JP2021001874A - ホーンが取り付けられた時計 - Google Patents

Abstract

【課題】腕時計用の時計ケースを提供する。【解決手段】時計ケース２は、２つの側部１２Ａ、１２Ｂを有する側壁１０を備えるミドル部４と、ミドル部４の両側に配置された２つの別個の側部部材６Ａ、６Ｂ）であって、各側部部材６Ａ、６Ｂは、時計バンドの長手方向に、ミドル部４によって占有される空間を越えて延び、ミドル部４の対応する側部１２Ａ、１２Ｂに相補的な形状の中央部分を有し、各側部部材６Ａ、６Ｂは、ミドル部４に摺動可能および取り外し可能に取り付けられる、側部部材６Ａ、６Ｂと、ミドル部４の上面上でミドル部４に固定されたベゼル８と、ミドル部４の下面上に固定された裏蓋２０とを備え、各側部部材６Ａ、６Ｂは、ベゼル８によって、ミドル部４上で摺動方向に並進するのを阻止される。【選択図】図１

Description

本発明は、時計ケース、より詳細には腕時計ケースに関する。

公開されている独国特許出願公開第１０３０５３０５号は、ケース・ミドルと、ケース・ミドルの両側に配置された２つの取り外し可能な側部とを備える腕時計を開示している。側部のそれぞれは、その端部において、腕時計バンドの取り付け用に意図された２つのピンを受け入れるように適合されたホーンによって区切られている。側部は、２つのピンによってケース・ミドル上で保持され、２つのピンは、それぞれのホーンをねじ固定手段に剛性に連結する。この腕時計は、側部を解放し、ホーンを変更するためにねじを弛めるための工具が必要とされるため、時計ケースの美観を変更するためにホーンを容易かつ非制限的に変更することができないという欠点を有する。

独国特許出願公開第１０３０５３０５号

本発明の目的は、上述した当技術分野の現況の欠点の少なくとも１つを克服することである。より具体的には、本発明の目的は、時計ケースの製造を簡易化することである。本発明は、腕時計用の時計ケースであって、時計バンドの長手方向に延びる中央面の両側に配置された２つの側部を有する側壁を備えるミドル部と、ミドル部の両側に配置された２つの別個の側部部材であって、各側部部材は、時計バンドの長手方向に、ミドル部によって占有される空間を越えて延び、ミドル部の対応する側部に相補的な形状の中央部分を有し、各側部部材は、ミドル部に摺動可能および取り外し可能に取り付けられる、側部部材と、ミドル部の上面上でミドル部に固定されたベゼルと、ミドル部の下面上に固定された裏蓋とを備える、時計ケースにおいて、各側部部材は、ベゼルによって、ミドル部上で摺動方向に並進するのを阻止されることを特徴とする、時計ケースに関する。

本発明の有利な実施形態によれば、ベゼルの下面の１つの部分は、２つのそれぞれの側部部材の上縁上に載置するようになる。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部は、ミドル部の上側部分内にねじ付きカラーを備え、ベゼルは、側部部材がミドル部上で並進するのを阻止するためにカラーに螺着される。

本発明の有利な実施形態によれば、それぞれの取り外し可能な摺動取付具は、ミドル部の壁上に形成された少なくとも１つの溝を含み、前記溝は、前記ケースの裏蓋に対して垂直に延びる。

本発明の有利な実施形態によれば、それぞれの取り外し可能な摺動取付具の少なくとも１つの溝は、溝の対を含む。

本発明の有利な実施形態によれば、溝の第１の対および第２の対は、中央面の両側にそれぞれ配設される。

本発明の有利な実施形態によれば、溝の第１の対および第２の対は、中央面の両側に対称的に配設される。

本発明の有利な実施形態によれば、溝の第１の対または第２の対の溝は、中央面および時計バンドの長手方向に直交する平面の両側に対称的に配設される。

本発明の有利な実施形態によれば、壁は、環状である。

本発明の有利な実施形態によれば、基準軸を通過し、ミドル部の溝の１つを通過する平面は、中央面に対して１０°から４５°の間の角度を形成する。

本発明の有利な実施形態によれば、各溝は、停止面によって閉じられる。

本発明の有利な実施形態によれば、停止面は、時計ケースの裏部に垂直な方向にケースの裏部に配置される。

本発明の有利な実施形態によれば、停止面は、ケース裏部の縁の一部分によって画定される。

本発明の有利な実施形態によれば、各溝は、ミドル部の上側部分上で開いている。

本発明の有利な実施形態によれば、各側部部材は、ミドル部内に形成されたそれぞれ対応する溝内に挿入されるように意図された相補的形状のリブの対を備える。

本発明の有利な実施形態によれば、各側部部材は、細長い弧形状を有し、リブの対は、前記側部部材の内壁上に形成され、前記壁は、リブの対によって両側で区切られる。

本発明の有利な実施形態によれば、各側部部材は、前記壁上に２つのそれぞれのリブに隣接して配置された２つのスロットを備える。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部は、ねじ付きカラーを取り囲む肩部を備える。

本発明の有利な実施形態によれば、ベゼルの下面の別の部分は、肩部上に載置する。

本発明の有利な実施形態によれば、側部部材のそれぞれの中央部分は、その両端において、取り付けホーンを形成する終端部分内で終わり、各ホーンは、時計バンド・ピンの１つの端部を受け入れるように適合される。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部は、第１の材料で作製され、２つの側部部材は第２の材料で作製され、第１の材料は、第２のものと同一であるか、または異なる。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部または各側部部材は、コーティング層を有する。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部および側部部材それぞれは、コーティング層を有する。

本発明の有利な実施形態によれば、ミドル部のコーティング層の組成は、２つの側部部材のコーティング層のそれぞれの組成と異なるか、または同一である。

本発明の有利な実施形態によれば、２つの側部部材の１つは、巻真の通過のための切欠部を備える。

本発明はまた、時計ケースを備える腕時計に関する。

全般的に、本発明の各主題の有利な実施形態は、本発明の他の主題にも適用可能である。可能である限り、本発明の各主題を他の主題と組み合わせることができる。本発明の主題は、本明細書の実施形態と組み合わせることもでき、これらの実施形態もまた、互いに組み合わせることができる。

本発明の対策は、ミドル部を機械加工するステップを簡易化することを可能にし、ミドル部の形状は、ホーンが無くそれほど複雑ではないという点で有利である。さらに、これらは、時計の強度を最適化するために異なる材料を組み合わせることも可能にする。さらに、これらは、たとえばホーンを鎖の取り付けに適した要素に交換することにより、腕時計を懐中時計に変換することを可能にする。最後に、側部部材とミドル部との間の境界は、あまり目立たない。

本発明の他の特徴および利点は、説明および図によってより良好に理解されるであろう。

本発明による時計ケースの分解概略図である。 本発明による、組み立てられた時計ケースの概略図である。

図１は、本発明による時計ケース２の分解図を表す。図示する腕時計ケース２は、ミドル部４と、２つの側部部材６Ａ、６Ｂと、ベゼル８とを備える。時計ケース２は、時計バンド（図示せず）の長手方向に延びる中央面（図示せず）を有する。中央面は、いわゆる基準軸を有する（実質的に）円筒形状のミドル部４の対称面であり、この軸は、中央面内に含まれる。ミドル部４は、中央面の両側に配置された２つの側部１２Ａ、１２Ｂを有する側壁１０を備える。図１では、側部１２Ａ、１２Ｂは、シリンダの弧の形状である。

２つの側部部材６Ａ、６Ｂは、ミドル部４の両側に取り付けられるように考案される。側部部材６Ａ、６Ｂは、これらがミドル部４上に装着されたとき（図２を参照）、時計バンドの長手方向に、ミドル部４によって占有される空間を越えて延びる。各側部部材６Ａ、６Ｂは、ミドル部４の対応する側部に相補的な形状の中央部分を有する。各側部部材６Ａ、６Ｂは、ミドル部４に摺動可能および取り外し可能に取り付けられる。各側部部材６Ａ、６Ｂは、ベゼル８によって、ミドル部４上で摺動方向に並進するのを阻止される。取り外し可能な摺動取付具は、ミドル部４の壁１０上に形成された溝１４Ａ、１４Ｂの２つの対を備えることができる。溝１４Ａ、１４Ｂの第１の対および第２の対は、中央面の両側で対称的に配置され得る。さらに、２つの対の１つの溝１４Ａ、１４Ｂは、中央面および時計バンドの長手方向に直交する平面の両側に対称的に配置され得る。各溝１４Ａ、１４Ｂは、基準軸および対象の溝１４Ａ、１４Ｂを通過する平面が、中央面に対して１０°から４５°の間の角度を形成するように配置され得る。各溝１４Ａ、１４Ｂは、ミドル部４の上側部分（たとえばミドル部４の上面）上で開き得る。２つの側部部材６Ａ、６Ｂはそれぞれ、ミドル部４内に形成されたそれぞれの対応する溝１４Ａ、１４Ｂ内に挿入されるように意図されたリブ１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄの対を備えることができる。２つの側部部材６Ａ、６Ｂは、細長い弧形状をそれぞれ有することができ、ならびに／またはリブ１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄは、側部部材の端部に形成可能である。

ベゼル８は、ミドル部４に固定されるように意図される。これを達成するために、ベゼル８は、ミドル部４の上側部分上に形成されたカラー１８上に螺着され得る。この構成では、カラー１８は、ベゼル８の内面上に形成された対応するねじ山と係合するように意図されたねじ山を有する。

時計ケース２は、ミドル部４の下面に取り付けられた裏蓋２０も備える。溝１４Ａ、１４Ｂのそれぞれに関連する停止面は、裏蓋２０の縁上の対応する部分によって画定され得る。有利には、各溝１４Ａ、１４Ｂは、ケース２の裏部に対して垂直に延びることができる。ケース２の裏蓋２０上の各溝１４Ａ、１４Ｂは、閉じられ得る。

側部部材６Ａ、６Ｂは、ベゼル８の下面の１つの部分が２つのそれぞれの側部部材６Ａ、６Ｂの上縁上に載置するように、ベゼル８によって保持される。ミドル部４は、ねじ山付きカラー１８を取り囲む肩部２２を備えることができる。ベゼル８の下面の別の部分もまた、肩部２２上に載置することができるように配置される。

各側部部材６Ａ、６Ｂは、その両端において、時計バンドの取り付けのためのホーン２４Ａ、２４Ｂ、２４Ｃ、２４Ｄを有することができ、各ホーンは、時計バンド取り付けピンの１つの端部を受け入れるように適合される。各側部部材６Ａ、６Ｂは、各側部部材６Ａ、６Ｂの内側側壁上の２つのそれぞれのリブ１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄに隣接して配置された２つのスロット２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ、２６Ｄを備えることができ、内側側壁は、２つのリブ１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄを連結する。

さらに、ミドル部４は、第１の材料で作製することができ、２つの側部部材６Ａ、６Ｂは第２の材料で作製することができ、第１の材料は、好ましくは第２の材料とは異なる。あるいは、特定の用途では、ミドル部４および側部部材６Ａ、６Ｂに選択された材料は、同じであることもできる。第１および／または第２の材料は、ステンレス鋼（通常３１６Ｌ鋼）、金、プラチナ、チタン、黄銅、セラミック、プラスチック、炭素、木材、銀、別の金属、金属合金、またはその任意の組み合わせであることができる。

有利には、ミドル部４および側部部材６Ａ、６Ｂは、それぞれ（少なくとも）コーティング層を有することができる。ミドル部４および側部部材６Ａ、６Ｂそれぞれが、組成物が同じであるコーティング層を有する場合、製造コストを最適化し、および／または時計ケース２の強度を最適化するために、ミドル部４の材料は、２つの側部部材６Ａ、６Ｂの材料のものとは異なることができる。各層は、金属層、ワニスもしくは着色層、またはその任意の組み合わせであることができる。

さらに、２つの側部部材６Ａ、６Ｂの１つは、巻真の通過のための切欠部２８を備えることができる。

図２は、本発明による、組み立てられた時計ケース２の概略図を表す。

本発明はまた、上記で提示した時計ケース２の特徴を有する時計ケース２を備える腕時計に関する。

特定の実施形態だけを詳細に説明してきたが、本説明が提供する教示全体に照らして、その実施形態に対するさまざまな改変形態および代替策を予想できることを当業者は理解するであろう。特に、ベゼルは、実際のベゼルをミドル部にねじ付けるのではなく他の手段によって、たとえばスナップ嵌合、クリップによって、またはねじもしくは同様のものによるねじ手段によって取り付けることができる。結果として、本明細書において説明する特有の配置は、本発明の範囲を限定するようには意図されず、単に例示として与えられるように意図される。

２ 時計ケース
４ ミドル部
６Ａ、６Ｂ 側部部材
８ ベゼル
１０ 側壁
１２Ａ、１２Ｂ 側部
１４Ａ、１４Ｂ 溝
１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ リブ
１８ カラー
２０ 裏蓋
２２ 肩部
２４Ａ、２４Ｂ、２４Ｃ、２４Ｄ ホーン
２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ、２６Ｄ スロット
２８ 切欠部

Claims (25)

1. 腕時計用の時計ケース（２）であって、
   時計バンドの長手方向に延びる中央面の両側に配置された２つの側部（１２Ａ、１２Ｂ）を有する側壁（１０）を備えるミドル部（４）と、
   前記ミドル部（４）の両側に配置された２つの側部部材（６Ａ、６Ｂ）であって、各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、時計バンドの長手方向に、前記ミドル部（４）によって占有される空間を越えて延び、前記ミドル部（４）の対応する側部（１２Ａ、１２Ｂ）に相補的な形状の中央部分を有し、各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、前記ミドル部（４）に摺動可能および取り外し可能に取り付けられる、側部部材と、
   前記ミドル部（４）の上面上で前記ミドル部（４）に固定されたベゼル（８）と、
   前記ミドル部（４）の下面上に取り付けられた裏蓋（２０）とを備える、時計ケースにおいて、
   各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、前記ベゼル（８）によって、前記ミドル部（４）上で摺動方向に並進するのを阻止されることを特徴とする、時計ケース。
2. 前記ベゼル（８）の下面の１つの部分は、前記２つのそれぞれの側部部材（６Ａ、６Ｂ）の上縁上に載置することを特徴とする、請求項１に記載の時計ケース（２）。
3. 前記ミドル部（４）は、前記ミドル部（４）の前記上側部分内にねじ付きカラー（１８）を備え、前記ベゼルは、前記側部部材（６Ａ、６Ｂ）が前記ミドル部（４）上で並進するのを阻止するために前記カラーに螺着されることを特徴とする、請求項１または２に記載の時計ケース（２）。
4. それぞれの取り外し可能な摺動取付具は、前記ミドル部（４）の前記壁（１０）上に形成された少なくとも１つの溝（１４Ａ、１４Ｂ）を備え、前記溝（１４Ａ、１４Ｂ）は、前記ケース（２）の前記裏蓋（２０）に対して垂直に延びることを特徴とする、請求項１〜３のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
5. それぞれの取り外し可能な摺動取付具の前記少なくとも１つの溝（１４Ａ、１４Ｂ）は、溝（１４Ａ、１４Ｂ）の対を含むことを特徴とする、請求項４に記載の時計ケース（２）。
6. 溝（１４Ａ、１４Ｂ）の前記第１の対および前記第２の対は、前記中央面の両側にそれぞれ配置されることを特徴とする、請求項５に記載の時計ケース（２）。
7. 溝（１４Ａ、１４Ｂ）の前記第１の対および前記第２の対は、前記中央面の両側に対称的に配置されることを特徴とする、請求項６に記載の時計ケース（２）。
8. 溝の前記第１の対または前記第２の対の前記溝（１４Ａ、１４Ｂ）は、前記中央面および前記時計バンドの長手方向に直交する平面の両側に対称的に配置されることを特徴とする、請求項５、６、または７に記載の時計ケース（２）。
9. 前記環状壁（１０）は、基準軸を有する円筒形状を有することを特徴とする、請求項４〜８のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
10. 前記基準軸を通過し、前記ミドル部（４）の前記溝（１４Ａ、１４Ｂ）の１つを通過する平面は、前記中央面に対して１０°から４５°の間の角度を形成することを特徴とする、請求項４〜９のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
11. 各溝（１４Ａ、１４Ｂ）は、停止面によって閉じられることを特徴とする、請求項４〜１０のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
12. 前記停止面は、前記時計ケース（２）の前記裏部（２０）に垂直な方向に前記ケース（２）の前記裏部（２０）に配置されることを特徴とする、請求項１１に記載の時計ケース（２）。
13. 前記停止面は、前記裏蓋（２０）の縁の一部分によって画定されることを特徴とする、請求項１２に記載の時計ケース（２）。
14. 各溝（１４Ａ、１４Ｂ）は、前記ミドル部の上側部分上で開いていることを特徴とする、請求項４〜１３のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
15. 各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、前記ミドル部（４）内に形成されたそれぞれの対応する溝（１４Ａ、１４Ｂ）内に挿入されるように意図された相補的形状のリブ（１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ）の対を備えることを特徴とする、請求項４〜１４のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
16. 各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、細長い弧形状を有し、リブ（１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ）の前記対は、前記側部部材の内面上に形成され、前記壁は、リブ（１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ）の前記対の各リブによって両側で区切られることを特徴とする、請求項１５に記載の時計ケース（２）。
17. 各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、前記壁上に前記２つのそれぞれのリブ（１６Ａ、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ）に隣接して配置された２つのスロット（２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ、２６Ｄ）を備えることを特徴とする、請求項１６に記載の時計ケース（２）。
18. 前記ミドル部（４）は、前記ねじ付きカラー（１８）を取り囲む肩部（２２）を備えることを特徴とする、請求項５〜１７のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
19. 前記側部部材（６Ａ、６Ｂ）のそれぞれの前記中央部分は、その両端において、取り付けホーン（２４Ａ、２４Ｂ、２４Ｃ、２４Ｄ）を形成する終端部分内で終わり、各ホーンは、時計バンド・ピンの１つの端部を受け入れるように適合されることを特徴とする、請求項１〜１８のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
20. 前記ミドル部（４）は、第１の材料で作製され、前記２つの側部部材（６Ａ、６Ｂ）は第２の材料で作製され、前記第１の材料は前記第２のものと同一であるか、または異なることを特徴とする、請求項１〜１９のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
21. 前記ミドル部（４）または各側部部材（６Ａ、６Ｂ）は、コーティング層を有することを特徴とする、請求項１〜２０のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
22. 前記ケース・ミドル（４）および前記側部部材（６Ａ、６Ｂ）それぞれは、コーティング層を有することを特徴とする、請求項１〜２１のいずれか一項に記載の時計ケース（２）。
23. 前記ミドル部（４）の前記コーティング層の組成は、前記２つの側部部材（６Ａ、６Ｂ）の前記コーティング層のそれぞれの組成と異なるか、または同一であることを特徴とする、請求項２２に記載の時計ケース（２）。
24. 前記２つの側部部材（６Ａ、６Ｂ）の１つは、巻真の通過のための切欠部（２８）を備えることができることを特徴とする、請求項２３に記載の時計ケース（２）。
25. 時計ケース（２）を備える腕時計ケースであって、前記時計ケース（２）は、請求項１〜２４のいずれか一項に適合することを特徴とする、腕時計ケース。

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