第2磁石25の一端は、同極であり、互いに反発する。このため押しボタン11は、図1に示す定常位置にされる。
本体カバー24の中心孔の根元には円板状の底カバー26が嵌合する。コイルボビン22、第2磁石25、および押しボタン11は、スイッチ本体21の根元側から、底カバー26で閉塞される。押しボタン11が、図2に示す押し込み位置を超えて、スイッチ本体21の他端側へ向かって過度に押し込まれても、ボタンケース12の根元端が底カバー26に当接する。これにより押しボタン11は、押し込み操作の際に底カバー26を超えて、スイッチ本体21の他方端から外方へ押し出されることを阻止される。
互いに近い位置関係である第1磁石13の他の磁極と、第2磁石25の一の磁極は、同じ磁極、例えばN極とN極である。このため第2磁石25と第1磁石13は常に反発している。これにより第2磁石25は押しボタン11を定常位置に付勢する。つまり第1磁石13と第2磁石25は、押しボタン11の定常位置(図1)および押し込み位置(図2)の双方で、円筒部22cの軸方向に間隔を空けている。そして第1磁石13は、永久磁石同士の反発力によって、スイッチ本体21の一端側へ付勢される。
第1磁石13は、ボタンケース12内部で、ボタンケース12の根元端から先端側に離れて設けられる。このため仮に押しボタン11が底カバー26に当接するまで押し込まれても、第1磁石13は第2磁石25よりも先端側に位置し、反発力によって定常位置(図1)へ戻される。
第1磁石13および第2磁石25は、永久磁石であり、例えばネオジム磁石である。ボタンケース12およびコイルボビン22は、プラスチック等、硬質の樹脂製である。本体カバー24および底カバー26は、塩化ビニール・ゴム等、軟質の樹脂製である。
押しボタンスイッチ10の作用を説明する。
押しボタン11は図1に示す定常状態で、スイッチ本体21の一端部から突出する。
操作者が押しボタン11の端部に指(図略)を当て、第1磁石13および第2磁石25間の反発力に抗して押しボタン11を根元側へ押し込むと、押しボタン11は図1に示す定常位置から図2に示す押し込み位置へ移動する。このときコイル23を横切る第1磁石13の磁力線の向きおよび/または強さが変化するので、電磁誘導の法則によってコイル23に起電力が生じる。この起電力は、一端23bおよび他端23cから信号出力部(図略)に出力される。信号出力部(図略)はコイル23の起電力を所定の無線信号に変換し、押しボタンスイッチ10外部のメイン装置へ送信する。あるいはコイル23の起電力は、有線信号等として、メイン装置へ送信される。図示しないメイン装置は、押しボタンスイッチ10の操作により制御される。
一例として本実施形態の押しボタンスイッチ10は、1個のリモコン装置に複数設けられる。各押しボタンスイッチ10は、第1所定動作、第2所定動作、第3所定動作というように予め割り当てられる。操作者は、リモコン装置の各押しボタンスイッチ10を押すことにより、メイン装置を所望の状態で稼働させる。
メイン装置は例えば業務用のシャワートイレである。リモコン装置の複数の押しボタンスイッチ10は、シャワーの位置や流量等をそれぞれ制御する。
押しボタン11を押し込んだ後、操作者が指を押しボタン11から離すと、押しボタン11は押し込み位置(図2)から定常位置(図1)に戻される。
第1実施形態によれば、固定部材のコイル23と、移動部材である第1磁石の電磁誘導作用により、回転ロータを備える従来の発電モジュールよりも簡易な構成で、起電力を出力することができる。また従来の発電モジュールよりも指先の負担を軽減することができる。
また第1実施形態は押しボタン11を定常位置に付勢する手段として、第2磁石25を有することから、磁石の反発力を利用して押しボタン11を定常位置に戻すことができる。また第2磁石25は押しボタン11よりも大きなリング形状にされることから、押しボタン11は第2磁石25の中心孔を通過し得て、第2磁石25に衝突しない。したがって第2磁石25の破損を防止することができる。
押しボタンスイッチ10を複数備えるリモコン装置にあっては、コイル23の巻回数を異ならせたり、第1磁石13の磁力を異ならせたりすることにより、各押しボタンスイッチ10の起電力に差を設けることができ、異なる信号を出力してメイン装置を様々な態様で運転することができる。
次に本発明の第2実施形態を説明する。図3および図4は本発明の第2実施形態を示す縦断面図であり、図3が押しボタンの定常位置を表し、図4が押しボタンの押し込み位置を表す。第2実施形態につき、前述した実施形態と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。第2実施形態の押しボタンスイッチ20は、前述した第2磁石25に代えて、第2磁石27を有する。第2磁石27は円形であり、第2磁石27の外径は、円筒部22cの内径と略等しくされ、第1磁石13の外径よりも大きい。また第2磁石27は、円柱状の第1磁石13よりも軸方向寸法が短い板状である。
第2磁石27は、コイルボビン22の他端側に配置され、コイルボビン22の中心孔に嵌合する。第2磁石27の一方端面は、第1磁石13の根元側端面と対向する。第2磁石27の他方端面は、底カバー26に覆われる。
第2実施形態の押しボタンスイッチ20も、前述した第1実施形態と同様に作用する。また、第2磁石27がリング形状ではなく円形状であることから、製作が容易になりコスト低減に資する。
次に本発明の第3実施形態を説明する。図5および図6は本発明の第3実施形態を示す縦断面図であり、図5が押しボタンの定常位置を表し、図6が押しボタンの押し込み位置を表す。第3実施形態につき、前述した実施形態と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。第3実施形態の押しボタンスイッチ30は、前述した第2磁石27に代えて、第2磁石28を有する。
第2磁石28は円形であり、第2磁石28の外径と、円筒部22cの内径と、第1磁石13の外径は、この順序で小さくなる。また第2磁石28は、円柱状の第1磁石13よりも軸方向寸法が短い板状である。
第2磁石28は、コイルボビン22の他端側に配置される。第2磁石28の外周縁はコイルボビン22の他端側のフランジ部22dに隣接する。第2磁石28の一方端面は、第1磁石13の根元側端面と対向する。第2磁石28の他方端面は、底カバー26に覆われる。
第3実施形態の押しボタンスイッチ30も、前述した第2実施形態と同様に作用する。また、第2磁石28がリング形状ではなく円形状であることから、製作が容易になりコスト低減に資する。
なお図示しない変形例として、第2磁石27,28の外径を第1磁石13の外径よりも小さくし、かかる第2磁石をコイルボビン22の中心に配置して、底カバー26あるいはコイルボビン22で支持してもよい。かかる変形例も、前述した第1〜第3実施形態と同様に作用する。
以上、図面を参照して本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、本発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。例えば上述した1の実施形態から一部の構成を抜き出し、上述した他の実施形態から他の一部の構成を抜き出し、これら抜き出された構成を組み合わせてもよい。
本発明は、電気機器において有利に利用される。
10 押しボタンスイッチ、 11 押しボタン、
12 ボタンケース、 13 第1磁石、 21 スイッチ本体、
22 コイルボビン、 23 コイル、 24 本体カバー、
26 底カバー、 25 第2磁石。

Claims (4)

  1. 第1磁石を有する押しボタンと、
    前記押しボタンを定常位置および押し込み位置間で移動可能に保持するスイッチ本体と、
    前記スイッチ本体に設けられるコイルと、
    前記押しボタンを前記定常位置に付勢する付勢手段とを備え、
    前記押しボタンの前記移動に伴って前記第1磁石の磁界が移動することにより、前記コイルを横切る磁力線が変化して前記コイルは起電力を出力する、押しボタンスイッチ。
  2. 前記スイッチ本体は筒状体であり、
    前記コイルは、前記スイッチ本体の周方向に巻回され、
    前記押しボタンは、前記筒状体の中心孔に沿って移動する、請求項1に記載の押しボタンスイッチ。
  3. 前記付勢手段は、前記スイッチ本体に設けられて前記第1磁石と反発する第2磁石である、請求項1または2に記載の押しボタンスイッチ。
  4. 前記押しボタンは、前記スイッチ本体の一端部に設けられ、
    前記第2磁石は、前記スイッチ本体の他端部に設けられ、
    前記押しボタンの前記第1磁石と前記第2磁石が反発しながら互いに対向する、請求項3に記載の押しボタンスイッチ。
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