JP2021013306A - アサリの育成方法 - Google Patents

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Akihito Ochiai
亮仁 落合
真秋 境
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真秋 境
潔 吉永
Kiyoshi Yoshinaga
潔 吉永
嘉高 佐藤
Yoshitaka Sato
嘉高 佐藤
英司 照井
Eiji Terui
英司 照井
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Abstract

【課題】泥干潟におけるアサリの育成を実現し、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することが可能なアサリの育成方法を提供すること。【解決手段】アサリと軽石とを収容した網袋を、泥干潟の海底面から上方に離れた位置であって少なくとも満潮時に水没する位置に設置し、網袋内でアサリを育成する。【選択図】図2

Description

本発明は、アサリの養殖方法に関する。
従来、アサリは、砂地において天然に生育したものを採取していた。また、特許文献1には、陸上でアサリを養殖する養殖装置が提案されている。
特開2008−92946号公報
泥干潟においては、アサリの浮遊幼生が着底しても生残できず、泥干潟をアサリの母貝場として利用することはできなかった。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、泥干潟におけるアサリの養殖を実現し、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することが可能なアサリの養殖方法を提供することにある。
(1)本発明は、アサリと軽石とを収容した網袋を、泥干潟の海底面から上方に離れた位置であって少なくとも満潮時に水没する位置に設置し、前記網袋内で前記アサリを育成することを特徴とする、アサリの養殖方法に関する。
本発明によれば、泥干潟におけるアサリの養殖を実現し、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することが可能となる。
(2)また本発明に係るアサリの養殖方法では、前記網袋を、前記海底面から0cmより大きく10cm以下の高さに設置してもよい。
本発明によれば、アサリの生残率を向上させ、効率的にアサリを成長・成熟させることができる。
(3)また本発明に係るアサリの養殖方法では、前記網袋内において前記アサリが前記軽石に埋没する量だけ前記軽石を前記網袋に収容してもよい。
本発明によれば、網袋内においてアサリの姿勢を安定させることができる。
アサリと軽石を収容した網袋を示す図。 網袋(カゴ)の設置例を示す図。 網袋の設置例を示す図。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明さ
れる構成の全てが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
本実施形態に係るアサリの養殖方法では、まず、図1に示すように、アサリ1(成貝や稚貝)と、小粒(平均粒径6mm程度)の軽石2とを、網袋3に収容し、網袋3の口を紐等で縛る。軽石2は、多孔質の火山砕屑物であり、この例では、軽石2として、平均粒径6mmのボラ土(日向土)を使用している。軽石2を網袋3に収容する量は、網袋3内においてアサリ1が軽石2に埋没する程度の量とする。例えば、アサリ1の殻長が1cm〜2cmである場合、網袋3内における軽石2の層厚も1cm〜2cmとなるように収容する。この例では、60cm×30cmの大きさの網袋3に、150個のアサリ1と、3Lの軽石2とを収容している。網袋3の目合いは、軽石2の粒径よりも小さいものとする。この例では、網袋3の目合いは約4mmである。
次に、図1に示すように、アサリ1と軽石2とを収容した網袋3を、カゴ4に収容する。カゴ4は、側面及び底面に多数の貫通孔を有する樹脂製のカゴである。このとき、網袋3内においてアサリ1が軽石2に埋没するように、軽石2の層厚を均した状態で収容する。
次に、網袋3を収容したカゴ4を、泥干潟の海底面から上方に離れた位置であって少なくとも満潮時に水没する(海中に没する)位置に設置する。泥干潟とは、底質の泥分率が70%以上である干潟をいう。例えば、図2に示すように、海底面に突き立てた複数の支柱5により、少なくとも2本の載置棒6を海底面から所定の高さに水平に支持し、この載置棒6上に、網袋3を収容したカゴ4を複数設置(載置)する。この例では、支柱5として防獣杭を使用し、載置棒6として竹を使用している。カゴ4の設置高hは、網袋3が海底面に接触しない高さであって少なくとも満潮時に水没する高さとし、0cm〜10cm程度とすることが望ましい。なお、カゴ4の設置高hを0cmとしても、カゴ4に収容された網袋3は、カゴ4の底面の厚さ分だけ海底面から上方に離れた位置に設置されることになり、海底面に接触することはない。
また、カゴ4を用いずに網袋3を設置してもよい。例えば、図3に示すように、泥干潟の海底面7に垂直に突き立てた複数の支柱8間にネット9を張って、支柱8によりネット9が海底面7から所定の高さに略水平に維持されるように支持し、このネット9上に、アサリ1と軽石2とを収容した網袋3を載置するようにしてもよい。
アサリ1と軽石2とを収容した網袋3を泥干潟の海底面から所定の高さに設置して放置しておくと、網袋3が海中に没している期間において、網袋3内のアサリ1は海中の植物プランクトンを摂取して生育し、成長・成熟する。上述したように、アサリ1は網袋3内において軽石2に埋没するように収容されるため、網袋3が海中に没している期間においても、網袋3内においてアサリ1の姿勢は安定し、アサリの生育に適した環境となっている。アサリが十分に成熟すると産卵し、アサリの卵は孵化して浮遊幼生となり周辺海域を浮遊する。浮遊幼生が周辺海域の砂地に着底すればアサリ稚貝として生育する。このように、網袋3が設置された泥干潟はアサリの母貝場(産卵場)として機能し、周辺海域に波及効果(アサリの資源の回復)をもたらすことができ、また、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することができる。
本実施形態の手法を用いて、アサリを育成する試験を有明海で行った。試験地は、福岡県柳川市大和高田地先の302号地の泥干潟(地盤高150cm)とした。本試験は、アサリと軽石(平均粒径6mm)とを収容した網袋をカゴに収容して設置する手法(図2参照)を用いて行った。また、本試験では、2018年6月から2019年1月にかけて、アサリの生残率、成長速度、肥満度及び群成熟度を測定した。また、カゴの設置高hを0cmとした場合、設置高hを10cmとした場合に加えて、カゴを海底面に埋没させた場
合についても測定を行った。また、基質として軽石を網袋に収容した場合に加えて、基質としてアンスラサイト(無煙炭)を網袋に収容した場合と、基質を網袋に収容しない場合についても測定を行った。なお、カゴを埋没させ且つ基質を網袋に収容しない場合、基質は現地の泥となる。
アサリの生残率(単位:%)の測定結果を表1に示す。
設置高hを0cm、10cmとした場合、1月時点での生残率は凡そ80%を超えていた。一方、カゴを埋没させた場合では、1月時点での生残率は0%に近い値となった。
アサリの成長速度(mm/day、6月から翌1月までの期間における平均値)の測定結果を表2に示す。
設置高hを0cm、10cmとした場合、アサリは概ね良く成長しているが、設置高hを0cmとし基質として軽石を網袋に収容した場合の成長速度が最も高かった。なお、カゴを埋没させ基質として軽石を収容した場合、及び、カゴを埋没させ基質が現地泥の場合では、生残した個体が存在しなかった。また、カゴを埋没させ基質としてアンスラサイトを収容した場合では、生残した個体が少なく(生残率4%)、データの信頼性が低いため、測定結果から割愛した。
アサリの肥満度及び群成熟度の測定結果を表3に示す。
肥満度については15.1以上で身入りが良好とされ、群成熟度については0.6以上が産卵期の指標とされるが、設置高hを0cm、10cmとした場合、測定結果は概ね良好であった。なお、カゴを埋没させ基質として軽石を収容した場合では、8月に生残した個体が存在しなくなったため、9月、11月及び1月の欄を空欄とし、カゴを埋没させ基質が現地泥の場合では、11月に生残した個体が存在しなくなったため、11月及び1月の欄を空欄とした。
以上の試験結果から、本実施形態の手法(基質として軽石を網袋に収容し、設置高hを0cm〜10cmとする手法)により、アサリの生残率を向上させ、効率的にアサリを成長・成熟させることができ、泥干潟におけるアサリの養殖を実現することができることが確認された。
以上、本実施形態あるいは変形例について説明したが、本発明はこれら本実施形態あるいは変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…アサリ、2…軽石、3…網袋、4…カゴ、5…支柱、6…載置棒、7…海底面、8…支柱、9…ネット
本発明は、アサリの育成方法に関する。
従来、アサリは、砂地において天然に生育したものを採取していた。また、特許文献1には、陸上でアサリを育成する育成装置が提案されている。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、泥干潟におけるアサリの育成を実現し、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することが可能なアサリの育成方法を提供することにある。
(1)本発明は、アサリと軽石とを収容した網袋を、泥干潟の海底面から上方に離れた位置であって少なくとも満潮時に水没する位置に設置し、前記網袋内で前記アサリを育成することを特徴とする、アサリの育成方法に関する。
本発明によれば、泥干潟におけるアサリの育成を実現し、泥干潟をアサリの母貝場として有効利用することが可能となる。
(2)また本発明に係るアサリの育成方法では、前記網袋を、前記海底面から0cmより大きく10cm以下の高さに設置してもよい。
(3)また本発明に係るアサリの育成方法では、前記網袋内において前記アサリが前記軽石に埋没する量だけ前記軽石を前記網袋に収容してもよい。
本実施形態に係るアサリの育成方法では、まず、図1に示すように、アサリ1(成貝や稚貝)と、小粒(平均粒径6mm程度)の軽石2とを、網袋3に収容し、網袋3の口を紐等で縛る。軽石2は、多孔質の火山砕屑物であり、この例では、軽石2として、平均粒径6mmのボラ土(日向土)を使用している。軽石2を網袋3に収容する量は、網袋3内においてアサリ1が軽石2に埋没する程度の量とする。例えば、アサリ1の殻長が1cm〜2cmである場合、網袋3内における軽石2の層厚も1cm〜2cmとなるように収容する。この例では、60cm×30cmの大きさの網袋3に、150個のアサリ1と、3Lの軽石2とを収容している。網袋3の目合いは、軽石2の粒径よりも小さいものとする。この例では、網袋3の目合いは約4mmである。
以上の試験結果から、本実施形態の手法(基質として軽石を網袋に収容し、設置高hを0cm〜10cmとする手法)により、アサリの生残率を向上させ、効率的にアサリを成長・成熟させることができ、泥干潟におけるアサリの育成を実現することができることが確認された。

Claims (3)

  1. アサリと軽石とを収容した網袋を、泥干潟の海底面から上方に離れた位置であって少なくとも満潮時に水没する位置に設置し、前記網袋内で前記アサリを育成することを特徴とする、アサリの養殖方法。
  2. 請求項1において、
    前記網袋を、前記海底面から、0cmより大きく10cm以下の高さに設置することを特徴とする、アサリの養殖方法。
  3. 請求項1又は2において、
    前記網袋内において前記アサリが前記軽石に埋没する量だけ前記軽石を前記網袋に収容することを特徴とする、アサリの養殖方法。
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