JP2021018796A - 金融商品取引管理装置、金融商品取引管理システム、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1乃至図16に、この発明の実施の形態を示す。
図2は、この実施の形態の金融商品取引管理装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すとおり、金融商品取引管理装置1は少なくとも1のCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)101、及び、CPU101の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)102、起動用ブートプログラム等が記録されたROM(Read Only Memory)103、各種プログラムやデータ等が記録されるハードディスク等の補助記憶装置104、データの送受信に用いる通信インターフェース105、マウス、キーボード等、オペレータが金融商品取引管理装置1の操作を行うための操作部106、LCD等からなり文字や画像を表示する表示部107等が設けられている。補助記憶装置104には、OS(Operating System)用プログラム、各種アプリケーションプログラム、データベースに記録されたデータ等が記録されており、これらのプログラムやデータはCPU101の演算処理により、ハードウェア資源と協働して各種機能を実現する。
この実施の形態の金融商品取引管理システム1Aによって実現できる取引方法の代表例を以下概説する。なお、これらの取引方法はこの実施の形態において実現可能な取引方法の例にすぎず、この実施の形態の金融商品取引管理システム1Aにおいて、これらの取引方法以外のいかなる取引方法が行われてもよい。
この実施の形態においては、一の注文手続に基づいて注文情報生成部16が生成した複数の注文情報に対する処理に基づいて、複数の注文がそれぞれ発注されたり約定されたりすることで取引が行われる。ここで、「一の注文手続」とは、注文入力画面410(図5参照)や注文入力画面411(図15参照)等における所定の処理(例えば取引者による同図の実行ボタン41nのクリック等)が行われた旨の信号やデータを、金融商品取引管理装置1が受信する処理を行うことや、金融商品取引管理装置1が受信して受け付ける処理を行うこと等をいう(以下、本明細書において同じ。)。
この実施の形態の金融商品取引管理装置1においては、注文情報生成部16が生成する注文情報によって、同一種類の複数の金融商品を所定の値幅で所定の注文数量ごとに予約する注文形態(以下この注文形態を単に「トラップトレード」と称する。)を含む取引を実現できる。
図7には、売買取引を行うために、後から取引を行う注文(たとえばイフダン注文の決済注文)としての第二注文(以下「第二注文」と称する)も示されている。図7には、売り注文として設定された第二注文142が1つ存在する。この第二注文142は、図6に示す第二注文情報42に基づいて設定され、取引が行われる。
なお、注文情報生成部16は、上記[取引設定例2]以外のいかなる方法で設定基準価格143や対応注文価格145を設定してもよい。
この実施の形態において、対応注文価格145の算出のための演算で用いられる差額144の値は、注文入力画面410(図5参照)や注文入力画面411(図15参照)への入力で設定された価格以外のどのような方法で設定された値であってもよい。また、この差額144の値は、注文情報生成部16が所定の演算によって自動的に算出した値であってもよい。
この実施の形態において、注文情報生成部16は、第一注文1411,1412,1413,1414,1415の取引を行う第一注文情報411,412,413,414,415や、第二注文142の取引を行う第二注文情報42や、ストップロス注文(図示せず)の取引を行う逆指値注文情報43の生成時に設定基準価格143を設定し、さらに設定基準価格143を用いて対応注文価格145を設定する。
この実施の形態において、注文情報生成部16は、第一注文1411,1412,1413,1414,1415の取引や、第二注文142の取引や、ストップロス注文(図示せず)の取引を開始した後に設定基準価格143の設定や、設定基準価格143を用いた対応注文価格145の設定を行う。
なお、図7には表示しないが、第一注文の決済により発注されるストップロス注文(たとえばイフダン注文のストップロス注文。以下「ストップロス注文」と称する。)が存在してもよい。このストップロス注文(図示せず)は、相場の急激な下落又は急激な上昇による大幅な損失を抑止させるための注文である。このストップロス注文(図示せず)は、図6に示す逆指値注文情報43に基づいて設定され、取引が行われる。
第一注文1411,1412,1413,1414,1415の注文金額は10000通貨に設定されている。第二注文142の注文金額は50000通貨に設定されている。ストップロス注文(図示せず)の注文価格は50000通貨に設定されている。なお、個々の第一注文1411,1412,1413,1414,1415に対応して、5つのストップロス注文(図示せず)が、注文金額が10000通貨に設定されていてもよい。
また、上記[取引設定例1]〜[取引設定例8]において、注文価格ごとの第一注文1411,1412,1413,1414,1415、第二注文142、ストップロス注文(図示せず)の注文金額は、注文発注から約定まで同一であってもよいし、注文発注から約定までの間に変動してもよい(例えば、発注時の注文金額が10000通貨だったものが、相場の変動と共に注文金額が変動し、約定時の注文金額が10100通貨になるようなものであってもよい)。また、上記[取引設定例1]〜[取引設定例8]において、第一注文1411,1412,1413,1414,1415、第二注文142、ストップロス注文(図示せず)の注文価格は、注文発注から約定まで同一であってもよいし、注文発注から約定までの間に変動してもよい。
図4は、この実施の形態の金融商品取引管理装置1の処理手順を示すフローチャートである。以下、同フローチャートを用いてこの実施の形態の処理手順について説明する。なお、以下の説明は、第一注文を「トラップトレード」として設定し取引を行う場合の処理手順について説明するが、これは処理手順の一例であり、「トラップトレード」以外のいかなる注文方法において以下の処理手順を用いてもよい。
金融商品取引管理システム1Aにおいて「トラップトレード」を含む取引を行う場合の処理手順を説明する。
金融商品取引管理システム1Aを利用する取引者は、クライアント端末2を用いて金融商品取引管理装置1にアクセスする。金融商品取引管理装置1のフロントページ配信部11は、アクセスのあったクライアント端末2の表示部22に、図5に模式図を示す注文入力画面410が表示される。
ここで、「注文許容額」とは、注文が可能な金額のことである(本明細書において同じ)。この実施の形態における注文許容額は、注文金額入力欄41eに入力される値の最低値とトラップ本数入力ボタン41fに入力される値の最低値とを乗じて得た値である、(1(万通貨)×1(本)=)1(万通貨)である。但し、注文許容額は、当該値に対する所定の比率の値(例えば、10(万通貨)×0.1=1(万通貨))であってもよいし、予め定められた所定の金額(例えば、一律に5(万通貨))であってもよいし、上記以外の値や演算方法によって算出した値であってもよい。
金融商品取引管理装置1の注文情報生成部16は、上記ステップS1〜S10の手順により、取引選択ボタン(図示せず)、及び注文入力画面410で選択・入力された情報に基づいて、「トラップトレード」を含む取引を行うための注文情報を生成する。
図6は、この実施の形態の金融商品取引管理装置1において生成された「トラップトレード」を含む取引を行うための注文情報を模式的に示す図である。同図に示すように、この実施の形態においては、注文情報生成部16により、注文の本数がトラップ本数入力ボタン41fに入力された本数(5本)に等しい数の、5本の第一注文情報411,412,・・・415、1本の第二注文情報42、1本の逆指値注文情報43が、一の注文手続で生成される。
なお、上記[1−1]にて説明したとおり、それぞれの第一注文情報411,412,・・・415、第二注文情報42、逆指値注文情報43は、属性情報(例えば、図6に示すような属性情報181A〜181M)のうちの一部又は全部を有しない所定のデータ(たとえば、発注される予定である、注文価格ごとの(属性情報なしの)注文を表に表したようなもの)として構成されてもよい。
この実施の形態において、注文情報生成部16は、図5に示す注文入力画面410の実行ボタン41nがクリックされた直後に全ての第一注文情報411,412,・・・415、第二注文情報42、逆指値注文情報43をまとめて生成する構成となっている。しかし、これに限定されず、それぞれの第一注文情報411,412,・・・415、第二注文情報42、逆指値注文情報43のうちの一部又は全部は、どのタイミングで生成されてもよい。
[1−3.取引の手順]
図7は、このようにして生成された第一注文情報411,412,・・・415,第二注文情報42、逆指値注文情報43に基づいて行われる「トラップトレード」を含む注文を模式的に示す図である。なお、同図においては、対応する注文情報と注文とを、符号の下2桁と添え字とを同一にして表示している。たとえば、第一注文情報411に基づいて取引が行われる第一注文1411、第一注文情報412に基づいて取引が行われる第一注文1412、・・・のように表示している。なお、記載の簡略化のため、逆指値注文情報43に基づいて取引が行われるストップロス注文は同図に図示していない。同図に示す全ての第一注文1411,1412,・・・,1415,第二注文142、及び同図に図示しないストップロス注文は、一の注文手続で生成された第一注文情報411,412,・・・415,第二注文情報42、逆指値注文情報43に基づいて取引が行われる。
この実施の形態においては、注文情報生成部16が第一注文情報411,412,・・・415,第二注文情報42、逆指値注文情報43を生成して取引が開始された後、所定の条件が満たされた場合に第一注文1411,1412,・・・,1415、第二注文142、ストップロス注文(図示せず)の少なくとも一部の注文価格や注文金額や値幅の各種の条件が修正されるように構成されてもよい。具体的には、特定の注文たとえば第一注文1411を取引するための特定の注文情報たとえば第一注文情報411の属性情報181A〜181M等が修正されることで、その注文たとえば第一注文1411の内容が修正される。なお、修正の対象となる第一注文1411,1412,・・・,1415,第二注文142、ストップロス注文(図示せず)は、全てであってもよいしそのうち一部のみであってもよい。
図7は、全ての第一注文1411,1412,・・・1415が約定したのちに第二注文142が発注される設定の取引を模式的に示すタイムチャートである。以下、同図に基づいて処理手順を説明する。
図8は、第一注文1411,1412,・・・1415のうちの一部だけが約定したのちに第二注文142が発注される取引を模式的に示すタイムチャートである。以下、同図に基づいて処理手順を説明する。
相場の傾向が変化した場合に第二注文142が発注するように設定されている場合が該当する。
第一注文1411,1412,・・・1415のうちの所定の数、たとえば3つが約定したら、第二注文142が発注されるように設定されている場合が該当する。たとえば、約定情報生成部14や注文情報生成部16が価格情報受信管理部19の取得した相場情報を継続的に取得する。そして、相場価格146が、3つの第一注文1411,1412,1413の第一注文情報411,412,413の注文価格情報181Gに一致して、それぞれの約定有無情報181Mが「無」から「有」に変換された場合、約定情報生成部14や注文情報生成部16は、第二注文情報42の有効/無効情報181Kを「無」から「有」に変換して、第二注文142が発注されたものとする処理を行う。
以上、この実施の形態においては、設定基準価格143に対する所定の演算により対応注文価格145を設定することにより、設定基準価格143を用いて、対応注文の対応注文価格145が設定される。そのため、演算を適切に行わせることで、対応注文価格145を適切に設定し、相場価格146の変動に対応して第一注文1411,1412,・・・,1415と第二注文142とによる取引が適切に行われることができる。これにより、金融商品の、第一注文1411,1412,・・・1415に対応付けられた第二注文142の価格を簡易かつ適切に設定することが容易で、取引者の取引リスクを軽減して、利益確保の機会の逸失を防ぎ利益獲得を確実に行わせる金融商品取引管理装置1、金融商品取引管理システム1Aを提供できる。
以下、この実施の形態の変形例としての[第1の変形例]〜[第7の変形例]について説明する。いずれの変形例も、上述の実施の形態と同様に、注文情報生成部16や約定情報生成部14の処理によって実現される。即ち、注文情報生成部16や約定情報生成部14の処理により、第一注文情報411,1412,・・・1415、第二注文情報42、逆指値注文情報43等の生成や処理が行われることにより、第一注文1411,1412,・・・1415が、第二注文142、ストップロス注文(図示せず)の発注や約定が行われることで実現される。
図9は、この実施の形態の第1の変形例である。この第1の変形例においては、第一注文1411,1412,・・・1415が複数の売り注文、第二注文142が買い注文として設定されている。設定基準価格143は、第一注文1411,1412,・・・1415の注文価格の平均値である1ドル=105.50円として設定され、設定基準価格143に差額144としての2.50円を減算(−2.50円を加算)した、1ドル=102.50円を対応注文価格145として設定する。全ての第一注文1411,1412,・・・1415が約定すると(時点t1)、第二注文142が発注する(時点t2)。
図10は、この実施の形態の第2の変形例である。この第2の変形例においては、第一注文1411,1412,・・・1415が複数の売り注文、第二注文142が買い注文として設定されている。設定基準価格143は、第一注文1415,1414,1413の注文価格の平均値である1ドル=104.50円として設定され、設定基準価格143に差額144としての2.50円を減算(−2.50円を加算)した、1ドル=101.50円を対応注文価格145として設定する。この第2の変形例においては、第一注文1415,1414,・・・1415が発注され(時点t1)相場価格146の上昇に伴って第一注文1415,1414,1413が順次約定し(時点t2,t3,t4)、相場が上昇傾向から下落傾向に変化したことを検出すると、約定した第一注文1415,1414,1413の平均値として設定基準価格143を設定し、さらに設定基準価格143に差額144を減算して対応注文価格145を設定し、第二注文情報42を生成して第二注文142を発注させる(時点t5)。
図11は、この実施の形態の第3の変形例である。この第3の変形例においては、第一注文141が売り注文、第二注文1421,1422,・・・1425が複数の買い注文として設定されている。この第3の変形例においては、図5に示す注文入力画面410において、売買選択ボタン41c、トラップ基準価格入力欄41d、注文金額入力欄41e、トラップ本数入力ボタン41f、値幅入力欄41gは第二注文1421,1422,・・・1425の取引を行う複数の第二注文情報(図示せず)を設定するための情報を入力させるための構成として設定される。
図12乃至図14は、この実施の形態の第4の変形例である。この第4の変形例においては、複数の注文価格に設定された第一注文や複数の注文価格に設定された第二注文による複数のイフダン注文が繰り返される注文形態(以下「トラップリピートイフダン注文」と称する)を含む取引が行われる。これは例えば、取引者が、図5に示す注文入力画面410において、リピート選択ボタン41mをクリックした場合に「トラップリピートイフダン注文」が実行されるように、金融商品取引管理装置1が設定されていることが考えられる。
図15、図16は、この実施の形態の第5の変形例である。
上記の発明の実施の形態や上記[第1の変形例]〜[第5の変形例]の一部又は全部の注文に、トレールが設定され、相場の変動に追従して注文価格が上昇又は下落するように構成されていてよい。
上記の[第1の変形例]〜[第6の変形例]のうちの一つ又は複数は、上述の[発明の実施の形態]の構成と組み合わされていたり、または、[第1の変形例]〜[第6の変形例]のうちの幾つかが組み合わされた構成となっていたりしてもよい。例えば、[第1の変形例]〜[第3の変形例]の少なくとも何れか一つに示された第一注文と第二注文が、[第4の変形例]や[第5の変形例]の構成によって、発注と約定が繰り返し行われるように構成されていてもよい。
1・・・金融商品取引管理装置
14・・・約定情報生成部(約定情報生成手段)
16・・・注文情報生成部(注文情報生成手段、注文価格設定手段)
19・・・価格情報受信管理部(相場情報取得手段)
41,411,412,・・・415,4111,4112,・・・4115,4121,4122,・・・4125,4131,4132,・・・4135・・・第一注文情報
42,4211,4221,4231・・・第二注文情報
141,1411,1412,・・・1415,14111,14112,・・・14115,14121,14122,・・・14125,14131,14132,・・・14135・・・第一注文
142,1421,1422,・・・1425・・・第二注文
143・・・設定基準価格
145・・・対応注文価格
146・・・相場価格
Claims (7)
- 相場価格が変動する金融商品の注文を行うための金融商品取引管理装置であって、
前記金融商品の注文に関する情報を受け付ける注文情報受付手段と、
前記金融商品の取引を行う情報としての注文情報を生成する注文情報生成手段と、
買い注文である複数の第一注文の注文価格としての複数の第一注文価格と、売り注文である一の第二注文としての対応注文の注文価格としての第二注文価格を設定する注文価格設定手段とを備え、
該注文価格設定手段は、前記注文情報受付手段が受け付けた前記注文に関する情報に基づいて、それぞれが別個の複数の前記第一注文価格と、一の第二注文価格とを設定し、
前記注文情報生成手段は、
それぞれ前記注文価格設定手段が設定した前記第一注文価格となる第一注文の取引を行うための複数の第一注文情報と、前記注文価格設定手段が設定した前記第二注文価格となる前記第二注文の取引を行うための、それぞれの前記第一注文情報に対応づけられて、それぞれの前記第一注文を決済させるための一の第二注文情報とを生成し、
少なくとも一の前記第一注文情報に基づく少なくとも一の前記第一注文と、前記第二注文情報に基づく前記第二注文とが約定すると、約定した前記第一注文の前記注文価格の新たな前記第一注文を発注させるための新たな前記第一注文情報と、約定した前記第二注文の前記注文価格の新たな前記第二注文を発注させるための新たな前記第二注文情報との生成を繰り返すことを特徴とする金融商品取引管理装置。 - 相場価格が変動する金融商品の注文を行うための金融商品取引管理装置であって、
前記金融商品の注文に関する情報を受け付ける注文情報受付手段と、
前記金融商品の取引を行う情報としての注文情報を生成する注文情報生成手段と、
売り注文である複数の第一注文の注文価格としての複数の第一注文価格と、買い注文である一の第二注文としての対応注文の注文価格としての第二注文価格を設定する注文価格設定手段とを備え、
該注文価格設定手段は、前記注文情報受付手段が受け付けた前記注文に関する情報に基づいて、それぞれが別個の複数の前記第一注文価格と、一の第二注文価格とを設定し、
前記注文情報生成手段は、
それぞれ前記注文価格設定手段が設定した前記第一注文価格となる第一注文の取引を行うための複数の第一注文情報と、前記注文価格設定手段が設定した前記第二注文価格となる前記第二注文の取引を行うための、それぞれの前記第一注文情報に対応づけられて、それぞれの前記第一注文を決済させるための一の第二注文情報とを生成し、
少なくとも一の前記第一注文情報に基づく少なくとも一の前記第一注文と、前記第二注文情報に基づく前記第二注文とが約定すると、約定した前記第一注文の前記注文価格の新たな前記第一注文を発注させるための新たな前記第一注文情報と、約定した前記第二注文の前記注文価格の新たな前記第二注文を発注させるための新たな前記第二注文情報との生成を繰り返すことを特徴とする金融商品取引管理装置。 - 前記注文情報生成手段は、一の前記第二注文情報に替えて、一又は複数の前記第一注文情報に対応付けられた前記第二注文情報を複数生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の金融商品取引管理装置。
- 前記金融商品の相場価格を取得する相場情報取得手段と、
前記相場価格が前記注文情報の注文価格となったときに、前記注文情報に基づく前記金融商品の注文を約定させる約定情報生成手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の金融商品取引管理装置。 - 相場価格が変動する金融商品の注文を行うための金融商品取引管理システムであって、
前記金融商品の注文に関する情報を受け付ける注文情報受付手段と、
前記金融商品の取引を行う情報としての注文情報を生成する注文情報生成手段と、
買い注文である複数の第一注文の注文価格としての複数の第一注文価格と、売り注文である一の第二注文としての対応注文の注文価格としての第二注文価格を設定する注文価格設定手段とを備え、
該注文価格設定手段は、前記注文情報受付手段が受け付けた前記注文に関する情報に基づいて、それぞれが別個の複数の前記第一注文価格と、一の第二注文価格とを設定し、
前記注文情報生成手段は、
それぞれ前記注文価格設定手段が設定した前記第一注文価格となる第一注文の取引を行うための複数の第一注文情報と、前記注文価格設定手段が設定した前記第二注文価格となる前記第二注文の取引を行うための、それぞれの前記第一注文情報に対応づけられて、それぞれの前記第一注文を決済させるための一の第二注文情報とを生成し、
少なくとも一の前記第一注文情報に基づく少なくとも一の前記第一注文と、前記第二注文情報に基づく前記第二注文とが約定すると、約定した前記第一注文の前記注文価格の新たな前記第一注文を発注させるための新たな前記第一注文情報と、約定した前記第二注文の前記注文価格の新たな前記第二注文を発注させるための新たな前記第二注文情報との生成を繰り返すことを特徴とする金融商品取引管理システム。 - 相場価格が変動する金融商品の注文を行うための金融商品取引管理システムであって、
前記金融商品の注文に関する情報を受け付ける注文情報受付手段と、
前記金融商品の取引を行う情報としての注文情報を生成する注文情報生成手段と、
売り注文である複数の第一注文の注文価格としての複数の第一注文価格と、買い注文である一の第二注文としての対応注文の注文価格としての第二注文価格を設定する注文価格設定手段とを備え、
該注文価格設定手段は、前記注文情報受付手段が受け付けた前記注文に関する情報に基づいて、それぞれが別個の複数の前記第一注文価格と、一の第二注文価格とを設定し、
前記注文情報生成手段は、
それぞれ前記注文価格設定手段が設定した前記第一注文価格となる第一注文の取引を行うための複数の第一注文情報と、前記注文価格設定手段が設定した前記第二注文価格となる前記第二注文の取引を行うための、それぞれの前記第一注文情報に対応づけられて、それぞれの前記第一注文を決済させるための一の第二注文情報とを生成し、
少なくとも一の前記第一注文情報に基づく少なくとも一の前記第一注文と、前記第二注文情報に基づく前記第二注文とが約定すると、約定した前記第一注文の前記注文価格の新たな前記第一注文を発注させるための新たな前記第一注文情報と、約定した前記第二注文の前記注文価格の新たな前記第二注文を発注させるための新たな前記第二注文情報との生成を繰り返すことを特徴とする金融商品取引管理システム。 - コンピュータを、請求項1乃至4の何れか一つに記載の金融商品取引管理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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