JP2020187705A - 電子制御装置 - Google Patents

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朋也 岸田
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Abstract

【課題】予期せぬ電圧変動により、低消費電流モードへ移行する必要がない状況下においても、マイコンの動作モードが変更されてしまう課題があった。【解決手段】マイコン103は、アナログ/デジタル変換するAD変換部を有し、AD変換部には、バッテリー200の電圧が分圧された抵抗107とフィルタ用コンデンサ108との並列回路の電圧が入力される。マイコン103は、AD変換部におけるAD取得値が前回に取得した値より小さくなったことを検知すると、時間計測を開始する。時間計測を開始して所定時間を経過するとマイコン103は、電圧が予め設定された閾値Vthを超えているかを判定する。閾値Vthを超えていなければマイコン103の動作モードを変更しない。閾値Vthを超えていれば、マイコン103は、マイコン103の動作モードを低消費電力モードに切り替える。【選択図】図1

Description

本発明は、電子制御装置に関する。
例えば、電源に並列に接続される誘導性負荷が切り離されたときに生じるサージ電圧を模擬した試験では、任意の時間の間、電子制御装置が異常なく動作することが求められている。
特許文献1ではバッテリー電圧をモニタすることで、任意の電圧以下になった場合、マイコンの動作モードを変更し、消費電流を小さくすることで、コンデンサの容量を削減し、電子制御装置の動作を安全に保障している。
特開2015−221654号公報
特許文献1では、予期せぬ電圧変動により、低消費電流モードへ移行する必要がない状況下においても、マイコンの動作モードが変更されてしまう課題があった。
本発明による電子制御装置は、通常モードより消費電流が低い低消費電力モードを有するマイコンと、外部から電源が供給され、前記マイコンに動作電圧を出力する電源部と、前記電源が供給される電源供給線にダイオードを介して接続されるコンデンサと、前記電源供給線の供給電圧を測定し、前記供給電圧の低下が所定時間継続したことを検出する電圧検知部と、を備え、前記マイコンは、前記電圧検知部により前記供給電圧の低下が所定時間継続したことが検出された場合に、前記低消費電力モードに変更する。
本発明によれば、予期せぬ電圧変動が有ってもマイコンの動作モードを適切に切り替えることができる。
第1の実施形態における電子制御装置の回路構成図である。 第1の実施形態におけるマイコンの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるサージ電圧のサンプリングを示す図である。 (A)〜(D)第1の実施形態における電圧検知の動作シーケンスを示す図である。 第2の実施形態における電子制御装置の回路構成図である。 (A)〜(E)第2の実施形態における電圧検知の動作シーケンスを示す図である。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態における電子制御装置100の回路構成図である。
電子制御装置100には、外部接続端子101を介してバッテリー200から電源が供給される。バッテリー200と外部接続端子101の間には誘導性負荷201が接続される。なお、誘導性負荷201は、バッテリー200に接続された他の電子制御装置等が断線等によりバッテリー200との接続が断たれた場合に生じる等価的な誘導性成分を表す。
電子制御装置100は、電源IC102と、マイコン103を備える。電源IC102には、外部接続端子101に接続されたダイオード104を介してバッテリー200からの電源が電源供給線sを介して供給される。電源IC102とダイオード104との間の電源供給線sには、バッテリー200の電源低下時に、電源IC102へ電源を供給するコンデンサ105が接続される。
外部接続端子101とダイオード104の間には、バッテリー電圧を分圧する抵抗106と抵抗107が直列に接続され、抵抗107と並列に、フィルタを目的としたフィルタ用コンデンサ108が接続される。
バッテリー200より供給される電圧は、電源IC102へ供給され、さらに電源IC102は電源5V、3.3V、1.3Vを生成してマイコン103に供給する。図1では電源IC102よりマイコン103へ電源を直接供給しているが、電源IC102は電源部を構成するが、電源IC102の代わりに、もしくは一部にDCDCコンバータ、リニアレギュレータ等の電源部を用いてもよい。電源部は、マイコン103に動作電圧を出力する。
マイコン103は、電源5V、3.3V、1.25Vを受けて動作する。また、マイコン103は、通常モードより消費電流が低い低消費電力モードを搭載する。低消費電力モードでは、マイコン103は、所定期間において限られた機能を実行する。
マイコン103は、アナログ/デジタル変換するAD変換部を有し、AD変換部には、バッテリー200の電圧が分圧された抵抗107とフィルタ用コンデンサ108との並列回路の電圧が入力される。マイコン103は、この電圧を監視している。抵抗106、抵抗107、フィルタ用コンデンサ108、マイコン103による電圧の監視が電圧検知部を構成する。
誘導性負荷201の逆起電圧によって外部接続端子101の電位がマイナスレベルに低下した場合、コンデンサ105の電荷はダイオード104により外部接続端子101側へ流れることはない。電源IC102は外部接続端子101がマイナス電位となっている場合、コンデンサ105からの電荷により動作している。なお、マイコン103は低消費電力モードでは、所定期間動作すればよいので、コンデンサ105は従来と比較して大容量のコンデンサは不要である。
図2は、マイコン103の動作を示すフローチャートである。
ステップS21で、マイコン103は、抵抗106、抵抗107とフィルタ用コンデンサ108によって構成される電圧検出部による電圧をモニタする。マイコン103のAD変換部におけるAD取得値が前回に取得した値より小さくなければ、マイコン103は、電圧モニタを継続する。
ステップS22で、マイコン103は、AD変換部におけるAD取得値が前回に取得した値より小さくなったことを検知すると、時間計測を開始する。時間計測中に電圧が回復すると時間計測を停止し、ステップS21の電圧のモニタに戻る。時間計測を開始して所定時間を経過するとステップS23へ進む。
ステップS23で、マイコン103は、電圧判定を行う。すなわち、電圧検出部における電圧の低下量(時間計測を開始してからの電圧低下量)が閾値Vthを超えているかを判定する。閾値Vthを超えていなければマイコン103の動作モードを変更しない。閾値Vthを超えていれば、ステップS24へ進む。
ステップS24では、マイコン103は、マイコン103の動作モードを低消費電力モードに切り替える。
図3は、サージ電圧のサンプリングを示す図である。横軸は時間を、縦軸は電圧を表す。図3に示す電圧変化の一例は、誘導負荷の逆起電圧に起因するサージ電圧により電圧が降下する例を示す。
図3に示すように、マイコン103は、AD変換部で事前に設定されたサンプリング周波数に同期してAD変換を実施している。一回のAD変換の時間はサンプリング周波数の逆数になるため、所定回数のサンプリング後(所定時間Δt秒後)、バッテリー200の電圧の変化量(ΔV)が閾値Vthを超える場合、誘導性負荷に起因するサージ電圧と認識する。所定時間Δt及び閾値Vthは車両で想定されるバッテリー200の電圧と外部接続端子101の間に接続される誘導性負荷201のインピーダンスに依存するため、それを元に算出して設定する。
図4(A)〜図4(D)は、電圧検知の動作シーケンスを示す図である。図4(A)は、電圧検出部で検出される電圧変化を示す。図4(B)は、マイコン103のAD変換部によるAD変換のタイミングを示す。図4(C)は、マイコン103の処理を示す。図4(D)は、マイコン103のモードを示す。
図4(A)〜図4(D)を用いて本実施形態における動作シーケンスを説明する。
マイコン103は、AD変換部において電圧検出部の電圧をモニタしている。AD変換部におけるAD取得値が前回に取得した値より小さくなければ、図4(C)に示すように、マイコン103は、電圧モニタを継続する。
図4(A)に示すように、電圧が降下すると、時刻t1において、マイコン103は、AD変換部におけるAD取得値が前回に取得した値より小さくなったことを検知する。この時、マイコン103は、図4(C)に示すように、時間計測を開始する。
図4(A)に示すように、電圧の降下が継続した場合、時間計測により予め設定された所定時間Δt秒経過した時刻t2になると、マイコン103は、図4(C)に示すように、電圧判定を行う。
電圧判定において、電圧検出部における電圧の低下量(時間計測を開始してからの電圧低下量)が閾値Vthを超えていれば、図4(D)に示すように、マイコン103の動作モードを低消費電力モードに切り替える。
電圧判定後、マイコン103は電圧モニタを再開し、正常な電圧に回復した時刻t3でマイコン103の動作モードを通常モードへ切り替える。
例えば、時刻t4において、ノイズのような瞬間的な電圧変動があった場合、AD取得値が前回値より小さくなった時点で時間計測を開始する。しかし、時間計測により所定時間Δt秒以内に電圧が回復した時刻t5で時間計測を停止し、マイコン103の動作モードを変更せずに電圧モニタを再開する。
また、緩やかな電圧降下があった場合、AD取得値が前回値より小さくなった時刻t6で時間計測を開始する。しかし、所定時間Δt秒後の時刻t7で、電圧判定を実施して電圧の低下量が閾値Vth以内であれば、マイコン103の動作モードを変更しない。
本実施形態では、コンデンサ105の電源容量を低減しつつ、予期せぬ電圧変動とマイコン103の動作モードを変更する必要がある電圧変動とを区別し、電子制御装置100を安全に運用することができる。
[第2の実施形態]
図5は、本実施形態における電子制御装置500の回路構成図である。
電子制御装置500には、外部接続端子101を介してバッテリー200から電源が供給される。バッテリー200と外部接続端子101の間には誘導性負荷201が接続される。誘導性負荷201は、第1の実施形態と同様に、バッテリー200に接続された他の電子制御装置等が断線等によりバッテリー200との接続が断たれた場合に生じる等価的な誘導性成分を表す。
電子制御装置500は、電源IC502と、マイコン503を備える。電源IC502には、外部接続端子101に接続されたダイオード104を介してバッテリー200からの電源が電源供給線sを介して供給される。電源IC502とダイオード104との間の電源供給線sには、バッテリー200の電源低下時に、電源IC502へ電源を供給するコンデンサ105が接続される。
電源IC502は、マイコン503に動作電圧を出力する電源部である。バッテリー200より供給される電圧は、電源IC502へ供給され、さらに電源IC102は電源5V、3.3V、1.3Vを生成してマイコン503に供給する。
電源IC502は、第1コンパレータ512、第2コンパレータ522、時間計測部532を備える。第1コンパレータ512の一方の入力端子は外部接続端子101とダイオード104との間の電源供給線sに接続され、第1コンパレータ512の他方の入力端子はリファレンス電圧(Ref1)が接続される。第1コンパレータ512はバッテリー電圧をリファレンス電圧(Ref1)と比較し、バッテリー電圧がリファレンス電圧(Ref1)より低くなった時点でHighを時間計測部532に出力する。
第2コンパレータ522の一方の入力端子は外部接続端子101とダイオード104との間の電源供給線sに接続され、第2コンパレータ522の他方の入力端子はリファレンス電圧(Ref2)が接続される。第2コンパレータ522は、バッテリー電圧をリファレンス電圧(Ref2)と比較し、バッテリー電圧がリファレンス電圧(Ref2)より低くなった時点でHighを時間計測部532に出力する。
時間計測部532は、第1コンパレータ512から出力があった時点で時間計測を開始し、第2コンパレータ522から出力があった時点で時間計測を停止する。時間計測部532は、時間計測した値をマイコン503へ出力する。すなわち、時間計測部532は、リファレンス電圧(Ref1)とリファレンス電圧(Ref2)の間の電圧が所定時間経過したかを計測する。
本実施形態では、第1コンパレータ512と第2コンパレータ522と時間計測部532とより電圧検知部を構成する。
マイコン103は、電源5V、3.3V、1.25Vを受けて動作する。また、マイコン103は、通常モードより消費電流が低い低消費電力モードを搭載する。低消費電力モードでは、マイコン103は、所定期間において限られた機能を実行する。
図6(A)〜図6(E)は、電圧検知のシーケンスを示す図である。図6(A)は、電圧変化を示す。図6(B)は、第1コンパレータ512の動作を示す。図6(C)は、第2コンパレータ522の動作を示す。図6(D)は、マイコン103の処理を示す。図6(E)は、マイコン103のモードを示す。
図6(A)〜図6(E)を用いて本実施形態における動作を説明する。
図6(A)に示すように、サージ電圧等により電圧が降下する場合、図6(B)に示すように、第1コンパレータ512はバッテリー電圧をリファレンス電圧(Ref1)と比較し、バッテリー電圧がリファレンス電圧(Ref1)より低くなった時刻t1でHighを出力する。リファレンス電圧(Ref1)はバッテリー電圧の最低正常電圧値とする。
図6(D)に示すように、時間計測部532は、第1コンパレータ512から出力があった時刻t1で時間計測を開始する。
図6(C)に示すように、第2コンパレータ522は、バッテリー電圧をリファレンス電圧(Ref2)と比較し、バッテリー電圧がリファレンス電圧(Ref2)より低くなった時刻t2でHighを出力する。リファレンス電圧(Ref2)は第1コンパレータ512で設定したリファレンス電圧(Ref1)より低くする。
図6(D)に示すように、時間計測部532は、第2コンパレータ522から出力があった時刻t2で時間計測を停止する。時間計測部532の時間判定では、測定時間が判定閾値時間Tth1<測定時間<Tth2の条件を満たすかを判定する。条件を満たせば、マイコン103の動作モードを変更するために、時間計測部532からマイコン503へ信号を時刻t3で出力する。この信号を受けて、図6(E)に示すように、マイコン503は、動作モードを低消費電力モードに変更する。
時間判定で測定時間が、測定時間<Tth1、またはTth2<測定時間であれば、マイコン503の動作モードを変更しない。
時間判定後、図6(B)に示すように、第1コンパレータ512はバッテリー電圧をリファレンス電圧(Ref1)と比較し、バッテリー電圧がリファレンス電圧(Ref1)より高くなった時刻t4でLowになる。これにより、時間計測部532からマイコン503へ信号が入力されなくなり、マイコン103は、正常な電圧に回復した時刻t4でマイコン103の動作モードを通常モードへ切り替える。
例えば、時刻t5において、ノイズ等により瞬間的な電圧変動があった場合、第1コンパレータ512がHighになって時間計測を開始する。しかし、時刻t6で時間計測を停止し、マイコン103の動作モードは変更されない。
また、緩やかな電圧降下があった場合、時刻t7で時間計測を開始し、第2コンパレータ522から出力があった時刻t8で時間計測を停止する。続けて、時間判定では、Tth2<測定時間となるので、マイコン503の動作モードは変更されない。
本実施形態では、第1の実施形態で示した、抵抗106、抵抗107、フィルタ用コンデンサ108、マイコン103のAD変換部からなる電圧検知部を用いずに、電源IC502内に第1コンパレータ512、第2コンパレータ522、時間計測部532よりなる電圧検知部を設けた。これにより、部品削減が可能となり、外付けのディスクリート部品と比較し、低コスト化が可能である。しかし、電源IC502内にこれらの電圧検知部を取り込まず、第1コンパレータ512、第2コンパレータ522、時間計測部532を電源IC502の外部に設けてもよい。
本実施形態では、コンデンサ105の電源容量を低減しつつ、予期せぬ電圧変動とマイコン503の動作モードを変更する必要がある電圧変動とを区別し、電子制御装置500を安全に運用することができる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)電子制御装置100、500は、通常モードより消費電流が低い低消費電力モードを有するマイコン103、503と、外部から電源が供給され、マイコン103、503に動作電圧を出力する電源IC102、502と、電源が供給される電源供給線sにダイオード104を介して接続されるコンデンサ105と、電源供給線sの供給電圧を測定し、供給電圧の低下が所定時間継続したことを検出する電圧検知部(抵抗106、抵抗107、フィルタ用コンデンサ108、マイコン103による電圧の監視)と、を備え、マイコン103、503は、電圧検知部により供給電圧の低下が所定時間継続したことが検出された場合に、低消費電力モードに変更する。これにより、予期せぬ電圧変動が有ってもマイコンの動作モードを適切に切り替えることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の特徴を損なわない限り、本発明の技術思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
100、500 電子制御装置
101 外部接続端子
102、502 電源IC
103、503 マイコン
104 ダイオード
106、107 抵抗
108 フィルタ用コンデンサ
200 バッテリー
201 誘導性負荷
512 第1コンパレータ
522 第2コンパレータ
532 時間計測部

Claims (3)

  1. 通常モードより消費電流が低い低消費電力モードを有するマイコンと、
    外部から電源が供給され、前記マイコンに動作電圧を出力する電源部と、
    前記電源が供給される電源供給線にダイオードを介して接続されるコンデンサと、
    前記電源供給線の供給電圧を測定し、前記供給電圧の低下が所定時間継続したことを検出する電圧検知部と、を備え、
    前記マイコンは、前記電圧検知部により前記供給電圧の低下が所定時間継続したことが検出された場合に、前記低消費電力モードに変更する電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の電子制御装置において、
    前記電圧検知部は、前記電源供給線に接続された分圧回路とフィルタ用コンデンサとAD変換部により構成される電子制御装置。
  3. 請求項1に記載の電子制御装置において、
    前記電圧検知部は、前記電源供給線の前記供給電圧を比較する複数のコンパレータと、前記供給電圧が所定電圧に達した後の時間を計測する時間計測部とにより構成される電子制御装置。
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