JP2020533939A - 充電式聴覚器具の非接触充電の方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、誘導コイル(16)を有する充電式聴覚器具(4)の充電キット(2)を用いた非接触充電の方法に関する。充電キット(2)は、第1のキャビティ(8)を備えた電流生成ベースユニット(6)と、当該第1のキャビティ(8)に受容されるアダプタ(10)とを備え、アダプタ(10)が第1のキャビティ(8)に受容されているときにエネルギーはベースユニット(6)からアダプタ(10)に伝達可能であり、アダプタ(10)にはさらに誘導コイル(14)が設けられる。アダプタは非接触充電される充電式聴覚器具(4)を受容するように構成された第2のキャビティ(12)を備える。本方法は、聴覚器具(4)の誘導コイル(16)の特性を決定するステップ(70)と、誘導コイル(16)の決定された特性に基づいて、聴覚器具(4)の誘導コイル(16)の特性に対応するように、ベースユニット(6)によって生成される電流の特性を構成するステップ(80)とを含む。【選択図】図3
Description
本開示は、充電式聴覚器具の非接触充電の方法に関する。
聴覚器具(HI)は、適切に機能するためにエネルギーを必要とする。従来、エネルギーは使い捨てまたは充電式のバッテリによって提供されるが、充電式バッテリは通常優れたユーザ体験を提供する。これらの充電式バッテリは、通常、従来のガルバニック充電技術を用いて充電される。しかし、近年、無線の、特に非接触充電が聴覚器具の分野においても人気を増している。
典型的には、充電式聴覚器具の充電は携帯型充電ユニットにより可能となる。当該技術分野で広く知られているように、様々な種類の、例えば、耳かけ型(BTE)、耳あな型(CIC)、外耳道内レシーバ耳かけ型(RIE)の聴覚器具が、特定の種類の装置のそれぞれに対して最も適切な位置に配置される要素と共に、目的を持って異なる態様で設計され、製造される。同様の観点から、充電ユニットは、対応する聴覚器具の技術的仕様に最大限適合するように、対応する聴覚器具および目的に合わせた機能セットと並行して設計される。
独国出願公開第102015203536号は、補聴器の非接触充電を可能にする誘導コイルを有するアダプタを開示する。独国出願公開第102015203536号は、補聴器が使用中の、すなわち耳に配置されている間の補聴器の充電を主目的としている。そのため、アダプタは、補聴器自体に取り付けられたときに耳の所定位置に留まることができるように、好ましい実施形態ではフック形状である。アダプタにガルバニックに電力を供給するためにベース部が使用される。この目的のために、アダプタは、補聴器に係合されたときに、ベース部に設けられたくぼみに配置される。
従来技術に属する他の文献に基づくと、独国出願公開第102015203536号は、一般的な非接触充電の解決手段を提供できていない。特に、独国出願公開第102015203536号は、様々なコイルパラメータ、例えば、コイルの巻き数、コイル線の厚み、コイルのサイズおよび全体形状に効率的に対処し得る充電の解決手段を開示していない。ここで、コイルパラメータ、したがってコイル性能は、典型的には、特定のHIモデルの要件に従うように選択される。
米国特許出願公開第2016/269836号は、充電デバイス内に自由に配置可能な聴覚器具用の無線充電システムに関する。
本開示の目的は、当技術分野と関連する上記および他の欠点を少なくとも軽減することである。
上記の目的は、独立請求項による方法によって、また従属請求項による実施形態によって達成される。
より具体的には、本開示は、誘導コイルを有する充電式聴覚器具の充電キットを用いた非接触充電の方法を提供する。充電キットは、第1のキャビティを備えた電流生成ベースユニットと、当該第1のキャビティに受容されるように適合または構成されたアダプタとを備え、アダプタが第1のキャビティに受容されているときにエネルギーはベースユニットからアダプタに伝達可能である。アダプタおよび/またはベースユニットにはさらに誘導コイルが設けられ、アダプタは非接触充電される充電式聴覚器具を受容するように構成された第2のキャビティを備える。本方法は、聴覚器具をアダプタの第2のキャビティに挿入する行為またはステップと、アダプタをベースユニットの第1のキャビティに挿入する行為またはステップと、聴覚器具の誘導コイルの特性を決定する行為またはステップと、誘導コイルの決定された特性に基づき、聴覚器具の誘導コイルの特性に対応するように、ベースユニットによって生成される電流の特性を構成する行為またはステップと、充電式聴覚器具を非接触充電する行為またはステップとを含む。
方法のステップは、方法を適切に実行するために、特定の順序、例えば、上記で指示した順序で行われなくてもよいことに留意されたい。特に、アダプタは、聴覚器具をアダプタの一部である第2のキャビティに挿入する前に、ベースユニットの第1のキャビティ内に挿入されてよい。以下、好ましい効果および利点が提示される。
一般的なレベルでは、聴覚器具/充電器を設計する際に強い制約を避けることに寄与するため、2つの別個の部品(ベースユニットおよびアダプタ)からなる充電の解決策が望ましい。より具体的には、当該技術分野において公知であるように、エネルギー変換の点と、さらには例えば聴覚器具のバッテリレベルを通知するために、充電中の充電器とデバイスとの通信等の追加の機能の点の両方に関して、聴覚器具の非接触充電を可能にするためにかなりの数の要素が必要とされる。有利には、これらの要素の大部分は、本質的に相当な大きさであるベースユニットに配置される。同様の観点から、可能な限り少ない要素が比較的小さなアダプタに配置されるべきである。
誘導コイルに関して、上記のように、異なる聴覚器具の誘導コイルは異なる特性を有する。したがって、聴覚器具に組み込まれた誘導コイルの特性に関する関連情報を受信することにより、ベースユニットは、聴覚器具に組み込まれた誘導コイルの特性に対応するように、生成する電流の特性を構成できる。
ここで、聴覚器具に組み込まれた誘導コイルの関連する特性の1つは、その動作周波数、すなわち最適な誘導エネルギー伝達をもたらすAC電流の周波数である。
このように、アダプタはHI固有のものであり、典型的には、誘導コイルの形状および配置が異なるのに対して、すべてのベースユニット(必要とされる要素の大部分を保持する)が、外観ならびに内部に組み込まれた要素の両方に関して同一であるため、聴覚器具の製品ポートフォリオ全体の充電に単一のベースユニットを使用することができる。
実施形態のさらなる利点および特徴は、図面と併せて以下の発明を実施するための形態を読めば明らかになるであろう。
関連する場合に図面を参照しながら、各種の例示的な実施形態および詳細を以下で説明する。しかし、開示される方法、システムおよびデバイスは多くの異なる形態で実施することができ、また本明細書に記載される実施形態に限定されるものとして解釈されるべきではない。むしろ、本開示が十分かつ完全であるように、また当業者に完全にその範囲を伝えるように、これらの実施形態が提供される。図面において、同じ参照番号は同じ要素を指し示す。
誘導コイル(第1の誘導コイル)を有する充電式聴覚器具の充電キットを用いた非接触充電の方法であって、当該充電キットは、第1のキャビティを備えた電流生成ベースユニットと、当該第1のキャビティに受容されるように構成されたアダプタとを備え、アダプタが第1のキャビティに受容されているときにエネルギーはベースユニットからアダプタに伝達可能であり、アダプタにはさらに誘導コイル(第2の誘導コイル)が設けられ、アダプタは非接触充電される充電式聴覚器具を受容するように構成された第2のキャビティを備える、方法。本方法は、聴覚器具をアダプタの第2のキャビティに挿入することと、アダプタをベースユニットの第1のキャビティに挿入することと、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性を決定することと、(第1の)誘導コイルの決定された特性に基づき、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性に対応するように、ベースユニットによって生成される電流の特性を構成することと、必要に応じてベースユニットによって生成される電流の特性に従って、充電式聴覚器具を非接触充電するステップとを含む。
充電式聴覚器具の非接触充電の方法が開示される。聴覚器具は、プロセッサがユーザの聴力損失を補うように構成されたヒアラブルまたは補聴器であってよい。補聴器またはヒアラブルは、例えば、耳かけ型(BTE)、耳あな型(ITE)、カナル型(ITC)、外耳道内レシーバ型(RIC)または耳あな内レシーバ型(RITE)であってよい。補聴器は両耳用補聴器であってもよい。聴覚器具は、聴力保護デバイスまたはヘッドセットであってよい。
第2の誘導コイルは、エネルギーを無線で聴覚器具に伝達するためにベースユニットに配置され得る。このことにより、電気回路および/または接点を有していない単純なアダプタが提供される。
本方法では、聴覚器具の誘導コイルの特性に対応するように、ベースユニットによって生成される電流の特性を構成することは、誘導コイルの決定された特性に基づく。
したがって、第1の誘導コイルを有する充電式聴覚器具の充電キットを用いた非接触充電の方法であって、充電キットは、電流生成ベースユニットおよびアダプタを備え、ベースユニットは、第1のキャビティおよび第2の誘導コイルを備え、アダプタは当該第1のキャビティに受容するように構成され、アダプタは充電式聴覚器具を受容するように構成された第2のキャビティを備え、エネルギーは、アダプタが第1のキャビティに受容され、聴覚器具が第2のキャビティに受容されているときに、ベースユニットから聴覚器具まで伝達できる、方法が開示される。本方法は、聴覚器具をアダプタの第2のキャビティに挿入することと;アダプタをベースユニットの第1のキャビティに挿入することと;聴覚器具の第1の誘導コイルの特性を決定することと;第1の誘導コイルの決定された特性に基づき、聴覚器具の第1の誘導コイルの特性に対応するように、ベースユニットによって生成される電流の特性を構成することと;必要に応じてベースユニットによって生成される電流の特性に従って、充電式聴覚器具を非接触充電することとを含む。
聴覚器具の誘導コイルは、第1の誘導コイルと呼んでもよい。
アダプタ/ベースユニットの誘導コイルは、第2の誘導コイルと呼んでもよい。
聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性を決定するステップは、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの動作周波数を決定することを含んでよい。(第1の)誘導コイルの動作周波数は1〜100kHzの範囲内にあってよい。
本方法では、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性を決定することは、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性に関する情報をベースユニットに提供することを含んでよい。したがって、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性を決定することは、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの特性を、聴覚器具から、および/またはベースユニットのメモリから取得することを含んでよい。第1の誘導コイルの特性は、聴覚器具のデバイスID、第1の誘導コイルのコイルID、および第1の誘導コイルの動作周波数のうちの1つまたは複数を含んでよい。
(第1の)誘導コイルの動作周波数を決定することは、聴覚器具が聴覚器具の(第1の)誘導コイルの動作周波数に関する情報をベースユニットに提供することを含んでよい。したがって、(第1の)誘導コイルの動作周波数を決定することは、聴覚器具の(第1の)誘導コイルの動作周波数に関する情報を聴覚器具から取得/受信することを含んでよい。
聴覚器具が(第1の)誘導コイルの動作周波数に関する情報をベースユニットに提供することは、聴覚器具とベースユニットとの間で無線接続を確立することを含んでよく、それにより聴覚器具のデバイスIDは必要に応じてベースユニットに伝達される。したがって、1つまたは複数の例示的な方法は、例えば、第1の誘導コイルの動作周波数に関する情報をベースユニットに提供/取得することの一部として、聴覚器具の第1の誘導コイルの動作周波数に関する情報を聴覚器具から取得することを含む。第1の誘導コイルの動作周波数に関する情報を取得することは、聴覚器具とベースユニットとの間に無線接続を確立することと、例えば、聴覚器具が聴覚器具のデバイスID、第1の誘導コイルのコイルID、および第1の誘導コイルの動作周波数のうちの1つまたは複数を送信することによって、聴覚器具のデバイスIDを聴覚器具から受信することとを含んでよい。
聴覚器具のデバイスIDを使用して、ベースユニットのメモリ内に保存された動作周波数値のセットからある動作周波数値を選択でき、その結果、選択された動作周波数におけるAC電流がアダプタの誘導コイルに供給される。
(第1の)誘導コイルの動作周波数を決定することは、少なくとも2つの異なる周波数でAC電流を供給することを含む充電スキームに従って、AC電流をアダプタの(第2の)誘導コイルに供給することをさらに含んでよい。
充電スキームは、聴覚器具への誘導エネルギー供給の結果、充電式聴覚器具のバッテリのエネルギーレベルが所定のエネルギー量を超えた値だけ増加する場合、停止されてよい。所定のエネルギー量は、2mAh〜20mAhの範囲内にあってもよく、例えば10mAhであってよい。
本方法は、ベースユニットおよび/またはアダプタをリセットするステップを含んでよい。聴覚器具と、ベースユニットおよび/またはアダプタは、2.4GHzの無線リンクを介して接続されてよい。聴覚器具とベースユニットは、2.4GHzの無線リンクを介して接続されてよい。聴覚器具とアダプタは、2.4GHzの無線リンクを介して接続されてよい。ベースユニットとアダプタは、2.4GHzの無線リンクを介して接続されてよい。
図面は明確さのために概略的で簡略化されたものであり、単に本発明の理解のために欠くことのできない詳細を示しているが、他の詳細は省略する。全体を通して、同様の参照番号は、同一または対応する部分のために使用される。
図1は、非接触充電される聴覚器具用の充電キットおよび充電式聴覚器具それ自体の斜視図である。図示されるキットは、ベースユニット6および2つのアダプタ10を含む。2つの非接触充電される聴覚器具4も図示されており、両方ともBTE型の補聴器である。一方のBTEデバイスはアダプタに挿入され、他方は挿入されたアダプタの上に配置される。ここで、多くの異なる耳装着型デバイス、例えば、従来の補聴器、耳鳴りマスカ、処方箋なしで購入できる補聴器等はすべて、用いられる包括的用語である「聴覚器具」によって包含されると理解すべきである。
図1から分かるように、ベースユニット6は、2つの反対側に配置されるキャビティ8を必要に応じて有する。キャビティ8は、ベースユニットハウジングのそれぞれの端部に配置されている。明らかに、単一のキャビティ8を保持しているベースユニットが同様に考えられる。図示されるキャビティはそれぞれ、対応するアダプタを受容できる。
上述のようにかなりのサイズとシステムの制約があるため、できるだけ多くのシステム要素をベースユニット内に収めることが望ましい。したがって、ベースユニット6は典型的には、充電回路、電流コンバータ、無線レシーバ、USBソケット、バッテリ、ならびに充電時間および/または残りの充電時間および/または充電レベルを表示するディスプレイの要素のうちの一部又はすべてを保持する。本開示のおかげで、単一のベースユニットが、聴覚器具の製品ポートフォリオ全体の充電のために使用できるが、これは、すべてのベースユニットが、外観および内部に組み込まれた要素の両方について同一であるためである。本開示の重要な利点は、充電コイル(第2の誘導コイル)が少ない充電システム(ベースユニットおよび/またはアダプタ)が提供されることである。
一方で、アダプタ10は、聴覚器具4によって課される要件に従いながらもできるだけ単純であるべきである。アダプタ10は、必要に応じて、エネルギーを聴覚器具4のコイル16(図2に示す)に誘導的に伝達するのに適したコイル14(第2の誘導コイル)を有する。ここで、聴覚器具の非接触充電プロセスは、当業者に周知の電気誘導現象に基づく。1つまたは複数の例示的な方法および/またはシステムでは、第2の誘導コイルはベースユニットの一部を形成する。アダプタ10は典型的には、金属接点を有する。ベースユニット6は、ベースユニットとアダプタを電気的に接続する同様の接点を有する。アダプタおよびベースユニットの金属接点は、アダプタ10がベースユニット6のキャビティ8に受容されたときに相互に接触する。その結果、電気エネルギーは、ベースユニット6からアダプタ10へとガルバニックに伝達される。1つまたは複数の実施形態において、これらの金属接点は、アダプタとベースユニットとのガルバニック接続のより容易な確立のために磁化される。
図2は、BTE型の非接触充電される聴覚器具4のコイル16の斜視図である。聴覚器具がアダプタのキャビティ12に挿入されると、2つのコイル14、16は向かい合う。さらに、標準サイズの最新BTEデバイスでは、2つの誘導コイル14、16間の最適な距離は3.0mm未満、より好ましくは2.5mm未満、最も好ましくは2.0mm未満である。この距離を可能な限り短く保つことが望ましい。このことにより考え得る最善のエネルギー伝達となる。通常、第1および第2の円盤形誘導コイルの中心は、聴覚器具4がベースユニット6のキャビティ8に受容されているときにコイル平面に略垂直な方向に位置合わせされる。
図3は、本発明の一実施形態による充電式聴覚器具の非接触充電方法のフローチャートを示す。非接触充電のために使用されるハードウェアについては、図1に関連して説明した。以下、方法のステップをより詳細に述べる。
最初に、聴覚器具はアダプタの第2のキャビティに挿入される(50)。その後に、アダプタはベースユニットの第1のキャビティに挿入される(60)。アダプタは、聴覚器具を第2のキャビティに挿入する前または同時に第1のキャビティ内に挿入されてよいことを理解すべきである。さらに、聴覚器具の誘導コイルの特性を決定する(70)。その後、第1の誘導コイルの決定された特性に基づいて、ベースユニットによって生成される電流の特性を、聴覚器具の第1の誘導コイルの特性に対応するように構成する(80)。最後に、充電式聴覚器具を非接触充電する(90)。
聴覚器具に組み込まれた(第1の)誘導コイルの特性に関する関連情報を受信することにより、ベースユニットは、聴覚器具に組み込まれた誘導コイルの特性に対応するように、生成する電流、すなわち、聴覚器具を充電するためにベースユニットによって生成される電流の特性を構成できる(80)。このようにして、単一のベースユニットが、聴覚器具の製品ポートフォリオ全体の充電のために使用できる。これは、アダプタはHI特有であり、典型的には誘導コイルの形状および配置が異なるのに対して、すべてのベースユニット(必要とされる要素の大部分を保持する)は同一であるからである。
1つまたは複数の実施形態において、聴覚器具の誘導コイルの特性を決定するステップ(70)は、誘導コイルの動作周波数、すなわちアダプタコイルからHIコイルへの最適な誘導エネルギー伝達をもたらすAC電流の周波数を決定すること(70A)を含む。
誘導コイルの動作周波数を決定すること(70A)は、聴覚器具がその動作周波数、すなわち第1の誘導コイルの動作周波数に関する情報(70B)をベースユニットに提供することを必要とする。ある変形例では、通常、挿入された聴覚器具のバッテリが部分的に充電されると、これにより、挿入された聴覚器具とベースユニットとの間の無線接続が確立(70BB)し、それによって、聴覚器具のデバイスIDがベースユニットに伝達される。デバイスIDの伝達は、当業者に公知の技術を用いて行われる。本文脈中、聴覚器具およびベースユニットは2.4GHzの無線リンク、例えばBluetooth(登録商標)を介して接続される。聴覚器具のデバイスIDは、ベースユニットのメモリ内に保存された動作周波数値のセットからある動作周波数値を選択するためにベースユニットで使用される。その後、選択された動作周波数におけるAC電流がアダプタの誘導コイルに供給される。アダプタコイルとHIコイルとの間での誘導エネルギー伝達は、アダプタコイルに流れる電流の動作周波数が聴覚器具に組み込まれたコイルに適合するように調整されるため、最大効率で行われる。
1つまたは複数の例示的な実施形態では、典型的には聴覚器具のバッテリが完全に放電されたときに、誘導コイルの動作周波数を決定することは、少なくとも2つの異なる周波数でAC電流を供給することを含む充電スキームに従って、AC電流をアダプタの誘導コイルに供給すること(70AA)を含む。結果として、バッテリは異なる周波数でAC電流により搬送されるエネルギーパルスによって充電される。パルスごとにバッテリはさらに充電され得る。このプロセスのこの効率は、聴覚器具に組み込まれたコイルの動作周波数とアダプタコイルを通って流れる瞬時AC電流の周波数との一致の程度に依存する。充電スキームは、与えられた瞬時AC電流での聴覚器具への誘導エネルギー供給の結果、充電式聴覚器具のバッテリのエネルギーレベルが所定のエネルギー量を超えた値だけ増加する場合は、停止される。このような増加は、瞬時AC電流が聴覚器具に組み込まれたコイルに完全に一致することを示唆する。その後、聴覚器具は、上記のようにその動作周波数に関する情報をベースユニットに提供する。1つまたは複数の実施形態では、所定のエネルギー量は、2mAh〜20mAhの範囲、例えば10mAhである。
ある状況では、例えばエラーが起きた場合にベースユニットをリセットすることが有益であり得る。例えば、誤った聴覚器具がアダプタに配置された後である。したがって、本方法は、例えば、エラー基準が満たされていることに従って、かつ/または充電が完了したと判断したことに従って、ベースユニットおよび/またはアダプタをリセットすることを含んでよい。充電は、アダプタおよび/または聴覚器具がベースユニットから取り外されたことを検出した場合に完了してよい。したがって、本方法は、例えばエラー基準が満たされたかどうかを判定することによって、エラーが起こったかどうか判定することを含んでよい。
「第1の」、「第2の」、「第3の」、および「第4の」、「1次」、「2次」、「3次」等の用語の使用は、任意の特定の順序を意味するものではなく、個々の要素を識別するために含まれる。さらに、「第1の」、「第2の」、「第3の」、および「第4の」、「1次」、「2次」、「3次」等の用語の使用は、任意の順序または重要性を示すものではなく、むしろ「第1の」、「第2の」、「第3の」、および「第4の」、「1次」、「2次」、「3次」等の用語はある要素を他の要素と区別するために使用される。「第1の」、「第2の」、「第3の」、および「第4の」、「1次」、「2次」、「3次」等の用語は、本明細書および他の箇所において標識する目的でのみ使用されており、任意の特定の空間的または時間的な順序を示すことは意図されていないことに留意されたい。さらに、第1の要素の標識は、第2の要素の存在を意味するものではなく、その逆もある。
特徴を示し、説明したが、それらの特徴は、特許請求の範囲に記載された発明を限定することを意図していないことが理解され、また当業者には各種変更および改変が特許請求の範囲に記載された発明の趣旨および範囲から逸脱することなく行われ得ることが明らかになるだろう。したがって、本明細書および図面は、限定するものではなくむしろ例示としてみなされるべきである。特許請求の範囲に記載された発明は、あらゆる代替、改変および均等物を包含することが意図される。図面および明細書において、本発明の典型的な好ましい実施形態が開示され、特定の用語が用いられるが、それらの用語は、一般的かつ説明的に使用されるに過ぎず、限定することを目的としておらず、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲に記載される。
2 充電キット
4 聴覚器具
6 電流生成ベースユニット
8 第1のキャビティ
10 アダプタ
12 第2のキャビティ
14 アダプタの誘導コイル
16 聴覚器具の誘導コイル
50 聴覚器具をアダプタの第2のキャビティに挿入すること
60 アダプタをベースユニットの第1のキャビティに挿入すること
70 聴覚器具の誘導コイルの特性を決定すること
70A 聴覚器具の誘導コイルの動作周波数を決定すること
70AA 充電スキームに従ってAC電流をアダプタの誘導コイルに供給すること
70B その動作周波数に関する情報をベースユニットに提供すること
70BB 聴覚器具とベースユニットとの間の無線接続を確立すること
80 ベースユニットによって生成される電流の特性を構成すること
90 充電式聴覚器具を非接触充電すること
4 聴覚器具
6 電流生成ベースユニット
8 第1のキャビティ
10 アダプタ
12 第2のキャビティ
14 アダプタの誘導コイル
16 聴覚器具の誘導コイル
50 聴覚器具をアダプタの第2のキャビティに挿入すること
60 アダプタをベースユニットの第1のキャビティに挿入すること
70 聴覚器具の誘導コイルの特性を決定すること
70A 聴覚器具の誘導コイルの動作周波数を決定すること
70AA 充電スキームに従ってAC電流をアダプタの誘導コイルに供給すること
70B その動作周波数に関する情報をベースユニットに提供すること
70BB 聴覚器具とベースユニットとの間の無線接続を確立すること
80 ベースユニットによって生成される電流の特性を構成すること
90 充電式聴覚器具を非接触充電すること
Claims (11)
- 誘導コイル(16)を有する充電式聴覚器具(4)の充電キット(2)を用いた非接触充電の方法であって、前記充電キット(2)は、
第1のキャビティ(8)を備えた電流生成ベースユニット(6)と、
前記第1のキャビティ(8)に受容されるように構成されたアダプタ(10)と、を備え、
前記アダプタ(10)が前記第1のキャビティ(8)に受容されているときにエネルギーは前記ベースユニット(6)から前記アダプタ(10)に伝達可能であり、前記アダプタ(10)にはさらに誘導コイル(14)が設けられ、前記アダプタは非接触充電される前記充電式聴覚器具(4)を受容するように構成された第2のキャビティ(12)を備え、
前記方法は、
前記聴覚器具(4)を前記アダプタ(10)の前記第2のキャビティ(12)に挿入すること(50)と、
前記アダプタ(10)を前記ベースユニット(6)の前記第1のキャビティ(8)に挿入すること(60)と、
前記聴覚器具(4)の前記誘導コイル(16)の特性を決定すること(70)と、
前記誘導コイル(16)の前記決定された特性に基づいて、前記聴覚器具(4)の前記誘導コイル(16)の特性に対応するように、前記ベースユニット(6)によって生成された電流の特性を構成すること(80)と、
前記充電式聴覚器具(4)を非接触充電すること(90)と
を含む、方法。 - 前記聴覚器具(4)の前記誘導コイル(16)の特性を決定することは、前記聴覚器具の前記誘導コイル(16)の動作周波数を決定することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記誘導コイル(16)の前記動作周波数は、1〜100kHzの範囲内にある、請求項2に記載の方法。
- 前記誘導コイル(16)の動作周波数を決定することは、前記聴覚器具(4)が前記誘導コイル(16)の前記動作周波数に関する情報を前記ベースユニット(6)に提供することを含む、請求項2または3に記載の方法。
- 前記聴覚器具(4)が前記誘導コイル(16)の前記動作周波数に関する情報を前記ベースユニット(6)に提供することは、前記聴覚器具(4)と前記ベースユニット(6)との間で無線接続を確立することを含み、それにより前記聴覚器具(4)のデバイスIDは前記ベースユニット(6)に伝達される、請求項4に記載の方法。
- 前記聴覚器具(4)のデバイスIDを使用して、前記ベースユニット(6)のメモリ内に保存された動作周波数値のセットからある動作周波数値を選択し、その結果、前記選択された動作周波数におけるAC電流が前記アダプタ(10)の前記誘導コイル(14)に供給される、請求項5に記載の方法。
- 前記誘導コイル(16)の動作周波数を決定することは、少なくとも2つの異なる周波数でAC電流を供給することを含む充電スキームに従って、AC電流を前記アダプタ(10)の前記誘導コイル(14)に供給することをさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記充電スキームは、前記聴覚器具(4)への前記誘導エネルギー供給の結果、前記充電式聴覚器具(4)のバッテリのエネルギーレベルが所定のエネルギー量を超えた値だけ増加する場合、停止される、請求項7に記載の方法。
- 前記所定のエネルギー量は10mAhである、請求項8に記載の方法。
- 前記方法は、前記ベースユニット(6)および/または前記アダプタ(10)をリセットすることをさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記聴覚器具(4)と、前記ベースユニット(6)および/または前記アダプタ(10)は、2.4GHzの無線リンクを介して接続される、請求項5〜10のいずれか一項に記載の方法。
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