JP2020173743A - 障害監視復旧システム、その方法、およびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る障害監視復旧システム全体の概念を示すブロック図である。
具体的には、前述したようにサーバー装置100からはネットワーク400を介してハートビート信号が途切れることなく一定の間隔で短いデータを送信される。電源制御部320はこのハートビートが何らかの障害などによって途切れた場合に、サーバー装置100の障害を検知することができる。
サーバー装置100は、インストールされた映像アプリ140によって、あらかじめ記憶された映像を映像表示装置200に映像や音声を出力している。また監視復旧部130は、映像アプリ140の稼働状況を常に監視している。
図2に示すように監視復旧部130は、映像アプリ監視部131、ハートビート停止命令部132、およびシャットダウン実行部133を備えている。
図3に示すようにサーバー制御部120は、ハートビート送信部121およびPING応答部122を備えている。なおサーバー制御部120はこの他、プログラム等を記憶する記憶媒体や、そのプログラム読み込むためのメモリや、そのメモリに読み込まれたプログラムを実行するためのCPUなども備えているが、ここでは省略する。
図4に示すように、電源制御部320は、ハートビート受信部321、PING送受信部322、給電部323、およびマジックパケット送信部324を備えている。
に、遮断していた第二電源出力部360に接続された映像表示装置200に再び電力を供給する。
サーバー装置100はハートビート信号を送信する。具体的には、サーバー制御部120が備えるハートビート送信部121が、あらかじめ設定された一定の間隔で電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。
電源制御装置300は、サーバー装置100が正常に稼働していることを認識する。具体的には、ステップS11で送信されたハートビート信号を、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が一定の間隔で受信することで、電源制御装置はサーバー装置100が正常に稼働していることを認識する。
映像アプリ140に障害が発生する。具体的には、サーバー装置100が備えるサーバー制御部120には何ら障害が生じておらず、映像アプリ140のみにフリーズやCPUの異常占拠などの障害が発生する。
サーバー装置100はハートビート信号を停止させる。具体的には、監視復旧部130が備える映像アプリ監視部131が映像アプリ140を監視し、映像アプリ140に障害が発生した場合に、監視復旧部130が備えるハートビート停止命令部132がサーバー制御部120に対してハートビート信号を停止させる命令を送信する。
電源制御装置300は映像アプリ140に障害が発生していることを認識する。具体的には、ステップS14でハートビートが停止されたことにより、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が一定の間隔で受信できないので、電源制御装置300は映像アプリ140に障害が発生していることを認識する。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を遮断する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ供給している電力を遮断する。
映像表示装置200は映像の表示を停止する。具体的には、ステップS16により供給されていた電力が遮断されたことにより、映像表示装置200で公に表示していた映像は停止される。
サーバー装置100はシャットダウンを開始する。具体的には、監視復旧部130が備えるシャットダウン実行部133は、サーバー制御部120に対してサーバー装置100をシャットダウンさせる命令を送信してサーバー装置100をシャットダウンさせる。
電源制御装置300は、PINGコマンドの実行を開始する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行する動作を開始する。
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行してパケット送信し、シャットダウンが完了されていないサーバー装置100が応答することで応答パケットをPING送受信部322が受信する。
サーバー装置100はシャットダウンが完了する。
〔ステップS22〕
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行してパケット送信し、ステップS22でサーバー装置100のシャットダウンが完了しているため、サーバー装置100は応答することなくPING送受信部322は応答パケットを受信できない。
電源制御装置300はサーバー装置100がシャットダウンされたことを認識する。具体的には、ステップS22でPING送受信部322は応答パケットを受信できないことで、電源制御装置300はサーバー装置100がシャットダウンされたことを認識する。
電源制御装置300は、PINGコマンドの実行を停止する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行する動作を停止する。
電源制御装置300は、サーバー装置100の電源を遮断する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第一電源出力部350に接続されたサーバー装置100へ供給している電力を遮断する。
電源制御装置300は、サーバー装置100の電源を開始する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第一電源出力部350に接続されたサーバー装置100へ供給している電力を開始する。
電源制御装置300は、サーバー装置100を起動させる。具体的には、電源制御装置300が備えるマジックパケット送信部は、サーバー装置100に対してマジックパケットを送信することで、サーバー装置100を起動させる。
サーバー装置100が起動する。具体的には、サーバー装置100は、ステップS27で電源制御装置300が送信したマジックパケットを受信することで、サーバー装置100は起動し始める。
サーバー装置100はハートビート信号の送信を開始する。具体的には、ステップS28により起動したサーバー装置100は、サーバー制御部120にあらかじめ設定されたハートビートの設定によりハートビート信号を電源制御装置300に一定の間隔で送信する動作を開始する。
サーバー装置100はハートビート信号を送信する。具体的には、サーバー制御部120が備えるハートビート送信部121が、あらかじめ設定された一定の間隔で電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。
電源制御装置300は、サーバー装置100が正常に稼働していることを認識する。具体的には、ステップS29で送信されたハートビート信号を、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が一定の間隔で受信することで、電源制御装置はサーバー装置100が正常に稼働していることを認識する。
サーバー装置100で映像アプリ140が起動する。具体的には、ステップS28でサーバー装置100が起動することで、あらかじめ設定されていた映像アプリ140が自動的に起動する。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を入れる。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ供給している電力を開始する。
映像表示装置200は映像の表示を開始する。具体的には、ステップS33により供給が遮断されていた電力が開始されたこと、またステップS32により映像アプリ140が起動したことにより、映像表示装置200の映像の表示が開始される。
サーバー装置100は、電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。具体的には、サーバー装置100が備えるサーバー制御部120にあらかじめ設定されたハートビート設定により、サーバー装置100は電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。
サーバー装置100は、映像アプリ140の稼働状況を確認する。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かを確認する。
サーバー装置100は、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。
サーバー装置100は、ハートビート信号を停止させる。具体的には、サーバー装置100が備えるハートビート停止命令部132が、ステップS103により障害発生信号を受信すると、ハートビート停止命令部132はサーバー制御部120に対してハートビート信号を停止させるハートビート停止信号を送信する。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されたハートビート信号を一定間隔で受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を停止する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ供給している電力を遮断する。
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御装置300が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100に対してPINGコマンドを実行しパケットを送信する。
電源制御装置300は、PINGコマンドに対する応答があるか否かの判断をする。具体的には、ステップS114で送信されたパケットに対して、サーバー装置100が応答パケットを返してきたか否かの判断をPING送受信部322が判断する。
電源制御装置300は、PINGコマンドの繰り返し実行を停止させる。具体的には、
電源制御装置300が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100に対して繰り返し実行してきたPINGコマンドを停止させる。
電源制御装置300は、サーバー装置100の電源を遮断し、その後再開する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第一電源出力部350に接続されたサーバー装置100へ供給している電力を遮断し、所定の時間の経過を待ってから電力の供給を再開する。
電源制御装置300は、マジックパケットを送信する。具体的には、電源制御装置300が備えるマジックパケット送信部324は、サーバー装置100に対してサーバー装置100を起動させるためのマジックパケットを送信する。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号を受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を入れる。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ遮断していた電力を再開させる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態の障害監視復旧システムは、監視復旧部の詳細と処理の流れが異なる以外は、第1の実施の形態で示した構成とほぼ同様である。このため、上記第1の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図8に示すように監視復旧部130は、映像アプリ監視部131、ハートビート停止命令部132、シャットダウン実行部133、およびサーバー再起動実行部134を備えている。
〔ステップS11〕〜〔ステップS17〕
図5のシーケンスフローチャートと同じ処理のため説明を省略する。
サーバー装置100は再起動を開始する。具体的には、監視復旧部130が備えるサーバー再起動実行部134は、サーバー制御部120に対してサーバー装置100を再起動させる命令を送信してサーバー装置100を再起動させる。
〔ステップS19〕〜〔ステップS23〕
図5のシーケンスフローチャートと同じ処理のため説明を省略する。
サーバー装置100は起動する。具体的には、サーバー装置100は、ステップS17−1で監視復旧部130が備えるサーバー再起動実行部134が送信した再起動させる命令により、ステップS21の後に自動的にサーバー装置100が起動し始める。
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行してパケット送信し、シャットダウンが完了されていないサーバー装置100が応答することで応答パケットをPING送受信部322が受信する。
電源制御装置300は、サーバー装置100が起動したことを確認する。具体的には、ステップS23−2で電源制御部320が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100が応答して返した応答パケットを受信することで、電源制御装置300は、サーバー装置100が起動したことを確認する。
電源制御装置300は、PINGコマンドの実行を停止する。具体的には、電源制御部320が備えるPING送受信部322が、あらかじめ設定された一定の間隔でサーバー装置100にPINGコマンドを実行する動作を停止する。
〔ステップS28〕〜〔ステップS34〕
図5のシーケンスフローチャートと同じ処理のため説明を省略する。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号を受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を停止する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ供給している電力を遮断する。
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御装置300が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100に対してPINGコマンドを実行しパケットを送信する。
電源制御装置300は、PINGコマンドに対する応答があるか否かの判断をする。具体的には、ステップS114で送信されたパケットに対して、サーバー装置100が応答パケットを返してきたか否かの判断をPING送受信部322が判断する。
電源制御装置300は、サーバー装置100が再起動処理のサーバー終了工程および起動工程のうち、サーバー終了工程が完了したことを確認する。具体的には、ステップS135でサーバー装置100が応答パケットを返さなくなったことで、電源制御装置300は、サーバー装置100のサーバー終了工程が完了したことを確認する。
電源制御装置300は、PINGコマンドを実行する。具体的には、電源制御装置300が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100に対してPINGコマンドを実行しパケットを送信する。
電源制御装置300は、PINGコマンドに対する応答があるか否かの判断をする。具体的には、ステップS114で送信されたパケットに対して、サーバー装置100が応答パケットを返してきたか否かの判断をPING送受信部322が判断する。
電源制御装置300は、PINGコマンドの繰り返し実行を停止させる。具体的には、
電源制御装置300が備えるPING送受信部322が、サーバー装置100に対して繰り返し実行してきたPINGコマンドを停止させる。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号を受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を入れる。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ遮断していた電力を再開させる。
電源制御装置300は、ステップS134〜ステップS135の処理が所定の回数繰り返されたか否かの判断をする。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態の障害監視復旧システムは、監視復旧部の詳細と処理の流れが異なる以外は、第1の実施の形態、および第2の実施の形態で示した構成とほぼ同様である。このため、上記第1の実施の形態および第2の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図11に示すように監視復旧部130は、映像アプリ監視部131、ハートビート停止命令部132、シャットダウン実行部133、サーバー再起動実行部134、およびアプリ再起動実行部135を備えている。
図5のシーケンスフローチャートと同じ処理のため説明を省略する。
〔ステップS17−2〕
サーバー装置100は映像アプリ140を終了させる。具体的には、監視復旧部130が備えるアプリ再起動実行部135は、映像アプリ140を再起動させるために一端終了させる。
サーバー装置100は映像アプリ140を起動させる。具体的には、監視復旧部130が備えるアプリ再起動実行部135は、ステップS17−2で映像アプリ140を再起動させるために一端終了させた映像アプリ140を起動させる。
〔ステップS28〕〜〔ステップS34〕
図5のシーケンスフローチャートと同じ処理のため説明を省略する。
サーバー装置100は、電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。具体的には、サーバー装置100が備えるサーバー制御部120にあらかじめ設定されたハートビート設定により、サーバー装置100は電源制御装置300に対してハートビート信号を送信する。
サーバー装置100は、映像アプリ140の稼働状況を確認する。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かを確認する。
サーバー装置100は、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。
サーバー装置100は、ハートビート信号を停止させる。具体的には、サーバー装置100が備えるハートビート停止命令部132がステップS153により障害発生信号を受信すると、ハートビート停止命令部132はサーバー制御部120に対してハートビート信号を停止させるハートビート停止信号を送信する。
サーバー装置100は、映像アプリ140を終了させる。具体的には、サーバー装置100が備えるアプリ再起動実行部135がステップS153により障害発生信号を受信すると、アプリ再起動実行部135はサーバー制御部120に対して映像アプリ140を終了させる映像アプリ終了信号を送信して映像アプリ140を終了させる。
〔ステップS156〕
サーバー装置100は、映像アプリ140を起動させる。具体的には、サーバー装置100が備えるアプリ再起動実行部135がステップS155により映像アプリ140が終了すると、アプリ再起動実行部135はサーバー制御部120に対して映像アプリ140を起動させる映像アプリ起動信号を送信して映像アプリ140を再び起動させる。
〔ステップS157〕
サーバー装置100は、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、映像アプリ140が正常に稼働しているか否かの判断を行う。
〔ステップS158〕
サーバー装置100は、ハートビート信号の送信を開始する。具体的には、サーバー装置100が備える映像アプリ監視部131が、サーバー制御部120に対してハートビート信号を一定の間隔で送信する動作を開始する信号を送信することでハートビートを開始させる。
サーバー装置100は、ステップS155〜ステップS157の処理が所定の回数繰り返されたか否かの判断をする。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号を受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を停止する。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ供給している電力を遮断する。
電源制御装置300は、ハートビート信号を確認する。具体的には、電源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号の確認を行う。
電源制御装置300は、ハートビート信号を受信しているか否かの判断をする。具体的には、源制御装置300が備えるハートビート受信部321が、サーバー装置100から一定の間隔で送信されるハートビート信号を受信しているか否かの判断を行う。
電源制御装置300は、映像表示装置200の電源を入れる。具体的には、電源制御装置300が備える給電部323は、第二電源出力部360に接続された映像表示装置200へ遮断していた電力を再開させる。
100 サーバー装置
110 通信部
120 サーバー制御部
121 ハートビート送信部
122 PING応答部
130 監視復旧部
131 映像アプリ監視部
132 ハートビート停止命令部
133 シャットダウン実行部
134 サーバー再起動実行部
135 アプリ再起動実行部
140 映像アプリ
150 表示情報出力部
200 映像表示装置
300 電源制御装置
310 電源部
320 電源制御部
321 ハートビート受信部
322 PING送受信部
323 給電部
324 マジックパケット送信部
330 通信部
340 情報記憶部
350 第一電源出力部
360 第二電源出力部
400 ネットワーク
1000 デジタルサイネージシステム
P 外部電源
Claims (9)
- アプリケーションが動作するサーバー装置と、前記サーバー装置から提供された情報に基づいて動作する連動機器とを備え、前記サーバー装置の動作を確認するハートビート信号を受信して前記サーバー装置の稼働状況を確認する障害復旧システムにおいて、
前記アプリケーションの異常を検知して前記ハートビート信号を停止させるハートビート停止手段と、
前記ハートビート信号の停止を検出して前記サーバー装置を終了させるサーバー装置終了手段と、
を備えるアプリケーション監視手段と、
前記サーバー装置の終了を検知して前記サーバー装置へ供給する電力を遮断し再供給させるサーバー電力制御手段と、
前記ハートビート信号の通信が行われるネットワーク上から前記サーバー装置を起動させるサーバー装置遠隔起動手段と、
を備える電源制御手段と、
を備えることを特徴とする障害復旧システム。 - 前記電源制御手段は、
前記アプリケーションの異常を検知して前記連動機器を終了させる連動機器終了手段、
を備えることを特徴とする請求項1記載の障害復旧システム。 - 前記連動機器は、
映像表示装置であること、
を特徴とする請求項2記載の障害復旧システム。 - 連動機器終了手段は、
前記連動機器へ供給する電力の遮断であること、
を特徴とする請求項2記載の障害復旧システム。 - 前記連動機器電力制御手段は、
前記ネットワークを介した通信プロトコルで前記連動機器を終了させること、
を特徴とする請求項2記載の障害復旧システム。 - サーバー装置終了手段は、
前記サーバー装置を自動で再起動させること、
を特徴とする請求項1記載の障害復旧システム。 - 前記アプリケーションを再起動させるアプリケーション再起動手段、
を備えることを特徴とする請求項1記載の障害復旧システム。 - アプリケーションが動作するサーバー装置と、前記サーバー装置から提供された情報に基づいて動作する連動機器とを備え、前記サーバー装置の動作を確認するハートビート信号を受信して前記サーバー装置の稼働状況を確認する障害復旧方法において、
アプリケーション監視手段が、
ハートビート停止手段が、前記アプリケーションの異常を検知して前記ハートビート信号を停止させるステップと、
サーバー装置終了手段が、前記ハートビート信号の停止を検出して前記サーバー装置を終了させるステップとを備え、
電源制御手段が、
サーバー電力制御手段が、
前記サーバー装置の終了を検知して前記サーバー装置へ供給する電力を遮断し再供給させるステップと、
サーバー装置遠隔起動手段が、前記ハートビート信号の通信が行われるネットワーク上から前記サーバー装置を起動させるステップと、
を備えることを特徴とする障害復旧方法。 - アプリケーションが動作するサーバー装置と、前記サーバー装置から提供された情報に基づいて動作する連動機器とを備え、前記サーバー装置の動作を確認するハートビート信号を受信して前記サーバー装置の稼働状況を確認する障害復旧プログラムにおいて、
コンピューターを、
前記アプリケーションの異常を検知して前記ハートビート信号を停止させるハートビート停止手段と、前記ハートビート信号の停止を検出して前記サーバー装置を終了させるサーバー装置終了手段とを備えるアプリケーション監視手段、
前記サーバー装置の終了を検知して前記サーバー装置へ供給する電力を遮断し再供給させるサーバー電力制御手段と、前記ハートビート信号の通信が行われるネットワーク上から前記サーバー装置を起動させるサーバー装置遠隔起動手段とを備える電源制御手段、
として機能させることを特徴とする障害復旧プログラム。
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