JP2020533829A - ページング方法、端末装置及びネットワーク機器 - Google Patents

ページング方法、端末装置及びネットワーク機器 Download PDF

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Abstract

本願はページング方法、端末装置及びネットワーク機器を開示し、該方法は、端末装置が第1無線フレームを決定することと、前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれることと、前記端末装置が前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することと、を含む。従って、端末装置は決定された無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。

Description

本願の実施例は無線通信分野に関し、より具体的に、ページング方法、端末装置及びネットワーク機器に関する。
5Gシステムは高周波数帯域(6GHzを超える周波数帯域)において動作するとき、経路損失が周波数変化の平方に正比例するために、より短い距離内により大きな損失が生じてしまう。従って、信号の受信品質を向上させるために、信号がビームフォーミング方式で送信される。ビームフォーミング方式を用いる場合、共通信号、例えばダウンリンク同期信号に対して、ネットワーク機器が一定の周期でセル範囲内にビーム走査を行って、各周期内にビームフォーミング方式で走査する。このような場合、ページングメッセージを送信する場合、該ページングメッセージが該ダウンリンク同期信号と同じ周期で送信されてもよく、そうすると、毎回ダウンリンク同期信号を送信する時間内に、ページングメッセージを監視するための複数のページング無線フレーム(PF:Paging Frame)が含まれる可能性がある。従って、ページングメッセージと同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置がどのようにページングメッセージの受信時間を決定するかは、早急な解決の待たれる問題となる。
本願の実施例はページング方法、端末装置及びネットワーク機器を提供し、ページングメッセージと同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することができる。
第1態様では、ページング方法を提供し、端末装置が第1無線フレームを決定することと、前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれることと、前記端末装置が前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することと、を含む。
従って、端末装置は決定された無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
可能な実現方式では、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
可能な実現方式では、前記端末装置が第1SFNを決定することは、前記端末装置がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1SFNのシステムフレーム番号をSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
可能な実現方式では、前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することと、前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含む。
可能な実現方式では、前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、前記端末装置が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、前記端末装置が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含む。
可能な実現方式では、前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、前記端末装置が前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であることと、前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含む。
可能な実現方式では、前記端末装置が前記第2SFNに基づき、前記ページング時間間隔を決定することは、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することと、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含む。
第2態様では、ページング方法を提供し、ネットワーク機器が第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することと、前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信することと、を含む。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
可能な実現方式では、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
可能な実現方式では、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームを決定することは、前記ネットワーク機器がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
可能な実現方式では、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することは、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、を含む。
可能な実現方式では、前記方法は、更に、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することを含む。
第3態様では、ページング方法を提供し、ネットワーク機器が第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することと、前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信することと、を含み、
前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数である。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
可能な実現方式では、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
可能な実現方式では、前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
第4態様では、端末装置を提供し、該端末装置は上記第1態様又は第1態様の任意の可能な実現方式における端末装置の操作を実行することができる。具体的に、該端末装置は上記第1態様又は第1態様の任意の可能な実現方式における端末装置の操作を実行するためのモジュールユニットを備えてもよい。
第5態様では、ネットワーク機器を提供し、該ネットワーク機器は上記第2態様又は第2態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行することができる。具体的に、該ネットワーク機器は上記第2態様又は第2態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行するためのモジュールユニットを備えてもよい。
第6態様では、ネットワーク機器を提供し、該ネットワーク機器は上記第2態様又は第3態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行することができる。具体的に、該ネットワーク機器は上記第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行するためのモジュールユニットを備えてもよい。
第7態様では、端末装置を提供し、該端末装置はプロセッサ、送受信機及びメモリを備える。該プロセッサ、送受信機及びメモリが内部接続経路によって通信する。該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行するとき、該実行によって該端末装置が第1態様又は第1態様の任意の可能な実現方式における方法を実行し、又は該実行によって該端末装置が第4態様に係る端末装置を実現する。
第8態様では、ネットワーク機器を提供し、該ネットワーク機器はプロセッサ、送受信機及びメモリを備える。該プロセッサ、送受信機及びメモリが内部接続経路によって通信する。該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行するとき、該実行によって該ネットワーク機器が第2態様又は第2態様の任意の可能な実現方式における方法を実行し、又は該実行によって該ネットワーク機器が第5態様に係るネットワーク機器を実現する。
第9態様では、ネットワーク機器を提供し、該ネットワーク機器はプロセッサ、送受信機及びメモリを備える。該プロセッサ、送受信機及びメモリが内部接続経路によって通信する。該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行するとき、該実行によって該ネットワーク機器が第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式における方法を実行し、又は該実行によって該ネットワーク機器が第6態様に係るネットワーク機器を実現する。
第10態様では、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体にプログラムが記憶され、前記プログラムによって端末装置が上記第1態様及び様々な実現方式におけるいずれか1つのページング方法を実行する。
第11態様では、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体にプログラムが記憶され、前記プログラムによって端末装置が上記第2態様及び様々な実現方式におけるいずれか1つのページング方法を実行する。
第12態様では、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体にプログラムが記憶され、前記プログラムによってネットワーク機器が上記第3態様及び様々な実現方式におけるいずれか1つのページング方法を実行する。
第13態様では、システムチップを提供し、該システムチップは入力インターフェース、出力インターフェース、プロセッサ及びメモリを備え、該プロセッサは該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、該命令が実行されるとき、該プロセッサは上記第1態様又は第1態様の任意の可能な実現方式における方法を実現することができる。
第14態様では、システムチップを提供し、該システムチップは入力インターフェース、出力インターフェース、プロセッサ及びメモリを備え、該プロセッサは該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、該命令が実行されるとき、該プロセッサは上記第2態様又は第2態様の任意の可能な実現方式における方法を実現することができる。
第15態様では、システムチップを提供し、該システムチップは入力インターフェース、出力インターフェース、プロセッサ及びメモリを備え、該プロセッサは該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、該命令が実行されるとき、該プロセッサは上記第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式における方法を実現することができる。
第16態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータにおいて実行されるとき、該コンピュータが上記第1態様又は第1態様の任意の可能な実現方式における方法を実行する。
第17態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータにおいて実行されるとき、該コンピュータが上記第2態様又は第2態様の任意の可能な実現方式における方法を実行する。
第18態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品がコンピュータにおいて実行されるとき、該コンピュータが上記第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式における方法を実行する。
図1は本願の実施例に係る応用シーンの模式的なアーキテクチャ図である。 図2は本願の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。 図3は本願の他の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。 図4は本願の更に他の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。 図5は本願の実施例に係る端末装置の模式的なブロック図である。 図6は本願の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。 図7は本願の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。 図8は本願の実施例に係る端末装置の構造模式図である。 図9は本願の実施例に係るネットワーク機器の構造模式図である。 図10は本願の実施例に係るネットワーク機器の構造模式図である。 図11は本願の実施例に係るシステムチップの構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本願の実施例の技術案を説明する。
本願の実施例の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM:Global System of Mobile Communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)及び将来の5G通信システム等に適用されてもよいと理解すべきである。
本願は端末装置と組み合わせて各実施例を説明する。端末装置はユーザー装置(UE:User Equipment)、アクセス端末、ユーザー要素、加入者局、移動局、トラバーサー、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザー端末、端末、無線通信装置、ユーザーエージェント又はユーザーデバイスを指してもよい。アクセス端末はセルラー方式の電話、コードレスホン、セッション確立プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有する携帯端末、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続される他の処理装置、車載装置、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末装置又は将来発展する公衆陸上移動網(PLMN:Public Land Mobile Network)ネットワークにおける端末装置等であってもよい。
本願はネットワーク機器と組み合わせて各実施例を説明する。ネットワーク機器は端末装置と通信するための装置であってもよく、例えば、GSMシステム又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)であってもよく、LTEシステムにおける発展型基地局(eNB又はeNodeB:Evolutional Node B)であってもよく、又は、該ネットワーク機器は中継所、アクセスポイント、車載装置、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるネットワーク側機器又は将来発展するPLMNネットワークにおけるネットワーク側機器等であってもよい。
図1は本願の実施例に係る応用シーンの模式図である。図1における通信システムはネットワーク機器10及び端末装置20を備えてもよい。ネットワーク機器10は端末装置20に通信サービスを提供してコアネットワークにアクセスすることに用いられ、端末装置20はネットワーク機器10から送信された同期信号、放送信号等を検索することによりネットワークにアクセスすることができ、それによりネットワークとの通信を行う。図1に示される矢印は端末装置20とネットワーク機器10との間のセルラーリンクによるアップリンク/ダウンリンク伝送を示してもよい。
本願の実施例では、ネットワークは公衆陸上移動網(PLMN:Public Land Mobile Network)又は端末間(D2D:Device to Device)ネットワーク又はマシン対マシン/マン(M2M:Machine to Machine/Man)ネットワーク又は他のネットワークを指してもよく、図1は列挙する概略模式図に過ぎず、ネットワークには更に他の端末装置が含まれてもよく、図1には図示しない。
端末装置のダウンリンクデータが到達するとき、ネットワーク機器は端末装置へページングすることにより、端末装置からネットワーク機器までのシグナリング接続を確立することができ、それにより該ダウンリンクデータの伝送を行う。
1つのPDSCHチャネルに複数の端末装置のページングメッセージが含まれてもよく、これらの端末装置のページングメッセージが1つのページングレコードリスト(paging Record List)を構成し、端末装置がページングレコードリストにおける各ページングレコード(Paging Record)を読み取り、各ページングレコードにはページングされた端末装置の装置識別子(UE−ID:UE−IDentity)が含まれる。ある端末装置はそのUE−IDがあるページングレコードリストにおけるあるUE−IDに一致すると発見した場合、ネットワーク機器にページングされたと判断できる。
5Gシステムでは、ネットワーク機器がページングメッセージを送信するとき、該ページングメッセージと該ダウンリンク同期信号とが同じ周期で送信されてもよい。端末装置は同期信号ブロック(SS Block:Synchronizing Signal Block)の同期時間間隔を検出することに用いられ、即ち、端末装置はページングメッセージのページング時間間隔を検出することに用いられる。この時、1つのページング時間間隔にはページングメッセージを送信するための複数のページング無線フレーム(PF:Paging Frame)が含まれる可能性があり、端末装置はLTEにおける方式でページングメッセージを監視するためのPFを決定することができるが、そのページングメッセージが該PFにおいて送信されるかどうかを決定できず、その理由は、ネットワーク機器がページング時間間隔におけるいずれか1つのPFにおいて該ページングメッセージを送信する可能性があるためであり、従って、端末装置はページング時間間隔全体にページングメッセージの監視を行う必要がある。
このように、端末装置はページング時間間隔の具体的な時間領域位置を把握しなければ、ページングメッセージの監視を行うことができない。例えば、1つのページング時間間隔がページングメッセージを送信するための2つのページング無線フレームを含むと仮定し、端末装置がLTEにおける方式でページングメッセージを受信するためのPFのシステムフレーム番号SFN=4を決定したが、ネットワーク機器が1つのページング時間間隔に含まれる2つのページング無線フレームのうちのいずれか1つのページング無線フレームにおいてページングメッセージを送信する可能性があるため、端末装置が該ページング時間間隔内にページングメッセージの監視を行うべきである。
例えば、端末装置のページング周期、すなわちDRX周期にはN個のページング無線フレームが含まれ、且つ各ページング無線フレームがいずれもページングメッセージを伝送することができると仮定し、端末装置はあるページング無線フレームのシステムフレーム番号がSFN=4であると決定した場合、SFN=3及びSFN=4のページング無線フレームにおいてページングメッセージを監視するか、又はSFN=4及びSFN=5のページング無線フレームにおいてページングメッセージを監視するかを決定できず、即ち、ネットワーク機器から送信されたページングメッセージの位置するページング時間間隔を決定できない。
本願の実施例では、端末装置の間欠受信(DRX:Discontinuous Reception)周期(DRX Cycle)が更に該端末装置のページング周期と称されてもよいと理解すべきである。且つ、本願の実施例における前記ページングメッセージを送信するための無線フレーム(システムフレームとも称される)が更にページングシステムフレーム又はページング無線フレーム、すなわちPFと称されてもよい。
本願の実施例では、端末装置は決定された無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
図2は本願の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。図2に示される方法は端末装置により実行されてもよく、該端末装置は例えば図1に示される端末装置20であってもよい。図2に示すように、該ページング方法は以下の210〜230を含む。
210では、端末装置が第1無線フレームを決定する。
220では、端末装置が第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、該ページング時間間隔に第1無線フレームが含まれる。
即ち、端末装置の各DRX周期には少なくとも1つのページング時間間隔が含まれてもよく、各ページング時間間隔はページングメッセージを送信するための複数のページング無線フレームを含んでもよく、該複数のページング無線フレームに該第1無線フレームが含まれる。
選択肢として、該ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。又は、端末装置がページングメッセージを監視する時間帯は同期信号を検出する時間帯と同じである。
230では、端末装置が該ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視する。
選択肢として、210では、端末装置が第1無線フレームを決定することは、端末装置がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、第1無線フレームのシステムフレーム番号(SFN:System Frame Number)をSFNとして決定することを含み、Tが端末装置のDRX周期の時間長であり、UE−IDが端末装置の装置識別子であり、Nが端末装置のDRX周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
具体的には、端末装置はSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づいてそのページングメッセージを受信するための1つのPFの位置、すなわち該PFのSFNを決定することができ、該PFが該第1無線フレームである。SFNが該PFのシステムフレーム番号であり、UE−IDが該端末装置の装置識別子であり、Tが端末装置の最終的に用いたDRX周期の時間長であり、Nが各DRX周期における該ページングメッセージを受信するための無線フレームの数(すなわち、PFの数)である。
SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)では、T/Nが各DRX周期TをN部分に分けることに相当し、各部分がT/N個の無線フレームを含み、PFがこのT/N個の無線フレームのうちの1番目の無線フレームである。従って、Nが各DRX周期における該ページングメッセージを受信するためのPFの数であると見なされてもよい。NがN=min(T,nB)によって決定されてもよく、nBがシステム情報ブロック(SIB:System Information Block)によって設定されたものであってもよく、例えば4T、2T、T、T/2、T/4、T/8等に等しくてもよい。
UE−ID mod Nは端末装置がこのN部のうちの第UE−ID mod N部(0≦UE−ID mod N<N)を選択することを示し、端末装置がこのN部のうちのどの部を選択するかは、端末装置の装置識別子UE−IDによって決定されるが、該端末装置の装置識別子UE−IDが端末装置の国際移動電話加入者識別番号(IMSI:International Mobile Subscriber Identity)、例えばUE−ID=IMSI mod 1204によって決定されてもよいと理解される。端末装置がこのN部のうちの第UE−ID mod N部を選択した場合、該第UE−ID mod N部に含まれるPFを用い、この時、該PFのシステムフレーム番号SFNがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)によって決定されてもよい。
選択肢として、220では、端末装置が第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、端末装置が第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することと、端末装置が第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置に基づき、該ページング時間間隔を決定することと、を含む。
例えば、該ページング時間間隔にはページングメッセージを伝送するための2つの無線フレームが含まれる(又は、2つのPFが含まれる)と仮定し、前記第1指示情報は第1無線フレームがページング時間間隔における1番目のPFであることを示す場合、端末装置は該ページング時間間隔が第1無線フレーム及び第1無線フレームの次のPFを含むと決定し、前記第1指示情報は第1無線フレームがページング時間間隔における2番目のPFであることを示す場合、端末装置は該ページング時間間隔が第1無線フレーム及び第1無線フレームの前の一つのPFを含むと決定する。
選択肢として、220では、端末装置が第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、端末装置が第1無線フレームの該同期時間間隔における位置を決定することと、端末装置が第1無線フレームの該同期時間間隔における位置を第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置として決定することと、端末装置が第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置に基づき、該ページング時間間隔を決定することと、を含む。
具体的には、該ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであるため、第1無線フレームの該同期時間間隔における位置が第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置であると見なされてよい。端末装置は第1無線フレームの同期信号、例えば同期信号ブロックSS Blockの位置する同期時間間隔における位置を決定すれば、第1無線フレームの該同期時間間隔における位置を把握することができ、それにより第1無線フレームの該ページング時間間隔における位置に基づき、該ページング時間間隔を決定する。
選択肢として、220では、端末装置が第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、端末装置が第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、第1無線フレームのSFNがSFNであり、第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが該ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であることと、端末装置が第2無線フレームに基づき、該ページング時間間隔を決定することと、を含む。
ネットワーク機器がページング時間間隔を決定する際に基づく時間単位はページング時間間隔であり、このため、端末装置が第1無線フレームを決定する際に基づく時間単位と異なる。ネットワーク機器の決定したページングメッセージを送信するためのページング時間間隔には第2無線フレーム(システムフレーム番号SFN)が含まれる場合、端末装置はSFN2=M×SFN及び決定された第1無線フレーム(システムフレーム番号がSFNである)によって該第2SFNを決定して、第2SFNに基づいて該ページング時間間隔を決定することができる。
選択肢として、端末装置が前記第2SFNに基づき、該ページング時間間隔を決定することは、端末装置が第2無線フレームの該ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することと、端末装置が第2無線フレームの該ページング時間間隔における位置に基づき、該ページング時間間隔を決定することと、を含む。
例えば、SFN=4、M=2(該ページング時間間隔が2つの無線フレームを含む)の場合、端末装置はSFN=8を決定することができる。第2指示情報は該第2無線フレームが該ページング時間間隔における1番目のPFであることを示す場合、端末装置は該ページング時間間隔が該第2無線フレーム及び該第2無線フレームの次のPFを含むと決定でき、第2指示情報は該第2無線フレームが該ページング時間間隔における2番目のPFであることを示す場合、端末装置は該ページング時間間隔が該第2無線フレーム及び該第2無線フレームの前の一つのPFを含むと決定できる。
選択肢として、230では、端末装置が該ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することは、端末装置が該ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信することと、端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することと、を含む。
具体的には、該ページング時間間隔がページングメッセージを送信するための複数の無線フレームを含み、ネットワーク機器がページング時間間隔におけるページングメッセージを送信するためのいずれか1つの無線フレームにおいて該ページングメッセージを送信する可能性がある。従って、ネットワーク機器は第3指示情報を送信することにより、該ページング時間間隔におけるどの無線フレームで該ページングメッセージを送信するかを端末装置に指示し、それにより端末装置が該無線フレームにおいて該ページングメッセージを監視し、監視効率を向上させる。
図3は本願の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。図3に示される方法はネットワーク機器により実行されてもよく、該ネットワーク機器は例えば図1に示されるネットワーク機器10であってもよい。図3に示すように、該ページング方法は、
ネットワーク機器が第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定するステップ310と、
前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定するステップ320と、
前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信するステップ330と、を含む。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームを決定することは、前記ネットワーク機器がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
選択肢として、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することは、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、を含む。
選択肢として、前記方法は、更に、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することを含む。
ネットワーク機器が第1無線フレーム及びページング時間間隔を決定する過程は、具体的に上記図2における端末装置の関連説明を参照してもよく、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
図4は本願の実施例に係るページング方法の模式的なフローチャートである。図4に示される方法はネットワーク機器により実行されてもよく、該ネットワーク機器は例えば図1に示されるネットワーク機器10であってもよい。図4に示すように、該ページング方法は、
ネットワーク機器が第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定するステップ410と、
前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定するステップ420と、
前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信するステップ430と、を含む。
前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数である。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
ネットワーク機器が第2無線フレーム及びページング時間間隔を決定する過程は、具体的に上記図2における端末装置の関連説明を参照してもよく、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
本願の様々な実施例では、上記各過程の番号の順位は実行順序の前後を意味せず、各過程の実行順序はその機能及び内部論理によって決定されるべきであり、本願の実施例の実施過程を制限するためのものではないと更に理解すべきである。
図5は本願の実施例に係る端末装置500の模式的なブロック図である。図5に示すように、該端末装置500は決定ユニット510及び送受信ユニット520を備える。
決定ユニット510は、第1無線フレームを決定することに用いられ、
前記決定ユニット510は、更に、前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれることに用いられ、
送受信ユニット520は、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
従って、端末装置は決定された無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記決定ユニット510は、具体的に、SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することに用いられ、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
選択肢として、前記送受信ユニット520は、更に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することに用いられ、前記決定ユニット510は、具体的に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット510は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定し、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット510は、具体的に、前記端末装置が前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であり、前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信ユニット520は、更に、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することに用いられ、前記決定ユニット510は、具体的に、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信ユニット520は、具体的に、前記端末装置が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信し、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
図6は本願の実施例に係るネットワーク機器600の模式的なブロック図である。図6に示すように、該ネットワーク機器600は決定ユニット610及び送受信ユニット620を備える。
決定ユニット620は、第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することに用いられ、
前記決定ユニット620は、更に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することに用いられ、
送受信ユニット620は、前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信することに用いられる。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記決定ユニット620は、具体的に、SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することに用いられ、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
選択肢として、前記決定ユニット620は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信ユニット620は、更に、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することに用いられる。
図7は本願の実施例に係るネットワーク機器700の模式的なブロック図である。図7に示すように、該ネットワーク機器700は決定ユニット710及び送受信ユニット720を備える。
決定ユニット710は、第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することに用いられ、
前記決定ユニット710は、更に、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することに用いられ、
送受信ユニット720は、前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信することに用いられ、
前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数である。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
図8は本願の実施例に係る端末装置800の構造模式図である。図8に示すように、該端末装置はプロセッサ810、送受信機820及びメモリ830を備え、該プロセッサ810、送受信機820及びメモリ830が内部接続経路によって通信する。該メモリ830が命令を記憶することに用いられ、該送受信機820が信号を受信し又は信号を送信するように制御するために、該プロセッサ810が該メモリ830に記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサ810は、
第1無線フレームを決定し、
前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれることに用いられ、
該送受信機820は、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
従って、端末装置は決定された無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記プロセッサ810は、具体的に、SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することに用いられ、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
選択肢として、前記送受信機820は、更に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することに用いられ、
前記プロセッサ810は、具体的に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記プロセッサ810は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定し、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記プロセッサ810は、具体的に、前記端末装置が前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であり、前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信機820は、更に、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することに用いられ、
前記プロセッサ810は、具体的に、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信機820は、具体的に、前記端末装置が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信し、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
本願の実施例では、該プロセッサ810は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ810は更に他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサは更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ830は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ810に命令及びデータを提供する。メモリ830の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ810におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示される位置決め方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ810におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ830に位置し、プロセッサ810がメモリ830における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
本願の実施例に係る端末装置800は上記方法200における方法200を実行するための端末装置及び本願の実施例に係る端末装置400に対応してもよく、且つ該端末装置800における各ユニット又はモジュールはそれぞれ上記方法200における端末装置の実行する各動作又は処理過程を実行することに用いられ、ここで、重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
図9は本願の実施例に係るネットワーク機器900の構造模式図である。図9に示すように、該ネットワーク機器はプロセッサ910、送受信機920及びメモリ930を備え、該プロセッサ910、送受信機920及びメモリ930が内部接続経路によって通信する。該メモリ930が命令を記憶することに用いられ、該送受信機920が信号を受信し又は信号を送信するように制御するために、該プロセッサ910が該メモリ930に記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサ910は、
第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定し、
前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することに用いられ、
該送受信機920は、前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信することに用いられる。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記プロセッサ910は、具体的に、SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することに用いられ、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
選択肢として、前記プロセッサ910は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信機920は、更に、前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することに用いられる。
本願の実施例では、該プロセッサ910は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ910は更に他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサは更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ930は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ910に命令及びデータを提供する。メモリ930の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ910におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示される位置決め方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ910におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ930に位置し、プロセッサ910がメモリ930における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
本願の実施例に係るネットワーク機器900は上記方法300における方法300を実行するためのネットワーク機器及び本願の実施例に係るネットワーク機器600に対応してもよく、且つ該ネットワーク機器900における各ユニット又はモジュールはそれぞれ上記方法300におけるネットワーク機器の実行する各動作又は処理過程を実行することに用いられ、ここで、重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
図10は本願の実施例に係るネットワーク機器1000の構造模式図である。図10に示すように、該ネットワーク機器はプロセッサ1010、送受信機1020及びメモリ1030を備え、該プロセッサ1010、送受信機1020及びメモリ1030が内部接続経路によって通信する。該メモリ1030が命令を記憶することに用いられ、該送受信機1020が信号を受信し又は信号を送信するように制御するために、該プロセッサ1010が該メモリ1030に記憶される命令を実行することに用いられる。該プロセッサ1010は、
第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定し、
前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することに用いられ、
該送受信機1020は、前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信することに用いられ、
前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数である。
従って、ネットワーク機器が端末装置に特定の無線フレームの位置を指示することにより、端末装置は該無線フレーム及び該無線フレームのページング時間間隔における位置に基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定して、該ページング時間間隔内にページングメッセージを監視することができ、これにより、ページングメッセージと共通信号、例えば同期信号との送信周期が同じである場合、端末装置はページングメッセージを受信するための時間を効果的に決定することもできる。
選択肢として、前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じである。
選択肢として、前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
本願の実施例では、該プロセッサ1010は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ1010は更に他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサは更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ1030は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ1010に命令及びデータを提供する。メモリ1030の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ1010におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示される位置決め方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ1010におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ1030に位置し、プロセッサ1010がメモリ1030における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
本願の実施例に係るネットワーク機器1000は上記方法400における方法300を実行するためのネットワーク機器及び本願の実施例に係るネットワーク機器700に対応してもよく、且つ該ネットワーク機器1000における各ユニット又はモジュールはそれぞれ上記方法400におけるネットワーク機器の実行する各動作又は処理過程を実行することに用いられ、ここで、重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
図11は本願の実施例に係るシステムチップの構造模式図である。図11におけるシステムチップ1100は入力インターフェース1101、出力インターフェース1102、少なくとも1つのプロセッサ1103、メモリ1104を備え、前記入力インターフェース1101、出力インターフェース1102、前記プロセッサ1103及びメモリ1104が内部接続経路によって接続される。前記プロセッサ1103が前記メモリ1104におけるコードを実行することに用いられる。
選択肢として、前記コードが実行されるとき、前記プロセッサ1103は方法実施例における端末装置の実行する方法200を実現することができる。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、前記コードが実行されるとき、前記プロセッサ1103は方法実施例におけるネットワーク機器の実行する方法300を実現することができる。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、前記コードが実行されるとき、前記プロセッサ1103は方法実施例におけるネットワーク機器の実行する方法400を実現することができる。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
当業者であれば、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェア及び電子ハードウェアの組み合わせで実現されてもよいと理解される。これらの機能をハードウェアそれともソフトウェア方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法で説明される機能を実現することができるが、このような実現は本願の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者であれば、説明を容易且つ簡単にするために、上記説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、上記方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略すると明確に理解される。
本願に係るいくつかの実施例において、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、該ユニットの区別は論理機能上の区別に過ぎず、実際に実現するとき、他の区別方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される該ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、即ち、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例では、各機能ユニットは1つの監視ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
該機能はソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、且つ独立した製品として販売又は使用されるとき、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本願の技術案の本質又は従来技術に貢献する部分、又は該技術案の一部はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク機器等であってもよい)に本願の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
以上は本願の具体的な実施形態に過ぎず、本願の実施例の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本願の実施例に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の実施例の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
可能な実現方式では、前記端末装置が第1無線フレームを決定することは、前記端末装置がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号をSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数である。
可能な実現方式では、前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することは、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することと、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含む。
可能な実現方式では、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することは、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、を含む。
第6態様では、ネットワーク機器を提供し、該ネットワーク機器は上記第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行することができる。具体的に、該ネットワーク機器は上記第3態様又は第3態様の任意の可能な実現方式におけるネットワーク機器の操作を実行するためのモジュールユニットを備えてもよい。
第11態様では、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体にプログラムが記憶され、前記プログラムによってネットワーク機器が上記第2態様及び様々な実現方式におけるいずれか1つのページング方法を実行する。
ネットワーク機器がページング時間間隔を決定する際に基づく時間単位はページング時間間隔であり、このため、端末装置が第1無線フレームを決定する際に基づく時間単位と異なる。ネットワーク機器の決定したページングメッセージを送信するためのページング時間間隔には第2無線フレーム(システムフレーム番号SFN)が含まれる場合、端末装置はSFN2=M×SFN及び決定された第1無線フレーム(システムフレーム番号がSFNである)によって該第2無線フレームを決定して、第2無線フレームに基づいて該ページング時間間隔を決定することができる。
選択肢として、端末装置が前記第2無線フレームに基づき、該ページング時間間隔を決定することは、端末装置が第2無線フレームの該ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することと、端末装置が第2無線フレームの該ページング時間間隔における位置に基づき、該ページング時間間隔を決定することと、を含む。
選択肢として、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することは、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、を含む。
選択肢として、前記決定ユニット510は、具体的に、前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であり、前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信ユニット520は、更に、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することに用いられ、前記決定ユニット510は、具体的に、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信ユニット520は、具体的に、前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信し、前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
選択肢として、前記決定ユニット620は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することに用いられる。
選択肢として、前記プロセッサ810は、具体的に、前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であり、前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信機820は、更に、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することに用いられ、
前記プロセッサ810は、具体的に、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられる。
選択肢として、前記送受信機820は、具体的に、前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信し、前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することに用いられる。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ810におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示されるページング方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ810におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ830に位置し、プロセッサ810がメモリ830における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
選択肢として、前記プロセッサ910は、具体的に、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することに用いられる。
該メモリ930は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ910に命令及びデータを提供する。メモリ930の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ910におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示されるページング方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ910におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ930に位置し、プロセッサ910がメモリ930における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
該メモリ1030は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ1010に命令及びデータを提供する。メモリ1030の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ1010におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示されるページング方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサ1010におけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ1030に位置し、プロセッサ1010がメモリ1030における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
本願の実施例に係るネットワーク機器1000は上記方法400における方法400を実行するためのネットワーク機器及び本願の実施例に係るネットワーク機器700に対応してもよく、且つ該ネットワーク機器1000における各ユニット又はモジュールはそれぞれ上記方法400におけるネットワーク機器の実行する各動作又は処理過程を実行することに用いられ、ここで、重複を避けるため、詳細な説明は省略する。

Claims (32)

  1. ページング方法であって、
    端末装置が第1無線フレームを決定することと、
    前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれることと、
    前記端末装置が前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することと、を含むことを特徴とするページング方法。
  2. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末装置が第1無線フレームを決定することは、
    前記端末装置がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、
    前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することと、
    前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、
    前記端末装置が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、
    前記端末装置が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、
    前記端末装置が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
  6. 前記端末装置が前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定することは、
    前記端末装置が前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であることと、
    前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記端末装置が前記第2SFNに基づき、前記ページング時間間隔を決定することは、
    前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することと、
    前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することと、を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記端末装置が前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視することは、
    前記端末装置が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信することと、
    前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することと、を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. ページング方法であって、
    ネットワーク機器が第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することと、
    前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することと、
    前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信することと、を含むことを特徴とするページング方法。
  10. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームを決定することは、
    前記ネットワーク機器がSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項9又は10に記載の方法。
  12. 前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することは、
    前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定することと、
    前記ネットワーク機器が前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することと、を含むことを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. 前記方法は、更に、
    前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することを含むことを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. ページング方法であって、
    ネットワーク機器が第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定することと、
    前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定することと、
    前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記ネットワーク機器が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信することと、を含み、
    前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であることを特徴とするページング方法。
  15. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項14又は15に記載の方法。
  17. 端末装置であって、
    第1無線フレームを決定し、前記第1無線フレームに基づき、ページングメッセージを監視するためのページング時間間隔を決定し、前記ページング時間間隔に前記第1無線フレームが含まれるための決定ユニットと、
    前記決定ユニットの決定した前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するための送受信ユニットと、を備えることを特徴とする端末装置。
  18. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項17に記載の端末装置。
  19. 前記端末装置が第1無線フレームを決定することは、
    SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することを含み、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項17又は18に記載の端末装置。
  20. 前記送受信ユニットは、更に、
    前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を受信することに用いられ、
    前記決定ユニットは、具体的に、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられることを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項に記載の端末装置。
  21. 前記決定ユニットは、具体的に、
    前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、
    前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置として決定し、
    前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられることを特徴とする請求項18又は19に記載の端末装置。
  22. 前記決定ユニットは、具体的に、
    前記端末装置が前記第1無線フレーム及びSFN=M×SFNに基づき、第2無線フレームを決定し、前記第1無線フレームのSFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であり、
    前記端末装置が前記第2無線フレームに基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられることを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項に記載の端末装置。
  23. 前記送受信ユニットは、更に、
    前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を受信することに用いられる
    前記決定ユニットは、具体的に、前記端末装置が前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置に基づき、前記ページング時間間隔を決定することに用いられることを特徴とする請求項22に記載の端末装置。
  24. 前記送受信ユニットは、具体的に、
    前記端末装置が前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を受信し、
    前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視することに用いられることを特徴とする請求項17〜23のいずれか1項に記載の端末装置。
  25. ネットワーク機器であって、
    第1無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定し、
    前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定するための決定ユニットと、
    前記端末装置が前記第1指示情報に基づき、前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第1無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第1指示情報を端末装置に送信するための送受信ユニットと、を備えることを特徴とするネットワーク機器。
  26. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項25に記載のネットワーク機器。
  27. 前記決定ユニットは、具体的に、
    SFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)に基づき、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNをSFNとして決定することに用いられ、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項25又は26に記載のネットワーク機器。
  28. 前記決定ユニットは、具体的に、
    前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を決定し、
    前記第1無線フレームの前記同期時間間隔における位置を前記第1SFNの前記ページング時間間隔における位置として決定することに用いられることを特徴とする請求項26又は27に記載のネットワーク機器。
  29. 前記送受信ユニットは、更に、
    前記端末装置が前記第3無線フレームにおいて前記ページングメッセージを監視するために、前記ページング時間間隔における第3無線フレームを示すための第3指示情報を端末装置に送信することに用いられることを特徴とする請求項25〜28のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  30. ページングネットワーク機器であって、
    第2無線フレーム及びページングメッセージを送信するためのページング時間間隔を決定し、
    前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を決定するための決定ユニットと、
    前記端末装置が第1無線フレーム及び前記第2指示情報に基づいて前記第2無線フレームを決定して、前記第2無線フレームに基づいて前記ページング時間間隔を決定して、前記ページング時間間隔内に前記ページングメッセージを監視するために、前記第2無線フレームの前記ページング時間間隔における位置を示すための第2指示情報を端末装置に送信するための送受信ユニットと、を備え、
    前記第2無線フレーム及び前記第1無線フレームがSFN=M×SFNを満足し、前記第1無線フレームのシステムフレーム番号SFNがSFNであり、前記第2無線フレームのSFNがSFNであり、Mが前記ページング時間間隔に含まれる無線フレームの数であることを特徴とするページングネットワーク機器。
  31. 前記ページング時間間隔が同期信号を検出するための同期時間間隔と同じであることを特徴とする請求項30に記載のネットワーク機器。
  32. 前記第1無線フレームがSFN mod T=(T/N)×(UE−ID mod N)を満足し、前記第1無線フレームのSFNをSFNとして決定し、Tが前記DRX周期の時間長であり、UE−IDが前記端末装置の装置識別子であり、Nが前記端末装置の間欠受信(DRX)周期におけるページングメッセージを送信するための無線フレームの数であることを特徴とする請求項30又は31に記載のネットワーク機器。
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