JP2021013208A - イルミネーション装置および発光体およびコントローラー - Google Patents

イルミネーション装置および発光体およびコントローラー Download PDF

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Abstract

【課題】 配線を有さないイルミネーション装置および発光体およびコントローラーを提供することである。【解決手段】 イルミネーション装置100は、送電コイル110a、110b、110cを含む複数の送電側ユニットET1と、LED150a、150b、150cと受電コイル120a、120b、120cとを含む受電側ユニットEU1、EU2、EU3と、を有する。送電側ユニットET1は、送電コイル110a、110b、110cに直列接続された送電側コンデンサーを有する。受電側ユニットは、受電コイル120a、120b、120cに直列接続された受電側コンデンサーを有する。送電側ユニットET1は、複数の周波数で同時に送電可能である。受電側ユニットは、共振周波数帯の中央値である共振周波数が互いに一致しない共振周波数帯で受電可能である。【選択図】図1

Description

本明細書の技術分野は、イルミネーション装置および発光体およびコントローラーに関する。
商業施設等では種々のイルミネーション装置が用いられることがある。商業施設内を装飾し雰囲気を演出するためである。また、より多くの観光客が観光地に足を運ぶようにするために、観光地では大規模なイルミネーション装置が用いられる。
近年、イルミネーション装置にはLEDが用いられるようになってきた。LEDの発熱量は少なく、省エネルギー化を実現できるからである。例えば、特許文献1には、造花の花びらの中心にLEDを配置するイルミネーション装置が開示されている。LEDに電力を供給するための配線に造葉を取り付ける技術が開示されている(特許文献1の段落[0009])。
特開2012−79668号公報
イルミネーション装置が配線を有すると、装飾の自由度が制限される。また、配線自体は華やかさを備えているわけではない。そのため、配線がイルミネーション装置による演出を妨げる要因となり得る。
本明細書の技術が解決しようとする課題は、配線を有さないイルミネーション装置および発光体およびコントローラーを提供することである。
第1の態様におけるイルミネーション装置は、発光素子と発光素子に電力を供給する受電コイルとを含む複数の受電側ユニットと、受電コイルに電力を供給する送電コイルを含む送電側ユニットと、を有する。送電側ユニットは、送電コイルに直列接続された送電側コンデンサーを有する。複数の受電側ユニットは、受電コイルに直列接続された受電側コンデンサーを有する。送電側ユニットは、1以上の周波数で同時に送電可能である。複数の受電側ユニットは、共振周波数帯の中央値である共振周波数が互いに一致しない共振周波数帯で受電可能である。
このイルミネーション装置は、発光素子と受電コイルとが一対一で対応している。イルミネーション装置は、無線給電により、受電側ユニットの発光素子を独立して光らせることができる。そのため、受電側ユニットは、どの発光素子に電力を供給するか切り替える切替装置を必要としない。そのため、受電側ユニットを小型化することができる。
本明細書では、配線を有さないイルミネーション装置および発光体およびコントローラーが提供されている。
第1の実施形態のイルミネーション装置の概略構成を示す概念図である。 第1の実施形態のイルミネーション装置における無線給電システムの回路を模式的に示す図である。 周波数とLEDの光の出力との間の関係を例示するグラフである。 第1の実施形態のイルミネーション装置の各発光ユニットにおける周波数と光の出力との間の関係を示すグラフである。 第2の実施形態のイルミネーション装置の概略構成を示す概念図である。 第2の実施形態のイルミネーション装置における無線給電システムの回路を模式的に示す図である。 第2の実施形態のイルミネーション装置における共振周波数の関係を示すグラフである。 第3の実施形態のイルミネーション装置の概略構成を示す概念図である。 第3の実施形態のイルミネーション装置における無線給電システムの回路を模式的に示す図である。 第4の実施形態の発光体の構造を説明する図である。 第4の実施形態のコントローラーの構造を説明する概念図である。 第4の実施形態のイルミネーションシステムの概念図である。 第4の実施形態のイルミネーションシステムの発光時を示す図(その1)である。 第4の実施形態のイルミネーションシステムの発光時を示す図(その2)である。 第4の実施形態の変形例における発光体の構造を説明する図である。 第4の実施形態の変形例におけるイルミネーションシステムの各発光ユニットにおける周波数と光の出力との間の関係を示すグラフである。 第4の実施形態の変形例における発光体の構造を説明する図(その1)である。 第4の実施形態の変形例における発光体の構造を説明する図(その2)である。
以下、具体的な実施形態について、イルミネーション装置および発光体およびコントローラーを例に挙げて説明する。しかし、本明細書の技術はこれらの実施形態に限定されるものではない。
(第1の実施形態)
1.イルミネーション装置
図1は、第1の実施形態のイルミネーション装置100の概略構成を示す概念図である。
図1に示すように、イルミネーション装置100は、送電側ユニットET1と、第1発光ユニットEU1と、第2発光ユニットEU2と、第3発光ユニットEU3と、を有する。
送電側ユニットET1は、送電コイル110a、110b、110cと、送電回路130a、130b、130cと、制御部160と、を有する。また、後述するように、送電側ユニットET1は、送電コイル110a、110b、110cのそれぞれに直列接続されたコンデンサーを有する。後述するように、この送電側コンデンサーは、静電容量の不変なコンデンサーである。送電側ユニットET1は、複数の周波数で同時に送電可能である。
第1発光ユニットEU1は、受電コイル120aと、受電回路140aと、LED150aと、を有する。第2発光ユニットEU2は、受電コイル120bと、受電回路140bと、LED150bと、を有する。第3発光ユニットEU3は、受電コイル120cと、受電回路140cと、LED150cと、を有する。第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3は、互いに独立しており、別個に発光する。
第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3は、受電側ユニットである。このように受電側ユニットは、LED150a、150b、150cと、受電コイル120a、120b、120cと、を有する。複数の受電側ユニットは、共振周波数帯の中央値である共振周波数が互いに一致しない共振周波数帯で受電可能である。
LED150a、150b、150cは、互いに異なる波長の光を発する半導体発光素子である。例えば、LED150aは、赤色光を発生させ、LED150bは、緑色光を発生させ、LED150cは、青色光を発生させる。LED150a、150b、150cは、それぞれ別々のタイミングでそれぞれ別々の強度で発光しうる。
このように、イルミネーション装置100は、送電コイル110a、110b、110cと、受電コイル120a、120b、120cと、送電回路130a、130b、130cと、受電回路140a、140b、140cと、LED150a、150b、150cと、制御部160と、を有する。
2.無線給電システム
送電側ユニットET1と、第1発光ユニットEU1と、第2発光ユニットEU2と、第3発光ユニットEU3とは、無線給電システムを構成する。無線給電システムは、送電コイル110a、110b、110cと、受電コイル120a、120b、120cと、送電回路130a、130b、130cと、受電回路140a、140b、140cと、制御部160と、を有する。
第1発光ユニットEU1における送電側の共振周波数f1tと第1発光ユニットEU1における受電側の共振周波数f1rとは設計上同じ周波数f1である。第2発光ユニットEU2における送電側の共振周波数f2tと第2発光ユニットEU2における受電側の共振周波数f2rとは設計上同じ周波数f2である。第3発光ユニットEU3における送電側の共振周波数f3tと第3発光ユニットEU3における受電側の共振周波数f3rとは設計上同じ周波数f3である。周波数f1、f2、f3は、例えば、500kHz以上15MHz以下である。
第1発光ユニットEU1の共振周波数f1と第2発光ユニットEU2の共振周波数f2と第3発光ユニットEU3の共振周波数f3とは、互いに異なる周波数であり、これらの周波数f1、f2、f3の値が十分に離れている。このため例えば、第1発光ユニットEU1の送電コイル110aが共振周波数f1tで受電コイル120aに送電した場合に、第2発光ユニットEU2の受電コイル120b、第3発光ユニットEU3の受電コイル120cに送電されることはほとんど無い。
送電コイル110a、110b、110cは、それぞれ、受電コイル120a、120b、120cの周囲に磁界を形成するためのコイルである。送電コイル110a、110b、110cは、それぞれ、受電コイル120a、120b、120cに電力を供給する。送電コイル110a、110b、110cは、後述するコンデンサーと直列に接続されている。送電コイル110a、110b、110cは、線材からなる。線材として、例えば、単線、リッツ線が挙げられる。送電コイル110a、110b、110cの材質は、例えば、銅が挙げられる。送電コイル110a、110b、110cは、空芯である。送電コイル110a、110b、110cの巻き数は1以上3以下であるとよい。もちろん、この数値範囲に限らない。なお、図1では、送電コイル110a、110b、110cの巻き数は1である。
送電コイル110a、110b、110cが囲む面は平面である。つまり、送電コイル110a、110b、110cは、1つの平面上に位置する平面形状である。送電コイル110a、110b、110cが囲む面を、xy平面にとる。そして、送電コイル110a、110b、110cが囲む面に直交する向きにz軸をとる。
送電コイル110のx軸方向の長さは、例えば、10mm以上400mm以下である。50mm以上100mm以下であるとよい。送電コイル110のy軸方向の長さは、例えば、10mm以上400mm以下である。50mm以上100mm以下であるとよい。送電コイル110のz軸方向の長さは、例えば、0.5mm以上10mm以下である。これらの数値範囲は目安であり、上記以外の数値であってもよい。
受電コイル120a、120b、120cは、それぞれ、LED150a、150b、150cを駆動する電力をLED150a、150b、150cに供給するためのものである。受電コイル120a、120b、120cは、それぞれ、送電コイル110a、110b、110cが形成する磁界により電流を発生させる。このように受電コイル120a、120b、120cは、送電コイル110a、110b、110cから給電される。受電コイル120a、120b、120cは、後述するコンデンサーと直列に接続されている。受電コイル120a、120b、120cは、線材からなる。線材として、例えば、単線、リッツ線が挙げられる。受電コイル120a、120b、120cの材質は、例えば、銅が挙げられる。受電コイル120a、120b、120cの巻き数は1以上3以下であるとよい。もちろん、この数値範囲に限らない。なお、図1では、受電コイル120a、120b、120cの巻き数は1である。
受電コイル120a、120b、120cの1周分が囲む面の面積は、送電コイル110a、110b、110cの1周分が囲む面の面積に比べて十分に小さい。送電コイル110a、110b、110cが囲む面の面積に対する受電コイル120a、120b、120cが囲む面の面積の比は、1/10以上1/2以下の程度である。あくまで目安であり、上記以外の数値であってもよい。
送電回路130a、130b、130cは、それぞれ、送電コイル110a、110b、110cに流す交流電圧を発振するための回路である。例えば、送電回路130a、130b、130cは、それぞれ、6.78MHzの交流電流を発生させる。これらの周波数は互いに異なっていてもよい。
受電回路140a、140b、140cは、それぞれ、受電コイル120a、120b、120cに流れる電流をLED150a、150b、150cに適した電流に変換するための回路である。具体的には、受電コイル120a、120b、120cの交流電圧をLED150a、150b、150cを駆動させるための直流電圧に変換する。受電回路140a、140b、140cは、整流回路等その他の機能を備えていてもよい。
制御部160は、送電回路130a、130b、130cを独立に制御する。このため、制御部160は、LED150a、150b、150cを独立に発光させることが可能である。制御部160は、その他の制御を実行する。
3.無線給電システムの回路
図2は、第1の実施形態のイルミネーション装置100無線給電システムの回路を模式的に示す図である。図2に示すように、送電コイル110aは、コンデンサーC1とともにLC直列回路を構成する。コンデンサーC1は送電側コンデンサーである。送電側ユニットET1は、送電コイル110aに直列接続された送電側コンデンサーを有する。
受電コイル120aは、コンデンサーC2とともにLC直列回路を構成する。コンデンサーC2は受電側コンデンサーである。複数の受電側ユニットは、受電コイル120aに直列接続された受電側コンデンサーを有する。前述のように、送電コイル110a側のLC直列回路の共振周波数と、受電コイル120a側のLC直列回路の共振周波数とは、等しくなるように回路設計されている。
送電コイル110bは、コンデンサーC3とともにLC直列回路を構成する。受電コイル120bは、コンデンサーC4とともにLC直列回路を構成する。前述のように、送電コイル110b側のLC直列回路の共振周波数と、受電コイル120b側のLC直列回路の共振周波数とは、等しくなるように回路設計されている。
送電コイル110cは、コンデンサーC5とともにLC直列回路を構成する。受電コイル120cは、コンデンサーC6とともにLC直列回路を構成する。前述のように、送電コイル110c側のLC直列回路の共振周波数と、受電コイル120c側のLC直列回路の共振周波数とは、等しくなるように回路設計されている。
無線給電システム100における送電出力は10W以下である。例えば、5Wである。LED150a、150b、150cを駆動する電圧は、例えば、5Vである。もちろん、上記以外の数値であってもよい。LED150a、150b、150cに流れる電流は、1mA以下である。もちろん、上記以外の数値であってもよい。
なお、図2では、コンデンサーC1、C3、C5は、それぞれ、送電回路130a、130b、130cの外にあるように描かれている。図2は概念的なものであり、コンデンサーC1、C3、C5は、それぞれ、送電回路130a、130b、130cの中にあってもよい。同様に、コンデンサーC2、C4、C6は、それぞれ、受電回路140a、140b、140cの中にあってもよい。
4.共振周波数
共振周波数は、コイルのインダクタンスとコンデンサーの静電容量との組み合わせで一義的に定まる。
図3は、周波数とLEDの光の出力との間の関係を例示するグラフである。図3の横軸は、コイルのインダクタンスとコンデンサーの静電容量との組み合わせで定まる周波数である。図3の縦軸は、LEDの光の出力である。
図3に示すように、共振周波数fの場合にLEDの光の出力は最大値である1をとる。そして、周波数が共振周波数fからずれるにつれてLEDの光の出力は減少する。周波数が共振周波数fからΔfだけずれると、LEDの光の出力は0になる。このように周波数が共振周波数fから多少ずれていたとしても、無線給電はある程度有効である。つまり、LEDは点灯する。
このように、共振周波数f±Δfの範囲の周波数帯は、給電可能周波数帯fb1である。例えば、共振周波数fが6.78MHzであると仮定する。この場合に、Δfは例えば、0.2MHzである。
図4は、第1の実施形態のイルミネーション装置100の各発光ユニットにおける周波数と光の出力との間の関係を示すグラフである。図4の横軸および縦軸は、図3の横軸および縦軸と同じである。
図4に示すように、共振周波数f1、f2、f3は互いに十分に離れている。そのため、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3を独立して発光させることができる。
表1は、第1の実施形態のイルミネーション装置100における各発光ユニットの発光モードを示す。「0」はその発光ユニットが発光していない場合を示し、「1」はその発光ユニットが最大出力で発光している場合を示している。
表1に示すように、イルミネーション装置100は、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3のうちのいずれか1つのみを発光させることができる。また、イルミネーション装置100は、3つの発光ユニットのうち2つを発光させることができる。もちろん、イルミネーション装置100は、全ての発光ユニットを発光させることができる。例えば、表1の最も左端の列は、全ての発光ユニットが消灯している場合を示し、表1の左から2番目の列は、第1発光ユニットEU1のみが点灯している場合を示し、表1の最も右端の列は、全ての発光ユニットが点灯している場合を示している。
[表1]
第1発光ユニット 0 1 0 0 1 1
第2発光ユニット 0 0 1 0 1 1
第3発光ユニット 0 0 0 1 0 1
「0」:消灯、「1」:点灯
5.第1の実施形態の効果
第1の実施形態のイルミネーション装置100は、LEDと受電コイルとが一対一で対応している。また、受電コイルと送電コイルとが一対一で対応している。そのため、イルミネーション装置100は、無線給電により複数のLEDを簡易に光らせることができる。
また、イルミネーション装置100は、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3をそれぞれ独立に発光させることができる。また、無線給電の際に、発光させるLEDの他のLEDに悪影響を与えるおそれがない。
LED150a、150b、150c等の受電側で回路の切り替え装置を必要としない。そのため、受電側の発光体を小型化することができる。
第1の実施形態の構成以外の構成を採用する場合には、どのLEDに電力を供給するか切り替える切替信号を送受信する必要がある。つまり、この場合の受電側は、切替信号送信部と、切替信号受信部と、を有する。切替信号受信部は、例えば、インバータを有する。そのため、受電側の装置が大型化する。
6.変形例
6−1.LEDの個数
第1の実施形態のイルミネーション装置100は、3個のLEDを有する。しかし、イルミネーション装置100は、2個のLEDを有してもよいし、多数のLEDを有してもよい。また、白色光のLEDを有してもよい。
6−2.送電コイルおよび受電コイル
受電コイル120a、120b、120cの巻き数は、2以上であってもよい。その際に、同一平面内にコイルが収まるようにコイルを巻くのではなく、コイルが囲む面に垂直なz軸方向に積層するようにコイルを巻くとよい。同様に、送電コイル110a、110b、110cの巻き数も変えて良い。また、送電コイル110a、110b、110cおよび受電コイル120a、120b、120cのコイルの形状を四角形に近い形状にしてもよい。
6−3.音発生部
イルミネーション装置100は、受電側に音を発生させる音発生部を有してもよい。受電コイル120a、120b、120cは、音発生部に電力を供給する。その場合には、イルミネーション装置100による光の輝きに合わせて音楽を発生させることができる。
6−4.組み合わせ
上記の変形例を自由に組み合わせてもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について説明する。
1.イルミネーション装置
図5は、第2の実施形態のイルミネーション装置200の概略構成を示す概念図である。図5に示すように、イルミネーション装置200は、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3と、送電側ユニットET2と、を有する。第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3は、第1の実施形態と同じである。送電側ユニットET2は、送電コイル210と、送電回路230と、制御部260と、を有する。
送電コイル210は、受電コイル120a、120b、120cのそれぞれの周囲に磁界を形成するためのコイルである。このため、第2の実施形態の送電コイル210は、第1の実施形態の送電コイル110a、110b、110cよりも大きい。つまり、第2の実施形態の送電コイル210が囲む面の面積は、第1の実施形態の送電コイル110a、110b、110cが囲む面の面積よりも大きい。
送電回路230は、送電コイル210に流す交流電圧を発振するための回路である。
2.無線給電システムの回路
図6は、第2の実施形態のイルミネーション装置200における無線給電システムの回路を模式的に示す図である。図6に示すように、イルミネーション装置200は、可変コンデンサーC7を有する。可変コンデンサーC7は、静電容量を経時的に変更することが可能なコンデンサーである。送電コイル210は、可変コンデンサーC7とともにLC直列回路を構成する。このように、送電側ET2ユニットは、送電側コンデンサーとして静電容量の可変なコンデンサーを有する。
制御部260が、時刻に応じて可変コンデンサーC7の静電容量を変更する。
3.共振周波数
可変コンデンサーC7の静電容量が時間とともに変化するため、送電コイル210側の共振周波数は、時間とともに変化する。このように第2の実施形態では、受電側の共振周波数が固定であるのに対して、送電側の共振周波数が可変である。
表2は、第2の実施形態のイルミネーション装置200における各発光ユニットの発光モードを示す。表2に示すように、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3のいずれかが発光する。この場合には2種類以上の発光ユニットが同時に発光することはない。送電側ユニットET2は、受電コイル120a、120b、120cに一つの周波数で送電可能である。
図7は、第2の実施形態のイルミネーション装置200における共振周波数の関係を示すグラフである。図7に示すように、ある時刻において送電側の共振周波数が周波数fiであるとする。この場合には、周波数fiが共振周波数f2からわずかにずれているため、受電コイル120bに流れる電流が半分程度になる。このため、第2発光ユニットEU2のLED150bが、最大出力の半分程度の明るさで発光する。このように、第2の実施形態では、LED150a、150b、150cの明るさを制御することができる。
[表2]
第1発光ユニット 0 1 0 0 0 0.3
第2発光ユニット 0 0 1 0 0.5 0
第3発光ユニット 0 0 0 1 0 0
「0」:消灯、「0」以外:点灯
4.変形例
第1の実施形態の変形例を第2の実施形態に適用することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせたものである。
1.イルミネーション装置
図8は、第3の実施形態のイルミネーション装置300の概略構成を示す概念図である。図8に示すように、イルミネーション装置300は、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3と、送電側ユニットET3と、を有する。送電側ユニットET3は、送電コイル110a、110b、110c、210と、送電回路130a、130b、130c、230と、制御部360と、を有する。
第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3は、第1の実施形態と同じである。送電コイル110a、110b、110cおよび送電回路130a、130b、130cは、第1の実施形態と同じである。送電コイル210および送電回路230は、第2の実施形態と同じである。
2.無線給電システムの回路
図9は、第3の実施形態のイルミネーション装置300における無線給電システムの回路を模式的に示す図である。図9に示すように、イルミネーション装置300は、可変コンデンサーC7を有する。送電コイル210は、可変コンデンサーC7とともにLC直列回路を構成する。制御部360は、時刻に応じて可変コンデンサーC7の静電容量を変更するとともに、送電回路130a、130b、130c、230を制御する。
3.共振周波数
表3は、第3の実施形態のイルミネーション装置300における各発光ユニットの発光モードを示す。表3に示すように、イルミネーション装置300は、第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3の1以上の発光ユニットを発光させることができる。また、各発光ユニットの明るさを調整することもできる。
[表3]
第1発光ユニット 0 1 0 0 1 1
第2発光ユニット 0 0 1 0 0.4 1
第3発光ユニット 0 0 0 1 0 0.6
「0」:消灯、「0」以外:点灯
制御部360は、第1制御と第2制御とを同時に実行可能である。第1制御は、送電コイル110a、110b、110cのそれぞれに流れる電流を制御する。第1制御は、送電側ユニットET3の周波数を不連続的に変化させる。第2制御は、送電コイル210に流れる電流を制御するとともに、可変コンデンサーC7の静電容量を変化させる。第2制御は、送電側ユニットET3の周波数を連続的に変化させる。そのため、送電側ユニットET3は、不連続的に変化する周波数と、連続的に変化する周波数と、の2種類の周波数で同時に送電可能である。
4.変形例
4−1.送電コイル
可変コンデンサーに直列接続された送電コイル210の数を増やしてもよい。例えば、発光ユニットの種類と同じ数の送電コイル210があれば、全ての種類の発光ユニットの明るさを調整することができる。
第1の実施形態の変形例を第3の実施形態に適用することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態について説明する。
1.発光体
図10は、第4の実施形態の発光体EB1の構造を説明する図である。図10に示すように、発光体EB1は、受電コイル420と、受電回路440と、LED450と、樹脂470と、最表層471と、を有する。発光体EB1は、受電コイル420に直列接続されたコンデンサーを有する。発光体EB1は、LED450を樹脂470で封止された物体である。
受電コイル420は、第1の実施形態の受電コイル120a、120b、120cのいずれかと同様のコイルである。受電回路440は、第1の実施形態の受電回路140a、140b、140cのいずれかと同様の回路である。LED450は、第1の実施形態のLED150a、150b、150cのいずれかと同様の発光素子である。受電コイル420の径は、例えば1cm程度である。このため、発光体EB1の大きさを十分に小さくできる。
樹脂470は、受電コイル420、受電回路440、LED450を封止する封止樹脂である。樹脂470は、受電コイル420と受電回路440とLED450とを覆っている。樹脂470は、透明材料である。LED450からの光を外部に取り出すためである。
最表層471は、発光体EB1の最も外側の層である。最表層471は、樹脂470の表面である。または、樹脂470よりも硬い樹脂であってもよい。最表層471は、球形をしている。そのため、発光体EB1は、球体である。
発光体EB1は、第1の実施形態の第1発光ユニットEU1、第2発光ユニットEU2、第3発光ユニットEU3と同様の構成を有する。発光体EB1は送電コイルを有さない。そのため、発光体EB1は、単独では発光することできない。送電側の構成により発光体EB1に無線給電することにより、発光体EB1は発光する。
2.コントローラー
図11は、第4の実施形態のコントローラーCtr1の構造を説明する概念図である。図11に示すように、コントローラーCtr1は、第3の実施形態の送電側の構成を備えている。コントローラーCtr1は、送電コイル110a、110b、110c、210と、送電回路130a、130b、130c、230と、制御部360と、を有する。また、コントローラーCtr1は、送電コイル110a、110b、110c、210のそれぞれに直列接続されたコンデンサーを有する。コントローラーCtr1は、送電側ユニットである。
送電コイル110a、110b、110c、210は、受電コイル120a、120b、120cに電力を供給する。また、送電コイル110a、110b、110c、210は、受電コイル120a、120b、120cに複数の周波数で同時に送電可能である。
このコントローラーCtr1は、ハンディタイプである。コントローラーCtr1は、グリップを有する。そのため、ユーザーがコントローラーCtr1をつかみながら、コントローラーCtr1を発光体EB1に近づけると、発光体EB1は発光する。無線給電によりLED450が発光するためである。
3.イルミネーションシステム
図12は、第4の実施形態のイルミネーションシステム1000の概念図である。イルミネーションシステム1000は、透明容器G1と、複数の発光体EB1と、コントローラーCtr1と、を有する。透明容器G1は、グラス等の透明な容器である。複数の発光体EB1が透明容器G1の内部に充填されている。図12では、理解しやすくするために、発光体EB1同士の間隔を広げた状態で描かれている。
4.イルミネーションシステムの発光の様子
図13は、第4の実施形態のイルミネーションシステム1000の発光時を示す図(その1)である。図14は、第4の実施形態のイルミネーションシステム1000の発光時を示す図(その2)である。
コントローラーCtr1は、時間の経過とともに共振周波数を変化させる。つまり、コントローラーCtr1の制御部360は、送電コイル110a、110b、110cのオンオフと、送電コイル210の周波数fiの変更と、を制御する。
これにより、図13および図14に示すように、ある時刻t1では種々の発光体EB1のうちの一部が発光するとともに種々の発光体EB1のうちの残部が発光しない。また、コントローラーCtr1は、発光体EB1の明るさをも調整できる。したがって、煌びやかなイルミネーションシステム1000が実現されている。
また、無線給電においては一般に、送電コイルと受電コイルとの間の距離によって、電力の供給量が変化する。例えば、コントローラーCtr1を発光体EB1から十分に離せば、発光体EB1は光らない。また、コントローラーCtr1と発光体EB1との間の距離をある程度に保てば、発光体EB1はある程度の明るさで発光する。
したがって、ユーザーがハンディタイプのコントローラーCtr1を発光体EB1に近づけたり遠ざけたりすれば、発光体EB1の発光状態を変化させることができる。また、コントローラーCtr1が、いずれの発光体EB1に電力を供給するか選択可能になっている。そのため、ユーザーの手の動きと、コントローラーCtr1の周波数の時間的変化によって、発光体EB1の集合体は、多種多様な光り方をする。
5.第4の実施形態の効果
コントローラーCtr1がどの波長の光を光らせるか選択するためのボタンや、明るさを調整するツマミを有する場合には、ユーザーは、自由に発光体EB1の集合体を光らせることができる。また、コントローラーCtr1が、周波数の組み合わせを時間的に変化させるプログラムを有する場合には、そのプログラムに沿って発光体EB1の集合体を光らせることができる。
6.変形例
6−1.波長変換素子
図15は、第4の実施形態の変形例における発光体EB2の構造を説明する図である。発光体EB2は、発光体EB1の構成に加えて、波長変換素子480を有する。樹脂470が波長変換素子480を含有する。波長変換素子480は、樹脂470に対して疎らに配置されているとよい。また、波長変換素子480は、複数種類の素子を有するとよい。発光体EB2が複数の色を外部に発するからである。このため、発光体EB2は眺める角度または向きにより異なる色を呈する。
6−2.共振周波数
図16は、第4の実施形態の変形例におけるイルミネーションシステム1000の各発光ユニットにおける周波数と光の出力との間の関係を示すグラフである。図16に示すように、複数の発光体EB1における共振周波数が互いに近い。そのため、第1の発光体EB1の周波数帯と、第2の発光体EB1の周波数帯と、が部分的に重なっている。つまり、第1の受電コイルの共振周波数帯の一部が第2の受電コイルの共振周波数帯の一部と重なっている。例えば、周波数fjでは、第1の発光体EB1がやや強く光るとともに、第2の発光体EB1がやや弱く光る。したがって、イルミネーションシステム1000は、より複雑なバリエーションで光る。
6−3.発光体の形状
図17は、第4の実施形態の変形例における発光体EB3の構造を説明する図である。図17に示すように、コイル420が囲む面は、発光体EB3の底面472を構成する。このように、発光体EB3は球体ではない。発光体EB3の最外面は、平面と球面とを有する。このように球体でない発光体であってもよい。
図18は、第4の実施形態の変形例における発光体EB4の構造を説明する図である。図18に示すように、発光体EB4の形状は円筒形状であってもよい。発光体EB4は、散乱部材SC1を有する。
6−4.発光体の材質
樹脂470の代わりにその他の透明絶縁材料を用いてもよい。例えば、ガラスが挙げられる。もちろん、その他の透明絶縁材料を用いてもよい。
6−5.組み合わせ
上記の変形例を自由に組み合わせてもよい。また、第1の実施形態の変形例および第3の実施形態の変形例を第4の実施形態に適用することができる。
(付記)
第1の態様におけるイルミネーション装置は、発光素子と発光素子に電力を供給する受電コイルとを含む複数の受電側ユニットと、受電コイルに電力を供給する送電コイルを含む送電側ユニットと、を有する。送電側ユニットは、送電コイルに直列接続された送電側コンデンサーを有する。複数の受電側ユニットは、受電コイルに直列接続された受電側コンデンサーを有する。送電側ユニットは、1以上の周波数で同時に送電可能である。複数の受電側ユニットは、共振周波数帯の中央値である共振周波数が互いに一致しない共振周波数帯で受電可能である。
第2の態様におけるイルミネーション装置においては、送電側ユニットは、送電側コンデンサーとして静電容量の不変なコンデンサーを有する。
第3の態様におけるイルミネーション装置においては、送電側ユニットは、送電側コンデンサーとして静電容量の可変なコンデンサーを有する。
第4の態様におけるイルミネーション装置においては、第1の受電コイルの共振周波数帯の一部が第2の受電コイルの共振周波数帯の一部と重なっている。
第5の態様におけるイルミネーション装置においては、受電側ユニットは、発光素子を透明絶縁材料で封止された発光体である。
第6の態様におけるイルミネーション装置においては、透明絶縁材料は、ガラスまたは透明樹脂である。
第7の態様におけるイルミネーション装置においては、透明絶縁材料は、波長変換素子を含む。
第8の態様におけるイルミネーション装置においては、受電側ユニットは、音発生部を有する。受電コイルは、音発生部に電力を供給する。
第9の態様における発光体は、発光素子と、発光素子に電力を供給する受電コイルと、受電コイルに直列接続されたコンデンサーと、発光素子を封止する透明絶縁材料と、を含む。
第10の態様における発光体においては、透明絶縁材料は、受電コイルを覆っている。
第11の態様における発光体においては、透明絶縁材料は、波長変換素子を含む。
第12の態様におけるコントローラーは、送電コイルと、送電コイルに直列接続されたコンデンサーと、を有する。送電コイルは、発光素子に電力を供給する受電コイルに電力を供給し、受電コイルに複数の周波数で同時に送電可能である。
100…イルミネーション装置
110a、110b、110c…送電コイル
120a、120b、120c…受電コイル
130a、130b、130c…送電回路
140a、140b、140c…受電回路
150a、150b、150c…LED
160…制御部

Claims (12)

  1. 発光素子と前記発光素子に電力を供給する受電コイルとを含む複数の受電側ユニットと、
    前記受電コイルに電力を供給する送電コイルを含む送電側ユニットと、
    を有し、
    前記送電側ユニットは、
    前記送電コイルに直列接続された送電側コンデンサーを有し、
    前記複数の受電側ユニットは、
    前記受電コイルに直列接続された受電側コンデンサーを有し、
    前記送電側ユニットは、
    1以上の周波数で同時に送電可能であり、
    前記複数の受電側ユニットは、
    共振周波数帯の中央値である共振周波数が互いに一致しない共振周波数帯で受電可能であること
    を含むイルミネーション装置。
  2. 請求項1に記載のイルミネーション装置において、
    前記送電側ユニットは、
    前記送電側コンデンサーとして静電容量の不変なコンデンサーを有すること
    を含むイルミネーション装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のイルミネーション装置において、
    前記送電側ユニットは、
    前記送電側コンデンサーとして静電容量の可変なコンデンサーを有すること
    を含むイルミネーション装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のイルミネーション装置において、
    第1の受電コイルの共振周波数帯の一部が第2の受電コイルの共振周波数帯の一部と重なっていること
    を含むイルミネーション装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のイルミネーション装置において、
    前記受電側ユニットは、
    前記発光素子を透明絶縁材料で封止された発光体であること
    を含むイルミネーション装置。
  6. 請求項5に記載のイルミネーション装置において、
    前記透明絶縁材料は、
    ガラスまたは透明樹脂であること
    を含むイルミネーション装置。
  7. 請求項5または請求項6に記載のイルミネーション装置において、
    前記透明絶縁材料は、
    波長変換素子を含むこと
    を含むイルミネーション装置。
  8. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のイルミネーション装置において、
    前記受電側ユニットは、
    音発生部を有し、
    前記受電コイルは、
    前記音発生部に電力を供給すること
    を含むイルミネーション装置。
  9. 発光素子と、
    前記発光素子に電力を供給する受電コイルと、
    前記受電コイルに直列接続されたコンデンサーと、
    前記発光素子を封止する透明絶縁材料と、
    を含む発光体。
  10. 請求項9に記載の発光体において、
    前記透明絶縁材料は、
    前記受電コイルを覆っていること
    を含む発光体。
  11. 請求項9または請求項10に記載の発光体において、
    前記透明絶縁材料は、
    波長変換素子を含むこと
    を含む発光体。
  12. 送電コイルと、
    前記送電コイルに直列接続されたコンデンサーと、
    を有し、
    前記送電コイルは、
    発光素子に電力を供給する受電コイルに電力を供給し、
    前記受電コイルに複数の周波数で同時に送電可能であること
    を含むコントローラー。
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