JP2020197553A - 光走査装置 - Google Patents

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Saimon Gokyu
斉文 後久
乙黒 康明
Yasuaki Otoguro
康明 乙黒
雄一郎 今井
Yuichiro Imai
雄一郎 今井
雄太 岡田
Yuta Okada
雄太 岡田
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Yoshitaka Otsubo
慶貴 大坪
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Abstract

【課題】 後から部材を追加することなく光源へ伝達する振動を抑制するとともに、光源付近の設計自由度を上げる。【解決手段】 光源の振動しやすい方向へ補強リブを設ける。【選択図】 図12

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いられる光走査装置に関する。
画像形成装置における光走査装置は、光源から射出される光ビームを光偏向手段によって偏向させ、走査結像光学系により被走査面である像担持体に向けて集光して光スポットを形成し、光スポットを像担持体上で走査させて潜像画像を形成するような構成が周知である。
また、複数色の潜像画像からカラー画像を出力するような画像形成装置においては、小型化のために、1つの光走査装置に複数色の潜像画像を形成するための複数の光源を配置する構成が考えられており、実用化されている。たとえば、1つの光走査装置に、1つの光偏向手段が設けられており、この光偏向手段を中心に左右対称に2つずつ光源が配置されている構成がある。
以上のような構成の場合に、1つの光偏向手段によってそれぞれの光源からの光ビームをそれぞれ対象の像担持体上を走査させるためには、それぞれの光ビームを分離する必要がある。そういった場合、光偏向手段に入射する光ビームの入射角度に差を持たせることが考えられている。
具体的には、2つの光源を光偏向手段である回転多面鏡の回転軸方向(以後副走査方向)に距離を持たせて配置し、光ビームが回転多面鏡の反射面に対して角度を持って入射するようにする。この際、角度はできるだけ小さいほうが回転多面鏡の反射面の精度に対して有利であるため、2つの光源間の副走査方向の距離はできるだけ短くすることが好ましい。そのため、2つの光源の配置を、副走査方向と垂直な方向(以後主走査方向)に距離を持たせて配置することで、副走査方向に2つの光源を並べて配置するよりも、副走査方向の距離を短くすることが可能である。以上より、2つの光源は副走査方向および主走査方向に距離を持って配置されるため、2つの光源の並びは副走査方向および主走査方向に角度を持つ。
このような構成において良質な画質の成果物を得るためには、この光走査装置によって形成される潜像画像は高精度に位置を再現したものでなければならない。
以上のような光走査装置においては、光偏向手段である光偏向手段である回転多面鏡が回転する際に振動が発生し、この振動が光源に伝わって振動させる場合がある。この振動が一定以上発生すると、像担持体上でのレーザの集光位置がずれることで画像不良が発生してしまう。
特許文献1においては、制振材を設けることで光源に伝わる振動を抑制し、画像劣化を防いでいる。
特開2003−066357号公報
上記の特許文献1に記載の従来技術のように、制振材を設けることで振動を抑制する構成は、部材を追加することとなるため、コストおよび工数がかかってしまう。更に、制振材の分だけ画像形成装置内のスペースがとられてしまうので、その分設計自由度が下がってしまう。また、画像形成装置組立時に、作業者のミスにより制振材の取り付けが行われなかった場合、光源が振動してしまい、画像劣化が起こってしまうというリスクが生じる。そこで、制振材等の追加部材を設けることなく、光源への振動伝達を抑制することが求められている。
上記の課題を解決するために、本発明に係る光走査装置は、
複数の光源と、光源を保持する複数の第1の保持部材と、第1の保持部材を保持する第2の保持部材と、光源から出射された光線を走査するように光線を偏向する回転多面鏡と、第2の保持部材を取り付ける筐体とを有する光走査装置であって、第1の保持部材が光線の光軸が光線の走査方向に対して角度を持って配置され、第2の保持部材に複数の第1の保持部材の並びに垂直な方向に延びる第1の補強リブが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る光走査装置によれば、追加部材を設けることなく、第2の保持部材に設けられている第1の補強リブによって、第2の保持部材の振動を抑制することで、第1の保持部材および光源へ伝達する振動を抑制することで、画像劣化を防ぐことが可能となる。
本実施例における画像形成装置の概略図 本実施例における光走査装置の全体図 本実施例における光源ユニットとポリゴンモータユニットの配置関係図 本実施例における光源ユニットの斜視図 本実施例における光源ユニットの略光軸方向から見た図 本実施例におけるチップホルダの斜視図 本実施例における光源ユニットの断面図 本実施例におけるチップホルダとポリゴンモータユニットの配置関係を示す図 本実施例におけるチップホルダとポリゴンモータユニットの配置関係を示す図 本実施例におけるポリゴンモータユニット近傍の図 本実施例におけるレーザユニットの図 本実施例におけるレーザユニットの図 本実施例における補強リブを設けたレーザユニットの図 本実施例における補強リブを設けたレーザユニットの固有振動数を示す図
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に関わるタンデム型のカラーレーザビームプリンタの全体構成を示す概略構成図である。
このレーザビームプリンタはイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色にトナー像を形成する4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkを備えると共に、各作像エンジンからトナー像が一次転写される中間転写ベルト(ITB)20を備え、中間転写ベルト20に多重転写されたトナー像を記録シートPに二次転写してフルカラー画像を形成するように構成されている。
上記の中間転写ベルト20は無端状に形成されると共に一対のベルト搬送ローラ21,22にかけ回されており、矢線H方向に回転動作しながら各色作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkで形成されたトナー像の一次転写を受けるように構成されている。
また、中間転写ベルト20を挟んで一方のベルト搬送ローラ21と対向する位置には二次転写ローラ31が配設されており、記録シートPは互いに圧接する転写ローラ60と中間転写ベルト20との間に挿通されて、かかる中間転写ベルト20からトナー像の二次転写を受けるようになっている。
この中間転写ベルト20の下側には前述した4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkが並列的に配設されており、各色の画像情報に応じて形成したトナー像を中間転写ベルト20に一次転写するようになっている。これら4基の作像エンジンは中間転写ベルト20の回動方向に沿ってイエロー10Y、マゼンタ10M、シアン10C及びブラック10Bkの順に配設されている。
また、これら作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの下方には、各作像エンジンに具備された感光体ドラム100を画像情報に応じて露光する光走査装置40が配設されている。この光走査装置40は全ての作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkに共用されており、各色の画像情報に応じて変調されたレーザ光を発する図示しない4基の半導体レーザと、高速回転してこれら4光路のレーザ光を感光体ドラム100の軸方向に沿って走査する回転多面鏡ユニット(ポリゴンモータユニット)41とを備えている。
そして、ポリゴンモータユニット41によって走査された各レーザ光は光走査装置内に設置された光学部材に案内されながら所定の経路を進んだ後、光走査装置40の上部に設けられた照射口42を通して各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム100を露光するようになっている。
また、各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkは、感光体ドラム100と、この感光体ドラム100を一様な背景部電位にまで帯電させる帯電ローラ12と、上記レーザビームAの露光によって感光体ドラム100上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器13を備えており、感光体ドラム100上に各色の画像情報に応じたトナー像を形成し得るように構成されている。
各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム100と対向する位置には、中間転写ベルト20を挟むようにして一次転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkが配設されており、これら転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkに対して所定の転写バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム100と転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkとの間に電界が形成され、感光体ドラム100上で電荷を帯びているトナー像がクーロン力で中間転写ベルト20に転写されるようになっている。
一方、記録シートPはプリンタ筐体1の下部に収納される給紙カセット2からプリンタの内部、具体的には中間転写ベルト20と二次転写ローラ31とが接する二次転写位置へ供給される。
上記の給紙カセット2はプリンタ筐体の側面からプリンタ筐体1の下部に押し込んでセットするように構成されており、セットされた給紙カセット2の上部には該カセット2内に収容された記録シートPを引き出すためのピックアップローラ24及び給紙ローラ25が並設されている。また、給紙ローラ25と対向する位置には記録シートPの重送を防止するリタードローラ26が配設されている。
プリンタの内部における記録シートPの搬送経路27はプリンタ筐体1の右側面に沿って略垂直に設けられており、プリンタ筐体1の底部に位置する給紙カセット2から引き出された記録シートPはこのシート搬送経路27を上昇し、二次転写位置に対する記録シートPの突入タイミングを制御するレジストレーションローラ29へと送られる。その後、前述の二次転写位置においてトナー像の転写を受けた後、かかる二次転写位置の真上に設けられた定着器3へと送られる。
そして、定着器3によってトナー像の定着がなされた記録シートPは排出ローラ28を経て、プリンタ筐体1の上部に設けられた排紙トレイ1aに排出される。
このように構成されたカラーレーザビームプリンタによるフルカラー画像の形成に当たっては、先ず、各色の画像情報に応じて光走査装置40が各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム100を所定のタイミングで露光する。
図2は本発明の光走査装置40の概略図を示している。
光走査装置40の内部には、光源ユニット61、ポリゴンモータユニット41、光学レンズ43、反射ミラー44などが設置されている。
図3は光源ユニット45とポリゴンモータユニット41の配置関係を示す図を示している。
光源ユニット45は、ポリゴンモータユニット41に対して左右対称に1つずつ配置されており、それぞれの光源ユニットに2つの光源52が設けられている。それぞれの光源52からの光線は、ポリゴンモータユニット41、光学レンズ43、反射ミラー44によって、それぞれ対応する感光ドラム100に案内される。
図4に、光源ユニット45の斜視図を示す。図5に、光源の略光軸方向から見た光源ユニット45を示す。図6に、チップホルダ51の斜視図を示す。
光源ユニット45は、図4、5に示すようにそれぞれ2つのチップホルダ51と1つレーザホルダ61で構成されている。図6に示すようにチップホルダ51は、光源52と光源52から出射された光線71を平行光線へ変換するコリメータレンズ53が設置されている。コリメータレンズ53の焦点距離にあわせて、光源52とコリメータレンズ53は光軸方向に距離を持つ。そのため、チップホルダ51は光軸方向に少なくともコリメータレンズ53の焦点距離以上に長さを持つこととなる。光線71の光軸方向の倒れは感光ドラム100の表面上での照射位置ズレつながるため、光源52が設置されているチップホルダ51はレーザホルダ61に対して光軸方向に精度よく設置される必要が有る。そのためには、チップホルダ51は光軸方向に離れた2か所で位置決めするのが好ましい。
図7は図5における線Xにおける光源ユニット45の断面を示している。
前述の通り、チップホルダ51は光軸方向に長さを持っているため、図7のように、チップホルダ51内に光軸方向に距離の離れた精度面54a,bを設けることができる。そのため、レーザホルダ61にもチップホルダ51の精度面54a,bに対応するように精度面62a,bを設け、このチップホルダ51の精度面54とレーザホルダ61の精度面62が接するようにすることで、チップホルダ51を光軸方向に精度よく位置決めすることが可能となる。この構成では、レーザホルダ61も光軸方向に距離の離れた精度面62a,bを設けるため、光軸方向に突出する突出部64が必要となる。以上のような構成でレーザホルダ61に対して2つのチップホルダ51は設置される。
図8は光源から射出されたレーザ光がポリゴンモータユニット41に至るまでの光路をポリゴンモータユニット41の回転軸方向から見た概略図を示している。図9は図8における線Yにおける断面図を示している。図10はポリゴンモータユニット41によって偏向された後の光路を示す図を示している。
チップホルダ51の姿勢については、図8に示すように、光線71の光軸がポリゴンモータユニット41の偏向点に向けて角度を持つよう、つまり、ポリゴンモータユニット41の回転方向Rについて角度βを持って配置されている。さらに、図9に示すように、光線71の光軸がポリゴンモータユニット41の回転軸と直行する面に対しても角度αを持つように配置されている。この角度αは、面偏心の影響を小さくするために小さくするのが好ましい。
ポリゴンモータユニット41は5つの反射面を有しており、これら5つの反射面は加工上のばらつきにより、回転軸からの距離がそれぞれ異なる。これを面偏心という。図10に示すように、面偏心があると、ポリゴンモータユニット41が回転するにしたがって反射面の位置が変化する。便宜上、5面のうち3面分41a,b,cを図示している。光線71が反射面に対して斜めに入射すると、同じ光源からの光線であっても反射される面によってレンズの異なる領域を通過することとなり、感光ドラム100において周期的に副走査方向の照射位置が変化する。そのため走査線間の間隔が不均一となり、帯状の濃度ムラを有する画像不良(バンディング)となる。角度αが小さいほど面偏心の影響を小さく抑えることができ、画像不良も抑えることができるため、角度αは小さくするのが好ましい。入射角度αを小さくするためには、2つのチップホルダを近く配置するのが好ましく、本実施例では図5のように2つのチップホルダ51の保持が可能な、1つの最小の開口部63をレーザホルダ61に設け、この開口部63にチップホルダ51を保持する構成で実現している。
図11はレーザホルダの突出部の形状を示す図、図12はレーザホルダを開口部側から見た図を示している。
上記より、図11に示すようにレーザホルダ61は、2つのチップホルダ51を入れこむ開口部63を持つような突出部64を持つこととなる。レーザホルダ61周辺の設計自由度を上げるためには、この突出部64を極力小さくするのが好ましい。そのためには、図11に示すように、突出部64の形状をチップホルダ51の並びに垂直な方向Aは薄くするのが良い。このとき、突出部64のチップホルダ51の並びに平行な方向Bの寸法は、チップホルダ51の2つ分だけは厚みを持つので、突出部64の形状としては、方向AとBに厚み差が生まれてしまう。このように厚み差のある突出部64を持つレーザホルダに、ポリゴンモータユニット41等からの振動が伝達した場合、突出部64が方向Aに振動しやすい状態にあるのは、明らかである。
突出部64において、チップホルダ51とレーザホルダ61は精度面54aと精度面62aで接触しているため、この突出部64の振動はチップホルダ61の振動、すなわち光源52の振動となり、画像劣化(バンディング)につながる。そのため、この突出部64の振動を抑制する必要が有る。そのためには、図12のように、開口部63のB方向の幅C内である領域Dに、振動しやすい方向Aに延びる補強リブ66aを入れることで、振動しやすい方向Aに対して開口部63を支えることができる。それにより、方向Aについて開口部63の剛性が上がり、方向Aの振動に対して有利となる。また、A方向の補強リブ66aは、幅C内だけではなく、レーザホルダ61全体に配置してもよい。
図13は補強リブの形状を3パターン変化させたレーザホルダの図を示している。図14は図13のそれぞれのパターンのときのレーザホルダの固有振動数解析結果を示している。
図13に示す方向Aに補強リブ66aを入れていない場合のレーザホルダ61aと、方向Aに補強リブ66aを入れている場合のレーザホルダ61bとで、レーザホルダ61の1次モードの固有振動数を解析した。解析結果を図14に示す。方向Aに補強リブ66aを入れた場合のレーザホルダ61aの方が、固有振動数が高くなっている。一般的に固有振動数が高い方が、同じエネルギーの振動が伝達した場合の振幅は小さくなるため、振動に有利である。そのため、方向Aに補強リブ66aを入れたほうが、振動に対して有利である。
また、補強リブ66aを方向Aに入れるとしているが、厳密に方向Aに限らない。図13に示すように、方向Aに対して10度角度を持った方向に補強リブ66bを入れた場合のレーザホルダ65cの1次モードの固有振動数を解析すると、固有振動数は図14のようになる。方向Aに補強リブ66aを入れた場合のレーザホルダ65aと同等の固有振動数となるため、補強リブ66aは方向Aに対して10度までであれば角度を持って設置されても良い。
40 光走査装置、41 回転多面鏡、45 光源ユニット、
51 チップホルダ、52 光源、54 精度面、61 レーザホルダ、
62 精度面、63 開口部、64 突出部、66 補強リブ、71 光線、
A チップホルダの並びに垂直な方向、
B チップホルダの並びに平行な方向、
C 開口部のB方向の幅、
D 補強リブを入れるべき領域

Claims (5)

  1. 複数の光源52と、
    光源を保持する複数の第1の保持部材51と、
    複数の第1の保持部材51を保持する第2の保持部材61と、
    第2の保持部材61に設けられた第1の補強リブ66と、
    光源52から出射された光線71を走査するように偏向する回転多面鏡41と、
    第2の保持部材61を取り付ける筐体と、を有する光走査装置であって、
    第2の保持部材61に第1の保持部材を取り付けるための開口部63が備わっており、
    複数の第1の保持部材51は、第2の保持部材61に対して、光源52の光軸が回転多面鏡41の回転軸に対して角度を持つように取り付けられ、
    第1の補強リブが第2の保持部材61に第1の保持部材51の並びに対して垂直な方向Aに延びるように設けられていることを特徴とする光走査装置。
  2. 第1の補強リブが、第2の保持部材61に、第1の保持部材51の並びに対して10°以内の角度を持つ方向に延びるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 第1の補強リブが、開口部63の第1の保持部材51の並び方向に平行な方向Bの幅内の領域Dに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  4. 第2の保持部材に、第1の保持部材の並びに平行な方向に延びる第2の補強リブが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光走査装置。
  5. 第1の保持部材51が光線71の光軸が光線71の走査方向および走査方向に垂直な方向に対して角度α・βを持って配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の光走査装置。
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